JP2005260082A - 磁気ランダムアクセスメモリ - Google Patents

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Masahisa Yoshikawa
将寿 吉川
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吉昭 浅尾
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Abstract

【課題】信頼性を保ちつつ、ダマシン構造の書き込み線とMTJの距離を縮める。
【解決手段】MTJ素子MTJ上には、キャップ層16が配置される。絶縁層15は、MTJ素子MTJ及びキャップ層16を覆い、その上面は、キャップ層16の上面と同じレベルに存在する。絶縁層15上には、絶縁層19が配置される。絶縁層19は、キャップ層16上に配線溝20を有する。書き込みビット線25は、この配線溝20内に配置される。絶縁層18は、少なくとも絶縁層15,19に対してエッチング選択比を有し、配線溝20の底部を除き、絶縁層15,19の間に配置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気抵抗効果(Magneto Resistive)を利用する磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM: Magnetic Random Access Memory)に関する。
トンネル磁気抵抗効果(TMR: Tunneling Magneto Resistive)を利用する磁気ランダムアクセスメモリは、データをMTJ(Magnetic Tunnel Junction)素子の磁化状態により記憶する点に特徴を有する。
近年では、書き込み電流の値を小さくすること、磁場を効率よくMTJ素子に作用させることなどを目的として、磁場を発生させるための書き込み線の周囲にヨーク層を設けるヨーク配線技術が開発されている(特許文献1参照)。
(1) ヨーク配線技術の一つに、RIE(Reactive Ion Etching)を用いてヨーク配線を形成するプロセスが知られている。
図15は、RIEにより形成されたヨーク配線構造の例を示している。
メモリセルアレイ部において、シリコン基板11上には、絶縁層(例えば、酸化シリコン)12Aに取り囲まれた書き込みワード線14Aが配置される。書き込みワード線14A上には、MTJ素子MTJが配置される。MTJ素子MTJ上には、キャップ層16を経由して、書き込みビット線25Aが配置される。書き込みビット線25Aの側面及び上面には、それぞれヨーク層26A,26Bが配置される。
ここで、RIEプロセスにより書き込みビット線25Aを形成する場合、書き込みビット線25Aの加工性は非常に良い。また、ヨーク層26Aは、例えば、CVD(Chemical Vapor Deposition)とRIEによるサイドウォールプロセスにより容易に形成でき、また、ヨーク層26Bについても、例えば、CVDとPEP(Photo Engraving process)により容易に形成できる。
しかし、通常、RIEプロセスでは、書き込みビット線25Aは、アルミニウムから構成される。近年、いわゆる低温加工が要求されるなかで、アルミニウムは、ビアホール(via hole)におけるカバレージが悪いことは、良く知られている。
この場合、周辺回路部又はロジック部、例えば、書き込みビット線25Aの端部におけるビアホールでは、書き込みビット線25Aとしてのアルミニウムのカバレージが悪くなり、信号線14Bとの関係において信頼性が大きく低下する、という問題が生じる。
そこで、磁気ランダムアクセスメモリにおいては、ビアホールにおける信頼性を低下させることなく、低温加工を実現できるダマシンプロセス(damascene process)の採用が検討されている。
(2) 以下、ダマシンプロセス(デュアルダマシンプロセスを含む)を用いてヨーク配線を形成する技術について説明する。
図16は、ダマシンプロセスにより形成されたヨーク配線構造の例を示している。
シリコン基板11上には、絶縁層(例えば、酸化シリコン)12,13が配置される。絶縁層13には、複数の配線溝が形成され、これら配線溝内に書き込みワード線14A及び信号線14Bが配置される。書き込みワード線14A上には、MTJ素子MTJが配置される。MTJ素子MTJ上には、キャップ層16を経由して、書き込みビット線25が配置される。書き込みビット線25の側面及び上面には、それぞれヨーク層24,26が配置される。書き込みビット線25は、絶縁層(例えば、酸化シリコン)19に形成された配線溝20内に満たされている。
このダマシンプロセスによれば、周辺回路部又はロジック部、例えば、書き込みビット線25の端部におけるビアホール17内には、書き込みビット線25としての銅(Cu)が完全に満たされているため、信号線14Bとの関係において信頼性を大幅に向上することができる。
しかし、ダマシンプロセスにも問題がないわけではない。
磁気ランダムアクセスメモリにおいては、書き込みビット線25に流れる書き込み電流の値を小さくするため、その書き込み電流により発生する磁場を効率よくMTJ素子MTJに作用させる必要がある。
その一つの方法として、MTJ素子MTJと書き込みビット線25との距離を近づけるという試みがなされている。
しかし、例えば、図17に示すように、MTJ素子MTJと書き込みビット線25との距離を近づけるために、キャップ層16の厚さX1を薄くすると、絶縁層19に配線溝20を形成するためのRIE時に、オーバーエッチングにより、MTJ素子MTJの側面が露出してしまうことがある。この場合、配線溝20内に導電層を満たすと、MTJ素子MTJのピン層31とフリー層32がショートし、ビット不良が発生する。
このような現象は、例えば、絶縁層19の厚さが300〜500nmであり、絶縁層19のRIE時におけるオーバーエッチング量(マージン)が絶縁層19の厚さの10〜30%程度とられている一方で、キャップ層16の厚さX1を10nm以下にしたい、という要望があるなか、今後、大きな問題となることが明らかである。
なお、図18に示すように、キャップ層16の厚さX2を十分に厚くすれば、このような問題は回避されるが、MTJ素子MTJと書き込みビット線25との距離が離れ過ぎ、本末転倒となってしまう。
特開2003−209227
本発明の目的は、MTJ素子上にキャップ層を経由してダマシンプロセスにより形成される配線を設けるセルアレイ構造を持つ磁気ランダムアクセスメモリにおいて、キャップ層を薄くして、MTJ素子と配線との距離を近づけても、MTJ素子のショートが発生しない高信頼性のデバイス構造を提案することにある。
本発明の例に関わる磁気ランダムアクセスメモリは、磁気抵抗効果素子と、前記磁気抵抗効果素子の側面を覆う第1絶縁層と、前記第1絶縁層上に配置され、前記磁気抵抗効果素子上に第1溝を有する第2絶縁層と、前記第1溝を満たし、前記磁気抵抗効果素子に接続される書き込み線と、前記第1溝の底部を除き、前記第1及び第2絶縁層の間に配置され、少なくとも前記第1及び第2絶縁層に対してエッチング選択比を有する第3絶縁層とを備える。
本発明の例に関わる磁気ランダムアクセスメモリの製造方法は、磁気抵抗効果素子上にキャップ層を形成する工程と、前記磁気抵抗効果素子及び前記キャップ層を覆い、前記キャップ層の上面と同じレベルに上面が存在する第1絶縁層を形成する工程と、前記第1絶縁層上に第2絶縁層を形成する工程と、前記磁気抵抗効果素子が配置されるメモリセルアレイ部の周辺に存在する前記第2絶縁層を除去する工程と、前記第1及び第2絶縁層上に第3絶縁層を形成する工程と、前記第3絶縁層をエッチングし、前記キャップ層の上部に第1溝を形成し、かつ、前記メモリセルアレイ部の周辺において第2溝を形成する工程と、前記第1溝の底部に露出した前記第2絶縁層をエッチングする工程と、前記第1及び第2溝内に導電層を満たす工程とを備える。
本発明の例によれば、MTJ素子上にキャップ層を経由してダマシンプロセスにより形成される配線を設けるセルアレイ構造を持つ磁気ランダムアクセスメモリにおいて、キャップ層を薄くして、MTJ素子と配線との距離を近づけても、MTJ素子のショートが発生しない高信頼性のデバイス構造を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明の例を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
1. デバイス構造
図1は、本発明の例に関わる磁気ランダムアクセスメモリのデバイス構造の例を示している。
シリコン基板11上には、絶縁層(例えば、酸化シリコン)12,13が配置される。絶縁層13には、複数の配線溝が形成され、これら配線溝内に書き込みワード線14A及び信号線14Bが配置される。
メモリセルアレイ部において、書き込みワード線14A上には、MTJ素子MTJが配置される。MTJ素子MTJは、絶縁層(例えば、酸化シリコン)15により取り囲まれている。
MTJ素子MTJは、例えば、磁化状態が固定されるピン層(固定層)31、データに応じて磁化状態が変化するフリー層(記録層)32及びこれらの間に配置されるトンネル絶縁層33とから構成される。ピン層31及びフリー層32は、磁性体から構成され、トンネル絶縁層33は、非磁性体から構成される。
本例では、MTJ素子MTJのタイプは、ピン層31がシリコン基板11側に配置されるボトムピンタイプとなっているが、これに代えて、例えば、フリー層32がシリコン基板11側に配置されるトップピンタイプを採用してもよい。
MTJ素子MTJ上には、キャップ層16を経由して、書き込みビット線25が配置される。書き込みビット線25の側面及び上面には、それぞれ、磁場を効率よくMTJ素子MTJに作用させるためのヨーク層24,26が配置される。書き込みビット線25は、絶縁層(例えば、酸化シリコン)19に形成された配線溝20内に満たされている。
ここで、本発明の例では、キャップ層16の厚さX1が10nm以下に設定される。これにより、書き込みビット線25に流れる書き込み電流により発生する磁場を効率よくMTJ素子MTJに作用させることができる。
一方、絶縁層19の厚さは、300〜500nmに設定される。このため、絶縁層19に配線溝20を形成するためのRIE時に、オーバーエッチングにより配線溝20の底部がMTJ素子MTJまで達してしまう恐れが生じる。
そこで、本発明の例では、さらに、絶縁層15と絶縁層19の間に、これら絶縁層15,19に対してエッチング選択比を有する絶縁層(例えば、SiN、AlO、Alなど)18を配置する。この絶縁層18の厚さは、30〜50nmに設定される。
絶縁層18は、基本的には、配線溝20を形成するときのエッチングストッパとして用いるものであるため、配線溝20を形成した後、配線溝20の底部に存在する絶縁層18は、除去される。従って、最終的には、絶縁層18は、配線溝20の底部を除く、絶縁層15と絶縁層19の間に配置されることになる。
また、絶縁層18に関しては、水素、酸素、水を含む分子又はこれらを構成する原子の透過を防止する機能を付加させてもよい。このような機能を付加することにより、絶縁層19及びそれより上に存在する層、さらには、チップ外部からの分子又は原子の侵入を防止でき、MTJ素子MTJの信頼性を向上できる。
周辺回路部又はロジック部においては、信号線14B上には、信号線22が配置される。信号線22は、絶縁層15に設けられたビアホール17及び絶縁層19に設けられた配線溝20内に満たされており、いわゆるデュアルダマシン構造を有している。信号線22の表面の一部には、例えば、バリアメタル21が配置される。
ここで、本発明の例では、メモリセルアレイ部の書き込みビット線25と周辺回路部又はロジック部の信号線22は、例えば、ダマシンプロセスにより同時に形成されるため、同一材料(例えば、銅)から構成される。
しかし、周辺回路部又はロジック部では、メモリセルアレイ部に存在する絶縁層18が存在しない。絶縁層18は、製造プロセスの途中において周辺回路部又はロジック部にも形成されるが、周辺回路部又はロジック部では、配線溝20を形成するときのオーバーエッチングは大きな問題とはならないため、剥離される。
但し、必要に応じて、周辺回路部又はロジック部にも、絶縁層18を残しておいても全く構わない。
本発明の例では、周辺回路部又はロジック部の信号線22の構造は、メモリセルアレイ部の書き込みビット線25の端部における構造と考えてもよい。
この場合、周辺回路部又はロジック部では、図1の構造をそのまま採用してもよいし、これに代えて、例えば、図2に示すように、ヨーク配線構造を採用してもよい。
以上、説明したように、このようなデバイス構造によれば、例えば、MTJ素子上にキャップ層を経由してダマシンプロセスにより形成される配線を設けるセルアレイ構造を持つ磁気ランダムアクセスメモリにおいて、MTJ素子の上部にエッチングストッパとしての絶縁層が配置されるため、仮に、キャップ層を薄くして、MTJ素子と配線との距離を近づけても、MTJ素子のショートが発生しない高信頼性のデバイス構造を提供できる。
また、エッチングストッパとしての絶縁層を設けることにより、配線溝の深さのばらつきを低減でき、特に、配線溝内に形成される書き込み配線の断面積のばらつきを低減できる。このため、書き込み時に発生させる磁場のばらつきをなくすことができ、書き込みの安定性を実現することもできる。
2. 製造方法
次に、図1のデバイスの製造方法について説明する。
まず、図3に示すように、例えば、CVDにより、シリコン基板11上に絶縁層12,13を形成する。PEP及びRIEにより、絶縁層13に複数の配線溝を形成する。この後、CVD及びCMPを用いて、絶縁層13に設けられた配線溝内に書き込みワード線14A及び信号線14Bを形成する。
書き込みワード線14Aの上部にMTJ素子MTJ及びキャップ層16を形成し、さらに、絶縁層15によりMTJ素子MTJ及びキャップ層16を取り囲む。CMPにより、絶縁層15の上面は、平坦化され、かつ、そのレベルは、キャップ層15の上面のレベルとほぼ同じにされる。
この後、CVDにより、絶縁層15上に、例えば、厚さ約30nmの絶縁層18を形成する。この絶縁層18は、例えば、窒化シリコンから構成され、絶縁層15上の全体に形成される。
次に、図4に示すように、PEPにより、メモリセルアレイ部を覆うレジストマスク29を形成する。そして、このレジストマスク29をマスクにして、RIEにより、絶縁層18をエッチングする。その結果、周辺回路部又はロジック部では、絶縁層18が除去され、絶縁層15が露出する。この後、レジストマスク29は、剥離される。
次に、図5に示すように、CVDにより、絶縁層15,18上に、例えば、厚さ約300nmの絶縁層19を形成する。
PEPにより、絶縁層19上にレジストマスク27Aを形成する。そして、このレジストマスク27Aをマスクにして、RIEにより、絶縁層19をエッチングする。その結果、絶縁層19には、配線溝20が形成される。この時、メモリセルアレイ部では、絶縁層18がエッチングストッパとしての機能を発揮するため、オーバーエッチングにより配線溝20の底部にMTJ素子MTJが露出することはない。
続けて、図6に示すように、レジストマスク27Aをマスクにして、RIEにより、配線溝20の底部に露出した絶縁層18をエッチングする。この時、絶縁層18の厚さは、例えば、30nm以下と非常に薄いため、絶縁層18をエッチングするときのオーバーエッチング量は少なく、MTJ素子MTJが露出することはない。
この後、レジストマスク27Aは、剥離される。
次に、図7に示すように、PEPにより、絶縁層15,19上にレジストマスク27Bを形成する。そして、このレジストマスク27Bをマスクにして、RIEにより、絶縁層15をエッチングする。その結果、絶縁層15には、ビアホール17が形成される。
この後、レジストマスク27Bは、剥離される。
次に、図8に示すように、CVDにより、絶縁層19上にヨーク層(例えば、パーマロイ)24を形成し、かつ、周辺回路部又はロジック部におけるヨーク層24を除去する。メモリセルアレイ部においては、ヨーク層24は、配線溝20の底面及び側面を覆うように形成される。
次に、図9に示すように、RIEにより、ヨーク層24をエッチングする。その結果、ヨーク層24は、メモリセルアレイ部における配線溝20の側壁のみに残存する。
次に、図10に示すように、CVDにより、周辺回路部又はロジック部においては、ビアホール17及び配線溝20の表面を覆うバリアメタル21を形成する。
この後、CVDにより、ビアホール17及び配線溝20を完全に満たす導電層(例えば、Cu)22,25を形成する。そして、CMPにより、バリアメタル21及び導電層22,25を研磨し、これらをビアホール17内及び配線溝20内のみに残存させる。これにより、信号線22及び書き込みビット線25が形成される。
最後に、図11に示すように、CVDにより、絶縁層19上にヨーク層26を形成し、かつ、PEP及びRIEにより、このヨーク層26をパターニングする。その結果、ヨーク層26は、書き込みビット線25上に形成される。
以上の工程により、図1のデバイスが完成する。
このような製造方法によれば、メモリセルアレイ部においては、配線溝20を形成するときに、絶縁層18がエッチングストッパとして機能するため、配線溝20を形成するときのオーバーエッチングによりMTJ素子MTJが露出するという事態が生じることはない。また、配線溝20の底部に存在する絶縁層18のエッチングに関しては、絶縁層18は、十分に薄いため、このときのオーバーエッチング量は、非常に少なく、ビット不良を生じさせることはない。
3. 実施例
図12乃至図14は、本発明の例に関わるデバイス構造を持つ磁気ランダムアクセスメモリの例を示している。図13は、図12のXIII−XIII線に沿う断面、図14は、図12のXIV−XIV線に沿う断面である。
本例は、本発明の例に関わるデバイス構造を、1トランジスタ−1MTJタイプのセルアレイ構造の磁気ランダムアクセスメモリに適用している。
P型シリコン基板の表面領域には、読み出し選択スイッチRSWとしてのNチャネルMOSトランジスタが形成される。このトランジスタのゲートは、読み出しワード線RWLとなり、例えば、X方向に延びる。
読み出し選択スイッチRSWとしてのNチャネルMOSトランジスタの2つのソース/ドレイン領域の一方は、読み出しビット線RBLに接続される。読み出しビット線RBLは、例えば、Y方向に延び、読み出し回路(センスアンプを含む)に接続される。2つのソース/ドレイン領域の他方は、導電板28に接続される。
導電板28上には、MTJ素子MTJが配置される。MTJ素子MTJの直下には、X方向に延びる書き込みワード線WWLが配置される。書き込みワード線WWLは、MTJ素子MTJから一定距離だけ離れている。書き込みワード線WWLには、書き込み時に、一方向に向かう書き込み電流が流れる。
MTJ素子MTJ上には、キャップ層(導電体)16が配置される。MTJ素子MTJ及びキャップ層16は、例えば、共に、四角形状、X方向に長い長方形を有している。ここで、X方向は、MTJ素子MTJの磁化容易軸(easy axis)に平行な方向であり、Y方向は、MTJ素子MTJの磁化困難軸(hard axis)に平行な方向である。
キャップ層16上には、Y方向に延びる書き込みビット線WBLが配置される。書き込みビット線WBLは、キャップ層16を経由して、MTJ素子MTJに電気的に接続される。書き込みビット線WBLの上面及び側面には、ヨーク層24,26が配置される。書き込みビット線WBLには、書き込みデータの値に応じて、一方向又は他方向に向かう書き込み電流が流れる。
絶縁層15,19の間には、本発明の例に関わる絶縁層18が配置される。この絶縁層18は、書き込みビット線WBLの直下には、存在しない。
このように、本発明の例に関わるデバイス構造を、実際に、磁気ランダムアクセスメモリのセルアレイ構造に適用することにより、書き込み電流の低減に貢献できる。
4. その他
本発明の例に関わる磁気ランダムアクセスメモリは、チップ内にメモリ機能のみが形成される単体メモリの他、チップ内にメモリ機能とロジック機能(演算、制御など)とが混載されるLSIにも適用できる。
また、本発明の例は、MTJ素子の層構造や形状などに限定されないため、様々な種類の磁気ランダムアクセスメモリに適用できる。
例えば、本発明の例は、ボトムピン構造のMTJ素子の他、トップピン構造のMTJ素子を有する磁気ランダムアクセスメモリにも適用でき、さらに、十字型のMTJ素子を有する磁気ランダムアクセスメモリにも適用できる。
さらに、上述の実施例では、1トランジスタ−1MTJタイプのセルアレイ構造について説明したが、本発明の例に関わる磁気ランダムアクセスメモリは、その他のタイプのセルアレイ構造、例えば、1トランジスタ−n(nは複数)MTJタイプ、はしごタイプ、積み重ねタイプ、クロスポイントタイプなどのセルアレイ構造にも適用できる。
また、上述の実施例では、MTJ素子上に、導電層としてのキャップ層が配置される構造及び製造方法について説明したが、例えば、図3〜図11のプロセス中、キャップ層をAlなどの絶縁層とし、書き込みビット線としての導電層(例えば、Cu)を満たす直前に、このキャップ層を除去すれば、キャップ層が存在しない構造を提案することもできる。
本発明の例は、上述の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、構成要素を変形して具体化できる。また、上述の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を構成できる。例えば、上述の形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の例に関わるデバイス構造を示す断面図。 本発明の例に関わるデバイス構造を示す断面図。 本発明の例に関わる製造方法の一工程を示す断面図。 本発明の例に関わる製造方法の一工程を示す断面図。 本発明の例に関わる製造方法の一工程を示す断面図。 本発明の例に関わる製造方法の一工程を示す断面図。 本発明の例に関わる製造方法の一工程を示す断面図。 本発明の例に関わる製造方法の一工程を示す断面図。 本発明の例に関わる製造方法の一工程を示す断面図。 本発明の例に関わる製造方法の一工程を示す断面図。 本発明の例に関わる製造方法の一工程を示す断面図。 本発明の例に関わるデバイス構造の実施例を示す平面図。 図12のXIII−XIII線に沿う断面図。 図12のXIV−XIV線に沿う断面図。 従来のデバイス構造の例を示す断面図。 従来のデバイス構造の例を示す断面図。 従来のデバイス構造の問題点を示す断面図。 従来のデバイス構造の問題点を示す断面図。
符号の説明
11: シリコン基板、 12,12A,13,15,19: 絶縁層、 14A: 書き込みワード線、 14B,22: 信号線、 16: キャップ層、 17: ビアホール、 18: 絶縁層(エッチングストッパ)、 20: 配線溝、 21: バリアメタル、 24,26: ヨーク層、 25,25A: 書き込みビット線、 27,27A,27B,29: レジストマスク、 MTJ: MTJ素子、 WWL: 書き込みワード線、 WBL: 書き込みビット線、 RWL: 読み出しワード線、 RBL: 読み出しビット線、 RSW: 読み出し選択スイッチ。

Claims (5)

  1. 磁気抵抗効果素子と、前記磁気抵抗効果素子の側面を覆う第1絶縁層と、前記第1絶縁層上に配置され、前記磁気抵抗効果素子上に第1溝を有する第2絶縁層と、前記第1溝を満たし、前記磁気抵抗効果素子に接続される書き込み線と、前記第1溝の底部を除き、前記第1及び第2絶縁層の間に配置され、少なくとも前記第1及び第2絶縁層に対してエッチング選択比を有する第3絶縁層とを具備することを特徴とする磁気ランダムアクセスメモリ。
  2. 前記第2絶縁層は、前記磁気抵抗効果素子が配置されるメモリセルアレイ部の周辺において第2溝を有し、前記第2溝には、導電層が満たされ、かつ、前記第3絶縁層は、前記メモリセルアレイ部のみに存在することを特徴とする請求項1に記載の磁気ランダムアクセスメモリ。
  3. 前記第3絶縁層は、水素、酸素、水を含む分子又はこれらを構成する原子の透過を防止する機能を持つことを特徴とする請求項1に記載の磁気ランダムアクセスメモリ。
  4. 前記磁気抵抗効果素子と前記書き込み線との間には、キャップ層が配置され、前記キャップ層の厚さは、10nm以下であることを特徴とする請求項1に記載の磁気ランダムアクセスメモリ。
  5. 磁気抵抗効果素子上にキャップ層を形成する工程と、前記磁気抵抗効果素子及び前記キャップ層を覆い、前記キャップ層の上面と同じレベルに上面が存在する第1絶縁層を形成する工程と、前記第1絶縁層上に第2絶縁層を形成する工程と、前記磁気抵抗効果素子が配置されるメモリセルアレイ部の周辺に存在する前記第2絶縁層を除去する工程と、前記第1及び第2絶縁層上に第3絶縁層を形成する工程と、前記第3絶縁層をエッチングし、前記キャップ層の上部に第1溝を形成し、かつ、前記メモリセルアレイ部の周辺において第2溝を形成する工程と、前記第1溝の底部に露出した前記第2絶縁層をエッチングする工程と、前記第1及び第2溝内に導電層を満たす工程とを具備することを特徴とする磁気ランダムアクセスメモリの製造方法。
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