JP2005178907A - 充填部材、並びにこの様式の充填部材を有する充填機械 - Google Patents

充填部材、並びにこの様式の充填部材を有する充填機械 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明の課題は、公知技術の充填部材の欠点を回避し、且つ、この充填部材の洗浄及び/またはすすぎが簡略化された状態で実施され得る、充填部材を提供することである。
【解決手段】 液状の充填材料でもって、ボトルまたはその種の他の容器6を充填するための、循環する構造様式の充填機械の充填部材は、充填部材ケーシング2内において、充填材料の制御された供給のための液体管路を、供給開口部4において有している。この供給開口部4は、切欠き部15内において設けられており、この切欠き部内へと、それぞれの容器6が、充填の際に、この容器の容器注ぎ口6.1でもって中に達し、且つ、この切欠き部内へと、この充填部材1の少なくとも1つの更に別の管路が入り込んでいる。洗浄相、またはすすぎ相の間じゅう、この切欠き部15は、板状の閉鎖部材によって、閉鎖可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、請求項1の上位概念による充填部材、並びに、請求項19の上位概念のよる充填機械に関する。
充填部材、特に同様に循環する構造様式の充填機械において使用するためのこのような充填部材は、種々の実施形態において公知である。更に、これら充填部材、並びに、充填の際に、容器の重要な領域と接触する、この充填部材の面を、洗浄相、またはすすぎ相において、例えば液状の、及び/または蒸気状の媒体でもって、洗浄、及び/またはすすぎすることは公知である。この容器の重要な領域は、容器内側面、並びに、容器注ぎ口の領域内における面である。
洗浄、及び/またはすすぎのために、充填部材において、それら供給開口部を介して充填の際に液状の充填材料が容器内へと導入される供給開口部の領域内において、例えば、キャップ状の閉鎖部材を装着すること、詳しく言うとつまり閉鎖された洗浄室を形成するためにキャップ状の閉鎖部材を装着することは一般的である。これら充填部材の、およびこれら充填部材の管路、および、これら充填部材の容器の重要な領域と充填の際に接触する面をも含めての洗浄、及び/またはすすぎは、その場合に、例えばそれぞれの閉鎖された洗浄室を貫通流動するすすぎ−および洗浄媒体によって可能であり、このすすぎ−および洗浄媒体が、この洗浄室に、例えば、液体管路のそれぞれの供給開口部を介して流れ込み、且つ、少なくとも1つの、更に別の、同様にこの洗浄室内へと入り込む管路、例えば帰還ガス管路を介して排出される。
このような様式の充填機械に関して、記載すべき先行技術文献情報はない。
すすぎ相、または洗浄相の準備のためのキャップ状の閉鎖部材の載置、および固定、並びに、このすすぎ相、および洗浄相の後の、この閉鎖部材の取り去りは、手間暇がかかる。
従って、本発明の課題は、上記の欠点を回避し、且つ、この充填部材の洗浄及び/またはすすぎが簡略化された状態で実施され得る、充填部材を提供することである。
この課題を解決するために、請求項1に相応する充填部材が形成される。充填機械は、請求項19の対象である。
本発明による充填部材の場合、容器担持体の収容部内において配設もしくは収容された閉鎖部材は、それぞれの閉鎖された洗浄室を形成するために、この容器担持体を介して、切欠き部の開口部をこの充填部材の下側面において囲繞する封隙面に対して押付けられ、この開口部内において供給開口部が配置されており、且つ、この開口部内へと、容器が充填の際にこの容器注ぎ口でもって中まで達している。
容器担持体は、有利には、この容器担持体が、容器を、それぞれにほぼ容器注ぎ口の下側に形成された容器フランジにおいて、例えばフォーク状に裏からグリップするように形成されている。
閉鎖部材は、有利には、少なくとも、これら閉鎖部材の、それぞれの閉鎖された洗浄室において、この充填部材の封隙面に対して当接する部分領域において、板形に形成されている。
本発明の更なる構成は、従属請求項の対象である。次に、実施例の図に基づいて、本発明を詳しく説明する。
図1において、参照符号1は充填部材であり、この充填部材が、図示された実施形態の場合、充填管体の無い充填部材として形成されており、且つ、この充填部材の充填部材ケーシング2と共に、多数の同種の充填部材との協働で、その他の点では詳細には図示されていない充填機械の、垂直方向の機械軸線を中心にして循環する、駆動可能なローター3の周囲において、配置されている。このケーシング2内において、それ自体で公知の方法で、例えば、充填材料の制御された供給ための液体用弁(Fluessigkeitsventil)を有する液体管路、並びに、少なくとも1つの制御可能なガス経路が設けられており、その際、そのことが当業者に基本的に公知であるように、この液体管路が、この液体材料の供給のために、このローターに構成された容器または管路と、および、少なくとも1つの制御されたガス経路が、少なくとも1つのこのローター内において配置されているガス管路と結合状態にある。
ケーシング2の下側面に、図示されていない液体用弁によって制御可能な液体管路が、液状の充填材料のためのリング形状の供給開口部4を形成している。この供給開口部4は、帰還ガス管体5を囲繞しており、この帰還ガス管体が、この帰還ガス管体の軸線でもって、垂直方向の充填部材軸線FAを定義し、且つ、下側の端部において開いている帰還ガス管路5.1を形成している。この帰還ガス管路を介して、例えば、図1において、充填部材1との封隙状態にある容器6を充填する際に、背圧のもとで、流動されるべき充填材料によって容器内室から排除された不活性ガス(CO2ガス)は、このことが当業者に同様に公知であるように放出される。帰還ガス管体5、即ち管路5.1は、それにまた更に別の機能、例えば、不活性ガス等でもってのこの容器内室の、洗浄及び/または予負荷の役目を果たす。
充填部材1の構成要素は、更に、ケーシング2の下側面における容器担持体7である。この容器担持体7は、充填部材軸線FAに対して平行に整向された2つの案内ロッド8の下側の端部において固定されており、これら案内ロッドが、ケーシング2内において、即ち、そこで形成された案内部内において、予め設定された軸線方向ストロークだけ摺動可能であり、且つ、ローター3の循環方向において、相対して位置ずれされている。
上側の端部において、両方の案内ロッド8は、それぞれに、横桁9の端部において互いに結合されており、
この横桁が、この横桁の長手方向の延在部でもって、この充填部材軸線FAに対して半径方向に整向されており、且つ、この横桁に、制御ローラー10が自由に回転可能に軸受けされており、
この制御ローラーが、少なくとも通常の充填作業状態において、少なくとも1つの固定式の制御カム11と、
ローター3が循環する際に、それぞれの容器担持体7が、
その容器走入口において空の容器6が個別にそれぞれの1つの充填部材1によって形成された充填位置に供給される、充填機械の容器走入口の領域内において、
並びに、その容器走出口においてこれら充填された容器6がそれぞれの充填位置から取り去られる容器走出口において、降下されているように協動し、
これに対して、このローター3の回転運動の角度領域内において、この容器走入口に続いて、且つこの容器走出口への到達の手前で、この容器担持体7が、容器担持体7に保持されているそれぞれの容器6が、この容器の容器注ぎ口6.1でもって、供給開口部4を囲繞するリングシール12に対して、封隙状態において押付けられているように上昇される。それぞれ1つの案内ロッド8を囲繞し、且つこのケーシング2の上側面と、この横桁9との間で作用する、2つの圧縮ばね13によって、それぞれの容器担持体7は、この容器担持体の上昇された位置へと予負荷されており、且つ、この制御カム11と協動する制御ローラー10によって、この容器走入口およびこの容器走出口において、並びにこの容器走入口と容器走出口との間のローター3の回転運動の角度領域内において、この圧縮ばね13の作用に対抗して、下方の位置内へと移動される。
同様に、1つの実施形態が公知であり、この実施形態の場合、容器担持体7の予負荷が、圧縮ばね13によってではなくて、むしろ、充填部材1の内側に配設された、例えば空気圧シリンダー、及び/またはロールダイヤフラムのような手段によって生起され、その際、この手段の圧力負荷が、予負荷圧力、または充填圧力のもとにある不活性ガスによって行われる場合に、特に有利である。
容器担持体7は、特に、担持部材7.1から成っており、この担持部材が、1つの部材から成るように、2つの縁部7.1.1、および、1つの壁形状または脚形状の部分7.1.2でもって形成されている。これら縁部7.1.1は、これら縁部の長手方向の延在部でもって、垂直方向の機械軸線に対して半径方向に、またはほぼ半径方向に整向されており、且つ、これら縁部の −機械軸線を基準として− 外側に位置する端部において、それぞれに、両方の案内ロッド8の内の1つの案内ロッドの下側の端部と結合されている。これら縁部の内側に位置する端部において、これら縁部7.1.1は、部分7.1.2内へと移行しており、この部分が、両方の縁部を、これら縁部の端部において互いに結合しており、且つ下方へと、充填部材軸線FAの方向において、ケーシング2と反対側の、これら縁部7.1.1の下側面を越えて突出している。この部分7.1.2は、更に、この部分の表面側でもって、面内において充填部材軸線FAに対して平行に、並びに、仮想の円形の循環軌道に対する接線に対して平行に位置しており、この循環軌道の上で、充填部材1、即ちこれら充填部材の軸線FAが、充填機械が循環する際に移動している。
部分7.1.2の下側面において、容器担持体7のフォーク状の担持板7.2が固定されている。その表面側でもって、面内において充填部材軸線FAに対して垂直方向に整向されている、担持板7.2は、この充填部材軸線FAから離間して設けられた部分7.1.2から、垂直方向の機械軸線に関連して、半径方向に外方へと、この充填部材軸線FAの領域内に至るまで延在しており、且つ、この機械軸線に関連して、半径方向に外側に位置する側面に、この側面に向かって開いた切欠き部14を形成している。この切欠き部でもって、この担持板7.2は、それぞれに、充填部材1によって収容された容器6を、容器注ぎ口6.1の下側に形成された、担持−容器フランジ6.2において裏からグリップし、従って、この容器6が、この容器の容器注ぎ口6.1において、吊り下げ状態で、容器担持体7において保持され、且つ、この容器担持体によって、容器注ぎ口6.1でもって、封隙状態においてリングシール12に対して押付けられている。
図が示しているように、供給開口部4、帰還ガス管体5の下側の端部、並びにリングシール12は、切欠き部15の内側に配置されており、この切欠き部が、ケーシング2の下側面を越えて突出している延長部2.1内において形成されており、且つ、この切欠き部の下側の、このケーシング2と反対側の端部において開いている。充填部材1との封隙状態にある容器6は、この容器の、容器注ぎ口6.1を有する端部でもって、切欠き部14内へと達しており、この切欠き部が、このことによって、同様にこの充填部材1におけるこの容器6の調心の役目も果たしている。図1が示しているように、ケーシング突出部2.1は、充填部材1との封隙状態にある容器6の場合、両方の、相互に離間され且つローター3の回転方向において連続する縁部7.1.1によってフォーク状に囲繞され、即ち、ケーシング突出部2.1は、これら縁部7.1.1の間に形成された開口部を通って、このケーシング2と反対側の、これら縁部7.1.1の下側面を越えて突出している。
時々、充填機械、この充填機械の充填部材1、および、帰還ガス管路5.1をも含めて、その際に特に同様にこの充填部材1内において形成された液体経路及び/またはガス経路の、洗浄またはすすぎが必要である。この洗浄及び/またはすすぎ(同様にCIP洗浄と称される)の場合、充填機械の全体の充填部材1の異なる液体経路及び/またはガス経路は、洗浄媒体及び/またはすすぎ媒体によって貫通流動するだけでなく、特に容器注ぎ口6.1の領域内における、容器の面と接触する、それぞれの充填部材1の全体の面を洗浄すること、および、その際に特別に、リングシール12、切欠き部15の内側面、並びに帰還ガス管体5をも洗浄することもまた必要である。
洗浄のために、それぞれの充填部材1のケーシング突出部2.1は、このケーシング突出部の下側の、開かれた端部において、図示された実施形態の場合矩形の洗浄板16によって密に閉鎖され、その際、それぞれの充填部材1に、固有の洗浄板16が所属して設けられており、この洗浄板が、その場合に、この洗浄板の表面側でもって、面内において充填部材軸線FAに対して垂直方向に配設されている。この、例えば金属または適当な合成物質から製造されている洗浄板16は、この洗浄板の両方の、ほぼ機械軸線に対して半径方向に延在する長手方向側面でもって、担持部材7.1において、即ち、縁部7.1.1の互いに向かい合わせの長手方向側面において案内されている。この目的のために、これら縁部7.1.1は、この長手方向側面において、それぞれ1つの案内溝17を有しており、この案内溝内へと、洗浄板16のそれぞれ1つの長手方向縁部が係合している。
この案内部内において、洗浄板16は、機械軸線に対して半径方向に、その位置内においてこの洗浄板16が、充填機械の通常の充填作業状態において存在し且つ図1内において図示されている不使用兼出発位置から、半径方向に、外方へと(図2の矢印A)、図2において図示されている洗浄位置内へと移動可能であり、且つ、この洗浄位置内において、この洗浄板16が、この洗浄板の表面側に設けられている封隙材16.1でもって、直接的に切欠き部15の開いた端部の下側に存在しており、従って、この洗浄板16が、その場合に、容器担持体7の上昇によって、この洗浄板の封隙材16.1でもって、下側の、切欠き部15の開口部を囲繞する、ケーシング突出部2.1の縁部2.1.1に対して封隙状態にされ得る。これによって、この切欠き部15は、閉鎖された洗浄室を形成し、この洗浄室が、その場合に、それぞれの洗浄媒体またはすすぎ媒体によって、全ての液体経路及び/またはガス経路、並びに全ての重要な面の洗浄及び/またはすすぎのために貫通流動される。この洗浄媒体またはすすぎ媒体は、この洗浄室の中に、例えばガス管路5.1を介して流れ込み、且つ、供給開口部4を介して排出される。同様に反対の流動方向、及び/またはこの流動方向の交番も、洗浄相またはすすぎ相の間じゅう可能である。
洗浄相またはすすぎ相を準備するために、これに伴って、それぞれの洗浄板16は、容器担持体7が降下された際にこの洗浄板の出発位置から、半径方向に外方へと洗浄位置内へと移動され、従って、封隙材16.1が、直接的にケーシング突出部2.1の下側に存在する。この容器担持体7の上昇によって、この洗浄板16は、この洗浄板の封隙材16.1でもって、縁部2.1.1に対して封隙状態にされる。洗浄相またはすすぎ相の終了の後、および、この容器担持体7の降下の後、それぞれの洗浄板16は、半径方向に、内方へと、洗浄位置から出発位置内へと移動される。この充填部材1の洗浄またはすすぎは、機械が循環する際に行われる。
出発位置から洗浄位置内への(矢印A)、もしくは、洗浄位置から出発位置内への(図1の矢印B)、充填機械の全ての充填部材1の洗浄板16の移動は、図示された実施形態の場合、自動的に、アクチュエータを介して行われ、このアクチュエータから、これら図において、ただU字形の成形体によって形成された案内部、即ち連行部材18だけが図示されている。それぞれの充填部材1に、例えば、このような連行部材18が所属して設けられており、この連行部材は、機械軸線に対して半径方向に摺動可能に、ローター3またはこのローターの部材に配置されており、且つ、半径方向の移動のためのそれぞれ1つの操作部材、例えば空気圧シリンダーに所属して設けられている。同様に他の構成、例えば、同様に共通のアクチュエータを有する多数の連行部材18の機械的な連結部も可能である。
更に、この連行部材18を、ただ1度だけ、全ての充填部材1のために、共通に、これら充填部材1の循環軌道の所定の位置において、且つローター3と共に回転しない状態で、例えば容器走出口と容器走入口との間のこのローター3の回転運動の角度領域内において配置すること、
及び/または、出発位置と洗浄位置との間の洗浄板16の移動のために、この、またはこれら連行部材18を、手動で操作可能な操作部材でもって、駆動に関して連結することは可能である。
それぞれの洗浄板16は、この洗浄板の、垂直方向の機械軸線に関連して半径方向に内側に位置する側面において、一方の端部でもって、この洗浄板16に固定され、且つこの洗浄板の下側面を越えて突出している連行ピン19を備えており、この連行ピンが、この連行部材18内へと、詳しく言うとつまり容器担持体7が降下された際と同様に容器担持体7が上昇された際にも達しており、従って、この容器担持体7の位置に依存せずに、この洗浄板16と連行部材18との間の駆動に関する結合が備わっている。この、またはこれら連行部材18は、この実施形態の場合、垂直方向の機械軸線に関連して、半径方向で円形の移動軌道の内側に設けられており、この移動軌道の上で、これら充填部材1が、ローターが循環する際に移動する。
図1において、参照符号16aでもって、洗浄板が表示されており、この洗浄板は、これら洗浄板16、およびこれら洗浄板16のための操作手段(連行部材18、連行ピン19、等)を有していない充填機械において使用される。
他方また充填機械のそれぞれの充填部材1のために設けられている、この洗浄板16aは、洗浄相またはすすぎ相の準備のために、それぞれに、容器担持体7が降下された際に、この洗浄板の長手方向側面でもって、この容器担持体の案内溝17内へと挿入され、従って、封隙材16a.1が、ケーシング突出部2.1の、即ち、切欠き部15の開いた端部の下側に存在し、且つ、その場合に、この容器担持体7の上昇によって、この洗浄板16aが、この洗浄板の封隙材16a.1でもって、他方また、縁部2.1.1との封隙状態にされ得る。すすぎ、もしくは洗浄の後、それぞれの洗浄板16aは、この容器担持体7の降下の後、再び取出される。
記載された実施例において、出発位置と洗浄位置との間の洗浄板16の移動、もしくは洗浄板16aの挿入および取出しが、容器担持体7が、少なくとも1つの制御カム11によって降下されている場所で、即ち、容器走入口、または容器走出口において、またはしかも、この容器走出口と容器走入口との間の角度領域内において行われることは共通である。特に、これら洗浄板16aの手動での挿入の際に、この目的のために、充填機械のローター3は、僅かな回転数でもって、またはしかも同様に、周期的に進ませられる状態で駆動される。
この実施形態は、洗浄相またはすすぎ相の開始および終了のために、基本的に、充填機械における如何なる更なる変更、及び/または調節も、特に、同様に少なくとも1つの制御カム11の、または更に別の案内部材または制御部材の如何なる調節も必要ではないことの利点を有している。基本的に、しかしながら同様に、洗浄相またはすすぎ相の開始および終了のための他の方法のやり方も可能である。
即ち、図が示しているように、充填部材1と封隙状態に配設された容器6の場合、例えば、封隙材16.1は、軸線FAの方向において、容器注ぎ口6.1に対して当接するリングシール12の下側面よりも、より大きな縁部2.1.1からの半径方向の間隔において存在している。そのストロークだけ容器担持体7がこの容器担持体の図1に図示された位置から容器6の収容または解放のために、制御カム11によって下方へと移動されねばならない、このストロークが、即ち、そのことが出発位置と洗浄位置との間のこの洗浄板の移動のために必要である程度に洗浄板16を降下するために、必要であるそのストロークよりもより小さいことは可能である。
このために、容器担持体7の移動を通常の充填工程の間じゅう制御する少なくとも1つの制御カム11に付加的に、制御カム11.1を設けることの可能性が存在し、この制御カムは、同様に充填部材の制御ローラー10と協動し、且つ、この制御カムでもって、これら容器担持体7が、ただ洗浄相またはすすぎ相の準備および終了の間だけ、この制御カム11によるよりも更に下方へと移動される。この洗浄相またはすすぎ相の間じゅう、この制御カム11.1は、その場合に、機能しないように切替えられており、従って、この洗浄相またはすすぎ相の間じゅう、ローター3のそれぞれの回転位置内において、この制御カム11でもって協動状態にあるローラー10にもかかわらず、全ての洗浄板16、もしくは16aの封隙材16.1、または16a.1は、圧縮ばね13によって、閉鎖された洗浄室の形成のために、十分にそれぞれの縁部2.1.1に対して押付けられた状態で当接する。
本発明を、上記のように、これら実施例でもって説明した。そのことによって本発明に基づいて存在する発明の思想を離れること無しに、多数の変更、並びに変形が可能であることは自明のことである。
簡略化された図示における、液状の充填材料(飲料)でもって、PETボトルの様式における容器を充填するための、循環する構造様式の充填機械の充填部材の、この充填部材に封隙状態にある容器と共に図示した図である。 図1に相応する、しかしながら洗浄(CIP洗浄)のために、洗浄板の様式における閉鎖部材によって閉鎖された充填部材の状態での、充填部材の図である。 垂直方向の機械軸線に対して半径方向での眺望における充填部材の図である。
符号の説明
1 充填部材
2 ケーシング
2.1 ケーシング突出部
2.1.1 ケーシング突出部の縁部
3 ローター
4 供給開口部
5 帰還ガス管体
5.1 帰還ガス管路
6 容器
6.1 容器注ぎ口
6.2 容器フランジ
7 容器担持体
7.1 容器担持体の担持部材
7.1.1 担持部材の縁部
7.1.2 担持部材の脚部分
7.2 担持板
8 案内ロッド
9 横桁
10 制御ローラー
11 制御カム
11.1 付加的な制御カム
12 リングシール
13 圧縮ばね
14 切欠き部
15 切欠き部
16、 16a 洗浄板
16.1、 16a.1 封隙材
17 案内溝
18 連行部材
19 連行ピン

Claims (20)

  1. 充填機械、特に、液状の充填材料でもって、ボトルまたはその種の他の容器(6)を充填するための、循環する構造様式の充填機械の、充填部材であって、この充填部材が、
    充填部材ケーシング(2)の下側面における供給開口部(4)を介しての、この充填部材(1)に取付けられた容器(6)内への、充填材料の制御された供給のための、充填部材ケーシング(2)内において形成された液体管路を有し、
    充填部材軸線(FA)の方向において制御された状態で移動可能であり、且つ、それぞれの容器(6)を、容器側の当接面または担持面(6.2)において囲繞する状態で、充填のために、この容器の容器注ぎ口(6.1)でもって、充填部材の切欠き部(15)内において形成された当接部(12)に対して押付ける、容器担持体(7)を有し、
    少なくとも1つの、更に、この切欠き部(15)内へと、または、この充填部材(1)に取付けられた容器(6)内へと入り込む帰還ガス管路(5.1)を有する様式の、
    上記充填部材において、
    容器担持体(7)内において、またはこの容器担持体に沿って、切欠き部(15)を閉鎖するための閉鎖部材(16、16a)が、外側に向かって閉鎖された洗浄室を形成するために、充填部材(1)の洗浄またはすすぎの間じゅう配設されていることを特徴とする充填部材。
  2. 容器担持体7に配設された閉鎖部材(16、16a)は、この容器担持体(7)によって、切欠き部(15)の開口部を囲繞する封隙面(2.1.1)に対して押付け可能であるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の充填部材。
  3. 閉鎖部材(16、16a)は、この閉鎖部材の、封隙面(2.1.1)に対して当接する側面において、平坦に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の充填部材。
  4. 封隙面(2.1.1)に対して当接する閉鎖部材(16、16a)の面は、この閉鎖部材(16、16a)に設けられた封隙材(16.1、16a.1)によって形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の充填部材。
  5. 閉鎖部材(16、16a)は、少なくとも封隙面(2.1.1)と協働する部分領域において、板状に形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の充填部材。
  6. 閉鎖部材は、洗浄板(16、16a)であることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の充填部材。
  7. 容器担持体(7)は、それぞれの容器(6)をグリップ、および保持するために、
    この容器に、この容器注ぎ口(6.1)の下側に形成された容器フランジ(6.2)において形成されており、しかも例えばフォーク状に形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一つに記載の充填部材。
  8. 容器担持体(7)において、少なくとも1つの収容部、または案内部(17)が、閉鎖部材(16、16a)の位置決めのために、切欠き部(15)の開口部の下側に設けられていることを特徴とする請求項1から7のいずれか一つに記載の充填部材。
  9. 閉鎖部材(16、16a)は、切欠き部(15)の開口部の下側での充填部材軸線に対して半径方向での挿入、または移動によって、洗浄位置内において、位置決め可能であるように構成されていることを特徴とする請求項7に記載の充填部材。
  10. 閉鎖部材(16a)は、手動で、洗浄位置内へと移動可能であり、及び/またはこの洗浄位置内において位置決め可能であるように構成されていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一つに記載の充填部材。
  11. 閉鎖部材(16)は、それぞれの容器(6)によって充填の際に場所を占める空間の外側の不使用位置または出発位置と、洗浄位置との間で、移動可能に、充填部材(1)、または容器担持体(7)において配置されていることを特徴とする請求項1から10のいずれか一つに記載の充填部材。
  12. 閉鎖部材(16)は、容器担持体(7)の案内部(17)内において、出発位置と洗浄位置との間で、充填部材軸線(FA)に対して半径方向に、または、ほぼ半径方向に摺動可能であるように構成されていることを特徴とする請求項10に記載の充填部材。
  13. 閉鎖部材(16)は、出発位置と洗浄位置との間の移動のために、駆動に関して、調節機構(18、19)と結合されていることを特徴とする請求項10または11に記載の充填部材。
  14. 容器(6)を充填の際にこの容器の容器注ぎ口(6.1)でもって収容する切欠き部(15)は、充填部材ケーシング(2)内において、または、この充填部材ケーシング(2)の突出部(2.1)内において形成されていることを特徴とする請求項1から13のいずれか一つに記載の充填部材。
  15. 切欠き部(15)は、充填部材ケーシングにおける調心部材によって、または、調心チューリップ状体(Zentriertulpe)によって形成されていることを特徴とする請求項1から14のいずれか一つに記載の充填部材。
  16. 閉鎖部材(16、16a)のための収容部、または案内部(17)は、容器担持体(7)において、容器(6)のための当接または連行面(7.2)の上側に存在していることを特徴とする請求項1から15のいずれか一つに記載の充填部材。
  17. 充填管体の無い充填部材としての充填部材の構成を備えていることを特徴とする請求項1から16のいずれか一つに記載の充填部材。
  18. 更に別の管路は、例えば帰還ガス管体(5)によって形成された帰還ガス管路(5.1)であることを特徴とする請求項16に記載の充填部材。
  19. 短い充填管体を有する充填部材としての充填部材の構成を備えていることを特徴とする請求項1から18のいずれか一つに記載の充填部材。
  20. 液状の充填材料でもって、ボトルまたはその種の他の容器(6)を充填するための、循環する構造様式の充填機械であって、この充填機械が、多数の充填部材(1)をローター(3)において有する様式の上記充填機械において、
    充填部材(1)が、請求項1から19のいずれか一つによって形成されていることを特徴とする充填機械。
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