JP2005225521A - 牛乳壜用樹脂キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 密封性に優れ、力の弱い老人や子供にも開栓が容易であり、しかも1回の動作で確実に開栓することができる牛乳壜用樹脂キャップを提供する。
【課題手段】 牛乳壜の口部内面に嵌合される環状シール部4と、口部外周面に嵌合されるスカート壁5とを備え、このスカート壁5の下部内周面に牛乳壜の口部外周面の段部1と係合する周方向の係合突条6を設け、スカート壁5の外周に開栓用のタブ7を設けた牛乳壜用樹脂キャップ。本発明は、スカート壁5をタブ側の180°領域と反タブ側の180°領域とにほぼ二分する両側位置に、タブ7の引き上げにより破断される弱化部10を設けたことを特徴とするものである。タブ7から見て最も幅が広くなる左右90°の位置においてスカート壁5を破断し、キャップを壜口部から外すことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガラス製の牛乳壜の口部を封鎖するために用いられる牛乳壜用樹脂キャップに関するものである。
牛乳壜の口部を封鎖するためのキャップとしては古くから紙栓が用いられてきたが、近年においてはより密封性に優れた樹脂キャップが用いられている。このような牛乳壜用樹脂キャップは、牛乳壜の口部内面に嵌合される環状シール部と、口部外周面に嵌合されるスカート壁とを備え、このスカート壁の下部内周面に牛乳壜の口部外周面の段部と係合する周方向の係合突条を設けたものである。スカート壁の一部には開栓用のタブが突設されており、このタブを指先で摘んで引き上げることにより、開栓が行われるようになっている。
このような牛乳壜用樹脂キャップの密封性を高めるためには、キャップの環状シール部とスカート壁とを牛乳壜の口部に強固に嵌合させる必要がある。しかし嵌合を強固にすると開栓時には壜口部からキャップを引き離しにくくなるため、力の弱い老人や子供には開栓が困難となる。そこで特許文献1や特許文献2に示すように、タブの両側のスカート壁に2個の弱化部を設け、タブを引き上げたときに先ずこれらの弱化部が切断されて開栓を容易化するようにした牛乳壜用樹脂キャップが提案されている。
ところがこのような従来の牛乳壜用樹脂キャップは、タブを引き上げたときに図10に示すように両側の弱化部に挟まれた部分だけが伸び拡がり、それ以外の部分は壜口部に係合したままの状態となる。タブを摘んでキャップを壜口部から外すためには、タブから見て最も幅が広くなる左右90°の位置においてキャップを壜口部から外す必要があるため、図10の状態では未だキャップは外れず、更にタブを上方に引き上げねばならない。しかし図10の状態で既に一部が開栓しているため、このような2段モーションの開栓を行う際には牛乳壜をしっかりと保持していないと、中味がこぼれるおそれがある。
特開平11−147550号公報 特開平11−188752号公報
本発明は上記した従来の問題点を解決して、密封性に優れ、力の弱い老人や子供にも開栓が容易であり、しかも1回の動作で確実に開栓することができる牛乳壜用樹脂キャップを提供するためになされたものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、牛乳壜の口部内面に嵌合される環状シール部と、口部外周面に嵌合されるスカート壁とを備え、このスカート壁の下部内周面に牛乳壜の口部外周面の段部と係合する周方向の係合突条を設け、またスカート壁の一部に開栓用のタブを設けた牛乳壜用樹脂キャップであって、スカート壁をタブ側の180°領域と反タブ側の180°領域とにほぼ二分する両側位置に、タブの引き上げにより破断される弱化部を設けたことを特徴とするものである。なおこれらの弱化部が、スカート壁の内面と外面に相対向させて形成した断面V字状のノッチと断面台形状のノッチとにより構成されたものであることが好ましい。
本発明の牛乳壜用樹脂キャップは、従来と同様に牛乳壜の口部内面に嵌合される環状シール部と、口部外周面に嵌合されるスカート壁とを備え、このスカート壁の下部内周面に牛乳壜の口部外周面の段部と係合する周方向の係合突条を設けたものであるから、優れた密封性を有するものである。またスカート壁をタブ側の180°領域と反タブ側の180°領域とに二分する両側位置に、タブの引き上げにより破断される弱化部を設けたものであるから、タブを摘んで引き上げるだけで1回の動作で容易に開栓することができる利点がある。
図1は本発明の実施形態を示す平面図、図2はその底面図、図3はタブ部分の拡大断面図、図4は牛乳壜口部に打栓された状態を示す断面図である。本発明の牛乳壜用樹脂キャップは、図4に示されるように口部外周面に段部1を備えたガラス製の牛乳壜の口部2を密封するためのものである。その材質は軟質の合成樹脂であり、一般的には低密度ポリエチレン(LDPE)が用いられ、全体が射出成形により一体に成形されている。
本発明の牛乳壜用樹脂キャップは従来と同様に、天板3と、その中央部下面に突設された環状シール部4と、天板3の外周部から垂下する環状のスカート壁5とからなるものである。図4に示されるように、環状シール部4は牛乳壜の口部内面に嵌合され密封性を高めるための部分であり、スカート壁5は牛乳壜の口部外周面に嵌合される部分である。このスカート壁5の下部内周面には、牛乳壜の口部外周面の段部1と係合する周方向の係合突条6が設けられており、打栓後はスカート壁5を外側に広げなければ、係合突条6が段部1から外れないようになっている。なお以下に説明する弱化部10の部分には、係合突条6は設けられていない。
スカート壁5の下端部外周の一部には、開栓用のタブ7が設けられている。このタブ7は指先で摘んで引き上げることにより開栓するためのもので、この実施形態ではスカート壁5との間に4つの三角リブ8を設けてある。タブ7は連続したものであってよいが、この実施形態のように中央部に切り込み9を設けてもよい。
図1、図2に示すように、スカート壁5にはタブ7の引き上げにより破断される2つの弱化部10が設けられている。本発明では、スカート壁5をタブ側の180°領域と反タブ側の180°領域とにほぼ二分する位置に、それぞれ弱化部10が設けられている。これらの弱化部10は、スカート壁をタブ側の180°領域と反タブ側の180°領域とにほぼ二分する両側位置、すなわちタブ7の中心から左右90°±10°の位置に設けられる。しかしこれらの弱化部10は、タブ7の中心から左右90°±5°の位置に設けることがより好ましく、正確に左右90°の位置に設けることが最も好ましい。このような位置にそれぞれ弱化部10を設けておけば、タブ7を持ち上げたときにタブ7から見て左右に最も離れた点でスカート壁5を破断して壜口部から分離できるので、図5に示すように1回の動作で確実に開栓することができる。
図6、図7に示すように、この実施形態では弱化部10は断面V字状のノッチ11と断面台形状のノッチ12とにより構成され、スカート壁5の内外両面から相対向させて設けられている。V字状のノッチ11は60〜120°の開き角度を与えることが好ましく、この実施形態では90°である。一方、台形状のノッチ12は底面の周方向幅を1〜1.5mm程度としておくことが好ましい。このように一方のノッチ12を幅広としておくことにより、内面成形用金型と外面成形用金型との間の僅かなずれを吸収することが可能となる。この実施形態ではスカート壁5の内面にV字状のノッチ11を設け、外面に台形状のノッチ12を設けたが、内外は逆にしても差し支えない。
弱化部10の肉厚、すなわちV字状のノッチ11の先端と台形状のノッチ12との間の半径方向の距離は、0.1〜0.3mmとすることが好ましい。弱化部10の肉厚が0.1mm未満では強度が不足して打栓時に破断されるおそれがある。逆に0.3mmを越えると強度が大きくなり過ぎ、開栓時に確実に破断されにくくなる。材質を軟質ポリエチレンとしたこの実施形態では、0.2mmに設定されている。なお弱化部10の縦方向の長さ(ノッチ11の長さ)は、スカート壁5の下端から1.0〜6.0mmとすることが好ましい。これよりも短いと開栓時に力を要することとなり、これより長いとスカート壁5の強度及び密封性が損なわれるからである。
このように弱化部10が打栓時に確実に破断されるようにするためには、その肉厚を薄くする必要がある。この場合、図8Aに示すようにスカート壁5の外面側だけに深いノッチを形成する設計、図8Bに示すようにスカート壁5の内面側だけに深いノッチを形成する設計、図8Cに示すように内外両面側にノッチを形成する設計の3通りが想定される。しかし、図8Aと図8Bの設計は好ましくない。
その理由を説明するために先ず図9に金型構造を示す。牛乳壜用樹脂キャップは、図9Aに示すようにキャビティ型21とコア型22とストリッパ型23とにより成形される。そして離型時には図9Bに示すように成形品からキャビティ型21が上方に離れ、成形品はコア型22に保持された状態となる。次にストリッパ型23が成形品の下端面を押し上げて成形品をコア型22から分離する。
このような方法で離型されるため、キャビティ型21により成形される外面側のノッチは成形品の上端まで垂直に設ける必要がある。従って、スカート壁5の外面側だけに深いノッチを形成する場合には図8Aのように上端まで肉薄となるが、このような構造のキャップは弱化部10が形成された部分でスカート壁5の強度がなくなり、実用性がない。
またスカート壁5の内面側だけに深いノッチを形成する場合には、図8Bのようにストリッパ型23の内径を大きくしなければならず、ストリッパ型23は非常に肉薄の成形品の下端面を押し上げることとなるから、離型がうまく行えなくなる。しかし図8Cのように内外両側からノッチを設けることにより、スカート壁5の上方部分の強度を保ちながら、ストリッパ型23による離型もうまく行えるようになる。以上の理由により、打栓時に切断される弱化部10は、スカート壁5の内面側及び外面側に相対向させて形成したノッチ11、12により形成されたものとすることが好ましい。
このように構成された本発明の牛乳壜用樹脂キャップは、スカート壁5をタブ側の180°領域と反タブ側の180°領域とに二分する両側位置に、タブ7の引き上げにより破断される弱化部10を設けたので、タブ7を摘んで引き上げる1回の動作で容易に開栓することができ、従来のような2段モーションを必要としない。しかも従来と同様に牛乳壜の口部内面に嵌合される環状シール部4と、口部外周面に嵌合されるスカート壁5とを備え、このスカート壁5の下部内周面に牛乳壜の口部外周面の段部と係合する周方向の係合突条6を設けたものであるから、開栓前には優れた密封性を有するものである。
本発明の実施形態を示す平面図である。 本発明の実施形態を示す底面図である。 タブ部分の拡大縦断面図である。 牛乳壜口部との嵌合状態を示す弱化部以外の部分の断面図である。 本発明のキャップの開栓状態を示す斜視図である。 弱化部の拡大水平断面図である。 弱化部の断面図である。 肉薄の弱化部の設計案を示す断面図である。 金型構造及び離型状態を説明する断面図である。 従来キャップの開栓状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 段部
2 牛乳壜の口部
3 天板
4 環状シール部
5 スカート壁
6 係合突条
7 タブ
8 三角リブ
9 切り込み
10 弱化部
11 V字状のノッチ
12 台形状のノッチ
21 キャビティ型
22 コア型
23 ストリッパ型

Claims (2)

  1. 牛乳壜の口部内面に嵌合される環状シール部と、口部外周面に嵌合されるスカート壁とを備え、このスカート壁の下部内周面に牛乳壜の口部外周面の段部と係合する周方向の係合突条を設け、またスカート壁の一部に開栓用のタブを設けた牛乳壜用樹脂キャップであって、スカート壁をタブ側の180°領域と反タブ側の180°領域とにほぼ二分する両側位置に、タブの引き上げにより破断される弱化部を設けたことを特徴とする牛乳壜用樹脂キャップ。
  2. 弱化部が、スカート壁の内面と外面に相対向させて形成した断面V字状のノッチと、断面台形状のノッチとにより構成されたものであることを特徴とする請求項1記載の牛乳壜用樹脂キャップ。
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