JPH10257613A - 金属閉鎖形スイッチギヤ - Google Patents
金属閉鎖形スイッチギヤInfo
- Publication number
- JPH10257613A JPH10257613A JP9056157A JP5615797A JPH10257613A JP H10257613 A JPH10257613 A JP H10257613A JP 9056157 A JP9056157 A JP 9056157A JP 5615797 A JP5615797 A JP 5615797A JP H10257613 A JPH10257613 A JP H10257613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- room
- wiring
- door
- chamber
- wiring duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】組立作業性がよく、制御回路の接続信頼性の向
上を図る金属閉鎖形スイッチギヤを提供すること。 【解決手段】箱体本体と扉から構成された箱体の内部
を、背面側と正面側に分離し、背面側にケーブル室と母
線室を形成し、かつ正面側に遮断器室と制御機器室およ
び配線ダクト室を形成し、前記ケーブル室、遮断器室、
制御機器室、および配線ダクト室の開口部にはケーブル
室扉、遮断器室扉、制御機器室扉を開閉可能に設けたも
のであって、前記配線ダクト室内において扉間の配線お
よび盤内配線を可能したことを特徴とする金属閉鎖形ス
イッチギヤ。
上を図る金属閉鎖形スイッチギヤを提供すること。 【解決手段】箱体本体と扉から構成された箱体の内部
を、背面側と正面側に分離し、背面側にケーブル室と母
線室を形成し、かつ正面側に遮断器室と制御機器室およ
び配線ダクト室を形成し、前記ケーブル室、遮断器室、
制御機器室、および配線ダクト室の開口部にはケーブル
室扉、遮断器室扉、制御機器室扉を開閉可能に設けたも
のであって、前記配線ダクト室内において扉間の配線お
よび盤内配線を可能したことを特徴とする金属閉鎖形ス
イッチギヤ。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属閉鎖形スイッ
チギヤに係わり、特に配線工事の作業性を向上した金属
閉鎖形スイッチギヤに関する。
チギヤに係わり、特に配線工事の作業性を向上した金属
閉鎖形スイッチギヤに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の金属閉鎖形スイッチギヤ（以下、
盤という）について、図５、図６を参照して説明する。
箱体（フレーム）１の内部は、接地金属板で仕切られ、
遮断器室７、母線室８、ケーブル室９、制御機器室１０
が構成され、各室には以下の機器が収納されている。す
なわち、遮断器室７には遮断器２と中継端子台１４が、
また母線室８には母線３が、ケーブル室９には導体４と
変流器５とケーブル６が収納されている。
盤という）について、図５、図６を参照して説明する。
箱体（フレーム）１の内部は、接地金属板で仕切られ、
遮断器室７、母線室８、ケーブル室９、制御機器室１０
が構成され、各室には以下の機器が収納されている。す
なわち、遮断器室７には遮断器２と中継端子台１４が、
また母線室８には母線３が、ケーブル室９には導体４と
変流器５とケーブル６が収納されている。
【０００３】箱体１の正面開口部には遮断器室扉１１が
取り付けられ、遮断器室扉１１の一部には制御電線室扉
１２に取付られ、制御電線室扉１２には試験用端子台１
７が取り付けられ、遮断器室扉１１には保護リレー１５
および補助リレ−１６が取り付けられ、これらの各機器
相互間は前記中継端子台１４を介して図示しない電線に
より電気的に接続されている。
取り付けられ、遮断器室扉１１の一部には制御電線室扉
１２に取付られ、制御電線室扉１２には試験用端子台１
７が取り付けられ、遮断器室扉１１には保護リレー１５
および補助リレ−１６が取り付けられ、これらの各機器
相互間は前記中継端子台１４を介して図示しない電線に
より電気的に接続されている。
【０００４】ところが、最近の盤では安全性向上のため
のインタロック回路の増加や内部に収納された遮断器２
の電動操作化と、これに伴い接続される制御回路の電線
が増えてきた。
のインタロック回路の増加や内部に収納された遮断器２
の電動操作化と、これに伴い接続される制御回路の電線
が増えてきた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた金属閉鎖形スイッチギヤには次の問題点がある。 （１）制御電線室取付の制御用品、遮断器室７、制御機
器室１０間及び遮断器室扉１１、制御機器室扉１２間電
線が盤内での組み込み作業のため、組立スペースが狭
く、作業に時間がかかる。
べた金属閉鎖形スイッチギヤには次の問題点がある。 （１）制御電線室取付の制御用品、遮断器室７、制御機
器室１０間及び遮断器室扉１１、制御機器室扉１２間電
線が盤内での組み込み作業のため、組立スペースが狭
く、作業に時間がかかる。
【０００６】（２）組立作業に時間が掛かるので、コス
トアップとなる。 （３）中継端子台１４が遮断器室１１内にあるのでメン
テナンスが困難である。 そこで本発明の目的は組立作業性がよく、制御回路の接
続信頼性の向上を図る金属閉鎖形スイッチギヤを提供す
ることを目的とする。
トアップとなる。 （３）中継端子台１４が遮断器室１１内にあるのでメン
テナンスが困難である。 そこで本発明の目的は組立作業性がよく、制御回路の接
続信頼性の向上を図る金属閉鎖形スイッチギヤを提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成させるた
めに、請求項１に対応する発明は、箱体の内部を、背面
側と正面側に分離し、背面側にケーブル室と母線室を形
成し、かつ正面側に遮断器室と制御機器室および配線ダ
クト室を形成し、前記ケーブル室、遮断器室、制御機器
室、および配線ダクト室の開口部にはケーブル室扉、遮
断器室扉、制御機器室扉を開閉可能に設けたものであっ
て、前記配線ダクト室内において扉間の配線および盤内
配線を可能したことを特徴とする金属閉鎖形スイッチギ
ヤである。
めに、請求項１に対応する発明は、箱体の内部を、背面
側と正面側に分離し、背面側にケーブル室と母線室を形
成し、かつ正面側に遮断器室と制御機器室および配線ダ
クト室を形成し、前記ケーブル室、遮断器室、制御機器
室、および配線ダクト室の開口部にはケーブル室扉、遮
断器室扉、制御機器室扉を開閉可能に設けたものであっ
て、前記配線ダクト室内において扉間の配線および盤内
配線を可能したことを特徴とする金属閉鎖形スイッチギ
ヤである。
【０００８】前記目的を達成させるために、請求項２に
対応する発明は、前記配線ダクト室の前面側開口部に配
線ダクト室扉を開閉可能に取付けたことを特徴とする請
求項１記載の金属閉鎖形スイッチギヤである。
対応する発明は、前記配線ダクト室の前面側開口部に配
線ダクト室扉を開閉可能に取付けたことを特徴とする請
求項１記載の金属閉鎖形スイッチギヤである。
【０００９】前記目的を達成させるために、請求項３に
対応する発明は、前記配線ダクト室に前記遮断器室扉を
開閉可能に支持するためのヒンジを組み込んだことを特
徴とする請求項１記載の金属閉鎖形スイッチギヤであ
る。
対応する発明は、前記配線ダクト室に前記遮断器室扉を
開閉可能に支持するためのヒンジを組み込んだことを特
徴とする請求項１記載の金属閉鎖形スイッチギヤであ
る。
【００１０】前記目的を達成させるために、請求項４に
対応する発明は、前記配線ダクト室に、盤内配線用コネ
クタおよび扉間配線用コネクタを設置し、この各コネク
タにより電気的配線を行うようにしたことを特徴とする
請求項１記載の金属閉鎖形スイッチギヤである。
対応する発明は、前記配線ダクト室に、盤内配線用コネ
クタおよび扉間配線用コネクタを設置し、この各コネク
タにより電気的配線を行うようにしたことを特徴とする
請求項１記載の金属閉鎖形スイッチギヤである。
【００１１】前記目的を達成させるために、請求項５に
対応する発明は、前記配線ダクト室に、ナイフスイッ
チ、遮断器の投入引外し用ヒューズ等の制御用品を収納
したことを特徴とする請求項１記載の金属閉鎖形スイッ
チギヤである。請求項１〜５のいずれかに記載の発明に
よれば、配線作業性の優れた、メンテナンスの容易な金
属閉鎖形スイッチギヤが得られる。
対応する発明は、前記配線ダクト室に、ナイフスイッ
チ、遮断器の投入引外し用ヒューズ等の制御用品を収納
したことを特徴とする請求項１記載の金属閉鎖形スイッ
チギヤである。請求項１〜５のいずれかに記載の発明に
よれば、配線作業性の優れた、メンテナンスの容易な金
属閉鎖形スイッチギヤが得られる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の金属閉鎖形スイッ
チギヤの一実施形態を図１〜図４を参照して参照して説
明する。ここでは、金属閉鎖形スイッチギヤを例にあげ
て説明するが、これに限らず他の種類であっても同様に
実施できる。
チギヤの一実施形態を図１〜図４を参照して参照して説
明する。ここでは、金属閉鎖形スイッチギヤを例にあげ
て説明するが、これに限らず他の種類であっても同様に
実施できる。
【００１３】本実施形態の金属閉鎖形スイッチギヤは、
盤内空間を図５のように遮断器室７、母線室８、ケーブ
ル室９、制御機器室１０に仕切ることは、前述の従来の
技術と同様であり、本実施形態は新たに配線ダクト室１
８を形成したものである。
盤内空間を図５のように遮断器室７、母線室８、ケーブ
ル室９、制御機器室１０に仕切ることは、前述の従来の
技術と同様であり、本実施形態は新たに配線ダクト室１
８を形成したものである。
【００１４】すなわち、箱体本体と扉１１，１２，１
３，２１から構成された箱体１内を、背面側と正面側に
分離し、背面側にケーブル室９と母線室８を形成し、か
つ正面側を例えば右側と左側に分けると共に、右側部分
に上下に遮断器室７と制御機器室１０を形成し、かつ正
面側の左側部分に配線ダクト室１８を形成したものであ
る。
３，２１から構成された箱体１内を、背面側と正面側に
分離し、背面側にケーブル室９と母線室８を形成し、か
つ正面側を例えば右側と左側に分けると共に、右側部分
に上下に遮断器室７と制御機器室１０を形成し、かつ正
面側の左側部分に配線ダクト室１８を形成したものであ
る。
【００１５】配線ダクト室１８は、概略配線ダクト枠２
２と配設ダクト室扉２１からなり、配線ダクト枠２２
は、図１のように直方体状の箱であって、６つの壁面の
うちの前側壁面と右側壁面はそれぞれ開口されたもので
ある。配線ダクト枠２２の前側開口部には、取手２１ａ
を有する配線ダクト室扉（メンテナンス扉）２１が開閉
可能に取付けられている。具体的には、配線ダクト枠２
２の前側開口部の左側側面の縁部に、複数のヒンジ３１
が取付けられ、各ヒンジ３１には配線ダクト室扉２１が
回動可能に支持されている。
２と配設ダクト室扉２１からなり、配線ダクト枠２２
は、図１のように直方体状の箱であって、６つの壁面の
うちの前側壁面と右側壁面はそれぞれ開口されたもので
ある。配線ダクト枠２２の前側開口部には、取手２１ａ
を有する配線ダクト室扉（メンテナンス扉）２１が開閉
可能に取付けられている。具体的には、配線ダクト枠２
２の前側開口部の左側側面の縁部に、複数のヒンジ３１
が取付けられ、各ヒンジ３１には配線ダクト室扉２１が
回動可能に支持されている。
【００１６】また、配線ダクト枠２２の前側開口部の右
側壁面の縁部には、複数の扉ヒンジ受３０が形成され、
これらには断路器室扉１１、制御機器室扉１２を回動可
能にするためのヒンジ（図示せず）が支えられるように
なっている。
側壁面の縁部には、複数の扉ヒンジ受３０が形成され、
これらには断路器室扉１１、制御機器室扉１２を回動可
能にするためのヒンジ（図示せず）が支えられるように
なっている。
【００１７】さらに、配線ダクト枠２２の後側壁面（背
面側壁面）には、盤内配線用コネクタ１９ａが複数個貫
通固定され、これは箱体１の内部の所定位置に固定され
いる盤内配線用コネクタ１９ｂに接離可能に構成されて
いる。これは、配線ダクト室１８を箱体１の左側側面に
例えばボルト、ナット（図示せず）により取付けること
により、盤内配線用コネクタ１９ａが１９ｂに挿入接続
され、逆に該ボルト、ナットを取外すと、盤内配線用コ
ネクタ１９ａを１９ｂから引き抜くことが可能で、これ
により電気的に非接続状態となる。
面側壁面）には、盤内配線用コネクタ１９ａが複数個貫
通固定され、これは箱体１の内部の所定位置に固定され
いる盤内配線用コネクタ１９ｂに接離可能に構成されて
いる。これは、配線ダクト室１８を箱体１の左側側面に
例えばボルト、ナット（図示せず）により取付けること
により、盤内配線用コネクタ１９ａが１９ｂに挿入接続
され、逆に該ボルト、ナットを取外すと、盤内配線用コ
ネクタ１９ａを１９ｂから引き抜くことが可能で、これ
により電気的に非接続状態となる。
【００１８】また、配線ダクト枠２２の右側壁面の開口
部には、扉間配線用コネクタ取付板２３が配置固定さ
れ、扉間配線用コネクタ取付板２３には、前述の扉間配
線用コネクタ２０ａ以外に、ナイフスイッチ２５、遮断
器の投入引き外し用ヒューズ２６等が配設され、これら
は扉間配線用コネクタ２０ａに電線２７により電気的に
接続されている。扉間配線用コネクタ２０ａは、盤内配
線用コネクタ１９と同様に箱体１内に有する扉間配線用
コネクタ２０ｂと接離可能に構成されている。
部には、扉間配線用コネクタ取付板２３が配置固定さ
れ、扉間配線用コネクタ取付板２３には、前述の扉間配
線用コネクタ２０ａ以外に、ナイフスイッチ２５、遮断
器の投入引き外し用ヒューズ２６等が配設され、これら
は扉間配線用コネクタ２０ａに電線２７により電気的に
接続されている。扉間配線用コネクタ２０ａは、盤内配
線用コネクタ１９と同様に箱体１内に有する扉間配線用
コネクタ２０ｂと接離可能に構成されている。
【００１９】さらに、前記ナイフスイッチ２５、ヒュー
ズ２６等と盤内配線用コネクタ１９ａの間は、電線２７
により電気的に接続されている。なお、遮断器室扉１１
には、従来の技術と同様に、保護リレ−１５、補助リレ
−１６を設け、また制御機器室扉１２には試験用端子１
７等を設ける構成をとっている。
ズ２６等と盤内配線用コネクタ１９ａの間は、電線２７
により電気的に接続されている。なお、遮断器室扉１１
には、従来の技術と同様に、保護リレ−１５、補助リレ
−１６を設け、また制御機器室扉１２には試験用端子１
７等を設ける構成をとっている。
【００２０】このような構成により盤内から配線ダクト
室１８へと給電され、また配線ダクト室１８から扉取付
の制御用品１５，１６，１７へと給電され、さらに制御
機器取付板２４には制御機器を追加するとき対応できる
スペースを確保することができる。また、内部点検を行
うには、配線ダクト室扉２１を開閉して行うことがで
き。
室１８へと給電され、また配線ダクト室１８から扉取付
の制御用品１５，１６，１７へと給電され、さらに制御
機器取付板２４には制御機器を追加するとき対応できる
スペースを確保することができる。また、内部点検を行
うには、配線ダクト室扉２１を開閉して行うことがで
き。
【００２１】以上述べた図１〜図４に示す実施形態によ
れば、ナイフスイッチ２５、遮断器の投入引き外し用ヒ
ューズ２６等の制御機器が配線ダクト室１８に集中する
ことができ、主回路と完全に分離することができるの
で、配線作業性の優れた安全な金属閉鎖形スイッチギヤ
が実現する。
れば、ナイフスイッチ２５、遮断器の投入引き外し用ヒ
ューズ２６等の制御機器が配線ダクト室１８に集中する
ことができ、主回路と完全に分離することができるの
で、配線作業性の優れた安全な金属閉鎖形スイッチギヤ
が実現する。
【００２２】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、次のよう
な効果が得られる金属閉鎖形スイッチギヤを提供するこ
とができる。 （１）配線ダクト室に制御機器を備えたので、制御機器
室の省スペース化が可能となる。
な効果が得られる金属閉鎖形スイッチギヤを提供するこ
とができる。 （１）配線ダクト室に制御機器を備えたので、制御機器
室の省スペース化が可能となる。
【００２３】（２）電線接続が簡単に行えるので組立性
が向上し、コストの低減ができる。 （３）配線ルートか機能単位で行えるので、組立性か向
上し、コストの低減ができる。 （４）制御機器をまとめたので、メンテナンス性が向上
するとともに作業の安全性が向上する。
が向上し、コストの低減ができる。 （３）配線ルートか機能単位で行えるので、組立性か向
上し、コストの低減ができる。 （４）制御機器をまとめたので、メンテナンス性が向上
するとともに作業の安全性が向上する。
【図１】本発明の金属閉鎖形スイッチギヤの第１実施形
態の配線ダクト室と箱体を示す斜視図。
態の配線ダクト室と箱体を示す斜視図。
【図２】図１の構成に、各種扉を組み込んだ状態を説明
するための斜視図。
するための斜視図。
【図３】図１の配線ユニットと遮断器室扉、制御機器室
扉の電線接続状態を説明するための図。
扉の電線接続状態を説明するための図。
【図４】（ａ）、（ｂ）、（ｃ）、（ｄ）はそれぞれ図
１の配線ダクト室扉の正面図、右側面図、背面図および
図４（ａ）のＡーＡ矢視図。
１の配線ダクト室扉の正面図、右側面図、背面図および
図４（ａ）のＡーＡ矢視図。
【図５】従来の金属閉鎖形スイッチギヤの一例の内部構
成を示す構成図。
成を示す構成図。
【図６】図８の金属閉鎖形スイッチギヤの遮断器室扉の
構成を説明するための正面図。
構成を説明するための正面図。
１…箱体（フレーム） ２…遮断器 ３…母線 ４…導体 ５…変流器 ６…ケーブル ７…遮断器室 ８…母線室 ９…ケーブル室 １０…制御機器室 １１…遮断器室扉 １２…制御機器室扉 １３…ケーブル室扉 １４…中継端子台 １５…保護リレー １６…補助リレー １７…試験用端子 １８…配線ダクト室 １９…盤内配線用コネクタ ２０…扉間配線用コネクタ ２１…配線ダクト室扉 ２２…配線ダクト枠 ２３…扉間配線用コネクタ取付板 ２４…制御機器取付板 ２５…ナイフスイッチ ２６…遮断器の投入引き外し用ヒューズ ２７…電線 ３０…扉ヒンジ受け ３１…ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下山 宏 東京都府中市東芝町１番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 大石 正彦 東京都府中市東芝町１番地 株式会社東芝 府中工場内
Claims (5)
- 【請求項１】 箱体の内部を、背面側と正面側に分離
し、背面側にケーブル室と母線室を形成し、かつ正面側
に遮断器室と制御機器室および配線ダクト室を形成し、
前記ケーブル室、遮断器室、制御機器室、および配線ダ
クト室の開口部にはケーブル室扉、遮断器室扉、制御機
器室扉を開閉可能に設けたものであって、前記配線ダク
ト室内において扉間の配線および盤内配線を可能したこ
とを特徴とする金属閉鎖形スイッチギヤ。 - 【請求項２】 前記配線ダクト室の前面側開口部に配線
ダクト室扉を開閉可能に取付けたことを特徴とする請求
項１記載の金属閉鎖形スイッチギヤ。 - 【請求項３】 前記配線ダクト室に前記遮断器室扉を開
閉可能に支持するためのヒンジを組み込んだことを特徴
とする請求項１記載の金属閉鎖形スイッチギヤ。 - 【請求項４】 前記配線ダクト室に、盤内配線用コネク
タおよび扉間配線用コネクタを設置し、この各コネクタ
により電気的配線を行うようにしたことを特徴とする請
求項１記載の金属閉鎖形スイッチギヤ。 - 【請求項５】 前記配線ダクト室に、ナイフスイッチ、
遮断器の投入引外し用ヒューズ等の制御用品を収納した
ことを特徴とする請求項１記載の金属閉鎖形スイッチギ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9056157A JPH10257613A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9056157A JPH10257613A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10257613A true JPH10257613A (ja) | 1998-09-25 |
Family
ID=13019265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9056157A Pending JPH10257613A (ja) | 1997-03-11 | 1997-03-11 | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10257613A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100807760B1 (ko) | 2007-05-10 | 2008-02-28 | 주식회사 청석엔지니어링 | 금속피복형 배전반 |
| KR100891741B1 (ko) | 2007-06-12 | 2009-04-03 | 이윤학 | 모선 분리형 배전반 |
| JP2011120364A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Hitachi Ltd | 真空絶縁スイッチギヤ |
| JP2011172456A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Toshiba Corp | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
| JP2014096914A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Hitachi Ltd | スイッチギヤまたはスイッチギヤ内の遮断器交換方法 |
-
1997
- 1997-03-11 JP JP9056157A patent/JPH10257613A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100807760B1 (ko) | 2007-05-10 | 2008-02-28 | 주식회사 청석엔지니어링 | 금속피복형 배전반 |
| KR100891741B1 (ko) | 2007-06-12 | 2009-04-03 | 이윤학 | 모선 분리형 배전반 |
| JP2011120364A (ja) * | 2009-12-03 | 2011-06-16 | Hitachi Ltd | 真空絶縁スイッチギヤ |
| KR101191473B1 (ko) | 2009-12-03 | 2012-10-15 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 진공 절연 스위치기어 |
| JP2011172456A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Toshiba Corp | 金属閉鎖形スイッチギヤ |
| JP2014096914A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Hitachi Ltd | スイッチギヤまたはスイッチギヤ内の遮断器交換方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101242563B1 (ko) | 양극 버스바와 음극 버스바 격리형 직류전원 분전반 | |
| US4543455A (en) | Explosion-proof switching installation with a bus bar duct | |
| US5515235A (en) | Electrical equipment enclosure including transfer switch and load circuit breaker assembly | |
| US6025983A (en) | Switchgear | |
| JPH1146410A (ja) | 電気設備のインターロック装置 | |
| JP2001045618A (ja) | スイッチギヤの断路装置 | |
| JPH10257613A (ja) | 金属閉鎖形スイッチギヤ | |
| JP2867743B2 (ja) | ガス絶縁スイッチギヤ | |
| JP4338939B2 (ja) | 配電盤 | |
| JPH1118216A (ja) | 絶縁配線配電盤及び裏配線用端子台 | |
| JP4852109B2 (ja) | スイッチギヤ | |
| CN215681316U (zh) | 自动化电气开关柜 | |
| JP2005051909A (ja) | 分電盤装置 | |
| JP3081949B2 (ja) | 多段積引出型閉鎖配電盤 | |
| JPS6241523Y2 (ja) | ||
| JPH11341625A (ja) | ユニット台車 | |
| JPS6013208Y2 (ja) | 閉鎖配電盤 | |
| JP2635700B2 (ja) | 受電用ガス絶縁変圧器盤 | |
| JP2878807B2 (ja) | 集合形閉鎖配電盤 | |
| JP3154856B2 (ja) | 金属閉鎖形スイッチギヤ | |
| JPWO2004107520A1 (ja) | スイッチギヤ | |
| JP2007300706A (ja) | 分電盤 | |
| WO2014103873A1 (ja) | 開閉装置 | |
| JP2001177931A (ja) | 配電盤 | |
| JPH02290111A (ja) | ガス絶縁形配電盤 |