JP2012094412A - 電磁スイッチ - Google Patents
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Abstract
【課題】ダイオードの破損を防止する電磁スイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】電磁スイッチ1は、励磁コイル3に対して電気的に並列に接続されるダイオード29を備え、ダイオード29は本体30の長手方向の両端にリード線31、32を有しており、長手方向が可動鉄心5の移動方向に沿うように電磁スイッチ1内に配置される。これによれば、可動鉄心5の移動方向に対してダイオード29の長手方向が直交するように配置されている場合と比較して、可動鉄心5の可動に伴って、ダイオード29に衝撃が加わった場合に、ダイオード29の本体30やリード線31、32に加わる負担は小さくなる。このため、ダイオード29の破損を防止することができる。
【選択図】図2
【解決手段】電磁スイッチ1は、励磁コイル3に対して電気的に並列に接続されるダイオード29を備え、ダイオード29は本体30の長手方向の両端にリード線31、32を有しており、長手方向が可動鉄心5の移動方向に沿うように電磁スイッチ1内に配置される。これによれば、可動鉄心5の移動方向に対してダイオード29の長手方向が直交するように配置されている場合と比較して、可動鉄心5の可動に伴って、ダイオード29に衝撃が加わった場合に、ダイオード29の本体30やリード線31、32に加わる負担は小さくなる。このため、ダイオード29の破損を防止することができる。
【選択図】図2
Description
本発明は、電磁スイッチに関するもので、例えば、車両用スタータに好適な電磁スイッチに係る。
従来、励磁コイルと、励磁コイルにより生じた磁力により駆動される可動鉄心とを備え、可動鉄心の移動により接点間を開閉して、電動モータ等の負荷への通電を断続する電磁スイッチが知られている(例えば、特許文献1)。
このような励磁コイルを起磁力源とする電磁スイッチは、励磁コイルへの通電を遮断したときに、コイルのインダクタンスの作用によって、コイルへの通電及び遮断を行う通電遮断手段に影響を与えることが知られている。
特に、通電遮断手段として、可動接点と固定接点とを有する接点式のリレーを用いる場合には、通電遮断時に固定接点と可動接点との間にアークが生じ、固定接点及び可動接点が磨耗する虞がある。
特に、通電遮断手段として、可動接点と固定接点とを有する接点式のリレーを用いる場合には、通電遮断時に固定接点と可動接点との間にアークが生じ、固定接点及び可動接点が磨耗する虞がある。
また、近年、車両の燃費向上のため、交差点停止時等にエンジンを停止する、いわゆるアイドルストップ機能を備えた車両のエンジン始動に用いられるスタータは、従来と比較してエンジンの始動回数が飛躍的に増加する。すなわち、このようなスタータに搭載される電磁スイッチにおいては、通電遮断手段の耐久性が特に必要となる。
そこで、特許文献1では、電磁スイッチの励磁コイルと並列にダイオードを接続し、ダイオードのアノード端子側がカソード端子側と比較して低い電位となるようにすることで、通電遮断時にコイルのインダクタンスにより流れる電流を、コイルとダイオードとによる回路内で還流させ、通電遮断手段へと流れる電流を低減している。
ところで、車両のエンジン始動に用いられるスタータは、エンジンに直接取り付けられることが多く、スタータに用いられる電磁スイッチは、強い振動にさらされる。さらに、ダイオードを電磁スイッチの内部に配置する場合には、可動鉄心の移動による軸方向への衝撃の影響を受ける。
したがって、特にスタータに用いられる電磁スイッチにダイオードを内蔵する場合には、衝撃によってダイオードが破損しないように取り付ける必要がある。
したがって、特にスタータに用いられる電磁スイッチにダイオードを内蔵する場合には、衝撃によってダイオードが破損しないように取り付ける必要がある。
本発明は、上記事情に基づいてなされたもので、ダイオードの破損を防止する電磁スイッチを提供することを目的とする。
〔請求項1の手段〕
請求項1に記載の電磁スイッチは、通電により電磁石を形成する励磁コイルと、この電磁石により磁化される固定鉄心と、磁化された固定鉄心に吸引されて移動する可動鉄心と、励磁コイルに対して電気的に並列に接続されるダイオードとを備える。
ダイオードは、本体の一方向の両端にリード線を有し、一方向が可動鉄心の移動方向に沿って配置される。
請求項1に記載の電磁スイッチは、通電により電磁石を形成する励磁コイルと、この電磁石により磁化される固定鉄心と、磁化された固定鉄心に吸引されて移動する可動鉄心と、励磁コイルに対して電気的に並列に接続されるダイオードとを備える。
ダイオードは、本体の一方向の両端にリード線を有し、一方向が可動鉄心の移動方向に沿って配置される。
例えば、本体の一方向の両端にリード線を有するダイオードが、可動鉄心の移動方向に対してダイオードの一方向が直交するように配置されている場合には、可動鉄心の可動に伴って、ダイオードに外力が加わった場合にリード線に加わる負担が大きい。そのため、リード線が固着箇所から引きはがされる可能性がある。
これに対して、本発明では、ダイオードの一方向が可動鉄心の移動方向に沿って配置される。
これによれば、可動鉄心の移動方向に対してダイオードの一方向が直交するように配置されている場合と比較して、可動鉄心の可動に伴って、ダイオード本体やリード線に加わる負担は小さくなる。このため、ダイオードの破損を防止することができる。
これによれば、可動鉄心の移動方向に対してダイオードの一方向が直交するように配置されている場合と比較して、可動鉄心の可動に伴って、ダイオード本体やリード線に加わる負担は小さくなる。このため、ダイオードの破損を防止することができる。
〔請求項2の手段〕
請求項2に記載の電磁スイッチは、励磁コイルが巻装されたボビンを備え、ボビンは、軸方向一端側が固定鉄心の少なくとも一部に対向するように配置されるとともに、固定鉄心側に延びる延設部を有し、ダイオードは、延設部に固定されている。
請求項2に記載の電磁スイッチは、励磁コイルが巻装されたボビンを備え、ボビンは、軸方向一端側が固定鉄心の少なくとも一部に対向するように配置されるとともに、固定鉄心側に延びる延設部を有し、ダイオードは、延設部に固定されている。
ダイオードが励磁コイルに対し固定されていない場合、ダイオードと励磁コイルとが相対的に振動することでダイオード本体やリード線に負担がかかり、ダイオードの破損を招く虞がある。
そこで、本発明では、ダイオードを励磁コイルが巻装されたボビンの一部に固定することで、ダイオードと励磁コイルとの間の相対的な振動を防いでいる。このため、リード線に加わる負担は低減され、ダイオードの破損を防止することができる。
そこで、本発明では、ダイオードを励磁コイルが巻装されたボビンの一部に固定することで、ダイオードと励磁コイルとの間の相対的な振動を防いでいる。このため、リード線に加わる負担は低減され、ダイオードの破損を防止することができる。
〔請求項3の手段〕
請求項3に記載の電磁スイッチによれば、リード線の少なくとも一方は、固定鉄心に対して固定されている。
これによれば、ダイオードが固定鉄心に対して固定されるため、ダイオードと固定鉄心との間の相対的な振動を防ぐことができる。このため、リード線に加わる負担は低減され、ダイオードの破損を防止することができる。
請求項3に記載の電磁スイッチによれば、リード線の少なくとも一方は、固定鉄心に対して固定されている。
これによれば、ダイオードが固定鉄心に対して固定されるため、ダイオードと固定鉄心との間の相対的な振動を防ぐことができる。このため、リード線に加わる負担は低減され、ダイオードの破損を防止することができる。
〔請求項4の手段〕
請求項4に記載の電磁スイッチによれば、両方のリード線が固定鉄心に対して固定されており、リード線は、それぞれ、可動鉄心の移動方向に直交する方向に折曲げられた折曲げ部と、折曲げ部よりも先端側で固定鉄心に対して固定される固定部とを有している。
請求項4に記載の電磁スイッチによれば、両方のリード線が固定鉄心に対して固定されており、リード線は、それぞれ、可動鉄心の移動方向に直交する方向に折曲げられた折曲げ部と、折曲げ部よりも先端側で固定鉄心に対して固定される固定部とを有している。
これによれば、リード線は、ダイオード本体の一方向延長線上ではなく、一方向延長線上からずれた位置で、固定鉄心と固定される。
従って、ダイオード本体に対して可動鉄心の移動により一方向に衝撃が加わった場合でも、固定鉄心に固定されるリード線の固定部に直接衝撃が加わることがなく、折曲げ部でその衝撃を吸収し緩和することができる。このため、ダイオード本体に対して衝撃が加わった場合でも、リード線が固定鉄心から外れるのを防ぐことができる。
従って、ダイオード本体に対して可動鉄心の移動により一方向に衝撃が加わった場合でも、固定鉄心に固定されるリード線の固定部に直接衝撃が加わることがなく、折曲げ部でその衝撃を吸収し緩和することができる。このため、ダイオード本体に対して衝撃が加わった場合でも、リード線が固定鉄心から外れるのを防ぐことができる。
本発明を実施するための形態を以下の実施例により詳細に説明する。
〔実施例の構成〕
実施例1の電磁スイッチ1を、図1、2を用いて説明する。
本実施例の電磁スイッチ1は、車両用エンジンの始動に用いられるスタータに適用されるものである。
実施例1の電磁スイッチ1を、図1、2を用いて説明する。
本実施例の電磁スイッチ1は、車両用エンジンの始動に用いられるスタータに適用されるものである。
まず、本実施例の電磁スイッチ1の基本的構成について説明する。
電磁スイッチ1は、スイッチケース2、励磁コイル3、固定鉄心4、可動鉄心5、メイン接点、接点カバー6等により構成され、スタータ(図示せず)のモータ回路に設けられるメイン接点(後述する)を開閉するとともに、シフトレバー(図示せず)を駆動してスタータのピニオンギヤをエンジン側に押し出す働きを有する。
電磁スイッチ1は、スイッチケース2、励磁コイル3、固定鉄心4、可動鉄心5、メイン接点、接点カバー6等により構成され、スタータ(図示せず)のモータ回路に設けられるメイン接点(後述する)を開閉するとともに、シフトレバー(図示せず)を駆動してスタータのピニオンギヤをエンジン側に押し出す働きを有する。
スイッチケース2は、円環状の底面(図示せず)を有する有底筒状を呈しており、励磁コイル3への通電により発生する磁束を通すための磁気回路の一部を形成している。
励磁コイル3は、コイル通電用スイッチ(図示せず)が閉操作されると、車載バッテリから通電されて電磁石を形成するものであり、スイッチケース2内で、樹脂製のボビン10に巻線されている。
固定鉄心4は、スイッチケース2の開口端側で、スイッチケース2内に配置されるボビン10の軸方向一端側に配置される。
固定鉄心4は、電磁石の発生磁束によって磁化される強磁性体(例えば鉄)により円板状に形成されており、スイッチケース2とともに磁気回路を形成する。そして、固定鉄心4の中央部には、板厚方向に貫通する中心孔11が形成されている。
固定鉄心4は、電磁石の発生磁束によって磁化される強磁性体(例えば鉄)により円板状に形成されており、スイッチケース2とともに磁気回路を形成する。そして、固定鉄心4の中央部には、板厚方向に貫通する中心孔11が形成されている。
可動鉄心5は、励磁コイル3の内周で固定鉄心4に対して対向して、励磁コイル3の内周において軸方向に移動可能に配置されている。
これにより、可動鉄心5は、励磁コイル3への通電により磁化される固定鉄心4に吸引されて、軸方向一端側(固定鉄心側)に移動する。また、可動鉄心5は、リターンスプリング(図示せず)によって軸方向他端側(反固定鉄心側)に付勢されている。
これにより、可動鉄心5は、励磁コイル3への通電により磁化される固定鉄心4に吸引されて、軸方向一端側(固定鉄心側)に移動する。また、可動鉄心5は、リターンスプリング(図示せず)によって軸方向他端側(反固定鉄心側)に付勢されている。
また、可動鉄心5の軸方向一端側には、可動鉄心5に固定されたシャフト12が設けられており、可動鉄心5の軸方向他端側には、シフトレバーに連結されるシフト用ロッド13が組みつけられている。なお、シフト用ロッド13は、軸方向他端部がスイッチケース2の底面の穴から軸方向他端側に突出して配置される。
シャフト12は、軸方向他端部が、固定鉄心4の中心孔11を通り抜けて、接点カバー6の内部に形成されるメイン接点室16内に突出して配置される。
接点カバー6は、例えば、樹脂成形品であり、ボビン10との間に固定鉄心4を挟みこんだ状態で、スイッチケース2の軸方向一端にかしめ固定されている。これにより、接点カバー6は、固定鉄心4との間にメイン接点を収容するメイン接点室16を形成する。
接点カバー6は、例えば、樹脂成形品であり、ボビン10との間に固定鉄心4を挟みこんだ状態で、スイッチケース2の軸方向一端にかしめ固定されている。これにより、接点カバー6は、固定鉄心4との間にメイン接点を収容するメイン接点室16を形成する。
メイン接点は、バッテリに接続されるB固定接点17と、モータに接続されるM固定接点18と、B固定接点17とM固定接点18との間の通電を断続する可動接点19とにより構成されている。
可動接点19は、シャフト12の軸方向一端に絶縁材を介して取り付けられるとともに、可動鉄心5との間に配されるスプリング22によってシャフト12の軸方向一端側に付勢されている。なお、可動接点19は、シャフト12の軸方向に垂直な両方向に延びる板状を呈し(図1(b)参照)、一方の端部がB固定接点17に当接可能な当接部23となっており、他方の端部がM固定接点18に当接可能な当接部24となっている。
可動接点19は、シャフト12の軸方向一端に絶縁材を介して取り付けられるとともに、可動鉄心5との間に配されるスプリング22によってシャフト12の軸方向一端側に付勢されている。なお、可動接点19は、シャフト12の軸方向に垂直な両方向に延びる板状を呈し(図1(b)参照)、一方の端部がB固定接点17に当接可能な当接部23となっており、他方の端部がM固定接点18に当接可能な当接部24となっている。
B固定接点17は、板厚方向が軸方向となる板状を呈しており、接点カバー6にモールド固定されたB端子ボルト26と電気的に接続されている。B端子ボルト26には、バッテリケーブルのターミナルが電気的に接続される。
M固定接点18は、板厚方向が軸方向となる板状を呈しており、接点カバー6の側面に貫通して設けられている。そして、M固定接点18の一端がメイン接点室16内に配され、他端はモータハウジング(図示せず)内に配されてモータのプラス側ブラシ(図示せず)に電気的に接続される。
M固定接点18は、板厚方向が軸方向となる板状を呈しており、接点カバー6の側面に貫通して設けられている。そして、M固定接点18の一端がメイン接点室16内に配され、他端はモータハウジング(図示せず)内に配されてモータのプラス側ブラシ(図示せず)に電気的に接続される。
そして、可動接点19がB固定接点17及びM固定接点18に当接すると、B固定接点17とM固定接点18とが導通することにより、メイン接点が閉状態になる。また、可動接点19がB固定接点17及びM固定接点18から離れると、B固定接点17とM固定接点18との導通が遮断されることにより、メイン接点が開状態になる。
〔実施例の特徴〕
次に、本実施例の特徴となる構成について説明する。
本実施例の電磁スイッチ1は、励磁コイル3に対して電気的に並列に接続されるダイオード29を備え、その設置構造に特徴がある。
次に、本実施例の特徴となる構成について説明する。
本実施例の電磁スイッチ1は、励磁コイル3に対して電気的に並列に接続されるダイオード29を備え、その設置構造に特徴がある。
図1(b)は、接点カバー6を外した状態で、軸方向他端側から電磁スイッチ1を見た図(A矢視図)であり、図2(a)はその部分拡大図である。また、図2(b)は、励磁コイル3とダイオード29の設置構造を示す断面図である。なお、図1(a)においては、可動接点19や接点カバー6に隠れて励磁コイル3とダイオード29の設置構造は図示されていない。図1(a)において、可動接点19の紙面奥行方向に隠れた位置に、図2(b)に示す励磁コイル3とダイオード29の設置構造が設けられている。
ダイオード29は本体30の一方向(例えば長手方向)の両端にリード線31、32を有しており、長手方向が可動鉄心5の移動方向(軸方向、図2(a)における紙面方向、図2(b)における左右方向)に沿うように電磁スイッチ1内に配置される。
以下に、ダイオード29の具体的な取り付け態様の1つの実施例を説明する。
ボビン10は、固定鉄心4側に延びる延設部35を有している。すなわち、延設部35は、ボビン10と一体的に、ボビン10の軸方向一端面から軸方向一端側に突出して設けられている(図2(b)参照)。なお、ボビン10の軸方向一端面と固定鉄心4の軸方向他端面とは当接しており、固定鉄心4は延設部35に対応する位置に板厚方向へ貫通する貫通穴36を有し、延設部35は貫通穴36を通って、固定鉄心4の軸方向一端側へ突出している。
ボビン10は、固定鉄心4側に延びる延設部35を有している。すなわち、延設部35は、ボビン10と一体的に、ボビン10の軸方向一端面から軸方向一端側に突出して設けられている(図2(b)参照)。なお、ボビン10の軸方向一端面と固定鉄心4の軸方向他端面とは当接しており、固定鉄心4は延設部35に対応する位置に板厚方向へ貫通する貫通穴36を有し、延設部35は貫通穴36を通って、固定鉄心4の軸方向一端側へ突出している。
すなわち、延設部35は、ボビン10から突出して、固定鉄心4の軸方向一端側へ延びている。そして、延設部35は、固定鉄心4上において、可動接点19と干渉しない位置に突出して設けられている(図2(b)参照)。また、延設部35の背面には、延設部35よりも軸方向一端側へ突出する黄銅製の導体板37が固定されている。そして、この導体板37は背側にコネクタ部38を有している。
延設部35は、正面にダイオード29の本体30を収容する収容部40を有しており、ダイオード29は本体30の長手方向が延設部35の突出方向に沿うように収容部40に収容されて、延設部35に対して固定される。延設部35の突出方向は、可動鉄心5の移動方向(軸方向)であるため、ダイオード29は、本体30の長手方向が可動鉄心5の移動方向に沿って配置されることになる。
加えて、ダイオード29は、カソード端子側のリード線31の突出方向が軸方向一端側に、アノード端子側のリード線32の突出方向が軸方向他端側になるように配置される。
加えて、ダイオード29は、カソード端子側のリード線31の突出方向が軸方向一端側に、アノード端子側のリード線32の突出方向が軸方向他端側になるように配置される。
そして、リード線31は、本体30から軸方向一端側に延びる直線部42と、軸方向に直交する方向(垂直方向)の一端側に折り曲げられたL字状の折曲げ部43と、折曲げ部43よりも先端側で導体板37に固着される固定部44とを有している。これにより、リード線31は導体板37に電気的に接続される。
また、リード線32は、本体30から軸方向他端側に延びる直線部46と、垂直方向の一端側に折り曲げられたL字状の折曲げ部47と、折曲げ部47よりも先端側で、固定鉄心4に固定された導体板48に固着される固定部49とを有している。これにより、リード線32は、導体板48に電気的に接続される。
なお、本実施例では、導体板48がダイオード29よりも固定鉄心4の内周側の位置に設けられているため、折曲げ部47では垂直方向の一端側に折り曲げられるとともに、固定鉄心4の内周側にも折り曲げられている(図2(a)参照)。
なお、本実施例では、導体板48がダイオード29よりも固定鉄心4の内周側の位置に設けられているため、折曲げ部47では垂直方向の一端側に折り曲げられるとともに、固定鉄心4の内周側にも折り曲げられている(図2(a)参照)。
接点カバー6には、延設部35、導体板37、及び導体板38を収容する凹部52が設けられており、凹部52内には、導体板37のコネクタ部38に接続されるコネクタ53が突出している。コネクタ53は、コイル通電用スイッチを介して電源側に接続されている。
すなわち、導体板37は、コイル通電用スイッチを介して電源側に接続されている。
また、導体板48は固定鉄心4に電気的に接続されており、スイッチケース2を介してアースに接続されている。
すなわち、導体板37は、コイル通電用スイッチを介して電源側に接続されている。
また、導体板48は固定鉄心4に電気的に接続されており、スイッチケース2を介してアースに接続されている。
そして、励磁コイル3の一方の端部55が、ボビン10から軸方向一端側に引き出されて、延設部35に形成された溝56を通過して、導体板37に固着されて電気的に接続される。なお、端部55は、ダイオード29よりも垂直方向他端側で引き出されており、導体板37の垂直方向他端側の部分に固着されている。
また、励磁コイル3の他方の端部(図示せず)は、スイッチケース2を介してアースに接続されている。
また、励磁コイル3の他方の端部(図示せず)は、スイッチケース2を介してアースに接続されている。
以上のように、カソード端子のリード線31と励磁コイル3の一方の端部55とが高電位側、アノード端子のリード線32と励磁コイル3の他方の端部とが低電位側となるように並列に接続される。
これにより、ダイオード29は励磁コイル3に対して電気的に並列に接続されるため、励磁コイル3への通電遮断時に生じる電流を、励磁コイル3とダイオード29との並列回路内で還流させることができ、通電遮断時にコイル通電用スイッチに流れる電流を低減することができる。
これにより、ダイオード29は励磁コイル3に対して電気的に並列に接続されるため、励磁コイル3への通電遮断時に生じる電流を、励磁コイル3とダイオード29との並列回路内で還流させることができ、通電遮断時にコイル通電用スイッチに流れる電流を低減することができる。
次に、電磁スイッチ1の動作について説明する。
コイル通電用スイッチがONにされ、励磁コイル3に通電されると、電磁石が形成されて固定鉄心4が磁化されるため、固定鉄心4と可動鉄心5との間の磁力により、可動鉄心5がリターンスプリングの付勢力に抗して軸方向一端側に移動する。
これにより、シャフト12が軸方向一端側へ移動し、シャフト12に保持された可動接点19が固定接点17、18に当接する。その後、可動鉄心5はスプリング22を押し縮めながらさらに軸方向一端側に移動して、固定鉄心4の軸方向他端側端面に当接する。
コイル通電用スイッチがONにされ、励磁コイル3に通電されると、電磁石が形成されて固定鉄心4が磁化されるため、固定鉄心4と可動鉄心5との間の磁力により、可動鉄心5がリターンスプリングの付勢力に抗して軸方向一端側に移動する。
これにより、シャフト12が軸方向一端側へ移動し、シャフト12に保持された可動接点19が固定接点17、18に当接する。その後、可動鉄心5はスプリング22を押し縮めながらさらに軸方向一端側に移動して、固定鉄心4の軸方向他端側端面に当接する。
このため、スプリング22により可動接点19は固定接点17、18に押しつけられ、B固定接点17とM固定接点18との間が可動接点19により導通し、バッテリからモータに給電される。
なお、固定鉄心4及び固定鉄心4に対して固定されたダイオード29には可動鉄心5の固定鉄心4への当接による衝撃が加わる。
なお、固定鉄心4及び固定鉄心4に対して固定されたダイオード29には可動鉄心5の固定鉄心4への当接による衝撃が加わる。
また、コイル通電用スイッチがOFFにされると、励磁コイル3への通電が遮断されて、電磁石の吸引力が消滅し、リターンスプリングにより可動鉄心5は軸方向他端側へ押し戻される。
これにより、シャフト12が軸方向他端側へ移動し、シャフト12に保持された可動接点19が固定接点17、18から離れる。
このため、B固定接点17とM固定接点18との間が電気的に遮断され、バッテリからモータへの給電が停止される。
これにより、シャフト12が軸方向他端側へ移動し、シャフト12に保持された可動接点19が固定接点17、18から離れる。
このため、B固定接点17とM固定接点18との間が電気的に遮断され、バッテリからモータへの給電が停止される。
なお、励磁コイル3への通電遮断時にコイルのインダクタンスによって生じる電流は、励磁コイル3とダイオード29との並列回路内で還流させ、通電遮断時にコイル通電用スイッチに流れる電流を低減している。
また、この電磁スイッチ1では、メイン接点の開閉動作に加えて、可動鉄心5の移動に応じてシフト用ロッド13が移動し、シフト用ロッド13に連結されるシフトレバーを介して、ピニオンギヤの押し出し動作も行う。
〔実施例の効果〕
本実施例の電磁スイッチ1は、ダイオード29の長手方向が可動鉄心5の移動方向に沿って配置される。
上述のように、固定鉄心4及び固定鉄心4に対して固定されたダイオード29には可動鉄心5の固定鉄心4への当接による衝撃が加わる。
そこで、例えば、本体30の長手方向の両端にリード線31、32を有するダイオード29が、可動鉄心5の移動方向に対してダイオード29の長手方向が直交するように配置されている場合には、可動鉄心5の可動に伴ってダイオード29に衝撃が加わった場合にリード線31、32に加わる負担が大きい。そのため、リード線31、32が固着箇所から引きはがされる可能性がある。
本実施例の電磁スイッチ1は、ダイオード29の長手方向が可動鉄心5の移動方向に沿って配置される。
上述のように、固定鉄心4及び固定鉄心4に対して固定されたダイオード29には可動鉄心5の固定鉄心4への当接による衝撃が加わる。
そこで、例えば、本体30の長手方向の両端にリード線31、32を有するダイオード29が、可動鉄心5の移動方向に対してダイオード29の長手方向が直交するように配置されている場合には、可動鉄心5の可動に伴ってダイオード29に衝撃が加わった場合にリード線31、32に加わる負担が大きい。そのため、リード線31、32が固着箇所から引きはがされる可能性がある。
これに対して、本実施例では、ダイオード29の長手方向が可動鉄心5の移動方向に沿って配置されている。
これによれば、可動鉄心5の移動方向に対してダイオード29の長手方向が直交するように配置されている場合と比較して、可動鉄心5の可動に伴って、ダイオード29に衝撃が加わった場合に、ダイオード29の本体30やリード線31、32に加わる負担は小さくなる。このため、ダイオード29の破損を防止することができる。
これによれば、可動鉄心5の移動方向に対してダイオード29の長手方向が直交するように配置されている場合と比較して、可動鉄心5の可動に伴って、ダイオード29に衝撃が加わった場合に、ダイオード29の本体30やリード線31、32に加わる負担は小さくなる。このため、ダイオード29の破損を防止することができる。
また、ダイオード29は、ボビン10と一体的に設けられた延設部35に固定されている。
これによれば、ダイオード29と励磁コイル3との間の相対的な振動が低減するため、リード線に加わる負担が低減され、ダイオード29の破損を防止することができる。
一方、ダイオード29が励磁コイル3に対し固定されていない場合、ダイオード29と励磁コイル3とが相対的に振動することでダイオード29の本体30やリード線31、32に負担がかかりやすくなり、ダイオード29の破損を招く虞がある。
これによれば、ダイオード29と励磁コイル3との間の相対的な振動が低減するため、リード線に加わる負担が低減され、ダイオード29の破損を防止することができる。
一方、ダイオード29が励磁コイル3に対し固定されていない場合、ダイオード29と励磁コイル3とが相対的に振動することでダイオード29の本体30やリード線31、32に負担がかかりやすくなり、ダイオード29の破損を招く虞がある。
また、ダイオード29は、両方のリード線31、32が固定鉄心4に対して固定されている。すなわち、リード線31は導体板37に固着され、リード線32は導体板48に固着されているが、導体板37及び導体板48はいずれも固定鉄心4に対して固定されているため、結果的にリード線31、32は固定鉄心4に対して固定されている。
これによれば、ダイオード29と固定鉄心4との間の相対的な振動を防ぐことができる。このため、リード線31、32に加わる負担が低減され、ダイオード29の破損を防止することができる。
また、リード線31、32は、それぞれ、可動鉄心5の移動方向に直交する方向に折曲げられた折曲げ部43、47と、折曲げ部43、47よりも先端側で固定鉄心4に対して固定される固定部44、49とを有している。
これによれば、リード線31は、ダイオード29の本体30の長手方向延長線上ではなく、長手方向延長線上からずれた位置で、固定鉄心4と固定される。
従って、ダイオード29の本体30に対して可動鉄心5の移動により長手方向に衝撃が加わった場合でも、固定鉄心4に固定されるリード線31、32のそれぞれの固定部44、49に直接衝撃が加わることがなく、折曲げ部43、47でその衝撃を吸収し緩和することができる。このため、ダイオード29の本体30に対して衝撃が加わった場合でも、リード線31、32が固定鉄心4から外れるのを防ぐことができる。
従って、ダイオード29の本体30に対して可動鉄心5の移動により長手方向に衝撃が加わった場合でも、固定鉄心4に固定されるリード線31、32のそれぞれの固定部44、49に直接衝撃が加わることがなく、折曲げ部43、47でその衝撃を吸収し緩和することができる。このため、ダイオード29の本体30に対して衝撃が加わった場合でも、リード線31、32が固定鉄心4から外れるのを防ぐことができる。
〔変形例〕
本発明を、可動鉄心を2つ有し、各可動鉄心を動かすための励磁コイルをそれぞれ有するタイプのスタータ用電磁スイッチ(例えば、特開2010−230013号公報を参照)に適用してもよい。
本発明を、可動鉄心を2つ有し、各可動鉄心を動かすための励磁コイルをそれぞれ有するタイプのスタータ用電磁スイッチ(例えば、特開2010−230013号公報を参照)に適用してもよい。
1 電磁スイッチ
3 励磁コイル
4 固定鉄心
5 可動鉄心
10 ボビン
29 ダイオード
30 本体
31、32 リード線
35 延設部
43 リード線31の折曲げ部
44 リード線31の固定部
47 リード線32の折曲げ部
49 リード線32の固定部
3 励磁コイル
4 固定鉄心
5 可動鉄心
10 ボビン
29 ダイオード
30 本体
31、32 リード線
35 延設部
43 リード線31の折曲げ部
44 リード線31の固定部
47 リード線32の折曲げ部
49 リード線32の固定部
Claims (4)
- 通電により電磁石を形成する励磁コイルと、
この電磁石により磁化される固定鉄心と、
磁化された前記固定鉄心に吸引されて移動する可動鉄心と、
前記励磁コイルに対して電気的に並列に接続されるダイオードとを備える電磁スイッチであって、
前記ダイオードは、本体の一方向の両端にリード線を有し、前記一方向が前記可動鉄心の移動方向に沿って配置されることを特徴とする電磁スイッチ。 - 請求項1に記載の電磁スイッチにおいて、
前記励磁コイルが巻装されたボビンを備え、
前記ボビンは、軸方向一端側が前記固定鉄心の少なくとも一部に対向するように配置されるとともに、前記固定鉄心側に延びる延設部を有し、
前記ダイオードは、前記延設部に固定されていることを特徴とする電磁スイッチ。 - 請求項2に記載の電磁スイッチにおいて、
前記リード線の少なくとも一方は、前記固定鉄心に対して固定されていることを特徴とする電磁スイッチ。 - 請求項3に記載の電磁スイッチにおいて、
両方の前記リード線が前記固定鉄心に対して固定されており、
前記リード線は、それぞれ、前記可動鉄心の移動方向に直交する方向に折曲げられた折曲げ部と、前記折曲げ部よりも先端側で前記固定鉄心に対して固定される固定部とを有していることを特徴とする電磁スイッチ。
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