JP4481252B2 - 作業機の操作ペダル - Google Patents

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本発明は、油圧ショベルやクレーン等の建設機械あるいはこれらの応用機械であって各種産業に用いられる自走式作業機に用いられる操作ペダルに係わり、特にロック機構を有するものに関する。
建設機械等の作業機においては、操作レバーや操作ペダルにより油圧式アクチュエータを操作して作業機の走行、旋回、フロントアタッチメント等を作動させて作業を行なう。従来の作業機の操作ペダルは、操作ペダルを鉄の鋳物により作製し、その操作ペダルの下部に、ロック部材と係合する孔や凹部からなる鉄の缶物のロック受け部材を設けてなる(特許文献1参照)。
実開平6−75861号公報
従来の操作ペダルは前述のように鉄の缶物であり、強度は大であるという長所はあるものの、重量が大であるために製造における運搬作業にとって不利であり、また、車体の軽量化を阻害する。また、高価であるという問題点がある。
本発明は、上記問題点に鑑み、軽量化が図れると共に、多種の形状のものを容易に製造することができ、意匠上および価格上有利となる構造の作業機の操作ペダルを提供することを目的とする。
請求項1の作業機の操作ペダルは、作業機の操作ペダルを、オペレータが踏む操作ペダル本体と、前記操作ペダル本体をバルブに連結する下部構造体とにより構成し、
前記操作ペダル本体を樹脂製またはアルミニウム合金製としてその下面に前記下部構造体に連結する取付け部を形成し、
前記下部構造体は前記樹脂またはアルミニウム合金より強度の大きな金属製とし、
前記下部構造体に前記操作ペダル本体の動きを規制するロック部材と係合する係合受部を形成し、
前記下部構造体の前記操作ペダル本体の取付け部との結合部は、前記取付け部を前記下部構造体により挟持してボルトにより結合する構造としたことを特徴とする。
請求項2の作業機の操作ペダルは、請求項1に記載の作業機の操作ペダルにおいて、
前記下部構造体を、前記バルブに連結する第1の下部構造体と、前記ロック部材の係合受部を有する第2の下部構造体とにより構成し、
前記取付け部を前記第1の下部構造体および前記第2の下部構造体により挟み、前記取付け部、前記第1、第2の下部構造体に設けたボルト挿通孔にボルトを挿通してナットに螺合し締結することにより、前記操作ペダル本体と前記下部構造体とを結合したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、操作ペダル本体を樹脂またはアルミニウム合金製としたので、これらは従来の鉄製のものに比較して多種の形状のものを比較的安価に提供できるから、軽量で意匠上優れ、しかも安価な操作ペダルを提供できる。また、操作ペダル本体20は樹脂製またはアルミニウム合金製として前記効果が得られる上、ロック部材を受ける部分は鉄等の強度の大きな部材を用いているので、取付けボルトの許容面圧を高くすることができ、取付け強度を確保することができる。
請求項2の発明によれば、下部構造体を。第1、第2の下部構造体に分割してこれらの間で操作ペダル本体の取付け部を挟み、ボルト、ナットにより結合する構造としたので、第2の下部構造体、すなわち係合受部を有する部分の第1の下部構造体に対する取付け位置を調整しやすく、その結果、ロック部材との相対位置の調整がしやすい。
図1は本発明による操作ペダルを適用する作業機の一実施の形態を示す作業機の側面図である。この作業機は油圧ショベルを応用して作業用アーム7の先端に掘削バケットの代わりにブレーカ13を取付けて破砕機を構成したものである。作業機本体1は、走行体2上に旋回装置3を介して旋回体4を設置し、旋回体4上に油圧源となるパワーユニット5や運転室6を搭載して構成される。作業用アーム7は、ブーム8とその起伏用油圧シリンダ9、アーム10とその回動用油圧シリンダ11とを備え、アーム10の先端には、チゼル12を有するブレーカ13が、バケット回動用油圧シリンダ14により回動可能に取付けられる。このブレーカ13は、油圧によりチゼル12を上下に駆動してコンクリートや岩石あるいは道路舗装面等を破砕するものである。
図2は前記運転室6における操作装置の配置を示す。図2において、15は運転席、16、17は運転席15の前部の左右に取付けた操作レバー、18A、18Bは左、右側の走行レバーである。19は本発明の対象となる操作ペダルであり、前記ブレーカ13の作動、停止を制御するものである。この例の操作レバー16は旋回装置3の旋回モータの操作および起伏用油圧シリンダ9の操作用であり、操作レバー17はアーム回動用油圧シリンダ11の操作およびバケット回動用油圧シリンダ14の操作用である。操作ペダル19は、矢印21で示すように前方が下がるように踏んだ際にはブレーカ13を作動させ、中立位置では停止させるものである。
なお、ブレーカ13の代わりに例えば開閉式破砕具を用いる場合には、矢印21で示す操作が破砕具を閉じる操作であり、矢印22で示すように後部が下がる操作の場合には、破砕具が開く操作となる。
23はロック部材であり、このロック部材23は矢印24で示すように後方に操作する際にはロック状態、矢印25で示すように前方に操作する際にはロック解除状態とするものである。
図3〜図8は前記操作ペダル19の取付け構造を示す図である。これらの図において、20は操作ペダル本体、26は運転室6の床板(図示せず)にボルト28により固定するベース板、27はバルブであり、この例ではこのバルブ27はブレーカ13のコントロールバルブ(図示せず)を操作するパイロットバルブである。このバルブ27は周囲にフランジ29を有し、このフランジ29に設けた孔に挿通するボルト30を、ベース板26の下面に溶接したナット31に螺合することによりバルブ7がベース板26に取付けられる。
操作ペダル本体20は樹脂製またはアルミニウム合金製のものであり、その下部に縦長に一体成形により取付け部32を形成する。33はバルブ27の上部を覆うカバー、34は前記カバー33により覆われた操作部(図示せず)にボルト38により結合された第1の下部構造体、35は第2の下部構造体である。第1、第2の下部構造体34、35は操作ペダル本体20より強度の大きな鉄等で製造されたものである。
第2の下部構造体35は、ロック部材23を嵌合して操作ペダル30をロックする凹部からなる係合受部36を有する。前記ベース板26上にはナット37を溶接し、このナット37にねじ込むボルト39により、ロック部材取付け板40をベース板26上に固定する。そして、このロック部材取付け板40上にはブラケット41が溶接され、そのブラケット41に軸42を中心としてアーム43が前後に回動可能に取付けられ、そのアーム43に前記ロック部材23が取付けられる。
アーム43とブラケット41との間には、図7に実線で示すロック状態(ロック部材23が第2の下部構造体34の係合受部36に係合した状態)と、2点鎖線で示すロック解除状態の各状態を保持するための引っ張りばね48が取付けられる。ロック部材23には、これを踏むことによりロックを解除するためのペダル44が取付けられている。
操作ペダル本体20の第1の下部構造体34に対する取付けは、図8に示すように、第1の下部構造体34と第2の下部構造体35との間で操作ペダル本体20の取付け部32を挟み、第2の下部構造体35および取付け部32にそれぞれ設けたボルト挿通孔45、46にボルト47を挿通して第1の下部構造体34に当てるかまたは溶接したナット49にねじ込んで締結することによって行なわれる。
なお、この代わりに、第1の下部構造体34に設けたボルト挿通孔54よりボルト47を挿通し、取付け部32、第2の下部構造体35にそれぞれ設けたボルト挿通孔46、45にボルト47を挿通し、第2の下部構造体35に当てるかまたは溶接したナット49にボルト47をねじ込んで締結することにより、第1の下部構造体34に操作ペダル本体20を取付けてもよい。
図6、図7において、50は操作ペダル本体20の動作範囲を規制する調整ボルトである。この調整ボルト50は、前記ベース板26の後部に設けた取付け部51に取付けられたナット52に螺合され、第1の下部構造体34の後部に設けられた当接部53が調整ボルト50に当接することにより、第1の下部構造体34の後部のそれ以上の下がりを防止して操作ペダル本体20の操作範囲を規制するものである。図示のように調整ボルト50をナット52に浅くねじ込んだ状態はブレーカ13の使用態様であり、操作ペダル本体20は中立位置から後方が下がる操作が防止される。一方鋏状の破砕具を用いる場合は、調整ボルト50のナット52に対するねじ込み深さを深くして操作ペダル本体20が中立位置より後部が下がる破砕具の開きのための操作を許容する。
以上に説明したように、本実施の形態においては、操作ペダル本体20を樹脂またはアルミニウム合金製としたので、これらは従来の鉄製のものに比較して鉄製の金型を用いて比較的低温で成形でき、多種の形状のものを比較的安価に提供できるから、軽量で意匠上優れ、しかも安価な操作ペダルを提供できる。また、操作ペダル本体20は樹脂製またはアルミニウム合金製として前記効果を得ている上、ロック部材23を受ける部分35は鉄等の強度の大きな部材を用いているので、操作ペダル本体20を取付けるボルト47の許容面圧を高くすることができ、取付け強度を確保することができる。
また、本発明を実施する場合、第1、第2の下部構造体34、35を一体にしたものを用いてもよいが、本実施の形態のように、下部構造体を第1、第2の下部構造体34、35に分割してこれらの間で操作ペダル本体20の取付け部を挟み、ボルト、ナットにより結合する構造としたので、下部構造体35、34のボルト挿通孔45.54の少なくともいずれかをばか孔とすることにより、第2の下部構造体35、すなわち係合受部を有する部分の第1の下部構造体34に対する取付け位置を調整しやすく、その結果、ロック部材23との相対位置の調整がしやすい。また、取付け部32のボルト挿通孔46もばか孔とすることにより、操作ペダル本体20の傾斜角度も調整可能となる。
上記実施の形態においては、操作ペダルをブレーカや破砕具の操作に用いるものについて説明したが、作業用アームあるいは走行体2のフレーム等に取付けられる他のアタッチメントや、例えば多関節アームのアームの本数を3本以上にしたような標準の作業用アームより多い駆動装置や操作手段が必要となった場合に付加される操作ペダルに本発明を適用することができる。
本発明による操作ペダルを適用する作業機の一例を示す側面図である。 本実施の形態の操作ペダルの運転室内における配置例を示す平面図である。 本実施の形態の操作ペダルを斜め上方より見た斜視図である。 本実施の形態の操作ペダルを斜め下方より見た斜視図である。 本実施の形態の操作ペダルの正面図である。 本実施の形態の操作ペダルの左側面図である。 本実施の形態の操作ペダルの右側面図である。 本実施の形態の操作ペダルの操作ペダル本体と下部構造体との結合構造を示す断面図である。
符号の説明
1:作業機本体、2:走行体、3:旋回装置、4:旋回体、5:パワーユニット、6:運転室、7:作業用アーム、8:ブーム、9:ブーム起伏用油圧シリンダ、10:アーム、11:アーム回動用油圧シリンダ、12:チゼル、13:ブレーカ、14:バケット回動用油圧シリンダ、15:運転席、16、17:操作レバー、18A、18B:走行レバー、19:操作ペダル、20:操作ペダル本体、23:ロック部材、26:ベース板、27:バルブ、28:ボルト、29:フランジ、30:ボルト、31:ナット、32:取付け部、33:カバー、34:第1の下部構造体、35:第2の下部構造体、36:係合受部、37:ナット、39:ボルト、40:ロック部材取付け板、41:ブラケット、42:軸、43:アーム、44:ペダル、45、46、54:ボルト挿通孔、47:ボルト、48:引っ張りばね、49:ナット、50:調整ボルト、51:取付け部、52:ナット、53:当接部

Claims (2)

  1. 作業機の操作ペダルを、オペレータが踏む操作ペダル本体と、前記操作ペダル本体をバルブに連結する下部構造体とにより構成し、
    前記操作ペダル本体を樹脂製またはアルミニウム合金製としてその下面に前記下部構造体に連結する取付け部を形成し、
    前記下部構造体は前記樹脂またはアルミニウム合金より強度の大きな金属製とし、
    前記下部構造体に前記操作ペダル本体の動きを規制するロック部材と係合する係合受部を形成し、
    前記下部構造体の前記操作ペダル本体の取付け部との結合部は、前記取付け部を前記下部構造体により挟持してボルトにより結合する構造としたことを特徴とする作業機の操作ペダル。
  2. 請求項1に記載の作業機の操作ペダルにおいて、
    前記下部構造体を、前記バルブに連結する第1の下部構造体と、前記ロック部材の係合受部を有する第2の下部構造体とにより構成し、
    前記取付け部を前記第1の下部構造体および前記第2の下部構造体により挟み、前記取付け部、前記第1、第2の下部構造体に設けたボルト挿通孔にボルトを挿通してナットに螺合し締結することにより、前記操作ペダル本体と前記下部構造体とを結合したことを特徴とする作業機の操作ペダル。
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