JP2005051909A - 分電盤装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 分岐ブレーカの個数・容量の増減や主幹ブレーカ及び分岐ブレーカの設置場所の変更等の仕様変更や回路変更に迅速に対応できるとともに、感電や短絡、地絡事故に対する安全性を確保することのできる分電盤装置を提供することにある。
【解決手段】 開閉自在な扉にて施蓋される開口部を前面に備える箱体に、主幹ブレーカの二次側端子に電気的に接続される母線バーと当該母線バーにそれぞれ分岐導電部材を介して一次側端子が電気的に接続される複数の分岐ブレーカとを基板上に配した、内器ブロックを納装した、分電盤装置において、前記内器ブロックは箱体の前面側に露出する充電部を前面から絶縁保護する充電部保護カバーを内器ブロック自体に備えるものであり、前記主幹ブレーカ及び分岐ブレーカの操作部は当該充電部保護カバーを挿通せずに前面側に露出されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、分電盤装置に関し、具体的には、受電した電力をそれぞれの分岐ブレーカを介して各負荷に分配するための分電盤装置に関するものである
従来の分電盤装置としては、図9に示すように、ブレーカ94の負荷側端部付近に前面フレーム92と並行で且つ奥行方向の高さが上記前面フレーム92と同じ位置になるよう箱体内に左右一対の縦フレーム100を設け、この両側の縦フレーム100の内側に上記ブレーカ94の操作部94aを露出させる窓穴96aを有する保護板96を配置して、当該操作部94a以外の部分を当該保護板96で覆い、外側には上記ブレーカ94に接続される外線ケーブル部99を覆う配線カバー101を配置するとともに、上記配線カバー101と保護板96の全体を一枚の扉で覆うようにした構成が知られている(特許文献1)。当該分電盤装置においては、該当する機器の保護板96と配線カバー101を取外すことで外線ケーブル99の張替え作業を容易に行なうことができ、稼動中でも誤って他の機器の充電部に接触して感電したり、短絡、地絡事故を起こしたりすることがなく、安全に作業ができるとともに、外部の塵埃などに対する保護構造も簡単にでき、保護板96、配線カバー101の構成部品点数も少なくすることができる。
ところで、分電盤装置に組み込まれる分岐ブレーカの組み込み数や電流容量の大きさなどは、対象施設の電気設備の仕様に左右される関係で、対象施設の運用開始間近になるまで仕様の決定が遅れ、分電盤装置の回路仕様がなかなか定まらず、対象施設の運用開始直前になって仕様が変更され、現場設置を済ませた分電盤装置に現場で改造の手を加えなければならない場合が生じる。かかる場合には、分岐ブレーカの増減や分岐ブレーカの設置場所の変更が生じるため、予めブレーカの操作部を挿通させる窓穴を有する従来の保護板では、新たに窓穴が必要となったり、不要となった既存の窓穴から塵埃等が入り込むために不要な窓穴の遮蔽が必要となる。そのため、適切な部位に窓穴を設けた保護板を新たに作製しなければならず、分岐ブレーカの個数・容量の増減や主幹ブレーカ及び分岐ブレーカの設置場所の変更への対応に時間がかかるという問題を有していた。
特開平8−88910号公報
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、分岐ブレーカの個数・容量の増減や主幹ブレーカ及び分岐ブレーカの設置場所の変更等の仕様変更や回路変更に迅速に対応できるとともに、感電や短絡、地絡事故に対する安全性を確保することのできる分電盤装置を提供することである。
上記した課題を解決するために、本発明の請求項1に係る分電盤装置は、開閉自在な扉にて施蓋される開口部を前面に備える箱体に、主幹ブレーカの二次側端子に電気的に接続される母線バーと当該母線バーにそれぞれ分岐導電部材を介して一次側端子が電気的に接続される複数の分岐ブレーカとを基板上に配した、内器ブロックを納装した、分電盤装置において、前記内器ブロックは箱体の前面側に露出する充電部を前面から絶縁保護する充電部保護カバーを内器ブロック自体に備えるものであり、前記主幹ブレーカ及び分岐ブレーカの操作部は当該充電部保護カバーを挿通せずに前面側に露出するものであることを特徴とする。
本発明の請求項2に係る分電盤装置は、前記分岐ブレーカの二次側へ接続する負荷線の配線スペースの前面側を遮蔽するための配線スペースカバーを備えてなることを特徴とする。
本発明の請求項3に係る分電盤装置は、前記配線スペースカバーが、前記箱体の開口側縁部に回動自在に蝶着されたものであることを特徴とする。
本発明の請求項4に係る分電盤装置は、前記配線スペースカバーが、配線スペースに配された断面コ字状のダクト本体に冠着して内部を配線スペースとした配線ダクトを構成するものであることを特徴とする。
本発明の請求項5に係る分電盤装置は、前面部に負荷名称表示部を有するものであることを特徴とする。
本発明の請求項1に係る分電盤装置によると、基板上に配された母線バー及び分岐導電部材から構成される充電部のうち、箱体の前面側に露出している露出部を前面側から絶縁保護しつつ、前記主幹ブレーカ及び分岐ブレーカの操作部は当該充電部保護カバーを挿通せずに前面側に露出されているので、当該充電部保護カバーに、従来の保護カバーに備えられているブレーカ操作部を露出させるための窓穴の設置が不要となる。すなわち、分岐ブレーカの個数・容量の増減や主幹ブレーカ及び分岐ブレーカの設置場所の変更に対応した窓穴を充電部保護カバーに設ける必要がなくなるため、仕様変更や回路変更に迅速に対応でき、急な仕様変更、分電盤装置設置後の回路変更等に対しフレキシビリティーの高い分電盤装置を得ることができ、感電や短絡、地絡に対する安全性も確保することができる。
この請求項2に係る分電盤装置によると、上述した請求項1の効果に加えて、前記分岐ブレーカの二次側へ接続する負荷線の前面からの露出によって外観が損なわれることを防止することができる。すなわち、充電部保護カバーの適用により、当該負荷線が前面から露出された状態となって外観が損なわれる場合も生じ得るが、配線スペースカバーにて遮蔽することによりかかる問題を防止することができる。
この請求項3に係る分電盤装置によると、上述した請求項2の効果に加えて、配線スペースカバーを取り外すことなく分岐ブレーカの二次側を開放できるので、配線スペースカバーの置き場所を別途確保する必要がなくなる。
この請求項4に係る分電盤装置によると、上述した請求項2の効果に加えて、既存の配線ダクトを配線スペースとして活用することができる上に、配線ダクトのダクト蓋を配線スペースカバーとして用いるので、安価にして負荷線を整然と収納することができる。
この請求項5に係る分電盤装置によると、負荷名称の変更に対しても迅速に対応することが可能となる。また、従来は、左右の分岐ブレーカの中央に、左右双方の分岐ブレーカの負荷名称を隣り合わせて表示していたため、配線作業時に左右の負荷名称を誤って認識する場合も生じたが、本発明によれば、負荷名称が左右両端に分離して表示されるため、かかる誤った認識による配線作業効率の低下を防ぐことができる。
つぎに、本発明を図に示す実施形態に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
本発明の第1実施形態における分電盤装置を図1乃至図7に基いて説明する。図において1は充電部保護カバー、4は分岐ブレーカ、4aは分岐ブレーカ4の操作部、4bは分岐ブレーカ本体、4cは分岐ブレーカのアダプター、5は主幹ブレーカ、5aは主幹ブレーカ5の操作部、7は基板、8はフレーム、20、21は電圧極の母線バー、22は中性極の母線バー、27は上受台、28は下受台、30は内器ブロック、40は配線スペースカバー、41は配線ダクト本体、42は配線ダクト、45は負荷名称紙、50は分電盤装置の箱体、50aは箱体50の底面部、50b、50cは箱体50の開口側縁部である。母線バー20、21、22は、各々は略L字形帯板状の導電バー20a、21a、22aと、帯板状導電バー20b、21b、22bとから構成される。
本実施形態の分電盤装置は、図1、図2に示すように、前面が開口するとともに前面に扉体55が開閉自在に取付けられた箱体50内の底面部50aに内器ブロック30が納装されている。内器ブロック30は、基板7及び基板7上に配された分岐ブレーカ4、主幹ブレーカ5及び母線バー20〜22からなる。具体的には、箱体50の底面部50aの長手方向に、一対のフレーム8が平行に取付けられ、当該フレーム8には、基板7をねじ止めするための基板ねじ止め用孔部8aが、長手方向に一定の間隔で設けられており、基板7の取り付け位置が調整可能となっている。基板7は、基板固定ねじ9によりフレーム8に固定され、この基板7の前面側に分岐ブレーカ4、主幹ブレーカ5及び母線バー20〜22が取り付けられている。略L字形帯板状の導電バー20a、21a、22aは互いに間隔を置いて設置され、一端が主幹ブレーカ5の2次側端子に接続されている。
さらに、略L字形帯板状の導電バー20a、21a、22aの下端は、基板7の左右方向略中央に取付けられた、絶縁材料からなる上受台27において3本の帯板状導電バー20b、21b、22bの上端と各々固定ねじ26により固定されている。また、この3本の帯板状導電バー20b、21b、22bの下端は絶縁材料からなる下受台28により支持されている。そして、箱体50の左右方向略中央に配置された3本の上記帯板状導電バー20b、21b、22bに対して、複数の分岐ブレーカ4がアダプター4cを介して左右方向から電気的に接続固定されている。母線バー20〜21は、略L字形帯板状の導電バー20a、21a、22aと帯板状導電バー20b、21b、22bとからなり、2本の電圧極の導電バー20、21の間に1本の中性極の導電バー22が前後方向に間隔をおいて配置されている。
分岐ブレーカ4は、図2に示すように分岐ブレーカ本体4bと、この分岐ブレーカ本体4bの一方の側端側に装着されるアダプター4cとからなる。分岐ブレーカ本体4bは、前面に操作部4aを備え、アダプター4cが装着される側端側には図示しない2つの端子を備えている。各アダプター4c内は2つの隔壁によって前後3つの部屋に区画されているとともに、各部屋に面する壁側に切り溝を備えている。また、アダプター4c内には図示しない接続端子板が配設されている。
なお、主幹ブレーカ、分岐ブレーカ及びこれらを電気的に接続するための導電バーの構成に関しては、すでに公知(例えば特開平11−187515号公報)のものであるため、詳細な記述は省略する。
充電部保護カバー1は、図3に示すように、半透明のアクリルからなる板状部材であって、外縁部の所定の位置に固定用の孔部1a,1aを有し、この孔部1a,1aを用いて内器ブロック30を構成する部材に螺子止めされている。本実施形態においては、充電部保護カバー1は、主幹ブレーカ5のニ次側端子及び複数の分岐ブレーカ4のうち、主幹ブレーカ5に最も近い分岐ブレーカ4の操作部4aの周縁部にねじ止めにて固定されている。より具体的には、充電部保護カバー1は、周縁部の所定の位置にねじ止め用孔部1a及びL字状の係止用孔部1bとを備えた半透明アクリル製の板状部材であり、母線バー20〜22及び分岐導電部材から構成される充電部のうち、箱体50の前面側に露出している部分を絶縁保護しつつ、基板7上の主幹ブレーカ5及び分岐ブレーカ4の操作部5a、4aは、充電部保護カバー1を挿通せずに前面側に露出する構成となっている。
図6は、主幹ブレーカ5が基板7上部の左振り配置された場合の概略図であり、図7は、主幹ブレーカ5が基板7上部の中央に配置された場合の概略図である。充電保護カバー1に複数のねじ止め用孔部1a及び係止用孔部1bを設けると、例えば図6に示す主幹ブレーカ5の左振り配置から、図7に示す中央配置に変更された場合であっても、ひとつの充電保護カバー1で対応することができ、主幹ブレーカ5や分岐ブレーカ4の配置変更に対しても迅速に対応することができる。
本実施形態における充電保護カバー1は、図1に示すように、箱体50の前面側に露出している母線バー20〜22およびその周辺のみを絶縁保護するものとなっているが、これに限定されるものではなく、例えば、母線バー20〜22と分岐ブレーカ4が、従来より知られている構成の分岐バーを介して電気的に接続されており、当該分岐バーが箱体の前面側に露出している部分がある分電盤装置の場合、充電保護カバー1は、当該分岐バーの露出部分をも絶縁保護する構成となる。
図4は、上受台27に取付けられた充電部保護カバー1を示す概略斜視図であり、図5は、主幹ブレーカ5に取付けられた充電部保護カバー1を示す概略図である。図4、図5に示すように、充電部保護カバー1の係止は、上受台27の先端に形成された断面T字型の爪部27aを係止用孔部1bに挿通させた後、スライドさせて位置決めすることにより行なう。主幹ブレーカ5の2次側端子付近には、開口部が螺刻された支柱2aが立設されており、上記スライド後の充電部保護カバー1のねじ止め用孔部1aは、支柱2aの螺刻された開口部と略一致する部位に設けられている。かかるスライドによる係止後、固定用ねじ2bを充電部保護カバー1のねじ止め用孔部1aに挿通させて支柱2aにねじ止めすることにより固定する。なお、支柱2aは、主幹ブレーカ5の2次側端子付近に穿設された挿入孔5bに挿設されている。
図3に示すような本実施形態での充電部保護カバー1は、半透明のアクリル樹脂であったが、これに限定されるものではなく、充電部を前面から電気的に絶縁保護するものであればよい。また、充電部保護カバー1が装着された状態での充電部の配線状況を確認するためには、充電部保護カバー1が透明もしくは半透明であることが好ましい。
なお、本実施形態での内器ブロック30は、図1に示すように、主幹ブレーカ5を含むものであったが、分電盤装置の構成によっては必ずしもその必要はなく、基板7上に、分岐ブレーカ4及び母線バー20〜22のみが載置されているものも本発明の内器ブロック30に含まれ得るものとする。
分岐ブレーカ4の二次側へ接続する負荷線は、従来保護板等で表面から遮蔽していたが、上述したように、充電部保護カバー1を設けることにより主幹ブレーカ5や分岐ブレーカ4の操作部5a、4aを挿通させる窓穴を設けた保護板が不要となる。そのため、前面から見た場合に当該負荷線が露出してしまう場合もあり得る。この場合、外観上も好ましくない上に、配線作業時に負荷線が邪魔になるため、負荷線を結束する必要が生じ、作業効率が低下する場合が生じ得る。そのため、筒状の配線ダクト42にて当該負荷線を収納し、前面側からの露出を遮蔽する。
配線ダクト本体41は、断面コ字状の樹脂成形品であり、コ字状の開口部が前面側になるよう、箱体50内の底面部50aのフレーム8と平行な両端部に設置されている。
配線スペースカバー40は板状の樹脂成形品であり、配線ダクト本体41の開口部を冠着して配線ダクト42を形成するものである。すなわち、配線スペースカバー1が配線ダクトの蓋部を兼ねている構成となる。形成された配線ダクト42には、分岐ブレーカ4の二次側へ接続する負荷線が収納される。
また、配線スペースカバー40前面側の各分岐ブレーカに対応した位置に負荷名称紙45が貼着された負荷名称表示部が設けられている。
本実施形態においては、配線スペースカバー40及び配線ダクト本体41は別部材として配線ダクト42を構成するものであったが、配線スペースカバー40は、前記箱体50の開口側縁部もしくは前記ダクト本体41に回動自在に蝶着されたものであってもよく、かかる場合は、配線スペースカバー40を取り外すことなく配線ダクト42を構成できる。
(実施形態2)
本発明の第2実施形態における分電盤装置の断面図を図8に示す。
図8において、40は配線スペースカバー、43は回動用ピン、44はリング状スペーサ、46はL字型板材、47は軸受部材、48は固定用ねじ、49はダボ、Sは配線スペースである。
本発明の第2実施形態における埋込灯の構成は、配線スペースカバー1が分岐ブレーカ4の二次側に電気的に接続される負荷線の配線スペースの前面側を遮蔽することに特徴を有しており、上述した第1の実施形態と共通する充電部保護カバー1、内器ブロック30、箱体50等の構成については説明を省略する。
回動用ピン43は、箱体50の開口側縁部に固定用ねじ48にて固定されたL字型板材46より突設されている。また、リング状スペーサ44は、中央に貫通穴が設けられており、当該貫通穴に回動用ピン43が挿通され、配線スペースカバー40が回動可能に配されている。
配線スペースカバー40は、配線スペースSを前面側から遮蔽できる大きさに形成された樹脂製の板状部材であり、回動軸となる一端側が、断面コ字状に形成されている。この断面コ字状部の両端に軸受部材47が配され、回動用ピン43と嵌合することにより、配線スペースカバー40が、箱体縁部に対して回動自在に設けられる。
L字型板材46には、配線スペースカバー40が閉じた状態に位置合わせができるためのダボ49が設けられている。また、配線スペースカバー40前面側の各分岐ブレーカに対応した位置に負荷名称紙が貼着された負荷名称表示部が設けられている。
本発明の分電盤装置の第1実施形態の前面側から見た概略図である 本発明の分電盤装置の第1実施形態の断面図である。 本発明の分電盤装置の第1実施形態の充電部保護カバーの概略図である。 本発明の分電盤装置の第1実施形態の充電部保護カバーの斜視図である。 本発明の分電盤装置の第1実施形態の主幹ブレーカに取りつけられた充電部保護カバーの概略図であり、(a)は前面側から見た概略図、(b)は側面側から見た概略図である。 本発明の分電盤装置の第1実施形態の主幹ブレーカが左振り配置の場合の充電保護カバーの概略図である。 本発明の分電盤装置の第1実施形態の主幹ブレーカが中央配置の場合の充電保護カバーの概略図である。 本発明の分電盤装置の第2実施形態の断面図であり、(a)は左右方向の断面図、(b)は(a)におけるA−A矢視図である。 従来例を示す正面図である。
符号の説明
1 充電部保護カバー
4 分岐ブレーカ
4a 分岐ブレーカ4の操作部
5 主幹ブレーカ
7 基板
20 母線バー
21 母線バー
22 母線バー
30 内器ブロック
40 配線スペースカバー
42 配線ダクト
45 負荷名称紙
50 分電盤装置の箱体

Claims (5)

  1. 開閉自在な扉にて施蓋される開口部を前面に備える箱体に、主幹ブレーカの二次側端子に電気的に接続される母線バーと当該母線バーにそれぞれ分岐導電部材を介して一次側端子が電気的に接続される複数の分岐ブレーカとを基板上に配した、内器ブロックを納装した、分電盤装置において、
    前記内器ブロックは箱体の前面側に露出する充電部を前面から絶縁保護する充電部保護カバーを内器ブロック自体に備えるものであり、前記主幹ブレーカ及び分岐ブレーカの操作部は当該充電部保護カバーを挿通せずに前面側に露出するものであることを特徴とする分電盤装置。
  2. 前記分岐ブレーカの二次側に電気的に接続される負荷線の配線スペースの前面側を遮蔽するための配線スペースカバーを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の分電盤装置。
  3. 前記配線スペースカバーは、前記箱体の開口側縁部に回動自在に蝶着されたものであることを特徴とする請求項2記載の分電盤装置。
  4. 前記配線スペースカバーは、配線スペースに配された断面コ字状のダクト本体に冠着して内部を配線スペースとした配線ダクトを構成するものであることを特徴とする請求項2に記載の分電盤装置。
  5. 前記配線スペースカバーは、前面部に負荷名称表示部を有するものであることを特徴とする請求項2乃至4のいずれかに記載の分電盤装置。
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