JP6264732B2 - キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、キャップに関する。更に詳細には、キャップ本体の下部に接続して開封履歴明示バンドが設けられたキャップに関する。
今日では、容器の内容物の品質保証やいたずら防止などのため、開封履歴を明示する開封履歴明示バンド(タンパーエビデンドバンドとも、呼ばれる。)を備えたキャップが広く使用されている。そして、この種のキャップは、開封したときには、キャップ本体と開封履歴明示バンドとの連結が切断され、これにより、キャップが開封された事実を明示するようになっている。
このようなキャップは、キャップ本体の下部に、破断可能なブリッジ(弱化部)を介して接続された開封履歴明示バンドとからなっていて、キャップ本体を開栓方向に旋回すると、開封履歴明示バンドとキャップ本体とを繋いでいるブリッジが破断され、開封履歴明示バンドが切り離され、開封履歴明示バンドが切り離されている事実により、キャップが開封されたという事実を認識できるのである。
例えば、キヤツプ本体の下端よりブリッジを介して開封履歴明示バンドを一体的に形成したキヤツプであって、瓶口の膨出部の下周面に係止するための先端に向けて先細りになる複数の舌片が、開封履歴明示バンド下端から折曲して連設されており、舌片はその先端部分の内外表面が平坦で、この平坦な先端部分に連続して、瓶口側の表面にヒール部が形成されて、キヤツプの瓶口着装時に、先端部分が瓶口の膨出部とキヤツプ側壁に挟まれ、ヒール部が瓶口の膨出部の下周面に係止するように設けられているキヤツプがある(特許文献1)。
また、内方、且つ、上方或いは水平方向を指向する複数のフラップが、所定の間隔で内面に周状に設けられた開封履歴明示バンドがある。このような開封履歴明示バンドを備えたキャップでは、容器口部に螺子固定されたキャップを開栓方向に旋回していくと、キャップ本体は上昇するが、開封履歴明示バンドのフラップの先端部分が容器のバンド係止用凸部の下側面に当接し、開封履歴明示バンドの上昇が制限され、さらにキャップ本体を回転することにより、キャップ本体と開封履歴明示バンドを連結しているブリッジが破断される。
この結果、容器口部から取り除かれたキャップ本体からは開封履歴明示バンドが切り離されることとなる。即ち、キャップ本体から開封履歴明示バンドが切り離されていることにより、キャップが容器口部から開封された事実が明示されるようになっている(例えば、特許文献2)。
公知文献を以下に示す。
実公平5−13735号公報 特開2004−268952号公報
このような、内面に周状に複数のフラップが設けられた開封履歴明示バンドがブリッジにより連結されているキャップは、内方でやや下向きに成形されたフラップが、容器口部に打栓されるとき、上向きに折り曲げられ、キャップが容器口部に係止される。
このような構造のため、フラップを数多く持たせると、個々のフラップは小さくなって強度が弱くなる。そのため、係止が外れやすくなり、開封履歴明示バンドが切り離されない恐れがある。フラップの数を少なくして、フラップに強度を持たせようとすると成形時に、開封履歴明示バンドが多角形に変形してしまい、打栓が難しくなってしまうという問題があった。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたもので、キャップ成形時に、開封履歴明示バンドのフラップが多角形に変形せず、打栓が問題なくでき、開封履歴明示バンドによりバージン性が確保されるキャップを提供することを課題としている。
本発明の請求項1に係る発明は、螺子係合により容器口部に固定されるキャップ本体と、該キャップ本体のスカート部の下端にブリッジを介し接続された開封履歴明示バンドとからなるキャップであって、
前記キャップ本体を廻して開栓するときに、容器口部に設けられ外方に盛り上がったロックリングにあたって前記ブリッジが切断され、前記開封履歴明示バンドが前記キャップ本体からはずれるように、前記開封履歴明示バンドの下端部内側には、複数のフラップが薄肉の根元部を介して内方に突出する形で接続され、該フラップの周方向中間部分に貫通孔が設けられ、
キャップ本体から下方に突き出た本体側突起と、開封履歴明示バンドに設けられたバンド側溝が設けられ、互いに嵌りあいブリッジで接続されていることを特徴とするキャップである。
本発明のキャップは、以上のような構成であって、キャップ成形時に、開封履歴明示バンドのフラップが多角形に変形せず、打栓が問題なくでき、開封履歴明示バンドによりバージン性が確保される。
本発明の請求項2の発明は、前記フラップの端部と前記貫通孔との間の中央に、それぞれ前記ブリッジが、前記フラップの上方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャップである。
本発明は、フラップの端部と貫通孔との間の中央に、それぞれブリッジが、フラップの上方の開封履歴明示バンドに設けられているので、開封履歴明示バンドがしっかりキャップ本体に固定され、また、開栓時に容易にブリッジが切断される。
本発明の請求項3の発明は、前記フラップの端部と前記貫通孔との間の中央に、それぞれ前記ブリッジが、前記フラップの上方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャップである。
本発明はさらに、ブリッジが、開封履歴明示バンドから上方に突き出た台座の上面に形成されているので、開栓時に抵抗なく容易に切断される。
本発明のキャップは、キャップ成形時に、開封履歴明示バンドのフラップが多角形に変形せず、打栓が問題なくでき、開封履歴明示バンドによりバージン性が確保される。
本発明のキャップの一例の正面図である。 図1の点線で囲まれた部分Aの拡大図である。 本発明のキャップの一例の台座部分を斜視した拡大図である。 図1のB−B断面図である。 本発明のキャップの一例のフラップの貫通孔を通る縦断面図である。 本発明のキャップの一例のフラップ部分の拡大図である。 本発明のキャップの一例を容器口部に打栓した状態を示した断面図である。 本発明のキャップの一例の側面図である。
以下本発明を実施するための形態につき説明する。
図1は、本発明のキャップの一例の正面図、図2は、図1の点線で囲まれた部分Aの拡大図、図3は、本発明のキャップの一例の台座部分を斜視した拡大図、図4は、図1のB−B断面図である。
本発明のキャップ100は、図1のように、キャップ本体1と、筒形状の開封履歴明示バンド2とから形成されている。キャップ本体1は、頂板部3と、頂板部3の周縁部から垂下しているスカート部4とから成っている。
そして、スカート部4の外周面には、滑り止め用のローレット5が形成されており、手で廻して、キャップ本体1の閉栓方向及び開栓方向への旋回をスムーズに行えるようになっている。
図2の部分拡大図、図3の拡大斜視図のように、キャップ本体1のスカート部4と開封履歴明示バンド2とは、開封履歴明示バンド2から上方に突き出た台座6の上面に形成されているブリッジ7を介して接続されている。そして、開封履歴明示バンド2の下端部内側には、複数のフラップ8が、内方に突出する形で接続されている。
フラップ8は、図4の横断面図のように、本例では、間隔をあけて4つ設けられている。そして、各フラップ8の周方向中間部分に貫通孔9が設けられている。また、フラップ8の端部と貫通孔9との間の中央に、それぞれ、ブリッジ7が、当該フラップ8の上方、開封履歴明示バンド2の上方に突き出た台座6の上面に形成されている。
図5は、本発明のキャップの一例のフラップの貫通孔を通る縦断面図、図6は、本発明のキャップの一例のフラップ部分の拡大図である。
図5の縦断面図、図6の拡大図のように、フラップ8は、開封履歴明示バンド2下端部内側に薄肉の根元部を介して内方に突出する形で接続されている。フラップ8に設けられた貫通孔9は、フラップ8の先端側では、下が広く、上が狭くなるように設けられている。
キャップ本体1のスカート部4の内側には、内容物を収納する容器の容器口部に螺子係合する雌螺子10が設けられている。また、頂板部3の下面には、容器口部に内接するインナーリング11と、容器口部上面に接するコンタクトリング12が設けられている。
図7は、本発明のキャップの一例を容器口部に打栓した状態を示した断面図、図8は、本発明のキャップの一例の側面図である。
図7のように、キャップ100を容器200の容器口部13に打栓すると、雌螺子10は、容器200に設けられた雄螺子14と螺子係合する。このとき、インナーリング11は容器口部13の先端部分の内側に内接され、また、コンタクトリング12は容器口部13の上面に接する。これにより、容器200が液密に封止される。
開封履歴明示バンド2のフラップ8は、打栓したときに、容器口部13の雄螺子14の下方に設けられた外方に盛り上がったロックリング15に当たって、薄肉の根元部で折り曲げられて、上方に向けられ、ロックリング15の下に位置するようになる。
キャップ100の左側面には、図8のように、ブリッジ7を設ける台座6の代わりに、キャップ本体1から下方に突き出た本体側突起16と、開封履歴明示バンド2に設けられたバンド側溝17が設けられ、互いに嵌りあっている。
そして、本体側突起16とバンド側溝17の間にブリッジ7が設けられ、キャップ本体1と開封履歴明示バンド2を接続している。本体側突起16とバンド側溝17は、開封履歴明示バンド2の対向する位置に1対で設けられている。そのため、右側面も左側面と同じになっている。
本体側突起16とバンド側溝17の右側は、傾斜して設けられていて、開栓するときにキャップ本体1と開封履歴明示バンド2が離れるようにして、ブリッジ7の切断を補助する。また、打栓時には、本体側突起16がバンド側溝17に嵌っているので、キャップ本体1と開封履歴明示バンド2がずれることがなく、ブリッジ7が切断するのを防止している。
本例のキャップ100は、ポリエチレンやポリプロピレンなどの熱可塑性樹脂からなっている。これらの樹脂を用いて、インジェクション成形によって製造される。そして、容器200の容器口部13に打栓されて取り付けられ使用される。
キャップ成形時に、フラップ8の周方向中間部分に貫通孔9が設けられているので、開封履歴明示バンド2のフラップ8が多角形に変形することはなく、容器口部13へ打栓によって取り付けるのに問題が生ずることがない。
また、打栓時には、本体側突起16がバンド側溝17に嵌っているので、キャップ本体1と開封履歴明示バンド2がずれることがなく、ブリッジ7が切断するのを防止している。そして、打栓され、容器口部13に取り付けられたキャップ100は、キャップ本体1と開封履歴明示バンド2がブリッジ7により接続しているので、未開封であることが確認できる。
開封するために、キャップ100を開栓方向に回すと、雌螺子10と雄螺子14が螺合しているので、キャップ本体1は容器口部13を上に移動していくが、開封履歴明示バンド2は、フラップ8が容器200のロックリング15の下面に当たり、上に移動するのが妨げられる。
そのため、キャップ本体1と開封履歴明示バンド2は離れていき、ブリッジ7が切断される。このとき、ブリッジ7は、開封履歴明示バンド2から上方に突き出た台座6の上面に形成されているので、抵抗がなく容易に切断される。
また、ブリッジ7は、フラップ8の端部と貫通孔9との間の中央に、それぞれ、設けられていて、この点もブリッジ7の切断を容易にしている。更には、本体側突起16とバンド側溝17の右側が傾斜して設けられていて、開栓するときに回すと、キャップ本体1と開封履歴明示バンド2が離れるようになり、ブリッジ7の切断を補助している。
このように、開封して、キャップ本体1と開封履歴明示バンド2が分離すると、開封履歴明示バンド2は容器口部13のネックリングの上面に移動する。このように、開封履歴
明示バンド2が移動したので、再度、キャップ本体1を容器口部13に螺子係止させても、キャップ本体1と開封履歴明示バンド2は離れたままになり、開封されたことが容易に確認できる。
以上のように、本例のキャップ100は、キャップ成形時に、開封履歴明示バンド2のフラップ8が多角形に変形せず、打栓が問題なくできる。また、開封すると、容器口部13に開封履歴明示バンド2が残るが、開封履歴明示バンド2がキャップ本体1から外れているので開封されたことが容易に確認でき、開封履歴明示バンド2によりバージン性が確保される。
本発明のキャップは、プラスチックボトルやガラス瓶、あるいは液体用紙容器などに使用することが出来る。これらの容器として、改ざん防止の必要があり、開封履歴明示バンドが容器口部に残る用途に使用できる。
100・・・キャップ
200・・・容器
1・・・キャップ本体
2・・・開封履歴明示バンド
3・・・頂板部
4・・・スカート部
5・・・ローレット
6・・・台座
7・・・ブリッジ
8・・・フラップ
9・・・貫通孔
10・・・雌螺子
11・・・インナーリング
12・・・コンタクトリング
13・・・容器口部
14・・・雄螺子
15・・・ロックリング
16・・・本体側突起
17・・・バンド側溝

Claims (3)

  1. 螺子係合により容器口部に固定されるキャップ本体と、該キャップ本体のスカート部の下端にブリッジを介し接続された開封履歴明示バンドとからなるキャップであって、
    前記キャップ本体を廻して開栓するときに、容器口部に設けられ外方に盛り上がったロックリングにあたって前記ブリッジが切断され、前記開封履歴明示バンドが前記キャップ本体からはずれるように、前記開封履歴明示バンドの下端部内側には、複数のフラップが薄肉の根元部を介して内方に突出する形で接続され、該フラップの周方向中間部分に貫通孔が設けられ、
    キャップ本体から下方に突き出た本体側突起と、開封履歴明示バンドに設けられたバンド側溝が設けられ、互いに嵌りあいブリッジで接続されていることを特徴とするキャップ。
  2. 前記フラップの端部と前記貫通孔との間の中央に、それぞれ前記ブリッジが、前記フラップの上方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のキャップ。
  3. 前記ブリッジが、前記開封履歴明示バンドから上方に突き出た台座の上面に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のキャップ。
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