JP2008025364A - スタータ - Google Patents

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Abstract

【課題】マグネットスイッチとモータとの間の配線構造を簡素化して部品点数を削減することで、コストを抑えるとともに、軽量化することができるスタータを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスタータ1は、マグネットスイッチ2と、モータ3と、ターミナル4と、ブッシュ5とを備えている。ターミナル4は、ブッシュ5を介してマグネットスイッチ2とモータ3に固定されている。ターミナル4の一端部は、マグネットスイッチ2内で可動接点25と対向して配設されている。また、ターミナル4の他端部は、モータ3内でブラシ37のピグテール37aに接続されている。これにより、従来必要とされた外部端子、リード線、ワッシャ、及びナットを削減することができる。従って、スタータ1のコストを抑えるとともに、スタータ1を軽量化することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンを始動するスタータに関する。
従来、エンジンを始動するスタータとして、例えば特許第3478211号公報に開示されているスタータがある。このスタータは、マグネットスイッチと、始動モータとを備えている。マグネットスイッチは、可動接点と、一組の固定接点とを有している。固定接点は、スイッチカバーに固定された外部端子の可動接点側端面に形成されている。一方の外部端子には、バッテリケーブルを介してバッテリが接続されている。もう一方の外部端子には、リード線を介して始動モータが接続されている。バッテリケーブル及びリード線は、外部端子の螺子部にワッシャ及びナットを介して固定されている。
特許第3478211号公報
前述したスタータでは、マグネットスイッチの固定接点と始動モータとを配線するために、外部端子、リード線、ワッシャ、及びナットが必要であり、部品点数が多い。それに伴って、組付け工数も増加する。そのため、スタータのコストを抑えることが困難であった。また、軽量化することも難しかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、マグネットスイッチとモータとの間の配線構造を簡素化して部品点数を削減することで、コストを抑えるとともに、軽量化することができるスタータを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、マグネットスイッチとモータとを、接続部材で直接接続することで配線構造を簡素化でき、部品点数を削減し、コストを抑えるとともに軽量化できることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載のスタータは、軸方向に往復動するプランジャと、プランジャに配設され、プランジャとともに往復動する可動接点と、プランジャの軸方向に可動接点と対向して配設され、電源に接続される固定接点とを備えたマグネットスイッチと、出力軸の軸方向がプランジャの軸方向と略平行になるように配置され、電流を供給されることでエンジンを始動する回転力を発生するモータと、一端部がマグネットスイッチ内でプランジャの軸方向に可動接点と対向して配設されるとともに、他端部がモータ内で配線され、可動接点が接触することで、固定接点及び可動接点を介して電源からモータに電流を供給する接続部材とを有することを特徴とする。この構成によれば、スタータのコストを抑えるとともに、スタータを軽量化することができる。マグネットスイッチとモータとを接続部材で直接接続することで、配線構造が簡素化され、従来必要とされた外部端子、リード線、ワッシャ、及びナットを削減することができる。そのため、スタータのコストを抑えるとともに、スタータを軽量化することができる。なお、出力軸の軸方向が、プランジャの軸方向に対して傾いて配置されていてもよい。その傾きが15度以内、最大でも30度以内であれば略平行とみなす。
請求項2に記載のスタータは、請求項1に記載のスタータにおいて、さらに、接続部材は、他端部がモータ内で配線された状態でモータに固定され、マグネットスイッチとモータの組付け時に、一端部がマグネットスイッチ内でプランジャの軸方向に可動接点と対向して配設されることを特徴とする。この構成によれば、マグネットスイッチ、モータ、及び接続部材を容易に組付けることができる。
請求項3に記載のスタータは、請求項1に記載のスタータにおいて、さらに、接続部材は、一端部がマグネットスイッチ内でプランジャの軸方向に可動接点と対向して配設された状態でマグネットスイッチに固定され、マグネットスイッチとモータの組付け時に、他端部がモータ内で配線されることを特徴とする。この構成によれば、マグネットスイッチ、モータ、及び接続部材を容易に組付けることができる。
請求項4に記載のスタータは、請求項2又は3に記載のスタータにおいて、さらに、接続部材は、弾性体からなる支持部材を介して固定されていることを特徴とする。この構成によれば、接続部材に加わる一時的な応力や振動を抑え、接続部材の変形や破損を防止することができる。マグネットスイッチとモータとを組付ける際、接続部材に一時的に応力が加わる可能性がある。また、エンジン始動後には、接続部材に常時エンジンの振動が加わる。しかし、支持部材を介して接続部材を固定することで、接続部材に伝達される一時的な応力や振動を抑えることができる。そのため、接続部材の変形や破損を防止することができる。
請求項5に記載のスタータは、請求項1〜4のいずれかに記載のスタータにおいて、さらに、マグネットスイッチは、内側に可動接点と対向する一面を有し、可動接点を覆う包囲部材を備え、接続部材は、一端部の反可動接点側の一面が、包囲部材の可動接点と対向する一面に、支持部材によって押圧された状態で配設されていることを特徴とする。この構成によれば、可動接点を接続部材に安定して接触させることができる。可動接点が接続部材の一端部に接触すると、接続部材に応力が加わる。しかし、接続部材は、包囲部材の可動接点と対向する一面に、支持部材によって押圧されている。そのため、可動接点が接触しても接続部材が変位することはない。これにより、可動接点を接続部材に安定して接触させることができる。
請求項6に記載のスタータは、請求項1〜5のいずれかに記載のスタータにおいて、さらに、接続部材は、長尺板状の部材であり、長手方向がプランジャの軸方向に直交する方向となるように配設されていることを特徴とする。この構成によれば、接続部材におけるプランジャの軸方向の寸法を抑えることができる。そのため、スタータの軸方向長を抑えることができる。
請求項7に記載のスタータは、請求項6に記載のスタータにおいて、さらに、接続部材は、板厚方向がプランジャの軸方向となるように配設されていることを特徴とする。この構成によれば、接続部材におけるプランジャの軸方向の寸法をさらに抑えることができる。そのため、スタータの軸方向長をさらに抑えることができる。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。
まず、図1〜図8を参照してスタータの構成について説明する。ここで、図1は、本実施形態におけるスタータの部分断面図である。図2は、接点カバーの断面図である。図3は、ヨークの部分断面図である。図4は、エンドフレームの部分断面図である。図5は、ヨークとエンドフレームの部分断面図である。図6は、ブッシュの断面図である。図7は、スタータの組付け過程を説明するための説明図である。図8は、スタータの別の組付け過程を説明するための説明図である。
図1に示すように、スタータ1は、マグネットスイッチ2と、モータ3と、ターミナル4(接続部材)と、ブッシュ5(支持部材)とを備えている。
マグネットスイッチ2は、バッテリ(図略)からモータ3に電流を供給するとともに、シフトレバー(図略)を揺動させるための駆動力を発生する装置である。マグネットスイッチ2は、励磁コイル20と、ステーショナリコア21と、プランジャ22と、スイッチフレーム23と、ロッド24と、可動接点25と、接点カバー26(包囲部材)と、固定接点27とから構成されている。
励磁コイル20は、電流が流れることで、プランジャ22を吸引するための磁力を発生する部材である。
ステーショナリコア21は、磁路の一部を構成する磁性体からなる円板状の部材である。ステーショナリコア21の中央部には、貫通孔21aが軸方向に形成されている。ステーショナリコア21は、励磁コイル20の一端部側に配設されている。
プランジャ22は、磁路の一部を構成し、励磁コイル20の発生する磁力によって往復動して、可動接点25及びシフトレバーを駆動する磁性体からなる円柱状の部材である。プランジャ22は、一端面をステーショナリコア21に対向させた状態で、励磁コイル20の内側に軸方向に往復動自在に配設されている。また、リターンスプリング(図略)によって、反ステーショナリコア21側に押圧されている。
スイッチフレーム23は、磁路の一部を構成する磁性体からなる有底円筒状の部材である。スイッチフレーム23の底部には、貫通孔(図略)が軸方向に形成されている。スイッチフレーム23は、貫通孔にプランジャ22を挿通させるとともに、円筒部の端部の内周面をステーショナリコア21の外周面に当接させた状態で、励磁コイル20を覆うように配設されている。
ロッド24は、可動接点25をプランジャ22に固定する円柱状の部材である。ロッド24は、一端部をステーショナリコア21の貫通孔21aから反プランジャ22側に突出させた状態で、プランジャ22の一端面に固定されている。
可動接点25は、ロッド24を介してプランジャ22と一体的に往復動することで、固定接点27とターミナル4とを電気的に接続又は切断する金属からなる板状の部材である。可動接点25は、ロッド24の先端部に配設されている。
図1及び図2に示すように、接点カバー26は、可動接点25を覆う絶縁材からなる、より具体的には樹脂からなる有底円筒状の部材である。接点カバー26の内側には、プランジャ22の軸方向に可動接点25と対向し、ターミナル4に当接する当接面26aが形成されている。また、接点カバー26の円筒部には、ターミナル4が挿通する貫通孔26bが、当接面26aに沿ってプランジャ22の軸方向に対して直交方向に形成されている。さらに、貫通孔26bの外周面側には、貫通孔26bの軸心に対して可動接点25側に偏心し、ブッシュ5の一端部が圧入される円形状の凹部26cが形成されている。接点カバー26は、円筒部の端面をステーショナリコア21の当接させた状態で、可動接点25を覆うように配設されている。
図1に示すように、固定接点27は、可動接点25によってターミナル4と接続されることで、モータ3に電流を供給する金属からなるボルト状の部材である。固定接点27は、頭部27aの端面を可動接点25と軸方向に対向させた状態で、接点カバー26の底部に固定されている。接点カバー26の外部に突出した螺子部27bには、バッテリに接続されたワイヤハーネス(図略)が固定されている。
このように構成されたマグネットスイッチ2は、ハウジング6の端部に固定されている。モータ3は、電流を供給されることでエンジンを始動するための回転力を発生する装置、より具体的には直流モータである。モータ3は、磁石30と、ヨーク31と、エンドフレーム32と、回転軸33と、電機子コア34と、電機子コイル35と、コンミテータ36と、ブラシ37とから構成されている。
磁石30は、磁束を発生する円弧板状の部材である。
図1及び図3に示すように、ヨーク31は、磁石30を固定するとともに、磁路の一部を構成する磁性体からなる円筒状の部材である。ヨーク31の一端部には、半円状の切欠き部31aが形成されている。ヨーク31の内周面には、磁石30が周方向に等間隔に固定されている。
図1及び図4に示すように、エンドフレーム32は、ヨーク31の一端部を覆う金属からなる有底円筒状の部材である。エンドフレーム32の円筒部の端部には、半円状の切欠き部32aが形成されている。エンドフレーム32の底部の中央部には、貫通孔32bが軸方向に形成されている。貫通孔32bには、軸受32cが配設されている。エンドフレーム32は、切欠き部32aをヨーク31の切欠き部31aと対向させた状態で、ヨーク31の一端部を覆うように配設されている。これにより、図1及び図5に示すように、モータ3の外周面に、ブッシュ5の他端部が嵌合する貫通孔38が形成される。
図1に示すように、回転軸33は、発生した回転力を出力する金属からなる円柱状の部材である。回転軸33は、エンドフレーム32に配設された軸受32cを介して回転自在に支持されている。
電機子コア34は、電機子コイル35を収容するとともに、磁路の一部を構成する磁性体からなる円柱状の部材である。電機子コア34の中央部には、貫通孔34aが軸方向に形成されている。また、貫通孔34aの周囲には、電機子コイル35を収容する軸方向に貫通した複数のスロット(図略)が、周方向に等間隔に形成されている。電機子コア34は、貫通孔34aを回転軸33に挿通させた状態で、回転軸33に固定されている。
電機子コイル35は、電流が流れ磁石30の発生した磁束と鎖交することで回転力を発生するコイル状に形成された金属からなる板状の部材である。電機子コイル35は、電機子コア34のスロットに収容されている。また、電機子コイル35の端部は、電機子コア34の端面に沿うように屈曲した状態で配設されている。
コンミテータ36は、電機子コイル35に流れる電流を切替える部材である。コンミテータ36は、電機子コア34の端面沿って配設された電機子コイル35の端部によって形成されている。
ブラシ37は、外部からの電流をコンミテータ36に供給する導電性を有するカーボンからなる直方体状の部材である。ブラシ37には、電流を供給する配線であるピグテール37aが接続されている。ブラシ37は、一端面をコンミテータ36に当接させた状態で摺動自在に配設されている。
このように構成されたモータ3は、回転軸33の軸方向がプランジャ22の軸方向と平行になるようにし、マグネットスイッチ2に隣接して、ハウジング6の端部に固定されている。このとき、接点カバー26の貫通孔26bと、ヨーク31とエンドフレーム32とによって形成される貫通孔38とが同一軸上に配置されるよう設定されている。
ターミナル4は、マグネットスイッチ2の接点を構成するとともに、マグネットスイッチ2とモータ3とを電気的に接続する金属からなる長尺板状の部材である。
図1及び図6に示すように、ブッシュ5は、ターミナル4をマグネットスイッチ2とモータ3に固定する、弾性体からなる、より具体的にはゴムからなる略円柱状の部材である。ブッシュ5には、ターミナル4が挿通する長方形状の貫通孔50が軸方向に形成されている。ブッシュ5の一端部には、貫通孔50の軸心に対して偏心し、接点カバー26の凹部26aに圧入される円柱部51が形成されている。また、ブッシュ5の他端部の外周面には、ヨーク31とエンドフレーム32とによって形成される貫通孔38と嵌合する溝部52が形成されている。
図1に示すように、ターミナル4は、長手方向がプランジャ22の軸方向に直交する方向となるとともに、板厚方向がプランジャ22の軸方向となるようにして、ブッシュ5を介してマグネットスイッチ2とモータ3に固定されている。
ターミナル4はブッシュ5の貫通孔50に挿通している。ターミナル4の一端部は、接点カバー26内でプランジャ22の軸方向に可動接点25と対向して配設されている。一端部の反可動接点25側の一面は、接点カバー26の当接面26aに当接している。これに対し、ターミナル4の他端部は、モータ3内でブラシ37のピグテール37aにろう付けされている。
ブッシュ5の円柱部51は、接点カバー26の凹部26cに圧入されている。円柱部51は、圧入によって弾性変形し、ターミナル4を当接面26aに押圧している。また、貫通孔50はターミナル4の外周面に、円柱部51は凹部26aの内周面にそれぞれ密着している。これにより、凹部26c回りの防水性が確保されている。これに対し、ブッシュ5の溝部52は、ヨーク31とエンドフレーム32とによって形成される貫通孔38に、弾性変形した状態で嵌合している。また、溝部52は貫通孔38の内周面に密着している。これにより、貫通孔38回りの防水性が確保されている。
ここで、ターミナル4は、図7に示すように、他端部が、モータ3内で、ブラシ37のピグテール37aにろう付けされた状態で、ブッシュ5を介してモータ3に固定され、マグネットスイッチ2とモータ3の組付け時に、一端部が、接点カバー26内で、プランジャ22の軸方向に可動接点25と対向して配設されるようにしてもよい。また、図8に示すように、一端部が、接点カバー26内で、プランジャ22の軸方向に可動接点25と対向して配設された状態で、ブッシュ5を介してマグネットスイッチ2に固定され、マグネットスイッチ2とモータ3の組付け時に、他端部が、モータ3内で、ブラシ37のピグテール37aにろう付けされるようにしてもよい。
次に、図1を参照してスタータの動作について説明する。図1において、イグニッションスイッチ(図略)がオンされると、励磁コイル20に通電される。励磁コイル20は磁力を発生する。発生した磁力によって、プランジャ22は、リターンスプリングを押し縮めながらステーショナリコア21に吸引される。このとき、プランジャ22は、シフトレバーを駆動してピニオン(図略)をエンジンのリングギヤ(図略)に噛合させる。また、ロッド24を介して可動接点25を固定接点27及びターミナル4の一端部に当接させる。可動接点25が固定接点27及びターミナル4に当接すると、バッテリからブラシ37に電流が供給される。電流は、コンミテータ36を介して電機子コイル35に供給される。電機子コイル35は、電流が流れ、磁石30の発生した磁束と鎖交することで回転力を発生する。発生した回転力は、回転軸33を介してピニオンに伝達され、エンジンが始動する。
エンジンが始動しイグニッションスイッチがオフされると、励磁コイル20への通電が遮断される。励磁コイル20の発生していた磁力は消滅する。磁力が消滅したことで、プランジャ22は、リターンスプリングによって押し戻される。それに伴って、シフトレバーも押し戻され、ピニオンがエンジンのリングギヤから離れる。また、可動接点25も固定接点27及びターミナル4から離れる。可動接点25が固定接点27及びターミナル4から離れることで、バッテリから供給されていた電流が遮断され、モータ3が停止し、エンジンの始動が完了する。
最後に、効果について説明する。本実施形態によれば、スタータ1のコストを抑えるとともに、スタータ1を軽量化することができる。マグネットスイッチ2とモータ3とをターミナル4で直接接続することで、配線構造が簡素化され、従来必要とされた外部端子、リード線、ワッシャ、及びナットを削減することができる。そのため、スタータ1のコストを抑えるとともに、スタータ1を軽量化することができる。
また、本実施形態によれば、マグネットスイッチ2、モータ3、及びターミナル4を容易に組付けることができる。ターミナル4は、他端部がモータ3内で配線された状態でモータ3に固定され、その後、マグネットスイッチ2とモータ3の組付け時に、一端部がマグネットスイッチ2内に配設される。又は、一端部がマグネットスイッチ2内に配設された状態でマグネットスイッチ2に固定され、その後、マグネットスイッチ2とモータ3の組付け時に、他端部がモータ3内で配線される。そのため、マグネットスイッチ2、モータ3、及びターミナル4を容易に組付けることができる。
また、本実施形態によれば、ターミナル4に加わる一時的な応力や振動を抑え、ターミナル4の変形や破損を防止することができる。マグネットスイッチ2とモータ3とを組付ける際、ターミナル4に一時的に応力が加わる可能性がある。また、エンジン始動後には、ターミナル4に常時エンジンの振動が加わる。しかし、弾性体からなるブッシュ5を介してターミナル4を固定することで、ターミナル4に伝達される一時的な応力や振動を抑えることができる。そのため、ターミナル4の変形や破損を防止することができる。
さらに、本実施形態によれば、可動接点25をターミナル4に安定して接触させることができる。可動接点25がターミナル4の一端部に接触すると、ターミナル4に応力が加わる。しかし、ターミナル4は、接点カバー26の当接面26aにブッシュ5によって押圧されている。そのため、可動接点25が接触してもターミナル4が変位することはない。これにより、可動接点25をターミナル4に安定して接触させることができる。
加えて、本実施形態によれば、スタータ1の軸方向長を抑えることができる。ターミナル4は、長手方向がプランジャ22の軸方向に直交する方向となるとともに、板厚方向がプランジャ22の軸方向となるように配設されている。これにより、ターミナル4におけるプランジャ22の軸方向の寸法を抑えることができる。そのため、プランジャ22の軸方向と同一方向であるスタータ1の軸方向長を抑えることができる。
なお、本実施形態では、回転軸33の軸方向がプランジャ22の軸方向と平行になるように配置されている例を挙げているが、これに限られるものではない。例えば、回転軸33の軸方向が、プランジャ22の軸方向に対して30度程度傾いていてもよい。傾きが30度以内であれば略平行と見なす。
本実施形態におけるスタータの部分断面図である。 図1における接点カバーの断面図である。 図1におけるヨークの部分断面図である。 図1におけるエンドフレームの部分断面図である。 図1におけるヨークとエンドフレームの部分断面図である。 図1におけるブッシュの断面図である。 スタータの組付け過程を説明するための説明図である。 スタータの別の組付け過程を説明するための説明図である。
符号の説明
1・・・スタータ、2・・・マグネットスイッチ、20・・・励磁コイル、21・・・ステーショナリコア、21a・・・貫通孔、22・・・プランジャ、23・・・スイッチフレーム、24・・・ロッド、25・・・可動接点、26・・・接点カバー(包囲部材)、26a・・・当接面、26b・・・貫通孔、26c・・・凹部、27・・・固定接点、27a・・・頭部、27b・・・螺子部、3・・・モータ、30・・・磁石、31・・・ヨーク、31a・・・切欠き部、32・・・エンドフレーム、32a・・・切欠き部、32b・・・貫通孔、32c・・・軸受、33・・・回転軸、34・・・電機子コア、35・・・電機子コイル、36・・・コンミテータ、37・・・ブラシ、37a・・・ピグテール、38・・・貫通孔、4・・・ターミナル(接続部材)、5・・・ブッシュ、50・・・貫通孔、51・・・円柱部、52・・・溝部、6・・・ハウジング

Claims (7)

  1. 軸方向に往復動するプランジャと、該プランジャに配設され、該プランジャとともに往復動する可動接点と、該プランジャの軸方向に該可動接点と対向して配設され、電源に接続される固定接点とを備えたマグネットスイッチと、出力軸の軸方向が該プランジャの軸方向と略平行になるように配置され、電流を供給されることでエンジンを始動する回転力を発生するモータと、一端部が該マグネットスイッチ内で該プランジャの軸方向に可動接点と対向して配設されるとともに、他端部が該モータ内で配線され、該可動接点が接触することで、該固定接点及び該可動接点を介して該電源から該モータに電流を供給する接続部材とを有することを特徴とするスタータ。
  2. 前記接続部材は、前記他端部が前記モータ内で配線された状態で前記モータに固定され、前記マグネットスイッチと前記モータの組付け時に、前記一端部が前記マグネットスイッチ内で前記プランジャの軸方向に前記可動接点と対向して配設されることを特徴とする請求項1に記載のスタータ。
  3. 前記接続部材は、前記一端部が前記マグネットスイッチ内で前記プランジャの軸方向に前記可動接点と対向して配設された状態で前記マグネットスイッチに固定され、前記マグネットスイッチと前記モータの組付け時に、前記他端部が前記モータ内で配線されることを特徴とする請求項1に記載のスタータ。
  4. 前記接続部材は、弾性体からなる支持部材を介して固定されていることを特徴とする請求項2又は3に記載のスタータ。
  5. 前記マグネットスイッチは、内側に前記可動接点と対向する一面を有し、前記可動接点を覆う包囲部材を備え、
    前記接続部材は、前記一端部の反可動接点側の一面が、前記包囲部材の前記可動接点と対向する前記一面に、前記支持部材によって押圧された状態で配設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスタータ。
  6. 前記接続部材は、長尺板状の部材であり、長手方向が前記プランジャの軸方向に直交する方向となるように配設されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のスタータ。
  7. 前記接続部材は、板厚方向が前記プランジャの軸方向となるように配設されていることを特徴とする請求項6に記載のスタータ。
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