JPH11150378A - 筐体の防塵構造 - Google Patents

筐体の防塵構造

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Publication number
JPH11150378A
JPH11150378A JP31532097A JP31532097A JPH11150378A JP H11150378 A JPH11150378 A JP H11150378A JP 31532097 A JP31532097 A JP 31532097A JP 31532097 A JP31532097 A JP 31532097A JP H11150378 A JPH11150378 A JP H11150378A
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JP
Japan
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chassis
cover
housing
mounting
main surface
Prior art date
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Application number
JP31532097A
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English (en)
Inventor
Manabu Obata
学 小畑
Shoichi Usui
正一 碓井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体の内部の空間を小さくすることなく、ま
た、部品点数の増加等を来たすことなく筐体内への塵埃
の侵入の防止を図る。 【解決手段】 少なくとも一方が開口され開口縁に取付
凹部13、14、15、16が形成された箱状のシャー
シ3と該シャーシの開口面を覆い平板状の主面部21を
有するカバー体4とを備え、カバー体の外縁にシャーシ
側に打出状に突出させて主面部よりシャーシ側に位置し
主面部に平行な内底面部23a、24a、25a、26
aと該内底面部から主面部までの間の部分である段差面
部23b、24b、25b、26bとを有すると共にシ
ャーシの取付凹部と結合されるネジ止め部23、24、
25、26を形成し、該ネジ止め部の内底面部に取付ネ
ジ29、29、・・・が挿通されカバー体がシャーシに
取り付けられて形成される筐体2において、シャーシの
外周縁に段差面部の外端をその外方から覆う立壁18、
18、・・・を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は筐体の防塵構造に関
する。詳しくは、筐体の内部の空間を小さくすることな
く、また、部品点数の増加等を来たすことなく筐体内へ
の塵埃の侵入の防止を図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】記録再生媒体、例えば、光ディスクや磁
気ディスク等のディスク状媒体についての情報信号の記
録又は再生、或は、その双方を行うことのできるディス
クドライブ装置がある。
【0003】ディスクドライブ装置にあっては、これが
配置されるコンピューター等の本体部に形成された配置
凹部の大きさとの関係から、外形の大きさ、即ち、装置
の筐体の大きさが規格により定められているが、筐体内
部にはディスク状媒体についての記録や再生等に係る種
々の機構等を配置する必要があるため、筐体内部の空間
を可能な限り大きく形成することが望ましい。
【0004】図8に示すように、ディスクドライブ装置
aの筐体bには、樹脂材料により形成され上方が開口さ
れた箱状を為すシャーシcに該シャーシcの開口面を覆
う金属材料により形成された平板状のカバー体dがネジ
止めにより取り付けられて成るものがある。
【0005】そして、このようなディスクドライブ装置
aの筐体bにおいて該筐体bの内部の空間をできるだけ
大きくするために、例えば、カバー体dの外縁にシャー
シc側に打出状に突出させてその主面部よりシャーシc
側に位置し主面部に平行な内底面部e、e、・・・と該
内底面部e、e、・・・から主面部までの間の部分であ
る段差面部f、f、・・・とを有する凹状のネジ止め部
g、g、・・・を形成すると共にシャーシcにネジ止め
部g、g、・・・に対応させて取付凹部h、h、・・・
を形成し、ネジ止め部g、g、・・・の内底面部e、
e、・・・に挿通された取付ネジi、i、・・・をシャ
ーシcに形成された螺穴に螺合してカバー体dをシャー
シcに取り付けるようにしていた。
【0006】尚、上記のようにシャーシcを樹脂材料に
より形成するのは、成形の容易さや成形コストを低く抑
える等のためであり、また、カバー体dを金属材料によ
り形成するのは筐体bの強度を保つ等のためである。
【0007】このように凹状のネジ止め部g、g、・・
・とこれに対応する取付凹部h、h、・・・とを形成し
シャーシcとカバー体dを結合させた状態で取付ネジ
i、i、・・・の頭部j、j、・・・がカバー体dの上
方に突出しないようにすれば、その分筐体bの内部の空
間を大きくすることができる。
【0008】ところで、ディスクドライブ装置aにおい
ては、筐体bの内部に設けられた各部材等、例えば、対
物レンズや磁気ヘッド、或は、筐体内に配置された装着
部に装着されるディスク状媒体等に塵埃が付着してしま
うと装置やディスク状媒体の性能の低下を来たす原因と
なるため、外部からの筐体bの内部への塵埃の侵入を防
止する必要がある。
【0009】しかしながら、上記のように筐体bの内部
の空間を大きくするために、カバー体dに凹状のネジ止
め部g、g、・・・を形成すると共にシャーシcに取付
凹部h、h、・・・を形成した場合には、これらの各部
分の加工精度等の問題からネジ止め部g、g、・・・と
取付凹部h、h、・・・とを完全に対応する形状に形成
するのが困難であるため両者の間に隙間が生じ易く、当
該隙間から筐体bの内部に塵埃が侵入してしまう虞があ
る。特に、カバー体dが金属材料により形成されている
ので、ネジ止め部g、g、・・・の加工上、段差面部
f、f、・・・が内底面部e、e、・・・に対して垂直
となるように形成することが困難であり、図8に示すよ
うに、段差面部f、f、・・・と取付凹部h、h、・・
・との間に空隙k、k、・・・が生じてしまう。
【0010】そこで、従来のディスクドライブ装置aに
あっては、塵埃の筐体bの内部への侵入を防止するため
にカバー体dの内面の周縁に、図示はしないが、スポン
ジ状の防塵シールを貼着し該防塵シールをカバー体dと
シャーシcとの間に介在させた状態で両者を結合させる
ようにしていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のディ
スクドライブ装置aのように、塵埃の筐体bの内部への
侵入を防止するためにスポンジ状の防塵シールを用いた
場合には、その分の厚みを考慮して筐体bを形成しなけ
ればならず、該筐体bの内部の空間が小さくなってしま
うという不都合がある。
【0012】また、防塵シールを必要とする分、ディス
クドライブ装置aの部品点数が増加して製造コストが高
くなってしまう。
【0013】さらに、防塵シールのような柔軟な材料を
カバー体dの内面に貼着するには、専用の治具が必要で
あり手間がかかり、特に、ネジ止め部g、g、・・・の
ような凸状の部分に防塵シールを貼着するのは極めて手
間のかかる面倒な作業であるという問題がある。
【0014】そこで、本発明筐体の防塵構造は、上記し
た問題点を克服し、筐体の内部の空間を小さくすること
なく、また、部品点数の増加等を来たすことなく筐体内
への塵埃の侵入の防止を図ることを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明筐体の防塵構造
は、上記した課題を解決するために、シャーシの開口縁
に取付凹部が形成されると共に該取付凹部に対応してカ
バー体の外縁に取付凹部側に打出状に突出したネジ止め
部が形成され、該ネジ止め部を介してカバー体がシャー
シにネジ止めにより取り付けられて形成される筐体にお
いて、シャーシの外周縁に段差面部の外端をその外方か
ら覆う立壁を形成したものである。
【0016】従って、本発明筐体の防塵構造にあって
は、外部からの筐体の内部への塵埃の侵入を防止するた
めに他の防塵用の部材を必要としない。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明筐体の防塵構造の
実施の形態を添付図面を参照して説明する。
【0018】尚、以下に示した実施の形態は、本発明を
ディスクドライブ装置の筐体の防塵構造に適用したもの
である。
【0019】ディスクドライブ装置1は筐体2内に図示
しない所要の各機構及び各部材、例えば、ディスク状媒
体が装着される装着部となるディスクテーブル、ディス
ク状媒体を搬送する搬送機構、ディスク状媒体に対する
記録や再生を行うための光学ピックアップ等が配置され
て成る。
【0020】図1に示すように、筐体2は樹脂材料によ
り形成されたシャーシ3と該シャーシ3を上方から覆う
金属材料により形成されたカバー体4とから成り、シャ
ーシ3は上方及び前方に開口された箱状を為す本体部5
の前面に前面パネル部6が取着されて成る(図2参
照)。
【0021】本体部5は底面壁部7と該底面壁部7の左
右両側縁から立設された2つの側壁部8、9と底面壁部
7の後縁から立設された後壁部10とが一体に形成され
て成り、側壁部8、9の後縁がそれぞれ後壁部10の左
右両側縁に連続して形成されている(図2参照)。
【0022】側壁部8、9のそれぞれの上端部11、1
2は他の部分より稍外方に突出されており(図1、図6
及び図7参照)、該上端部11、12の前端寄りの部分
に取付凹部13、14が形成されている。そして、取付
凹部13、14にはそれぞれ上面に開口する螺穴13
a、14aが形成されている。また、上端部11、12
の後端寄りの部分から該上端部11、12と連続する後
壁部10の左右両端部までの位置に取付凹部15、16
が形成されており、該取付凹部15、16の屈曲された
部分、即ち、側壁部8、9と後壁部10とが交わる部分
にはそれぞれ上面に開口する螺穴15a、16aが形成
されている。
【0023】側壁部8、9及び後壁部10の上面のうち
取付凹部13、14、15、16以外の部分で、かつ、
その外縁を除いた部分は載置部17、17、・・・とさ
れ、該載置部17、17、・・・は、カバー体4がシャ
ーシ3に取り付けられるときにカバー体4の周縁部が載
置される部分である。そして、側壁部8、9のうち取付
凹部13、14の後方に形成された載置部17、17の
前後方向における中間の部分には矩形の取付孔17a、
17aが形成されている。
【0024】側壁部8、9及び後壁部10の上面のうち
取付凹部13、14、15、16が形成されていない部
分の外縁からは厚みの薄い立壁18、18、・・・が立
設され、該立壁18、18、・・・はその上端が載置部
17、17、・・・より上方に位置されている。そし
て、立壁18、18、・・・は、その延びる方向におけ
る端部18a、18a、・・・が取付凹部13、14、
15、16の各端部に対応して位置されている。即ち、
本体部5を側方(外方)から見て、立壁18、18、・
・・は端部18a、18a、・・・が取付凹部13、1
4、15、16の両端部を外側から覆うようにして位置
されている(図5参照)。
【0025】図1に示すように、前面パネル部6は偏平
な横長の略矩形状に形成され、ディスク状媒体が挿脱さ
れる挿脱口19を有している。そして、前面パネル部6
の後面には蓋体20が回動自在に支持され、該蓋体20
の回動により挿脱口19が開放されてディスク状媒体の
挿入又は取出が為されるようになっている。
【0026】図3及び図4に示すように、カバー体4は
主面部21と取付片22、22とが一体に形成されて成
る。
【0027】主面部21はシャーシ3を上方から見てそ
の外形状よりも一回り小さい矩形状に形成され、前端寄
りの位置の外縁及び後端部の外縁、即ち、シャーシ3の
本体部5に形成された上記取付凹部13、14、15、
16に対応する位置に主面部21から下方に打出状に突
出されたネジ止め部23、24、25、26が形成され
ている。
【0028】ネジ止め部23、24、25、26は所謂
絞り加工により主面部21からシャーシ3側に打出状に
突出するように形成され、それぞれ主面部21よりシャ
ーシ3側に位置すると共に主面部21と平行な内底面部
23a、24a、25a、26aと該内底面部23a、
24a、25a、26aから主面部21までの間の部分
である段差面部23b、24b、25b、26bとから
成る。そして、内底面部23a、24a、25a、26
aには、それぞれシャーシ3の取付凹部13、14、1
5、16に形成された螺穴13a、14a、15a、1
6aに対応して挿通孔23c、24c、25c、26c
が形成されている。
【0029】主面部21の左右両側縁からは取付片2
2、22が垂設されている。取付片22、22はそれぞ
れ本体部5の載置部17、17に形成された取付孔17
a、17aに対応する位置に形成され、側方からみてU
字状を為す主部27、27と該主部27、27の下端部
中央から略上方に延びる係止部28、28とが一体に形
成されて成る。そして、係止部28、28はその下端、
即ち、主部27、27と係止部28、28の連結部分が
稍折り曲げられることにより稍斜め外方に延びるように
され、ばね性を有している。
【0030】しかして、カバー体4の取付片22、22
が本体部5の取付孔17a、17aに上方から挿通さ
れ、カバー体4の内面の周縁部が本体部5の載置部1
7、17、・・・に載置されることによりシャーシ3の
開口面がカバー体4によって覆われる。
【0031】カバー体4の取付片22、22が本体部5
の取付孔17a、17aに上方から挿通されていくとき
には、係合片28、28の外面が取付孔17a、17a
の外縁と摺接されながら取付片22、22が下方へ移動
され、係合片28、28の上端28a、28aが取付孔
17a、17aの下縁に対応して位置されたところで、
係合片28、28がそのばね力により元の位置である外
方に移動され、これにより係合片28、28の上端28
a、28aが側壁部8、9の上端部11、12の下面に
係止されてカバー体4が本体部5に支持される(図6参
照)。
【0032】また、このときカバー体4のネジ止め部2
3、24、25、26の内底面部23a、24a、25
a、26aが、それぞれ取付凹部13、14、15、1
6上に載置される。そして、このようにカバー体4が本
体部5に支持された状態で、上方から取付ネジ29、2
9、・・・を内底面部23a、24a、25a、26a
に形成された挿通孔23c、24c、25c、26cに
挿通し、さらに、取付凹部13、14、15、16にそ
れぞれ形成された螺穴13a、14a、15a、16a
に螺合することにより、カバー体4がシャーシ3に取り
付けられ筐体2が形成される。
【0033】上記のようにカバー体4がシャーシ3に取
り付けられた状態においては、図5に示すように、本体
部5の立壁18、18、・・・の端部18a、18a、
・・・がネジ止め部23、24、25、26の段差面部
23b、24b、25b、26bの外端の外側に対応し
て位置することとなり、該段差面部23b、24b、2
5b、26bの外端及び段差面部23b、24b、25
b、26bと取付凹部13、14、15、16との間に
生じる空隙30、30、・・・(図5参照)が端部18
a、18a、・・・によって外側から覆われた状態とな
る。
【0034】従って、立壁18、18、・・・の端部1
8a、18a、・・・によって空隙30、30、・・・
からの筐体2の内部への塵埃の侵入を防止することがで
きる。
【0035】また、カバー体4がシャーシ3に取り付け
られた状態においては、カバー体4のうちネジ止め部2
3、24、25、26が形成されていない部分における
外縁が、立壁18、18、・・・によって外側から覆わ
れる(図1、図4及び図7参照)。
【0036】従って、載置部17、17、・・・とカバ
ー体4との間に隙間が生じていても、立壁18、18、
・・・によって筐体2の内部への塵埃の侵入を防止する
ことができる。
【0037】上記したように、ディスクドライブ装置1
の筐体2にあっては、該筐体2内への塵埃の侵入を立壁
18、18、・・・を形成することにより防止するた
め、従来のディスクドライブ装置の筐体のように塵埃の
筐体の内部への侵入を防止するためにスポンジ状の防塵
シール等の別部材を用いる必要がない。
【0038】従って、防塵シール等の別部材を必要とし
ない分、筐体2内の空間を大きくすることができる。
【0039】また、防塵シール等の別部材を用いないた
め、その分部品点数を削減することができ製造コストの
低減を図ることができる。
【0040】さらに、別部材として防塵シール等を用い
たときの面倒な作業を行う必要がなく、これによっても
製造コストの低減を図ることができる。
【0041】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明筐体の防塵構造は、少なくとも一方が開口さ
れ開口縁に取付凹部が形成された箱状のシャーシと該シ
ャーシの開口面を覆い平板状の主面部を有するカバー体
とを備え、カバー体の外縁にシャーシ側に打出状に突出
させて主面部よりシャーシ側に位置し主面部に平行な内
底面部と該内底面部から主面部までの間の部分である段
差面部とを有すると共にシャーシの取付凹部と結合され
るネジ止め部を形成し、該ネジ止め部の内底面部に取付
ネジが挿通されカバー体がシャーシに取り付けられて形
成される筐体において、シャーシの外周縁に段差面部の
外端をその外方から覆う立壁を形成したので、段差面部
とシャーシとの間に隙間が生じても、該隙間からの筐体
の内部への塵埃の侵入を防止することができる。
【0042】また、筐体内への塵埃の侵入をシャーシに
立壁を形成することにより防止しているため、従来の筐
体のように塵埃の筐体の内部への侵入を防止するために
スポンジ状の防塵シール等の別部材を用いる必要がな
く、防塵シール等の別部材を必要としない分、筐体内の
空間を大きくすることができる。
【0043】さらに、防塵シール等の別部材を用いない
ため、その分部品点数を削減することができ製造コスト
の低減を図ることができる。
【0044】加えて、別部材として防塵シール等を用い
たときの面倒な作業を行う必要がなく、これによっても
製造コストの低減を図ることができる。
【0045】請求項2に記載した発明にあっては、シャ
ーシの外周縁の略全周にカバー体の外端をその外方から
覆う立壁を形成したので、カバー体とシャーシとの間に
隙間が生じていても、立壁によって筐体の内部への塵埃
の侵入を防止することができる。
【0046】尚、上記した実施の形態において示した各
部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施する
に際しての具体化のほんの一例を示したものにすぎず、
これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈され
ることがあってはならないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図7と共に本発明筐体の防塵構造の実
施の形態を示すものであり、本図は本発明を適用したデ
ィスクドライブ装置の斜視図である。
【図2】シャーシの平面図である。
【図3】カバー体の斜視図である。
【図4】ディスクドライブ装置の平面図である。
【図5】図4のA方向から見た状態を示す拡大側面図で
ある。
【図6】図4のVI−VI線に沿う拡大断面図である。
【図7】図4のVII−VII線に沿う拡大断面図であ
る。
【図8】従来のディスクドライブ装置を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
2…筐体、3…シャーシ、4…カバー体、13、14、
15、16…取付凹部、18…立壁、21…主面部、2
3、24、25、26…ネジ止め部、23a、24a、
25a、26a…内底面部、23b、24b、25b、
26b…段差面部、29…取付ネジ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方が開口され開口縁に取付
    凹部が形成された箱状のシャーシと該シャーシの開口面
    を覆い平板状の主面部を有するカバー体とを備え、カバ
    ー体の外縁にシャーシ側に打出状に突出させて主面部よ
    りシャーシ側に位置し主面部に平行な内底面部と該内底
    面部から主面部までの間の部分である段差面部とを有す
    ると共にシャーシの取付凹部と結合されるネジ止め部を
    形成し、該ネジ止め部の内底面部に取付ネジが挿通され
    カバー体がシャーシに取り付けられて形成される筐体に
    おいて、 シャーシの外周縁に段差面部の外端をその外方から覆う
    立壁を形成したことを特徴とする筐体の防塵構造。
  2. 【請求項2】 シャーシの外周縁の略全周にカバー体の
    外端をその外方から覆う立壁を形成したことを特徴とす
    る請求項1に記載の筐体の防塵構造。
JP31532097A 1997-11-17 1997-11-17 筐体の防塵構造 Pending JPH11150378A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006332574A (ja) * 2005-04-28 2006-12-07 Ngk Spark Plug Co Ltd 回路基板ケース
KR100745785B1 (ko) 2006-07-04 2007-08-02 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 광디스크 드라이브의 먼지차단구조
CN112105190A (zh) * 2020-09-11 2020-12-18 庄培明 一种电气工程用电气箱

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