JP2005222590A - ディスク回転装置及びディスクドライブ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスクの回転に伴う騒音を安定して低減する。
【解決手段】トレイ6が筐体8内部の回転駆動位置(第2位置)にあるときには、トレイ防振部61(係止手段の一部)が保持部81(係止手段の一部)と係合し、トレイが筐体のトレイの移動方向に直交する方向の壁に係止される。このため、ディスクが高速度で回転駆動されても、トレイの揺動を防止でき、トレイの振動(揺動を含む)を効果的に抑制することが可能となる。また、保持部は、矢印A’方向に行くにしたがってトレイとの間隔が狭くなるような表面形状を有しているために、トレイ防振部と保持部とを確実に接触させることが可能となる。これにより、ディスクの回転に伴う騒音を安定して低減することが可能となる。
【選択図】図5

Description

本発明は、ディスク回転装置及びディスクドライブ装置に係り、更に詳しくは、ディスクを回転駆動するディスク回転装置及び該ディスク回転装置を情報記録媒体であるディスクの回転駆動用として備えるディスクドライブ装置に関する。
近年、デジタル技術の進歩及びデータ圧縮技術の向上に伴い、音楽、動画、写真及びイラストなどのデータを記録するための情報記録媒体として、CD(compact disc)や、CDの約7倍相当のデータをCDと同じ直径のディスクに記録可能としたDVD(digital versatile disc)などの光ディスクが注目されるようになり、その低価格化とともに、光ディスクを回転駆動して、データの記録及び再生を行なうディスクドライブ装置としての光ディスクドライブ装置が普及するようになった。
光ディスクドライブ装置は、光ディスクにレーザ光を照射する光ピックアップ及び光ディスクを回転位置で回転駆動するディスク回転装置などを含むドライブ装置本体と、光ディスクをドライブ装置本体における回転位置にローディング(搬入)及び回転位置から排出(搬出)する際に用いられるトレイを備えている。そして、データを記録する場合には、光ディスクをディスク回転装置により回転させながら、光ピックアップからレーザ光を照射し、光ディスクの記録面にマーク領域及びスペース領域を形成している。また、データを再生する場合には、光ディスクを回転させながら、光ピックアップからレーザ光を照射し、光ディスクの記録面からの反射光を検出している。すなわち、記録及び再生のいずれの場合においても、光ディスクはディスク回転装置により回転される。
光ディスクの利用が一般化するにつれて、光ディスクドライブ装置の開発が活発化し、データの読み出し速度は高速化の一途を辿っている。一般に、データの読み出し速度を大きくする方法として、光ディスクの回転数を大きくする方法が採用されている。初期の光ディスクドライブ装置の基準回転数(200rpm)を1倍速とすると、現行では、32倍速(回転数に換算して6400rpm)以上のものが一般的となっており、最近では50倍速(回転数に換算して10000rpm)を超えるものも多く存在するようになっている。
ところで、光ディスクの回転数が大きくなると、光ディスクドライブ装置自身が振動するようになる。この光ディスクドライブ装置自身の振動は、トレイの振動要因となる。また、光ディスクが回転すると、該回転に伴って風が発生する。このとき、トレイの受け皿の側壁が風の力を直接受けることとなる。これも、トレイの振動要因となる。
光ディスクの回転数が大きくなるにつれて、トレイの振動の周波数及び振幅が大きくなり、光ディスクドライブ装置の騒音の主要な発生源の一つとなる。
光ディスクドライブ装置の騒音は、光ディスクの回転速度が10倍速未満ではそれほどユーザにとって気になるものではないが、それ以上、特に32倍速以上ではユーザが不快を感じるような騒音となる。最近、音に対して敏感なユーザが増加し、光ディスクドライブ装置が発生する音の大きさが、光ディスクドライブ装置の売れ行きを左右するようになっている。
そこで、この騒音を低減するために、装置本体の前面に設けられた光ディスクの搬入及び搬出用の開口部を開閉するドアの密閉性を高め、装置本体内部で生じた音が外部に漏れるのを抑制した光ディスクドライブ装置が提案されている(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に開示されている光ディスクドライブ装置では、ドアと一体成形された弾性部の弾性復元力を利用しているため、弾性部の経年変化などにより耐久性に不安があった。また、光ディスクの回転速度が更に高速化し、光ディスクドライブ装置自身の振動が更に大きくなると、遮音効果が不十分となるおそれがあった。
特開2000−231779号公報
本発明は、かかる事情の下になされたもので、その第1の目的は、ディスクの回転に伴う騒音を低減することが可能なディスク回転装置を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、騒音の発生を抑制しつつ、高速度でディスクへのアクセスを行うことができるディスクドライブ装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、ディスクを回転駆動するディスク回転装置であって、一方の面が開口した箱型の筐体と;前記ディスクがセットされる前記筐体外部の第1位置とセットされたディスクの回転駆動が行われる前記筐体内部の第2位置との間で移動可能に前記筐体に装着されたトレイと;前記トレイが前記第2位置にあるとき、前記トレイを前記筐体の前記トレイの移動方向に直交する方向の壁に係止する複数の係止手段と;を備えるディスク回転装置である。
本明細書において、単に「ディスク」と記載するときは、「ディスク」は、光ディスク等の情報記録媒体のみを意味するものではなく、通常と同様、「円盤」又は「円盤状の物体」を意味する。
これによれば、トレイが第2位置にあるときには、複数の係止手段により、トレイの移動方向に直交する方向の筐体の壁にトレイが係止される。このため、ディスクが回転駆動されても、トレイの振動(揺動を含む)を効果的に低減することができ、その振動低減の結果としてディスクの回転に伴う騒音を低減することが可能となる。
この場合において、請求項2に記載のディスク回転装置の如く、前記係止手段は、前記トレイの前記移動方向に直交する方向の一側と他側に各1つ設けられていることとすることができる。
この場合において、請求項3に記載のディスク回転装置の如く、前記係止手段は、前記トレイの前記移動方向に直交し、かつ、前記トレイにセットされたディスクの法線方向に直交する方向の一側と他側に各1つ設けられていることとすることができる。
上記請求項1〜3に記載の各ディスク回転装置において、請求項4に記載のディスク回転装置の如く、前記係止手段は、前記筐体と前記トレイとの一方に設けられた凸部と、前記筐体と前記トレイとの他方に設けられ前記凸部が当接する面とを含むこととすることができる。
この場合において、請求項5に記載のディスク回転装置の如く、前記凸部は、前記面に当接する側が円弧形状を有する凸部であることとすることができる。
上記請求項4及び5に記載の各ディスク回転装置において、請求項6に記載のディスク回転装置の如く、前記凸部が前記トレイに設けられ、前記面は、前記筐体に設けられるとともに、前記第1位置側から前記第2位置側に行くにしたがって前記トレイとの間隔が狭くなるような表面形状を有することとすることができる。
上記請求項4及び5に記載の各ディスク回転装置において、請求項7に記載のディスク回転装置の如く、前記凸部が前記筐体に設けられ、前記面は、前記トレイに設けられるとともに、前記第1位置側から前記第2位置側に行くにしたがって前記筐体との間隔が広くなるような表面形状を有することとすることができる。
上記請求項4〜7に記載の各ディスク回転装置において、請求項8に記載のディスク回転装置の如く、前記トレイは、前記第1位置側の移動限界位置を規定する規定部を有し、前記凸部及び前記面が設けられた部分のうち、前記筐体側に設けられた部分は、前記規定部に当接して前記トレイの前記筐体からの離脱を阻止するストッパを兼ねることとすることができる。
上記請求項4〜8に記載の各ディスク回転装置において、請求項9に記載のディスク回転装置の如く、前記凸部及び前記面が設けられた部分の少なくとも1つは、その少なくとも一部が弾性部材によって形成されていることとすることができる。
請求項10に記載の発明は、前記ディスクとして情報記録媒体を用いるとともに、該情報記録媒体を回転駆動する請求項1〜9のいずれか一項に記載のディスク回転装置と;前記ディスクの回転中に前記ディスクに対する情報の記録及び消去、並びに前記ディスクに記録された情報の再生のうち、少なくとも情報の再生を行う処理手段と;を備えるディスクドライブ装置である。
これによれば、請求項1〜9のいずれか一項に記載のディスク回転装置を備えているために、処理手段でディスクに記録された情報の再生を行う際に、ディスクの回転に起因する騒音の発生を抑制することができる。従って、騒音の発生を抑制しつつ、高速度でディスクへのアクセスを行うことが可能となる。
以下、本発明の一実施形態を図1〜図5を用いて説明する。図1には、本発明のディスクドライブ装置の一実施形態に係る光ディスクドライブ装置(以下「ドライブ装置」と略述する)の概略斜視図が示されている。
この図1に示されているドライブ装置10は、矩形(長方形)の開口部85aが形成された筐体8と、前記開口部85aを介して図1中の矢印A、A’方向(±X方向)にディスク(及び情報記録媒体)としての光ディスク1がセットされる筐体8外部の第1位置とセットされた光ディスク1の回転駆動が行われる筐体8内部の第2位置との間で往復移動可能に前記筐体8に装着されたトレイ6と、該トレイ6が筐体8内に収納されたときに前記開口部85aを閉塞するドア62と、光ディスク1に対する情報の記録及び再生などを行う処理手段としての処理装置(図示省略)と、を備えている。ここでは、一例として、CD−R(CD−recordable)、CD−RW(CD−rewritable)などのCD系の規格に準拠した情報記録媒体が光ディスク1として用いられるものとする。
前記筐体8は、ドライブ装置10の要部の分解斜視図である図2に示されているように、底壁及び該底壁から立ち上がった3方(±Y側、−X側)の側壁を有するベース83と、該ベース83の3方の側壁及び上面を覆う状態で取り付けられるトップカバー84と、これらベース83及びトップカバー84からなる箱の前面(+X側)に取り付けられるフロントパネル85とから構成されている。前記ベース83及びトップカバー84は、外部からの衝撃に耐えられるように、それぞれ例えば板金加工などにより成形された金属部品である。また前記フロントパネル85は、例えば射出成形などにより成形されたプラスチック部品であり、その+Z寄りの部分に前記開口部85aが形成されている。
前記ベース83のY軸方向の一側と他側の壁の内側には、トレイ6のY軸方向の一側と他側に設けられた後述するトレイガイド部を介してトレイ6を案内するX軸方向に伸びるガイド7がそれぞれ設けられている。また、ベース83のY軸方向の一側と他側の壁の内側には、その+X方向の端部近傍でかつそれぞれのガイド7の+Z側(上方)の部分に保持部81が設けられている。この保持部81としては、ここでは、ドライブ装置10のトップカバー84を外し、トレイ6が第1位置と第2位置との間にある状態を示す平面図である図3に示されるように、矢印A’方向に行くにしたがってトレイ6との間隔が狭くなるように形成された斜面を有する平面視(上方から見て)直角三角形状の部材が用いられている。すなわち、保持部81は、矢印A’方向に行くにしたがってトレイ6との間隔が狭くなるような表面形状を有している。
前記処理装置は、前記ベース83内に設けられた光ピックアップ(図示省略)、光ディスク1を回転可能に支持する回転機構(31,32等)(図2参照)、各種電気信号を処理及び生成する電気回路を内蔵したLSI(図示省略)等を含んで構成されている。
その他、ベース83内には、前記トレイ6を図1の矢印A、A’方向に駆動するトレイ駆動機構(図示省略)、及びドライブ装置10の全体を制御する制御部(図示省略)などが収容されている。また、ベース83内には、図2に示されるように、メカシャーシ86が配置され、該メカシャーシ86の四隅近傍には防振部87がそれぞれ設けられている。
前記回転機構は、スピンドルモータ(図示省略)、ターンテーブル31、及びボス32などから構成されている。前記ターンテーブル31は、前記メカシャーシ86の+X側部分に設けられ、スピンドルモータで回転駆動される。このターンテーブル31の回転中心部に前記ボス32が設けられている。また、このボス32に対向してクランパ41が設けられている。このクランパ41は、前記ベース83の±Y側の側壁上部にその±Y側の両端が固定されたクランパプレート42に保持されている。
前記ドア62は、トレイ6の+X側の端部に取り付けられ、トレイ6と一体化している。そして、トレイ6が筐体8内に収納されると、ドア62がフロントパネル85の開口部85aに嵌合し、ドライブ装置10の前面部が見かけ上一枚板となるように設定されている。
前記トレイ6は、射出成形などにより成形されたプラスチック部品である。このトレイ6の上面(+Z側面)には、図1及び図2に示されるように、段つきのほぼ円形の凹部6bが形成されている。このうち、1段目の凹部には、例えば12センチCDなどの光ディスクがセットされ、2段目の凹部には、例えば8センチCDなどの光ディスクがセットされる。なお、以下においては、これらの凹部をまとめて「トレイ受け皿部6b」と呼ぶものとする。また、トレイ6には、筐体8内に収納されるときに、ターンテーブル31や光ピックアップなどに対して機械的に干渉しないように、Z軸方向に貫通する開口部6aが形成されている。
前記トレイ6のY軸方向の一側と他側には、図3に示されているように、トレイガイド部63とトレイ防振部61と規定部64とが、左右対称の配置でそれぞれ各1つ設けられている。各トレイガイド部63は、筐体8(ベース83)のY軸方向一側と他側の側壁にそれぞれ設けられた前述のガイド7とそれぞれ係合して、トレイ6の矢印A又は矢印A’方向への移動をガイドする。前記各トレイ防振部61は、平面視(上方から見て)ほぼ半円形状の部材から成り、トレイ6のY軸方向の一側と他側の+X側の端部近傍に円弧状部分を外側に向けてそれぞれ配置されている。
トレイ6がトレイ駆動機構によって図3の状態から矢印A方向に所定距離だけ駆動され、図4に示される位置(第1位置)に達すると、トレイ6の側面に形成された前記規定部64、64が前記ベース83のY軸方向の一側と他側の側面に形成された保持部81、81にそれぞれ係合し、トレイ6の矢印A方向への更なる移動が阻止されるようになっている。この状態では、トレイ受け皿部6bが筐体8の外部に完全に露出するため、ユーザはトレイ受け皿部6bへ光ディスク1をセットし、あるいはトレイ受け皿部6bから光ディスク1を取り出したりすることができる。従って、以下では、トレイ6の図4に示される第1位置を「ディスク着脱位置」とも呼ぶものとする。
また、トレイ受け皿部6bに光ディスク1がセットされたトレイ6が、トレイ駆動機構によって矢印A’方向に駆動され、図5に示されるように、筐体8内に完全に収納される。このようにトレイ6が筐体8内に完全に収納された状態では、光ディスク1の中心孔の−Z側に前記ボス32が位置するようになっている。以下においては、トレイ6のこの状態での位置(第2位置)を「回転駆動位置」とも呼ぶものとする。トレイ6が回転駆動位置に到達すると、前記メカシャーシ86がアップするようになっている。これにより、前記ターンテーブル31が上昇し、前記ボス32が光ディスク1の中心孔に嵌合する。そして、光ディスク1は前記クランパ41によってターンテーブル31に押し付けられる。すなわち、ターンテーブル31とクランパ41とによって光ディスク1が狭持される。
図1に戻り、前記フロントパネル85の開口部85aの近傍にはイジェクトボタン82が設けられている。このイジェクトボタン82が押されると、その情報が前記制御部に送られ、該制御部が所定の基準に従ってトレイ駆動機構を駆動するようになっている。
次に、上記のようにして構成されたドライブ装置10の動作について簡単に説明する。なお、前提として、トレイ6は筐体8内に収納され、前記回転駆動位置に位置している状態にあるものとする。
ユーザにより、フロントパネル85に設けられたイジェクトボタン82が押されると、トレイ駆動機構によりトレイ6は、図1の矢印A方向に駆動される。そして、所定距離駆動されるとトレイ6の側面の両側にそれぞれ形成された規定部64、64と前記ベース83の側面内部の両側にそれぞれ形成された保持部81,81が係合し、トレイ6がディスク着脱位置に位置決めされる。
トレイ6がディスク着脱位置にある状態で、ユーザにより光ディスク1がトレイ受け皿部6bにセットされ(あるいは、既にトレイ受け皿部6bに光ディスク1がセットされている場合には、新たな光ディスク1との交換がなされ)、その後、ユーザによりイジェクトボタン82が押されるか、あるいはドアが矢印A’方向に僅かに押されると、トレイ駆動機構によりトレイ6が矢印A’方向へと駆動される。
そして、トレイ6が筐体8内部の回転駆動位置まで移動すると、トレイ駆動機構が停止される。その時、図5に示されるように、トレイ6の+Y側、−Y側の側面に設けられたトレイ防振部61、61とベース83の+Y側、−Y側側壁の内面にそれぞれ形成された保持部81,81がそれぞれ接触(又は圧接)して、トレイ6が筐体8に対して固定される。すなわち、トレイ6が筐体8の側壁に係止される。
次いで、制御部によりスピンドルモータが回転されると同時に光ピックアップからレーザ光が照射され、光ディスク1で反射された光の電気信号への変換などの処理を経て、光ディスク1の所定領域に記録されているディスク情報及びファイル管理情報などが前記LSIを介して読み出された後、制御部によりスピンドルモータが停止される。
その後、ユーザによる動作開始指示に応じて、光ディスク1が回転駆動されるとともに、光ピックアップからレーザ光が照射され、光ディスク1に対するユーザデータの記録及び再生などが実行される。
これまでの説明から明らかなように、本実施形態に係るドライブ装置10では、相互に接触するトレイ防振部61と保持部81との組によって係止手段が構成されている。また、前述した光ピックアップなどの処理装置部分を除く残りの部分によって、ディスク回転装置が構成されている。
以上説明したように、本実施形態のドライブ装置10によると、トレイ6が筐体8内部の回転駆動位置(第2位置)にあるときには、トレイ6のY軸方向の一側と他側にそれぞれ設けられたトレイ防振部61、61が筐体8のY軸方向の一側と他側の側壁にそれぞれ設けられた保持部81に接触ないしは当接(又は圧接)し、トレイ6が筐体8のトレイの移動方向に直交する方向の壁に係止される。このため、光ディスク1が高速度で回転駆動されても、トレイ6の揺動を防止でき、トレイ6の振動を抑制することが可能となる。
また、各保持部81は、矢印A’方向に行くにしたがってトレイ6との間隔が狭くなるような表面形状を有しているために、対応するトレイ防振部61に対して各保持部81を確実に接触させることができる。これにより、両方の保持部81によって、それぞれ対応するトレイ防振部61を介してトレイ6を確実に固定することが可能となる。
また、トレイ防振部61及び保持部81が、それぞれ2ヶ所に設けられているため、トレイ6がXY平面内で回転振動するのを防止できる。
また、トレイ6が筐体8内部の回転駆動位置(第2位置)にあるときにのみ、各トレイ防振部61と対応する保持部81とが係合するため、トレイ6の移動が阻害されることはない。
また、トレイ6が駆動されてディスク着脱位置(第1位置)に達すると、各保持部81が対応する規定部64にそれぞれ当接し、トレイ6の筐体8からの離脱が阻止されるようになっている。すなわち、各保持部81がストッパの役目を兼ねているので、別途専用のストッパ機構を設ける必要がないという利点がある。
なお、上記実施形態では、各保持部81が筐体8とは別部材で形成される場合について説明したが、これに限らず、筐体8と保持部81とを一体成形しても良い。
また、上記実施形態では、トレイ防振部61がトレイ6とは別部材で形成される場合について説明したが、これに限らず、トレイ6とトレイ防振部61とを一体成形しても良い。
また、上記実施形態では、トレイ防振部61がトレイ6のY軸方向の一側と他側(±Y側)に設けられる場合について説明したが、これに限らず、一例として図6〜図8に示されるように、トレイ防振部61がトレイ6の上側と下側(±Z側)にそれぞれ設けられても良い。この場合には、保持部81は、トレイ防振部61に対応してベース83の底壁とトップカバー84とにそれぞれ設けられることとなる。また、規定部64は、保持部81に対応してトレイ6の±Z側にそれぞれ設けられることとなる。この場合にも、上記実施形態と同等の効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、規定部64がトレイ6のY軸方向の一側と他側にそれぞれ設けられる場合について説明したが、これに限らず、一例として図9に示されているように、規定部64をトレイ6のY軸方向の一側にのみ設けても良い。この場合にも、トレイ脱落防止の効果を得ることができる。なお、専用のストッパ機構が設けられている場合には、規定部64はなくても良い。
また、上記実施形態では、保持部81及びトレイ防振部61がトレイ6のY軸方向の一側と他側にそれぞれ設けられる場合について説明したが、トレイ6がXY平面内で回転振動するおそれがない場合には、保持部81及びトレイ防振部61をトレイ6のY軸方向の一側にのみ、又はZ軸方向の一側にのみ設けても良い。
また、上記実施形態では、トレイ6が回転駆動位置にあるときに、トレイ6のY軸方向一側と他側のトレイ防振部61と保持部81との接触部分同士が、Y軸に平行なほぼ同一直線上に位置するように設定される場合について説明したが、これに限らず、例えば図9に示されるように、トレイ6のY軸方向一側のトレイ防振部61と保持部81との接触部分と、トレイ6のY軸方向他側のトレイ防振部61と保持部81との接触部分とが、X軸方向に関して離れていても良い。
また、上記実施形態では、相互に接触するトレイ防振部61と保持部81とが、トレイ6のY軸方向の一側と他側に1組ずつ設けられる場合について説明したが、これに限らず、片側に複数組設けられていても良い。
なお、上記実施形態では、保持部81に接触するトレイ防振部61の面が曲面(円の一部)である場合について説明したが、反対に、トレイ防振部61に対する保持部81側の接触面を曲面にしても良い。また、保持部81に対するトレイ防振部61側の接触面及びトレイ防振部61に対する保持部81側の接触面をいずれも曲面にしても良い。これにより、両者の係合に伴う接触面の磨耗が低減し、その耐久性を向上させることができる。
また、上記実施形態では、保持部81が、矢印A’方向に行くにしたがってトレイ6との間隔が狭くなるような表面形状を有している場合について説明したが、本発明がこれに限定されるものではない。例えば、図10(A)及び図10(B)に示されるように、保持部81が平坦な表面形状であっても良い。図10(A)に示される保持部81は、ベース83の側壁と一体化している。また、図10(B)に示される保持部81は、ベース83の側壁の一部がテラス状に張出した形状となる。これらの場合には、トレイ6が回転駆動位置に達する前の時点(図10(B)ではB1位置)でトレイ6への押圧が開始される。なお、図10(B)に示される保持部81が設けられる場合には、B2位置で規定部64と当接することとなる。また、図10(C)に示されるように、ベース83の側壁を−X方向に向かってトレイ6との間隔が狭くなるようしても良い。この場合には、トレイ6が回転駆動位置に達したときにトレイ防振部61が接する位置が保持部81となる。
また、上記実施形態では、トレイ防振部61が半円形状の部材であり、保持部81が直角三角形状の部材である場合について説明したが、図10(D)に示されるように、保持部81が半円形状の部材であり、トレイ防振部61が直角三角形状の部材であっても良い。この場合には、D2位置で規定部64と当接することとなる。
要するに、トレイ6が回転駆動位置にあるときに、トレイ6の移動方向に直交する方向の中心に向けてトレイ6を押圧する力の成分が発生する形状であれば良い。
さらに、上記実施形態において、一例として図10(E)及び図10(F)に示されるように、トレイ防振部61の全体又は一部を弾性部材5で形成してもよい。また、保持部81の全体又は一部を弾性部材5で形成してもよい。これにより、トレイ6の防振効果を更に高めることができる。弾性部材5としては、例えばゴム材が用いられる。
また、上記実施形態では、ドライブ装置10がCD系の規格に準拠した光ディスクに対応する場合について説明したが、これに限らず、例えばDVD系の規格に準拠した光ディスクや、レーザディスクLDの規格に準拠した光ディスク、及び波長が約405nmのレーザ光を用いるいわゆる次世代の情報記録媒体に対応するものであっても良い。さらに、規格の異なる複数種類の光ディスクに対応するドライブ装置であっても良い。また、情報記録媒体は、光ディスク以外の媒体であっても良い。要するに、情報の記録、再生及び消去のうちの少なくとも再生に際して、情報記録媒体の回転を伴うものであれば、その他の如何なる種類の情報記録媒体であっても良い。すなわち、光ディスクドライブ装置以外のディスクドライブ装置であっても良い。
また、上記実施形態では、光ディスクの搭載面が水平面と一致するようないわゆる横置きタイプのドライブ装置の場合について説明したが、光ディスクの搭載面が水平面に垂直となる、いわゆる縦置きタイプのドライブ装置であっても良い。
本発明の一実施形態に係るドライブ装置を示す概略斜視図である。 図1のドライブ装置の要部分解斜視図である。 図1のドライブ装置のトップカバーを外し、トレイが回転駆動位置とディスク着脱位置との間にあるときを示す平面図である。 図1のドライブ装置のトップカバーを外し、トレイがディスク着脱位置にあるときを示す平面図である。 図1のドライブ装置のトップカバーを外し、トレイが回転駆動位置にあるときを示す平面図である。 ドライブ装置の変形例(その1)を説明するための図である(トレイが回転駆動位置とディスク着脱位置との間にあるとき)。 ドライブ装置の変形例(その1)を説明するための図である(トレイがディスク着脱位置にあるとき)。 ドライブ装置の変形例(その1)を説明するための図である(トレイが回転駆動位置にあるとき)。 ドライブ装置の変形例(その2、その3)を説明するための図である。 図10(A)〜図10(F)は、それぞれ係止手段(トレイ防振部と保持部)の形状に関する変形例を説明するための図である。
符号の説明
1…光ディスク(ディスク、情報記録媒体)、5…弾性部材、6…トレイ、8…筐体、10…光ディスクドライブ装置(ディスクドライブ装置)、31…ターンテーブル(処理装置の一部)、32…ボス(処理装置の一部)61…トレイ防振部(係止手段の一部)、64…規定部、81…保持部(係止手段の一部)。

Claims (10)

  1. ディスクを回転駆動するディスク回転装置であって、
    一方の面が開口した箱型の筐体と;
    前記ディスクがセットされる前記筐体外部の第1位置とセットされたディスクの回転駆動が行われる前記筐体内部の第2位置との間で移動可能に前記筐体に装着されたトレイと;
    前記トレイが前記第2位置にあるとき、前記トレイを前記筐体の前記トレイの移動方向に直交する方向の壁に係止する複数の係止手段と;を備えるディスク回転装置。
  2. 前記係止手段は、前記トレイの前記移動方向に直交する方向の一側と他側に各1つ設けられていることを特徴とする請求項1に記載のディスク回転装置。
  3. 前記係止手段は、前記トレイの前記移動方向に直交し、かつ、前記トレイにセットされたディスクの法線方向に直交する方向の一側と他側に各1つ設けられていることを特徴とする請求項2に記載のディスク回転装置。
  4. 前記係止手段は、前記筐体と前記トレイとの一方に設けられた凸部と、前記筐体と前記トレイとの他方に設けられ前記凸部が当接する面とを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のディスク回転装置。
  5. 前記凸部は、前記面に当接する側が円弧形状を有する凸部であることを特徴とする請求項4に記載のディスク回転装置。
  6. 前記凸部が前記トレイに設けられ、
    前記面は、前記筐体に設けられるとともに、前記第1位置側から前記第2位置側に行くにしたがって前記トレイとの間隔が狭くなるような表面形状を有することを特徴とする請求項4又は5に記載のディスク回転装置。
  7. 前記凸部が前記筐体に設けられ、
    前記面は、前記トレイに設けられるとともに、前記第1位置側から前記第2位置側に行くにしたがって前記筐体との間隔が広くなるような表面形状を有することを特徴とする請求項4又は5に記載のディスク回転装置。
  8. 前記トレイは、前記第1位置側の移動限界位置を規定する規定部を有し、
    前記凸部及び前記面が設けられた部分のうち、前記筐体側に設けられた部分は、前記規定部に当接して前記トレイの前記筐体からの離脱を阻止するストッパを兼ねることを特徴とする請求項4〜7のいずれか一項に記載のディスク回転装置。
  9. 前記凸部及び前記面が設けられた部分の少なくとも1つは、その少なくとも一部が弾性部材によって形成されていることを特徴とする請求項4〜8のいずれか一項に記載のディスク回転装置。
  10. 前記ディスクとして情報記録媒体を用いるとともに、該情報記録媒体を回転駆動する請求項1〜9のいずれか一項に記載のディスク回転装置と;
    前記ディスクの回転中に前記ディスクに対する情報の記録及び消去、並びに前記ディスクに記録された情報の再生のうち、少なくとも情報の再生を行う処理手段と;を備えるディスクドライブ装置。
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