JP5804736B2 - プラスチックキャップ - Google Patents
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Description
前記複数のフラップ片は、その付け根からの長さに分布を有しており、最も長さの長い長フラップ片に対して対向する側に位置するフラップ片は、長フラップ片より短い長さの短フラップ片となっており、
前記キャップの雌螺条は、一巻きより長く且つ螺条開始点と螺条終点とが同一軸線上には位置しないように延びており、前記長フラップ片を含む位置でのスカート部の側断面における該雌螺条の数が、前記短フラップ片を含む位置でのスカート部の側断面における該雌螺条の数よりも少なくなるように、前記長フラップ片及び短フラップ片の位置が設定されていることを特徴とするプラスチックキャップが提供される。
また、本発明によれば、頂板部と、該頂板部の周縁から降下したスカート部と、該スカート部の下端に破断可能な複数のブリッジを介して連結されたタンパーエビデントバンドとを備え、該タンパーエビデントバンドの内面には、内方且つ上方を指向している複数のフラップ片が周方向に間隔をおいて配列されており、該スカート部内面に容器口部の外面に形成されている容器の雄螺条と螺子係合するキャップの雌螺条が形成されているプラスチックキャップにおいて、
前記複数のフラップ片は、その付け根からの長さに分布を有しており、最も長さの長い長フラップ片に対して対向する側に位置するフラップ片は、長フラップ片より短い長さの短フラップ片となっており、
前記短フラップ片は、前記長フラップ片に対して対向する側に位置する最短フラップ片と該長フラップ片と該最短フラップ片との間に位置し、該最短フラップ片より長さの長い中短フラップ片とからなることを特徴とするプラスチックキャップが提供される。
(1)前記長フラップ片が形成されている部分に対応する位置に形成されているブリッジには、前記短フラップ片が形成されている部分に対応する位置に形成されているブリッジに比して、幅広に形成されている高強度ブリッジが含まれていること、
或いは、
(2)前記長フラップ片が形成されている部分に対応する位置に形成されているブリッジは、前記短フラップ片が形成されている部分に対応する位置に形成されているブリッジに比して、低強度に形成されていること、
(3)前記短フラップ片は、前記長フラップ片に対して対向する側に位置する最短フラップ片と該長フラップ片と該最短フラップ片との間に位置し、該最短フラップ片より長さの長い中短フラップ片とからなること、
という態様を採り得る。
即ち、このようなTEバンドではフラップ片の長さが長フラップ片側と短フラップ片側とで異なっているのである。従って、容器口部に装着されたキャップを開栓していくと、まず長フラップ片が容器顎部の下側に当接し、この部分での上昇が制限され、次いで長フラップ片に続く短フラップ片が容器顎部に当接する。このようにして開栓が行われていくため、長フラップ片が位置する部分の軸線上に位置するブリッジが破断し、このブリッジを起点としてその両隣のブリッジが破断していくこととなる。
このことから理解されるように、本発明のキャップでは、開栓に際して、TEバンドをつないでいる多数のブリッジは一挙に破断するのではなく、長フラップ片が位置する部分の軸線上に位置するブリッジから順々に破断されていく。
従って、本発明のキャップでは、多数のブリッジを一気に破断して開栓が行われる従来のキャップに比して、小さな力で開栓を行うことができ、優れた開栓性を有する。
本発明においては、このように、スカート部の側断面における雌螺条の数が異なる側断面を形成し得るような構造とした上で、前記長フラップ片を含むスカート部の側断面で形成される前記雌螺条の数が、前記短フラップ片を含む位置でのスカート部の側断面における該雌螺条の数よりも少なくなるように、前記長フラップ片及び短フラップ片の位置が設定するのである。
即ち、キャップの雌螺条の数が少ない側断面の位置は、該雌螺条と容器口部の雄螺条との係合箇所が他の部分よりも少ない位置であるため、キャップを開栓方向に旋回して開封していくときに、スカート部が最も上方に可動し易い部分であり、側断面でキャップの雌螺条の数が多い位置は、スカート部が最も上方に可動し難い部分である。このことから理解されるように、上記の態様では、キャップの開封に際して、スカート部が最も上方に可動し易い部分に、長フラップ片が位置しており、スカート部が最も上昇し易いこの部分で、真っ先に、開封に際してのTEバンドの上昇が制限される。従って、キャップの開封を行ったときに、この長フラップ片が形成されている部分を始点として、ブリッジの破断が速やかに進行し、優れた開栓性を確保することができるのである。
キャッピングに際してのブリッジ破断を防止するために、ブリッジ強度を高めるという手段を採用すると、当然、開封性の低下を招いてしまうのであるが、本発明においては、長フラップ片が容器顎部に当接したときに、これに対応するブリッジが容易に破断するため、このようなブリッジ強度を高めるという手段を採用することができるのである。
また、図1及び図2に示されているように、容器口部51の外面には、キャップとの螺子係合用の雄螺条53、TEバンドとの係合用の顎部55及び容器を容易に搬送するためのサポートリング57が、上から順に形成されている。
尚、このフラップ片11が一つの環状片として形成されておらず、複数の片として形成されているのは(図3に示されているように、この例では4つのフラップ片11が形成されている)、容器顎部55との係合性を考慮しているからである。即ち、このようなフラップ片11は、下方を指向した状態で成形され、成形後に、所定の治具を用いて上方に反転させることにより形成される。このようなフラップ片11において、これが環状形状を有している場合には、上方に反転されたとき、ほぼ直立に近い状態となるため、容器顎部55と係合したとき、フラップ片11の僅かな変形等によってTEバンド7がすっぽ抜けてしまうなどの不都合が生じ易くなってしまう。しかるに、フラップ片11を環状に形成せず、複数の片に分割した形態とすることで、フラップ片11を上方に反転したとき、各フラップ片11を直立状態ではなく、斜めに傾斜した状態とすることができ、これにより、容器顎部55との係合力を高め、TEバンド7のすっぽ抜け等の不都合を確実に防止することができるからである。
尚、TEバンド7の切欠き部13は、図5の斜視図では省略されている。
さらに、スカート部3の外面には、その上方に洗浄用のスリット14が適当な間隔で複数形成されている。即ち、このキャップが容器口部51に装着された後、シャワー等により洗浄水をスリット14からキャップの内面に導入し、これにより、キャップと容器口部51との間にこぼれた内容液等を洗浄除去することが可能となる。尚、フラップ片11を環状に形成せず、複数形成することは、このようにして洗浄を行ったとき、洗浄水を容易に除去できるという利点もある。
即ち、図1乃至図5と共に、図6の要部拡大図、及び図7のTEバンド7の展開図を併せて参照して、複数のフラップ片11は、その付け根からの長さLが長い長フラップ片11aと、長フラップ片11aより長さの短い短フラップ片からなり、短フラップ片は、この長さLが最も短い最短フラップ片11bと、両フラップ片11a、11bの間の長さを有している中短フラップ片11cとからなる。さらに、図6及び図7から明らかなように、長フラップ片11aと最短フラップ片11bは径方向に対して互いに対向しており、中短フラップ片11cは、長フラップ片11aと最短フラップ片11bとの間に位置している。例えば、図6(a)に示されているように、長フラップ片11aの先端は、容器顎部55の近傍に位置しているが、長フラップ片11aに対向している最短フラップ片11bの先端は、図6(b)に示されているように、容器顎部55からはやや離れて位置している。従って、中短フラップ片11cについては、図示されていないが、その先端は、図6(a)と図6(b)との中間位で容器顎部55から離れている。
このような長フラップ片11a、最短フラップ片11b、中短フラップ片11cには、それぞれ、その周方向中心部分に前述した切欠き部13が形成され(図7参照)、キャップを容器口部51に装着する際の抵抗を緩和し、閉栓性が高められるようになっている。
上記の開栓初期の状態からさらにキャップを回転させて開栓を行っていくと、開栓途中でのTEバンド7の形態を示す図8及び9を参照して、長フラップ片11aに隣接する中短フラップ片11cが容器顎部55の下側に当接し、中短フラップ片11cの上方に位置するブリッジ5が破断されるが、この状態では、最短フラップ片11bの先端は容器顎部55に当接していないか或いは軽く接触している程度であり、最短フラップ片11bの上方に位置するブリッジ5は未だ破断していない。従って、図8及び9に示されているように、開栓途中では、TEバンド7は、所謂半開きの状態でスカート部3の下端に連なった状態となっている。
このような開栓を続けていくと、最後に、最短フラップ片11bが容器顎部55の下側に当接し、最短フラップ片11bの上方に位置するブリッジ5が破断し、これにより、TEバンド7がスカート部3から完全に切り離されることとなり、TEバンド7が切り離されていること(或いはブリッジ5が破断していること)という事実から、一般の需要者はキャップが開封されたという事実を明瞭に認識することができるのである。
例えば、従来公知のTEバンド付プラスチックキャップは、複数のフラップ片11に長さ分布が形成されておらず、その長さが均等であるため、キャップを開栓すると、TEバンド7をつないでいるブリッジ5が一気に破断されて、TEバンド7がキャップから切り離されるようになっている。このため、キャップの開栓に大きな力が必要であったが、本発明では、フラップ片11に長さ分布を持たせることにより、小さな力で開栓を行い得るようになっているのである。
即ち、雌螺条9が、その開始点と終点とが同一軸線上に位置するような長さで延びている場合には、スカート部3の側断面の位置によって雌螺条9の数が異なるということはなく、どの位置での側断面においても、雌螺条9の数は、その巻き数に相当する。
例えば、図10のTEバンド7の展開図に示されているように、長フラップ片11aの中心部での長さL1を最も長くし、これに対向する最短フラップ片11bの中心部での長さL2を最も短くし、長フラップ片11aの中心部から最短フラップ片11bの中心部に向かって、長フラップ片11a,中短フラップ片11c及び最短フラップ片11bの長さが漸次短くなるようにすることも可能である。特に、長さ分布を図10に示されているようにテーパー状に設定する態様は、成形型を作り易いというメリットがある。
即ち、図4等に示されているようにブリッジ強度を設定した場合には、ブリッジ5の伸びが大きいため、ブリッジ5が最初に破断したときの触感の変化が乏しく、一般の需要者がキャップの開放感を感じることはない。しかるに、上記のようなブリッジ幅の著しく大きい高強度ブリッジ5cは伸びが少なく、一気に破断するものであり、しかも、キャップの開封に際して最初に破断する位置に設けられている。従って、一般の需要者は、キャップの開封に際して、その破断の前後での触感の変化を最初に且つ確実に認識することができる。また、ブリッジ5cが一気に破断したときには、「パチッ」という音を発生することもある。従って、図12のように高強度ブリッジ5cを設けることにより、キャップを開封したときの開封感を与えることができる。
3:スカート部
5:ブリッジ
5a:太ブリッジ
5b:細ブリッジ
5c:高強度ブリッジ
7:タンパーエビデントバンド(TEバンド)
9:雌螺条
11:フラップ片
11a:長フラップ片
11b:最短フラップ片
11c:中短フラップ片
21:容器口部
23:雄螺条
25:容器顎部
Claims (5)
- 頂板部と、該頂板部の周縁から降下したスカート部と、該スカート部の下端に破断可能な複数のブリッジを介して連結されたタンパーエビデントバンドとを備え、該タンパーエビデントバンドの内面には、内方且つ上方を指向している複数のフラップ片が周方向に間隔をおいて配列されており、該スカート部内面に容器口部の外面に形成されている容器の雄螺条と螺子係合するキャップの雌螺条が形成されているプラスチックキャップにおいて、
前記複数のフラップ片は、その付け根からの長さに分布を有しており、最も長さの長い長フラップ片に対して対向する側に位置するフラップ片は、長フラップ片より短い長さの短フラップ片となっており、
前記キャップの雌螺条は、一巻きより長く且つ螺条開始点と螺条終点とが同一軸線上には位置しないように延びており、前記長フラップ片を含む位置でのスカート部の側断面における該雌螺条の数が、前記短フラップ片を含む位置でのスカート部の側断面における該雌螺条の数よりも少なくなるように、前記長フラップ片及び短フラップ片の位置が設定されていることを特徴とするプラスチックキャップ。 - 頂板部と、該頂板部の周縁から降下したスカート部と、該スカート部の下端に破断可能な複数のブリッジを介して連結されたタンパーエビデントバンドとを備え、該タンパーエビデントバンドの内面には、内方且つ上方を指向している複数のフラップ片が周方向に間隔をおいて配列されており、該スカート部内面に容器口部の外面に形成されている容器の雄螺条と螺子係合するキャップの雌螺条が形成されているプラスチックキャップにおいて、
前記複数のフラップ片は、その付け根からの長さに分布を有しており、最も長さの長い長フラップ片に対して対向する側に位置するフラップ片は、長フラップ片より短い長さの短フラップ片となっており、
前記短フラップ片は、前記長フラップ片に対して対向する側に位置する最短フラップ片と該長フラップ片と該最短フラップ片との間に位置し、該最短フラップ片より長さの長い中短フラップ片とからなることを特徴とするプラスチックキャップ。 - 前記長フラップ片が形成されている部分に対応する位置に形成されているブリッジには、前記短フラップ片が形成されている部分に対応する位置に形成されているブリッジに比して、幅広に形成されている高強度ブリッジが含まれている請求項1または2に記載のプラスチックキャップ。
- 前記長フラップ片が形成されている部分に対応する位置に形成されているブリッジは、前記短フラップ片が形成されている部分に対応する位置に形成されているブリッジに比して、低強度に形成されている請求項1または2に記載のプラスチックキャップ。
- 前記短フラップ片は、前記長フラップ片に対して対向する側に位置する最短フラップ片と該長フラップ片と該最短フラップ片との間に位置し、該最短フラップ片より長さの長い中短フラップ片とからなる請求項1、3および4の何れかに記載のプラスチックキャップ。
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