JP2005097938A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ペダルを踏込み操作するときとフットレストとして用いるときとで、オペレータの足の高さ位置をほぼ一定に保つ。
【解決手段】 ペダルロック装置21を、ペダル15の周囲を取囲むストッパ枠22と、ストッパ枠22を支持するヒンジ部材23とにより構成する。これにより、ストッパ枠22をロック位置に移動させたときには、踏板18の足置き面18Bを踏込んだとしても、踏板18をストッパ枠22の横枠部22Bによって押さえ込むことができ、ペダル15をフットレストとして利用できる。一方、ストッパ枠22をロック解除位置に移動させたときには、横枠部23Bがペダル15から離脱することにより、ペダル15を踏込み操作することができる。従って、ペダル15を踏込み操作する場合でも、フットレストとして利用する場合でも、オペレータはペダル15の足踏み面18Dに足を乗せることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械に関し、特に、運転席の前側に操作ペダル装置が設けられた建設機械に関する。
一般に、油圧ショベル等の建設機械は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前部側に設けられた作業装置とにより大略構成されている。また、上部旋回体の床板上に配置された運転席の前側には、下部走行体を走行させるための走行レバー、走行ペダル等が設けられ、運転席の左,右両側には、作業装置を操作するための操作レバーが設けられている。
一方、例えば道路脇の側溝等を効率良く掘削するために、作業装置が左,右方向にスイング動作、またはオフセット動作できるようにした側溝堀り仕様の油圧ショベルが知られている。そして、この側溝堀り仕様の油圧ショベルは、運転席の前側に操作ペダル装置が設けられ、該操作ペダル装置のペダルをオペレータが踏込み操作することにより、作業装置のスイング動作等を制御することができる構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−336129号公報
ここで、上述した従来技術は、スイング動作用のペダルに対する踏込み操作を禁止するロック位置と踏込み操作を許すロック解除位置との間で移動するペダルカバーを備えている。そして、作業装置のスイング動作を行なわないときには、オペレータが不用意にスイング動作用のペダルを踏込むのを禁止するため、ペダルカバーがロック位置となって操作ペダルを上方から覆う構成となっている。また、ペダルカバーがロック位置となってペダルを覆ったときには、該ペダルカバーはオペレータが足を乗せるフットレストとして機能するようになっている。
しかし、上述した従来技術によるペダルカバーは、操作ペダル装置のペダルを上方から覆ったときにフットレストとして機能するため、このフットレストとなったペダルカバーの上面の高さ位置が、ペダル上面の高さ位置よりも高くなる。このため、オペレータがペダルカバーの上面に足を乗せたときの足の位置が、ペダルを操作するときの足の位置よりも高くなり、オペレータに違和感を与えてしまうという問題がある。
また、フットレストとなったペダルカバーの上面にオペレータが足を乗せたときに、この足がスリップするのを防止するため、ペダルカバーの上面に滑止め部材を固着したり、ペダルカバーの上面に滑止め加工を施す必要があり、その製造コストが嵩んでしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、ペダルを踏込み操作するときとペダルをフットレストとして用いるときとで、オペレータの足の高さ位置をほぼ一定に保つことができるようにした建設機械を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため本発明は、作業装置が設けられた自走可能な車体と、該車体の床板上に設けられた運転席と、該運転席の前側に設けられ上面側に足踏み面が設けられたペダルを有する操作ペダル装置と、該操作ペダル装置のペダルの操作を禁止するロック位置と操作を許すロック解除位置との間で移動するペダルロック装置とを備えてなる建設機械に適用される。
そして、請求項1の発明の特徴は、ペダルロック装置は、ペダルの足踏み面の周囲を取囲む枠状に形成されたストッパ枠と、床板に対して該ストッパ枠をロック位置とロック解除位置との間で回動可能に支持する枠支持部材とにより構成したことにある。
請求項2の発明は、ストッパ枠は、1本の棒材を折曲げることによりペダルの形状に対応した枠体として形成したことにある。
請求項3の発明は、ペダルには、長さ方向の中央部に位置する足踏み面と、該足踏み面を挟んで長さ方向の両側に位置しペダルロック装置がロック位置となったときにストッパ枠が係合する係合部とを設ける構成としたことにある。
請求項4の発明は、ペダルは、パイロット圧を発生するパイロット弁に取付けられるブラケットと、該ブラケットの上側に重合わせて取付けられ上面に足踏み面が設けられた踏板とにより構成したことにある。
請求項5の発明は、ペダルのブラケットには、該ペダルを操作状態に保持するペダル保持具を設ける構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、ペダルロック装置をロック位置に移動させたときには、操作ペダル装置のペダルを踏込み操作したとしても、このペダルがストッパ枠に当接してロックされることにより、それ以上のペダルの踏込み操作を禁止することができ、当該ペダルをフットレストとして利用することができる。一方、ペダルロック装置をロック解除位置に移動させたときには、ストッパ枠がペダルから離脱してロック状態が解除されることにより、ペダルを踏込み操作することができる。そして、オペレータは、ペダルを踏込み操作する場合でも、ペダルをフットレストとして利用する場合でも、ペダルの足踏み面に足を乗せることになるので、運転席に着席したオペレータは足の高さ位置を常時ほぼ一定に保つことができ、作業時の違和感を抑えることができる。また、枠支持部材によって支持されたストッパ枠を爪先等を用いて回動させることにより、ペダルロック装置をロック位置からロック解除位置へと容易に移動させることができるので、操作ペダル装置のペダルを迅速に踏込み操作することができる。
また、請求項2の発明によれば、ペダルロック装置のストッパ枠を1本の棒材を用いて形成することにより、ペダルロック装置の部品点数を削減できるので、その製造コストを低減することができる。
また、請求項3の発明によれば、ペダルロック装置がロック位置に移動したときに、該ペダルロック装置のストッパ枠は、ペダルの長さ方向の両側に設けられた係合部に係合してペダルをロックする。従って、オペレータは、ロックされてフットレストとなったペダルの足踏み面に確実に足を乗せることができる。また、ペダルの係合部にストッパ枠が係合することにより、該ストッパ枠がペダルの表面でスリップするのを抑えることができ、ペダルロック装置によってペダルを確実にロックしておくことができる。
また、請求項4の発明によれば、パイロット弁に取付けられるブラケットと、該ブラケットに取付けられる踏板とを異なる材料を用いて形成することができるので、例えばオペレータが足を乗せる踏板を滑り難い樹脂材料等を用いて形成することにより、ペダルを踏込み操作するときのスリップを抑えることができる。
さらに、請求項5の発明によれば、ブラケットに設けたペダル保持具を、例えば床板等に係合させることにより、オペレータがペダルの踏込み操作を行うことなく、操作ペダル装置を操作状態に保持しておくことができる。
以下、本発明に係る建設機械の実施の形態を油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、図1ないし図12を参照しつつ詳細に説明する。まず、図1ないし図9は本発明の第1の実施の形態を示している。
図中、1は本実施の形態に適用される建設機械としての油圧ショベルで、該油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載され、該下部走行体2と共に車体を構成する上部旋回体3と、該上部旋回体3の前部側に俯仰動可能に設けられ、土砂の掘削作業等を行なう作業装置4とにより大略構成されている。
ここで、上部旋回体3は、ベースとなる旋回フレーム5と、該旋回フレーム5上に配置された後述の運転席8と、旋回フレーム5の後部側に設けられたエンジン(図示せず)と、旋回フレーム5の後部側に設けられ作業装置4との重量バランスをとるカウンタウエイト6とにより大略構成されている。
また、作業装置4は、旋回フレーム5の前端部に左,右方向に揺動可能に設けられたスイングポスト4Aと、該スイングポスト4Aに俯仰動可能に設けられたブーム4Bと、該ブーム4Bの先端側に俯仰動可能に設けられたアーム4Cと、該アーム4Cの先端側に回動可能に設けられたバケット4Dとにより大略構成されている。
また、スイングポスト4Aとブーム4Bとの間にはブームシリンダ4Eが設けられ、ブーム4Bとアーム4Cとの間にはアームシリンダ4Fが設けられ、アーム4Cとバケット4Dとの間にはバケットシリンダ4Gが設けられている。さらに、図2に示すように、旋回フレーム5とスイングポスト4Aとの間には、スイングポスト4Aを左,右方向に揺動させるスイングシリンダ4Hが設けられ、該スイングシリンダ4Hは、後述の操作ペダル装置12によって操作されるものである。
7は旋回フレーム5上に設けられた床板で、該床板7は、例えば金属材料からなる平板によって形成され水平方向に延びている。そして、床板7の上面はゴム材料等からなるフロアマット(図示せず)によって覆われている。
8は床板7上に設けられた運転席で、該運転席8は、油圧ショベル1を操縦するオペレータが着席するものである。そして、運転席8の左,右両側には作業用の操作レバー装置9等(左側のみ図示)が配置され、運転席8に着席したオペレータが操作レバー装置9を操作することにより、上部旋回体3の旋回動作、作業装置4による土砂の掘削作業等を行うようになっている。また、運転席8の上方はキャノピ10によって覆われている。
11,11は運転席8の前側に位置して床板7の前部中央に配設された左,右の走行ペダル・レバー装置で、該各走行ペダル・レバー装置11は、下部走行体2を走行させるときに操作するものである。そして、走行ペダル・レバー装置11は、床板7に取付けられたパイロット弁(図示せず)と、該パイロット弁に前,後方向に揺動するように取付けられた走行ペダル11Aと、該走行ペダル11Aに連動するように取付けられた走行レバー11Bとによって大略構成されている。
12は運転席8の前側に位置して床板7の前部右側に設けられたスイングシリンダ4H用の操作ペダル装置で、該操作ペダル装置12は、図3ないし図6に示すように、後述のパイロット弁13、ペダル15等からなる油圧式操作ペダル装置として構成され、運転席8に着席したオペレータによって踏込み操作されるものである。
13は床板7に取付けられた減圧弁型のパイロット弁で、該パイロット弁13は、図6に示すように、ケーシング13Aと、該ケーシング13Aの上端に設けられた蓋体13Bと、該蓋体13Bに左,右方向に揺動可能に設けられたペダル取付板13Cと、蓋体13B内に上,下方向に移動可能に設けられた左,右のプッシャ13D,13Dとにより大略構成されている。また、蓋体13Bにはケーシング13Aから左,右両側に突出するフランジ13B1が設けられ、該フランジ13B1をボルト14によって床板7に固着することにより、パイロット弁13は、ペダル取付板13Cを床板7上に突出させた状態で該床板7に取付けられている。
そして、パイロット弁13は、後述のペダル15が左,右方向に踏込み操作され、左,右のプッシャ13Dが選択的に押動されることにより、スイングシリンダ4Hに圧油を給排する切換弁(図示せず)に油圧パイロット信号を出力する。これにより、ペダル15の踏込み操作に応じてスイングシリンダ4Hの伸縮動作が制御され、スイングポスト4Aを左,右方向に揺動させることができる構成となっている。
15はパイロット弁13と共に操作ペダル装置12を構成するペダルで、該ペダル15は、オペレータによって踏込み操作されることにより左,右方向に傾転し、このときの操作力をパイロット弁13に伝えるものである。そして、ペダル15は、図5及び図6に示すように、後述のブラケット16と、踏板18とにより構成されている。
16はパイロット弁13に取付けられたブラケットで、該ブラケット16は、例えば鋼板材等を用いて全体として左,右方向に延びる長方形の板状に形成され、長さ方向(左,右方向)の中央部に位置する平板部16Aと、平板部16Aを挟んで長さ方向の両側に位置し該平板部16Aから上方に立ちあがる左,右の踏板取付部16B,16Bとにより構成されている。
ここで、ブラケット16の平板部16Aには、左,右のボルト挿通孔16C,16Cが穿設され、該各ボルト挿通孔16Cに挿通したボルト17を、パイロット弁13のペダル取付板13Cに螺入することにより、ブラケット16がパイロット弁13上に固定されている。また、ブラケット16の左,右の踏板取付部16B,16Bには、ボルト挿通孔16Dがそれぞれ穿設されている。
18はブラケット16上に取付けられた踏板で、該踏板18は、例えばゴム等の滑り難い樹脂材料を用いて全体として左,右方向に延びる長方形の板状に形成されている。そして、踏板18は、長さ方向(左,右方向)の中央部に位置する平板部18Aと、平板部18Aを挟んで長さ方向の両側に位置し該平板部18Aから斜め上向きに立上る左,右の立上り部18B,18Bとにより大略構成されている。
ここで、踏板18を構成する左,右の立上り部18Bの下面側には、それぞれ雌ねじ穴18C,18Cが螺設され、ブラケット16の各ボルト挿通孔16Dに挿通したボルト19を、踏板18の雌ねじ穴18Cに螺入することにより、ブラケット16の踏板取付部16B上に踏板18が取付けられる構成となっている。
また、踏板18を構成する平板部18Aの上面側には、長さ方向の中央部に位置する長方形状の足踏み面18Dが設けられ、足踏み面18Dは、図3及び図4中に二点鎖線で示す如くオペレータが足Fを乗せる面となっている。そして、足踏み面18Dには、前,後方向に一定間隔をもって左,右方向に延びる複数本の突状体からなる滑止め部材18Eが設けられている。
一方、踏板18を構成する左,右の立上り部18Bの上面側には、足踏み面18Dを挟んで長さ方向両側に位置し、後述のストッパ枠22がロック位置となったときに係合する左,右の係合部18F,18Fが設けられている。ここで、各係合部18Fは、図3及び図6等に示すように、足踏み面18Dから斜め上方に延び、後述するストッパ枠22の横枠部22Bが当接する当接面18F1と、該当接面18F1上に左,右方向に一定の間隔をもって突設され、ストッパ枠22の横枠部22Bを挟込む左,右一対の突起18F2とにより構成されている。
21は操作ペダル装置12の近傍に設けられたペダルロック装置で、該ペダルロック装置21は、図3及び図4に示すように、後述のストッパ枠22と、ヒンジ部材23とにより大略構成されている。
22は後述のヒンジ部材23を用いて床板7上に回動可能に支持されたストッパ枠で、該ストッパ枠22は、図3及び図4に示すように、例えば丸鋼材等の1本の棒材に折曲加工を施すことにより、ペダル15(踏板18)に設けた足踏み面18Dの周囲を取囲む長方形の枠体として形成されている。ここで、ストッパ枠22は、ペダル15の前側に位置しヒンジ部材23に固着された前枠部22Aと、該前枠部22Aの両端側から後方に延びる左,右の横枠部22B,22Bと、該各横枠部22Bの後端を連結する後枠部22Cとにより大略構成されている。
23はパイロット弁13のフランジ13B1に取付けられた枠支持部材としてのヒンジ部材で、該ヒンジ部材23は、ストッパ枠22を後述するロック位置とロック解除位置との間で回動可能に支持するものである。
ここで、ヒンジ部材23は、図4に示すように、軸23Aと、該軸23Aを介して回動可能に連結された一対の板体23B,23Cとにより構成されている。そして、ヒンジ部材23の一方の板体23Bの下端側には、L字状に折曲げられた取付板23Dが固着され、該取付板23Dはパイロット弁13のフランジ13B1と一緒にボルト14を用いて床板7に共締めされている。また、ヒンジ部材23の他方の板体23Cには、ストッパ枠22の前枠部22Aが溶接によって固着されている。
そして、ペダルロック装置21のストッパ枠22は、ヒンジ部材23を中心として上,下方向に回動することにより、図3及び図4に示すように、ペダル15を構成する踏板18の足踏み面18Dの周囲を取囲むロック位置と、図7ないし図9に示すように、ペダル15から前方に離脱して該ペダル15のロック状態を解除するロック解除位置との間で移動する構成となっている。
なお、ストッパ枠22をロック位置としたときには、図6に示すように、ストッパ枠22の横枠部22Bが、ペダル15を構成する踏板18の当接面18F1から僅かに上方に離間した位置に固定されるように設定されている。これにより、ストッパ枠22がロック位置に回動したときに、当該ストッパ枠22によってペダル15(踏板18)が下向きに押圧されないように構成されている。
ここで、ストッパ枠22がロック位置(図3及び図4に示す位置)となったときには、当該ストッパ枠22はペダル15(踏板18)の足踏み面18Dの周囲を取囲み、左,右の横枠部22Bは、足踏み面18Dの左,右両側に設けられた係合部18Fの各突起18F2間に係合する(図6参照)。また、ストッパ枠22の後枠部22Cは、踏板18の足踏み面18Dよりも後方に配置される。
そして、ストッパ枠22をロック位置としたときには、図3及び図4中に二点鎖線で示すように、オペレータの足Fは、踏板18の足踏み面18Dとストッパ枠22の後枠部22C上に乗り、ストッパ枠22は、後枠部22Cがオペレータの足Fに踏まれることによりロック位置を保持する。
従って、例えばオペレータの足Fが踏板18の足踏み面18Dを踏込むことにより、ペダル15が左,右方向に傾転しようとしても、図6に示すように、踏板18の左,右の係合部18Fの当接面18F1は、ストッパ枠22の左,右の横枠部22Bによって上から押さえ込まれている。これにより、ペダル15の左,右方向への傾転動作が規制されてペダル15はロック(固定)され、該ペダル15によって不用意に操作ペダル装置12を操作してしまうのを禁止することができる。この結果、ストッパ枠22をロック位置に移動させたときには、該ストッパ枠22によってペダル15の踏込み操作を確実に禁止することができ、ペダル15をフットレストとして利用することができる構成となっている。
一方、ストッパ枠22をロック解除位置としたときには、ストッパ枠22がペダル15から離脱して該ペダル15の前方に大きく離間することにより、ペダル15のロック状態を解除することができる。
この状態で、図7及び図8中に二点鎖線で示すように、オペレータの足Fを踏板18の足踏み面18D上に乗せてペダル15を踏込み操作することにより、例えば図9中に二点鎖線で示すように、ペダル15を左,右方向に傾転させて操作ペダル装置12(パイロット弁12)を操作することができる構成となっている。
24は運転席8の前側に位置して床板7の前部左側に設けられた他の操作ペダル装置で、該操作ペダル装置24は、上述した操作ペダル装置12と同様に、パイロット弁13、ペダル15等からなる油圧式操作ペダル装置として構成されている(図5参照)。ここで、操作ペダル装置24は、例えば運転席8に着席したオペレータによって踏込み操作されることにより、ハンドブレーカ、オーガ等の外部油圧機器(図示せず)に対する圧油の給排を制御するものである。
そして、操作ペダル装置24の近傍にもペダルロック装置21が設けられ、上述したと同様に、ストッパ枠22をロック位置に移動させることにより、操作ペダル装置24の踏込み操作を禁止することができ、ストッパ枠22をロック解除位置に移動させることにより、操作ペダル装置24の踏込み操作を行なうことができる構成となっている。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、以下、その作動について説明する。
まず、作業装置4を左,右方向に揺動(スイング)させて側溝等の掘削作業を行なうときには、運転席8に着席したオペレータは、スイングシリンダ4H用の操作ペダル装置12を操作するため、該操作ペダル装置12の近傍に設けられたストッパ枠22を、図7ないし図9に示すロック解除位置に移動させる。
そして、ストッパ枠22をロック解除位置に移動させた状態で、オペレータは、足Fを踏板18の足踏み面18D上に乗せてペダル15を踏込み操作し、例えば図9中に二点鎖線で示すようにペダル15を左,右方向に傾転させる。これにより、ペダル15の踏込み操作に応じてスイングシリンダ4Hの伸縮動作が制御され、スイングポスト4Aを左,右方向に揺動させることができる。
このようにして、作業装置4全体を左,右方向に揺動させた状態で、操作レバー装置9等を操作してブーム4B、アーム4C、バケット4Dを操作することにより、作業装置4を用いて側溝等の掘削作業を行なうことができる。
次に、作業装置4を左,右方向に揺動させずに掘削作業を行なうときには、オペレータが不用意に操作ペダル装置12のペダル15を踏込んでしまうのを防止する必要がある。このため、ストッパ枠22を、図7ないし図9に示すロック解除位置から、図3及び図4に示すロック位置に移動させる。
これにより、ストッパ枠22は踏板18に設けた足踏み面18Dの周囲を取囲み、該ストッパ枠22の左,右の横枠部22Bは、足踏み面18Dの左,右両側に設けられた係合部18Fの各突起18F2間に係合する。また、ストッパ枠22の後枠部22Cは、踏板18の足踏み面18Dよりも後方に配置される。この状態で、オペレータの足Fを踏板18の足踏み面18D上に乗せると、ストッパ枠22の後枠部22Cが、オペレータの足Fに踏まれることにより、ストッパ枠22はロック位置を保持するようになる。
このため、例えばオペレータが踏板18の足踏み面18Dを踏込んだとしても、踏板18の左,右の当接面18F1を、ストッパ枠22の左,右の横枠部22Bによって上から押さえ込むことができる。この結果、踏板18の左,右方向への傾転動作が規制されてペダル15がロックされるので、該ペダル15によって不用意に操作ペダル装置12(パイロット弁13)を操作してしまうのを禁止することができる。
この場合、ストッパ枠22の左,右の横枠部22Bは、踏板18の係合部18Fを構成する各突起18F2間に係合するので、ストッパ枠22の横枠部22Bが、踏板18の当接面18F1上でスリップするのを抑えることができ、ストッパ枠22によってペダル15を確実にロックしておくことができる。
従って、ストッパ枠22をロック位置に移動させたときには、操作ペダル装置12のペダル15を、オペレータの足Fを乗せるだけのフットレストとして利用することができる。この場合、オペレータの足Fは、操作ペダル装置12を操作するときと同様に、ペダル15を構成する踏板18の足踏み面18D上に乗るので、オペレータの足Fの高さ位置を常時ほぼ一定に保つことができ、ペダル15をフットレストとして利用したときのオペレータの違和感を抑えることができる。
次に、操作ペダル装置12を操作するため、ストッパ枠22をロック位置から再びロック解除位置に移動させる場合には、例えばオペレータが、ストッパ枠22の後枠部22Cに爪先を引っ掛けてストッパ枠22を上方に回動させる。これにより、ストッパ枠22をロック解除位置へと容易に移動させることができ、ペダル15を迅速に踏込み操作することができるので、作業装置4を用いた掘削作業の作業性を高めることができる。
かくして、本実施の形態によれば、ストッパ枠22をロック解除位置としてペダル15を踏込み操作する場合でも、ストッパ枠22をロック位置としてペダル15をフットレストとして利用する場合でも、オペレータの足Fを、ペダル15を構成する踏板18の足踏み面18D上に乗せることができる。従って、運転席8に着席したオペレータは、足Fの高さ位置を常時ほぼ一定に保つことができ、油圧ショベル1の作業時におけるオペレータの違和感を抑えることができる。
また、ストッパ枠22は、ヒンジ部材23を介して床板7上に上,下方向に回動可能に支持されているので、オペレータがストッパ枠22に爪先等を引っ掛けて当該ストッパ枠22を上,下方向に回動させることにより、ストッパ枠22をロック位置とロック解除位置との間で容易に移動させることができる。
また、1本の棒材に折曲加工を施すことによりストッパ枠22を形成できるので、ペダルロック装置21全体の部品点数を削減することができ、その製造コストを低減することができる。
また、ペダル15を構成する踏板18の足踏み面18Dには、滑止め部材18Eが設けられているので、ペダル15をフットレストとして利用するときに、踏板18の足踏み面18D上に乗せたオペレータの足Fがスリップするのを、滑止め部材18Eによって確実に抑えることができる。
また、ロック位置となったストッパ枠22の横枠部22Bが当接する踏板18の当接面18F1上に、横枠部22Bが係合する突起18F2を設けたので、ストッパ枠22の横枠部22Bが、踏板18の当接面18F1上でスリップするのを抑えることができ、ストッパ枠22によってペダル15を確実にロックしておくことができる。
次に、図10及び図11は本発明の第2の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、ペダルを構成するブラケットに、ペダルを操作状態に保持するペダル保持具を設けたことにある。なお、本実施の形態では、上述した第1の実施の形態と同一の構成要素に同一符号を付し、その説明を省略するものとする。
図中、31は上述した第1の実施の形態による操作ペダル装置24に代えて本実施の形態に用いた操作ペダル装置で、該操作ペダル装置31は、例えばハンドブレーカ、オーガ等の外部油圧機器(図示せず)に対する圧油の給排を制御するものである。ここで、操作ペダル装置31は、第1の実施の形態による操作ペダル装置24と同様に、パイロット弁13、後述のペダル32等からなる油圧式操作ペダル装置として構成されているものの、ペダル32の構成が第1の実施の形態によるペダル15とは異なるものである。
32はパイロット弁13と共に操作ペダル装置31を構成するペダルで、該ペダル32は、図10及び図11に示すように、パイロット弁13に取付けられる後述のブラケット33と、該ブラケット33に取付けられる踏板18とにより構成されている。
33はパイロット弁13に取付けられたブラケットで、該ブラケット33は、例えば鋼板材等を用いて全体として左,右方向に延びる長方形の板状に形成され、長さ方向の中央部に位置する平板部33Aと、平板部33Aを挟んで長さ方向の両側に位置する左,右の踏板取付部33B,33Bとにより構成されている。そして、平板部33Aには、左,右のボルト挿通孔33C,33Cが穿設され、該各ボルト挿通孔33Cに挿通したボルト17によってブラケット33がパイロット弁13上に固定されている。また、左,右の踏板取付部33B,33Bにはボルト挿通孔33Dがそれぞれ穿設され、該各ボルト挿通孔33Dに挿通したボルト19によってブラケット33上に踏板18が固定されている。
34はブラケット33に設けられたペダル保持具で、該ペダル保持具34は、例えばブラケット33の各踏板取付部33Bのうち一方に一体形成され、当該踏板取付部33Bから左,右方向に突出している。そして、ペダル保持具34の突出端側は、上方が開口したU字状のフック部34Aとなっている。
35は操作ペダル装置31の近傍に位置して床板7上に設けられた床板側フックで、該床板側フック35は、図11に示すように、床板7のうちペダル保持具34のフック部34Aと対応する位置に、ボルト36を用いて着脱可能に取付けられるものである。
そして、ペダル保持具34は、図11に示すように、操作ペダル装置31のペダル32を左,右方向に傾転させてフック部34Aを床板側フック35に係合させることにより、オペレータが足踏み操作を行なうことなく、操作ペダル装置31のペダル32を連続的な操作状態に保持するものである。
本実施の形態による油圧ショベルは、上述の如き操作ペダル装置31を有するもので、この操作ペダル装置31を用いてハンドブレーカ、オーガ等の外部油圧機器を操作する場合には、まず、床板7上にボルト36を用いて床板側フック35を取付ける。
そして、図11に示すように、操作ペダル装置31のペダル32を左,右方向に傾転させ、ブラケット33に設けたペダル保持具34のフック部34Aを床板側フック35に掛止めすることにより、操作ペダル装置31のペダル32を、連続的な操作状態に保持しておくことができる。
これにより、例えば操作ペダル装置31のパイロット弁13が開弁状態を保持し、該パイロット弁13に接続されたハンドブレーカ等の外部油圧機器(図示せず)に対して圧油を常時供給することができる。この場合、外部油圧機器の作動、停止は、外部油圧機器に設けられた制御弁によって操作することができる。
従って、例えば油圧ショベル1によって掘削作業を行っているときに、地中に硬い岩盤等がある場合には、ペダル保持具34を利用して操作ペダル装置31のペダル32を操作状態に保持することにより、例えば運転席8から下りたオペレータが自らハンドブレーカ等を操作して岩盤を破砕することができ、掘削作業の作業性を高めることができる。
なお、上述した実施の形態では、ペダルロック装置21が適用されるペダルとして、油圧式の操作ペダル装置12を構成するペダル15を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図12に示す変形例のように、リンク式の操作ペダル装置41を構成するペダル42にも適用することができる。
この場合、図12に示すように、リンク式の操作ペダル装置41は、床板7に固定された支持板43に左,右方向に揺動可能に支持されたアーム44と、該アーム44の上端部に固着されたペダル42と、アーム44の下端側に回動可能に連結され、ペダル42の操作力を制御弁装置(図示せず)に伝える棒状のリンク45とにより大略構成される。そして、このリンク式の操作ペダル装置41を構成するペダル42の近傍に、ペダルロック装置21を設ける構成としてもよい。
ここで、リンク式の操作ペダル装置41は、ペダル42の操作力がアーム44、リンク45を通じて制御弁(図示せず)に伝わることにより、油圧式の操作ペダル装置12と同様に、ペダル42の操作に応じて制御弁を制御するものである。そして、ペダルロック装置21のストッパ枠22をロック位置としたときには、ペダル42の踏込み操作を禁止して該ペダル42をフットレストとして利用することができ、ストッパ枠22をロック解除位置としたときには、ペダル42の踏込み操作を行なうことができる。
また、上述した第1の実施の形態では、操作ペダル装置12のペダル15を、パイロット弁13に取付けられるブラケット16と、該ブラケット16に取付けられる踏板18とにより構成した場合を例示している。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばパイロット弁13に踏板18を直接的に取付ける構成としてもよい。
また、上述した第2の実施の形態では、操作ペダル装置31のペダル32を構成するブラケット33にペダル保持具34を一体形成した場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばブラケットとは別部材からなるペダル保持具を形成し、このペダル保持具をボルト等を用いてブラケットに取付ける構成としてもよい。
さらに、上述した第2の実施の形態では、ペダル保持具34のフック部34Aを掛止めするため、床板7上に床板側フック35を取付けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばペダル保持具にボルト挿通孔を形成し、当該ボルト挿通孔に挿通したボルトを床板に螺合することにより、ペダルを操作状態に保持する構成としてもよい。
本発明の第1の実施の形態による油圧ショベルを示す正面図である。 第1の実施の形態による油圧ショベルを示す平面図である。 図2中の操作ペダル装置、ペダルロック装置を拡大して示す平面図である。 ペダルロック装置のストッパ枠がロック位置となった状態を示す図3中の矢示IV−IV方向からみた断面図である。 操作レバー装置を構成するパイロット弁、ペダルを示す分解斜視図である。 操作ペダル装置、ペダルロック装置を示す図4中の矢示VI−VI方向からみた断面図である。 ペダルロック装置のストッパ枠がロック解除位置となった状態を示す図3と同様な平面図である。 ペダルロック装置のストッパ枠がロック解除位置となった状態を示す図7中の矢示VIII−VIII方向からみた断面図である。 ペダルロック装置のストッパ枠がロック解除位置となった状態を示す図8中の矢示IX−IX方向からみた断面図である。 第2の実施の形態による操作レバー装置のパイロット弁、ペダル、ペダル保持具を示す図6と同様な分解斜視図である。 ペダル保持具によってペダルを操作状態に保持した状態を示す図9と同様な断面図である。 操作ペダル装置の変形例を示す図9と同様な断面図である。
符号の説明
2 下部走行体(車体)
3 上部旋回体(車体)
4 作業装置
7 床板
8 運転席
12,24,31,41 操作ペダル装置
15,32,42 ペダル
16,33 ブラケット
18 踏板
18D 足踏み面
18F 係合部
21 ペダルロック装置
22 ストッパ枠
22A 前枠部
22B 横枠部
22C 後枠部
23 ヒンジ部材(枠支持部材)
34 ペダル保持具
34A フック部

Claims (5)

  1. 作業装置が設けられた自走可能な車体と、該車体の床板上に設けられた運転席と、該運転席の前側に設けられ上面側に足踏み面が設けられたペダルを有する操作ペダル装置と、該操作ペダル装置のペダルの操作を禁止するロック位置と操作を許すロック解除位置との間で移動するペダルロック装置とを備えてなる建設機械において、
    前記ペダルロック装置は、前記ペダルの足踏み面の周囲を取囲む枠状に形成されたストッパ枠と、前記床板に対して該ストッパ枠を前記ロック位置とロック解除位置との間で回動可能に支持する枠支持部材とにより構成したことを特徴とする建設機械。
  2. 前記ストッパ枠は、1本の棒材を折曲げることにより前記ペダルの形状に対応した枠体として形成してなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記ペダルには、長さ方向の中央部に位置する前記足踏み面と、該足踏み面を挟んで長さ方向の両側に位置し前記ペダルロック装置がロック位置となったときに前記ストッパ枠が係合する係合部とを設ける構成としてなる請求項1または2に記載の建設機械。
  4. 前記ペダルは、パイロット圧を発生するパイロット弁に取付けられるブラケットと、該ブラケットの上側に重合わせて取付けられ上面に前記足踏み面が設けられた踏板とにより構成してなる請求項1,2または3に記載の建設機械。
  5. 前記ペダルのブラケットには、該ペダルを操作状態に保持するペダル保持具を設ける構成としてなる請求項4に記載の建設機械。

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