JP2005160297A - オールタネータ用ステータアセンブリ - Google Patents

オールタネータ用ステータアセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP2005160297A
JP2005160297A JP2004340714A JP2004340714A JP2005160297A JP 2005160297 A JP2005160297 A JP 2005160297A JP 2004340714 A JP2004340714 A JP 2004340714A JP 2004340714 A JP2004340714 A JP 2004340714A JP 2005160297 A JP2005160297 A JP 2005160297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductors
stator
conductor
segments
filer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004340714A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4105144B2 (ja
Inventor
Kirk E Neet
イー ニート カーク
Kevin R Harpenau
ロイ ハープノー ケヴィン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Visteon Global Technologies Inc
Original Assignee
Visteon Global Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Visteon Global Technologies Inc filed Critical Visteon Global Technologies Inc
Publication of JP2005160297A publication Critical patent/JP2005160297A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4105144B2 publication Critical patent/JP4105144B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/28Layout of windings or of connections between windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/12Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors arranged in slots

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Abstract

【課題】 ステータ巻線、またはステータ全体のサイズを増加させることなく、ステータ巻線の冷却を改善するダイナモエレクトリックマシン用ステータを提供することである。
【解決手段】 ステータは、個々の導体のサイズ、より詳しく言えば断面積または体積を大幅に減少させながら、導体の合計数を増加させるような独特の構造である。更に、多重ファイラ構造を使用することにより、導体内のインダクタンス及び抵抗が高レベルになる可能性を回避しながら、カスケードされたステータエンドループと、ステータを取り囲むハウジングとの間の干渉を最小にしている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ステータ及びローターを有するダイナモエレクトリックマシン、特にオールタネータの効率を改善するように設計されたステータを有するオールタネータに関する。
本発明は、特に自動車(モータービークル)に使用する型のオールタネータを含むオールタネータのようなダイナモエレクトリックマシン(回転電気機械)に関する。これらのデバイスは、典型的には、自動車の内燃機関のクランクシャフトに接続された滑車上に巻かれている駆動ベルトによって機械的に駆動される。ベルトはオールタネータの滑車を駆動し、この滑車は内部ローターアセンブリを回転させて交流(AC)電力を発生させる。この交流電力は直流(DC)に整流され、自動車の電気母線及び蓄電池に供給される。
オールタネータは数十年にわたって自動車に使用されてきたが、今日の自動車の設計、コスト、及び性能に対する要望から、オールタネータの設計をより効率的にすることが益々強調されてきている。今日の自動車は、車載電気システム及びアクセサリの数が劇的に増加していることが特徴である。これらの電気デバイスは、室内及び室外灯、空調システムの他に、益々精緻になってきている伝達機構制御システム、自動車安定システム、トラクション制御システム、及びアンチロックブレーキシステムを含む。自動車のオーディオ及びテレマティックシステムが、自動車の電気システムにさらなる要求をもたらしている。電気支援パワーステアリング及び電気的な自動車ブレーキングシステムが広範に採用されるようになるにつれて、自動車のオールタネータの出力容量へのさらなる要求がもたらされよう。これらの要求が組合わされると、自動車の電気システムに対する要望は、オールタネータを駆動する、そしてさまざまな駆動条件を通して変化する機関の動作速度には関係なく広範に変化することになる。
自動車のオールタネータの電気出力を高めるという要望に加えて、ボンネット下の収容能力の限界に対するオールタネータのサイズと、自動車の燃費に関係するその質量とを最小にするという要望も含まれている。
電気出力を高めるという要望の他に、これらのデバイスの設計者は、機関駆動ベルトによる機械的パワーから電力的出力に変換する際の効率を高めるように努力している。この効率を高めることは自動車の総合熱効率を高めることになり、従って燃費向上に直接貢献することになる。最後に、大量生産される自動車用の全ての成分の場合と同様に、これらの成分の元の機器製造業者が競争的にオファーする場合、コストが1つのファクタであり続けている。
オールタネータの効率を高めるには、いろいろな設計アプローチを通して行うことができる。オールタネータは、回転する交番極性磁場を生成するために回転ローターアセンブリを使用する。この回転磁場は、ローターアセンブリを密に取り囲んでいる環状のステータアセンブリと交叉する。導電体巻線がステータアセンブリ内に埋め込まれている。当分野においては公知のように、導体の電気抵抗はその導体の温度に比例するので、導体を冷却することが望ましい。導体の抵抗は、オールタネータ出力及び効率に逆比例するから、オールタネータの出力及び効率を改善するためにはステータ巻線の冷却が重要なファクタである。
不幸にも、多くのステータコアアセンブリは、導体の冷却を促進するような巻線を使用していない。若干のオールタネータは、ステータコア内に形成された放射状に突き出たスロット内に巻かれている普通の円形断面導体を使用している。これらの円形断面導体は、スロット内の他の巻回に対してランダムな巻線パターンでネストされており、そのため、これらの巻回が互いに一塊りになり、導体間を冷却用空気が通過できるようにする開口は全く、または殆ど得られない。従って、この配列はステータ巻線の対流冷却を制限する。
従って、ステータ巻線の冷却を改善することによってオールターネータの効率を高め、同時にオールタネータまたはダイナモエレクトリックマシンのサイズ及びコストを不要に増加させることがないステータアセンブリに対する要望が存在している。本発明は、これらの要望を満たすことを課題としている。
本発明は、ステータ巻線、またはステータ全体のサイズを増加させることなく、ステータ巻線の冷却を改善するダイナモエレクトリックマシン用ステータを提供する。本ステータは独特の構造であり、導体のサイズ、特定的には個々の導体の断面積を大幅に減少させるにも拘わらず、導体の合計数を増加させる。更に、詳細を後述するように、導体内のインダクタンス及び抵抗のレベルが高くなる可能性を回避するために、多重ファイラ構造を使用する。
ステータは、全体が円筒形のステータコアを含む。ステータコアは、ステータ巻線を受入れるための円周方向に離間した複数のコアスロットを有している。ステータ巻線は、複数の導体を含む。各導体は、複数の直線セグメントと、これらの直線セグメントによって相互接続されている複数のエンドループセグメントとを有している。複数の導体は、少なくとも第1ファイラ及び第2ファイラに編成される。第1ファイラの導体は、第2ファイラの導体と電気的に並列接続されている。第1及び第2ファイラの直線セグメントは、ステータコア内の共通スロット内に配置される。更に、第1及び第2ファイラのエンドループセグメントは、円周方向には位置合わせされ、軸方向には互いに対向している。
より詳細な面によれば、複数の導体は、円周方向のピッチによって限定される相に構成することが好ましい。各相は、第1ファイラを形成する導体と、第2ファイラを形成する導体とを含む。ステータを独特の構造にすることによって、層の数を6より多くすることができる。多重ファイラ構造にすることによって、ステータ巻線の巻回の数を層の数より少なくすることができ、層数をファイラ数で除した値に等しくすることが好ましい。導体はカスケード構造、またはインタレース構造を有していることが好ましく、これをエンドループの相及び形状と組合わせると、導体は導体を冷却する空気流通路を作るような構造になる。空気流通路は、ステータ巻線の層間を伸びていることが好ましい。
以下に、添付図面を参照して本発明の幾つかの面を説明するが、この説明から本発明の原理が明白になるであろう。
図1は、本発明によるステータ20の斜視図である。ステータ20は、ステータコア22及びステータ巻線24を含む。巻線のサイズを増加させることなく巻線の冷却を改善するために、独特なステータ巻線24が使用される。前述したように、オールタネータの出力及び効率を最大にするためには、巻線24及びその各導体を効率的に冷却しなければならない。また、絶縁体を、従ってオールタネータを長寿命にするためには、導体上の絶縁体の温度を低くすることも望ましい。
各導体の温度は、導体の表面積に直接関係する。温度上昇を低下させるためには、導体の対流冷却を増加させるように導体の表面積を増加させることが望ましい。幅h及び深さbを有する典型的な矩形または方形導体の場合、断面の表面積は2b+2hに等しい。当業者ならば理解できるように、矩形または方形という用語には、導体の隅を丸めた形状も含まれる。しかしながら、もしこの導体の幅を半分に分割すれば、その断面の表面積は2×(2b+(2×1/2h))、即ち4b+2hになる。元のワイヤーが方形(b=h)であって、bまたはhの何れかを半分に切断した場合には、表面積は50%増加する。従来の導体の幅及び深さの最大寸法は、一般的に2mm乃至4mmの範囲内にある。本発明によれば幅及び深さの最大寸法は1mm乃至2mmの範囲内にあり、2mmよりも小さいことが尤も好ましい。従って、ステータ巻線24は、より小さい平均断面積を有する導体を、より多く使用して構成され、これらはオールタネータの効率を改善する独特の手法でステータコア22内に巻かれる。
図2aに示すように、ステータコア22は、ステータ巻線24を受入れるための複数のスロット28を有する円筒形ボディ26を含む。スロット28は、円筒形ボディ26の周囲に円周方向に等間隔に離間している。スロット28は、第1の軸方向側30から第2の軸方向側(図示してない)までボディ26を通って伸びている。またスロット28は、ステータコア22の内側に向かって半径方向内側に開いている。この半径方向内向きの方向は、矢印15で示されている。
ステータ巻線24は、複数のスロット28によってステータコア22の周囲に巻かれている複数の導体32からなる。各導体は、開始及び終了リードセグメント42を含む。これらのリードは、環状(一般的な3相の場合には、Δ型として知られている)または星形(一般的な3相の場合には、Y型として知られている)形態を形成するために、ステータ巻線24を整流器に接続するために使用される。当業者ならば理解されるように、複数の相を、複数の環状または星形組合わせに相互接続することができる。
最初に個々の導体を説明し、次いで複数の導体32の編成を分類して説明することにする。図3を参照する。個々の導体32は、複数のセグメントを有する導体からなる。リードセグメント42は、上述したように導体32を電気的に接続するために使用される。残余の導体32は、複数のエンドループセグメント46と、それらを相互接続している複数の直線セグメント44とからなる。直線セグメント44は、コアスロット28内に配置され、ステータコア22を通って伸びる導体32の部分である。図1に示すように、エンドループセグメント46は、ステータコア22の円筒形ボディ26から軸方向外向きに伸びている。エンドループセグメント46は、ステータ20の軸方向の両側の間で交互している。
図4に示すように、各エンドループセグメント46は、エンドループ46の頂点において出会う第1脚48及び第2脚50からなる。第1脚48は、ある角度でスロットから遠去かるように伸びている。これは、コアから軸方向には遠去かるように伸び、そして円周方向には時計方向に伸びていると言うことができる。第2脚50は、ある角度でスロットから遠去かるように伸びている。これは、コアから軸方向には遠去かるように伸び、そして円周方向には反時計方向に伸びていると言うことができる。2つの脚は、エンドループ46の頂点において出会い、それによって逆三角形を形成する。当業者ならば理解されるように、一方の脚48または50はコアから軸方向に遠去かるように伸びているだけであり、他方の脚がコアから軸方向に遠去かるように且つ円周方向に伸びている。
ループ46の頂点において、半径方向延長部分52が第1脚48及び第2脚50を終端し、それらを相互接続している。エンドループセグメント46の第2脚50は、第2半径方向延長部分54を介して第2直線セグメント44に相互接続されている。第1半径方向延長部分52は、導体を半径方向外向きに(半径方向内向きの方向が矢印15で示されている)ずらせ、一方第2半径方向延長部分54は、導体を半径方向内向きにずらす。以上の説明から、導体の各直線セグメント44がステータスロット28内の同一半径方向位置に配置され、カスケードされた構造を形成していることが理解されよう。本発明は、第2半径方向延長部分54を省いたインタレース構造を使用することも可能であり、その場合連続する直線セグメント44がステータスロット28内で交互する半径方向位置を取るようにすることが可能である。以上のように、カスケード構造及びインタレース構造は共に、ステータスロット28内の等距離半径方向位置に配置された1組の直線セグメント44を含むが、詳細を後述するようにカスケード構造だけが等距離半径方向位置に、即ち同一層内に配置された複数の連続直線セグメント44を含む。
導体32は、幾つかの異なる手法で構成され、編成されている。第1に、導体は、それらの直線セグメント44が位置する1つの、または複数の層によって特徴付けることができる。図1及び2bを参照する。前述したようにステータコア22のボディ26は、導体32の直線セグメント44を受入れるスロット28を有している。導体32は、それらが位置する層(スロット28内における導体の直線セグメント44の半径方向位置)によって特徴付けることができる。図2bに鎖線で示すように、スロット28は導体32を、第1層34、第2層36、第3層38、及び第4層40として受入れる。また図2bに示してあるように、導体32は、スロット28内で半径方向の1つの行に整列されており、何等かの絶縁体を含めた導体32の幅はスロット28の幅に密にフィットさせることができる。従って、各スロット28内の半径方向位置を対応させて結合すると、層34−40が限定されることが理解できよう。換言すれば、導体32が半径方向内側の位置に充填されて行くにつれて、半径方向最外側の位置にある全ての相の導体32の直線セグメントが第1層34を限定する、等々である。導体32の直線セグメントは、ステータコアの周囲を実質的に1巡りする度に共通層内に配置されることが好ましい。更に導体32は、それが実質的に1巡りしてくると、層34内に位置している複数の連続直線セグメントを含むことができ、実質的に別の1巡りをすると別の層(例えば、層38)内に存在する複数の連続直線セグメントを含むことができる等々というように連続であることができる。
半径方向延長部分52は各エンドループ46のピークにおいて隣接する層のエンドループ46を(より特定的には、第2脚50を)暫定的に位置決めし、一方第2半径方向延長部分は導体を他の直線セグメント44及び第1脚48が占める元の層に戻すようにずらしていることが理解されよう。当業者ならば理解されるように、多重巻回の巻線(即ち、2巻回、またはそれ以上)においては、各導体は多重層内に位置する、即ち第1巻回中の第1層、第2巻回中の第2層等の直線セグメントを有している。
第2に、以下に図4を参照して説明するように、各導体32の構造がステータ巻線24を相に編成することを可能にしている。第1及び第2半径方向延長部分52、54によって、複数の導体32を多相カスケード構造に位置決めすることができる。図4においては第1導体321、第2導体322、及び第3導体323が3相を限定している。図4、図6、及び図7には3相が示されているが、当業者ならば理解できるように、如何なる数の相をも使用することができる。各導体321、322、323は同一であるが、それらは円周方向のピッチ、即ち矢印16で示されている距離だけ離間している。従って、第1導体321だけに詳細な参照番号を付してあるが、他の導体322及び323も実質的に同一である。また、エンドループセグメント46付近に位置している第1及び第2半径方向延長部分52、54が、3つのエンドループセグメント46が重なり合うことを可能にしており、同時に各直線セグメント44を層34で示す単一の層内に維持できるようにしていることも理解されよう。当分野においては公知のように、自動車に電流を供給するために、3つの各相は電気的に環状(Δ)接続または星形(Y)接続に接続される。導体32の構造及びそれらを相にしたことによって、導体間に、より特定的にはエンドループセグメント46間に、空気の流路を得るための固定された空間が得られる。ステータ巻線24のこの構造をカスケード構造と称する。しかしながら、複数の導体32は、直線セグメント44を交互する層内に配置して織り混ざったパターンを限定するようなインタレース構造に形成することもできる。
最後に、ステータ巻線24を形成する複数の導体は、ファイラに編成される。本発明によれば、バイファイラ、トライファイラ等のような多重ファイラ構造が使用される。本明細書において使用している多重ファイラ構造とは、電気的に並列接続されている1組の導体と定義されるものである。図5に、バイファイラ構造を示す。第1導体32a及び第2導体32bが示されており、これらは電気的に並列に接続(図示してない)されている。2つの導体32a、32bは、直線セグメント44a、44bが共通スロット28内に位置する(即ち、円周方向に整列した位置にある)ようにステータコア22内に配置されている。更に、ファイラのエンドループ46a、46bは、他のファイラに対して軸方向に対向するように配置されている。即ち、第1ファイラのエンドループ46aは、第2ファイラのエンドループ46bに対して軸方向に直接向かい合うように配置されている。このようにすると各導体32a、32b内に誘起される電流の正確な周波数及び位相が加え合わされるように整列し、従ってそれらが電気的に並列に接続されても互いに打ち消し合わなくなる。導体32aの直線セグメント44aが全て層36内に位置し、一方他の導体32bの直線セグメント44bが全て層34内に位置することも理解されよう。
図6に、層にされ、相にされた多重ファイラの構造を示す。図6に示すステータ巻線24の部分は、バイファイラ構造を有している。即ち、各相(1、2、及び3)毎に2つのファイラ(a及びb)が存在している。導体は、各導体32a1、32a2、32a3、32b1、32b2、32b3間の円周方向ピッチによって表される相にされている。各相内の対応ファイラが、共通スロット28内に位置する直線セグメント44を有していることは理解されよう。詳述すれば、直線セグメント44a1及び直線セグメント32b1は、同一スロット28内に位置するであろう。同様に、直線セグメント44a2は、直線セグメント32b2と共に共通スロット28内に位置するであろう。最後に、直線セグメント直線44a3及び44b3に関しても同一であるということができる。要するに、図6に示すステータ巻線24の部分は、3つの相と、バイファイラ構造とを有しているのである。
導体32a1、32a2、32a3、32b1、32b2、32b3が、エンドループを通り、エンドループの相の間と、エンドループの層の間とを通って伸びる空気流路を作っていることが理解されよう。これは、断面積を減少させ、導体32の数を増加させたことによって得られた表面積の増加と相俟って、ステータ巻線24の冷却を大幅に改善する。更に、各導体32の構造は、上述した逆三角形によって形成されている。逆三角形は、相にしたことと、カスケードまたはインタレース設計と共に、導体間に、詳述すればエンドループセグメント46間に空気流路を作る固定された空間を作る構造を形成している。
完成したステータ巻線24を図7に示す。しかしながら、図7は説明の目的からある線に沿って切断され、直線部材として示されている。ステータ巻線24は、前述したようにバイファイラ構造を有しており、第1ファイラを形成している導体32a1、32a2、32a3と、第2ファイラを限定している導体32b1、32b2、32b3とによって示されている。番号60で示されている切断端に達したこれらの各導体は、反対側の切断端62からリード42へ戻る導体に連続している。各導体32が1巡りした(即ち、ステータコア22の周囲を1回廻ってくる)箇所において、次の巻回即ち1巡りを形成させるために、導体32は導体32を2つの層分だけずらす別の半径方向延長部分(図示してない)を含む。例えば、第1導体32a1は、その1回目の巻回を通して第2層36内に位置する直線セグメントを含んでいる。次いで、導体32a1は第4層40へずれて第2巻回を完了する。次に、図示のように、導体32a1は終端用リード42へ達して終了する。
以上のように、図7に示すステータ巻線24は、2巻回、3相のバイファイラ構造になっている。更に、ステータ巻線24は6導体を含み、これらは4層内に配置されている。現在のスロット充填率が高いステータ設計は、典型的に4電気的巻回と4層とを有する導体を使用している。しかしながら、本発明によれば、ステータ20は、4電気的巻回と8層とを有するステータ巻線24を用いて形成することができる。層の数は、6より大きいことが好ましい。重要なことに、そして本発明によれば、多重ファイラ構造にしたことによって、巻線のインピーダンス及び抵抗を増加させる電気的巻回の数を増加させることなく、小さい導体によって同一の巻線空間を、より大きい導体によって充填しているかの如くに充填することが可能になる。即ち、電気的に並列接続されている2つの導体はより大きい導体と同一の体積を占めるが、各導体32の巻線及びステータ巻線24の構造が作る固定された空間を通して対流冷却用のより大きい表面積を得ることができる。
得られる別の長所は、導体32をバイファイラ構造にすることによって半径方向の深さまたは幅が対応するモノファイラ導体のそれよりも小さくなり、従って曲げ易くなるので、ステータコア22のスロット28内へ挿入し易くなることである。また曲げ易いので、導体32とコア22との間に位置決めする紙絶縁体に加わる力が最小になり、0.0045インチより薄いような薄目の絶縁紙を使用できるようになる。これは、コストを引き下げるだけではなく、スロット充填率をも改善する。最後に、最外側層34内の各導体32のエンドループ46の部分に近い半径方向延長部分52によって限定される半径方向キックバックが、ほぼ1ワイヤーの半径方向幅分だけ最外側層34の直線部分の半径方向位置を越えて半径方向に伸びる。バイファイラ構造の場合、ワイヤーの半径方向の幅がより小さいので、半径方向延長部分52が半径方向にキックアウトすることはない。これにより、ステータ巻線24のエンドループ46間の潜在的な干渉が、ステータを取り囲んでいるハウジングと間で干渉し合うことが最小になる。また、ハウジングをステータ巻線24に緊密にフィットさせること、従って直径のサイズをより小さくすることが可能になり、(出力÷オールタネータボリューム)として定義されるオールタネータの電力密度が改善される。
本発明のいろいろな実施の形態の以上の説明は、単なる例示のためになされたに過ぎない。本発明は、説明したこれらの実施の形態に精密に限定されるものではないことを理解されたい。以上の教示から、多くの変更または変形を考案することが可能であろう。図示し、説明した実施の形態は本発明の原理とその実際的な応用を最良に示しており、当業者ならば、本発明をさまざまな実施の形態に利用すること、及び企図している特定の応用に適するように種々に変更することが可能であろう。これらの変更及び変形は全て、本発明の範囲内にあることを意図するものである。
本発明によるステータの実施の形態の斜視図である。 図1に示すステータコアの斜視図である。 図2Aに示すコアの断面図である。 ステータ巻線を形成している個々の導体の斜視図である。 相に分離された3つの導体の斜視図である。 バイファイラ関係を形成している2つの導体の斜視図である。 3相及び2ファイラに分離されている6つの導体の斜視図である。 図6に部分的に示すステータ巻線の完全な状態を示す斜視図である。
符号の説明
20 ステータ
22 ステータコア
24 ステータ巻線
26 ステータボディ
28 スロット
30 コアの第1の軸方向側
32 導体
34−40 導体の層
42 リードセグメント
44 直線セグメント
46 エンドループセグメント
48、50 脚
52、54 半径方向延長部分
50、62 巻回の仮想切断端

Claims (5)

  1. ダイナモエレクトリックマシン用ステータであって、
    複数の円周方向に離間したスロットを有する全体的に円筒形のステータコアと、
    複数のエンドループセグメントを相互接続している複数の直線セグメントを有する複数の導体を含むステータ巻線と、
    を含み、
    上記複数の導体は少なくとも第1ファイラ及び第2ファイラに編成され、上記第1及び第2ファイラの対応導体は電気的に並列に接続され、
    上記複数の導体は円周方向のピッチによって限定される複数の相に編成され、上記各相は上記第1ファイラ内の導体及び上記第2ファイラ内の導体を有し、
    上記複数の導体は複数の層に編成され、上記各層は上記導体の直線セグメントによって充填される上記スロット内の1組の半径方向等距離位置を表し、
    上記第1及び第2ファイラのエンドループセグメントは、円周方向には整列され、軸方向には互いに対向し、
    上記第1及び第2ファイラの上記対応導体の直線セグメントは、上記ステータコアの共通スロット内に位置し、
    1つの相の上記直線セグメントは、隣接相の隣接直線セグメントと同一層内に位置している、
    ことを特徴とするステータ。
  2. 上記複数の導体は、上記複数の導体間に空気流路を作るような構造であることを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  3. 上記複数の導体は、ある共通層内に位置する1つの導体の複数の連続直線セグメントによって限定されるカスケーディング構造に配列されていることを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  4. 上記複数の導体は、交互の層内に位置する1つの導体の複数の連続直線セグメントによって限定されるインタレース構造に配列されていることを特徴とする請求項1に記載のステータ。
  5. 上記複数の導体は各々矩形の断面形状を有し、幅と深さとの間の最大寸法は2mmよりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のステータ。
JP2004340714A 2003-11-26 2004-11-25 オールタネータ用ステータアセンブリ Expired - Fee Related JP4105144B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/723,527 US6930426B2 (en) 2003-11-26 2003-11-26 Alternator stator having a multiple filar construction to improve convective cooling

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005160297A true JP2005160297A (ja) 2005-06-16
JP4105144B2 JP4105144B2 (ja) 2008-06-25

Family

ID=34552753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004340714A Expired - Fee Related JP4105144B2 (ja) 2003-11-26 2004-11-25 オールタネータ用ステータアセンブリ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6930426B2 (ja)
JP (1) JP4105144B2 (ja)
DE (1) DE102004056811A1 (ja)
FR (1) FR2862818A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011151A (ja) * 2007-05-30 2009-01-15 Denso Corp 回転電機の固定子
JP2010154658A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Toyota Motor Corp ステータ、及びコイル籠
JP2010166802A (ja) * 2008-12-15 2010-07-29 Denso Corp 回転電機の固定子
JP2010166803A (ja) * 2008-12-15 2010-07-29 Denso Corp 回転電機の固定子
JP2014147289A (ja) * 2008-12-15 2014-08-14 Denso Corp 回転電機の固定子
JP2015173561A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社デンソー 固定子巻線、固定子巻線の製造方法、固定子、回転電機および車輪

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7386931B2 (en) * 2004-07-21 2008-06-17 Visteon Global Technologies, Inc. Method of forming cascaded stator winding
JP4450235B2 (ja) * 2006-05-25 2010-04-14 株式会社デンソー 交流発電機
JP2008113539A (ja) * 2006-10-03 2008-05-15 Denso Corp 交流回転電機
JP4688003B2 (ja) * 2007-03-05 2011-05-25 株式会社デンソー 回転電機の固定子およびそれを用いた回転電機
FR2918815A1 (fr) * 2007-07-11 2009-01-16 Valeo Equip Electr Moteur Stator polyphase pour machine electrique tournante a ventilation interne et machine electrique tournante comportant un tel stator.
JP2010119241A (ja) * 2008-11-13 2010-05-27 Toyota Motor Corp ステータ、及びコイル
US8096046B2 (en) 2009-11-18 2012-01-17 Remy Technologies L.L.C. Apparatus for loading stator windings into a stator core
CN102668333A (zh) * 2010-02-18 2012-09-12 爱信艾达株式会社 旋转电机用电枢
US9467010B2 (en) 2011-11-17 2016-10-11 Remy Technologies, L.L.C. Method of winding a stator core with a continuous conductor having a rectangular cross-section and a stator core
WO2014034712A1 (ja) * 2012-08-31 2014-03-06 三菱電機株式会社 回転電機
CN105634169B (zh) * 2016-01-19 2017-10-13 锦州汉拿电机有限公司 三相多槽扁铜线汽车发电机定子总成
DE112017002040T5 (de) * 2016-04-15 2019-01-03 Borgwarner Inc. Gemeinsame Blechkomponente zur Aufnahme von mehrfachen Leitungsgeometrien in einer elektrischen Maschine
EP3759803B1 (de) 2018-02-28 2023-08-02 Grob-Werke GmbH & Co. KG Verfahren und vorrichtung zum herstellen einer wickelmatte und einer spulenmatte aus wellenwicklungsdrähten durch stecken
CN110784047A (zh) * 2018-07-30 2020-02-11 福特全球技术公司 一种定子绕线方法和定子铁芯绕组
DE102020103165A1 (de) * 2019-05-16 2020-11-19 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Stator für eine elektrische Maschine mit bandförmiger Wicklungseinheit für eine Statorwicklung und Verfahren zu dessen Herstellung

Family Cites Families (82)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3566171A (en) 1970-01-29 1971-02-23 Gen Motors Corp Main field coil for railway traction motor
US3634708A (en) 1970-05-04 1972-01-11 Ibm Improved low inertia armature winding formed of a continuous wire
US3750273A (en) 1971-11-18 1973-08-07 Gen Electric Method of making flexible loop, hard slot coils for dynamoelectric machine windings
US3809936A (en) 1972-05-18 1974-05-07 E Klein Brushless generator
US3824683A (en) 1973-08-13 1974-07-23 Gen Electric Method for reducing corona in a dynamoelectric machine
US4115915A (en) 1975-07-31 1978-09-26 General Electric Company Process for manufacturing motor having windings constructed for automated assembly
US4337567A (en) 1978-09-27 1982-07-06 Westinghouse Electric Corp. Method of making a conductor bar for dynamoelectric machines
US4260924A (en) 1978-09-27 1981-04-07 Westinghouse Electric Corp. Conductor bar for dynamoelectric machines
US4329764A (en) 1978-11-22 1982-05-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Stepped combination apparatus
DE2921114A1 (de) 1979-05-25 1980-12-04 Bosch Gmbh Robert Wickelverfahren fuer einen elektrischen generator und danach hergestellter drehstromgenerator
US4556811A (en) 1980-01-10 1985-12-03 Electric Indicator Company, Inc. Coil unit and coil form for electrical machines
US4399843A (en) 1980-10-20 1983-08-23 Sedgewick Richard D Zig-zag winding machine
US4331896A (en) 1980-10-20 1982-05-25 Sedgewick Richard D Zig-zag windings, winding machine, and method
SE425586B (sv) 1981-03-04 1982-10-11 Asea Ab Sett att framstella en herva for en elektrisk maskin
US5115556A (en) 1981-03-18 1992-05-26 George Gavrilidis Method of manufacturing windings for electromagnetic machines
US4451749A (en) 1981-09-11 1984-05-29 Nippondenso Co., Ltd. AC Generator
EP0126997B1 (de) 1983-05-02 1989-01-25 Herbert Prof. Dr. Weh Elektrischer Antrieb
US4617725A (en) 1984-10-01 1986-10-21 Siemens-Allis, Inc. Method of making multiple-element strap winding for rotor pole
US4587824A (en) 1985-05-22 1986-05-13 Westinghouse Electric Corp. Conductor bundle edge-bending tool for a dynamoelectric generator
US4928042A (en) 1986-03-22 1990-05-22 Robert Bosch Gmbh Circuit arrangement for operating a multi-phase synchronous motor on a direct-voltage system
JPH03284147A (ja) 1990-03-28 1991-12-13 Mitsubishi Electric Corp 車両用交流発電機
US5722153A (en) 1991-08-28 1998-03-03 General Electric Company Method for fabricating a split-loop armature coil for a motor
US5394321A (en) 1992-09-02 1995-02-28 Electric Power Research Institute, Inc. Quasi square-wave back-EMF permanent magnet AC machines with five or more phases
JP2768162B2 (ja) 1992-09-03 1998-06-25 株式会社日立製作所 誘導子型交流発電機
JP3368598B2 (ja) 1992-10-14 2003-01-20 株式会社デンソー 回転電機
US5519266A (en) 1993-06-01 1996-05-21 Anorad Corporation High efficiency linear motor
JP3340259B2 (ja) 1994-03-23 2002-11-05 株式会社日立製作所 自動車用オルタネータ
US5539265A (en) 1994-10-11 1996-07-23 Ford Motor Company Self-aligning rotor assembly
JPH08223840A (ja) 1995-02-17 1996-08-30 Toyota Motor Corp コイル用巻線材およびその製造方法
JP3342987B2 (ja) 1995-06-28 2002-11-11 三菱電機株式会社 車両用交流発電機
JP3351258B2 (ja) 1995-09-27 2002-11-25 株式会社デンソー 車両用交流発電機
JPH1066314A (ja) 1996-08-14 1998-03-06 Toyota Motor Corp モータのステータ作製方法
US5955804A (en) 1997-03-10 1999-09-21 Denso Corporation Alternator winding arrangement with coil ends spaced apart from one another for air passage
JP3407643B2 (ja) 1997-05-26 2003-05-19 株式会社デンソー 車両用交流発電機
US6137201A (en) 1997-05-26 2000-10-24 Denso Corporation AC generator for vehicles
EP0881756B1 (en) 1997-05-26 2001-08-01 Denso Corporation Alternator for vehicle
DE69811564T3 (de) 1997-05-26 2009-04-30 Denso Corp., Kariya-shi Wechselstromgenerator für Kraftfahrzeuge
US5965965A (en) 1997-05-26 1999-10-12 Denso Corporation Stator winding arrangement of alternator for vehicle
DE69830869T2 (de) 1997-05-26 2006-05-24 Denso Corp., Kariya Wechselstromgenerator für Kraftfahrzeuge
CN1200591A (zh) 1997-05-26 1998-12-02 株式会社电装 车用发电机
US6124660A (en) 1997-05-26 2000-09-26 Denso Corporation AC generator for vehicles
WO1998054822A1 (fr) 1997-05-26 1998-12-03 Denso Corporation Alternateur pour vehicule
US6281614B1 (en) 1997-08-01 2001-08-28 Wolfgang Hill Multiple phase electric machine with a space-optimized turn-to-turn winding
US5986375A (en) 1997-09-26 1999-11-16 Denso Corporation Alternator for vehicle
EP0917278B2 (en) 1997-09-26 2008-12-31 Denso Corporation Alternator for vehicle
CA2274913C (en) 1997-10-17 2002-12-10 Denso Corporation Ac generator for vehicle
JP3279258B2 (ja) 1997-11-27 2002-04-30 株式会社デンソー 車両用交流発電機
US6181043B1 (en) 1997-12-10 2001-01-30 Denso Corporation Alternator for vehicle
US6348751B1 (en) 1997-12-12 2002-02-19 New Generation Motors Corporation Electric motor with active hysteresis-based control of winding currents and/or having an efficient stator winding arrangement and/or adjustable air gap
ES2196631T3 (es) 1997-12-23 2003-12-16 Bosch Gmbh Robert Procedimiento y dispositivo para fabricar bobinas onduladas para maquinas electricas.
US5962943A (en) 1998-02-27 1999-10-05 Sunstrand Corporation Axial gap dynamoelectric machine
JP3473386B2 (ja) 1998-03-26 2003-12-02 株式会社デンソー 車両用交流発電機のステータコイル
JP3952346B2 (ja) * 1998-05-20 2007-08-01 株式会社デンソー 回転電機及びその製造方法
JP3899685B2 (ja) 1998-06-26 2007-03-28 株式会社デンソー 車両用交流発電機の固定子およびその製造方法
EP0961386B1 (en) 1998-05-25 2003-01-02 Denso Corporation Stator of ac generator for vehicle
DE69923623T2 (de) 1998-05-25 2005-07-07 Denso Corp., Kariya Kraftfahrzeugwechselstromgenerator und Herstellungsverfahren
DE69915406T2 (de) 1998-05-25 2005-03-24 Denso Corp., Kariya Verfahren zur Herstellung des Stators eines Kraftfahrzeugwechselstromgenerators
JP3275839B2 (ja) 1998-08-06 2002-04-22 株式会社デンソー 車両用交流発電機
JP3384337B2 (ja) 1998-09-07 2003-03-10 株式会社デンソー 車両用交流発電機の固定子
JP3427748B2 (ja) 1998-10-09 2003-07-22 株式会社デンソー 車両用交流発電機
JP3284981B2 (ja) 1998-11-02 2002-05-27 株式会社デンソー 車両用交流発電機およびそのステータの製造方法
JP3508650B2 (ja) 1998-11-25 2004-03-22 株式会社デンソー 回転電機の固定子
JP3303809B2 (ja) 1998-11-26 2002-07-22 株式会社デンソー 車両用交流発電機の固定子
JP3407676B2 (ja) 1998-11-26 2003-05-19 株式会社デンソー 車両用交流発電機の固定子およびそれを用いた車両用交流発電機
US6137202A (en) 1999-04-27 2000-10-24 General Electric Company Insulated coil and coiled frame and method for making same
JP3508687B2 (ja) 1999-07-12 2004-03-22 株式会社デンソー 回転電機
JP2001119883A (ja) 1999-10-15 2001-04-27 Mitsubishi Electric Corp 車両用交流発電機
JP3419721B2 (ja) 1999-12-06 2003-06-23 三菱電機株式会社 車両用交流発電機
JP4450125B2 (ja) 1999-12-09 2010-04-14 株式会社デンソー 車両用回転電機
JP3347118B2 (ja) 2000-01-26 2002-11-20 三菱電機株式会社 交流発電機
JP3400776B2 (ja) * 1999-12-14 2003-04-28 三菱電機株式会社 交流発電機
FR2802725B1 (fr) 1999-12-20 2008-06-27 Denso Corp Machine electrique rotative presentant une structure de support elastique d'induit
DE10103935A1 (de) 2000-02-03 2001-08-09 Denso Corp Statoranordnung einer elektrischen Umlaufmaschine für ein Fahrzeug
JP3707606B2 (ja) 2000-02-07 2005-10-19 三菱電機株式会社 回転電機の巻線組立およびその製造方法ならびにその巻線組立を用いた回転電機の固定子
JP3650303B2 (ja) 2000-02-29 2005-05-18 三菱電機株式会社 交流発電機
JP4014071B2 (ja) 2000-03-13 2007-11-28 三菱電機株式会社 交流発電機及びその巻線アッセンブリ並びに巻線アッセンブリの製造方法
JP2001286082A (ja) 2000-04-03 2001-10-12 Mitsubishi Electric Corp 交流発電機の固定子
JP4007476B2 (ja) 2000-04-14 2007-11-14 三菱電機株式会社 車両用交流発電機
DE10119776A1 (de) 2000-04-27 2001-11-08 Denso Corp Stator einer Drehfeldmaschine und Verfahren zu seiner Herstellung
JP2001320845A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Mitsubishi Electric Corp 回転電機の固定子
JP3621635B2 (ja) 2000-08-10 2005-02-16 三菱電機株式会社 回転電機
JP3484407B2 (ja) 2000-11-24 2004-01-06 三菱電機株式会社 車両用交流発電機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009011151A (ja) * 2007-05-30 2009-01-15 Denso Corp 回転電機の固定子
JP2010166802A (ja) * 2008-12-15 2010-07-29 Denso Corp 回転電機の固定子
JP2010166803A (ja) * 2008-12-15 2010-07-29 Denso Corp 回転電機の固定子
JP2014147289A (ja) * 2008-12-15 2014-08-14 Denso Corp 回転電機の固定子
JP2010154658A (ja) * 2008-12-25 2010-07-08 Toyota Motor Corp ステータ、及びコイル籠
JP2015173561A (ja) * 2014-03-12 2015-10-01 株式会社デンソー 固定子巻線、固定子巻線の製造方法、固定子、回転電機および車輪

Also Published As

Publication number Publication date
FR2862818A1 (fr) 2005-05-27
US6930426B2 (en) 2005-08-16
US20050110360A1 (en) 2005-05-26
JP4105144B2 (ja) 2008-06-25
DE102004056811A1 (de) 2005-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4105144B2 (ja) オールタネータ用ステータアセンブリ
US7005772B1 (en) Stator winding having two slots per phase per pole
US6750582B1 (en) Stator winding having cascaded end loops and increased cooling surface area
JP4105111B2 (ja) カスケードされたエンドループを有するステータ巻線
EP1794866B1 (en) Electrical machine having a stator winding with a plurality of filars
US7075206B1 (en) Vehicle alternator stator winding having dual slot configuration
US7365467B2 (en) Low noise stator winding having a phase angle shift
US6750581B2 (en) Automotive alternator stator assembly with rectangular continuous wire
US7081697B2 (en) Dynamoelectric machine stator core with mini caps
KR100281317B1 (ko) 자동차용 교류발전기
US6492757B2 (en) Stator arrangement of rotary electric machine for vehicle
US7170211B2 (en) Stator winding having transitions
US6862797B2 (en) Automotive alternator stator assembly with rectangular continuous wire
JP3593009B2 (ja) 回転電機
US11605989B2 (en) Stator winding with alternating winding pitches
JP2012222922A (ja) 回転電機の固定子
US6949857B2 (en) Stator of a rotary electric machine having stacked core teeth
US11128189B2 (en) Electric machine stator with compact configuration
JP3635971B2 (ja) 車両用交流発電機
US20060152100A1 (en) Vehicle alternator having reduced windings
JP4186316B2 (ja) 車両用交流発電機
JP2001314054A (ja) 回転電機の固定子およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060904

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20061204

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20061207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070611

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070911

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees