JP2005080587A - 水田作業機 - Google Patents

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Abstract

【課題】より簡単な機構からなる線引きマーカ駆動装置82を備えた水田作業機を提供すること。
【解決手段】走行車体に農作業部と走行車体の前進と共に次行程で走行車体が通る位置の表土面に線引きをするための線引きマーカを走行車体の前進方向の左右に設け、該左右の線引きマーカを前記表土面に線引きする作用位置と線引きしない非作用位置とにそれぞれ保持する線引きマーカ駆動装置82として単一のモータ85とL字型アーム80、ワイヤ81等からなるマーカの作動連繋部材で操作できる構成にした。
【選択図】図10

Description

本発明は、折り返し作業を行う際に次行程における機体進路を圃場の表土部に線引きするための線引きマーカを備えた水田作業機に関する。
田植機等の水田作業機には、圃場の表土面に線引きする状態と線引きしない状態とに切替可能な左右一対の線引きマーカが設けられている。この車体の左右に一対設けられた線引きマーカは、線引きマーカ駆動装置により作業機部の昇降動作に連動して切り替わるようになっており、作業機部を下降させて行う作業時には次行程で機体が通る側の線引きマーカが線引きする状態となり、作業機部を上昇させての機体旋回時には左右両方の線引きマーカが線引きしない状態となる。
作業機部と線引きマーカは、例えばワイヤを介して連動するようになっている。作業機部が上昇すると、ワイヤに引かれて線引きマーカが起立して線引きしない状態になり、作業機部が下降すると、ワイヤが戻されて線引きマーカが転倒して線引きする状態となる。また、上記ワイヤが戻らないように規制するための規制具として、例えばソレノイドで作動される規制ピンが設けられていて、この規制ピンで作業機部の下降時に左右片方のワイヤが戻らないように規制することにより、そのワイヤ側の線引きマーカが線引きしない状態のまま保たれるようになっている。
特開平11−289813号公報 特開2003−9610号公報
上記線引きマーカ駆動装置は左右の線引きマーカをそれぞれ別個の駆動機構で駆動させていたので、構成が複雑になり、故障し易く、またコストアップの要因になっていた。
そこで、本発明の課題は、より簡単な機構からなる線引きマーカ駆動装置を備えた水田作業機を提供することである。
本発明の上記課題は次の解決手段で解決される。
すなわち、請求項1記載の発明は、走行車体2に農作業部4と走行車体2の前進と共に次行程で走行車体2が通る位置の表土面に線引きをするための線引きマーカ53を走行車体2の前進方向の左右に設け、該左右の線引きマーカ53を前記表土面に線引きする作用位置と線引きしない非作用位置とに保持する機構部を設けた水田作業機において、左右の線引きマーカ53を前記作用位置と非作用位置に単一の操作手段で操作できる線引きマーカ駆動装置82を備えた水田作業機である。
請求項1記載の発明によれば、左右の線引きマーカ53を前記作用位置と非作用位置に単一の操作手段で操作できる。
請求項2記載の発明は、線引きマーカ駆動装置82はアクチュエータの動力で作動する左右の線引きマーカ53に共通する単一のカム84から左右それぞれの線引きマーカ53L、53Rの作動連繋部材(L字型アーム80、ワイヤ81等)を介して線引きマーカ53へ伝動する構成とし、前記カム84と前記L字型アーム80とは左右の線引きマーカ53L、53Rでそれぞれ異なる当接部位を有する請求項1記載の水田作業機である。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の作用に加えて、単一の操作手段で操作する左右の線引きマーカ53L、53Rはそれぞれ別々に作動することができる。
請求項1記載の発明によれば、左右の線引きマーカ53を前記作用位置と非作用位置に単一の操作手段で操作できるので線引きマーカ駆動装置82のコストダウンができる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の効果に加えて、単一の操作手段で操作する左右の線引きマーカ53L、53Rはそれぞれ別々に作動できるので、簡単な構造であっても線引きマーカ53L、53Rの操作が容易になる。
本発明の実施の形態について図面と共に説明する。
本実施例の水田用作業機(田植機)の側面図と平面図をそれぞれ図1及び図2に示す。
この田植機1は、走行車体2の後側に昇降連結装置3を介して作業機部としての苗植付部4が昇降可能に連結されている。走行車体2は、駆動輪である各左右一対の前輪10、10及び後輪11、11を備えた四輪駆動車両であって、機体の前部にミッションケース12が配置され、そのミッションケース12の左右側方に前輪ファイナルケース13、13が設けられ、該前輪ファイナルケース13、13の操舵角を変更可能な前輪支持部から外向きに突出する前輪車軸に前輪10、10が取り付けられている。また、ミッションケース12の背面部にメインフレーム15の前端部が固着されており、そのメインフレーム15の後端左右中央部に前後水平に設けた後輪ローリング軸を支点にして後輪ギヤケース18、18がローリング自在に支持され、その後輪ギヤケース18、18から外向きに突出する後輪車軸に後輪11、11が取り付けられている。
エンジン20はメインフレーム15の上に搭載されており、エンジン20の回転動力が、第一ベルト伝動装置21と無段変速可能な第二ベルト伝動装置23を介してミッションケース12に伝達される。そして、ミッションケース12内のトランスミッションにて変速された後、走行動力と外部取出動力に分離して取り出される。
走行動力は、一部が前輪ファイナルケース13、13に伝達されて前輪10、10を駆動すると共に、残りが後輪ギヤケース18、18に伝達されて後輪11、11を駆動する。また、外部取出動力は、走行車体2の後部に設けた植付クラッチケース25に伝達され、それから植付伝動軸26によって苗植付部4へ伝達される。
エンジン20の上部はエンジンカバー30で覆われており、その上に座席31が設置されている。座席31の前方には各種操作機構を収容したフロントカバー32があり、その上方に前輪10、10を操向操作するハンドル34が設けられている。エンジンカバー30及びフロントカバー32の下端左右両側は水平状のフロアステップ35になっている。また、フロントカバー32及びフロアステップ35の後方部分は、フロアステップ35よりも高くなったリヤステップ36になっている。走行車体2の前部左右両側には、補給用の苗を載せておく予備苗載台38、38が機体よりも側方に張り出す位置と内側に収納した位置とに回動可能に設けられている。
昇降連結装置3は平行リンク構成であって、一本の上リンク40と左右一対の下リンク41、41を備えている。これらリンク40、41、41は、その基部側がメインフレーム15の後端部に立設したリンクベースフレーム42に回動自在に支持されており、先端側に縦リンク43が連結されている。そして、縦リンク43の下端部に苗植付部4に回転自在に支承された連結軸44が挿入連結され、連結軸44を中心として苗植付部4がローリング自在に連結されている。
メインフレーム15に基部が枢着された昇降油圧シリンダ45のピストンロッドが上リンク40に一体形成した苗載台支持フレーム46の先端部にスプリングを介して連結されており、該シリンダ45を油圧で伸縮させることにより、上リンク40が上下に回動し、苗植付部4がほぼ一定姿勢のまま昇降する。
苗植付部4は6条植の構成で、フレームを兼ねる伝動ケース50、苗を載せて左右往復動して苗を一株づつ各条の苗取出口51a、…に供給する苗載台51、苗取出口51a、…に供給された苗を圃場に植付ける苗植付装置52、…、次行程における機体進路を表土面に線引きする左右一対の線引きマーカ53、53等を備えている。
伝動ケース50内には、苗植付装置52、…の作動を2条づつの単位で入り・切りする計3個の畦クラッチ(図示せず)が設けられている。これら畦クラッチは、ハンドルポストに設けられた畦クラッチレバー54、…の入切りで操作する。
苗植付部4の下部には中央にセンターフロート55、その左右両側にサイドフロート56、56がそれぞれ設けられている。これらフロート55、56を圃場の泥面に接地させた状態で機体を進行させると、フロート55、56が泥面を整地しつつ滑走し、その整地跡に苗植付装置52、…により苗が植付けられる。各フロート55、56は圃場表土面の凹凸に応じて前端側が上下動するように回動自在に取り付けられており、植付作業時にはセンターフロート55の前部の上下動が上下動検出機構(図示せず)により検出され、その検出結果に応じ前記昇降油圧シリンダ45を制御する油圧バルブを切り替えて苗植付部4を昇降させることにより、苗の植付深さを常に一定に維持する。
苗植付部4は、詳細には図示しないが、植付伝動軸26(図1)を介して走行車体側の動力により、その苗載台51、…は左右に摺動自在であり、この左右往復動により、苗載台51の最下段に位置する苗を苗取出口51a(図2)に供給し、該苗を植付装置52、…が圃場に植付ける。苗載台51、…が左右行程の端部まで移動して最下段の苗が全て植付けられると、苗送りベルト60が作動して、台上の苗を1段分だけ下方へ移送する。
また植付装置52の作動及び停止を隣接する2条づつの単位で切り替えるクラッチ(図示せず)が設けられている。このクラッチは、畦際での作業時に「切」に操作されることが多いことから、通常「畦クラッチ」と呼んでいる。畦クラッチの入・切操作は、ハンドルポストに設けた畦クラッチレバー54で行う。
本実施例の伝動ケース50内には、苗植付装置52、…の作動を2条づつの単位で入り・切りする計3個の畦クラッチ105(図4)が設けられている。
図3には畦クラッチと苗送りベルト60への動力伝動入切装置の要部の背面図を示す。畦クラッチレバー54で作動制御される畦クラッチ作動用のケーブル61は苗植付部4までは3本(6条植えの場合)であるが、本実施例では該ケーブル61を作動させると同時に苗送りベルト60を作動させ、また同時に非作動させる構成にする。
図2に示すフレーム63には畦クラッチ作動用の3つの畦クラッチ操作部62をそれぞれ固定し、該畦クラッチ操作部62にはそれぞれ揺動アーム64を設け、該揺動アーム64の中心部を回転支点として、該アーム64の一端に各畦クラッチ作動用のケーブル61を連結する。また揺動アーム64の他端に苗送りベルト60作動用のケーブル66の先端を固定する。
また、図4には畦クラッチ105とその作動用のケーブル61の接続部を示し、図5には苗送りベルト60とその作動用のケーブル66の接続部を示す。伝動ケース50内に設けられた畦クラッチ105は苗植付装置52の伝動軸52aに固着した駆動側クラッチ体106と該クラッチ体106のクラッチ歯106aと係脱自在のクラッチ歯107aを有する受動側クラッチ体107を備えており、該受動側クラッチ体107はスプリング109とスプロケット110とワッシャ111により常時伝動軸52a側に付勢されており、常時は畦クラッチ105は作動状態にある(ケーブル61を引いた状態)。
受動側クラッチ体107の側面にはクラッチピン溝107bが設けられており該溝内にケーブル61の先端に接続された畦クラッチピン113が挿脱自在に設けられている。畦クラッチピン113は伝動ケース50の壁面の穴を貫通するように穴内に設けられ、かつスプリング114でケース50の壁面からケース50の内側に突出自在になっている。従ってケーブル61を引くと畦クラッチピン113は受動側クラッチ体107のクラッチピン溝107bから引き抜かれる方向に移動される。畦クラッチピン113は受動側クラッチ体107のクラッチピン溝107b内を所定の引き抜き量で引き抜かれると、スプリング114の付勢力により畦クラッチ105が「入」となる。畦クラッチ105は苗の植え付けを行わない時(畦クラッチ105:「切」)は定位置停止クラッチとなっており、ケーブル61を引くと畦クラッチ105が「入」となる。
畦クラッチ105を切にするときは、ケーブル61が弛められるので、圧縮スプリング114の付勢により畦クラッチピン113がクラッチピン溝107bに入り、その状態で受動側クラッチ体107が回転することにより、クラッチピン溝107bの案内により受動側クラッチ体107が圧縮スプリング109に抗して徐々に該圧縮スプリング109側に移動し、受動側クラッチ体107の所定の回転位置(クラッチピン溝107bの回転方向端部に畦クラッチピン113が位置する状態)でクラッチ歯106a、107aの係合が初めて外れ、受動側クラッチ体107が定位置で停止する。
なお、圧縮スプリング109の付勢力で、圧縮スプリング114が縮んで畦クラッチピン113がケーブル61側へ押し戻されることはない。
なお、畦クラッチ105は定位置停止クラッチになっている。その理由は苗植付装置52の植付具を所定の位置で停止させる(一方の植付具は苗掻き取り直前で、他方の植付具は植え付けた後となる位相で停止させる)ためであり、該植付具が苗を保持したまま停止しないようにしているためである。ちなみに、受動側クラッチ体107と一体回転するスプロケット110から苗植付装置52の伝動軸52aへのチェーン116による伝動比は、2分の1に減速されており、苗植付装置52の作動周期は前記伝動軸52aの1回転の2分の1(半回転)であるから、受動側クラッチ体107による一箇所の停止位置に対して、苗植付装置52の伝動軸52aは180度位相が異なる2箇所で停止する構成としている。
畦クラッチ105が「入」となると、スプロケット110に係止しているチェーン116が駆動され、苗植付装置52が作動する。
また、図3に示す構成で揺動アーム64の矢印A方向への揺動で畦クラッチ作動用のケーブル61を畦クラッチ105を作動側に動かすことで、同時に苗送りベルト60作動用のケーブル66を苗送りベルト60を作動側に動かすことができる。
図5には苗送りベルト60の作動部の構成を示す。ケーブル66はL字状のシフターアーム119の一端部に接続しており該シフターアーム119の他端部は苗送り駆動ローラ120の駆動側クラッチ体121に接続しており、ケーブル66の「入」、「切」側への動きに応じて駆動側クラッチ体121が「入」、「切」に切り替わる構成になっている。駆動側クラッチ体121は苗送りローラ120にクラッチ歯120a、121aを介して係脱可能な構成であり、苗送り駆動ローラ120の駆動側クラッチ体121とは反対側には隣接条の苗送り駆動ローラ120に常時噛合したクラッチ歯120a、120aを介して接続している。苗送り駆動ローラ120の並列位置に苗送り従動ローラ123があり、これらのローラ120、123間には苗送りベルト60が巻かれている。
従って、畦クラッチ作動用のケーブル61が畦クラッチ105の受動側クラッチ体107を作動・非作動に切り換えることで苗送りベルト60の駆動側クラッチ体を作動・非作動に切り換えることができる。こうして図3に示す構成で揺動アーム64の矢印A方向への揺動で畦クラッチ作動用のケーブル61を畦クラッチを作動側に動かし、同時に苗送りベルト60作動用のケーブル66を苗送りベルト60を作動側に動かすことができ、揺動アーム64の矢印A方向の反対方向への揺動で畦クラッチ作動用のケーブル61を畦クラッチ105を非作動側に動かし、同時に苗送りベルト60作動用のケーブル66を苗送りベルト60を非作動側に動かすことができる。
すなわち、各畦クラッチレバー54の作動で畦クラッチ105と苗送りベルト60を同時に作動させることができ、また同時に非作動とさせることができる。
前記3つの畦クラッチ105を単一のカムを用いて作動できる構成にしても良い。該畦クラッチ作動装置を図6に示す。
1個のカム69の円周上に畦クラッチ作動用のアーム70を3つ配置して該カム69の回転をモータ71で行う。カム69の形状とアーム70の取り付け位置により、各畦クラッチの作動と作動停止がコントロールされる。また、モータ71が故障した場合にはカム69の回転軸はハンドル74で手動で回すこともできる。各アーム70には所定の位置で畦クラッチを作動できるマイクロスイッチ72がそれぞれ設けられている。また全ての畦クラッチが「入」状態(作動状態)であることを検出するための中立スイッチ73が設けられている。
また、従来は畦クラッチには畦クラッチの数だけ手動レバーを設けて作動させていたが、本発明の一実施例の水田作業機では一本の畦クラッチレバー54で全ての畦クラッチをそれぞれ別途に作動できるようにした。
図7には主要部の構成を示すが、畦クラッチに連動するカム75を設け、該カム75に畦クラッチレバー54の長手方向をカム75の平面に沿わせ、該カム75の畦クラッチレバー取り付け部とは反対側の表面に各畦クラッチを作動させるためのワイヤ61に接続した3つのアーム76(図7では1個のみ記載)分だけの溝75aを設ける。これらの3つの溝75aには前記アーム76の先端部のコロ78が嵌る大きさになっている。アーム76の中心部にはカム平面と平行な方向に支点76aが設けられ、コロ78とは反対側のアーム76端部には畦クラッチを作動させるためのワイヤ61が接続している。
従って畦クラッチレバー54を操作するとカム75が回転して各アーム76のコロ78に対応する位置の溝75aに前記コロ78が入り込み、畦クラッチが作動することになる。
図8(a)にはカム75の回転軸に対して同心円上に畦クラッチ分の溝75a、75b、75cを3つ設けた場合を示し、、図8(b)にはカム75の回転軸に対して同一円周上に畦クラッチ分の溝75aを1つ配置した場合の例を示す。
図8(a)、図8(b)の方式は共にカム75の回転方向を逆にすると3つの畦クラッチの作動順が逆になる。図8(a)の方式はカム75の径が大きくないと3つの畦クラッチの作動をできないが、図8(b)の方式の場合には比較的カム75の径が小さくても3つの畦クラッチの作動をすることができる。
左右の線引きマーカ53L、53Rは、、苗植付部4の伝動ケース50の左右両端部に起立・転倒可能に設けられ、図示しないスプリングにて転倒する側に付勢されている。
また、図9の平面図及び図10の正面図線引きマーカの駆動装置82の構成を示すように苗植付部4の昇降動作に連動するマーカワイヤ81L、81Rが引かれると線引きマーカ53L、53Rが起立し、マーカワイヤ81L、81Rが戻されるとスプリングの張力で線引きマーカ53L、53Rが転倒する。線引きマーカ53L、53Rは、起立姿勢では圃場の表土部に線引きしない状態となり、転倒姿勢では圃場の表土部に線引きする状態となる。
次に、線引きマーカ53の作動機構について説明する。
線引きマーカの駆動装置82は、図1と図2に示すようにセンタフロート55とサイドフロート56に設けられた苗載置台51の支持部材58に掛け渡されたプレート63の中央部にマーカ53の駆動装置82が設けられる。
マーカ53の駆動装置82には支持プレート83の下側に支持されたモータ85と該モータ85の回転軸部に設けられたギア85aと噛合するギア86aを周辺部に備えた円板86が設けられている。該円板86の回転軸86bは該円板86と同じく支持プレート83の表面側にカム84の位置検出用のスイッチ87を作動するための突起89aを中心軸から90度毎の周縁部に設けたスイッチ板89及び支持プレート83を貫通して支持プレート83の反対側の表面側に設けたカム84及び該カム84と平行位置に設けたポテンショメータ検出ピン支持板88の回転軸を兼ねている。カム84の位置検出用のスイッチ87は突起付き円板89の90度の回転毎にスイッチがオンになるので、マーカ53の左出し、両出し、右出し、非作用の四状態の制御ができる。
カム84は一対のマーカ53R、53Lを駆動させるための一対のL字状アーム80R、80Lの基部側の端部に設けられた回転自在のコロ90R、90Lとそれらの側面同士が当接するように配置され、また、一対のL字状アーム80R、80Lは支持プレート83に設けられた回転軸80Ra、80Laを中心に回動自在に可能に支持されている。一対のL字状アーム80R、80Lの先端部には左右のマーカ駆動用のワイヤ81R、81Lが接続しており、一対のL字状アーム80R、80Lは支持プレート83に端部を支持されたバネ92R、92Lで常時、先端部が互い接近する側に付勢されている。前記一対のL字状アーム80R、80Lの先端部が互い接近する側に付勢されている位置にあるとマーカ53は起立状態にあり、圃場には線引きはされない。
一対のL字状アーム80R又は80Lがモータ85の回動により、カム84の大径部にコロ90R又は90Lが接触すると、一対のL字状アーム80R又は80Lの動きでワイヤ81R、81Lが緩められ、マーカ53R又は53Lが圃場の線引き位置に転倒して、線引きを行う。また、モータ85の回動により、カム84の小径部にコロ90R又は90Lが接触すると、一対のL字状アーム80R又は80Lの動きでワイヤ81R、81Lが引っ張られ、マーカ53R又は53Lが起立する。
ポテンショメータ検出ピン支持板88にはピン88aが固定されており、該ピン88aを挟む挟持具92の回転軸がポテンショメータ93の表面部に設けられており、ポテンショメータ検出ピン支持板88がモータ85の駆動力で回転すると、ピン挟持具92が回転して、その回転度合がポテンショメータ93で検出できる。ポテンショメータ93は支持プレート83上の支持台95に固定されている。
上記構成からなるマーカ駆動装置82はモータ85の回転でギア付き円板86が回転し、該円板86と一体的に回転するカム84の動きと共に当初は互いに接近した位置(マーカ起立位置)にある一対のL字状アーム80R、80Lが揺動してワイヤ81R、81Lを駆動させる。モータ85の回転が例えば図10で右回転だとすると、左マーカ用のL字状アーム80Lが揺動して左マーカ53Lを転倒させる。このときカム84の形状に基づき右マーカ用のL字状アーム80Rは初期位置を維持する。モータ85の回転で突起付き円板89の突起89aがスイッチ87に当たるとモータ85の回転が止まり、左右マーカはそれぞれの位置に保持されることになる。
モータ85の回転が前記説明と逆回転方向になると右マーカ用のL字状アーム80Rが左側(点線側)に揺動して右マーカ53Rが転倒して、左マーカ53Lは起立状態となる。
また図11にスイッチ87とポテンショメータ検出ピン支持板88と突起付き円板89とピン挟持具92の配置関係を示す正面図を示す。
図11(a)と図11(b)とでは、または 図11(c)と図11(d)とではポテンショメータ検出ピン88aの位置がそれぞれ異なるが、ピン挟持具92の傾斜角度は同じであるのでポテンショメータ93は図11(a)と図11(b)での両者のポテンショメータ検出ピン88aの位置の差異、または図11(c)と図11(d)での両者のポテンショメータ検出ピン88aの位置の差異を検出できない。そこで突起付き円板89を設け、該円板89の突起89aがモータスイッチ87に当接するか、しないかで図11(a)と図11(b)での両者のポテンショメータ検出ピン88aの位置の差異、または 図11(c)と図11(d)での両者のポテンショメータ検出ピン88aの位置の差異を検出することができる。
このように、単一のマーカ駆動装置82で両側のマーカ53R、53Lを駆動できるので、構成が簡単になり、コストダウンが図れる。またマーカ駆動装置82のカム84の形状を工夫したことで両側のマーカ53R、53Lをそれぞれ別々に駆動できるので、マーカ53の機能が合致するだけでなく、それぞれのマーカ駆動タイミングがずれるので、単一のモータ85に掛かる負荷が各マーカ53を駆動しているケースと同じであり、強力なモータは必要がない。
また、マーカ53をカム84に当接するL字状アーム80の揺動で持ち上げる時、上げ始めのマーカ53のスピードを遅くするように図12に示すカム84’の形状にすると、ワイヤー、モーター、カム及びアームへの負荷を減らすことができる。カム84’の形状は図12に示すようにL字状アームの当接部分を緩やかな曲線にする。
また、カム形状を、マーカ上げ終わりに近くなるとマーカの動きを緩やかにするカム形状とすることで、マーカの動きが停止する際に急に止まらないので、マーカについた泥がはねてオペレータにかかることがなくなる。
また、図1に示すリンクベースフレーム42に図13(a)の平面図と図13(b)の側面図に示すマーカ駆動装置100を左右一対のマーカ53L、53R用に設けても良い。
本実施例のマーカー駆動装置100は形状記憶合金製のワイヤ101を用いたマーカー駆動装置であり、左右のワイヤ101、101にそれぞれ対応して2つ設けられる。ワイヤ101は形状記憶合金で作製し、マーカ駆動装置100内に設けた8字リング102に巻かれるワイヤ部分は形状記憶合金製のワイヤとしてその端部をマーカ駆動装置100の一側壁面から外部に臨んでいる絶縁性合成樹脂製のシフタ103に接続する。シフタ103の一端はマーカ駆動装置100内に設けたスプリング104の付勢力に抗して伸張可能に設けられており、他端は図示しないオペレータが操作できるレバーに接続している。
また、マーカ53を圃場に転倒させる場合にオペレータがシフタ103を作動させると、これに連動してワイヤ101部分に電流が流れ、8字リング102に巻かれる形状記憶合金製のワイヤ101が変形する。その結果ワイヤ101全体の長さが長くなり、ワイヤ先端のマーカ53が圃場上に転倒する。
このような形状記憶合金製のワイヤ101を用いたマーカー駆動装置100で従来技術に比べて構成が簡素化し、小型化、軽量化、低コスト化を図ることができる。
本発明は、折り返し作業を行う際に次行程における機体進路を圃場の表土部に線引きするための線引きマーカを備えた水田作業機等に利用することができる。
本発明の実施の形態の水田用作業機(田植機)の側面図である。 本発明の実施の形態の水田用作業機(田植機)の平面図である。 本発明の実施の形態の畦クラッチと苗送りベルトへの動力伝動入切装置の要部の背面図である。 本発明の実施の形態の畦クラッチとその作動用のケーブルの接続部の構成図である。 本発明の実施の形態の苗送りベルトとその作動用のケーブルの接続部の構成図である。 本発明の実施の形態の畦クラッチ作動機構の斜視図である。 本発明の実施の形態の畦クラッチ作動機構の斜視図である。 本発明の実施の形態の畦クラッチ作動機構の側面図である。 本発明の実施の形態のマーカ駆動装置の平面図である。 本発明の実施の形態のマーカ駆動装置の正面図である。 本発明の実施の形態のマーカ駆動装置の要部の正面図を示す。 本発明の実施の形態のマーカ駆動装置の要部の底面図である。 本発明の実施の形態のマーカ駆動装置の平面図(図13(a))と側面図(図13(b))である。
符号の説明
1 田植機 2 走行車体
3 昇降連結装置 4 農作業部
10 前輪 11 後輪
12 ミッションケース 13 前輪ファイナルケース
15 メインフレーム 18 後輪ギヤケース
20 エンジン 21 第一ベルト伝動装置
23 第二ベルト伝動装置 25 植付クラッチケース
26 植付伝動軸 30 エンジンカバー
31 座席 32 フロントカバー
34 ハンドル 35 フロアステップ
36 リヤステップ 38 予備苗載台
40 上リンク 41 下リンク
42 リンクベースフレーム 43 縦リンク
44 連結軸 45 昇降油圧シリンダ
46 苗載台支持フレーム 50 伝動ケース
51 苗載台 51a 苗取出口
52 苗植付装置 53 線引きマーカ
54 畦クラッチレバー 55 センターフロート
56 サイドフロート 58 支持部材
60 苗送りベルト 61 畦クラッチ作動用ケーブル
63 フレーム 62 畦クラッチ操作部
64 揺動アーム 66 苗送りベルト作動用ケーブル
69 カム 70 アーム
71 モータ 72 マイクロスイッチ
73 中立スイッチ 75 カム
75a 溝 76 アーム
76a 支点 78 コロ
80R、80L L字状アーム
80Ra、80La 回転軸 81R、81L マーカ駆動用ワイヤ
82 線引きマーカ駆動装置 83 支持プレート
84、84’ カム 85 モータ
85a、86a ギア 86 円板
86b 回転軸 87 スイッチ
88 ポテンショメータ検出ピン支持板
88a、88b、88c、88d ピン
89 突起付き円板 89a 突起
90R、90L コロ 92 挟持具
92R、92L バネ 93 ポテンショメータ
95 支持台 100 マーカ駆動装置
101 ワイヤ 102 8字リング
103 シフタ 104、109、114 スプリング
105 畦クラッチ 106 駆動側クラッチ体
107 受動側クラッチ体 107b クラッチピン溝
110 スプロケット 111 ワッシャ
113 畦クラッチピン 116 チェーン
119 L字状のシフターアーム
120 苗送り駆動ローラ 121 駆動側クラッチ体
123 従動ローラ

Claims (2)

  1. 走行車体2に農作業部4と走行車体2の前進と共に次行程で走行車体2が通る位置の表土面に線引きをするための線引きマーカ53を走行車体2の前進方向の左右に設け、該左右の線引きマーカ53を前記表土面に線引きする作用位置と線引きしない非作用位置とに保持する機構部を設けた水田作業機において、
    左右の線引きマーカ53を前記作用位置と非作用位置に単一の操作手段で操作できる線引きマーカ駆動装置82を備えたことを特徴とする水田作業機。
  2. 線引きマーカ駆動装置82はアクチュエータの動力で作動する左右の線引きマーカ53に共通する単一のカム84から左右それぞれの線引きマーカ53L、53Rの操作アーム80を含む作動連繋部材を介して線引きマーカ53へ伝動する構成とし、前記カム84と前記操作アーム80とは左右の線引きマーカ53L、53Rでそれぞれ異なる当接部位を有することを特徴とする請求項1記載の水田作業機。
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