JPH09219136A - スタータ用マグネットスイッチ - Google Patents

スタータ用マグネットスイッチ

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Publication number
JPH09219136A
JPH09219136A JP8025550A JP2555096A JPH09219136A JP H09219136 A JPH09219136 A JP H09219136A JP 8025550 A JP8025550 A JP 8025550A JP 2555096 A JP2555096 A JP 2555096A JP H09219136 A JPH09219136 A JP H09219136A
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JP
Japan
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contact
fixed contact
starter
movable contact
magnet switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP8025550A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Kobayashi
康彦 小林
Tsutomu Shiga
志賀  孜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to US08/794,489 priority patent/US5894256A/en
Publication of JPH09219136A publication Critical patent/JPH09219136A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/50Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/065Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
  • Contacts (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動接点13が固定接点14に当接した際
に、可動接点13がバウンスするのを防ぐとともに、電
圧降下やコスト上昇を抑える。 【解決手段】 マグネットスイッチ1は、励磁コイル7
がONされて磁力を発生すると、その磁力によってプラン
ジャ8が変移し、プランジャ8の移動に伴って可動接点
13が固定接点14に当接する。固定接点14は、可動
接点13が当接する当接部17を有した弾性変形可能な
平板形状の弾性変形部18と、バッテリと接続される端
子ボルト19とからなり、可動接点13が固定接点14
の当接部17に当接すると、その衝突力によって弾性変
形部18が弾性変形して衝撃力を吸収し、その結果、可
動接点13がバウンスするのを防ぐ。固定接点14自身
を弾性変形可能に設けることにより、部品点数の増加が
なく、電圧降下やコスト上昇を防ぐことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ電流をス
タータモータへ供給するためのスタータ用マグネットス
イッチに関する。
【0002】
【従来の技術】スタータ用マグネットスイッチは、励磁
コイルがONされると、プランジャとともに可動接点が移
動し、この可動接点が固定接点に当接して、バッテリ電
流が可動接点と固定接点とを介してスタータモータに供
給するものである。可動接点と固定接点との当接時に
は、可動接点のスピードをもった衝突により、固定接点
に対して可動接点がバウンスしやすく、大電流によって
接点の磨耗が多くなり、スタータの長寿命化が望まれる
近年の要望に対してマイナス要因となっていた。
【0003】この不具合を解決する手段として、実開昭
61−13446号公報に開示される技術が知られてい
る。この技術は、固定接点の可動接点側に、固定接点と
電気的に接続される弾性変形可能な接点板を設けたもの
で、可動接点が接点板に当接した際に接点板が変形する
ことでバウンスを防止するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示される
技術では、固定接点から接点板を介して可動接点に電力
が供給されるため、接触部増加による電圧降下が生じて
性能がダウンする危険が生じる。また、接点板の追加に
より、接点板の加工、組付けによってマグネットスイッ
チのコストが上昇する不具合が生じる。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、可動接点が固定接点に当接した際
の衝撃を吸収し可動接点がバウンスするのを防ぐととも
に、電圧降下やコスト上昇を抑えることのできるスター
タ用マグネットスイッチの提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスタータ用マグ
ネットスイッチは、次の技術的手段を採用した。 〔請求項1の手段〕請求項1のようにすることにより、
次の作用を奏する。励磁コイルが通電を受けて磁力を発
生すると、発生される磁力によりプランジャが移動す
る。このプランジャの移動に伴って可動接点が移動し、
可動接点が固定接点の当接部に当接する。
【0007】可動接点が固定接点に当接した際、固定接
点が弾性変形することにより、当接時の移動エネルギー
が吸収され、当接時において可動接点が固定接点に対し
てバウンスするのを防ぐことができる。また、可動接点
が固定接点に当接することにより、バッテリからスター
タモータへ電流を供給し、スタータモータを作動させ
る。
【0008】請求項1では、次の効果を得ることができ
る。可動接点が固定接点に当接した際にバウンスしない
ため、大電流によって可動接点および固定接点の磨耗を
防ぐことができ、マグネットスイッチを長寿命化するこ
とができる。また、可動接点と固定接点とが直接当接す
るため、従来技術で示したような電圧降下がなく、バウ
ンス防止による性能ダウンを防ぐことができる。さら
に、固定接点に、バウンス防止用の部品(従来技術で示
した接点板等)を追加することがないため、バウンス防
止のためのコスト上昇を抑えることができる。
【0009】〔請求項2の手段〕固定接点がシンプルな
平板形状に形成されることにより、固定接点に要するコ
ストを抑えることができる。
【0010】〔請求項3の手段〕バッテリ端子ボルトを
潰して固定接点の平板形状を形成することにより、固定
接点を平板形状に設けるのが容易となり、この結果から
も固定接点に要するコストを抑えることができる。
【0011】〔請求項4の手段〕固定接点はマグネット
スイッチの外部に一部露出する構造であるため、外気温
度の低下によりマグネットスイッチ内の固定接点に結露
が生じたり、生じた結露が凍結する可能性がある。
【0012】ここで、この発明では、可動接点が固定接
点に当接した際、固定接点が弾性変形することにより、
当接時の移動エネルギーが吸収され、当接時の衝突力が
小さくなる。このため、固定接点の表面に結露や凍結皮
膜があると、衝突力の低下によって、結露や凍結皮膜を
破壊して導通することができなくなる可能性がある。
【0013】そこで、当接部に多数の溝を形成すること
により、当接部分の当接圧を上げることができ、結果的
に当接部に結露や凍結皮膜がある場合でも、確実に可動
接点と固定接点とを導通させることができる。
【0014】〔請求項5の手段〕当接部を銅製で設け、
他の固定接点を鉄製で設けることにより、全てを銅製で
設ける場合に比較して材料コストを抑えることができ
る。また、鉄製の弾性変形部を潰す際に銅製の当接部を
弾性変形部に接合するため、コストの上昇を抑えること
ができる。
【0015】〔請求項6の手段〕スイッチカバーと固定
接点との間には、弾性変形部が変形可能な空間が形成さ
れることにより、弾性変形部がスイッチカバーに邪魔さ
れることなく変形することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明のスタータ用マグネ
ットスイッチを、図に示す実施例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕図1ないし図3は本発明を採用した実
施例を示すもので、図1はスタータに用いられるマグネ
ットスイッチの要部断面図、図2は固定接点の側面図、
図3は固定接点の平面図である。
【0017】マグネットスイッチ1は、図示しないスタ
ータスイッチがONされた際に、図示しないスタータピニ
オンを、図示しないエンジンのリングギアに噛合させる
ための力を発生するとともに、図示しないバッテリ電流
を図示しないスタータモータへ供給するためのもので、
マグネット部2およびスイッチ部3を備え、絶縁性材料
よりなるスイッチカバー4内に配置される。
【0018】マグネット部2は、有底筒状のヨーク5
と、このヨーク5の開口部を塞ぐ固定子鉄心6と、ヨー
ク5の底と固定子鉄心6との間のスペース内に配置され
た筒状の励磁コイル7と、この励磁コイル7の内側にお
いて軸方向に摺動自在に配置されたプランジャ8とを備
える。
【0019】ヨーク5は、磁性体金属(例えば低炭素
鋼)を冷間鍛造等により有底筒状に加工したもので、底
5aの中央には、プランジャ8を挿通する穴5bが設け
られている。固定子鉄心6は、磁性体金属(例えば鉄)
を冷間鍛造等によりリング板状加工したもので、中央に
は後述するシャフト12を挿通する穴6aが形成されて
いる。また、固定子鉄心6の中央には、プランジャ8側
(図1の下側)に突出する筒部6bが形成されている。
【0020】励磁コイル7は、固定子鉄心6の筒部の周
囲に装着されたスリーブ7aの周囲に被膜線を巻いて筒
状に設けたもので、この励磁コイル7の一端はヨーク
5、図示しないスタータハウジングを介して車体にボデ
ィーアースされ、励磁コイル7の他端はスタータスイッ
チを介して車載バッテリに接続される。そして、スター
タスイッチがONされると、励磁コイル7が通電されて、
励磁コイル7がプランジャ8を固定子鉄心6に引きつけ
る磁力を発生する。
【0021】プランジャ8は、励磁コイル7の内周のス
リーブ内で軸方向に摺動自在に配置された筒状の磁性体
金属(例えば鉄)で、固定子鉄心6の筒部とプランジャ
8との間に配置されたリターンスプリング11によっ
て、プランジャ8が固定子鉄心6から離れる側へ付勢さ
れている。そして、プランジャ8は、励磁コイル7が磁
力を発生すると、リターンスプリング11の付勢力に抗
して固定子鉄心6に引き付けられる。
【0022】スイッチ部3は、プランジャ8によって保
持されたシャフト12と、このシャフト12に固定され
た可動接点13と、可動接点13と当接可能な固定接点
14とを備える。
【0023】シャフト12は、固定子鉄心6の中心の穴
6a内において摺動自在に配置されるとともに、一端
(図1の下側)がプランジャ8の内部において所定量だ
け移動可能に保持される。このシャフト12の一端は、
プランジャ8内に配置された変移吸収スプリング15に
当接し、シャフト12が固定接点14側に付勢される。
【0024】また、シャフト12の他端(図1の上側)
には可動接点13が固定されており、プランジャ8が固
定子鉄心6に引き付けられ、可動接点13が固定接点1
4に当接すると、変移吸収スプリング15が収縮してプ
ランジャ8が固定子鉄心6に引き付けられる移動を妨げ
ないように設けられている。
【0025】可動接点13は、上述のように、シャフト
12の他端(図1の上側)に固定されたもので、銅など
他金属とのなじみが良く、導電性に優れた金属材料より
なる。また、本実施例の可動接点13は、スタータモー
タの通電ブラシ(図示しない)にリード線16を介して
接続されている。
【0026】固定接点14は、可動接点13の移動方向
に対して垂直方向に延びるようにスイッチカバー4に固
定される銅製のもので、スイッチカバー4の内部に配置
される当接部17を有する弾性変形部18と、スイッチ
カバー4の外部に配置される端子ボルト19とを備え
る。
【0027】弾性変形部18は、端子ボルト19の一端
側を加圧加工機によって平板形状に潰して形成し、その
平板形状の部分を弾性変形可能に設けたもので、平面部
は可動接点13の平面と平行配置される。そして、弾性
変形部18は、可動接点13が当接した際に弾性変形し
て当接による衝突力を緩和するものである。なお、スイ
ッチカバー4と弾性変形部18との間には、弾性変形部
18の変形量より大きい空間Aが設けられている。
【0028】当接部17は、潰されて形成された弾性変
形部18の可動接点13側であり、可動接点13が図1
の上側に移動した際に、可動接点13と当接する部分で
ある。なお、当接部17を含む弾性変形部18には、シ
ャフト12との接触を逃がす穴18aが形成されてい
る。一方、端子ボルト19は、車載バッテリと接続され
たバッテリケーブル(図示しない)が接続されるボルト
である。
【0029】〔実施例の作動〕次に、上記実施例の作動
を説明する。図示しないスタータスイッチがONされ、励
磁コイル7が通電されると、励磁コイル7が磁力を発生
し、その磁力によってプランジャ8が固定子鉄心6側へ
変移する。プランジャ8が固定子鉄心6側へ変移するこ
とによって、シャフト12および可動接点13が図1の
上側に移動し、可動接点13と固定接点14とが当接す
る。
【0030】可動接点13が固定接点14に当接した
際、衝突力によって平板形状の弾性変形部18が弾性変
形し、当接による衝突力が緩和され、可動接点13と固
定接点14との当接時において可動接点13が固定接点
14に対してバウンスする不具合がない。一方、可動接
点13と固定接点14とが当接すると、車載バッテリの
電流が、固定接点14と可動接点13を介してスタータ
モータに供給され、スタータモータが作動する。
【0031】〔実施例の効果〕本実施例のスタータ用マ
グネットスイッチ1では、上記の作用で示したように、
可動接点13が固定接点14に当接した際、弾性変形部
18が弾性変形して当接による衝突力が緩和され、可動
接点13が固定接点14に対してバウンスする不具合を
防ぐことができる。
【0032】このように、可動接点13が固定接点14
に当接した際にバウンスしないため、大電流によって可
動接点13および固定接点14の磨耗を防ぐことがで
き、スイッチ部3を長寿命化でき、結果的にスタータを
長寿命化することができる。
【0033】また、可動接点13と固定接点14とが直
接当接するため、従来技術で示したようなバウンス防止
用の部品(従来技術で示した接点板等)を介することに
よる電圧降下がなく、バウンス防止によるスタータの性
能ダウンを防ぐことができる。さらに、固定接点14
に、バウンス防止用の部品(従来技術で示した接点板
等)を追加することがないため、バウンス防止のための
コスト上昇を抑えることができる。
【0034】一方、固定接点14の当接部17を含む弾
性変形部18が、シンプルな平板形状に設けられるとと
もに、この平板形状は端子ボルト19の端部を潰して形
成することにより、固定接点14を平板形状に設けるの
が容易となり、バウンス防止を行う固定接点14の製造
コストを抑えることができる。
【0035】〔第2実施例〕図4は第2実施例を示す固
定接点14の側面図である。本実施例の当接部17は、
多数の溝21が形成されたもので、この多数の溝21
は、弾性変形部18が潰されて形成される際に可動接点
13側の表面に同時に形成されたものである。
【0036】固定接点14の端子ボルト19は、スイッ
チカバー4の外部に露出する構造であるため、冬季など
外気温度が低い場合、スイッチカバー4内の当接部17
に結露が生じたり、生じた結露が凍結する可能性があ
る。
【0037】そこで、本実施例のように、当接部17に
多数の溝21を形成することにより、当接部17分の当
接圧を上げることができるとともに、結露が凍結してい
る場合においては凍結した結露を破壊することができ、
結果的に固定接点14の表面に結露や凍結皮膜がある場
合でも、確実に可動接点13と固定接点14とを導通さ
せることができる。
【0038】〔第3実施例〕図5は第3実施例を示す固
定接点14の側面図である。本実施例の固定接点14
は、当接部17を銅製で設けるとともに、他の弾性変形
部18および端子ボルト19を鉄製で設けたもので、鉄
製の端子ボルト19の端部を潰して平板形状の弾性変形
部18を形成する際に、銅製の当接部17を弾性変形部
18を接合することで形成される。
【0039】本実施例では、当接部17を銅製で設け、
他の弾性変形部18および端子ボルト19を鉄製で設け
ることにより、全てを銅製で設けた場合に比較して材料
コストを抑えることができる。また、鉄製の弾性変形部
18を潰す際に銅製の当接部17を弾性変形部18に接
合するため、製造工程が簡略化でき、製造コストの上昇
を抑えることができる。
【0040】〔変形例〕上記の実施例では、可動接点1
3の移動方向に対して端子ボルト19および弾性変形部
18を垂直方向に設けた例を示したが、端子ボルト19
を可動接点13の移動方向に対して平行に配置し、弾性
変形部18をL字形に曲折して設けても良い。また、上
記の実施例では、可動接点13に直接スタータモータを
接続した例を示したが、スタータモータも固定接点14
に接続し、2つの固定接点14を1つの可動接点13で
開閉するように設けても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】マグネットスイッチの要部断面図である(第1
実施例)。
【図2】固定接点の側面図である(第1実施例)。
【図3】固定接点の平面図である(第1実施例)。
【図4】固定接点の側面図である(第2実施例)。
【図5】固定接点の側面図である(第3実施例)。
【符号の説明】
1 マグネットスイッチ 4 スイッチカバー 7 励磁コイル 8 プランジャ 13 可動接点 14 固定接点 17 当接部 18 弾性変形部 19 端子ボルト 21 溝 A 空間

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタータモータへバッテリから電流を供給
    するためのスタータ用マグネットスイッチにおいて、 通電を受けて磁力を発生する励磁コイルと、 この励磁コイルの発生する磁力により移動するプランジ
    ャと、 このプランジャとともに移動する可動接点と、 この可動接点と当接する当接部を有するとともに、該当
    接部は前記可動接点の当接により弾性変形する固定接点
    とを備え、 前記可動接点が前記固定接点に当接することで、前記バ
    ッテリから前記スタータモータへ電流を供給するスター
    タ用マグネットスイッチ。
  2. 【請求項2】請求項1のスタータ用マグネットスイッチ
    において、 前記固定接点は平板形状に形成されたことを特徴とする
    スタータ用マグネットスイッチ。
  3. 【請求項3】請求項2のスタータ用マグネットスイッチ
    において、 前記固定接点の平板形状は、前記バッテリと接続され、
    前記スタータモータへ電流を供給するバッテリ端子ボル
    トを潰して形成されたことを特徴とするスタータ用マグ
    ネットスイッチ。
  4. 【請求項4】請求項3のスタータ用マグネットスイッチ
    において、 前記当接部には、多数の溝が形成されたことを特徴とす
    るスタータ用マグネットスイッチ。
  5. 【請求項5】請求項3または請求項4のスタータ用マグ
    ネットスイッチにおいて、 前記固定接点は、鉄製の弾性変形部を潰して形成する際
    に、銅製の当接部を前記鉄製の弾性変形部に電気的に接
    合して形成されたことを特徴とするスタータ用マグネッ
    トスイッチ。
  6. 【請求項6】請求項1ないし請求項5のいずれかのスタ
    ータ用マグネットスイッチにおいて、 前記固定接点はスイッチカバーに覆われ、このスイッチ
    カバーと前記固定接点との間には、前記弾性変形部が変
    形可能な空間が形成されたことを特徴とするスタータ用
    マグネットスイッチ。
JP8025550A 1996-02-13 1996-02-13 スタータ用マグネットスイッチ Pending JPH09219136A (ja)

Priority Applications (4)

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