JPH1040562A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH1040562A
JPH1040562A JP8213341A JP21334196A JPH1040562A JP H1040562 A JPH1040562 A JP H1040562A JP 8213341 A JP8213341 A JP 8213341A JP 21334196 A JP21334196 A JP 21334196A JP H1040562 A JPH1040562 A JP H1040562A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDプレーヤ等の、光学ピックアップを使用
している光ディスク装置における光学ピックアップのレ
ンズの汚れを防止する。 【解決手段】 光学ピックアップ6の対物レンズ12を
覆って隠す閉位置と、対物レンズを露出させる開位置と
の間をシャッター駆動手段38によって駆動されて移動
自在とされたシャッター18を設け、シャッター駆動手
段は、光ディスク装置1の稼動停止命令が出された時
に、上記メカシャーシ3が停止時の位置に移動する動作
に応動してシャッターを閉位置へと移動させると共に、
稼動開始命令が出された時には、メカシャーシが稼動時
の位置に移動する動作に応動してシャッターを開位置に
移動させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCDプレーヤ等の、
光学ピックアップを使用している光ディスク装置におけ
る光学ピックアップのレンズの汚れを防止するための技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、CDプレーヤ等の光ディスクに
レーザービームを照射して光ディスクに記録されている
情報を読み取ったり、或いは、光ディスクに情報を記録
する機器(以下、「光ディスク装置」という。)におい
ては、対物レンズ、ビームスプリッタ、レーザーダイオ
ード等の各種光学部品を有する光学ピックアップが用い
られている。
【0003】上記光学ピックアップにおいては、所望の
大きさのビームスポットにレーザービームを絞り込んで
光ディスクの記録面に照射するために、各光学部品の位
置関係や光学特性が厳密に調整されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うな光学ピックアップを使用する光ディスク装置におい
ては、光学ピックアップに起因する動作不良が非常に多
く発生している。即ち、該動作不良は、光ディスク装置
内に入り込んだ埃等が光学ピックアップの対物レンズ等
の光学部品の表面に付着し、これが光学部品の光学特性
を悪化させるために、光ディスクの情報の再生や記録が
できなくなったり、光ディスクに対する光学ピックアッ
プの相対的な位置の制御に必要な情報の読み取りにエラ
ーが発生して誤動作するために起こるものが大半であっ
た。
【0005】従って、上記動作不良を防止するために、
光ディスク装置に埃等が外部から進入しないように該装
置内をなるべく密閉状態にして、光学ピックアップに埃
等が付着しないように、又は埃等が付着し難いようにす
るするという方法がある。しかしながら、光ディスク装
置単体で構成される機器においては上記方法でもよい
が、光ディスク装置と他の装置とが複合された機器にあ
っては、該機器内の放熱の必要のために機器内を密閉す
ることができないものもあり、一般的ではなかった。
【0006】また、光学ピックアップの未使用時におい
て、例えば、光学ピックアップが光ディスクの最外周位
置を越えて更に外側の位置まで移動するようにして、該
位置に移動した時に光学部品をカバーで覆うという方法
もある。しかしながら、上記方法においては、新たにカ
バーを開閉させるための駆動機構を付加する必要があ
り、また、光学ピックアップの移動距離が長くなってし
まうので、カバーを開閉させるための駆動機構等を全て
新たに設計し直さなければならず、コスト高を招き、実
現化が困難であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明光ディス
ク装置は上記課題を解決するために、光学ピックアップ
の対物レンズを覆って隠す閉位置と、対物レンズを露出
させる開位置との間をシャッター駆動手段によって駆動
されて移動自在とされたシャッターを設け、シャッター
駆動手段は、光ディスク装置の稼動停止命令が出された
時に、メカシャーシが停止時の位置に移動する動作に応
動してシャッターを閉位置へと移動させると共に、稼動
開始命令が出された時には、メカシャーシが稼動時の位
置に移動する動作に応動してシャッターを開位置に移動
させるようにしたものである。
【0008】従って、本発明光ディスク装置にあって
は、光学ピックアップの対物レンズをシャッターによっ
て覆い埃等の付着を防止する機構を簡単な構造にて実現
可能とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明光ディスク装置の実
施の形態について、図示した実施の一例に従って説明す
る。尚、以下に示す実施例は、本発明光ディスク装置を
据え置き型のコンパクトディスク(CD)プレーヤに適
用したものである。
【0010】以下の説明において、前後上下左右の方向
について述べる時は、図1及び図2における上下を後方
及び前方とし、同様に、左右はそのまま左右の方向、そ
して、図3及び図4における上下をそのまま上下の方向
というものとする。
【0011】CDプレーヤ1は、その筐体2内に一部図
示しない所定の部材が配置、収納されて成るものであ
る。
【0012】筐体2の奥にはメカシャーシ3が配置され
ている。該メカシャーシ3は、その後端部が筐体2に回
動自在に支持、即ち、詳述は避けるが、後端部を回動支
点として、後述するディスクトレーのローディング及び
アンローディング時を含む稼動停止時の状態から稼動
(再生)時に移行する時、又は、その逆の移行が行われ
る時に、その回動端となる前端部が上下に移動するよう
に回動自在に支持されている。尚、図3に示す状態が、
メカシャーシ3が下降し終わった状態、即ち、メカシャ
ーシ3の稼動停止時、ディスクトレーのローディング及
びアンローディング時における状態であり、図4に示す
状態が、メカシャーシ3が上昇し終わった状態、即ち、
メカシャーシ3の稼動時における状態である。そして、
メカシャーシ3の前端部の上下の移動は、図示しない適
宜な手段によって為される。
【0013】メカシャーシ3の前端寄りの部分の上面に
は図示しないスピンドルモータによって回転されるスピ
ンドル4が設けられている。また、メカシャーシ3の上
面中央には、前後に長い略長方形をした開口5が設けら
れている。
【0014】そして、メカシャーシ3の上部で、且つ、
上記開口5の上には光学ピックアップ6が送り軸7に案
内されて、送り機構8によって前後方向に移動可能なよ
うに配置されている。即ち、送り機構8は、光学ピック
アップ6のベース9の右側面に形成されたラックギア1
0と噛合した図示しないモータによって駆動されるピニ
オンギア11等から成り、光学ピックアップ6をピニオ
ンギア11の回転に伴よって前後方向に移動させるもの
である。尚、光学ピックアップ6の位置は、メカシャー
シ3の最も後方寄りの位置に移動した時が光ディスク
(CD)の最外周側となる位置であり、反対に、最も前
方寄りの位置に移動した時がCDの最内周側となる位置
である。そして、光学ピックアップ6は、通常は、上記
最内周側に位置するようになっている。
【0015】また、光学ピックアップ6は、対物レンズ
12の他、図示しないビームスプリッタ、レーザーダイ
オード等の各種光学部品から成り、これら構成部品が前
記ベース9上の所定の位置に配置され、ケース体13に
よって周囲が覆われている。
【0016】ケース体13は、図1、図2及び図8に示
すように、上方から見て、上下の寸法が左右の寸法に比
べてやや扁平とされた略八角形の蓋状を為し、各種光学
部品を覆って前記ベース9上に固定されるものである。
また、ケース体13の上面14の右側には、略楕円形の
孔15が形成され、該孔15から対物レンズ12が外部
に露出している。そして、ケース体13の前側面及び前
方斜め左を向いた側面には、バネ係止片16及びボス1
7がそれぞれ形成されている。
【0017】シャッター18は、図1、図2及び図7に
示すように、略杓文字を途中で稍右側に折り曲げたよう
な形をした薄手の板、即ち、後方に行くに従って左右の
幅が広くなる形状をした主部19と、該主部19の前縁
及びこれに続く左縁の一部から略直角に下方に延びた係
止部20と、主部19の下面21の前端寄りの位置で上
記係止部20の稍後方の位置から下方に向かって垂直に
突出した回動軸22とが一体に形成されたものである。
【0018】そして、係止部20を平面的に見た形状
は、図7に示すように、主部19の前縁及びこれに続く
左縁から続いた壁面が直角を為し、これらが略L字状を
為して前側壁23及び左側壁24となっている。上記前
側壁23の右半分は上下の中間の位置から下の部分が直
角に前方に向かって折り曲げられたような形状となっ
て、バネ係止片25として一体に突出形成され、また、
左側壁24の下端からは被押圧片26が斜め前方に向か
って一体に突出形成されている。また、前側壁23の上
部からは右方に向かって一体にストッパー片27が突出
形成されている。
【0019】後述するシャッター駆動手段の構成要素の
内の1つであるスライダー28は、図1及び図2に示す
ように、全体として前後に長い略板状を為し、水平方向
に延びる主部29と、該主部29の前端から前方に向か
って突出すると共に、垂直方向に立ち上がった、即ち、
主部29と作用部30との境界部で90度捻ったような
形状を為す作用部30が一体に形成されたものである。
そして、該作用部30の前端部31は、他の部分よりも
やや肉厚が厚くされ、前端面は下方へ行くに従って後方
へ変位するように斜めに切断されて作用面32が形成さ
れている。
【0020】尚、スライダー28は、表面の摩擦係数が
低いために滑りが良く、しかも、対摩耗性に優れる合成
樹脂によって形成される。また、主部29には2箇所に
前後に長い長孔33、33が互いに平行な向きで前後に
並んで形成され、更に、主部29の右側縁で、前方側の
長孔33と、主部29と作用部30との境界部との間の
位置は、稍右方に突出し、該突出部分から押圧軸34が
上方に向かって垂直に一体に突出形成されている。
【0021】そして、スライダー28は、上記長孔3
3、33を貫通してメカシャーシ3に螺合されたビス3
5、35によってメカシャーシ3の上面に取着され、相
対的に、長孔33、33内でビス35、35が前後に移
動することによって、ビス35、35によってガイドさ
れてメカシャーシ3上を前後に摺動されるように取着さ
れている。尚、スライダー28は光学ピックアップ6が
最も前方に移動した時には、シャッター18の被押圧片
26がスライダー28の押圧軸34を押圧してスライダ
ー28が前方に移動して作用部30がメカシャーシ3の
前端面よりも更に前方に突出し、図1及び図5に示すよ
うに、筐体2の内部の壁部36の上縁37が作用面32
の下部に当接乃至近接するようになっている。そして、
これらスライダー28と壁部36とによってシャッター
駆動手段38が構成される。
【0022】しかして、シャッター18は、図1及び図
2に示すように、ケース体13に以下のような状態で取
り付けられる。即ち、ケース体13のボス17の中心の
孔内に回動軸22を挿入することによってケース体13
に対して回動自在に取着され、ケース体13のバネ係止
片16とシャッター18のバネ係止片25との間に弾発
手段(コイルバネ)39が張設される。この時、主部1
9はケース体13の上面14の一部を覆うように位置
し、ストッパー片27がケース体13の前側面に当接し
て上記コイルバネ39の引張力による不必要な上方から
見ての反時計回り方向への回動を阻止する。また、被押
圧片26はケース体13の左側の斜め前方に大きく張り
出した状態となり、該被押圧片の前方にスライダー28
の押圧軸34が位置して当接し、光学ピックアップ6が
メカシャーシ3上でその移動範囲の最も前方の位置にあ
る場合には、スライダー28は、コイルバネ39の弾発
力が上記被押圧片26及び押圧軸34を介して作用する
ことによって、前方への移動力が付勢された状態となっ
て、作用面32が壁面36の上縁37と弾接、又は、近
接するようになる。
【0023】以下に、CDプレーヤ1の動作及びこれに
伴うシャッター18の動作について説明する。
【0024】図3に示すように、ディスクトレー40が
筐体2の前面から引き出された状態(引き出し位置)
で、図示しないディスク載置面にCD41の載置、又
は、取り出しが為される。尚、この引き出し位置では、
メカシャーシ3の前端部は下降した状態で保持されてい
る。そして、ディスクトレー40は、図4に示すよう
に、筐体2内に引き込まれた状態(引き込み位置)でC
D41の再生が為される。
【0025】CD41の再生は、上記引き込み位置にお
いて、CDの再生命令が出されると、下降していたメカ
シャーシ3の前端部が上昇し、併せてスピンドル4も上
昇してその上面がCD41の中心部下面と接触し、そこ
からスピンドル4が僅かに上昇することによって当該C
D41はディスクトレー40のディスク載置面から浮き
上がった状態となり、スピンドル4にチャッキングさ
れ、スピンドル4の回転に伴ってCD41が回転し、メ
カシャーシ3上でその移動範囲の最も前方の位置に停止
していた光学ピックアップ6がその送り機構8によって
CD41の半径方向に移動されながら信号の読み取りを
行う。
【0026】また、上記CD41の再生時において、停
止命令が出されると、スピンドル4の回転が停止し、同
時に、光学ピックアップ6がその送り機構8によって、
メカシャーシ3上でその移動範囲の最も前方であるCD
41の最内周に対応した位置に移動し、メカシャーシ3
の前端部が下降し、CD41がディスクトレー40のデ
ィスク載置面に載置される。尚、ディスク取出命令が出
された時は、上記停止命令が出された時の動作に加え
て、CD41がディスクトレー40のディスク載置面に
載置された後にディスクトレー40が前記引き込み位置
から前記引き出し位置に移動する。
【0027】そして、上記CDプレーヤ1の各動作時に
おいて、メカシャーシ3の前端部の上昇及び下降に伴っ
てシャッター18は主部19がケース体13の上面14
上を移動し、孔15を覆って光学ピックアップ6の対物
レンズ12を隠す閉位置(図2、図6参照)と、孔15
を覆わないで対物レンズ12を露出させる開位置(図
1、図5参照)との間を、シャッター駆動手段38によ
って駆動されて移動される。
【0028】即ち、光学ピックアップ6がCD41の最
内周に対応した位置に移動してくると、図1及び図5に
示すように、シャッター18の被押圧片26と押圧軸3
4が当接し、この当接によって伝達されたコイルバネ3
9の弾発力によってスライダー28は、コイルバネ39
の弾発力が上記被押圧片26及び押圧軸34を介して作
用することによって前方への移動力が付勢された状態と
なって、作用面32の下部が壁面36の上縁37と弾
接、又は、近接するようになる。そして、メカシャーシ
3の前端部の下降に伴って、相対的に、筐体2の内部の
壁部(カム部材)36の上縁37がスライダー28の作
用面32と弾接しながら上昇していく。この時、作用面
32が上方に行くに従って前方に変位するような形状に
されているので、壁面36の上縁37によって押圧され
て作用面32は後方に変位させられ、スライダー28が
後方へと移動する。すると、スライダー28の押圧軸3
4がシャッター18の被押圧片26を後方に押圧し、シ
ャッター18が回動軸22を中心として上方から見て時
計回り方向に回動して、図2及び図6に示す閉位置へと
移動する。
【0029】また逆に、メカシャーシ3の前端部の上昇
に伴って壁部36の上縁37は、相対的に下降する。こ
の時、スライダー28はシャッター18の被押圧片26
を介して作用するコイルバネ39の付勢力によって、作
用面32が壁部36の上縁37に弾接しているので、メ
カシャーシ3の前端部の上昇に伴って、スライダー28
は徐々に前方に移動して、シャッター18が上方から見
て反時計回り方向に回動し、この結果、図1及び図5に
示すように、シャッター18は開位置に自動的に復帰す
る。
【0030】このように、本発明光ディスク装置1にお
いては、筐体2の内部の壁面36の上縁37がメカシャ
ーシ3前端部の上昇及び下降の動作に伴って相対的に上
下に移動し、恰も、カム部材としてスライダー28に当
接し、壁面36の上縁37とスライダー28の作用面3
2との当接状態が、シャッター駆動手段であるスライダ
ー28に伝達されてこれを前後に移動させシャッター1
8を駆動するようになっている。
【0031】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に本発明光ディスク装置は、光学ピックアップの対物レ
ンズを覆って隠す閉位置と、対物レンズを露出させる開
位置との間をシャッター駆動手段によって駆動されて移
動自在とされたシャッターを設け、シャッター駆動手段
は、光ディスク装置の稼動停止命令が出された時に、上
記メカシャーシが停止時の位置に移動する動作に応動し
てシャッターを閉位置へと移動させると共に、稼動開始
命令が出された時には、メカシャーシが稼動時の位置に
移動する動作に応動してシャッターを開位置に移動させ
るようにしたので、従来の機構を大幅に変更することな
く簡単な構造によって、時間的に大きな割合を占める光
ディスク装置の稼動停止時に、対物レンズを埃等から守
ることができ、これによって、対物レンズに付着した埃
等を原因とする故障を減少させて光ディスク装置の信頼
性を大幅に向上させることが可能となる。
【0032】尚、前記実施例において示した各部の具体
的な形状及び構造は、本発明を実施するに当たっての具
体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによっ
て本発明の技術的範囲が限定的に解釈されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図6と共に、本発明光ディスク装置の
動作を示すものであり、本図はメカシャーシが稼動時の
位置にあり、且つ、シャッターが開位置にある状態にお
ける要部の平面図である。
【図2】メカシャーシが停止時の位置にあり、且つ、シ
ャッターが閉位置にある状態における要部の平面図であ
る。
【図3】光ディスク装置の稼動停止時及びディスクトレ
ーが引き出し位置にある状態を概略的に示す側面図であ
る。
【図4】光ディスク装置の稼動時の状態を概略的に示す
側面図である。
【図5】メカシャーシが稼動時の位置にあり、且つ、シ
ャッターが開位置にある状態における要部の側面図であ
る。
【図6】メカシャーシが停止時の位置にあり、且つ、シ
ャッターが閉位置にある状態における要部の側面図であ
る。
【図7】シャッターの底面図である。
【図8】ケース体の平面図である。
【符号の説明】
1…光ディスク装置、2…筐体、3…メカシャーシ、4
…スピンドル、6…光学ピックアップ、12…対物レン
ズ、18…シャッター、28…スライダー、36…カム
部材、38…シャッター駆動手段、39…弾発手段、4
1…光ディスク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メカシャーシを筐体内で上下に移動可能
    に支持し、光ディスクをチャッキングして回転させるス
    ピンドルと、該スピンドルにチャッキングされた光ディ
    スクの半径方向に移動自在に支持された光学ピックアッ
    プとを上記メカシャーシ上に有する光ディスク装置にお
    いて、 光学ピックアップの対物レンズを覆って隠す閉位置と、
    対物レンズを露出させる開位置との間をシャッター駆動
    手段によって駆動されて移動自在とされシャッターを設
    け、 上記シャッター駆動手段は、光ディスク装置の稼動停止
    命令が出された時に、上記メカシャーシが停止時の位置
    に移動する動作に応動してシャッターを閉位置へと移動
    させると共に、 稼動開始命令が出された時には、メカシャーシが稼動時
    の位置に移動する動作に応動してシャッターを開位置に
    移動させることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 シャッターは弾発手段によって開位置に
    位置するように付勢され、 シャッター駆動手段はカム部材と、該カム部材と当接し
    て摺動するスライダーとから成り、 シャッターはスライダーによって押圧されて開位置から
    閉位置へと移動することを特徴とする請求項1に記載の
    光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 メカシャーシは上下方向に回動自在とさ
    れ、 光ディスク装置の稼動停止命令が出された時には、上記
    メカシャーシの回動端部が下降すると共に、 稼動開始命令が出された時には、メカシャーシの回動端
    部が上昇することを特徴とする請求項1に記載の光ディ
    スク装置。
  4. 【請求項4】 メカシャーシはその前端部が上下に回動
    自在とされ、 光ディスク装置の稼動停止命令が出された時には、上記
    メカシャーシの前端部が下降すると共に、 稼動開始命令が出された時には、メカシャーシの前端部
    が上昇することを特徴とする請求項2に記載の光ディス
    ク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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