JP2005120873A - スタータ - Google Patents
スタータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005120873A JP2005120873A JP2003355170A JP2003355170A JP2005120873A JP 2005120873 A JP2005120873 A JP 2005120873A JP 2003355170 A JP2003355170 A JP 2003355170A JP 2003355170 A JP2003355170 A JP 2003355170A JP 2005120873 A JP2005120873 A JP 2005120873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- terminal
- housing
- starter
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N11/00—Starting of engines by means of electric motors
- F02N11/08—Circuits or control means specially adapted for starting of engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/06—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N2250/00—Problems related to engine starting or engine's starting apparatus
- F02N2250/08—Lubrication of starters; Sealing means for starters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】モータターミナル24は、モータ2のエンドフレーム12に取り付けられるゴム製のグロメット25を気密に挿通して、一端側がモータ2の内部に引き入れられ、他端側がモータ2の外側に取り出されている。グロメット25からモータ2の外側に取り出されたモータターミナル24の他端は、電磁スイッチ3に設けられるモータ端子15のボルト部に嵌合して取り付けられ、そのボルト部に螺着されるナット26により締め付け固定される。また、モータ2の内部に引き入れられたモータターミナル24の一端は、界磁コイル7cの反ブラシ側端部に電気的且つ機械的に結合されている。
【選択図】図1
Description
また、一般的な二軸構造のスタータは、図11に示す様に、モータ100と電磁スイッチ110とが共通のハウジング120にそれぞれボルト(図示せず)で固定されている。
本発明のスタータは、モータの回転軸と電磁スイッチの作動軸とが平行に配置される二軸構造であり、且つモータと電磁スイッチとが共通のハウジングに固定され、そのハウジングの内部にモータの回転速度を減速する遊星歯車減速装置が収容されている。
モータ端子とモータの内部回路とを電気的に接続する接続手段は、1個のモータターミナルによって形成され、このモータターミナルが、モータのフレームに取り付けられるゴム製の絶縁部材に気密に保持されて、一端がモータの内部でモータの内部回路に接続され、他端がモータ端子に接続されていることを特徴とする。
請求項1に記載したスタータにおいて、電磁スイッチは、内部に励磁コイルを収容するスイッチケースがハウジングと一体に設けられると共に、バッテリ端子とモータ端子を保持する接点カバーを有し、この接点カバーが、スイッチケースを形成するハウジングに固定されていることを特徴とする。
請求項1または2に記載したスタータにおいて、モータターミナルは、絶縁部材よりフレームの外側に取り出される他端側に、少なくとも1カ所の湾曲部が設けられ、この湾曲部に可撓性を持たせたことを特徴とする。
この場合、モータターミナルの湾曲部によって振動を吸収できるので、モータターミナルの耐振動性を向上できる。また、モータターミナルをモータ端子に取り付ける際に、湾曲部の変形を利用して、モータ端子に対するモータターミナルの取付け位置を調整できるので、モータターミナルの取付けを容易に、且つ確実に行うことができる。
請求項1〜3に記載した何れかのスタータにおいて、モータターミナルは、ゴム製の絶縁部材と一体成形されていることを特徴とする。
この場合、絶縁部材を挿通するモータターミナルと絶縁部材との密着度合いが向上するので、高い防水性を確保できる。また、絶縁部材を挿通する部分だけでなく、絶縁部材から突き出るモータターミナルの表面にも薄くゴムを残すことにより、防水性だけでなく、絶縁性も向上する。
請求項1〜4に記載した何れかのスタータにおいて、モータは、内部回路として、バッテリから通電を受けて磁束を発生する界磁コイルと、この界磁コイルの反ブラシ側端部が接続されるコネクタバーとを有し、モータターミナルは、モータの内部でコネクタバーに接続されていることを特徴とする。
この構成では、モータターミナルとコネクタバーとの接続部がモータ内部(フレームの内側)に設けられるので、その接続部が外部から被水することはなく、接続部の腐食を抑制できるため、接続部の信頼性が向上する。また、コネクタバーによってモータターミナルの一端を支持できるので、振動に対して強い構造を実現できる。
請求項1〜5に記載した何れかのスタータにおいて、モータターミナルは、内部回路との接続部が、ゴム製の絶縁部材に覆われていることを特徴とする。
この構成では、モータの通電回路の中でも強度的に弱くなる部位、即ち、モータターミナルと内部回路との接続部が絶縁部材によって弾性的に保持されるので、接続部に振動が伝達され難くなり、接続部の信頼性が向上する。
本発明のスタータは、モータの回転軸と電磁スイッチの作動軸とが平行に配置される二軸構造であり、且つモータと電磁スイッチとが共通のハウジングに固定され、そのハウジングの内部にモータの回転速度を減速する遊星歯車減速装置が収容されている。
モータ端子とモータの内部回路とを電気的に接続する接続手段は、モータのフレームに取り付けられるゴム製の絶縁部材に気密に保持されて、一端がモータの内部でモータの内部回路に接続されるモータ側ターミナルと、モータの外部でモータ側ターミナルの他端とモータ端子とを電気的に接続するスイッチ側接続部品とで形成されている。
請求項7に記載したスタータにおいて、スイッチ側接続部品は、1個の金属部品によって形成されていることを特徴とする。
本発明の接続手段は、モータ側ターミナルと、スイッチ側接続部品とが、共に金属部品によって形成される。つまり、複数のリード線を撚り合わせたリード線を使用しないので、モータ側ターミナルとスイッチ側接続部品との接合が容易であり、且つリード線を使用した場合より、コストを抑えることが可能である。
請求項7に記載したスタータにおいて、スイッチ側接続部品は、複数本の銅線を縒り合わせて形成されたリード線であることを特徴とする。
モータ側ターミナルがゴム製の絶縁部材に保持されることで、モータ内部への浸水を防止できるので、スイッチ側接続部品にリード線を用いても、防水性には何ら影響しない。また、スイッチ側接続部品にリード線を使用することにより、スタータの機種により、電磁スイッチとモータとの位置関係(特に軸方向の位置関係)が異なる場合でも、リード線だけを変更することで、いろいろな長さのモータに組み合わせることが可能である。
請求項7〜9に記載した何れかのスタータにおいて、モータ側ターミナルは、絶縁部材よりフレームの外側に取り出される他端側に、少なくとも1カ所の湾曲部が設けられ、この湾曲部に可撓性を持たせたことを特徴とする。
この場合、モータ側ターミナルの湾曲部によって振動を吸収できるので、振動に強い接続手段を実現できる。また、モータ側ターミナルとスイッチ側接続部品とを結合する際に、湾曲部の変形を利用してモータ側ターミナルの位置を調整できるので、両者の結合を容易に、且つ確実に行うことができる。
請求項8に記載したスタータにおいて、1個の金属部品であるスイッチ側接続部品には、少なくとも1カ所の湾曲部が設けられ、この湾曲部に可撓性を持たせたことを特徴とする。
この場合、スイッチ側接続部品の湾曲部によって振動を吸収できるので、振動に強い接続手段を実現できる。また、モータ側ターミナルとスイッチ側接続部品とを接合する際に、湾曲部の変形を利用してスイッチ側接続部品の位置を調整できるので、両者の結合を容易に、且つ確実に行うことができる。
請求項7〜11に記載した何れかのスタータにおいて、モータ側ターミナルは、ゴム製の絶縁部材と一体成形されていることを特徴とする。
この場合、絶縁部材を挿通するモータ側ターミナルと絶縁部材との密着度合いが向上するので、高い防水性を確保できる。また、絶縁部材を挿通する部分だけでなく、絶縁部材から突き出るモータ側ターミナルの表面にも薄くゴムを残すことにより、防水性だけでなく、絶縁性も向上する。
請求項7〜12に記載した何れかのスタータにおいて、モータは、内部回路として、バッテリから通電を受けて磁束を発生する界磁コイルと、この界磁コイルの反ブラシ側端部が接続されるコネクタバーとを有し、モータ側ターミナルは、モータの内部でコネクタバーに接続されていることを特徴とする。
この構成では、モータ側ターミナルとコネクタバーとの接続部がモータ内部(フレームの内側)に設けられるので、その接続部が外部から被水することはなく、接続部の腐食を抑制できるため、接続部の信頼性を向上できる。また、コネクタバーによってモータ側ターミナルの一端を支持できるので、振動に対して強い構造を実現できる。
請求項7〜13に記載した何れかのスタータにおいて、モータ側ターミナルは、内部回路との接続部が、ゴム製の絶縁部材に覆われていることを特徴とする。
この構成では、モータの通電回路の中でも強度的に弱くなる部位、即ち、モータ側ターミナルと内部回路との接続部が絶縁部材によって弾性的に保持されるので、接続部に振動が伝達され難くなり、接続部の信頼性が向上する。
請求項1〜14に記載した何れかのスタータにおいて、ハウジングは、モータの回転速度を減速する遊星歯車減速装置を内部に収容するセンタハウジングと、このセンタハウジングをモータとの間に挟持するフロントハウジングとで構成され、センタハウジングに電磁スイッチのスイッチケースが一体に設けられていることを特徴とする。
本実施例のスタータ1は、回転力を発生するモータ2と、このモータ2の通電回路に設けられるメイン接点(後述する)を開閉制御する電磁スイッチ3と、モータ2に駆動されて回転する出力軸4と、この出力軸4上に配置されるピニオン5等より構成され、モータ2と電磁スイッチ3とが共にハウジング6に固定されている。
界磁7は、磁気回路を形成するヨーク7aの内側に界磁極7bが固定され、その界磁極7bに界磁コイル7cを巻線して構成される。なお、界磁コイル7cは、図2に示す様に、電機子9に対して反アース側に接続されている。
このモータ2は、図1に示す様に、ヨーク7aの一端側がハウジング6の開口部に印籠嵌合して組み付けられ、ヨーク7aの他端側がエンドフレーム12によって閉塞されて、複数本のスルーボルト13によりハウジング6に固定されている。
ソレノイドユニットは、図2に示す様に、始動スイッチ17の閉操作によってバッテリ11から通電される励磁コイル18と、この励磁コイル18の内側に挿入されて、励磁コイル18の通電時に発生する磁力により吸引されるプランジャ19と、このプランジャ19を押し戻すためのリターンスプリング(図示せず)等を備える。
メイン接点は、図2に示す様に、2本の端子ボルト14、15を介してモータ2の通電回路に接続されると一組の固定接点21(21a、21b)と、プランジャ19の移動に連動して(またはプランジャ19と一体に)可動する可動接点22とで構成され、この可動接点22が一組の固定接点21に当接して両固定接点21間が導通することによりメイン接点が閉状態となり、可動接点22が一組の固定接点21から離れることでメイン接点が開状態となる。
上記の電磁スイッチ3は、図1に示す様に、ハウジング6のケース部6aがモータ2の径方向外側に設けられ、そのケース部6aに収容されるプランジャ19の中心軸(本発明の作動軸)がモータ2の回転軸9aと平行に配置されている。
モータターミナル24は、板状あるいは棒状等に形成された1個の金属部品であり、図1に示す様に、モータ2のエンドフレーム12に取り付けられるゴム製のグロメット25(絶縁部材)を気密に挿通して、一端側がモータ2の内部に引き入れられ、他端側がモータ2の外側に取り出されている。なお、グロメット25は、モータ2のヨーク7a及びエンドフレーム12に対してモータターミナル24を絶縁保持している。このグロメット25には、モータターミナル24を通すための孔(図示せず)が予め形成されており、この孔にモータターミナル24が圧入状態で挿通されることにより、モータターミナル24の周囲が気密にシールされる。
なお、モータ2の外側に取り出されたモータターミナル24の他端側は、2カ所の湾曲部24aによって略S字状に設けられ、この湾曲部24aに可撓性を持たせている。
始動スイッチ17の閉操作により電磁スイッチ3の励磁コイル18が通電されると、プランジャ19が吸引されることにより、例えば、シフトレバー等を有するリンク機構を介して、出力軸4が反モータ方向(図1の左方向)へ押し出される。ここで、出力軸4上のピニオン5がエンジンのリングギヤ(図示せず)にスムーズに噛み合った場合は、可動接点22が一組の固定接点21に当接してメイン接点が閉じることにより、バッテリ11からモータ2に始動電流が供給されて、電機子9に回転力が発生する。
電機子9の回転は、減速装置で減速された後、一方向クラッチを介して出力軸4に伝達され、出力軸4と一体に回転するピニオン5からリングギヤに回転力が伝達されて、エンジンをクランキングさせる。
本実施例のスタータ1は、電磁スイッチ3のモータ端子15とモータ2の内部回路(本実施例では界磁コイル7c)とを電気的に接続するモータターミナル24を有し、このモータターミナル24が、モータ2のエンドフレーム12に取り付けられたゴム製のグロメット25を気密に挿通して取付けられている。この構成によれば、グロメット25を挿通するモータターミナル24の周囲が気密にシールされるため、モータ2が外部より被水した場合でも、モータターミナル24の表面を伝ってモータ2の内部(エンドフレーム12の内側)へ浸水することを防止できる。
また、モータターミナル24の一端がモータ2の内部で界磁コイル7cと接続されているので、その接続部がモータ2の外部から直接に被水することはなく、接続部の腐食を防止できるため、接続部の信頼性が向上する。
なお、モータ2の外側に取り出されるモータターミナル24の形状は、図1に示した略S字状以外に、例えば、図3(a)〜(c)等の形状も考えられる。
本実施例は、強度的に弱くなるモータターミナル24とモータ2の内部回路(例えば、界磁コイル7c)との接続部27をゴム製のグロメット25によって覆った場合の一例である。これにより、モータターミナル24とモータ2の内部回路との接続部27がグロメット25によって弾性的に保持されるので、接続部27に振動が伝達され難くなり、接続部27の信頼性が向上する。
本実施例は、モータターミナル24の一端をコネクタバー28に接続した場合の一例である。
実施例1に記載した様に、電機子9に対して界磁コイル7cを反アース側に接続する場合は、通常、界磁コイル7cの反ブラシ側端部をコネクタバー28に接続することが多い。つまり、図7に示す様に、1本のコネクタバー28に複数の界磁コイル7cが並列接続されている。
本実施例は、電磁スイッチ3のモータ端子15とモータ2の内部回路とを接続する本発明の接続手段を分割構造にした場合の一例である。具体的には、図8に示す様に、グロメット25に保持されて、一端がモータ2の内部でモータ2の内部回路に接続されるモータ側ターミナル29と、グロメット25からモータ2の外部に取り出されるモータ側ターミナル29の他端と電磁スイッチ3のモータ端子15とを電気的に接続するスイッチ側ターミナル30とで接続手段を形成している。
また、本実施例の場合、スイッチ側ターミナル30に替えて、図9に示す様に、複数の銅線を撚り合わせたリード線31を使用することもできる。
本実施例のスタータ1は、図10に示す様に、軸方向に二分割されたハウジングを備える。つまり、ハウジングは、遊星歯車減速装置を内部に収容するセンタハウジング32と、このセンタハウジング32をモータ2との間に挟持するフロントハウジング33とで構成され、センタハウジング32に電磁スイッチ3のスイッチケース32aが一体に設けられている。
実施例1に記載したモータ2は、電機子9に対して界磁コイル7cが反アース側に接続されているため、モータターミナル24の一端を界磁コイル7cのリード部(反ブラシ側端部)に接続しているが、電機子9に対して界磁コイル7cをアース側に接続した場合は、モータターミナル24の一端を正極ブラシ10のリード線(ブラシピグテール)に接続することができる。
また、界磁コイル7cを有する巻線式界磁に替えて、永久磁石を使用した磁石式界磁を採用する場合にも、同じくモータターミナル24の一端を正極ブラシ10のリード線(ブラシピグテール)に接続することができる。
2 モータ
3 電磁スイッチ
6 ハウジング
6a ケース部(スイッチケース)
7c 界磁コイル(モータの内部回路)
9a モータの回転軸
11 バッテリ
12 エンドフレーム(フレーム)
14 バッテリ端子
15 モータ端子
18 励磁コイル
24 モータターミナル(接続手段)
24a 湾曲部
25 グロメット(絶縁部材)
28 コネクタバー
29 モータ側ターミナル
30 スイッチ側ターミナル(スイッチ側接続部品)
31 リード線(スイッチ側接続部品)
32 センタハウジング
33 フロントハウジング
Claims (15)
- バッテリより始動電流が供給されて回転力を発生するモータと、
このモータの通電回路に接続されるバッテリ端子とモータ端子とを有し、前記バッテリ端子とモータ端子との間を電気的に断続する電磁スイッチと、
ハウジングの内部に収容され、前記モータの回転速度を減速する遊星歯車減速装置とを備え、
前記モータの回転軸と前記電磁スイッチの作動軸とが平行に配置される二軸構造であり、且つ前記モータと前記電磁スイッチとが共通の前記ハウジングに固定されているスタータにおいて、
前記モータ端子と前記モータの内部回路とを電気的に接続して前記通電回路の一部を形成する接続手段を有し、この接続手段は、1個のモータターミナルによって形成され、このモータターミナルが、前記モータのフレームに取り付けられるゴム製の絶縁部材に気密に保持されて、一端が前記モータの内部で前記モータの内部回路に接続され、他端が前記モータ端子に接続されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1に記載したスタータにおいて、
前記電磁スイッチは、内部に励磁コイルを収容するスイッチケースが前記ハウジングと一体に設けられると共に、前記バッテリ端子と前記モータ端子を保持する接点カバーを有し、この接点カバーが、前記スイッチケースを形成する前記ハウジングに固定されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1または2に記載したスタータにおいて、
前記モータターミナルは、前記絶縁部材より前記フレームの外側に取り出される他端側に、少なくとも1カ所の湾曲部が設けられ、この湾曲部に可撓性を持たせたことを特徴とするスタータ。 - 請求項1〜3に記載した何れかのスタータにおいて、
前記モータターミナルは、前記ゴム製の絶縁部材と一体成形されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1〜4に記載した何れかのスタータにおいて、
前記モータは、前記内部回路として、前記バッテリから通電を受けて磁束を発生する界磁コイルと、この界磁コイルの反ブラシ側端部が接続されるコネクタバーとを有し、
前記モータターミナルは、前記モータの内部で前記コネクタバーに接続されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1〜5に記載した何れかのスタータにおいて、
前記モータターミナルは、前記モータの内部回路との接続部が、前記ゴム製の絶縁部材に覆われていることを特徴とするスタータ。 - バッテリより始動電流が供給されて回転力を発生するモータと、
このモータの通電回路に接続されるバッテリ端子とモータ端子とを有し、前記バッテリ端子とモータ端子との間を電気的に断続する電磁スイッチと、
ハウジングの内部に収容され、前記モータの回転速度を減速する遊星歯車減速装置とを備え、
前記モータの回転軸と前記電磁スイッチの作動軸とが平行に配置される二軸構造であり、且つ前記モータと前記電磁スイッチとが共通の前記ハウジングに固定されているスタータにおいて、
前記モータ端子と前記モータの内部回路とを電気的に接続して前記通電回路の一部を形成する接続手段を有し、この接続手段は、前記モータのフレームに取り付けられるゴム製の絶縁部材に気密に保持されて、一端が前記モータの内部で前記モータの内部回路に接続されるモータ側ターミナルと、前記モータの外部で前記モータ側ターミナルの他端と前記モータ端子とを電気的に接続するスイッチ側接続部品とで形成され、
前記電磁スイッチは、内部に励磁コイルを収容するスイッチケースが前記ハウジングと一体に設けられると共に、前記バッテリ端子と前記モータ端子を保持する接点カバーを有し、この接点カバーが、前記スイッチケースを形成する前記ハウジングに固定されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項7に記載したスタータにおいて、
前記スイッチ側接続部品は、1個の金属部品によって形成されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項7に記載したスタータにおいて、
前記スイッチ側接続部品は、複数本の銅線を縒り合わせて形成されたリード線であることを特徴とするスタータ。 - 請求項7〜9に記載した何れかのスタータにおいて、
前記モータ側ターミナルは、前記絶縁部材より前記フレームの外側に取り出される他端側に、少なくとも1カ所の湾曲部が設けられ、この湾曲部に可撓性を持たせたことを特徴とするスタータ。 - 請求項8に記載したスタータにおいて、
1個の金属部品である前記スイッチ側接続部品には、少なくとも1カ所の湾曲部が設けられ、この湾曲部に可撓性を持たせたことを特徴とするスタータ。 - 請求項7〜11に記載した何れかのスタータにおいて、
前記モータ側ターミナルは、前記ゴム製の絶縁部材と一体成形されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項7〜12に記載した何れかのスタータにおいて、
前記モータは、前記内部回路として、前記バッテリから通電を受けて磁束を発生する界磁コイルと、この界磁コイルの反ブラシ側端部が接続されるコネクタバーとを有し、
前記モータ側ターミナルは、前記モータの内部で前記コネクタバーに接続されていることを特徴とするスタータ。 - 請求項7〜13に記載した何れかのスタータにおいて、
前記モータ側ターミナルは、前記内部回路との接続部が、前記ゴム製の絶縁部材に覆われていることを特徴とするスタータ。 - 請求項1〜14に記載した何れかのスタータにおいて、
前記ハウジングは、前記遊星歯車減速装置を内部に収容するセンタハウジングと、このセンタハウジングを前記モータとの間に挟持するフロントハウジングとで構成され、前記センタハウジングに前記電磁スイッチのスイッチケースが一体に設けられていることを特徴とするスタータ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003355170A JP4089587B2 (ja) | 2003-10-15 | 2003-10-15 | スタータ |
US10/938,575 US6965172B2 (en) | 2003-10-15 | 2004-09-13 | Starter for cranking internal combustion engine |
DE102004046805A DE102004046805B4 (de) | 2003-10-15 | 2004-09-27 | Anlasser zum Ankurbeln einer Brennkraftmaschine |
KR1020040081305A KR100671430B1 (ko) | 2003-10-15 | 2004-10-12 | 내연기관을 크랭크하기 위한 스타터 |
CN2004100856738A CN1607328B (zh) | 2003-10-15 | 2004-10-15 | 用于启动内燃机的起动器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003355170A JP4089587B2 (ja) | 2003-10-15 | 2003-10-15 | スタータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005120873A true JP2005120873A (ja) | 2005-05-12 |
JP4089587B2 JP4089587B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=34431201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003355170A Expired - Fee Related JP4089587B2 (ja) | 2003-10-15 | 2003-10-15 | スタータ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6965172B2 (ja) |
JP (1) | JP4089587B2 (ja) |
KR (1) | KR100671430B1 (ja) |
CN (1) | CN1607328B (ja) |
DE (1) | DE102004046805B4 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008088965A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Denso Corp | スタータ |
JP2008128009A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Denso Corp | スタータ |
JP2010031795A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | スタータ |
JP2013115935A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Nsk Ltd | 電動機の端子接続構造、ブラシ付き電動機及び電動パワーステアリング装置 |
JP2017073860A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 株式会社ミツバ | 電動機 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4424312B2 (ja) * | 2006-01-26 | 2010-03-03 | 株式会社デンソー | スタータ |
JP4449950B2 (ja) | 2006-07-18 | 2010-04-14 | 株式会社デンソー | スタータ |
JP4661721B2 (ja) * | 2006-07-26 | 2011-03-30 | 株式会社デンソー | スタータ |
US7696666B2 (en) * | 2006-10-06 | 2010-04-13 | Remy Technologies, L.L.C. | Dynamoelectric machine grommet |
CN101743686B (zh) * | 2007-07-12 | 2013-11-06 | 罗伯特·博世有限公司 | 启动装置 |
JP4867834B2 (ja) * | 2007-07-24 | 2012-02-01 | 株式会社デンソー | スタータ及びスタータの製造方法 |
JP4598114B2 (ja) * | 2008-11-04 | 2010-12-15 | 三菱電機株式会社 | スタータ |
US8299639B2 (en) * | 2009-04-17 | 2012-10-30 | Denso Corporation | Starter for starting internal combustion engine |
JP5063722B2 (ja) * | 2010-03-19 | 2012-10-31 | 三菱電機株式会社 | 電動式駆動装置およびそれを搭載した電動式パワーステアリング装置 |
JP5768642B2 (ja) * | 2011-10-04 | 2015-08-26 | 株式会社デンソー | スタータ |
FR2983366B1 (fr) * | 2011-11-24 | 2014-01-10 | Valeo Equip Electr Moteur | Dispositif pour demarreur de vehicule automobile |
DE102012022170A1 (de) * | 2012-11-13 | 2014-05-15 | Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Elektromotor, insbesondere Lenkungsmotor eines Kraftfahrzeugs |
DE102013209622A1 (de) * | 2013-05-23 | 2014-11-27 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine und Verfahren zum Herstellen und/oder Betreiben der elektri-schen Maschine |
US10147576B2 (en) * | 2015-04-07 | 2018-12-04 | Mitsubishi Electric Corporation | Electromagnetic switch device for starter |
JP2021064500A (ja) * | 2019-10-11 | 2021-04-22 | 株式会社ジェイテクト | 基板接続構造 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6135556U (ja) | 1984-08-02 | 1986-03-05 | 三菱電機株式会社 | 始動電動機の端子構造 |
JPH06135556A (ja) * | 1992-10-28 | 1994-05-17 | Gordex Kk | 生鳥籠積上装置 |
JP3783364B2 (ja) * | 1996-11-20 | 2006-06-07 | 株式会社デンソー | スタータ |
DE29801079U1 (de) * | 1998-01-23 | 1999-05-20 | Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart | Andrehvorrichtung für Brennkraftmaschinen |
JP3584719B2 (ja) * | 1998-02-05 | 2004-11-04 | 株式会社デンソー | スタータ |
JP2001099038A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | スタータ |
JP2002262510A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-13 | Denso Corp | スタータのリード線組付け方法 |
JP2004076650A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-03-11 | Denso Corp | スタータ用電磁スイッチ |
-
2003
- 2003-10-15 JP JP2003355170A patent/JP4089587B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-09-13 US US10/938,575 patent/US6965172B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2004-09-27 DE DE102004046805A patent/DE102004046805B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2004-10-12 KR KR1020040081305A patent/KR100671430B1/ko active IP Right Grant
- 2004-10-15 CN CN2004100856738A patent/CN1607328B/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008088965A (ja) * | 2006-10-05 | 2008-04-17 | Denso Corp | スタータ |
JP4556935B2 (ja) * | 2006-10-05 | 2010-10-06 | 株式会社デンソー | スタータ |
JP2008128009A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Denso Corp | スタータ |
US7733201B2 (en) | 2006-11-16 | 2010-06-08 | Denso Corporation | Starter including electromagnetic switch with protective cover for protecting terminals |
JP4618516B2 (ja) * | 2006-11-16 | 2011-01-26 | 株式会社デンソー | スタータ |
JP2010031795A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | スタータ |
JP4693878B2 (ja) * | 2008-07-30 | 2011-06-01 | 三菱電機株式会社 | スタータ |
JP2013115935A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Nsk Ltd | 電動機の端子接続構造、ブラシ付き電動機及び電動パワーステアリング装置 |
JP2017073860A (ja) * | 2015-10-06 | 2017-04-13 | 株式会社ミツバ | 電動機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6965172B2 (en) | 2005-11-15 |
CN1607328A (zh) | 2005-04-20 |
CN1607328B (zh) | 2011-06-22 |
KR100671430B1 (ko) | 2007-01-18 |
DE102004046805B4 (de) | 2013-09-12 |
JP4089587B2 (ja) | 2008-05-28 |
KR20050036727A (ko) | 2005-04-20 |
DE102004046805A1 (de) | 2005-05-12 |
US20050082835A1 (en) | 2005-04-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4089587B2 (ja) | スタータ | |
JP4631843B2 (ja) | 電磁スイッチ | |
JP4661721B2 (ja) | スタータ | |
CN103036364B (zh) | 包括降噪滤波器的起动机 | |
EP2019201B1 (en) | Biaxial type of starter for starting internal combustion engine | |
JP2008025364A (ja) | スタータ | |
JP2007166867A (ja) | 回転電機 | |
JP5910336B2 (ja) | 電磁ソレノイド装置 | |
US20130082552A1 (en) | Starter including noise reduction filter | |
JP4424312B2 (ja) | スタータ | |
JP4111053B2 (ja) | スタータ | |
JP6011463B2 (ja) | スタータ | |
KR100600558B1 (ko) | 서지전압 발생 방지용 다이오드를 구비한 마그네트 스위치 | |
JP2008125306A (ja) | レゾルバのステータ構造及びブラシレスモータ | |
JP2006180634A (ja) | 電動モータユニット | |
JP4844551B2 (ja) | スタータ及びスタータの製造方法 | |
JP4244737B2 (ja) | 回転電機 | |
JPH09324727A (ja) | スタータ | |
JP2007116800A (ja) | 回転電機 | |
JP2005163662A (ja) | スタータ | |
JPH0775277A (ja) | 直流同期モータ | |
JP2009118564A (ja) | エンジン始動装置、およびエンジン始動装置の製造方法 | |
JP2000045918A (ja) | スタータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051104 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080205 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080218 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4089587 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |