JP2008108556A - スタータ用マグネットスイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】外部に突出するターミナルの端部の向きに係わらず、ボビン及びプレートを共通化でき、コストを抑えられるスタータ用マグネットスイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスタータ用マグネットスイッチ1は、第1ターミナル部120と、第2ターミナル部121とからなるターミナル12を備えている。第1ターミナル部120の一端部は、ターミナル取付け部23に圧入され、貫通孔701を挿通した状態で配設されている。第2ターミナル部121の嵌合凹部1210は、第1ターミナル部120の嵌合凸部1200に嵌合している。第2ターミナル部121は、他端部を外部に突出させ配設されている。これにより、第2ターミナル部121の向きのみの変更で、ターミナル12先端部の向きを変更できる。従って、ターミナル12先端部の向きに係わらず、ボビン2及びプレート70を共通化でき、スタータ用マグネットスイッチ1のコストを抑えることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、エンジンを始動するためのスタータに用いられるスタータ用マグネットスイッチに関する。
従来、エンジンを始動するためのスタータに用いられるスタータ用マグネットスイッチとして、例えば特開2002−313205号公報に開示されている電磁スイッチがある。この電磁スイッチは、ボビンと、グランドプレートと、モールドカバーと、ターミナルとを備えている。グランドプレートは、ボビンのフランジ部に隣接して配設され、磁路の一部を構成する板状の部材である。ターミナルは、ボビンに巻回される励磁コイルに電力を供給する板状の部材である。ボビンのフランジ部には、軸方向に突出する長円柱状のターミナル取付け部が形成されている。グランドプレートには、ターミナル及びターミナル取付け部を挿通する長円形状の貫通孔が形成されている。ターミナルの一端部は、ターミナル取付け部に圧入され、グランドプレートの貫通孔を挿通した状態で配設されている。また、モールドカバーには、ターミナルを挿通する貫通孔が形成されている。ターミナルは、モールドカバーの貫通孔に挿通し、他端部をモールドカバーの外部に突出させた状態で、モールドカバーに支持されている。
特開2002−313205号公報
ところで、スタータによっては、搭載上の制約から、スタータ用マグネットスイッチのターミナル先端部の向きを変更したい場合がある。しかし、前述した電磁スイッチでは、外部に突出したターミナルの端部の向きを変更すると、それに伴って、ボビンのターミナル取付け部及びグランドプレートの貫通孔の向きも変更しなければならない。そのため、ターミナルの向きに対応したボビン及びグランドプレートがそれぞれ必要となり、これらを共通化することができなかった。従って、電磁スイッチのコストを抑えることが困難であった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、外部に突出するターミナルの端部の向きに係わらず、ボビン及びプレートを共通化でき、コストを抑えられるスタータ用マグネットスイッチを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
そこで、本発明者は、この課題を解決すべく鋭意研究し試行錯誤を重ねた結果、ターミナルを第1ターミナル部と第2ターミナル部とに分割して構成することで、外部に突出するターミナルの端部の向きに係わらず、ボビン及びプレートを共通化できることを思いつき、本発明を完成するに至った。
すなわち、請求項1に記載のスタータ用マグネットスイッチは、 励磁コイルが巻回されるボビンと、ボビンの軸方向端面に近接して配設され、磁路の一部を構成するプレートと、プレートの反ボビン側に、ボビンの軸方向に移動可能に設けられる可動接点と、可動接点を覆うカバーと、励磁コイルに接続され、励磁コイルに電力を供給する長尺板状のターミナルとを備えたスタータ用マグネットスイッチにおいて、ターミナルは、一端部がプレートに形成された貫通孔を挿通してボビンの軸方向端面に固定されるとともに、他端部がカバーの内側に配置され、励磁コイルに接続される第1ターミナル部と、一端部が第1ターミナル部の他端部に電気的に接続されるとともに、他端部がカバーの外側に突出し、カバーに支持される第2ターミナル部とからなることを特徴とする。
この構成によれば、外部に突出するターミナルの端部の向きに係わらず、ボビン及びプレートを共通化でき、スタータ用マグネットスイッチのコストを抑えられる。ターミナルは、第1ターミナル部と、第2ターミナル部とから構成されている。第2ターミナル部の一端部は、第1ターミナル部に電気的に接続されている。また、他端部は、カバーの外側に突出している。そのため、第1ターミナル部の向きを変更することなく、第2ターミナル部の向きのみを変更することで、外部に突出するターミナルの端部の向きを変更することができる。これにより、外部に突出するターミナルの端部の向きに係わらず、ボビン及びプレートを共通化できる。従って、スタータ用マグネットスイッチのコストを抑えることができる。
請求項2に記載のスタータ用マグネットスイッチは、請求項1に記載のスタータにおいて、さらに、第1ターミナル部は、他端部に嵌合凸部を有し、第2ターミナル部は、一端部に嵌合凹部を有し、嵌合凹部を嵌合凸部に嵌合させることにより第1ターミナル部に
電気的に接続されることを特徴とする。この構成によれば、第2ターミナル部を第1ターミナル部に容易に接続することができる。そのため、製造コストを抑えることができる。
請求項3に記載のスタータ用マグネットスイッチは、請求項1に記載のスタータにおいて、さらに、第1ターミナル部は、他端部に嵌合凹部を有し、第2ターミナル部は、一端部に嵌合凸部を有し、嵌合凸部を嵌合凹部に嵌合させることにより第1ターミナル部に電気的に接続されることを特徴とする。この構成によれば、第2ターミナル部を第1ターミナル部に容易に接続することができる。そのため、製造コストを抑えることができる。
請求項4に記載のスタータ用マグネットスイッチは、請求項2又は3に記載のスタータにおいて、さらに、嵌合凹部及び嵌合凸部は、円筒状であることを特徴とする。この構成によれば、第2ターミナル部を嵌合凹部及び嵌合凸部の軸心回りに回転させることができる。そのため、第2ターミナル部を任意の向きに容易に変更することができる。従って、製造コストをより抑えることができる。
請求項5に記載のスタータ用マグネットスイッチは、請求項1〜4のいずれかに記載のスタータにおいて、さらに、第1ターミナル部は、第2ターミナル部とは異なる材料で形成されていることを特徴とする。この構成によれば、第1ターミナル部の材料の選択の自由度を向上させることができる。そのため、第2ターミナル部より安価な材料で第1ターミナル部を形成でき、ターミナルのコストを抑えられる。ターミナルの端部はカバーの外部に突出している。そのため、ターミナルには、耐食性の高い材料を用いなければならない。しかし、ターミナルは、第1ターミナル部と、第2ターミナル部とから構成されている。第2ターミナルの他端部のみが外部に突出しており、第1ターミナル部はカバーの内部に配置されている。そのため、第2ターミナル部にのみ、耐食性の高い材料を用いればよい。第1ターミナル部は、第2ターミナル部とは異なる材料で形成することができる。従って、第1ターミナル部の材料の選択の自由度を向上させることができる。そのため、第1ターミナル部に、第2ターミナル部より安価な一般的な材料を用いることができ、ターミナルのコストを抑えられる。
次に実施形態を挙げ、本発明をより詳しく説明する。
まず、図1〜図5を参照してスタータ用マグネットスイッチの構成について説明する。ここで、図1は、本実施形態におけるスタータ用マグネットスイッチの断面図である。図2は、スタータ用マグネットスイッチの背面図である。図3は、図1におけるターミナル周辺のA−A矢視拡大断面図である。図4は、第1ターミナル部の上面図、正面図、及び側面図である。図5は、第2ターミナル部の上面図、正面図、及び側面図である。
図1〜図3に示すように、スタータ用マグネットスイッチ1は、ボビン2と、励磁コイル3と、スリーブ4と、プランジャ5と、シャフト6、コア7と、可動接点8と、接点カバー11(カバー)と、固定接点9、10と、ターミナル12とから構成されている。
ボビン2は、励磁コイル3を保持するとともに、他の部材と絶縁する樹脂からなる略円筒状の部材である。ボビン2は、円筒部20と、円筒部20の両端部に形成される鍔部21、22とから構成されている。また、鍔部22には、ターミナル12を取付ける、軸方向に突出した長円柱状のターミナル取付け部23が形成されている。
励磁コイル3は、電流が流れることで、プランジャ5を吸引するための磁力を発生する巻線である。励磁コイル3は、ボビン2の円筒部20の外周に巻回されている。
スリーブ4は、プランジャ5を往復動自在に支持するとともに、プランジャ5によるボビン2の摩耗を防止するための非磁性体からなる円筒状の部材である。スリーブ4は、ボビン2の円筒部20の内側に配設されている。
プランジャ5は、磁路の一部を構成し、励磁コイル3の発生する磁力によって往復動して、ピニオン移動用のレバー(図略)及び可動接点8を駆動する磁性体からなる円柱状の部材である。プランジャ5の前方端部には、凹部50が形成されている。凹部50には、ドライブスプリング51によって後方に押圧されたロッド52が収容されている。ここで、ロッド52は、ピニオン駆動用のレバーを駆動する部材である。プランジャ5は、外周面をスリーブ4の内周面に摺接させた状態で、スリーブ4の内側に、軸方向に往復動自在に配設されている。また、後述するステーショナリコア71との間に設けられたリターンスプリング53によって、前方に押圧されている。
シャフト6は、プランジャ5の後方端部に配設され、プランジャ5の軸方向に延び、可動接点を支持する円柱状の部材である。シャフト6は、プランジャ5の後方端部に固定されている。
コア7は、磁路の一部を構成し、励磁コイル3の発生する磁力によってプランジャ5を吸引する磁性体からなる部材である。コア7は、プレート70と、ステーショナリコア71と、フレーム72とから構成されている。
プレート70は、円板状の部材である。プレート70の中央部には、ステーショナリコア71が嵌合するとともに、シャフト6が挿通する貫通孔700が形成されている。また、縁部には、ターミナル12及びターミナル取付け部23が挿通する長円形状の貫通孔701が形成されている。プレート70は、貫通孔701にターミナル取付け部23を挿通させた状態で、鍔部22の後方に隣接して配設されている。
ステーショナリコア71は、略円柱状の部材である。ステーショナリコア71の中央部には、シャフト6が挿通する貫通孔710が形成されている。ステーショナリコア71は、貫通孔710にシャフト6を挿通させるとともに、前方端部の外周面をスリーブ4の内周面に当接させた状態で、後方端部をプレート70の貫通孔700に嵌合させ固定されている。
フレーム72は、有底円筒状の部材である。底部720の中央部には、スリーブ4が挿設されるとともに、プランジャ5が挿通する貫通孔721が形成されている。フレーム72は、貫通孔721にスリーブ4を挿設するとともに、底部720を鍔部21の前方に近接させた状態で、側壁部722が励磁コイル3の外周を取り囲むように配設されている。
可動接点8は、プランジャ5と一体的に往復動することで、固定接点9、10間を接続又は切断する金属からなる板状の部材である。可動接点8は、インシュレータ80を介してシャフト6の後方端部に配設されている。また、インシュレータ80とともに、接点圧スプリング81によって固定接点9、10側に押圧されている。
接点カバー11は、可動接点8を覆うとともに、固定接点9、10及びターミナル12を支持する樹脂からなる有底円筒状の部材である。接点カバー11の側壁部110には、ターミナル12が挿通する貫通孔111が形成されている。貫通孔111の後方端部には、後述する第2ターミナル部121が挿通する長方形状の角孔部112が形成されている。接点カバー11は、フレーム72の後方端部に、可動接点8を覆うように配設されている。
固定接点9、10は、可動接点8によって接続されることで、バッテリ(図略)からスタータ用モータ(図略)に電力を供給する金属からなるボルト状の部材である。固定接点9、10は、接点カバー11の底部113に、可動接点8と対向した状態で所定間隔を隔てて固定されている。
ターミナル12は、励磁コイル3に電力を供給する金属からなる長尺板状の部材である。ターミナル12は、第1ターミナル部120と、第2ターミナル部121とから構成されている。
図4に示すように、第1ターミナル部120は、略長方形板状の部材である。第1ターミナル部120の一端部には、固定した際の抜けを防止する鋸歯状の抜け防止部1200が形成されている。また、他端部には、長手方向に突出する円筒状の嵌合凸部1201が形成されている。嵌合凸部1201は、端部をC字状に屈曲して成形されている。さらに、長手方向の中央部には、励磁コイル3の端部を電気的に接続する接続部1202が形成されている。接続部1202は、両側面から板幅方向に延出した延出部を正面側に屈曲させて形成されている。
図5に示すように、第2ターミナル部121は、略長方形板状の部材である。第2ターミナル部121の一端部には、第1ターミナル部121の嵌合凸部1200に嵌合する軸方向に凹んだ円筒状の嵌合凹部1210が形成されている。嵌合凹部1210は、端部をC字状に屈曲して成形されている。ここで、嵌合凹部1210の内径は、嵌合凸部1200の外径よりわずかに小さく設定されている。これにより、嵌合したとき、嵌合凹部1210の内周面が、嵌合凸部1200の外周面と電気的に接続される。
図3に示すように、抜け防止部1200の形成された第1ターミナル部120の一端部は、ターミナル取付け部23に圧入され、貫通孔701を挿通した状態で配設されている。嵌合凸部1201の形成された他端部は、接点カバー11の貫通孔111内に配置されている。また、中央部に形成された接続部1202には、励磁コイル3の端部が、挟持された状態で電気的に接続されている。第2ターミナル部121の一端部に形成された嵌合凹部1210は、第1ターミナル部120の他端部に形成された嵌合凸部1200に嵌合している。これにより、第2ターミナル部121が第1ターミナル部120と電気的に接続される。第2ターミナル部121は、接点カバー11の角孔部112に挿通し、他端部を接点カバー11から外部に突出させた状態で、板幅方向を径方向にして接点カバー11に支持されている。
次に、図1〜図3を参照してスタータ用マグネットスイッチ1の動作について説明する。イグニッションスイッチ(図略)がオンされると、ターミナル12を介して励磁コイル3に通電される。励磁コイル3は磁力を発生する。プランジャ5は、発生した磁力によって、リターンスプリング53を押し縮めながらコア7のステーショナリコア71に吸引される。プランジャ5が吸引されることで、ロッド52は、ピニオン移動用のレバーを駆動し、ピニオンをエンジンのリングギヤに噛合させる。また、可動接点8は固定接点9、10に当接する。可動接点8が固定接点9、10に当接することで、スタータ用モータに電力が供給され、エンジンが始動する。
エンジンが始動し、イグニッションスイッチがオフされると、励磁コイル3への通電が遮断される。励磁コイル3の発生していた磁力は消滅する。プランジャ5は、磁力が消滅したことで、リターンスプリング53によって前方に押し戻される。プランジャ5が押し戻されることで、ロッド52も押し戻され、ピニオンがエンジン側のリングギヤから離れる。また、可動接点8も固定接点9、10から離れる。可動接点8が固定接点9、10から離れることで、電力の供給が遮断され、スタータ用モータは停止する。
最後に、効果について説明する。本実施形態によれば、外部に突出するターミナル12の端部の向きに係わらず、ボビン2及びプレート70を共通化でき、スタータ用マグネットスイッチ1のコストを抑えられる。ターミナル12は、第1ターミナル部120と、第2ターミナル部121とから構成されている。第2ターミナル部121の一端部は、第1ターミナル部120に電気的に接続されている。また、他端部は、接点カバー11の外部に突出している。そのため、第1ターミナル部120の向きを変更することなく、第2ターミナル部121の向きのみを変更することで、外部に突出するターミナル12の端部の向きを変更することができる。これにより、外部に突出するターミナル12の端部の向きに係わらず、ボビン2及びプレート70を共通化できる。従って、スタータ用マグネットスイッチ1のコストを抑えることができる。
また、本実施形態によれば、第1ターミナル部120と第2ターミナル部121に、嵌合凸部1200と嵌合凹部1210をそれぞれ形成することで、第1ターミナル部120と第2ターミナル部121とを容易に接続することができる。そのため、スタータ用マグネットスイッチ1の製造コストを抑えることができる。
さらに、本実施形態によれば、嵌合凸部1200と嵌合凹部1210とを円筒状にすることで、第2ターミナル部121を嵌合凸部1200の軸心回りに回転させることができる。そのため、第2ターミナル部121を任意の向きに容易に変更することができる。従って、スタータ用マグネットスイッチ1の製造コストを抑えることができる。
なお、本実施形態では、第1ターミナル部120に嵌合凸部1200を、第2ターミナル部121に嵌合凹部1210をそれぞれ形成した例を挙げているが、これに限られるものではない。第1ターミナル部に嵌合凹部を、第2ターミナル部に嵌合凸部を設けてもよい。この場合も同様の効果を得ることができる。
本実施形態におけるスタータ用マグネットスイッチの断面図である。 スタータ用マグネットスイッチの背面図である。 図1におけるターミナル周辺のA−A矢視拡大断面図である。 第1ターミナル部の上面図、正面図、及び側面図である。 第2ターミナル部の上面図、正面図、及び側面図である。
符号の説明
1・・・スタータ用マグネットスイッチ、2・・・ボビン、20・・・円筒部、21、22・・・鍔部、23・・・ターミナル取付け部、3・・・励磁コイル、4・・・スリーブ、5・・・プランジャ、50・・・凹部、51・・・ドライブスプリング、52・・・ロッド、53・・・リターンスプリング、6・・・シャフト、7・・・コア、70・・・プレート、700、701・・・貫通孔、71・・・ステーショナリコア、710・・・貫通孔、72・・・フレーム、720・・・底部、721・・・貫通孔、722・・・側壁部、8・・・可動接点、80・・・インシュレータ、81・・・接点圧スプリング、9、10・・・固定接点、11・・・接点カバー(カバー)、110・・・側壁部、111・・・貫通孔、112・・・角孔部、113・・・底部、12・・・ターミナル、120・・・第1ターミナル部、1200・・・抜け防止部、1201・・・嵌合凸部、1202・・・接続部、121・・・第2ターミナル部、1210・・・嵌合凹部

Claims (5)

  1. 励磁コイルが巻回されるボビンと、該ボビンの軸方向端面に近接して配設され、磁路の一部を構成するプレートと、該プレートの反ボビン側に、該ボビンの軸方向に移動可能に設けられる可動接点と、該可動接点を覆うカバーと、該励磁コイルに接続され、該励磁コイルに電力を供給する長尺板状のターミナルとを備えたスタータ用マグネットスイッチにおいて、
    該ターミナルは、一端部が該プレートに形成された貫通孔を挿通して該ボビンの軸方向端面に固定されるとともに、他端部が該カバーの内側に配置され、該励磁コイルに接続される第1ターミナル部と、一端部が該第1ターミナル部の他端部に電気的に接続されるとともに、他端部が該カバーの外側に突出し、該カバーに支持される第2ターミナル部とからなることを特徴とするスタータ用マグネットスイッチ。
  2. 前記第1ターミナル部は、他端部に嵌合凸部を有し、前記第2ターミナル部は、一端部に嵌合凹部を有し、該嵌合凹部を該嵌合凸部に嵌合させることにより前記第1ターミナル部に電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載のスタータ用マグネットスイッチ。
  3. 前記第1ターミナル部は、他端部に嵌合凹部を有し、前記第2ターミナル部は、一端部に嵌合凸部を有し、該嵌合凸部を該嵌合凹部に嵌合させることにより前記第1ターミナル部に電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記載のスタータ用マグネットスイッチ。
  4. 前記嵌合凹部及び前記嵌合凸部は、円筒状であることを特徴とする請求項2又は3に記載のスタータ用マグネットスイッチ。
  5. 前記第1ターミナル部は、前記第2ターミナル部とは異なる材料で形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のスタータ用マグネットスイッチ。
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