JPH10148169A - スタータ - Google Patents

スタータ

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JPH10148169A
JPH10148169A JP30761996A JP30761996A JPH10148169A JP H10148169 A JPH10148169 A JP H10148169A JP 30761996 A JP30761996 A JP 30761996A JP 30761996 A JP30761996 A JP 30761996A JP H10148169 A JPH10148169 A JP H10148169A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
armature
starter
brush
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP30761996A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Saito
雅夫 斉藤
Masahiro So
正浩 宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電機子11の軸方向の移動を規制してブラシ
20を安定的に整流子面16aに摺接できるように構成
したスタータ1を提供すること。 【解決手段】 電機子11の回転軸8は、両端部が軸受
9、10を介して回転自在に支持されている。回転軸8
を支持する一方の軸受9(オイルレス軸受)は、始動モ
ータ2の後端を覆うリヤケース17に設けられた軸受保
持部17aの内周に圧入されている。回転軸8を支持す
る他方の軸受10は、ボールベアリングを使用し、その
外輪が始動モータ2と減速装置3との間を隔てる隔壁板
18に設けられた軸受保持部18aの内周面に圧入さ
れ、且つ内輪が回転軸8の外周面に圧入されている。こ
れにより、回転軸8(電機子11)は、ボールベアリン
グ10(他方の軸受)を介して軸方向の移動が規制され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを始動す
るスタータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、実開昭59−9576
4号公報に開示されたスタータがある。このスタータ
は、電機子回転軸の両端部に予め軸受(ボールベアリン
グ)を装着し、この軸受をケース等に設けられた軸受保
持部で保持しているが、この軸受保持部で軸方向のスラ
ストが零にならない様に(スラストが零になるとメカロ
スが増大してトルクが減少する)、電機子を軸方向に多
少のガタを持たせて保持していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電機子を軸
方向に多少のガタを持たせて保持しているスタータで
は、エンジン駆動時の回転負荷変動により電機子が軸方
向に移動する。このため、ブラシが安定的に整流子面に
接触できず、整流が悪化してブラシ寿命が低下するとい
う問題があった。特に、ブラシ摺接面が電機子回転軸に
略直交した整流子(所謂サーフェス型整流子)を具備す
る電機子では、ブラシが整流子に対し軸方向から当接し
ているため、電機子が軸方向に移動すると、ブラシ摺接
面に対して常に一定の付勢力でブラシを付勢できなくな
る(所謂ブラシが踊る)ため、ブラシ寿命への影響が大
きかった。本発明は、上記事情に基づいて成されたもの
で、その目的は、電機子の軸方向の移動を規制してブラ
シを安定的に整流子面に摺接できるように構成したスタ
ータを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、回転軸
の両端部を支持する2個の軸受のうち少なくとも一方
が、回転軸に対し軸方向に固定され、且つ軸受を保持す
る保持部材に対しても軸方向に固定されている。これに
より、電機子の軸方向の移動が規制されてブラシを安定
的に整流子面に摺接させることができるため、良好な整
流を行うことができてブラシ寿命を延ばすことができ
る。
【0005】特に、請求項2の手段に記載した様に、整
流子のブラシ摺接面が回転軸に略直交して設けられてい
る場合、電機子の軸方向の移動が規制されると常に一定
の付勢力でブラシをブラシ摺接面に付勢できるため、大
きな整流改善の効果を得ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明のスタータを図面に
基づいて説明する。 (第1実施例)図1はスタータ1の断面図である。本実
施例のスタータ1は、回転力を発生する始動モータ2、
この始動モータ2の回転を減速する減速装置3、この減
速装置3の回転出力を受けて回転する出力軸4、この出
力軸4の外周に嵌合するピニオン移動体5(後述す
る)、始動モータ2への通電を制御する電磁スイッチ
6、及びこの電磁スイッチ6の作動力をピニオン移動体
5に伝達するレバー7等より構成される。
【0007】始動モータ2は、回転軸8の両端部が軸受
9、10を介して回転自在に支持された電機子11、磁
気枠を形成する円筒形状のヨーク12、このヨーク12
の内周面に固定されて電機子11の外周に僅かな隙間を
有して配された複数の固定磁極13(例えば永久磁石)
等より構成される。電機子11は、回転軸8と、この回
転軸8の外周に嵌合して回転軸8と一体に回転する電機
子鉄心14と、この電機子鉄心14に装着される電機子
コイル15と、この電機子コイル15と電気的及び機械
的に接続された整流子16から成る。
【0008】回転軸8を支持する一方の軸受9(オイル
レス軸受)は、始動モータ2の後端を覆うリヤケース1
7の中央部に設けられた筒状の軸受保持部17aの内周
に圧入されている。また、回転軸8を支持する他方の軸
受10は、ボールベアリングを使用し、その外輪10a
(図2参照)が始動モータ2と減速装置3との間を隔て
る隔壁板18の中央部に設けられた軸受保持部18aの
内周に圧入され、且つ内輪10b(図2参照)が回転軸
8の外周に圧入されている。これにより、回転軸8は、
ボールベアリング10を介して軸方向の移動が規制され
ている。
【0009】なお、電機子11とボールベアリング10
及び隔壁板18(軸受保持部18a)の組付け方法は、
図2に示す様に、予め電機子11の回転軸8にボールベ
アリング10の内輪10bを圧入し固定しておいてか
ら、軸受保持部18aの内周にボールベアリング10の
外輪10aを圧入して軸方向の移動規制を行っても良い
し、図3に示す様に、予め軸受保持部18aの内周にボ
ールベアリング10の外輪10aを圧入して軸方向の移
動規制を行った上で、電機子11の回転軸8をボールベ
アリング10の内輪10bに圧入して固定しても良い。
【0010】整流子16は、電機子鉄心14の後方で絶
縁樹脂19を介して回転軸8に固定され、回転軸8に対
して整流子面16a(ブラシ摺接面)が略直交する様に
設けられている。この整流子面16aにはブラシ20が
当接して整流子16と電気的接続を保っている。ブラシ
20は、ブラシホルダ21に形成されたブラシ収納部に
軸方向に移動可能な状態で収納され、常時スプリング2
2に付勢されて整流子面16aに押圧されている。な
お、正極側のブラシ20は、リード線23を通じて電磁
スイッチ6の端子24に接続され、負極側のブラシ20
はリード線25を通じてアースされている。なお、電磁
スイッチ6の端子24は、電磁スイッチ6内の固定接点
(図示しない)と電気的に接続されている。
【0011】減速装置3は、回転軸8の先端外周に形成
されたサンギヤ26、このサンギヤ26の径方向外周で
センタケース27の内周に固定されたインターナルギヤ
28、サンギヤ26とインターナルギヤ28との間に介
在されて両ギヤ26、28と噛み合う複数の遊星ギヤ2
9より成る。遊星ギヤ29は、出力軸4の後端外周に設
けられた鍔部30に固定されたピン31により軸受32
を介して回転自在に支持されている。センタケース27
は、減速装置3の外周を覆って隔壁板18とともにヨー
ク12とハウジング33との間に挟持されている。
【0012】出力軸4は、回転軸8と同軸に配されて、
ハウジング33の軸受保持部33aに固定された軸受3
4とセンタケース27の軸受保持部27aに固定された
軸受35を介して回転自在に支持されている。また、出
力軸4の外周面の一部にはヘリカルスプライン4aが形
成されている。ピニオン移動体5は、ピニオンギヤ36
と一方向クラッチ37により構成され、この一方向クラ
ッチ37の内周に形成されたヘリカルスプライン5aが
出力軸4のヘリカルスプライン4aに嵌合して出力軸4
上を前後方向(図1の左右方向)に移動可能に設けられ
ている。ピニオンギヤ36は、一方向クラッチ37とと
もに出力軸4を前進してエンジンの駆動軸に設けられた
リングギヤ38と噛み合うことができる。一方向クラッ
チ37は、周知の構成より成り、出力軸4の回転をピニ
オンギヤ36に伝達することができる。
【0013】電磁スイッチ6は、磁力を発生するコイル
(図示しない)と、このコイルの内周を摺動自在に配さ
れたプランジャ39とを具備し、このプランジャ39の
移動に伴って始動モータ2の通電回路に介在されたモー
タ接点(前述の固定接点を含む)を開閉する。プランジ
ャ39は、コイルが通電を受けて磁力を発生すると、そ
の磁力を受けて図1の右側へ吸引され、コイルへの通電
が断たれて磁力が消滅すると、図示しないリターンスプ
リングの反力を受けて元の位置(図1に示す位置)へ押
し戻される。レバー7は、一端がプランジャ39の先端
面に設けられた係合部40に連結されて、他端が一方向
クラッチ37に連結され、支点41を中心として回動自
在に設けられている。
【0014】次に、本実施例の作動を説明する。電磁ス
イッチ6のコイルが通電されて磁力が発生すると、プラ
ンジャ39が吸引されて図1の右側へ移動する。プラン
ジャ39の移動によりレバー7が支点41を中心として
回動し、一方向クラッチ37(ピニオン移動体5)を前
方(図1の左側)へ押し出す。更にプランジャ39が移
動して電磁スイッチ6内のモータ接点が閉じると、ブラ
シ20を通じて電機子コイル15に電流が流れることに
より、電機子11が回転する。電機子11の回転が減速
装置3で減速されて出力軸4に伝達され、出力軸4が回
転すると、その出力軸4の回転が一方向クラッチ37を
介してピニオンギヤ36に伝達される。これにより、ピ
ニオンギヤ36がリングギヤ38と噛み合い可能な位置
まで回転してリングギヤ38と噛み合い、リングギヤ3
8を回転させることによりエンジンを駆動する。
【0015】(本実施例の効果)本実施例では、回転軸
8の減速装置3側の端部を支持するボールベアリング1
0の外輪10aが隔壁板18に設けられた軸受保持部1
8aの内周面に圧入され、且つ内輪10bが回転軸8の
外周面に圧入されている。これにより、回転軸8は、ボ
ールベアリング10を介して軸方向の移動が規制される
ため、エンジン駆動中の電機子11の軸方向の移動が無
い。その結果、ブラシ20が整流子16の整流子面16
aと安定的に摺接することができ、良好な整流を行うこ
とができるとともに、ブラシ20の寿命も大幅に向上す
る。
【0016】(第2実施例)図4は保持部材に軸受を固
定する方法を示す断面図である。本実施例は、ボールベ
アリング10の外輪10aを隔壁板18の軸受保持部1
8aに設けたかしめ部18bでかしめ固定することによ
り電機子11の軸方向の移動を規制するものである。こ
の場合、必ずしもボールベアリング10の外輪10aを
隔壁板18の軸受保持部18a内周面に圧入する必要は
ない。なお、ボールベアリング10の内輪10bは、第
1実施例と同様に回転軸8の外周面に圧入されている。
【0017】(第3実施例)図5は保持部材に軸受を固
定する方法を示す断面図である。本実施例は、予め隔壁
板18の軸受保持部18aに圧入された圧入部材42
(本発明の固定部材)を介してボールベアリング10を
軸方向に固定する一例を示す。圧入部材42は、例えば
鉄板等でリング状に形成され、軸受保持部18aの内周
面に圧入されており、その圧入部材42の内周にボール
ベアリング10を挿入した後、圧入部材42の突出部4
2aを図5の矢印で示す様に内側に折り曲げることでボ
ールベアリング10の軸方向に固定している。この場
合、圧入部材42の折り曲げ部42a(突出部)によっ
てボールベアリング10内に異物が侵入することを阻止
する効果もある。
【0018】(変形例)上記の各実施例では、回転軸8
の減速装置3側の端部を支持する他方の軸受のみボール
ベアリング10を使用しているが、回転軸8のリヤケー
ス17側の端部を支持する一方の軸受9にもボールベア
リングを使用しても良い。この場合、ボールベアリング
の外輪をリヤケース17の軸受保持部17aに圧入等に
より固定し、内輪を回転軸8の外周面に圧入して、回転
軸8の両端部で軸方向の移動を規制しても良い。また、
一方の軸受をボールベアリングとし、他方の軸受をオイ
ルレス軸受等としても良い。上記の実施例では、整流子
16の整流子面16aが電機子11の回転軸8と略直交
する構成としたが、整流子面16aが回転軸8の外周に
円筒形状に形成される整流子16でも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタータの断面図である。
【図2】電機子の組付け工程を示す説明図である。
【図3】電機子の組付け工程を示す説明図である。
【図4】保持部材に軸受を固定する方法を示す断面図で
ある(第2実施例)。
【図5】保持部材に軸受を固定する方法を示す断面図で
ある(第3実施例)。
【符号の説明】
1 スタータ 8 回転軸 9 軸受 10 軸受(ボールベアリング) 11 電機子 16 整流子 16a 整流子面(ブラシ摺接面) 17a 軸受保持部(保持部材) 18a 軸受保持部(保持部材) 42 圧入部材(固定部材)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸の両端部がそれぞれ軸受を介して回
    転自在に支持された電機子を具備したスタータにおい
    て、 前記軸受の少なくとも一方が、前記回転軸に対し軸方向
    に固定され、且つ前記軸受を保持する保持部材に対して
    も軸方向に固定されていることを特徴とするスタータ。
  2. 【請求項2】前記電機子は、前記回転軸に略直交するブ
    ラシ摺接面を有する整流子を具備していることを特徴と
    する請求項1記載のスタータ。
  3. 【請求項3】前記軸受は、前記保持部材に圧入により固
    定されていることを特徴とする請求項1または2記載の
    スタータ。
  4. 【請求項4】前記軸受は、前記保持部材にかしめ固定さ
    れていることを特徴とする請求項1または2記載のスタ
    ータ。
  5. 【請求項5】前記軸受は、予め前記保持部材に固定され
    た固定部材を介して固定されていることを特徴とする請
    求項1または2記載のスタータ。
JP30761996A 1996-11-19 1996-11-19 スタータ Pending JPH10148169A (ja)

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JP30761996A Pending JPH10148169A (ja) 1996-11-19 1996-11-19 スタータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100636080B1 (ko) 2003-12-25 2006-10-18 가부시키가이샤 덴소 엔진 스타터
KR100698524B1 (ko) 2004-01-16 2007-03-21 가부시키가이샤 덴소 스타터

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100636080B1 (ko) 2003-12-25 2006-10-18 가부시키가이샤 덴소 엔진 스타터
US7389708B2 (en) 2003-12-25 2008-06-24 Denso Corporation Starter for an engine
KR100698524B1 (ko) 2004-01-16 2007-03-21 가부시키가이샤 덴소 스타터

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