JP2000231779A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JP2000231779A
JP2000231779A JP11031117A JP3111799A JP2000231779A JP 2000231779 A JP2000231779 A JP 2000231779A JP 11031117 A JP11031117 A JP 11031117A JP 3111799 A JP3111799 A JP 3111799A JP 2000231779 A JP2000231779 A JP 2000231779A
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tray
housing
optical disk
panel
opening
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English (en)
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Yukimasa Funasugi
征真 舟杉
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造や外観に制約を与えずに防音性及び防塵
性を向上させ、また、防音性及び防塵性向上のために付
加した部品による部品コスト及び組み立て工数を極力抑
えた光ディスク装置を提供する。 【解決手段】 ディスクトレイ103が筐体104内に
収納された状態において、トレイパネル102と一体成
型された弾性部102aが、前記トレイパネルをディス
クトレイ103に接近する方向に弾性復元力を付勢し、
前記フロントパネル101と前記トレイパネル102が
密着した状態を保持し続ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク装置に関
し、特に防音及び防塵構造を有する光ディスク装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の光ディスク装置の一例と
して、ディスクトレイを筐体内部に収納した状態のフロ
ント部分を説明するための側面断面図であって、従来の
光ディスク装置のフロント部βは、筐体504と、記録
媒体である光ディスクを載置するディスクトレイ503
と、前記ディスクトレイ503を筐体内と筐体前面との
間で水平移動させるメカユニット505と、前記筐体5
04に取り付けられ、前記ディスクトレイ503を筐体
504前面に引き出しまたは筐体504内に収納するた
めの開口部506を有するフロントパネル501と、前
記フロントパネル501の前記開口部506を塞ぐ前記
ディスクトレイ503の外側端に取り付けられるトレイ
パネル502とから主に構成される。
【0003】次に、従来の光ディスク装置の動作を説明
する。読み込みまたは書き込みを行うための記録媒体で
ある光ディスクは、光ディスク装置から引き出されたデ
ィスクトレイ503に載置され、前記光ディスクを載置
した前記ディスクトレイ503は、前記光ディスクの読
み込みまたは書き込みを行うために筐体504内に収納
される。この際、前記ディスクトレイ503の外側端に
取り付けられたトレイパネル502によって、前記筐体
504に取り付けられたフロントパネル501の開口部
506は塞がれる。次に、前記光ディスクは、筐体10
4内で所定の速度で回転して読み込みまたは書き込みが
行われる。
【0004】上述のように、従来の光ディスク装置は、
読み込みまたは書き込みのために記録媒体である光ディ
スクを載置したディスクトレイ503を筐体504内に
収納した状態では、フロントパネル501の開口部50
6はトレイパネル502によって塞がれており、読み込
みまたは書き込みのために光ディスクを高速で回転させ
た際に発生する風切り音が筐体504前面から漏れるの
を防ぎ、また、塵埃が筐体504内に侵入するのを防い
でいた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光ディスク装置には次に列挙するような課題があった。
すなわち、光ディスクを高速回転させた際に発生する風
切り音が筐体504前面から漏れるのを防ぎ、同時に塵
埃などが筐体504内に侵入するのを防ぐため、フロン
トパネル501の開口部506をトレイパネル502で
塞いでいたが、光ディスク装置を構成する部品の製造段
階及び組み立て段階での寸法のばらつきを許容し、前記
ディスクトレイ503を筐体内と筐体前面との間で水平
移動させるメカユニット505の駆動部に過負荷がかか
るのを防止するため、前記フロントパネル501と前記
トレイパネル502との間には僅かな間隙507が設け
られていた。このため、この光ディスク装置の動作を保
障するための前記間隙507から光ディスクを高速回転
させた際に発生する風切り音が漏れ、塵埃などが侵入し
ていた。さらに、上述の課題を解決する方法として、例
えば実用新案登録第2507423号公報によりコイル
バネでトレイパネルをディスクトレイに対し接近する方
向に弾性力を付勢する方法が提示されているが、付加さ
れた部品による部品コスト及び組み立て工数の増加、筐
体内部の追加部品設置スペースの確保、さらに、フロン
トパネルの構造や外観上の制約などが課題となってい
た。
【0006】したがって本発明の目的は、構造や外観に
制約を与えずに防音性及び防塵性を向上させ、また、防
音性及び防塵性向上のために付加した部品による部品コ
スト及び組み立て工数を極力抑えた光ディスク装置を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による光ディスク
装置は、光ディスクを回転させて読み込みまたは書き込
みを行う光ディスク装置において、筐体と、光ディスク
を前記筐体前面に引き出しまたは前記筐体内に収納する
ための開口部を有し、前記筐体の前面部に取り付けられ
たフロントパネルと、前記開口部を介して前記光ディス
クを前記筐体前面に引き出しまたは前記筐体内に収納す
るディスクトレイと、弾性復元力を有する弾性部が一体
成型され、前記弾性部が前記ディスクトレイの外側端に
伸縮可能に取り付けられ、前記ディスクトレイが前記筐
体内の収納限界位置に至る過程で前記開口部の周辺に当
接係止され、前記弾性部の弾性復元力により付勢した状
態で前記開口部を密閉するトレイパネルとを具備するこ
とを特徴とする。
【0008】また、光ディスクを回転させて読み込みま
たは書き込みを行う光ディスク装置において、筐体と、
光ディスクを前記筐体前面に引き出しまたは前記筐体内
に収納するための開口部を有し、前記筐体の前面部に取
り付けられたフロントパネルと、弾性復元力を有する弾
性部が一体成型され、前記開口部を介して前記光ディス
クを前記筐体前面に引き出しまたは前記筐体内に収納す
るディスクトレイと、前記弾性部を介して前記ディスク
トレイに近接離間可能に取り付けられ、前記ディスクト
レイが前記筐体内の収納限界位置に至る過程で前記開口
部の周辺に当接係止され、前記弾性部の弾性復元力によ
り付勢した状態で前記開口部を密閉するトレイパネルと
を具備することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の
第1の実施の形態による光ディスク装置において、ディ
スクトレイを筐体前面に一部引き出した状態のフロント
部分を説明するための側面断面図、図2は、本発明の第
1の実施の形態による光ディスク装置において、ディス
クトレイを筐体内部に収納した状態のフロント部分を説
明するための側面断面図、図3は、本発明の第1の実施
の形態による光ディスク装置において、フロントパネル
を説明するための斜視図である。
【0010】本発明の第1の実施の形態による光ディス
ク装置のフロント部α1は、図1及び図2に示すよう
に、筐体104と、記録媒体である光ディスクを前記筐
体104前面に引き出しまたは前記筐体104内に収納
するための開口部106を有し、前記筐体104の前面
部に取り付けられたフロントパネル101と、前記開口
部106を介して光ディスクを前記筐体104前面に引
き出しまたは前記筐体104内に収納するディスクトレ
イ103と、前記ディスクトレイ103を前記筐体10
4内と前記筐体104前面との間で水平移動させるメカ
ユニット105と、前記ディスクトレイ103の外側端
に取り付けられ、前記フロントパネル101の前記開口
部106を密閉するトレイパネル102とから主に構成
される。さらに、前記トレイパネル102は、例えば合
成樹脂成形部品であって、図3に示すように、前記トレ
イパネル102には力が加えられた際に伸縮可能な構造
として弾性復元力を有する断面V字形状の弾性部102
aが一体成型されている。また、前記弾性部102aの
一端は前記ディスクトレイ103の外側端上部に伸縮可
能に取り付けられ、前記ディスクトレイ103が前記筐
体104内の収納限界位置に至る過程で前記フロントパ
ネル101の前記開口部106の周辺に当接係止され、
前記弾性部102aの弾性復元力により付勢された状態
で前記開口部106を密閉する。
【0011】次に、本発明の第1の実施の形態による光
ディスク装置のフロント部α1の動作について、図1及
び図2を参照して説明する。読み込みまたは書き込みを
行なう記録媒体である光ディスクは、光ディスク装置か
ら引き出されたディスクトレイ103に載置される。こ
の状態では、ディスクトレイ103の外側端上部に取り
付けられたトレイパネル102と一体成型された弾性部
102aに負荷は加えられておらず、前記ディスクトレ
イ103には前記弾性部102aの弾性復元力による付
勢はない。
【0012】次に、前記光ディスクを載置したディスク
トレイ103は、前記光ディスクの読み込みまたは書き
込みを行なうため筐体104内に収納される。このと
き、前記ディスクトレイ103の外側端上部に取り付け
られたトレイパネル102は、前記筐体104の収納限
界位置に至る過程で前記フロントパネル101の前記開
口部106周辺に当接係止される。また、前記ディスク
トレイ103は、収納限界位置に至っていないのでメカ
ユニット105によってさらに引き込まれるが、前記ト
レイパネル102と前記開口部106とが当接係止され
ていることにより発生するメカユニット105の駆動部
に加わる負荷は、前記トレイパネル102に一体成型さ
れた前記弾性部102aが伸展することによって吸収さ
れる。さらに、前記ディスクトレイ103が前記筐体1
04内に収納された状態では、前記弾性部102aには
前記トレイパネル102を前記ディスクトレイ103に
接近する方向に弾性復元力を付勢し続けているため、前
記フロントパネル101と前記トレイパネル102は密
着した状態を保持し続ける。
【0013】次に、前記光ディスクは、筐体104内で
読み込みまたは書き込みを行うため所定の速度で回転さ
せられるが、前記フロントパネル101と前記トレイパ
ネル102は密閉した状態であるため、前記光ディスク
が回転する際に発生する風切り音が筐体104外に漏れ
たり、また、前記光ディスクが回転する際の風圧によっ
て塵埃が筐体504内に侵入することはない。
【0014】このように、本実施の形態によれば、トレ
イパネル102の弾性部102aの伸展により、フロン
トパネルとトレイパネルとの間に設けていた光ディスク
装置を構成する部品の製造段階及び組み立て段階での寸
法のばらつきを許容し前記光ディスク装置の動作を保障
するための僅かな間隙が不要となり、フロントパネル1
01とトレイパネル102は密着した状態を保持し続け
ることで防音性及び防塵性が大幅に向上する。また、弾
性部102aは、トレイパネル102と一体成型となっ
ているため、部品コストや組み立て工数の増加を極力抑
えることができ、さらに、前記弾性部102aは、前記
トレイパネル102とディスクトレイ103との間に挟
着される形になっており、光ディスク装置の筐体内部や
外観に影響を及ぼすこともない。
【0015】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図4は、本発明の第2の
実施の形態による光ディスク装置において、ディスクト
レイを筐体外部に一部引き出した状態のフロント部分を
説明するための側面断面図である。
【0016】本発明の第2の実施の形態による光ディス
ク装置のフロント部α2は、筐体404と、記録媒体で
ある光ディスクを載置するディスクトレイ403と、前
記ディスクトレイ403を筐体内と筐体前面との間を水
平移動させるメカユニット405と、前記筐体404に
取り付けられ、前記ディスクトレイ403を筐体404
外に引き出しまたは筐体404内に収納するための開口
部406を有するフロントパネル401と、前記フロン
トパネル401の前記開口部406を塞ぐトレイパネル
402とから主に構成される。また、前記ディスクトレ
イ403は、例えば合成樹脂成型部品であって、前記ト
レイパネル403の外側端には力が加えられた際に伸縮
可能な構造として弾性復元力を有する断面V字形状の弾
性部403aが一体成型されており、前記弾性部403
aの一端は前記トレイパネル402のうら面に取り付け
られ、ディスクトレイ403が筐体内部に収納された状
態で、前記弾性部403aが進展し、前記トレイパネル
402を前記ディスクトレイ403に接近する方向に弾
性復元力を付勢している。
【0017】次に、本発明の第2の実施の形態による光
ディスク装置のフロント部α2の動作について、図4を
参照して説明する。読み込みまたは書き込みを行なう記
録媒体である光ディスクは、光ディスク装置から引き出
されたディスクトレイ403に載置される。このとき、
ディスクパネル402に取り付けられたディスクトレイ
403と一体成型された弾性部403aに負荷は加えら
れておらず、前記弾性部403aによる前記トレイパネ
ル402を前記ディスクトレイ403に接近する方向の
弾性復元力の付勢もない。
【0018】次に、前記光ディスクを載置したディスク
トレイ403は、前記光ディスクの読み込みまたは書き
込みを行なうため筐体404内に収納される。この際、
前記ディスクトレイ403は、前記フロントパネル40
1と前記トレイパネル402が完全に密着する位置、す
なわち、前記フロントパネル401のおもて面と、前記
トレイパネル402のうら面との接触位置を過ぎてさら
に引き込まれる。また、前記ディスクトレイ403が、
前記フロントパネル401のおもて面と前記トレイパネ
ル402のうら面との接触位置を過ぎてさらに引き込ま
れることにより発生するメカユニット405の駆動部に
加わる負荷は、前記ディスクトレイ403と一体成型さ
れた前記弾性部403aが伸展することによって吸収さ
れる。さらに、前記ディスクトレイが筐体内に収納され
た状態では、前記弾性部403aには前記トレイパネル
402を前記ディスクトレイ403に接近する方向に弾
性復元力を付勢し続けているため、前記フロントパネル
401と前記トレイパネル402は密着した状態を保持
し続ける。
【0019】次に、前記光ディスクは、筐体104内で
読み込みまたは書き込みを行うため所定の速度で回転さ
せられるが、前記フロントパネル101と前記トレイパ
ネル102は密閉した状態であるため、前記光ディスク
が回転する際に発生する風切り音が筐体104外に漏れ
たり、また、前記光ディスクが回転する際の風圧によっ
て塵埃が筐体504内に侵入することはない。
【0020】このように、本実施の形態によれば、ディ
スクトレイ403の弾性部403aの伸展により、フロ
ントパネルとトレイパネルとの間に設けていた光ディス
ク装置を構成する部品の製造段階及び組み立て段階での
寸法のばらつきを許容し前記光ディスク装置の動作を保
障するための僅かな間隙が不要となり、フロントパネル
401とトレイパネル402は密着した状態を保持し続
けることで防音性及び防塵性が大幅に向上する。また、
弾性部403aは、ディスクトレイ403と一体成型と
なっているため、部品コストや組み立て工数の増加を極
力抑えることができ、さらに、前記弾性部403aは、
前記トレイパネル402とディスクトレイ403との間
に挟着される形になっており、光ディスク装置の筐体内
部や外観に影響を及ぼすこともない。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光ディスク
装置によれば、トレイパネルと一体成型された弾性部が
ディスクトレイの外側端に取り付けられ、前記ディスク
トレイが筐体内に収納された際に前記弾性部を伸展させ
ることで、前記トレイパネルを筐体に取り付けられたフ
ロントパネルの開口部を完全に密閉する位置まで引き込
むことができ、従来、フロントパネルとトレイパネルと
の間に設けていた光ディスク装置を構成する部品の製造
段階及び組み立て段階での寸法のばらつきを許容し前記
光ディスク装置の動作を保障するための間隙がなくなる
ので、防音性及び防塵性が大幅に向上する。さらに、前
記トレイパネルの弾性部が、前記トレイパネルと一体成
型されていることから、部品コストや組み立て工数の増
加を極力抑えることができ、さらに、前記弾性部は、前
記トレイパネルとディスクトレイとの間に挟着される形
となるため光ディスク装置の筐体内部や外観に影響を及
ぼすこともない。また、ディスクトレイと一体成型され
た弾性部がトレイパネルのうら面に取り付けられ、前記
ディスクトレイが筐体内に収納された際に前記弾性部を
伸展させることで、前記トレイパネルが筐体に取り付け
られたフロントパネルの開口部を完全に密閉する位置ま
で引き込むことができ、従来、フロントパネルとトレイ
パネルとの間に設けていた光ディスク装置を構成する部
品の製造段階及び組み立て段階での寸法のばらつきを許
容し前記光ディスク装置の動作を保障するための間隙が
なくなるので、防音性及び防塵性が大幅に向上する。さ
らに、前記ディスクトレイの弾性部が、前記ディスクト
レイと一体成型されていることから、部品コストや組み
立て工数の増加を極力抑えることができ、さらに、前記
弾性部は、前記トレイパネルとディスクトレイとの間に
挟着される形となるため光ディスク装置の筐体内部や外
観に影響を及ぼすこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による光ディスク装
置において、ディスクトレイを筐体前面に一部引き出し
た状態のフロント部分を説明するための側面断面図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施の形態による光ディスク装
置において、ディスクトレイを筐体内部に収納した状態
のフロント部分を説明するための側面断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態による光ディスク装
置において、フロントパネルを説明するための斜視図で
ある。
【図4】本発明の第2の実施の形態による光ディスク装
置において、ディスクトレイを筐体前面に一部引き出し
た状態のフロント部分を説明するための側面断面図であ
る。
【図5】従来の光ディスク装置の一例として、ディスク
トレイを筐体内部に収納した状態のフロント部分を説明
するための側面断面図である。
【符号の説明】
α1、α2 光ディスク装置のフロント構造 101、401 フロントパネル 102、402 トレイパネル 102a トレイパネルの弾性部 103、403 ディスクトレイ 104、404 筐体 105、405 メカユニット 106、406 開口部 403a ディスクトレイの弾性部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクを回転させて読み込みまたは
    書き込みを行う光ディスク装置において、筐体と、光デ
    ィスクを前記筐体前面に引き出しまたは前記筐体内に収
    納するための開口部を有し、前記筐体の前面部に取り付
    けられたフロントパネルと、前記開口部を介して前記光
    ディスクを前記筐体前面に引き出しまたは前記筐体内に
    収納するディスクトレイと、弾性復元力を有する弾性部
    が一体成型され、前記弾性部が前記ディスクトレイの外
    側端に伸縮可能に取り付けられ、前記ディスクトレイが
    前記筐体内の収納限界位置に至る過程で前記開口部の周
    辺に当接係止され、前記弾性部の弾性復元力により付勢
    した状態で前記開口部を密閉するトレイパネルとを具備
    することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 光ディスクを回転させて読み込みまたは
    書き込みを行う光ディスク装置において、筐体と、光デ
    ィスクを前記筐体前面に引き出しまたは前記筐体内に収
    納するための開口部を有し、前記筐体の前面部に取り付
    けられたフロントパネルと、弾性復元力を有する弾性部
    が一体成型され、前記開口部を介して前記光ディスクを
    前記筐体前面に引き出しまたは前記筐体内に収納するデ
    ィスクトレイと、前記弾性部を介して前記ディスクトレ
    イに近接離間可能に取り付けられ、前記ディスクトレイ
    が前記筐体内の収納限界位置に至る過程で前記開口部の
    周辺に当接係止され、前記弾性部の弾性復元力により付
    勢した状態で前記開口部を密閉するトレイパネルとを具
    備することを特徴とする光ディスク装置。
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