JP2005046047A - 苗移植機 - Google Patents

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Satoru Kato
哲 加藤
Makoto Yamaguchi
信 山口
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

【課題】苗載台の苗送り手段である苗送りベルトの駆動ローラを駆動するラチェット機構やワンウエイクラッチと駆動ローラの駆動を部分的に停止するクラッチとが、苗載台の苗載部両側にある同じフェンス部下方位置に設けられており、互いの駆動機構や操作機構が干渉し易く、また、駆動ローラを駆動するラチェット機構やワンウエイクラッチは苗載台の中央部に設けられていたので、そのメンテナンスが困難であった。
【解決手段】苗載台80の苗送り駆動軸105の入力部111を苗載台80の各条の苗載部80(1〜6)のフェンス部81のうち左右最外側のフェンス部81に設け、苗送り停止手段106(1〜3)を左右最外側のフェンス部81以外のフェンス部81に分散配置した苗移植機。
【選択図】図3

Description

本発明は、複数条植えの苗移植機において、苗植付けをしない条の苗植付けを停止させられる苗移植機に関するものである。
田植機等の苗移植機において、畦際での植付条数を調節するために所定条数づつ例えば2条づつの苗送り駆動ユニットごとに苗植付けを停止させるには、該当する条の苗植付装置及び苗送り手段の作動を停止させる必要がある。苗載台上の苗を苗植付装置による苗取出口の側へ送る苗送り手段である苗送りベルトは、駆動ローラと従動ローラとに掛けられていて、苗載台の左右移動と同期して間欠的に駆動ローラを回転させることにより、所定距離づつ苗送り作動するようになっている。
そして、この駆動ローラの駆動はラチェット機構やワンウエイクラッチを介して行われ、この苗送りベルトの作動を停止させるために、従来は、駆動ローラの駆動を部分的に停止するクラッチを設けていた。
特開2003−134908号公報
しかしながら、上記従来の駆動ローラを駆動するラチェット機構やワンウエイクラッチと駆動ローラの駆動を部分的に停止するクラッチとが、苗載台の苗載部両側にある同じフェンス部下方位置に設けられており、互いの駆動機構や操作機構が干渉し易く、また、駆動ローラを駆動するラチェット機構やワンウエイクラッチは苗載台の中央部に設けられていたので、そのメンテナンスが困難であった。
請求項1記載の発明は、苗載台80上の苗を苗植付装置160による苗取出口90側へ送る各植付条ごとの苗送り手段102と、これら各苗送り手段102へ伝動するための左右方向に長い苗送り駆動軸105とを備え、苗送り駆動軸105から苗送り手段102への伝動を苗送り駆動ユニットごとに停止する苗送り停止手段106(1〜3)を設けた苗移植機であって、前記苗送り駆動軸105の入力部111を苗載台80の各条の苗載部80(1〜6)のフェンス部81のうち左右最外側のフェンス部81に設けた苗移植機としたものである。
従って、苗送り駆動軸105の入力部111が苗載台80の左右最外側のフェンス部81に設けられているので、入力部111のメンテナンスや調節が容易となり、作業性が向上する。
請求項2記載の発明は、苗送り停止手段106(1〜3)を左右最外側のフェンス部81以外のフェンス部81に分散配置した請求項1記載の苗移植機としたものである。
従って、請求項1記載の発明の作用に加えて、苗送り駆動軸105の入力部111と苗送り停止手段106(1〜3)とが分散配置された構成となるので、各々が簡潔な構成でコンパクトに纏まり、各々の誤作動や故障が防止できて、良好な苗移植作業が行える。
上記のように苗移植機を構成することにより、苗送り駆動軸105の入力部111のメンテナンスや調節が容易となり作業性が向上し、入力部111と苗送り停止手段106(1〜3)とが分散配置された構成となるので、各々が簡潔な構成でコンパクトに纏まり、各々の誤作動や故障が防止できて、良好な苗移植作業が行える。
苗送り手段である苗送りベルトの駆動ローラを駆動するラチェット機構やワンウエイクラッチを苗載台の最外側のフェンス部下方位置に配置し、駆動ローラの駆動を部分的に停止するクラッチを他のフェンス部下方位置に分散して配置して、駆動ローラの駆動と停止とを簡潔な構成で実現した。
苗移植機の一種である図示の田植機1は、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して6条植えの苗植付部4が昇降可能に装着されている。
走行車体2は四輪駆動車両で、それぞれ駆動輪である各左右一対の前輪7,7及び後輪8,8を備えている。機体の前部に配したミッションケース10の左右側方に前輪ファイナルケース13,13が設けられ、その前輪ファイナルケースから外向きに突出する前輪車軸に前輪7,7が取り付けられている。また、ミッションケース10の背面部にメインフレーム15の前端部が固着されていて、そのメインフレームの後端部に左右の後輪ギヤケース19,19がローリング自在に支持され、その後輪ギヤケースから外向きに突出する後輪車軸に後輪8,8が取り付けられている。
エンジン21は、メインフレーム15に固定して設けた水平状のエンジン台22の上に搭載されている。エンジン21の上側、前側及び左右両側はエンジンカバー28で覆われている。そして、そのエンジンカバー28の上に操縦席30が設置されている。また、機体前部の中央上側はフロントカバー42で覆われていて、その上方に前輪7,7を操向するハンドル43が設けられている。フロントカバー42には、各種作動状態を表示する表示パネル、操作用の各種レバー、ペダル類が設けられている。
エンジンカバー28及びフロントカバー42の周囲は、操縦者が自由に歩行できる水平状のメインステップ44になっている。メインステップ44の後部44aは、後輪8,8と干渉しないように高くなっている。また、メインステップ44の下側には、機体左右側からステップ上に乗り降りするときに使用する昇降ステップ46,46が設けられている。
機体の前部左右両側には、補給用の苗を載せておく予備苗載台が設けられている(図示せず)。
昇降リンク装置3は、メインフレーム15の後端部に固定して設けたリンクベースフレーム50に回動自在に取り付けられた上リンク51及び下リンク52,52を備え、これら上下リンクの後端部に縦リンク53が連結されている。そして、縦リンク53の下端部から後方に突出する軸受部に苗植付部側に固着したローリング軸54が回転自在に挿入連結され、苗植付部4が進行方向に対して左右に回動自在に装着される。
メインフレーム15に基部側が枢支された昇降油圧シリンダ56が設けられ、そのピストンロッドが上リンク51の基部に一体に設けたスイングアーム57の下端部に連結されている。この昇降油圧シリンダ56を伸縮させると昇降リンク装置3が昇降作動し、苗植付部4が一定姿勢のまま昇降する。昇降油圧シリンダ56は苗植付部4に設けた油圧バルブ58によって制御される。後述するセンサフロート170(2)によって検出される圃場面の凹凸に基づき油圧バルブ58を駆動することにより苗の植付深さを一定に維持する。
苗植付部4は6条植えの構成で、伝動機構を内蔵する苗植付部フレームに、苗を載せておく苗載台80、該苗載台上の苗を圃場面に植え付ける6組の植付装置160、苗植付けに先行して泥面を整地する3体の整地用フロート170(1〜3)等が組み付けられている。
苗植付部フレームは、苗載台80の下方左右中央部に配置されたセンターケース61と、該センターケース61の後方に左右並列に配置された3個の植付伝動ケース62(1〜3)と、センターケース61の左右側面と植付伝動ケース62(1,3)の前端部を互いに連結する連結パイプ65(1,2)とで構成され、左右中央の植付伝動ケース62(2)の前端部はセンターケース61の背面に固着されている。
そして、植付伝動ケース62(1〜3)の後端部から左右両側に突出する植付装置取付軸68(1〜3)の各突出部に苗植付装置160,…がそれぞれ装着されている。また、センターケース61の左右中央部から回転自在に支承された前記ローリング軸54が前方に突出しており、このローリング軸を前記縦リンク33に連結することで苗植付部4を装着するようになっている。
走行車体2から伝達される外部取出動力が、センターケース61に回転自在に支承された前後方向の第一入力軸70に入力される。そして、この第一入力軸70から横送り変速装置70aを介して、左右方向のリードカム軸71へ動力が伝達される。リードカム軸71は外周部に螺旋状の溝が形成された軸で、前記溝に係合する爪を備えた横移動体72がリードカム軸71に左右移動されるように外嵌されて設けられている。横移動体72は連結部材72aを介して苗載台80に連結されている。リードカム軸71が回転すると、横移動体72と一体に苗載台80が左右に往復動させられる。これにより、苗載台80上の苗が、苗載台の下側で苗を支える苗受板83bに形成された苗取出口90,…に順次供給される。前記横送り変速装置70aを切り替えて、苗載台80の横移動速度を変更することにより、1行程あたりの苗取り数を調節することができる。
各植付伝動ケース62(1〜3)内の植付装置取付軸68(1〜3)を駆動する駆動軸部には、植付装置の駆動を入り・切りするための植付畦クラッチ77(1〜3)がそれぞれ設けられている。各植付畦クラッチ77(1〜3)は、3つの畦クラッチレバー78(1〜3)で各々操作するようになっており、植付装置160の駆動を2条単位で任意に入り・切りすることができる。即ち、畦クラッチレバー78(1〜3)を切り方向に操作すると、操作ワイヤ79(1〜3)が緩み、各操作ワイヤ79(1〜3)の先端に設けられたクラッチ操作ピン79a(1〜3)が圧縮ばね79b(1〜3)にて突出作動し、各植付畦クラッチ77(1〜3)のカム面に接当して、各植付畦クラッチ77(1〜3)を切り操作するようになっており、植付装置160の駆動を2条単位で任意に入り・切りすることができる。
苗載台80は、前側が上位となるよう傾斜して設けられており、フェンス部81によって各植付条ごとの苗載部80−1〜6に区分されている。苗載台80は苗載面の裏側で左右動自在に支持されている。その支持構造は、苗載面の裏面側下部に左右方向に設けた横枠82に係合摺接部材84を固着し、該係合摺接部材84を植付伝動ケース62(1〜3)の上に設けた左右に長い支持レール83に左右に摺動自在に係合させていると共に、左右植付伝動ケース62(1,3)に基部が固着された左右苗載台支持フレーム85の上端部に取り付けたローラ86を苗載面の裏面上部に固着した左右方向の断面コ字状の上部レール87に係合させている。そして、前記横移動体72が連結部材72aを介して横枠82に連結され、横移動体72が左右往復動することにより苗載台80も支持レール83に沿って左右往復動するようにしている。なお、各苗載面80の上端部には、延長苗載せ部89が苗載面側へ回動可能に取り付けられている。
前記支持レール83は、係合摺接部材84が係合する断面長方形の部位83aと、苗載面上にある苗の下端面を受け止める断面L字状の部位(苗受板)83bとを一体成形したものであり、苗受板83bには各苗載面に対応させて6箇所にコ字状に切り欠かれた苗取出口90が形成されている。苗載台80が左右往復動することにより、苗載面下端部に位置する苗が1株分づつこの苗取出口90に順次供給される。植付装置160の植付具162がこの苗取出口90を通過し、苗を1株分に分割して取り出す。
支持レール83は次のように支持されている。すなわち、植付伝動ケース62に固着のブラケット94に取り付けたガイドプレートに対し上下に摺動自在に支持レール取付部材96を設け、さらに該取付部材96に支持レール83を取り付けている。また、ブラケット94には左右方向の苗取り量調節パイプ97が回転自在に嵌合しており、該苗取り量調節パイプ97に固着したアーム98の先端部が支持レール取付部材96にピン99にて連結されている。図示を省略した苗取り量調節レバーを用いて苗取り量調節パイプ97を回転させると、支持レール取付部材96とそれに一体な支持レール83とが苗載台80と平行に上下移動し、それにより植付具162による苗取り量が調節される。
各苗載部80−1〜6の裏面側下部には、苗載部の苗を苗取出口90側へ移送する苗送り手段である左右一対で1組の苗送りベルト102が各条ごとに設けられている。苗送りベルト102は外周部に小突起が形成された無端ベルトであって、駆動ローラ103と従動ローラ104とに張架されている。駆動ローラ103は左右方向の苗送り駆動軸105の外周部に回転自在に嵌合しており、苗送り駆動軸105と駆動ローラ103とが苗送り畦クラッチ106(1〜3)を介して入り・切り可能に伝動連結されている。
苗送りベルト102の駆動機構は下記の構成となっている。すなわち、前記リードカム軸71には、先端部に苗送りカム108が取り付けられている。また、苗送り駆動軸105の上側には左右方向の中継軸109が設けられ、それに苗送り駆動アーム110が取り付けられている。中継軸109と苗送り駆動軸105とは、アーム111a,111b及びリンク111cとからなるリンク機構111と苗送り方向にのみ回転が伝達されるワンウエイクラッチ111dにより伝動連結されている。
苗載台80が左右行程の端部に到達すると、苗送りカム108が苗送り駆動アーム110に当接して、中継軸109を所定角度回転させる。その回転がリンク機構111とワンウエイクラッチ111dを介して苗送り駆動軸105に伝達される。これにより、苗送り畦クラッチ106が入りの状態にあるときには、苗送りベルト102が所定量だけ作動する。苗送りカム108が苗送り駆動アーム110から離れると、スプリング112の張力によって中継軸109及び苗送り駆動軸105は駆動前の位置に戻る。
前記3つの畦クラッチレバー78(1〜3)を各々操作することにより、各植付畦クラッチ77(1〜3)による植付装置160の駆動の入り・切りに対応して、苗送り駆動も隣接する2条づつ1ユニットで苗送り畦クラッチ106(1〜3)によって伝動が入り・切りされるようになっている。
即ち、例えば、畦クラッチレバー78(1)を切り操作すると、操作ワイヤ79(1)が緩み、操作ワイヤ79(1)の先端に設けられたクラッチ操作ピン79a(1)が圧縮ばね79b(1)にて突出作動し、植付畦クラッチ77(1)のカム面に接当して、植付畦クラッチ77(1)が切り操作されて対応する2条の植付装置160の駆動が切れる。同時に、操作ワイヤ107(1)が緩み、操作ワイヤ107(1)の先端に連係された苗送り畦クラッチ作動アーム107a(1)が巻きばね107b(1)にてクラッチ切り方向に作動し、植付畦クラッチ77(1)が切られた2条の植付装置160に対応する苗載部80−1・80−2の苗送り畦クラッチ106(1)が切りになり、その苗送りベルト102の作動が停止する。同様に、畦クラッチレバー78(2)を切り操作すると、操作ワイヤ79(2)が緩み、植付畦クラッチ77(2)が切り操作されて対応する2条の植付装置160の駆動が切れ、同時に、操作ワイヤ107(2)が緩み、植付畦クラッチ77(2)が切られた2条の植付装置160に対応する苗載部80−3・80−4の苗送り畦クラッチ106(2)が切りになり、その苗送りベルト102の作動が停止する。そして、畦クラッチレバー78(3)を切り操作すると、操作ワイヤ79(3)が緩み、植付畦クラッチ77(3)が切り操作されて対応する2条の植付装置160の駆動が切れ、同時に、操作ワイヤ107(3)が緩み、植付畦クラッチ77(3)が切られた2条の植付装置160に対応する苗載部80−5・80−6の苗送り畦クラッチ106(3)が切りになり、その苗送りベルト102の作動が停止する。
従って、畦クラッチレバー78(1〜3)の切り操作にて、両操作ワイヤ79(1〜3)・操作ワイヤ107(1〜3)が緩む方向で、植付畦クラッチ77(1〜3)及び苗送り畦クラッチ106(1〜3)が共に切り操作されるので、その連係機構が簡潔なものとなり、安価に構成できる。
そして、上記の駆動軸105に回転駆動力を伝達するリンク機構111とワンウエイクラッチ111dは、苗載台80の左最外側のフェンス部81の下方位置に設けてあり、3つの苗送り畦クラッチ106(1〜3)はその他のフェンス部81の下方位置に分散して配置して構成している。従って、苗送りベルト102の駆動系と伝動の入り切り操作系とが分散配置された構成となるので、各々が簡潔な構成でコンパクトに纏まり、各々の誤作動や故障が防止できて、良好な苗移植作業が行える。更に、駆動軸105に回転駆動力を伝達するリンク機構111とワンウエイクラッチ111dは、苗載台80の左最外側のフェンス部81に設けているので、伝動系のメンテナンスや調節が容易となり、作業性が向上する。
なお、上記の中継軸109の左右両側端部は、フェンス部81の下面に固定した支持金具113の支持孔にて回動自在に支持されているが、その中途部の支持は、フェンス部81の下面に固定した下向きU字状の金具114の下向き係止溝に下向きU字状のブッシュを貼着固定して、そのブッシュ内に下方から中継軸109の中途部を嵌入して移動を規制された状態で回動自在に支持されている。従って、中継軸109の左右両側端部のみが支持孔で支持された状態であるから、苗載台80の他の部材を組立てた後で、中継軸109を容易に組み付けることができて、組み立て作業効率が良くなる。
植付装置160は、前記植付装置取付軸68に連結された回転ケース161と、該回転ケースの両端側部に取り付けられた一対の植付具162,162とからなる。回転ケース161内の伝動機構により植付具162,162が回転ケース161の回転方向と逆方向に回転し、植付具に固定したフォーク状の苗分離具の先端が上下に変形楕円状の閉軌跡を描くよう作動する。これにより、植付具162の苗分離具が、苗取出口90に供給された苗載台80上の苗を分離して保持し、それを圃場面に植え付ける。
各フロート170(1〜3)は、フロート支持アーム171の後端部に枢支軸172によって上下に揺動自在に取り付けられ、圃場の泥面に接地した状態では機体重量の一部がこの接地部で受けられる。フロートを接地させた状態で機体を進行させると、フロートが泥面を整地しつつ滑走する。フロート支持アーム171の前端部は左右方向に設けた植付深さ調節パイプ173に固着されており、この植付深さ調節パイプ173を植付深さ調節レバー(図示せず)を用いて回動させることにより、各フロート170(1〜3)の上下位置が変わり、苗の植付深さが調節される。
中央のフロート170(2)は圃場面の凹凸を検出するセンサフロートであり、両フロートは一体に上下動するように設けられ、その上下動に応じて油圧バルブ58が作動するようになっている。すなわち、センサフロートが上動すると昇降油圧シリンダ56を伸ばす方向に油圧バルブ58が作動され、逆にセンサフロートが下動すると昇降油圧シリンダ56を縮める方向に油圧バルブ58が作動されるのである。
田植機1は、実施例1の6条植えの苗植付部4に限らず、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して何条植えの苗植付部を昇降可能に装着しても良く、図7は、実施例1の6条植えの苗植付部4に代えて、7条植えの苗植付部4を設けた場合のその展開一部断面図である。
苗植付部フレームは、苗載台80の下方左右中央部から左右一方にずれた位置に配置されたセンターケース61と、該センターケース61の後方に左右並列に配置された4個の植付伝動ケース62(1〜4)と、センターケース61の左右側面と植付伝動ケース62(1,3)の前端部を互いに連結する連結パイプ65(1,2)と、植付伝動ケース62(3,4)の前端部を互いに連結する連結パイプ65(3)とで構成され、左から2番目の植付伝動ケース62(2)の前端部はセンターケース61の背面に固着されている。
そして、植付伝動ケース62(1〜4)の後端部から左右側に突出する植付装置取付軸68(1〜4)の各突出部に苗植付装置160,…がそれぞれ装着されている。また、センターケース61の左右中央部から回転自在に支承された前記ローリング軸54が前方に突出しており、このローリング軸を前記縦リンク33に連結することで苗植付部4を装着するようになっている。
走行車体2から伝達される外部取出動力が、センターケース61に回転自在に支承された前後方向の第一入力軸70に入力される。そして、この第一入力軸70から横送り変速装置70aを介して、左右方向のリードカム軸71へ動力が伝達される。リードカム軸71は外周部に螺旋状の溝が形成された軸で、前記溝に係合する爪を備えた横移動体72がリードカム軸71に左右移動されるように外嵌されて設けられている。横移動体72は連結部材72aを介して苗載台80に連結されている。リードカム軸71が回転すると、横移動体72と一体に苗載台80が左右に往復動させられる。これにより、苗載台80上の苗が、苗載台の下側で苗を支える苗受板83bに形成された苗取出口90,…に順次供給される。前記横送り変速装置70aを切り替えて、苗載台80の横移動速度を変更することにより、1行程あたりの苗取り数を調節することができる。
上記のように、苗載台80の横送り変速装置70aや苗載台80を左右往復動させるリードカム軸71への駆動系を有するセンターケース61を機体左右中心から左右一方にずれた位置に配置し、そのセンターケース61に1つの苗植付装置160が設けられた植付伝動ケース62(2)を設け、他の植付伝動ケース62(1,3,4)には2つの苗植付装置160を設けた構成として、奇数条植えの田植機の苗植付部4を構成したので、即ち、苗植付部4の左右中心に対して片側に3条分の苗植付装置160の植付伝動ケース62(1,2)とセンターケース61が配置され、反対側に4条分の苗植付装置160の植付伝動ケース62(3,4)が配置されることとなるので、左右の重量バランスが良く、苗植付部4の姿勢が安定し易くて、良好なる苗の移植作業が行える。
各植付伝動ケース62(1〜4)内の植付装置取付軸68(1〜4)を駆動する駆動軸部には、植付装置の駆動を入り・切りするための植付畦クラッチ77(1〜4)がそれぞれ設けられている。各植付畦クラッチ77(1〜4)は、4つの畦クラッチレバー78(1〜4)で各々操作するようになっており、植付装置160の駆動を左から2条・1条・2条・2条単位で任意に入り・切りすることができる。即ち、畦クラッチレバー78(1〜4)を切り方向に操作すると、操作ワイヤ79(1〜4)が緩み、各操作ワイヤ79(1〜4)の先端に設けられたクラッチ操作ピン79a(1〜4)が圧縮ばね79b(1〜4)にて突出作動し、各植付畦クラッチ77(1〜4)のカム面に接当して、各植付畦クラッチ77(1〜4)を切り操作するようになっており、植付装置160の駆動を左から2条・1条・2条・2条単位で任意に入り・切りすることができる。
苗載台80は、前側が上位となるよう傾斜して設けられており、フェンス部81によって各植付条ごとの苗載部80−1〜7に区分されている。苗載台80は苗載面の裏側で左右動自在に支持されている。
各苗載部80−1〜7の裏面側下部には、苗載部の苗を苗取出口90側へ移送する苗送り手段である左右一対で1組の苗送りベルト102が各条ごとに設けられている。苗送りベルト102は外周部に小突起が形成された無端ベルトであって、駆動ローラ103と従動ローラ104とに張架されている。駆動ローラ103は左右方向の苗送り駆動軸105(1,2)の外周部に回転自在に嵌合しており、苗送り駆動軸105と駆動ローラ103とが苗送り畦クラッチ106(1〜4)を介して入り・切り可能に伝動連結されている。
苗送り駆動軸105(1,2)は、3条分と4条分とに亘る長さで2分割されている。即ち、苗送り駆動軸105(1)は、苗載部80−1〜3の苗送りベルト102を駆動できる長さで回動自在に支持され、苗送り駆動軸105(2)は、苗載部80−4〜7の苗送りベルト102を駆動できる長さで回動自在に支持されている。
苗送りベルト102の駆動機構は下記の構成となっている。すなわち、前記リードカム軸71には、先端部に苗送りカム108が取り付けられている。また、苗送り駆動軸105(1,2)の上側には左右方向の中継軸109が設けられ、それに苗送り駆動アーム110が取り付けられている。中継軸109と苗送り駆動軸105(1,2)とは、アーム111a,111b及びリンク111cとからなる2組のリンク機構111と苗送り方向にのみ回転が伝達される2つのワンウエイクラッチ111dにより伝動連結されている。
苗載台80が左右行程の端部に到達すると、苗送りカム108が苗送り駆動アーム110に当接して、中継軸109を所定角度回転させる。その回転が2組のリンク機構111と2つのワンウエイクラッチ111dを介して苗送り駆動軸105(1,2)各々に伝達される。これにより、苗送り畦クラッチ106が入りの状態にあるときには、苗送りベルト102が所定量だけ作動する。苗送りカム108が苗送り駆動アーム110から離れると、スプリング112の張力によって中継軸109及び苗送り駆動軸105は駆動前の位置に戻る。
このように苗送り駆動軸105(1,2)を左右で2分割して、各苗送りベルト102を駆動する構成にすることにより、多条植えであるにも拘らず苗送り駆動軸の長さを短く構成できるので、苗送り駆動軸の回転歪や撓み等が防止でき確実な苗送りベルト102の駆動を行うことができ、適切な苗の移植作業が行える。
前記4つの畦クラッチレバー78(1〜4)を各々操作することにより、各植付畦クラッチ77(1〜4)による植付装置160の駆動の入り・切りに対応して、苗送り駆動も1ユニットで苗送り畦クラッチ106(1〜4)によって伝動が入り・切りされるようになっている。
即ち、例えば、畦クラッチレバー78(1)を切り操作すると、操作ワイヤ79(1)が緩み、操作ワイヤ79(1)の先端に設けられたクラッチ操作ピン79a(1)が圧縮ばね79b(1)にて突出作動し、植付畦クラッチ77(1)のカム面に接当して、植付畦クラッチ77(1)が切り操作されて対応する2条の植付装置160の駆動が切れる。同時に、操作ワイヤ107(1)が緩み、操作ワイヤ107(1)の先端に連係された苗送り畦クラッチ作動アーム107a(1)が巻きばね107b(1)にてクラッチ切り方向に作動し、植付畦クラッチ77(1)が切られた2条の植付装置160に対応する苗載部80−1・80−2の苗送り畦クラッチ106(1)が切りになり、その苗送りベルト102の作動が停止する。同様に、畦クラッチレバー78(2)を切り操作すると、操作ワイヤ79(2)が緩み、植付畦クラッチ77(2)が切り操作されて対応する1条の植付装置160の駆動が切れ、同時に、操作ワイヤ107(2)が緩み、植付畦クラッチ77(2)が切られた1条の植付装置160に対応する苗載部80−3の苗送り畦クラッチ106(2)が切りになり、その苗送りベルト102の作動が停止する。そして、畦クラッチレバー78(3)を切り操作すると、操作ワイヤ79(3)が緩み、植付畦クラッチ77(3)が切り操作されて対応する2条の植付装置160の駆動が切れ、同時に、操作ワイヤ107(3)が緩み、植付畦クラッチ77(3)が切られた2条の植付装置160に対応する苗載部80−4・80−5の苗送り畦クラッチ106(3)が切りになり、その苗送りベルト102の作動が停止する。また、畦クラッチレバー78(4)を切り操作すると、操作ワイヤ79(4)が緩み、植付畦クラッチ77(4)が切り操作されて対応する2条の植付装置160の駆動が切れ、同時に、操作ワイヤ107(4)が緩み、植付畦クラッチ77(4)が切られた2条の植付装置160に対応する苗載部80−6・80−7の苗送り畦クラッチ106(4)が切りになり、その苗送りベルト102の作動が停止する。
一方、最外側の苗載部80−7は、上下の固定部材88・88を緩めることにより、他の苗載部80−1〜6に対してフェンス部81の部分にて分離して回動させることができ、最外側の苗載部80−7は、隣接する苗載部80−6の上方位置に収納できる構成となっているが、前記中継軸109や2組のリンク機構111や2つのワンウエイクラッチ111dが最外側の苗載部80−7下方位置から離れた他の苗載部80−1〜6の下方位置に配置された構成となっているので、最外側の苗載部80−7を収納する機構が簡潔なものとなり、収納作業も容易に行えて作業性が良い。
図8は、実施例2の苗植付部フレームの他の例を示し、苗載台80の下方左右中央部から右側にずれた位置に配置されたセンターケース61と、該センターケース61の後方に左右並列に配置された4個の植付伝動ケース62(1〜4)と、センターケース61の左右側面と植付伝動ケース62(2,4)の前端部を互いに連結する連結パイプ65(2,3)と、植付伝動ケース62(1,2)の前端部を互いに連結する連結パイプ65(1)とで構成され、右から2番目の植付伝動ケース62(3)の前端部はセンターケース61の背面に固着されている。
走行車体2から伝達される外部取出動力が、センターケース61に回転自在に支承された前後方向の第一入力軸70に入力される。そして、この第一入力軸70から横送り変速装置70aを介して、左右方向のリードカム軸71へ動力が伝達される。リードカム軸71は外周部に螺旋状の溝が形成された軸で、前記溝に係合する爪を備えた横移動体72がリードカム軸71に左右移動されるように外嵌されて設けられている。横移動体72は連結部材72aを介して苗載台80に連結されている。リードカム軸71が回転すると、横移動体72と一体に苗載台80が左右に往復動させられる。これにより、苗載台80上の苗が、苗載台の下側で苗を支える苗受板83bに形成された苗取出口90,…に順次供給される。前記横送り変速装置70aを切り替えて、苗載台80の横移動速度を変更することにより、1行程あたりの苗取り数を調節することができる。
上記のように、苗載台80の横送り変速装置70aや苗載台80を左右往復動させるリードカム軸71への駆動系を有するセンターケース61を機体左右中心から右側にずれた位置に配置し、そのセンターケース61に1つの苗植付装置160が設けられた植付伝動ケース62(3)を設け、他の植付伝動ケース62(1,2,4)には2つの苗植付装置160を設けた構成として、奇数条植えの田植機の苗植付部4を構成したので、即ち、苗植付部4の左右中心に対して右側に3条分の苗植付装置160の植付伝動ケース62(3,4)とセンターケース61が配置され、反対側に4条分の苗植付装置160の植付伝動ケース62(1,2)が配置されることとなるので、左右の重量バランスが良く、苗植付部4の姿勢が安定し易くて、良好なる苗の移植作業が行える。
各植付伝動ケース62(1〜4)内の植付装置取付軸68(1〜4)を駆動する駆動軸部には、植付装置の駆動を入り・切りするための植付畦クラッチ77(1〜4)がそれぞれ設けられている。各植付畦クラッチ77(1〜4)は、4つの畦クラッチレバー78(1〜4)で各々操作するようになっており、植付装置160の駆動を左から2条・2条・1条・2条単位で任意に入り・切りすることができる。即ち、畦クラッチレバー78(1〜4)を切り方向に操作すると、操作ワイヤ79(1〜4)が緩み、各操作ワイヤ79(1〜4)の先端に設けられたクラッチ操作ピン79a(1〜4)が圧縮ばね79b(1〜4)にて突出作動し、各植付畦クラッチ77(1〜4)のカム面に接当して、各植付畦クラッチ77(1〜4)を切り操作するようになっており、植付装置160の駆動を左から2条・2条・1条・2条単位で任意に入り・切りすることができる。
図9・図10は、苗送りベルト102の他の例を示し、駆動ローラ103と従動ローラ104との間にテンションローラ120を設けており、各苗載部80(1〜6)の左右一対の苗送りベルト102単位で電動モーター121(1〜6)にてテンションローラ120の支持軸122を苗載部80の苗載せ面に垂直な方向に上動するように構成して、このテンションローラ120にて各苗載部80(1〜6)毎の左右一対の苗送りベルト102を山形に張り出した状態に変更できる構成となっている。
一方、苗取り量調節レバーの調節位置を検出する苗取量検出センサー123を設けて、苗取り量調節レバーを苗取量が多い方向に操作するほど、制御装置のモータ制御手段にて全ての電動モーター121(1〜6)を作動させて、テンションローラ120にて全ての苗載部80(1〜6)の苗送りベルト102が山形に張り出すように変更する。従って、苗取り量調節レバーにて苗取量が多くなるように調節すれば、苗送りベルト102が山形に張り出すように変更されて載置された苗をより確実に送るので、各苗植付装置160は適切な苗取量で苗を分割して所望の移植作業が行える。
また、各苗載部80(1〜6)に各々苗減少スイッチS1〜S6を設けて、各苗載部80(1〜6)上に載置された苗が残り少なくなったことを苗減少スイッチS1〜S6が検出すると、その検出した苗載部80(1〜6)の電動モーター121(1〜6)を作動させて苗送りベルト102が山形に張り出すように変更されるようになっており、残り少なくなった苗を確実に送るので、各苗植付装置160は適切な苗取量で苗を分割して適切な移植作業が行える。
更に、手動スイッチ124(1〜6)を設けて、各苗載部80(1〜6)の電動モーター121(1〜6)を作動させて苗送りベルト102が山形に張り出すように変更できるようにしており、苗の種類や苗の状態や天候に応じて苗送りベルト102を山形に張り出すように変更して、各苗植付装置160が適切な苗取量で苗を分割して適切な移植作業が行えるようになっている。
上記実施例のワンウエイクラッチ111dに代えて、一定回転方向のみの駆動力を伝える機構であればラチェット機構等の如何なる機構でも良い。また、本発明は、田植機以外に、野菜移植機やイ草移植機等の色々な苗移植機に適用できる。
田植機の全体側面図である。(実施例1) 田植機の全体平面図である。(実施例1) 苗植付部の要部を示す展開一部断面図である。(実施例1) 苗載台下部の要部の正面断面図である。(実施例1) 苗載台下部の側部断面図である。(実施例1) 畦クラッチと苗送り畦クラッチの切替作用説明図である。(実施例1) 苗植付部の要部を示す展開一部断面図である。(実施例2) 苗植付部の要部を示す展開一部断面図である。(実施例3) 苗送りベルト102の作用説明用斜視図である。(実施例4) 制御装置のブロック図である。(実施例4)
符号の説明
1 田植機(苗移植機)
2 走行車体
3 昇降リンク装置
4 苗植付部
80 苗載台
81 フェンス部
90 苗取出口
102 苗送りベルト(苗送り手段)
105 苗送り駆動軸
106 苗送り畦クラッチ(苗送り停止手段)
109 中継軸
111 リンク機構(入力部)
160 苗植付装置

Claims (2)

  1. 苗載台80上の苗を苗植付装置160による苗取出口90側へ送る各植付条ごとの苗送り手段102と、これら各苗送り手段102へ伝動するための左右方向に長い苗送り駆動軸105とを備え、苗送り駆動軸105から苗送り手段102への伝動を苗送り駆動ユニットごとに停止する苗送り停止手段106(1〜3)を設けた苗移植機であって、前記苗送り駆動軸105の入力部111を苗載台80の各条の苗載部80(1〜6)のフェンス部81のうち左右最外側のフェンス部81に設けたことを特徴とする苗移植機。
  2. 苗送り停止手段106(1〜3)を左右最外側のフェンス部81以外のフェンス部81に分散配置したことを特徴とする請求項1記載の苗移植機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006314293A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Iseki & Co Ltd 複数条植えの苗移植機
JP2009183284A (ja) * 2008-02-04 2009-08-20 Zhejiang Sci-Tech Univ 田植え機の苗送り装置
JP2018117562A (ja) * 2017-01-24 2018-08-02 株式会社クボタ 乗用型田植機

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