JPH09324727A - スタータ - Google Patents

スタータ

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JPH09324727A
JPH09324727A JP14694496A JP14694496A JPH09324727A JP H09324727 A JPH09324727 A JP H09324727A JP 14694496 A JP14694496 A JP 14694496A JP 14694496 A JP14694496 A JP 14694496A JP H09324727 A JPH09324727 A JP H09324727A
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JP
Japan
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starter
rear case
switch terminal
switch
wiring
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JP14694496A
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English (en)
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Masahiro So
正浩 宗
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スタータ1自体の組付け性及び内部配線性の
悪化を招くことなく、スタータ1への配線作業性を向上
させること。 【解決手段】 バッテリからキースイッチを経由した配
線が接続されるスイッチ端子37は、結線部37aであ
る一端側が、電磁スイッチ3を収納するリヤケース6の
開口部側へ取り出されて、電磁スイッチ3の吸引コイル
21と電気的に接続されている。但し、スイッチ端子3
7と吸引コイル21との結線は、フレーム22のセンタ
ケース5側端面より前方で行われている。スイッチ端子
37の接続部37bである他端側は、リヤケース6の外
周に一体成形された嵌合部38内に取り出されて、スタ
ータ1の軸方向に沿ってリヤケース6の後方へ指向する
様に配設されている。なお、嵌合部38には、車両側配
線36の端末に設けられたコネクタ39が嵌合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを始動す
るスタータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、補機類等の増加によるエンジンル
ームの過密化に伴ってスタータを小型化する要求があ
る。そこで、電磁スイッチを始動モータの回転軸と同軸
に配設した同軸型スタータが提案されている(特開平4
−136481号公報、特開昭52−147711号公
報参照)。この同軸型スタータは、略円筒状を成す機枠
の内部に始動モータ、動力伝達部、及び電磁スイッチが
配設されるため、電磁スイッチが始動モータの径方向外
側へ配設された所謂2軸型スタータと比較して車両への
搭載性が向上する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開平4−
136481号公報に開示されたスタータは、バッテリ
から直接結線されるバッテリ端子や、バッテリから車室
内のキースイッチを経由して結線されるスイッチ端子が
機枠の径方向外周へ突出して配設されている。このた
め、スタータを車両へ組付けた後に各端子へ結線するた
めの作業スペースをスタータの径方向外周に確保する必
要があった。なお、バッテリ端子に関しては、バッテリ
から直接結線されて配線も単純なため、スタータを車両
に搭載する以前に結線しておくこともできるが、スイッ
チ端子に関しては、バッテリから車室内のキースイッチ
を経由して結線されるため、スタータを車両に搭載する
以前に結線することは困難である。また、スイッチ端子
の多くは、キースイッチからの配線コードの先端に設け
られたメス端子と嵌合する板状のオス端子である。この
ため、スイッチ端子(オス端子)にメス端子を嵌合させ
ると、そのメス端子の延長上に配線コードも延設される
ため、上述の結線に必要な作業スペースに加えて配線ス
ペースも確保する必要があった。
【0004】一方、特開昭52−147711号公報に
開示されたスタータでは、バッテリ端子及びスイッチ端
子が、電磁スイッチの外周を覆うリヤカバーの後端から
軸方向に取り出されている。このため、スタータの径方
向外周に作業スペースや配線スペースを確保する必要は
ないが、バッテリ端子及びスイッチ端子をリヤカバーの
底部に配設しなければならないため、スタータ自体の組
付け性及び内部配線性の悪化を招いていた。特に、スイ
ッチ端子は、電磁コイルと結線する必要があるため、リ
ヤカバー底部での結線は、更にスタータ自体の組付け作
業性の悪化を増幅させるものであった。本発明は、上記
事情に基づいて成されたもので、その目的は、スタータ
自体の組付け性及び内部配線性の悪化を招くことなく、
スタータへの配線作業性を向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1〜4の手段によ
れば、スイッチ端子が始動モータの中心軸を含む面に対
し略平行な方向へ指向して設けられているため、車両側
配線とスイッチ端子との結線を始動モータの中心軸を含
む面に対し略平行な方向から行うことができるととも
に、車両側からの配線もスイッチ端子の指向する方向に
延設される。これにより、スイッチ端子がリヤケースの
径方向へ突出する従来のスタータと比較して、結線に必
要な作業スペース及び配線スペースを小さくできるた
め、配線作業性が向上する。また、スイッチ端子とコイ
ルとの結線がコイルの軸方向端面よりリヤケースの開口
部側で行われているため、内部配線の作業性が大幅に向
上し、それに伴ってスタータ自体の組付け作業性も向上
する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明のスタータを図面に
基づいて説明する。 (第1実施例)図1はスタータ1の断面図である。本実
施例のスタータ1は、回転力を発生する始動モータ2、
この始動モータ2の軸方向前方(図1の左方)に配され
て、始動モータ2の回転力をエンジンのリングギヤ(図
示しない)に伝達する動力伝達装置(後述する)、始動
モータ2の軸方向後方に配されて、始動モータ2の通電
回路(図2参照)に介在されたモータ接点(後述する)
を開閉する電磁スイッチ3、始動モータ2の磁気枠(ヨ
ーク7)とともにスタータ1の機枠を形成するフロント
ケース4、センタケース5、及びリヤケース6等より構
成される。
【0007】始動モータ2は、磁気枠を形成する円筒形
状のヨーク7、このヨーク7の内周面に固着された複数
の固定磁極8(例えば永久磁石)、この固定磁極8の内
周で回転自在に支持された電機子9、この電機子9に設
けられた整流子10の外周面に摺接する正極ブラシ11
と負極ブラシ12等より構成される。電機子9は、中空
に形成された回転軸13、この回転軸13の外周に固着
された電機子鉄心14、この電機子鉄心14に保持され
て、整流子10とも機械的に結合された複数の電機子導
体15を有する。回転軸13は、軸受16、17を介し
て回転自在に支持されている。軸受16は、ヨーク7の
有底部7aの中心に設けられた軸受部7bの内周面に固
着されている。また、軸受17は、センタケース5の中
央に設けられた軸受部5aの内周面に固着されている。
【0008】動力伝達装置は、回転軸13の中空部に挿
入された出力軸18、この出力軸18の先端外周に嵌合
してリングギヤと噛み合うことにより出力軸18の回転
をリングギヤに伝達するピニオン19、電機子9の回転
を減速する減速装置(図示しない)、この減速装置の回
転出力を出力軸18に伝達する一方向クラッチ(図示し
ない)等より構成されて、略全体がフロントケース4に
収納されている。なお、出力軸18は、回転軸13に対
して軸方向に摺動自在に支持されており、電磁スイッチ
3の作動力で前方へ押し出される。
【0009】電磁スイッチ3は、樹脂製の巻き枠20に
巻線された吸引コイル21、この吸引コイル21の外周
を覆って磁気回路の一部を形成する磁性体のフレーム2
2、巻き枠20の中空部内周に固着された非磁性体の金
属より成るスリーブ23、このスリーブ23の内周を軸
方向に移動可能に配されたプランジャ24(フレーム2
2とともに磁気回路を形成する)、このプランジャ24
の移動を出力軸18に伝達する伝達手段(後述する)、
外部配線との接続を行う外部端子(後述する)、及び前
述のモータ接点を形成する一対の固定接点25、26と
可動接点27等より構成されて、リヤケース6に収納さ
れている。
【0010】伝達手段は、プランジャ24の中央部に固
定された円筒部材28、この円筒部材28の底部28a
に貫通する貫通穴に挿通されたロッド29、このロッド
29を付勢するスプリング30より成る。円筒部材28
は、電機子9の回転軸13と同軸に配されて、底部28
aを有する一端側が回転軸13の中空内部に挿入され、
プランジャ24と一体に軸方向に移動する。ロッド29
は、円筒部材28の内部に配された後端部に円筒部材2
8の貫通穴より大径の大径部29aが設けられ、その大
径部29aより先端側が貫通穴を通って円筒部材28の
底部28aより回転軸13の中空内部へ突出し、更に先
端部が出力軸18の後端に形成された窪み18a内に挿
入されている。スプリング30は、円筒部材28の中空
部に配設されて、ロッド29の大径部29aを円筒部材
28の底部28a側へ押圧している。
【0011】この伝達手段は、吸引コイル21の磁力を
受けてプランジャ24がスリーブ23内を移動する(図
1の左側へ移動する)と、そのプランジャ24と一体に
円筒部材28が移動してロッド29が前方へ押し出され
る。これにより、ロッド29の先端面が出力軸18の窪
み18aに配された金属製のボール31に当接して、そ
のボール31を付勢しながら出力軸18を前方へ押し出
すことができる。
【0012】外部端子は、バッテリ32に直結されたケ
ーブル33が接続されるバッテリ端子34と、バッテリ
32からキースイッチ35を経由した配線36が接続さ
れるスイッチ端子37である(図3参照)。バッテリ端
子34は、センタケース5の外周面より径方向に突出し
て、その外周に螺子部34aが形成されている。スイッ
チ端子37は、導電性を有する板状部材から成り、リヤ
ケース6の外周部にインサート成形されている。スイッ
チ端子37の結線部37aである一端側は、リヤケース
6の開口部側(センタケース5側)へ取り出されて、吸
引コイル21と電気的に接続されている。但し、このス
イッチ端子37と吸引コイル21との結線は、図1に示
すように、フレーム22のセンタケース5側端面22a
(図1の左側端面)より前方で行われている。一方、ス
イッチ端子37の接続部37bを成す他端側は、リヤケ
ース6の外周に一体成形された嵌合部38内に取り出さ
れている。但し、このスイッチ端子37の接続部37b
は、スタータ1の軸方向(回転軸13方向)に沿ってリ
ヤケース6の後方へ指向する様に配設されている。
【0013】リヤケース6に一体成形された嵌合部38
は、車両側配線36の端末に設けられたコネクタ39が
嵌め合わされるもので、そのコネクタ39を収納する中
空部38aと、コネクタ39の抜けを防止するための保
持部38bが設けられている。一方、コネクタ39に
は、保持部38bに係合する爪状突起39aが設けられ
るとともに、スイッチ端子37の接続部37bに嵌合し
てスイッチ端子37と電気的に接続されるメス端子40
が具備されている。
【0014】固定接点は、バッテリ端子34と一体に設
けられたバッテリ側固定接点25と、正極ブラシ11に
接続されるモータ側固定接点26(図3参照)である。
可動接点27は、円筒部材28の外周に絶縁部材41を
介して保持され、その絶縁部材41を通じてコンタクト
スプリング42による接点圧が付与されている。この可
動接点27は、プランジャ24と一体に円筒部材28が
移動して両固定接点25、26に当接することで、両固
定接点25、26間を電気的に閉じることができる。
【0015】フロントケース4は、ヨーク7の有底部7
a側にインロー嵌合する略円筒部4aと、この略円筒部
4aより前方(図1の左側)で外周方向に突出した2か
所の鍔部4bとを有し、この鍔部4bを介してエンジン
に取り付けられる。なお、鍔部4bには、図2(リヤケ
ース6側から見たスタータ1の平面図)に示すように、
エンジンに取り付けるためのボルト(図示しない)を通
す貫通穴4cが空けられている。センタケース5は、ヨ
ーク7とリヤケース6との間に介在され、ヨーク7の開
口部にインロー嵌合することで軸受部5aの芯出しが行
われる。このセンタケース5は、フロントケース4の略
円筒部4aとほぼ同一の外径を有する略円筒形状に形成
されている。
【0016】リヤケース6は、外周に一体成形された嵌
合部38を除いて略円筒形状に設けられ、その外径は、
フロントケース4の略円筒部4a及びセンタケース5と
ほぼ同一である。また、リヤケース6の後端面から、ス
タータ1全体を軸方向に締め付け固定するためのスルー
ボルト43(図2参照)が挿通されて、そのスルーボル
ト43の先端螺子部がフロントケース4に螺着される。
なお、動力伝達手段、始動モータ2、及び電磁スイッチ
3は、フロントケース4の略円筒部4aの外径寸法内に
全て収納されているが、フロントケース4、ヨーク7、
センタケース5、及びリヤケース6の何れかで最大外径
を有する機枠の外径寸法内に全て収納されていても何ら
問題ないことは言うまでもない。
【0017】次に、本実施例の作動を簡単に説明する。
キースイッチ35を閉じて吸引コイル21が通電される
と、吸引コイル21の発生する磁力によりプランジャ2
4が吸引されてスリーブ23の内周を移動する。このプ
ランジャ24と一体に円筒部材28が移動してロッド2
9が前方へ押し出されることにより、そのロッド29に
当接するボール31を介して出力軸18が前方へ(リン
グギヤ側へ)押し出される。一方、プランジャ24の移
動によって円筒部材28に保持された可動接点27が両
固定接点25、26に当接して両固定接点25、26間
を閉じると、正極ブラシ11及び負極ブラシ12を通じ
て電機子9が通電されることにより、電機子9に回転力
が発生する。この電機子9の回転が出力軸18に伝達さ
れてピニオン19がリングギヤと噛み合うことにより、
出力軸18の回転がピニオン19からリングギヤに伝達
されてエンジンを始動する。
【0018】(本実施例の効果)本実施例では、スイッ
チ端子37の接続部37bがスタータ1の軸方向(回転
軸13方向)に沿ってリヤケース6の後方へ指向する様
に配設されているため、嵌合部38に対してコネクタ3
9をスタータ1の後方から軸方向に沿って嵌め合わせる
ことができるとともに、車両側の配線もスタータ1の後
方へ延設される。このため、スイッチ端子37がリヤケ
ース6の径方向へ突出する従来のスタータと比較して、
スイッチ端子37と車両側配線との結線に必要な作業ス
ペース及び配線スペースを小さくできるため、配線作業
性が向上する。また、スイッチ端子37と吸引コイル2
1との結線がリヤケース6の開口部側(フレーム22の
センタケース5側端面22aより前方)で行われる構造
であるため、リヤケース6に電磁スイッチ3を収納した
状態で容易に結線することができる。これにより、内部
配線の作業性が大幅に向上し、それに伴ってスタータ1
自体の組付け作業性も向上する。
【0019】(第2実施例)図4はスイッチ端子37付
近の断面図である。本実施例は、スイッチ端子37を具
備する嵌合部38をリヤケース6と別体に設けた場合の
一例を示すものである。嵌合部38を一体成形するのが
困難な場合には、図4に示す様に、嵌合部38をリヤケ
ース6と別体として、リヤケース6の内外を貫通する貫
通穴6aに嵌合部38の圧入部38cを圧入して固定す
る構造としても良い。なお、スイッチ端子37は、予め
嵌合部38にインサート成形されている。
【0020】(第3実施例)図5はスイッチ端子37付
近の断面図である。本実施例は、スイッチ端子37が結
線部37aから接続部37bまで略直線状に形成された
場合の一例を示すもので、スイッチ端子37の接続部3
7bは、リヤケース6の後端部に一体成形された嵌合部
38からリヤケース6の後方へ向かって取り出されてい
る。この場合、スイッチ端子37がリヤケース6の径方
向外周へ突出することはなく、僅かに嵌合部38の一部
が突出するのみであり、第1実施例及び第2実施例と比
較してリヤケース6の径方向外周への突出が抑制される
ため、更に配線作業性が向上すると言える。
【0021】(第4実施例)図6はスタータ1の後方か
ら見た平面図、図7は図6に示すスイッチ端子37の上
方から見たスタータ1の全体図である。本実施例は、ス
イッチ端子37をフロントケース4の鍔部4bの後方に
配設するとともに、スイッチ端子37の接続部37bが
スタータ1の軸方向と略直角方向で、且つリヤケース6
の外周面に対する接線と略平行に指向する様に配設され
ている。なお、本実施例の様にスイッチ端子37をフロ
ントケース4の鍔部4bの後方に配設する場合は、スイ
ッチ端子37の接続部37bがスタータ1の軸方向と略
直角方向に指向しなくても、配線性の良好な方向へ向け
ることができることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタータの断面図である。
【図2】スタータの後方から見た平面図である。
【図3】スタータの電気回路図である。
【図4】スイッチ端子付近の断面図である。
【図5】スイッチ端子付近の断面図である。
【図6】スタータの後方から見た平面図である。
【図7】図6に示すスイッチ端子の上方から見たスター
タ全体図である。
【符号の説明】
1 スタータ 2 始動モータ 3 電磁スイッチ 6 リヤケース 7 ヨーク 9 電機子 21 吸引コイル 24 プランジャ 25 バッテリ側固定接点(モータ接点) 26 モータ側固定接点(モータ接点) 27 可動接点(モータ接点) 37 スイッチ端子 38 嵌合部 39 コネクタ 40 メス端子(接続端子)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気枠を形成するヨークの内周に電機子を
    有し、モータ接点が閉じて前記電機子が通電されること
    により前記電機子に回転力を発生する始動モータと、 前記ヨークと共に機枠の一部を構成するリヤケースに収
    納されて、そのリヤケースの外部へ取り出されたスイッ
    チ端子、このスイッチ端子を通じて通電されるコイル、
    及びこのコイルの発生する磁力を受けて吸引されるプラ
    ンジャを有し、このプランジャの移動に伴って前記モー
    タ接点を閉じる電磁スイッチとを備え、 前記始動モータと前記電磁スイッチが軸方向に配列され
    て、略円筒形状を成す前記機枠に収納されたスタータに
    おいて、 前記スイッチ端子は、前記始動モータの中心軸を含む面
    に対し略平行な方向へ指向して設けられ、且つ前記コイ
    ルとの結線が前記コイルの軸方向端面より前記リヤケー
    スの開口部側で行われていることを特徴とするスター
    タ。
  2. 【請求項2】前記スイッチ端子に接続される接続端子を
    有する車両側コネクタと嵌合する嵌合部を有し、この嵌
    合部に前記スイッチ端子が具備されていることを特徴と
    する請求項1記載のスタータ。
  3. 【請求項3】前記嵌合部は、前記リヤケースに一体成形
    されていることを特徴とする請求項2記載のスタータ。
  4. 【請求項4】前記嵌合部は、前記リヤケースと別体に設
    けられて、前記リヤケースに固定されることを特徴とす
    る請求項2記載のスタータ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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