JP2004280917A - ディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トレイの振動により発生する騒音を効果的に抑制できると共に、振動防止用のダンパを簡単な構造でシャーシに固定する。
【解決手段】ディスク装置は、トレイ62に載置されたディスクを回転する回転駆動機構70と、ディスクからの情報を再生又はディスクに情報を記録するための光学装置と、光学装置を移動させる移動機構と、これらを支持すると共にトレイ62の開閉動作に応じてディスクに対して接離動可能にチルトするシャーシ71と、シャーシ71への振動を防振するダンパ75とを備え、トレイ62が閉じた際に、ダンパ75をトレイ62の下面に接触させるようにした。ダンパ75は、シャーシ71の前端部分に配置されたダンパである。
【選択図】 図4
【解決手段】ディスク装置は、トレイ62に載置されたディスクを回転する回転駆動機構70と、ディスクからの情報を再生又はディスクに情報を記録するための光学装置と、光学装置を移動させる移動機構と、これらを支持すると共にトレイ62の開閉動作に応じてディスクに対して接離動可能にチルトするシャーシ71と、シャーシ71への振動を防振するダンパ75とを備え、トレイ62が閉じた際に、ダンパ75をトレイ62の下面に接触させるようにした。ダンパ75は、シャーシ71の前端部分に配置されたダンパである。
【選択図】 図4
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トレイが突出入可能に設けられたディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からトレイが突出入可能に設けられたディスク装置が知られている。図6は、特許文献1記載のディスク装置を説明するための図であって、トレイが突出した際のディスク装置の外観斜視図を示している。図7は、従来のディスク装置の内部構成を示す図である。ディスク装置20は、CDやDVDなどの光ディスクを再生したり記録したりするための装置である。
【0003】
ディスク装置20は、本体21に、光ディスク(以下、単にディスクという場合もある)を載置するトレイ22が突出入するように設けられている。本体21前面に設けられている符号24は再生ボタンであり、符号25はイジェクトボタン、符号26はボリューム、符号27は再生時等に点灯するインジケータ、符号28はヘッドホンまたはイヤホンを差し込むジャックである。
【0004】
ディスク装置20は、本体21内に金属製のメカシャーシ31が設けられている。メカシャーシ31は、ディスクを回転させるスピンドルモータ30や、ディスクに記録されたデータを読み取る光ピックアップ32が設けられている。スピンドルモータ30の回転軸には、ディスクを載置するターンテーブル33が設けられている。
【0005】
光ピックアップ32は、2本のガイドシャフト34に沿って駆動モータ36によって移動する。符号43は、メインシャーシ41に立てたれたボスであり、トレイ22をこのボス43に嵌合させることにより、トレイ22の振動を抑制するようにしている。
【0006】
メカシャーシ31は、後端部31bを支点として前端部31aが上下動するチルト機構を有している。メカシャーシ31は、トレイ22が本体21内に収納された際に、チルト機構により下方からトレイ22へ接近してターンテーブル33とチャッキングプーリ(図示せず)との間でディスクを挟み込むように動作する。このようにメカシャー31のチルトによりディスクがクランプされてディスクの記録・再生が行なわれるのである。
【0007】
トレイ22が本体21から突出する際には、トレイ22からディスクが取り出せるように、メカシャーシ31がチルトしてトレイ22から下降する。この動作によりディスクのクランプが解除される。
【0008】
また、符号48はスライド部材である。スライド部材48は、メカシャーシ31の前端部31aにおいて、メカシャーシ31に対して左右方向にスライド可能に設けられている。スライド部材48の左右方向へのスライド移動は、トレイ22の突出入動作に伴って、トレイ22により駆動される。符号49は押動ピンである。
【0009】
また、従来のディスク装置20では、メかシャーシ31を含むメカユニット51を、ダンパ52を介してサブシャーシ50及びメインシャーシ41に設けられたボス(図示省略)に挿入して水平方向の位置を保っていた。上下方向においては、頭部が扁平している特殊なネジ53を用いて、ダンパ52がボスから抜けるのを防止していた。
【0010】
また、特許文献2に記載されるように、振動を緩衝材によって吸収するディスク装置も知られている。
【0011】
【特許文献1】
特開2002−367264号公報
【特許文献2】
特開平8−36830号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1記載の従来のディスク装置では、トレイ22をメインシャーシ41に立てられたボス43に嵌合することにより、トレイ22の振動を抑制するようにしていたが、ディスク装置の構造上、トレイ22後方部分にしかその構造を取り入れることができない。そのため、振動源に近いトレイ22の前方付近の振動を効果的に抑えることができなかった。トレイ22の前方付近は、パソコン等に取りつけた際に、外観部に近いため、振動により発生する騒音が問題となっていた。
【0012】
また、従来のディスク装置のように、ダンパ52を固定する際に、特殊ネジ53を使用した場合、コスト、工数の面で不利な上、特に樹脂部品に対して行うネジ締めは雌ネジの破損による組み立て時の部品破損の恐れもある。
【0013】
また、サブシャーシ50側の取り付けについては、メカシャーシ31を高い位置で支持する為に、トレイ22に、特殊ネジ53の頭部を逃がすための穴54を設ける必要もあり、構造が複雑になっていた。
【0014】
そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解決し、簡単な構造でトレイの振動を効果的に抑制できるディスク装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載のディスク装置は、トレイに載置されたディスクを回転する回転駆動機構と、前記ディスクからの情報を再生又は前記ディスクに情報を記録するための光学装置と、前記光学装置を移動させる移動機構と、これらを支持すると共に前記トレイの開閉動作に応じて前記ディスクに対して接離動可能にチルトするシャーシとを備えたディスク装置において、前記トレイの閉動作により前記ディスクをクランプする際に、前記シャーシに嵌合され前記シャーシへの振動を防振するダンパを前記トレイの下面に接触させることを特徴とする。
【0016】
請求項1記載の発明によれば、トレイの閉動作により前記ディスクをクランプする際に、ダンパをトレイに接触させるようにしたので、再生時にトレイに発生する振動を抑制することができる。これにより、トレイの振動により発生する騒音を低減することができる。
【0017】
また、本発明は、請求項2に記載のように、請求項1記載のディスク装置において、前記ダンパは、前記シャーシの前端部分に配置されたダンパであることを特徴とする。請求項2記載の発明によれば、ダンパは、シャーシの前端部分に配置されたダンパであるため、シャーシのチルトにより、トレイ前方を押えることができる。これにより、トレイに発生する振動を抑制することができ、トレイの振動により発生する騒音を低減することができる。
【0018】
また、請求項3記載のディスク装置は、請求項1又は請求項2に記載のディスク装置において、更に、前記シャーシの脱落を防止する脱落防止用の突起を有することを特徴とする。請求項3記載の発明によれば、ディスク装置は内部に、脱落防止用の突起を有するので、シャーシが脱落するのを防止することができる。
【0019】
また、請求項4記載のディスク装置は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のディスク装置において、更に、前記シャーシを固定する他のシャーシと、前記他のシャーシに設けられ上方に向けて突出する突起とを有し、前記突起を前記ダンパに形成された中空部に挿入したことを特徴とする。
【0020】
請求項4記載の発明によれば、ディスク装置は更に、シャーシを固定する他のシャーシと、他のシャーシに設けられ上方に向けて突出する突起とを有し、突起をダンパに形成された中空部に挿入するようにしたので、ダンパを固定する際に、従来必要であったネジが不要となるため、材料費、工数の削除も見込める。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態に係るディスク装置のトレイが突出している状態を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係るディスク装置の内部構成図である。ディスク装置60は、CDやDVDなどの光ディスクを再生したり記録したりするための装置である。
【0022】
ディスク装置60は、本体61に、光ディスクを載置するトレイ62が突出入するように設けられている。図2ではトレイ62を、省略している。ディスク装置60は、本体61内に金属製のメカシャーシ71が設けられている。メカシャーシ71は、ディスクを回転させるスピンドルモータ70や、ディスクに記録されたデータを読み取る光ピックアップ72が設けられている。メカシャーシ71がシャーシに相当する。スピンドルモータ70が回転駆動機構に、光ピックアップ72が光学装置に相当する。
【0023】
スピンドルモータ70の回転軸には、ディスクを載置するターンテーブル73が設けられている。また、光ピックアップ72は、2本のガイドシャフト74に沿って駆動モータ(図示省略)によって移動する。これらが移動機構に相当している。
【0024】
メカシャーシ71は、後端部71bを支点として前端部71aが上下動するチルト機構を有している。メカシャーシ71は、トレイ62が本体61内に収納される際に、チルト機構により下方からトレイ62へ接近してターンテーブル73とチャッキングプーリ(図示せず)との間でディスクを挟み込むように動作する。このようにメカシャーシ71のチルトによりディスクがクランプされてディスクの記録・再生が行なわれる。
【0025】
トレイ62が本体61から突出する際には、トレイ62からディスクが取り出せるように、メカシャーシ71がチルトしてトレイ62から下降する。この動作によりディスクのクランプが解除される。
【0026】
符号75A、75B、75C、75Dはダンパ、符号77A、77B、77C、77Dはメカシャーシ71の脱落を防止する脱落防止用の突起である。脱落防止用の突起77A、77B、77Cはサブシャーシ76に設けられている。脱落防止用の突起77Dは、メインシャーシ81に設けられている。脱落防止用の突起77A、77B、77C、77Dは、これらの箇所に限られず、ディスク装置内であればいずれの箇所に設けてもよい。
【0027】
本実施の形態では、ダンパ75はネジにより固定されていない。トレイ62が閉じた際に、ダンパ75をトレイ62の下面に接触させるようにして固定するため、ダンパ75をネジにより固定する必要がない。符号88はスライド部材であり、図では、接続前の状態を示している。スライド部材88は、図7で示したのと同様に、メカシャーシ71の前端部71aにおいて、メカシャーシ71に対して左右方向にスライド可能に設けられている。スライド部材88の左右方向へのスライド移動は、トレイ62の突出入動作に伴って、トレイ62により駆動される。
【0028】
すなわち、スライド部材88の上面には、上方に突出する押動ピン89が形成され、この押動ピン89がトレイ62の下面に形成されているガイド溝98(図3参照)内に摺動可能に収納される。トレイ62の突出入によってガイド溝98に沿って押動ピン89が左右に移動され、スライド部材88が左右にスライドする。
【0029】
次に、図3に基づいてトレイ62について説明する。図3は、トレイを説明するための図であり、トレイの下面を示している。ガイド溝98は、トレイ62の下面において、トレイ62の下方から上方に向けて突出する押動ピン89を収納することができる程度の幅に形成された溝であって、トレイ62の突出入方向にそって延びる縦部99と、横方向に延びる横部100と、横部100と縦部99とを連結している斜め部101とから成る。
【0030】
つまり、ガイド溝98は、上述したようにメカシャーシ71をチルトさせるスライド部材88を左右にスライドさせるために、スライド部材88の押動ピン89が挿入され、押動ピン89を左右に押動するものである。
【0031】
図4は、図2のA−A断面図を簡略化して示したものである。図4(a)は、トレイ62が突出して、メカシャーシ71が下降している状態を示している。図4(b)はトレイ62が収納され、メカシャーシ71が上昇している状態を示している。図4において、62はトレイ、70はスピンドルモータ、71はメカシャーシ、75A、75Bはダンパ、76はサブシャーシ、77A、Bはメカシャーシ71の脱落を防止する脱落防止用の突起、78はサブシャーシから上方に立てられたボス、79はダンパ75A、75Bに形成されボスを通すダンパ中空部をそれぞれ示している。
【0032】
トレイ62がディスク装置60から突出する際には、図4(a)に示すように、メカシャーシ71がトレイ62に対して下降している状態にある。一方、トレイ62がディスク装置62内に収納された際、すなわちトレイ62が閉じたときには、図4(b)に示すように、メカシャーシ71をトレイ62に対して上昇させ、ダンパ75A、75Bをトレイ62の下面に接触させる。
【0033】
ここで、ダンパ75をトレイ62に接触させる際に、メカシャーシ71の前端部分に配置されたダンパだけを接触させるようにしてもよい。例えば、メカユニット91を支持しているサブシャーシ76側のダンパだけを接触させるようにしてもよい。
【0034】
このように、トレイ62の閉動作によりディスクをクランプする際に、ダンパ75をトレイに接触させるようにしたので、トレイ62に発生する振動を抑制することができる。これにより、トレイの振動により発生する騒音を低減することができる。
【0035】
次に、トレイの動作と、押動ピンの動き、それに基づくメカシャーシのチルトについて説明する。トレイ62が収納されているとき、押動ピン89は横部100に位置している(図3の位置A)。トレイ62が前方に突出していくと、押動ピン89はガイド溝98に沿って斜め部101内に移動する(位置B)。
【0036】
横部100から斜め部101に押動ピン89が移動することによって、スライド部材88が左右にスライド移動してメカシャーシ71が下降する。さらにトレイ62が前方に突出していくと、押動ピン89は縦部99内に移動する(位置C)。縦部99内の押動ピン89は、左右方向にはこれ以上移動することがないので、メカシャーシ71はトレイ62の突出が終了するまで、前端部71aが下降したままの状態である。すなわち、トレイ62がディスク装置60から突出する際には、図4(a)に示すように、メカシャーシ71がトレイ62に対して下降した状態になる。
【0037】
一方、突出していたトレイ62を収納させていく場合、まず押動ピン89は縦部99内に位置しており、メカシャーシ71は前端部71aが下降したままの状態である。さらにトレイ62が収納していくと、押動ピン89は斜め部101内に移動し、徐々に左右方向に移動していく。これによって、スライド部材88が徐々に左右方向に移動してメカシャーシ71は前端部71aが徐々に上昇するように移動する。
【0038】
さらに、トレイ62が収納されて収納位置で停止すると押動ピン89は横部100に位置し、メカシャーシ71の前端部71aは完全に上昇してディスクをクランプする位置で停止する。つまり、トレイ62がディスク装置60内に収納されたとき、すなわちトレイ62が閉じたときには、図4(b)に示すように、メカシャーシ71がトレイ62に対して上昇し、ダンパ75をトレイ62の下面に接触させた状態でトレイ65を固定する。
【0039】
本実施の形態によれば、トレイの閉動作によりディスクをクランプする際に、ダンパ75をトレイ62に接触させるようにしたので、再生時にトレイ62に発生する振動を抑制することができる。これにより、トレイの振動により発生する騒音を低減することができる。
【0040】
また、ダンパは、メカシャーシ71の前端部分に配置されたダンパ75A、75Bであるため、メカシャーシ71のチルトにより、トレイ62の前方を押えることができる。メカユニット91を支持しているサブシャーシ71側のダンパ75A、75Bでトレイ62を押えるようにするとよい。
【0041】
また、ディスク装置60内部に、脱落防止用の突起77A、77B、77C、77Dを設けたので、メカシャーシ71がサブシャーシ76のボス78から抜けるのを防止することができる。
【0042】
また、ディスク装置60は更に、サブシャーシ71を固定する他のシャーシと、他のシャーシに設けられ上方に向けて突出する突起(ボス)78とを有し、突起78をダンパ75A、75Bに形成された中空部79に挿入するようにしたので、従来必要であったネジが不要となったため、材料費、工数の削除も見込める。本実施の形態では、他のシャーシとしてサブシャーシ76を例にとって説明しているが、メインシャーシ81に突起(ボス)78を設けるようにしてもよい。また、ネジで固定しないので、異素材を使用しないため、環境に対しても有効である。フックの形状、大きさを考慮することにより、ネジ止めよりも高い信頼性を得ることができる。
【0043】
また、ダンパ75は、図5に示すように、頭部に突起751が多数配列された形状のものを用いると良い。この突起によりトレイの振動を吸収することができる。なお、図5では、突起751が放射状に配列されたダンパを示しているがこれには限定されることなく、例えば、突起を周方向に沿って配列されたダンパを用いてもよい。
【0044】
以上、本発明の一実施の形態を説明した。本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
【0045】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、簡単な構造でトレイの振動を効果的に抑制できるディスク装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るディスク装置のトレイが突出している状態を示す斜視図である。
【図2】本実施の形態に係るディスク装置の内部構成図である。
【図3】トレイの下面を示す図である。
【図4】図2のA−A断面図を簡略化して示したものである。
【図5】ダンパの構成例を示す図である。
【図6】トレイが突出した際の従来のディスク装置の外観斜視図を示している。
【図7】従来のディスク装置の内部構成を示す図である。
【符号の説明】
60 ディスク装置
62 トレイ
70 スピンドルモータ
71 メカシャーシ
75A、75B、75C、75D ダンパ
76 サブシャーシ
77A、77B、77C、77D 脱落防止用の突起
【発明の属する技術分野】
本発明は、トレイが突出入可能に設けられたディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からトレイが突出入可能に設けられたディスク装置が知られている。図6は、特許文献1記載のディスク装置を説明するための図であって、トレイが突出した際のディスク装置の外観斜視図を示している。図7は、従来のディスク装置の内部構成を示す図である。ディスク装置20は、CDやDVDなどの光ディスクを再生したり記録したりするための装置である。
【0003】
ディスク装置20は、本体21に、光ディスク(以下、単にディスクという場合もある)を載置するトレイ22が突出入するように設けられている。本体21前面に設けられている符号24は再生ボタンであり、符号25はイジェクトボタン、符号26はボリューム、符号27は再生時等に点灯するインジケータ、符号28はヘッドホンまたはイヤホンを差し込むジャックである。
【0004】
ディスク装置20は、本体21内に金属製のメカシャーシ31が設けられている。メカシャーシ31は、ディスクを回転させるスピンドルモータ30や、ディスクに記録されたデータを読み取る光ピックアップ32が設けられている。スピンドルモータ30の回転軸には、ディスクを載置するターンテーブル33が設けられている。
【0005】
光ピックアップ32は、2本のガイドシャフト34に沿って駆動モータ36によって移動する。符号43は、メインシャーシ41に立てたれたボスであり、トレイ22をこのボス43に嵌合させることにより、トレイ22の振動を抑制するようにしている。
【0006】
メカシャーシ31は、後端部31bを支点として前端部31aが上下動するチルト機構を有している。メカシャーシ31は、トレイ22が本体21内に収納された際に、チルト機構により下方からトレイ22へ接近してターンテーブル33とチャッキングプーリ(図示せず)との間でディスクを挟み込むように動作する。このようにメカシャー31のチルトによりディスクがクランプされてディスクの記録・再生が行なわれるのである。
【0007】
トレイ22が本体21から突出する際には、トレイ22からディスクが取り出せるように、メカシャーシ31がチルトしてトレイ22から下降する。この動作によりディスクのクランプが解除される。
【0008】
また、符号48はスライド部材である。スライド部材48は、メカシャーシ31の前端部31aにおいて、メカシャーシ31に対して左右方向にスライド可能に設けられている。スライド部材48の左右方向へのスライド移動は、トレイ22の突出入動作に伴って、トレイ22により駆動される。符号49は押動ピンである。
【0009】
また、従来のディスク装置20では、メかシャーシ31を含むメカユニット51を、ダンパ52を介してサブシャーシ50及びメインシャーシ41に設けられたボス(図示省略)に挿入して水平方向の位置を保っていた。上下方向においては、頭部が扁平している特殊なネジ53を用いて、ダンパ52がボスから抜けるのを防止していた。
【0010】
また、特許文献2に記載されるように、振動を緩衝材によって吸収するディスク装置も知られている。
【0011】
【特許文献1】
特開2002−367264号公報
【特許文献2】
特開平8−36830号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1記載の従来のディスク装置では、トレイ22をメインシャーシ41に立てられたボス43に嵌合することにより、トレイ22の振動を抑制するようにしていたが、ディスク装置の構造上、トレイ22後方部分にしかその構造を取り入れることができない。そのため、振動源に近いトレイ22の前方付近の振動を効果的に抑えることができなかった。トレイ22の前方付近は、パソコン等に取りつけた際に、外観部に近いため、振動により発生する騒音が問題となっていた。
【0012】
また、従来のディスク装置のように、ダンパ52を固定する際に、特殊ネジ53を使用した場合、コスト、工数の面で不利な上、特に樹脂部品に対して行うネジ締めは雌ネジの破損による組み立て時の部品破損の恐れもある。
【0013】
また、サブシャーシ50側の取り付けについては、メカシャーシ31を高い位置で支持する為に、トレイ22に、特殊ネジ53の頭部を逃がすための穴54を設ける必要もあり、構造が複雑になっていた。
【0014】
そこで、本発明は上記従来技術の問題点を解決し、簡単な構造でトレイの振動を効果的に抑制できるディスク装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1記載のディスク装置は、トレイに載置されたディスクを回転する回転駆動機構と、前記ディスクからの情報を再生又は前記ディスクに情報を記録するための光学装置と、前記光学装置を移動させる移動機構と、これらを支持すると共に前記トレイの開閉動作に応じて前記ディスクに対して接離動可能にチルトするシャーシとを備えたディスク装置において、前記トレイの閉動作により前記ディスクをクランプする際に、前記シャーシに嵌合され前記シャーシへの振動を防振するダンパを前記トレイの下面に接触させることを特徴とする。
【0016】
請求項1記載の発明によれば、トレイの閉動作により前記ディスクをクランプする際に、ダンパをトレイに接触させるようにしたので、再生時にトレイに発生する振動を抑制することができる。これにより、トレイの振動により発生する騒音を低減することができる。
【0017】
また、本発明は、請求項2に記載のように、請求項1記載のディスク装置において、前記ダンパは、前記シャーシの前端部分に配置されたダンパであることを特徴とする。請求項2記載の発明によれば、ダンパは、シャーシの前端部分に配置されたダンパであるため、シャーシのチルトにより、トレイ前方を押えることができる。これにより、トレイに発生する振動を抑制することができ、トレイの振動により発生する騒音を低減することができる。
【0018】
また、請求項3記載のディスク装置は、請求項1又は請求項2に記載のディスク装置において、更に、前記シャーシの脱落を防止する脱落防止用の突起を有することを特徴とする。請求項3記載の発明によれば、ディスク装置は内部に、脱落防止用の突起を有するので、シャーシが脱落するのを防止することができる。
【0019】
また、請求項4記載のディスク装置は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のディスク装置において、更に、前記シャーシを固定する他のシャーシと、前記他のシャーシに設けられ上方に向けて突出する突起とを有し、前記突起を前記ダンパに形成された中空部に挿入したことを特徴とする。
【0020】
請求項4記載の発明によれば、ディスク装置は更に、シャーシを固定する他のシャーシと、他のシャーシに設けられ上方に向けて突出する突起とを有し、突起をダンパに形成された中空部に挿入するようにしたので、ダンパを固定する際に、従来必要であったネジが不要となるため、材料費、工数の削除も見込める。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用した実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態に係るディスク装置のトレイが突出している状態を示す斜視図である。図2は、本実施の形態に係るディスク装置の内部構成図である。ディスク装置60は、CDやDVDなどの光ディスクを再生したり記録したりするための装置である。
【0022】
ディスク装置60は、本体61に、光ディスクを載置するトレイ62が突出入するように設けられている。図2ではトレイ62を、省略している。ディスク装置60は、本体61内に金属製のメカシャーシ71が設けられている。メカシャーシ71は、ディスクを回転させるスピンドルモータ70や、ディスクに記録されたデータを読み取る光ピックアップ72が設けられている。メカシャーシ71がシャーシに相当する。スピンドルモータ70が回転駆動機構に、光ピックアップ72が光学装置に相当する。
【0023】
スピンドルモータ70の回転軸には、ディスクを載置するターンテーブル73が設けられている。また、光ピックアップ72は、2本のガイドシャフト74に沿って駆動モータ(図示省略)によって移動する。これらが移動機構に相当している。
【0024】
メカシャーシ71は、後端部71bを支点として前端部71aが上下動するチルト機構を有している。メカシャーシ71は、トレイ62が本体61内に収納される際に、チルト機構により下方からトレイ62へ接近してターンテーブル73とチャッキングプーリ(図示せず)との間でディスクを挟み込むように動作する。このようにメカシャーシ71のチルトによりディスクがクランプされてディスクの記録・再生が行なわれる。
【0025】
トレイ62が本体61から突出する際には、トレイ62からディスクが取り出せるように、メカシャーシ71がチルトしてトレイ62から下降する。この動作によりディスクのクランプが解除される。
【0026】
符号75A、75B、75C、75Dはダンパ、符号77A、77B、77C、77Dはメカシャーシ71の脱落を防止する脱落防止用の突起である。脱落防止用の突起77A、77B、77Cはサブシャーシ76に設けられている。脱落防止用の突起77Dは、メインシャーシ81に設けられている。脱落防止用の突起77A、77B、77C、77Dは、これらの箇所に限られず、ディスク装置内であればいずれの箇所に設けてもよい。
【0027】
本実施の形態では、ダンパ75はネジにより固定されていない。トレイ62が閉じた際に、ダンパ75をトレイ62の下面に接触させるようにして固定するため、ダンパ75をネジにより固定する必要がない。符号88はスライド部材であり、図では、接続前の状態を示している。スライド部材88は、図7で示したのと同様に、メカシャーシ71の前端部71aにおいて、メカシャーシ71に対して左右方向にスライド可能に設けられている。スライド部材88の左右方向へのスライド移動は、トレイ62の突出入動作に伴って、トレイ62により駆動される。
【0028】
すなわち、スライド部材88の上面には、上方に突出する押動ピン89が形成され、この押動ピン89がトレイ62の下面に形成されているガイド溝98(図3参照)内に摺動可能に収納される。トレイ62の突出入によってガイド溝98に沿って押動ピン89が左右に移動され、スライド部材88が左右にスライドする。
【0029】
次に、図3に基づいてトレイ62について説明する。図3は、トレイを説明するための図であり、トレイの下面を示している。ガイド溝98は、トレイ62の下面において、トレイ62の下方から上方に向けて突出する押動ピン89を収納することができる程度の幅に形成された溝であって、トレイ62の突出入方向にそって延びる縦部99と、横方向に延びる横部100と、横部100と縦部99とを連結している斜め部101とから成る。
【0030】
つまり、ガイド溝98は、上述したようにメカシャーシ71をチルトさせるスライド部材88を左右にスライドさせるために、スライド部材88の押動ピン89が挿入され、押動ピン89を左右に押動するものである。
【0031】
図4は、図2のA−A断面図を簡略化して示したものである。図4(a)は、トレイ62が突出して、メカシャーシ71が下降している状態を示している。図4(b)はトレイ62が収納され、メカシャーシ71が上昇している状態を示している。図4において、62はトレイ、70はスピンドルモータ、71はメカシャーシ、75A、75Bはダンパ、76はサブシャーシ、77A、Bはメカシャーシ71の脱落を防止する脱落防止用の突起、78はサブシャーシから上方に立てられたボス、79はダンパ75A、75Bに形成されボスを通すダンパ中空部をそれぞれ示している。
【0032】
トレイ62がディスク装置60から突出する際には、図4(a)に示すように、メカシャーシ71がトレイ62に対して下降している状態にある。一方、トレイ62がディスク装置62内に収納された際、すなわちトレイ62が閉じたときには、図4(b)に示すように、メカシャーシ71をトレイ62に対して上昇させ、ダンパ75A、75Bをトレイ62の下面に接触させる。
【0033】
ここで、ダンパ75をトレイ62に接触させる際に、メカシャーシ71の前端部分に配置されたダンパだけを接触させるようにしてもよい。例えば、メカユニット91を支持しているサブシャーシ76側のダンパだけを接触させるようにしてもよい。
【0034】
このように、トレイ62の閉動作によりディスクをクランプする際に、ダンパ75をトレイに接触させるようにしたので、トレイ62に発生する振動を抑制することができる。これにより、トレイの振動により発生する騒音を低減することができる。
【0035】
次に、トレイの動作と、押動ピンの動き、それに基づくメカシャーシのチルトについて説明する。トレイ62が収納されているとき、押動ピン89は横部100に位置している(図3の位置A)。トレイ62が前方に突出していくと、押動ピン89はガイド溝98に沿って斜め部101内に移動する(位置B)。
【0036】
横部100から斜め部101に押動ピン89が移動することによって、スライド部材88が左右にスライド移動してメカシャーシ71が下降する。さらにトレイ62が前方に突出していくと、押動ピン89は縦部99内に移動する(位置C)。縦部99内の押動ピン89は、左右方向にはこれ以上移動することがないので、メカシャーシ71はトレイ62の突出が終了するまで、前端部71aが下降したままの状態である。すなわち、トレイ62がディスク装置60から突出する際には、図4(a)に示すように、メカシャーシ71がトレイ62に対して下降した状態になる。
【0037】
一方、突出していたトレイ62を収納させていく場合、まず押動ピン89は縦部99内に位置しており、メカシャーシ71は前端部71aが下降したままの状態である。さらにトレイ62が収納していくと、押動ピン89は斜め部101内に移動し、徐々に左右方向に移動していく。これによって、スライド部材88が徐々に左右方向に移動してメカシャーシ71は前端部71aが徐々に上昇するように移動する。
【0038】
さらに、トレイ62が収納されて収納位置で停止すると押動ピン89は横部100に位置し、メカシャーシ71の前端部71aは完全に上昇してディスクをクランプする位置で停止する。つまり、トレイ62がディスク装置60内に収納されたとき、すなわちトレイ62が閉じたときには、図4(b)に示すように、メカシャーシ71がトレイ62に対して上昇し、ダンパ75をトレイ62の下面に接触させた状態でトレイ65を固定する。
【0039】
本実施の形態によれば、トレイの閉動作によりディスクをクランプする際に、ダンパ75をトレイ62に接触させるようにしたので、再生時にトレイ62に発生する振動を抑制することができる。これにより、トレイの振動により発生する騒音を低減することができる。
【0040】
また、ダンパは、メカシャーシ71の前端部分に配置されたダンパ75A、75Bであるため、メカシャーシ71のチルトにより、トレイ62の前方を押えることができる。メカユニット91を支持しているサブシャーシ71側のダンパ75A、75Bでトレイ62を押えるようにするとよい。
【0041】
また、ディスク装置60内部に、脱落防止用の突起77A、77B、77C、77Dを設けたので、メカシャーシ71がサブシャーシ76のボス78から抜けるのを防止することができる。
【0042】
また、ディスク装置60は更に、サブシャーシ71を固定する他のシャーシと、他のシャーシに設けられ上方に向けて突出する突起(ボス)78とを有し、突起78をダンパ75A、75Bに形成された中空部79に挿入するようにしたので、従来必要であったネジが不要となったため、材料費、工数の削除も見込める。本実施の形態では、他のシャーシとしてサブシャーシ76を例にとって説明しているが、メインシャーシ81に突起(ボス)78を設けるようにしてもよい。また、ネジで固定しないので、異素材を使用しないため、環境に対しても有効である。フックの形状、大きさを考慮することにより、ネジ止めよりも高い信頼性を得ることができる。
【0043】
また、ダンパ75は、図5に示すように、頭部に突起751が多数配列された形状のものを用いると良い。この突起によりトレイの振動を吸収することができる。なお、図5では、突起751が放射状に配列されたダンパを示しているがこれには限定されることなく、例えば、突起を周方向に沿って配列されたダンパを用いてもよい。
【0044】
以上、本発明の一実施の形態を説明した。本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形が可能である。
【0045】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、簡単な構造でトレイの振動を効果的に抑制できるディスク装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るディスク装置のトレイが突出している状態を示す斜視図である。
【図2】本実施の形態に係るディスク装置の内部構成図である。
【図3】トレイの下面を示す図である。
【図4】図2のA−A断面図を簡略化して示したものである。
【図5】ダンパの構成例を示す図である。
【図6】トレイが突出した際の従来のディスク装置の外観斜視図を示している。
【図7】従来のディスク装置の内部構成を示す図である。
【符号の説明】
60 ディスク装置
62 トレイ
70 スピンドルモータ
71 メカシャーシ
75A、75B、75C、75D ダンパ
76 サブシャーシ
77A、77B、77C、77D 脱落防止用の突起
Claims (4)
- トレイに載置されたディスクを回転する回転駆動機構と、前記ディスクからの情報を再生又は前記ディスクに情報を記録するための光学装置と、前記光学装置を移動させる移動機構と、これらを支持すると共に前記トレイの開閉動作に応じて前記ディスクに対して接離動可能にチルトするシャーシとを備えたディスク装置において、
前記トレイの閉動作により前記ディスクをクランプする際に、前記シャーシに嵌合され前記シャーシへの振動を防振するダンパを前記トレイの下面に接触させることを特徴とするディスク装置。 - 前記ダンパは、前記シャーシの前端部分に配置されたダンパであることを特徴とする請求項1記載のディスク装置。
- 前記ディスク装置は更に、前記シャーシの脱落を防止する脱落防止用の突起を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のディスク装置。
- 前記ディスク装置は更に、前記シャーシを固定する他のシャーシと、
前記他のシャーシに設けられ上方に向けて突出する突起とを有し、
前記突起を前記ダンパに形成された中空部に挿入することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のディスク装置。
Priority Applications (1)
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JP2003069160A JP2004280917A (ja) | 2003-03-14 | 2003-03-14 | ディスク装置 |
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JP2003069160A JP2004280917A (ja) | 2003-03-14 | 2003-03-14 | ディスク装置 |
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Cited By (1)
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-
2003
- 2003-03-14 JP JP2003069160A patent/JP2004280917A/ja active Pending
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EP1804248A3 (en) * | 2005-12-22 | 2007-12-05 | Funai Electric Co., Ltd. | Disk unit-integrated display and disk unit-integrated television |
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