JP4226352B2 - トルクロッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明はパワーユニットを車体へ連結するために用いられるトルクロッドに係り、特に衝突時の破壊位置及び破壊荷重を一定にできるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のトルクロッドは、略棒状をなすロッド部とその両端に設けられたリング状の連結部を備え、各連結部に取付けた防振ブッシュを介して、車体及びパワーユニットを前後方向へ取付けていた。
また、車両の衝突時にトルクロッドを破壊するようにしたものも公知である。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−2070号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特許文献1はロッド部と連結部の接続部分を破断するものであるが、この場合には車体側に特殊な構造を必要とする。このような車体側に特殊な構造を要求しない一般的なトルクロッドは、ロッド部に入力する圧縮又は引っ張り方向の大荷重によってロッド部を破断することになる。しかし、この構造ではロッド部が長さ方向においてほぼ一様の断面をなすため、破壊位置が一定せずまた破壊荷重もコントロールしにくいことがあった。そこで本願発明は、破壊位置及び破壊荷重を一定にできるトルクロッドの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願のトルクロッドに係る請求項1は、ロッド部とその両端に設けた連結部とを備え、パワーユニットと車体とを連結するトルクロッドにおいて、前記ロッド部はその長さ方向の軸線を挟んで略対称に2つに別れる一対のサブロッド部を備え、これら一対のサブロッド部は中央の凹部を囲むとともに、各サブロッド部はそれぞれほぼ同一断面係数をなし、かつこのサブロッド部を入力荷重によって曲げモーメントを発生するよう屈曲形状に曲げ、この曲げモーメントの始点に対して前記屈曲部が長さ方向中間部で前記長さ方向の軸線から最も離れて曲げモーメントの終点をなすようオフセットさせるとともに、その最大オフセット量Lとその部分の肉厚Tとが、L/T>1とし、
さらにこの屈曲部の外側又は内側のいずれか側から他方側へ向かって肉厚内へ入り込む凹部を設け、この凹部を割れ起点としたことを特徴とする。
【0006】
ここで、ロッド部における長さ方向の軸線とは、一対のサブロッド部を含む平面内においてロッド部の長手方向と直交する方向の幅の中心線を意味し、両端部に設けられた連結部の各中心間を結んだ線とほぼ同じになる。
また、最大オフセット量L及びサブロッド部の肉厚Tは、それぞれ上記平面内において求められる寸法である。
【0007】
請求項2は上記請求項1において、前記一対のサブロッド部に囲まれた中央の凹部は、開口された穴又は薄肉部で塞がれた凹部であることを特徴とする。
ここで、中央の凹部を塞ぐ薄肉部とは、中央の凹部を穴として開口させないが、トルクロッドの破壊強度に殆ど影響のない程度に薄い略膜状をなす部分を意味し、トルクロッドの成形時に生じるバリのようなものを含む。
【0009】
【発明の効果】
請求項1によれば、ロッド部は一対のサブロッド部で構成し、各サブロッド部はそれぞれほぼ同一断面係数をなして中央の凹部を囲み、かつサブロッド部を曲げたので入力荷重によって曲げモーメントを発生する。しかも曲げモーメントの始点に対して終点をオフセットさせ、かつ最大オフセット量Lと肉厚Tとが、L/T>1なる関係をなしているので、サブロッド部に対する入力は確実に比較的大きな曲げモーメントを発生してサブロッド部を曲げ変形させる。
【0010】
したがって、衝突時の大荷重が圧縮荷重又は引っ張り荷重となってトルクロッドの軸線方向へ加わると、この入力荷重は各サブロッド部へ別れて始点から曲げ入力する。その結果、各サブロッド部は曲げモーメントを発生して曲げ変形の応力が曲げモーメントの終点となる最大オフセット部へ集中し、この部分で破断される。
【0011】
このため、サブロッド部は衝突時に曲げモーメントを確実に生じさせ、常に最大オフセット部にて一定の荷重で破断されることになり、破壊位置が正確になる。また破壊荷重のコントロールも正確になる。
そのうえ、各サブロッド部はほぼ同一断面係数をなし、かつロッド部の軸線に対して略対称をなすから、双方は同じ曲げ変形をしてほぼ同時に破断する。
しかも、サブロッド部の最大オフセット部近傍に割れ起点となる凹部を設けたので、サブロッド部が大荷重により曲げ変形するとき、応力が割れ起点となる凹部へ集中するため、この部分から割れて破断する。したがって破壊位置がさらに正確になる。しかも割れ起点となる凹部の設け方によって破壊荷重をより自由にコントロールできる。
【0012】
請求項2によれば、両サブロッド部に囲まれた中央の凹部を、開口された穴又は薄肉部で塞がれた凹部としたので、トルクロッドへ加わる荷重を両サブロッド部へ分散できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて実施形態を説明する。図1〜5は参考例に係り、図1はトルクロッドの使用状態図、図2はトルクロッドの正面図、図3はその3−3線断面図、図4は図3における変形例を示す図、図5は作用を説明する図である。
【0015】
まず、図1において、このトルクロッド1は、長手方向両端に設けたブッシュ2を介してパワーユニット3の前端又は後端と車体4とを連結している。トルクロッド1はパワーユニット3の前後いずれ側にも設けることができるが、本参考例では、パワーユニット3の後ろ側に配置して衝突時に後退するパワーユニット3により圧縮を受けるように用いるものとする。なお、パワーユニット3はエンジン側とミッションを一体化したものである。
【0016】
図2及び3に示すように、トルクロッド1は略菱形をなすロッド部5とその両端に設けられる連結部6を備える。ロッド部5は、中央に形成された中間凹部7を囲む一対のサブロッド部8からなる。各サブロッド部8は、ロッド部5における長さ方向の軸線Cを挟んで略対称形をなし、それぞれの長さ方向両端部は一体化して連結部6へアール状をなして一体に連続する。
軸線Cはロッド部5の長手方向の軸線であり、上記平面内において長さ方向と直交する方向におけるロッド部5の幅の中心線である。
【0017】
各サブロッド部8は、双方を含む平面すなわち図2及び3の紙面と平行な面内において屈曲形状をなし、それぞれの長さ方向中間部が軸線Cから最も外方へ張り出す屈曲部9をなす。このため各サブロッド部8は連結部6側から加わる力により曲げモーメントが発生して曲げ変形する。このときの曲げ入力は、連結部6側における曲げモーメントの始点Pから屈曲部9側の終点Qに向かい、始点Pに対する終点Qのオフセット量Lに応じて曲げモーメントが発生する。
【0018】
本参考例におけるオフセット量Lは、サブロッド部8の肉厚Tよりも大きく、
L/T>1 の関係をなすようになっている。この関係を維持する限り、ロッド部5に対する入力は、サブロッド部にて確実に曲げ入力になり、曲げモーメントを発生する。
ここで、肉厚Tとは、両サブロッド部8、8を含む平面サブロッド部8の長さ方向と直交する方向の幅寸法である。各サブロッド部8の肉厚Tは全長でほぼ一定にする。但し必要により端部から中央部へ漸増又は漸減するようにしてもよく、局部的に変化させるようにしてもよい。肉厚が変化する場合における上記関係式のTは平均肉厚とする。また、一対のサブロッド部8はそれぞれ対応各部の断面係数が略同じになるように形成されている。
【0019】
曲げモーメントの始点Pは、連結部6側における中間凹部7のコーナー部7c近傍となる肉厚の中間点であり、連結部6からの入力荷重はロッド部5の長さ方向端部である連結部6と接続部5aに入り、中間凹部7のコーナー部7cから各サブロット部8へ分散入力する。このときの分散入力が最初に入力する点が始点Pとなる。終点Qは曲げ入力の作用点であって、本参考例の場合は屈曲部9における肉厚の中間点となる。
【0020】
トルクロッド1は、アルミ合金等の金属又は適当な樹脂等によりロッド部5と連結部6が一体に形成される。樹脂の場合は6−6ナイロン等公知のものを利用でき、必要により繊維強化をすることができる。金属又は樹脂のいずれでも、断面形状により押し出し成形で効率的に形成できる。特に図示の場合、筒状をなす各連結部6の軸線方向を平行とし、かつ中間凹部7をこれらと同方向に開口する穴とすれば、押し出し成形可能になる。
【0021】
連結部6の筒状をなす空間はブッシュ穴をなし、ここにブッシュ2が焼き付けや嵌合等で取付けられる。ブッシュ2は中心に内筒2aを一体化した防振ゴムからなる公知のものであり、内筒2aに通したボルト等の連結軸2bによりパワーユニット3又は車体4へ取付けられる。両内筒2aの中心を結んだ線が軸線Cとなる。なお、ブッシュ2は外筒を有する独立したものとして形成し、連結部6の内側へ圧入したものでもよい。
【0022】
図3に示すように、中間凹部7は両サブロッド部8間を貫通する穴7aになっている。但し、図4に示すように、この部分は薄膜部7bでつなぐこともできる。この薄膜部7bは両サブロッド部8間を連続してつなぐものであり、トルクロッド1と一体に形成される。薄膜部7bの存在により、中間凹部7は貫通穴ではなくこれを薄膜部7bで塞いだ状態、すなわち薄膜部7bを挟んで両側に開放された凹部になっている。
【0023】
但し、中間凹部7は後述するサブロッド部8の破壊強度に殆ど影響を与えない程度の厚さに形成される。このような構造は、押し出し成形に代えて、鋳造等の分割型を用いて成形する場合に適している。またこの成形時において発生するバリも含む。
【0024】
次に、本参考例の作用を説明する。図1において、衝突によりパワーユニット3が後方へ移動すると、ロッド部5は軸線C方向へ圧縮される。すると、図5に示すように、この圧縮荷重Fが両サブロッド部8へ分散してF1となって始点Pから曲げ入力し、サブロッド部8を曲げ変形させる。このとき、終点QはL/T>1の関係をなすようにオフセットしているから、点PQ間で確実かつ大きな曲げモーメントを生じる。
【0025】
この曲げモーメントによる曲げ変形に伴う応力が屈曲部9へ集中し、この点をさらに曲げようとする。しかし、屈曲部9ではサブロッド部8の内側(中間凹部7側)と、その反対側となる外側では、挙動が異なり、外側は引っ張り応力f1、内側は圧縮応力f2を受ける。
【0026】
したがって、屈曲部9の外側における引っ張り応力f1が、この部分の材料強度より大きくなると、この屈曲部9を起点として割れる。その結果、破断位置が屈曲部9に特定されて一定することになり、かつ曲げによる破断を確実に起こさせるとともに、破壊荷重も一定になる。
【0027】
しかも、サブロッド部8は屈曲部9における最大オフセット量Lと肉厚Tとが、L/T>1なる関係をなすので(図2)、サブロッド部8は当初から大きく曲がっており、衝突時における曲げを確実に生じさせる。したがって、最大オフセット部である屈曲部9にて常に予め設定した一定の荷重で破断されることになるから、破壊位置が正確になり、かつ破壊荷重のコントロールも正確になる。
【0028】
また、図2に明らかなように、両サブロッド部8が軸線Cを挟んで略左右対称となり、かつ対応部位の断面係数を略一致させることにより、ロッド部5全体としては軸線Cに沿って圧縮荷重を受けることになり、両側の略対称位置にある屈曲部9へ均等に分散荷重F1が加わるから同時に割れを生じさせることができるようになる。特に、アルミ合金製等として全体の剛性が高くなっているような場合であっても、破壊位置を特定しやすくなるので、係る高剛性部材に対する破壊位置のコントロールに有効である。
【0029】
なお、上記参考例は、圧縮時に破断するものであるが、引っ張り側にも同様に対応でき、この場合は、パワーユニット3の前側に配置すればよい。このとき屈曲部9の内側に引っ張り応力がかかり、外側に圧縮応力がかかることになるから、屈曲部9の内側を始点として割れやすくなる。
【0030】
図6,7は実施例を示す。なお、以下の実施例では前参考例を前提としているのでその共通部については共通符号を付し、原則として重複説明を省略する。図6は圧縮用であって、屈曲部9の外側に端面側から肉厚内側へ食い込むくぼみ状の割れ起点となる凹部10を形成してある。このようにすると、トルクロッド1に対して圧縮荷重Fが加わることにより、屈曲部9の外側に引っ張り応力f1が働き、内側に圧縮応力f2が働くので、応力集中が大きい屈曲部9の外側に設けた凹部10を割れ起点として破断される。
【0031】
したがって、より大きな引っ張り応力f1が加わる屈曲部9の外側部分に割れ起点となる凹部10を形成して破壊に対する強度を下げることができるので、破壊位置をより正確にでき、かつ破壊強度のコントロールもより正確になる。しかも、割れ起点となる凹部10の形状をV字形やスリット状にしたり、その大きさを変化させることにより破壊荷重を自在に調整できる。このため破壊強度のコントロールがより正確かつ容易になる。
【0032】
図7は引っ張り用に構成した例であり、屈曲部9の内側に割れ起点となる凹部10を設ける。この場合、トルクロッド1へ引っ張り荷重Fがかかると、屈曲部9の内側に引っ張り応力f1が加わり、外側に圧縮応力f2が働くので、応力集中の大きな内側の凹部10を割れ起点として割れを発生させることにより屈曲部9の内側から破断する。したがって、破壊時にトルクロッド1へ加わる荷重方向に応じて、図6又は図7の構造を適宜選択採用することができる。
【0033】
なお、本願発明は上記の各実施例に限定されるものではなく、発明の原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、サブロッド部8は屈曲形状に限定されない。例えば弧状としたり、波形としてもよい。但し、中間部を最もオフセットさせて破断しやすくすることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例に係る使用状態図
【図2】参考例に係るトルクロッドの正面図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】図3の変形例
【図5】作用説明図
【図6】実施例に係る圧縮用トルクロッドの正面図
【図7】同上の引っ張り用正面図
【符号の説明】
1:トルクロッド、2:ブッシュ、3:パワーユニット、4:車体、5:ロッド部、6:連結部、7:中間凹部、8:サブロッド部、9:屈曲部、10:割れ起点となる凹部
Claims (2)
- ロッド部とその両端に設けた連結部とを備え、パワーユニットと車体とを連結するトルクロッドにおいて、
前記ロッド部はその長さ方向の軸線を挟んで略対称に2つに別れる一対のサブロッド部を備え、これら一対のサブロッド部は中央の凹部を囲むとともに、
各サブロッド部はそれぞれほぼ同一断面係数をなし、かつこのサブロッド部を入力荷重によって曲げモーメントを発生するよう屈曲形状に曲げ、この曲げモーメントの始点に対して前記屈曲部が長さ方向中間部で前記長さ方向の軸線から最も離れて曲げモーメントの終点をなすようオフセットさせるとともに、その最大オフセット量Lとその部分の肉厚Tとが、L/T>1とし、
さらにこの屈曲部の外側又は内側のいずれか側から他方側へ向かって肉厚内へ入り込む凹部を設け、この凹部を割れ起点としたことを特徴とするトルクロッド。 - 前記一対のサブロッド部に囲まれた中央の凹部は、開口された穴又は薄肉部で塞がれた凹部であることを特徴とする請求項1のトルクロッド。
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