JP2005265123A - トルクロッド - Google Patents

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Abstract

【課題】通常走行時における剛性,耐久性と、車両衝突時の大荷重の入力時における確実な破断特性とをともに実現することのできるトルクロッドを提供する。
【解決手段】トルクロッド10における連結部16の、第2ブッシュ14側の端部を衝突時の大荷重の入力時の予定破断部位Xとして設定する。そして予定破断部位Xを、連結部16の中心軸線からその直角方向の一方に離隔した位置に設けた薄肉をなす第1ブリッジ部42と、直角方向の他方に離隔した位置に設けた相対的に厚肉をなす第2ブリッジ部44と、それらの間の空所46とで構成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、車両のエンジン側とボデー側とにまたがって介装され、エンジンのロール方向の変位及び前後方向の変位を規制し、また併せてエンジン側とボデー側とで振動絶縁を行うトルクロッドに関し、詳しくは車両衝突時にトルクロッドを積極的に破断させるための手段に特徴を有するものに関する。
従来、車両において外筒及び内筒とそれらの間に介在したゴム弾性体とをそれぞれ備えた両端の第1ブッシュ及び第2ブッシュと、それら第1ブッシュ及び第2ブッシュを連結する連結部とを有するトルクロッドを車両のエンジン側とボデー側とにまたがって介装し、そのトルクロッドによりエンジンからのトルクを受けてエンジンのロール方向の変位を規制し、またエンジンの前後方向の変位を規制することが行われている。
このトルクロッドはエンジン側とボデー側との間で振動絶縁する働きも有している。
従来、このようなトルクロッドとして、第1ブッシュ及び第2ブッシュがそれぞれ同方向に配向された平行タイプのトルクロッドと、第1ブッシュと第2ブッシュとが互いに直角をなす向きに配向された直交タイプのトルクロッドとが用いられている。
例えば下記特許文献1,特許文献2,特許文献3,特許文献4,特許文献5には前者の平行タイプについてのトルクロッドが開示されており、また下記特許文献6,特許文献7には後者の直交タイプについてのトルクロッドが開示されている。
ところでこの種のトルクロッドにあっては、車両衝突時において大荷重が入力したときに、エンジン側,ボデー側にそれぞれ固定の第1ブッシュと第2ブッシュとの間の部位、即ち連結部の所定部位で積極的にこれを破断させることが、車室内の乗員の安全を確保する上で望ましいと考えられている。
そこで従来、これを実現することのできるトルクロッドが求められている。
図7はこのようなトルクロッドの一例を示している。
同図において200はトルクロッド(ここでは樹脂トルクロッド)で、202は大ブッシュから成る第1ブッシュ、204は小ブッシュから成る第2ブッシュで、それぞれ互いに直角をなす向きに配向されている。詳しくは、それぞれの軸が互いに直交する方向に向く状態でこれら第1ブッシュ202,第2ブッシュ204が配向されている。
これら第1ブッシュ202と第2ブッシュ204とは互いに離隔して配置されており、それらが連結部206にて互いに連結されている。
第1ブッシュ202は、同図に示しているように樹脂製の外筒208と、金属製の内筒210と、それらの間に介在して互いを連結するゴム弾性体212とを有している。
ここでゴム弾性体212は内筒210に一体に加硫接着されている。また樹脂製の外筒208に対して、その外筒208の成形と同時にかかる外筒208に固着されている。
一方第2ブッシュ204もまた同じく樹脂製の外筒214と、金属製の内筒216と、ゴム弾性体218とを有している。
この第2ブッシュ204においても、ゴム弾性体218は内筒216に一体に加硫接着されており、また樹脂製の外筒214に対して、その外筒214の成形時に同時にかかる外筒214に固着されている。
このトルクロッド200において、第1ブッシュ202における外筒208,第2ブッシュ204における外筒214及び連結部206は樹脂の一体成形品として構成されている。
この図7に示すトルクロッド200にあっては、通常走行時(加減速時等)において必要とされる剛性,耐久性を確保するのに必要な最小限度の断面積で連結部206を細く構成し、車両衝突時において大荷重が衝撃的に入力したときに、その細く構成した連結部206を一度に破断させるようになしている。
しかしながらこのように連結部206を必要最小限度の断面積で細く構成した場合、通常走行時における剛性,耐久性が不足しがちとなる。
一方通常走行時における剛性,耐久性を十分に確保しようとすると、必然的に連結部206は断面積が大きく且つ太くなり、車両衝突時において大荷重が衝撃的に入力したときに、確実に連結部206を破断するといったことが難しくなってしまう。
逆に車両衝突時において大荷重が衝撃的に入力したときに確実に連結部206を破断させようとすると、上記のように通常走行時における連結部206の剛性,耐久性が不十分となる恐れがある。
実開昭50−3217号公報 特公平4−74569号公報 特公平5−14806号公報 特開平6−109075号公報 特開平7−197927号公報 特開平8−233030号公報 特開2003−206991号公報
本発明はこのような課題を背景とし、互いに相反する特性であるところの通常走行時における剛性,耐久性と、車両衝突時の大荷重の入力時における確実な破断特性とをともに実現することのできるトルクロッドを提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、外筒及び内筒とそれらの間のゴム弾性体とをそれぞれ備えた両端の第1ブッシュ及び第2ブッシュと、それら第1ブッシュ及び第2ブッシュを連結する連結部とを有するトルクロッドにおいて、前記連結部における前記第1ブッシュと第2ブッシュとの間の所定部位を、衝突時の大荷重の入力時における予定破断部位として設定し、該予定破断部位を、該連結部の中心軸線からその直角方向の一方に離隔した位置に設けた、該直角方向に薄肉をなす第1ブリッジ部と、該直角方向の他方に離隔した位置に設けた、該第1ブリッジ部よりも該直角方向に相対的に厚肉をなす第2ブリッジ部と、それら第1ブリッジ部と第2ブリッジ部との間の空所とで構成したことを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記連結部が樹脂製であることを特徴とする。
請求項3のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記第1ブッシュと第2ブッシュとが互いに直角をなす向きに配向されており、前記第1ブリッジ部と第2ブリッジ部とが、該第2ブッシュの軸方向における一端側と他端側とにそれぞれ設けられていることを特徴とする。
請求項4のものは、請求項3において、前記第1ブッシュが第2ブッシュに対して径の大きい大ブッシュであり、第2ブッシュが小ブッシュであることを特徴とする。
請求項5のものは、請求項3,4の何れかにおいて、前記第1ブッシュから前記薄肉の第1ブリッジ部に向って斜めに延び、前記衝突時に加わった大荷重をその入力部である第1ブッシュから前記第2ブリッジ部より優先的に該第1ブリッジ部に伝達するリブが前記連結部に設けてあることを特徴とする。
請求項6のものは、請求項5において、前記連結部は、前記第1ブッシュと第2ブッシュとを結ぶ方向に延びる互いに対向した一対の側板部と、それらを繋ぐ繋ぎ部とを有していて、それら一対の側板部及び繋ぎ部が前記第1ブッシュの軸方向と同方向を向いて開口したU字形状若しくはH字形状の横断面形状をなしており、前記リブが該一対の側板部の内側の空間に設けてあることを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、連結部における第1ブッシュと第2ブッシュとの間の所定部位を、衝突時の大荷重の入力時における予定破断部位として設定し、そしてこれを連結部の中心軸線から互いに反対側に離隔した位置に設けた薄肉をなす第1ブリッジ部と、相対的に厚肉をなす第2ブリッジ部と、それらの間の空所とで構成したものである。
本発明のトルクロッドにあっては、車両衝突時において連結部に大荷重が衝撃的に加わると、先ず薄肉に構成してある第1ブリッジ部が圧壊し破断する。
このようにして薄肉の第1ブリッジ部が破断すると、残る第2ブリッジ部には大きな曲げモーメントが作用して、次にかかる第2ブリッジ部が容易に破断し、連結部全体が予定破断部位で破断する。
かかる本発明のトルクロッドは、衝突時において大荷重が入力したとき、予定破断部位を一度に且つ一挙に破断するのではなく、順次に且つ段階的に破断し、連結部全体を破断するようになしたものである。
かかる本発明のトルクロッドにあっては、通常走行時においては第1ブリッジ部及び第2ブリッジ部によって、連結部に十分な剛性と耐久性とを付与できる一方で、衝突時の大荷重の入力時においては、予定破断部位を一度に且つ一挙に破断するのではなく、強度的に弱い部位から順次に且つ段階的に破断するものであることから、その大荷重の入力によって容易に予定破断部位を破断させることができる。
即ち本発明によれば、通常走行時における十分な剛性,耐久性と、衝突時の大荷重の入力時における破断の容易性(確実な破断特性)との相反する両特性を実現することができる。
本発明は、連結部が樹脂製である樹脂トルクロッドに適用して特に効果の大なるものである(請求項2)。
本発明においては、第1ブッシュと第2ブッシュとを互いに直角をなす向きに配向し、上記第1ブリッジと第2ブリッジ部とをその第2ブッシュの軸方向における一端側と他端側とにそれぞれ設けておくことができる(請求項3)。
この場合においてその第1ブッシュを大ブッシュとし、また第2ブッシュを小ブッシュとして構成することができる(請求項4)。
これらの場合において、第1ブッシュから薄肉の第1ブリッジ部に向って斜めに延びるリブを設けておくことができる(請求項5)。
このようになしておけば、衝突時に加わった大荷重をその入力部である第1ブッシュから第1ブリッジ部に向けて優先的に(第2ブリッジ部に対して)伝達し、薄肉をなす第1ブリッジ部の圧壊を助勢することができる。
次に請求項6は、第1ブッシュと第2ブッシュとを結ぶ方向に延びる一対の側板部と、それらを繋ぐ繋ぎ部とを含んで連結部を構成し、そしてそれら一対の側板部と繋ぎ部とがU字形状若しくはH字形状の横断面形状をなすようにし、そして上記のリブを連結部における一対の側板部の内側の空間に設けたもので、このようにすることにより薄肉をなす第1ブリッジ部に対して力を伝達するリブを容易に構成することができる。
加えて連結部をこのような形状で構成することによって、連結部の捩り剛性も高剛性となすことができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて以下に詳しく説明する。
図1及び図2において、10はトルクロッド(ここでは樹脂トルクロッド)で一端に円筒状の大ブッシュ(後述の第2ブッシュ14に対して径が大きい)から成る第1ブッシュ12と、他端に円筒状の小ブッシュから成る第2ブッシュ14とを有しており、それらが樹脂製の連結部16にて互いに連結されている。
ここで第1ブッシュ12と第2ブッシュ14とは互いに直角をなす向きに配向されている。詳しくはそれらの軸が直角をなす向きに配向されている。
このトルクロッド10は、例えば第2ブッシュ14がエンジン側に、第1ブッシュ12がボデー側にそれぞれ弾性的に結合(固定)され、エンジンからのトルクを受けてエンジンのロール方向の変位を規制するとともにエンジンの前後方向の変位を規制する。
またトルクロッド10はエンジン側とボデー側との間で振動絶縁する。
第1ブッシュ12は、樹脂製の連結部16と一体に成形された樹脂製の外筒18と、金属製の内筒20と、それらの間に介在して互いを内外方向に連結するゴム弾性体22とを有している。
ここでゴム弾性体22は内筒20に一体に加硫接着されている。また樹脂製の外筒18に対し、その外筒18の成形時に同時にかかる外筒18に固着されている。
このゴム弾性体22には、内筒20を挟んでその両側に、軸方向に貫通したすぐり部(凹所)24,26が設けられている。
一方第2ブッシュ14は、樹脂製の連結部16と一体に成形された樹脂製の外筒28と、金属製の内筒30と、それらの間に介在して互いを内外方向に連結するゴム弾性体32とを有している。
この第2ブッシュ14においても、ゴム弾性体32が内筒30に一体に加硫接着されており、また樹脂製の外筒28に対し、その外筒28の成形時に同時にかかる外筒28に固着されている。
このゴム弾性体32は、外筒28の軸方向全長に亘って、かかる外筒28と内筒30との間の空間を全体的に埋める中実形状となしてある。詳しくは、第1ブッシュ12のゴム弾性体22と異なって外筒28と内筒30との間の軸直角方向の中間部に、外筒28の端面より軸方向内方まで延びるようなすぐり部を有しない中実形状となしてある。
更にこの第2ブッシュ14におけるゴム弾性体32は、図2(B)に示しているようにその全体が樹脂製の外筒28よりも軸方向長(第2ブッシュ14における軸方向長)が長く形成されており、軸方向の両外面が外筒28の軸方向の端面よりも外側に突出して位置している。
尚、図2(A)に示しているように第1ブッシュ12におけるゴム弾性体22もまた、その全体の軸方向長(第1ブッシュ12における軸方向長)が樹脂製の外筒18よりも長くされており、軸方向の両外面が外筒18よりも外側に突出して位置している。
上記樹脂製の連結部16は、第1ブッシュ12と第2ブッシュ14とを結ぶ方向に延びる、互いに対向した一対の側板部34,36と、それらを互いに繋ぐ板状の繋ぎ部38とを有しており、それらが第1ブッシュ12の軸方向と同方向に開口したU字形状の横断面形状(図3(B)参照)をなしている。
本実施形態では、連結部16における第2ブッシュ14側の端部が、車両衝突時において大荷重が衝撃的に入力したときの予定破断部位Xとして設定されている。
本実施形態において、連結部16の予定破断部位Xは次のような構成とされている。
図2(B)において、42は第1ブッシュ12の中心と第2ブッシュ14の中心とを結ぶ連結部16の中心軸線Pからその直角方向の一方に離隔した位置に設けられた第1ブリッジ部である。
この第1ブリッジ部42は、中心軸線Pと直角方向における肉厚が薄く形成されている。
44は中心軸線Pと直角方向且つ第1ブリッジ部42とは反対側の他方に、その中心軸線Pから離隔して設けられた第2ブリッジ部で、この第2ブリッジ部44は、中心軸線Pと直角方向における肉厚が第1ブリッジ部42に対して相対的に厚く形成されている。
これら第1ブリッジ部42と第2ブリッジ部44とは、第2ブッシュ14の軸方向の一端側と他端側とにそれぞれ設けられており、それらの間は貫通(図3(A)中左右方向に貫通)の空所46とされている。
連結部16における予定破断部位Xは、これら薄肉の第1ブリッジ部42と、相対的にこれより厚肉の第2ブリッジ部44と、それらの間の空所46とで構成されている。
連結部16にはまた、上記一対の側板部34,36の内側の空間において、第1ブッシュ12から第1ブリッジ部42に向って斜めに延びる板状のリブ40が設けられている。
ここでリブ40は、中心軸線P近傍位置から図2(B)中斜め上向きに第1ブリッジ部42に向って延びている。
本実施形態においては、通常走行時における必要な剛性及び耐久性を、第1ブリッジ部42及び第2ブリッジ部44にて連結部16に良好に付与することができる。
一方で車両衝突時において大荷重が衝撃的に入力したとき、連結部16を予定破断部位Xにおいて良好に破断させることができる。
図4,図5はこれを模式的に表したものである。
図4(I)は破断前の状態を表しており、第1ブリッジ部42及び第2ブリッジ部44は当初形状をそのまま保っている。
この状態で車両衝突時において大荷重が衝撃的に入力したとき、第1ブリッジ部42はその大荷重に耐えられず、先ずこの第1ブリッジ部42が最初に圧壊し、破断する。
その際、第1ブリッジ部42に向って斜めに延びるリブ40がその第1ブリッジ部42の圧壊を助勢する。図5はこれを具体的に表している。
第1ブッシュ12の内筒20を通じて図5中矢印方向に入力した大荷重は、第1ブッシュ12におけるゴム弾性体22の圧縮変形、詳しくはゴム弾性体22の中心軸線Pに沿った圧縮方向の弾性変形を伴って、第1ブッシュ12から連結部16へと伝えられる。
連結部16に伝えられた荷重は、第1ブッシュ12の中心部、つまり連結部16の中心軸線P近傍位置からリブ40を伝って第1ブリッジ部42に優先的に(第2ブリッジ部44に対して)伝えられ、これにより薄肉の第1ブリッジ部42の圧壊が助勢される。
図4(II)はこのようにして第1ブリッジ部42が先ず最初に圧壊し破断した状態を表している。
以上のようにして第1ブリッジ部42が圧壊し破断してしまうと、図4(III)に示しているように連結部16に対してその中心軸線P方向に加わった大荷重により、第2ブリッジ部44に対し大きな曲げモーメントが作用する。
そしてその曲げモーメントにより、続いて第2ブリッジ部44が容易に破断し、ここにおいて連結部16全体が予定破断部位Xで中心軸線Pと直角方向に破断する。
以上のような本実施形態のトルクロッド10は、通常走行時においては第1ブリッジ部42及び第2ブリッジ部44によって連結部16に十分な剛性と耐久性とを付与できる一方、衝突時において大荷重が衝撃的に入力したときには、予定破断部位Xを順次に且つ段階的に破断することで、連結部16全体を容易に破断することができる。
即ち本実施形態によれば、通常走行時における十分な剛性,耐久性と、衝突時の大荷重の入力時における破断の容易性(確実な破断特性)との相反する両特性を実現することができる。
また本実施形態においては、衝突時において大荷重の入力部である第1ブッシュ12からその荷重を第1ブリッジ部42に伝達するリブ40を設けているため、衝突時の大荷重の入力時における予定破断部位Xの破断を助勢することができる。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示である。
例えば上記実施形態では予定破断部位Xを、連結部16における第2ブッシュ14側の端部に設定しているが、この予定破断部位Xは、第1ブッシュ12と第2ブッシュ14との間の部位であれば何れの部位であっても良く、適宜の部位に設定することが可能である。
また上記実施形態は第1ブッシュ12と第2ブッシュ14とが直角をなす直交タイプのトルクロッドに本発明を適用した場合の例であるが、本発明は第1ブッシュ12と第2ブッシュ14とが平行方向を向いた平行タイプのトルクロッドに対して適用することも可能である。
更に上記実施形態では連結部16を構成する一対の側板部34,36と繋ぎ部38とがU字形状の横断面形状をなしているが、図6に示しているようにこれらがH字形状の横断面形状をなすようにすることも可能であるなど、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態であるトルクロッドを示す斜視図である。 同実施形態のトルクロッドの縦断面図及び平面断面図である。 図2におけるア−ア断面図及びイ−イ断面図である。 同実施形態のトルクロッドの予定破断部位における破断の様子を模式的に表す図である。 同実施形態のトルクロッドの作用を示す図である。 本発明の他の実施形態を示す図である。 従来のトルクロッドを示す図である。
符号の説明
10 トルクロッド
12 第1ブッシュ
14 第2ブッシュ
16 連結部
18,28 外筒
20,30 内筒
22,32 ゴム弾性体
34,36 側板部
38 繋ぎ部
40 リブ
42 第1ブリッジ部
44 第2ブリッジ部
46 空所
X 予定破断部位
P 中心軸線

Claims (6)

  1. 外筒及び内筒とそれらの間のゴム弾性体とをそれぞれ備えた両端の第1ブッシュ及び第2ブッシュと、それら第1ブッシュ及び第2ブッシュを連結する連結部とを有するトルクロッドにおいて、
    前記連結部における前記第1ブッシュと第2ブッシュとの間の所定部位を、衝突時の大荷重の入力時における予定破断部位として設定し、該予定破断部位を、該連結部の中心軸線からその直角方向の一方に離隔した位置に設けた、該直角方向に薄肉をなす第1ブリッジ部と、該直角方向の他方に離隔した位置に設けた、該第1ブリッジ部よりも該直角方向に相対的に厚肉をなす第2ブリッジ部と、それら第1ブリッジ部と第2ブリッジ部との間の空所とで構成したことを特徴とするトルクロッド。
  2. 請求項1において、前記連結部が樹脂製であることを特徴とするトルクロッド。
  3. 請求項1,2の何れかにおいて、前記第1ブッシュと第2ブッシュとが互いに直角をなす向きに配向されており、前記第1ブリッジ部と第2ブリッジ部とが、該第2ブッシュの軸方向における一端側と他端側とにそれぞれ設けられていることを特徴とするトルクロッド。
  4. 請求項3において、前記第1ブッシュが第2ブッシュに対して径の大きい大ブッシュであり、第2ブッシュが小ブッシュであることを特徴とするトルクロッド。
  5. 請求項3,4の何れかにおいて、前記第1ブッシュから前記薄肉の第1ブリッジ部に向って斜めに延び、前記衝突時に加わった大荷重をその入力部である第1ブッシュから前記第2ブリッジ部より優先的に該第1ブリッジ部に伝達するリブが前記連結部に設けてあることを特徴とするトルクロッド。
  6. 請求項5において、前記連結部は、前記第1ブッシュと第2ブッシュとを結ぶ方向に延びる互いに対向した一対の側板部と、それらを繋ぐ繋ぎ部とを有していて、それら一対の側板部及び繋ぎ部が前記第1ブッシュの軸方向と同方向を向いて開口したU字形状若しくはH字形状の横断面形状をなしており、前記リブが該一対の側板部の内側の空間に設けてあることを特徴とするトルクロッド。
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