JP2005075302A - 車両盗難防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 周囲の車両の走行を阻害することなく車両を停止させる車両盗難防止装置を提供すること。
【解決手段】 ナビECU1は、停止指示信号を受信したか否かを確認する(ステップS2)。停止指示信号を受信した場合はステップS4へ進み、停止指示信号を受信していない場合はステップS7へ進む(ステップS3)。ステップS7では、エンジンECU10への停止制御信号の送信を行うことなく処理を終了する。一方、ステップS4では、ナビECU1は、車両停止許可判定の処理を行う。ナビECU1は、表示装置6に、例えば「1分後に自車両を停止します」などを表示させることによって、運転者に自車両を停止させることを報知する(ステップS5)。ナビECU1は、例えばブレーキペダルが踏まれた場合などに停止制御信号をエンジンECU10へ送信する(ステップS6)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両盗難防止装置に関するものである。
従来より、特許文献1に示される車両盗難防止装置のように、車両が盗難に遭った時、車両の位置を自動的にオペレーションセンターに通報すると共に、オペレーションセンターは、盗難車両を停止させ車両盗難防止を行うものが知られている。
この車両盗難防止装置は、イモビライザユニット、自動車電話、車載通信装置、エンジンコントローラ、アラームユニットなどを備える。
この車両盗難防止装置の処理動作について説明する。図8は、特許文献1に記載された車両盗難防止装置の処理動作を示すフロー図である。まず、ステップS61にて、オペレーションセンターからエンジン停止指令が送られてきているかどうか周期的に判断する。エンジン停止指令を受信すればステップS62へ進み、受信しなければ処理を終了する。ステップS62では、車速が所定値以下かどうか判断する。車速が所定値以下の場合はステップS63へ進み、所定値より速い場合はステップS64へ進む。
ステップS63では、車速が所定値以下であればイモビライザユニットはオペレーションセンターから取得したエンジン停止指令をエンジンコントローラに与える。エンジン停止指令を取得したエンジンコントローラは燃料噴射制御を停止することによって車両を強制的に停止させる。ステップS64では、イモビライザユニットはアラームユニットにアラーム指令を与えてホーンやフラッシャーランプ、ヘッドランプにアラーム動作させて盗難車であることを周囲に知らせる。ステップS65では、イモビライザユニットは車載通信装置に指令を与えてGPSの検出している現在位置、つまり停止位置の情報を自動車電話を通じてオペレーションセンターに送信させる。
特開平9−240431号公報
しかしながら、特許文献1に示される車両盗難防止装置は、車両の車速が所定値以下の場合に車両を強制的に停止させるものであり、走行路などを考慮しておらず周囲の車両の走行を阻害する可能性があった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、周囲の車両の走行を阻害することなく車両を停止させる車両盗難防止装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する為に請求項1に記載の車両盗難防止装置は、車両の盗難時にその車両の停止を指示する信号を出力する停止指示信号出力手段と、車両を走行させるための駆動力を制御する駆動力制御手段と、車両のブレーキペダルの踏み込み操作を検出するブレーキスイッチと、停止指示信号出力手段から停止指示信号を受信したとき、車両のブレーキペダルの踏み込み操作がなされたか否かを判定すると共に、車両のブレーキペダルの踏み込み操作がなされたと判定した場合、駆動力制御手段に対して車両を停止させるための停止制御信号を出力する制御手段とを備えることを特徴とするものである。
これによれば、ブレーキペダルが踏まれるとブレーキランプが点灯し車両が減速することを後続車に知らせることができる。従って、後続車は減速している車両を事前に確認できその車両を避けることが容易となり、自車両を車両停止許可状態としても後続車の走行を阻害することなく車両を停止させることができる。
また、請求項2に記載の車両盗難防止装置では、制御手段は、停止制御信号を出力したとき、車両の停止制御が開始されるまでの時間又は距離の少なくとも一方を報知することを特徴とするものである。
これによれば、運転者に車両が停止するまでの時間又は距離を報知することにより、車両が停止するまでの間に、運転者に車両を路肩に寄せるなどの対応を行わせることができる。
また、請求項3に記載の車両盗難防止装置では、駆動力制御手段は、停止制御信号を取得すると、車両の速度を段階的に減速させて車両を停止させることを特徴とするものである。
これによれば、車両の速度を段階的に減速させることによって、車両を停止するまでの危険回避のための時間を確保できる。
また、請求項4に記載の車両盗難防止装置では、車両盗難防止装置は、車両の現在位置を検出する位置検出手段と、車両の現在位置を停止指示信号出力手段に送信する通信手段とを備え、停止指示信号出力手段は、車両の現在位置を表示する表示手段を備えることを特徴とするものである。
これによれば、車両の所有者は、車両からその車両の現在位置が送信されるので、停止指示信号出力手段にて車両の現在位置を確認することができる。
また、請求項5に記載の車両盗難防止装置では、車両の盗難時に車両の停止を指示する信号を出力する停止指示信号出力手段と、車両を走行させるための駆動力を制御する駆動力制御手段と、車両の走行地点を検出する走行地点検出手段と、停止指示信号出力手段から停止指示信号を受信したとき、車両の走行地点に基づいて車両を停止させても良いか否かを判定すると共に、車両を停止させても良いと判定した場合、駆動力制御手段に対して車両を停止させるための停止制御信号を出力する制御手段とを備えることを特徴とするものである。
これによれば、車両の走行地点に基づいて車両を停止させても良いか否かを判定し、車両を停止させても良いと判定した場合に車両を停止させる。従って、周囲の車両の走行を阻害することなく車両を停止させることができる。
また、請求項6に記載の車両盗難防止装置では、走行地点検出手段は、車両の走行路を検出する走行路検出手段と、車両の前方の停止車両を検出する車両検出手段とからなり、制御手段は、車両の走行路が路側帯のある道路、又は幅員が所定値より広い道路、又は直線路であり、かつ、前方に停止車両がある場合、停止制御信号を出力することを特徴とするものである。
これによれば、車両の走行路が路側帯のある道路などの場合、前方に停止車両があると、後続車は路側帯に侵入することによって停止車両を避けることができる。また、車両の走行路が直線路である場合、前方に停止車両があっても、後続車は、その停止車両を事前に確認することができる。更に、自車両の前方に停止車両があると、自車両も減速もしくは停止することになる。従って、車両を停止させても周囲の車両の走行を阻害することを確実に防止できる。
また、請求項7に記載の車両盗難防止装置では、走行地点検出手段は、車両の走行路を検出する走行路検出手段と、車両の後方車両を検出する後方車両検出手段とからなり、制御手段は、車両の走行路が路側帯のある道路、又は幅員が所定値より広い道路、又は直線路であり、かつ、後方に車両がない場合、停止制御信号を出力することを特徴とするものである。
これによれば、自車両の後方に車両がない場合は、車両を停止しても後続車の走行を阻害することを防止できる。また、停止制御信号を出力した後に、車線変更などによって自車両の後方に車両が現れても、車両の走行路が路側帯のある道路などの場合、後続車は路側帯に侵入することによって停止車両を避けることができる。また、車両の走行路が直線路である場合、前方に停止車両があっても、後続車はその停止車両を事前に確認することができる。
ただし、請求項8に記載するように、制御手段は、車両の走行路が駐停車禁止、又はトンネル内、又は踏み切り上、又は交差点内、又は高速道路である場合、停止制御信号の出力を禁止する。車両の走行路が駐停車禁止であるような場合、車両を停止させると周囲の車両の走行を阻害する可能性があるため、車両を停止させないようにする。
また、請求項9乃至請求項11に記載の車両盗難防止装置での作用・効果に関しては、上述の請求項2乃至請求項4と同様であるため説明を省略する。
また、請求項12に記載の車両盗難防止装置では、車両の盗難時に車両の停止を指示する信号を出力する停止指示信号出力手段と、車両を走行させるための駆動力を制御する駆動力制御手段と、自車両の走行路を検出する走行路検出手段とを備え、停止指示信号出力手段から停止指示信号を受信したとき、車両の走行路が路側帯のある道路、かつ、幅員が所定値より広い道路であり、かつ、直線路である場合、駆動力制御手段に対して車両を停止させるための停止制御信号を出力する制御手段とを備えることを特徴とするものである。
これによれば、車両の走行路が路側帯のある道路などであり、かつ、幅員が所定値より広い道路であり、かつ、直線路である場合、車両を停止させても、後続車は停止した車両を容易に避けることができる。
また、請求項13乃至請求項16に記載の車両盗難防止装置での作用・効果に関しては、上述の請求項2乃至請求項4及び請求項8と同様であるため説明を省略する。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。なお、本実施形態では、本発明の車両盗難防止装置をナビゲーション装置に適用した例について説明する。図1は、本実施の形態における車両盗難防止装置の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、ナビゲーション装置(車両盗難防止装置)は、ナビECU1、GPSアンテナ2、ジャイロスコープ3、地図データ格納装置4、通信装置5、表示装置6、画像センサ7、障害物検知レーダ8、車速センサ9、エンジンECU10、ブレーキペダルSW11、携帯電話20とを備える。
ナビECU1は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ROMには、ナビゲーション装置(車両盗難防止装置)が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。
また、ナビECU1は、周知のGPS受信機2、ジャイロスコープ3、及び図示しない地磁気センサ、距離センサからの信号を取得し、自車両の現在位置を特定する。そして、ナビECU1は、この自車両の現在位置及び後述するブレーキペダルSW11からの信号などに基づいて、車両停止許可状態及び車両停止許可地点であるか否かの判定を行う。ナビECU1は、この判定結果に基づいてエンジンECU10へ、停止制御信号を出力するか否かを判定する。
地図データ格納装置4は、道路脇施設データ、地図データ、目印データ、背景データ等の各種データ(以下、地図情報とも称する)を格納するための装置であり、ナビECU1からの要求により各種データを表示装置6に出力する。これら各種データの記憶媒体は、そのデータ量からCD−ROMまたはDVD−ROMを用いるのが一般的であるが、メモリカード、ハードディスクなどを用いてもよい。
通信装置5は、外部とのデータ通信を行うものである。すなわち車両ユーザの携帯する携帯電話20からの現在位置送信要求に応じて、ナビECU1は、通信装置5を介して自車両の現在位置を携帯電話20へ送信する。また、通信装置5は、携帯電話20から後述する停止指示信号を取得する。
表示装置6は、例えば液晶ディスプレイによって構成され、地図データ格納装置4より入力された地図情報によって生成される車両周辺の道路地図や、後ほど説明する自車両の走行の停止を報知する文字列などを表示する。
画像センサ7は、固体撮像素子としてのCCDイメージセンサであり、撮影レンズを介して受光した被写体像を光電変換、及びアナログ/デジタル変換など行いデジタル信号として、ナビECU1に入力する。
障害物検知レーダ8は、半導体レーザと受光器などから成り、自車両と前方を走行する先行車をはじめ自車両前方の対象物との間の距離を検出し、その検出した距離をナビECU1へ入力する。半導体レーザから自車の前方にレーザ光が照射され、その反射光が受光器により受光されてレーザ光の照射から反射光の受光までの時間から、自車両と前方を走行する先行車等の対象物との間の距離が検出される。このような距離検出が、約100ms程度の短い時間ごとに定期的に繰り返される。
車速センサ9は、車輪の回転軸に、外周に複数の突起が形成されたロータと、永久磁石の周りにコイルが形成された電磁ピックアップからなる。ロータが回転すると、その回転速度に応じてロータと永久磁石を通る磁界の強さに変化が生じ、それに応じてコイルに交流電圧が発生する。この交流電圧信号はナビECU1に入力され、ナビECU1は、その電圧の周波数からロータ(車輪)の回転速度を求めることによって自車速を求める。
なお、ナビECU1は、障害物検知レーダ8による自車両前方の対象物との間の検出距離及び車速センサ9による自車速に基づき、自車両と対象物との相対速度を導出してその対象物が移動物体かどうかを判断する。また、ナビECU1は、導出した相対速度が自車速と同じ大きさでかつ反対方向である場合、自車両前方の対象物が停止車両もしくは停止している障害物と判定する。
エンジンECU10は、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。エンジンECU10は、図示しないイグニッションスイッチからの始動信号に基づいて、スターターモータ、燃料噴射装置、点火装置の動作を開始させる。これにより、スターターモータが回転しつつエンジンに燃料が噴射され点火プラグが点火することによってエンジンを始動する。また、エンジンECU10は、ナビECU1からの停止制御信号に基づいて、燃料の噴射及び点火プラグの点火を停止することによってエンジンを停止させる。
ブレーキペダルSW11は、ブレーキペダルの踏み込み操作がなされているときにオン状態となるスイッチであり、その検出信号をナビECU1へ入力する。
次に、車両盗難防止装置の処理動作に関して説明する。図2は、車両盗難防止装置のナビECU1による車両停止処理を示すフロー図である。図3は、車両盗難防止装置の車両停止許可判定処理を示すフロー図である。図4は、車両盗難防止装置の車両停止許可状態判定処理を示すフロー図である。図5は、車両盗難防止装置の車両停止許可地点判定処理を示すフロー図である。図6は、車両盗難防止装置の停止制御信号送信判定処理を示すフロー図である。図7は、車両盗難防止装置の走行可能上限速度と車両停止要求フラグが立った後の時間の関係を示す説明図である。
ナビECU1による車両停止処理について図2に基づいて説明する。この車両停止処理は、所定周期毎に実行される。まず、ステップS1では、ナビECU1は、ユーザ(携帯電話20)からの現在位置送信要求に応じて、通信装置5を介して自車両の現在位置を送信する。
ステップS2では、停止指示信号の確認を行う。ユーザは、ナビECU1から送信された自車両の現在位置を確認し、自車両が盗難されていると思われる場合、携帯電話20からナビECU1に対して、車両を停止させる停止指示信号を送信する。ナビECU1は、ユーザ(携帯電話20)から停止指示信号を受信したか否かを確認する。
ステップS3では、ナビECU1は、ユーザ(携帯電話20)からの停止指示信号を受信した場合はステップS4へ進み、停止指示信号を受信していない場合はステップS7へ進む。ステップS7では、エンジンECU10への停止指示信号を出力することなく処理を終了する。
一方、ステップS4では、車両停止許可判定の処理を行う。車両停止許可判定の処理について図3に基づいて説明する。車両停止許可判定の処理では、まずステップS10及びステップS11にて、車両停止許可状態確認及び車両停止許可地点確認の処理を行う。
ステップS10の車両停止許可状態確認に関しては、図4のフロー図に示すように処理される。すなわち図4のステップS20では、ナビECU1は、車速センサ9にて求めた自車速が所定速度より遅いか否かを判定し、自車速が所定速度より早い場合は、ステップS21へ進み、自車速が所定速度より遅い場合は、ステップS23へ進む。ステップS23では、ナビECU1は、自車両を車両停止許可状態とする。自車速が所定速度より遅い場合に、その車両を強制的に停止させても、その車両の運転者は、例えば車両を路肩に寄せる等車両の停止に十分に対応することができる。また、周囲の車両も低速で走行している車両が停止しても余裕をもってその回避動作を行うことができる。
ステップS21では、ナビECU1は、ブレーキペダルSW11から取得した検出信号から、ブレーキペダルの踏み込み操作がなされている状態(ブレーキペダルSW11のオン状態)であるか否かを判定する。ブレーキペダルSW11がオンの場合、すなわちブレーキペダルが踏まれている状態ではステップS23へ進む。ステップS23では、ナビECU1は、自車両を車両停止許可状態とする。ブレーキペダルが踏まれるとブレーキランプが点灯し車両が減速することを後続車に知らせることができる。従って、後続車は減速している車両を事前に確認できその車両を避けることが容易となり、自車両を車両停止許可状態としても後続車の走行を阻害することを防止できる。
一方、ブレーキペダルSW11がオフの場合、すなわちブレーキペダルが踏まれていない状態ではステップS22へ進む。ステップS22では、ナビECU1は、自車両を車両停止不許可状態とする。
ステップS11の車両停止許可地点確認に関しては、図5のフロー図に示すように処理される。すなわち図5のステップS30では、ナビECU1は、GPS受信機2、ジャイロスコープ3、及び画像センサ7などからの信号に基づいて自車両の現在位置を特定し、その自車両の現在位置が安全な地点であるか否かを判定する。なお、安全な地点とは、車両を停止させても周囲の車両へ悪影響が及びにくい地点のことである。具体的には、路側帯のある道路、又は幅員が所定値より広い道路、又は直線路である道路などである。ただし、駐停車禁止である道路、又はトンネル内、又は踏み切り上、又は交差点内、又は高速道路などは、車両を停止させると周囲の車両へ悪影響が及ぶ可能性があるため安全な地点とはしない。自車両の現在位置が安全な地点でない場合はステップS31へ進み、安全な地点である場合はステップS32へ進む。ステップS31では、ナビECU1は、自車両の現在位置を車両停止不許可地点とする。
ステップS32では、前方に停止車両があるか否かを判定する。ナビECU1は、障害物検知レーダ8による自車両前方の対象物との間の検出距離及び車速センサ9による自車速信号に基づき、自車両と対象物との相対速度を導出する。そして、ナビECU1は、導出した相対速度が検出自車速と同じ大きさでかつ反対符号である場合、自車両前方に停止車両があると判定する。前方に停止車両がないと判定した場合はステップS31へ進み、前方に停止車両があると判定した場合はステップS33へ進む。
ステップS33では、ナビECU1は、自車両の現在位置を車両停止許可地点とする。走行を停止しても安全な地点では、後続車は前方の停止車両を避けるためのスペースが存在したり、前方の停止車両を確認できる、更に、前方に停止車両があることによって自車両も減速もしくは停止することになる。従って、走行を停止しても安全な地点であり、かつ自車両前方に停止車両がある場合、自車両の現在位置を車両停止許可地点としても、周囲の車両の走行を阻害することを防止できる。
ここで、図3に示す車両停止許可判定の処理に戻る。ステップS12では、ナビECU1は、ステップS10にて確認した結果が車両停止許可状態である場合はステップS13へ進み、車両停止不許可状態である場合はステップS14へ進む。
ステップS14では、ナビECU1は、ステップS11にて確認した結果が車両停止許可地点である場合はステップS13へ進み、車両停止不許可地点である場合はステップS15へ進む。
ステップS13では、ナビECU1は、車両停止要求フラグを立てる。一方、ステップS15では、ナビECU1は、車両停止要求フラグを立てない。
車両停止許可判定の処理を行うと、ステップS5へ進む。ステップS5では、ナビECU1は、表示装置6に、例えば「1分後に自車両を停止します」や「あと50mで自車両を停止します」などを表示させることによって、運転者に自車両が停止することを報知する。このように、自車両が停止することを報知することによって、運転者に自車両を路肩に寄せるなどの対応を行わせることができる。
ステップS6では、エンジンECU10への停止制御信号の送信確認を行う。エンジンECU10への停止制御信号送信確認の処理について図6に基づいて説明する。ステップS40では、ナビECU1は、車両停止要求フラグが立っている場合はステップS41へ進み、車両停止要求フラグが立っていない場合はステップS42へ進む。
ステップS41では、エンジンECU10への停止制御信号を送信し処理を終了する。ナビECU1からの停止制御信号を取得したエンジンECU10は、燃料の噴射及び点火プラグの点火を停止することによってエンジンを停止させる。
また、ステップS42では、エンジンECU10への停止制御信号を送信せずに処理を終了する。
なお、本実施の形態において、障害物検知レーダ8にて自車両前方の対象物との間の距離を検出する例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。障害物検知レーダ8にて自車両後方の対象物を検出するようにしてもよい。この場合、図5のステップS32において、自車両後方に車両があるかないかを判定し、自車両後方に車両がない場合はステップS33へ進むようにする。すなわち、自車両後方に車両がない場合は、自車両を停止しても後続車の走行を阻害することを防止できるので、車両停止許可地点とする。
また、本実施の形態において、障害物検知レーダ8を用いて自車両前方及び後方の対象物との間の距離を検出する例について説明したが、障害物検知レーダ8を用いずにエンジンECU10へ停止指示信号を送信するか否かを判定することもできる。この場合、ナビECU1は、GPS受信機2などからの信号に基づいて特定した自車両の現在位置が、路側帯のある道路、又は駐停車禁止でない道路、又はトンネル内でない道路、又は踏み切りでない道路、又は交差点でない道路、又は高速道路でない道路であり、かつ、幅員が所定値より広い道路であり、かつ、直線路である道路の場合に車両停止許可地点と判定するようにする。
また、ナビECU1は、停止制御信号と同時に走行可能上限速度をエンジンECU10へ送信してもよい。この走行可能上限速度とは、図7に示すように、車両停止要求フラグが立った後に段階的に自車速度を減速させていくものである。ナビECU1から走行可能上限速度を取得したエンジンECU10は、例えば図7に示すように、車両停止要求フラグが立つと、5秒後に自車速度を30km/h、10秒後には自車速度を20km/hのように段階的に自車速度を減速させていく。このように、自車速度を段階的に減速させることによって、自車両を停止するまでの危険回避のための時間を確保できる。
また、本実施の形態において、車両停止許可判定を車両停止許可状態もしくは車両停止許可地点を用いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、車両停止許可状態及び車両停止許可地点の両方が成立した場合に車両停止許可と判定してもよい。
本発明の実施の形態における車両盗難防止装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における車両盗難防止装置のナビECU1による車両停止処理を示すフロー図である。 本発明の実施の形態における車両盗難防止装置の車両停止許可判定処理を示すフロー図である。 本発明の実施の形態における車両盗難防止装置の車両停止許可状態判定処理を示すフロー図である。 本発明の実施の形態における車両盗難防止装置の車両停止許可地点判定処理を示すフロー図である。 本発明の実施の形態における車両盗難防止装置の停止制御信号送信判定処理を示すフロー図である。 本発明の実施の形態における車両盗難防止装置の走行可能上限速度と車両停止要求フラグ成立後の時間の関係を示す説明図である。 従来技術における車両盗難防止装置の処理動作を示すフロー図である。
符号の説明
1 ナビECU、2 GPSアンテナ、3 ジャイロスコープ、4 地図データ格納装置、5 通信装置、6 表示装置、7 画像センサ、8 障害物検知レーダ、9 車速センサ、10 エンジンECU、11 ブレーキペダルSW、20 携帯電話

Claims (16)

  1. 車両の盗難時に当該車両の停止を指示する信号を出力する停止指示信号出力手段と、
    前記車両を走行させるための駆動力を制御する駆動力制御手段と、
    前記車両のブレーキペダルの踏み込み操作を検出するブレーキスイッチと、
    前記停止指示信号出力手段から停止指示信号を受信したとき、前記車両のブレーキペダルの踏み込み操作がなされたか否かを判定すると共に、当該車両のブレーキペダルの踏み込み操作がなされたと判定した場合、前記駆動力制御手段に対して車両を停止させるための停止制御信号を出力する制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両盗難防止装置。
  2. 前記制御手段は、前記停止制御信号を出力したとき、前記車両の停止制御が開始されるまでの時間又は距離の少なくとも一方を報知することを特徴とする請求項1に記載の車両盗難防止装置。
  3. 前記駆動力制御手段は、前記停止制御信号を取得すると、前記車両の速度を段階的に減速させて当該車両を停止させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両盗難防止装置。
  4. 前記車両盗難防止装置は、前記車両の現在位置を検出する位置検出手段と、
    前記車両の現在位置を前記停止指示信号出力手段に送信する通信手段とを備え、
    前記停止指示信号出力手段は、前記車両の現在位置を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車両盗難防止装置。
  5. 車両の盗難時に当該車両の停止を指示する信号を出力する停止指示信号出力手段と、
    前記車両を走行させるための駆動力を制御する駆動力制御手段と、
    前記車両の走行地点を検出する走行地点検出手段と、
    前記停止指示信号出力手段から停止指示信号を受信したとき、前記車両の走行地点に基づいて当該車両を停止させても良いか否かを判定すると共に、当該車両を停止させても良いと判定した場合、前記駆動力制御手段に対して車両を停止させるための停止制御信号を出力する制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両盗難防止装置。
  6. 前記走行地点検出手段は、前記車両の走行路を検出する走行路検出手段と、前記車両の前方の停止車両を検出する前方車両検出手段とからなり、
    前記制御手段は、前記車両の走行路が路側帯のある道路、又は幅員が所定値より広い道路、又は直線路であり、かつ、前方に停止車両がある場合、前記停止制御信号を出力することを特徴とする請求項5に記載の車両盗難防止装置。
  7. 前記走行地点検出手段は、前記車両の走行路を検出する走行路検出手段と、前記車両の後方車両を検出する後方車両検出手段とからなり、
    前記制御手段は、前記車両の走行路が路側帯のある道路、又は幅員が所定値より広い道路、又は直線路であり、かつ、後方に車両がない場合、前記停止制御信号を出力することを特徴とする請求項5に記載の車両盗難防止装置。
  8. 前記制御手段は、前記車両の走行路が駐停車禁止、又はトンネル内、又は踏み切り上、又は交差点内、又は高速道路である場合、前記停止制御信号の出力を禁止することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の車両盗難防止装置。
  9. 前記制御手段は、前記停止制御信号を出力したとき、前記車両の停止制御が開始されるまでの時間又は距離の少なくとも一方を報知することを特徴とする請求項5乃至請求項8のいずれかに記載の車両盗難防止装置。
  10. 前記駆動力制御手段は、前記停止制御信号を取得すると、前記車両の速度を段階的に減速させて当該車両を停止させることを特徴とする請求項5乃至請求項9のいずれかに記載の車両盗難防止装置。
  11. 前記車両盗難防止装置は、前記車両の現在位置を検出する位置検出手段と、
    前記車両の現在位置を前記停止指示信号出力手段に送信する通信手段とを備え、
    前記停止指示信号出力手段は、前記車両の現在位置を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項5乃至請求項10のいずれかに記載の車両盗難防止装置。
  12. 車両の盗難時に当該車両の停止を指示する信号を出力する停止指示信号出力手段と、
    前記車両を走行させるための駆動力を制御する駆動力制御手段と、
    前記自車両の走行路を検出する走行路検出手段とを備え、
    前記停止指示信号出力手段から停止指示信号を受信したとき、前記車両の走行路が路側帯のある道路、かつ、幅員が所定値より広い道路であり、かつ、直線路である場合、前記駆動力制御手段に対して車両を停止させるための停止制御信号を出力する制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両盗難防止装置。
  13. 前記制御手段は、前記車両の走行路が駐停車禁止、又はトンネル内、又は踏み切り上、又は交差点内、又は高速道路である場合、前記停止制御信号の出力を禁止することを特徴とする請求項12に記載の車両盗難防止装置。
  14. 前記制御手段は、前記停止制御信号を出力したとき、前記車両の停止制御が開始されるまでの時間又は距離の少なくとも一方を報知することを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の車両盗難防止装置。
  15. 前記駆動力制御手段は、前記停止制御信号を取得すると、前記車両の速度を段階的に減速させて当該車両を停止させることを特徴とする請求項12又は請求項14のいずれかに記載の車両盗難防止装置。
  16. 前記車両盗難防止装置は、前記車両の現在位置を検出する位置検出手段と、
    前記車両の現在位置を前記停止指示信号出力手段に送信する通信手段とを備え、
    前記停止指示信号出力手段は、前記車両の現在位置を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項12乃至請求項14のいずれかに記載の車両盗難防止装置。
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