JP2004243832A - 車両 - Google Patents

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

【課題】音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供する。
【解決手段】二度押しされたか否か、つまり予め設定された時間範囲内にスイッチが2度押されたか否かを判定する(ステップS9)。ここでYESと判定されたときは、CPU812は、音量を2段階の大きいほうに設定する(ステップS11)。一方、NOと判定されたときは、音量を2段階の小さいほうに設定する(ステップS13)。ステップS11またはS13の処理を終えると、CPU812は、始動操作終了の信号を車両コントローラ30に与える。これにより車両コントローラ30は走行モードになり(ステップS15)、電動二輪車1はスロットル開度に応じて電動モータ28を駆動して加速できるようになる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、オーディオ装置を搭載した自動二輪車等の車両が提供されている。
特許文献1には、音量調整の可能なオーディオ装置を搭載した自動二輪車が開示されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−168660号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような音の発生可能な車両は、例えば、無段階に音量調整する構造となっており、そのため、音量調整と車両の始動というように、複数の動作を短時間に実行させるのには必ずしも適してはいない。また、複数種類の音響を発生できる車両においては、乗員の気分や車両の使用環境に応じて音響を選択する必要があるので、操作性の向上が強く望まれている。
【0005】
そこで本発明は、音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の本発明は、車両の駆動手段と、複数種類の音響を発生可能な音響発生手段とを備え、前記駆動手段を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、前記駆動手段のモードの切替と前記音響発生手段の音響の種類の選択とを単一の操作で行うことを特徴とする車両としている。
請求項1の車両にあっては、車両の駆動手段と、複数種類の音響を発生可能な音響発生手段とを備え、前記駆動手段を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、前記駆動手段のモードの切替と前記音響発生手段の音響の種類の選択とを単一の操作で行うので、モードの切替と音響の種類の選択についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0007】
請求項2の本発明は、車両の駆動手段と、異なる音量で音響を発生可能な音響発生手段とを備え、前記駆動手段を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、前記駆動手段のモードの切替と前記音響発生手段の音量の調節とを単一の操作で行うことを特徴とする車両としている。
【0008】
請求項2の車両にあっては、車両の駆動手段と、異なる音量で音響を発生可能な音響発生手段とを備え、前記駆動手段を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、前記駆動手段のモードの切替と前記音響発生手段の音量の調節とを単一の操作で行うので、モードの切替と音量の調節についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0009】
請求項3の本発明は、複数種類の音響を発生可能な音響発生手段を備え、前記音響発生手段を異なる音量で音響を発生可能に形成した車両であって、前記音響発生手段の音響の種類の選択と音量の調節とを単一の操作で行うことを特徴とする車両としている。
【0010】
請求項3の車両にあっては、複数種類の音響を発生可能な音響発生手段を備え、前記音響発生手段を異なる音量で音響を発生可能に形成した車両であって、前記音響発生手段の音響の種類の選択と音量の調節とを単一の操作で行うので、音響の種類の選択と音量の調節についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0011】
請求項4の本発明は、車両の駆動手段と、複数種類の音響を発生可能な音響発生手段とを備え、前記駆動手段を複数のモードに切替可能に形成し、前記音響発生手段を異なる音量で音響を発生可能に形成した車両であって、前記駆動手段のモードの切替と前記音響発生手段の音響の種類の選択と音量の調節とを単一の操作で行うことを特徴とする車両としている。
【0012】
請求項4の車両にあっては、車両の駆動手段と、複数種類の音響を発生可能な音響発生手段とを備え、前記駆動手段を複数のモードに切替可能に形成し、前記音響発生手段を異なる音量で音響を発生可能に形成した車両であって、前記駆動手段のモードの切替と前記音響発生手段の音響の種類の選択と音量の調節とを単一の操作で行うので、モードの切替と音響の種類の選択と音量の調節についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0013】
請求項5の本発明は、前記単一の操作で操作される複数の操作子を備え、当該複数の操作子のそれぞれに前記複数種類の音響のそれぞれが割り当てられていることを特徴とする請求項1、3または4記載の車両としている。
【0014】
請求項5の車両にあっては、前記単一の操作で操作される複数の操作子を備え、当該複数の操作子のそれぞれに前記複数種類の音響のそれぞれが割り当てられているので、所望の操作子を操作すれば音響の種類が選ぶことができる。
【0015】
請求項6の本発明は、前記音量の調節を、前記単一の操作の継続時間または前記単一の操作に含まれる操作の回数により行うことを特徴とする請求項2、3または4記載の車両としている。
【0016】
請求項6の車両にあっては、前記音量の調節を、前記単一の操作の継続時間または前記単一の操作に含まれる操作の回数により行うので、操作の継続時間または単一の操作に含まれる複数回の操作の回数により所望の音量を得ることができる。
【0017】
請求項7の本発明は、前記音響発生手段は、前記車両で発生する複数の事象のそれぞれに対応する音響を発生するものであり、少なくとも当該複数の事象に含まれる2つの事象に対応する音響同士は異なることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の車両としている。
【0018】
請求項7の車両にあっては、前記音響発生手段は、前記車両で発生する複数の事象のそれぞれに対応する音響を発生するものであり、少なくとも当該複数の事象に含まれる2つの事象に対応する音響同士は異なるので、操作性を向上させつつ車両の状況に応じた発生する事象に対応する音響を発生させることができ、そのため、異なる事象を区別して乗員に伝えることができる。
【0019】
請求項8の本発明は、前記複数の音響に1つのテーマが対応づけられかつ当該テーマが複数設定されているときに、前記音響の種類の選択では、当該複数のテーマの中から1つを選択することを特徴とする請求項1、3、4、5のいずれかに記載の車両としている。
【0020】
請求項8の車両にあっては、前記複数の音響に1つのテーマが対応づけられかつ当該テーマが複数設定されているときに、前記音響の種類の選択では、当該複数のテーマの中から1つを選択するので、テーマの選択についての操作と他の操作を別々に行う必要がなく、しかも、乗員の気分に応じて、複数の音響を同時に切り替えることができ、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0021】
請求項9の本発明は、前記1つのテーマが対応づけられる複数の音響は、前記車両で発生する複数の事象に対応するものであることを特徴とする請求項8記載の車両としている。
【0022】
請求項9の車両にあっては、前記1つのテーマが対応づけられる複数の音響は、前記車両で発生する複数の事象に対応するものであるので、異なる事象を区別して乗員に伝えることができ、しかも、テーマ毎に異なった複数の音響で当該複数の事象を伝えることができる。
【0023】
請求項10の本発明は、前記単一の操作で操作される操作子を備え、該操作子が車両速度を表示するための表示手段に設けられていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の車両としている。
【0024】
請求項10の車両にあっては、前記単一の操作で操作される操作子を備え、該操作子が車両速度を表示するための表示手段に設けられているので、単一の操作で操作される操作子を見つけて迅速に操作することができる。
【0025】
請求項11の本発明は、前記単一の操作で操作される操作子を備え、該操作子がプッシュスイッチであることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の車両としている。
【0026】
請求項11の車両にあっては、前記単一の操作で操作される操作子を備え、該操作子がプッシュスイッチであるので、押す操作によりモードの切替等を容易に行うことができる。
【0027】
請求項12の本発明は、前記車両は、鞍乗型車両であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の車両としている。
【0028】
請求項12の車両にあっては、前記車両は、鞍乗型車両であるので、音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な鞍乗型車両を提供できる。
【0029】
請求項13の本発明は、前記駆動手段は、発進不可能な操作待ちモードと発進可能な走行モードに切替可能であることを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載の車両としている。
【0030】
請求項13の本発明にあっては、前記駆動手段は、発進不可能な操作待ちモードと発進可能な走行モードに切替可能であるので、発進時の操作性が向上する。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0031】
図1は、本発明を適用した電動二輪車1の側面図である。
【0032】
図1に示す電動二輪車1は、その車体前方上部にヘッドパイプ2を備え、該ヘッドパイプ2内には不図示のステアリング軸が回動自在に挿通している。そして、このステアリング軸の上端にはハンドル3が取り付けられている。そして、ハンドル3の両端にはグリップ4が取り付けられており、不図示の右側(図1の奥側)のグリップ4は回動可能なスロットルグリップを構成している。
【0033】
ヘッドパイプ2の下部には左右一対のフロントフォーク5の上部が取り付けられており、各フロントフォーク5の下端には前輪6が前車軸7によって回転自在に軸支されている。尚、前記ハンドル3の中央上には車両速度を表示するためのメータ8が配置され、該メータ8の下方には、ヘッドランプ9が配され、その両側にはフラッシャランプ10(図1には一方のみ図示)がそれぞれ設けられている。
【0034】
ヘッドパイプ2からは左右一対の車体フレーム11が車体後方に向かって延設されている。即ち、車体フレーム11は丸パイプ状であり、ヘッドパイプ2から車体後方に向かって斜め下方に延びた後、後方に向かって円弧状に曲げられて車体後方に略水平に延びたものである。各車体フレーム11の後端部からは、斜め上方に向けて、左右一対の車体フレーム12が延設され、シート13の後方で互いに接続されている。左右一対の車体フレーム12の間にはバッテリ14が配置されている。
【0035】
ところで、上記左右の車体フレーム12には、逆U字状を成すシートステー(図示せず)接続され、左右一対のステー15(一方のみ図示)で支持されている。シートステーには前記シート13が開閉可能に配置されている。
【0036】
そして、車体フレーム12の後端に取り付けられたリヤフェンダ16の後面にはテイルランプ17が取り付けられており、その左右にはフラッシャランプ18(一方のみ図示)が配されている。
【0037】
一方、左右の車体フレーム11の後端部には左右一対のリヤアームブラケット19(一方のみ図示)がそれぞれ溶着されており、リヤアームブラケット19には、リヤアーム20の前端がピボット軸21にて上下揺動自在に支持されている。そして、このリヤアーム20の後端には駆動輪である後輪22が回転自在に軸支されており、リヤアーム20と後輪22はリヤクッション23によって車体フレーム12に懸架されている。
【0038】
又、左右の車体フレーム11の下方にはフートステップ24(一方のみ図示)がそれぞれ取り付けられており、リヤアーム20の下部にはサイドスタンド25が軸26によって回動可能に軸支されて設けられており、サイドスタンド25はリターンスプリング27によって閉じ側に付勢されている。
【0039】
リヤアーム20の後端の略円形の部分には車幅方向に扁平な薄型のアキシャルギャップ式の電動モータ28(駆動手段)が収容されている。
【0040】
また、メータ8の下方にはキー(鍵)により操作されるメインスイッチ31が設けられている。
【0041】
図2は、メータ8の平面図である。
【0042】
メータ8は、メータコントローラ81を備え、メータコントローラ81に備わった表示部811をメータ8の上部に露出させている。表示部811には、車速、バッテリ残量、走行距離等が表示される。
【0043】
メータ8は、メータコントローラ81に電気的に接続されたプッシュ式のスイッチ821,822及び823を備えている。また、メータコントローラ80には、電動二輪車1の状態や電動二輪車1への操作内容に応じた様々な音響の発生源であるサウンドユニット83(音響発生手段)が電気的に接続されている。なお、スイッチ821,822及び823はパスワードを設定したり、オドトリップの種類を切り替えたりするためのスイッチである。電動二輪車1では、かかるスイッチを有効利用する。また、音響とは、単一の周波数振動による音でもよいし、周波数の変わる音声や音楽等でもよい。
【0044】
図3は、メータコントローラ81、サウンドユニット83並びに電動二輪車1の電気系統を制御する車両コントローラ30の電気回路図である。
【0045】
メータコントローラ81は、表示部811の他に、CPU812と、インタフェース部813及び814を備えている。CPU812は、スイッチ821,822、823及び表示部811に接続されている。インタフェース部813は、CPU812と車両コントローラ30との間に接続されている。インタフェース部814は、CPU812とサウンドユニット83のインタフェース部813との間に接続されている。CPU812には、左右のウィンカースイッチからの電気配線も接続されている。
【0046】
サウンドユニット83は、インタフェース部831の他に、音声合成部832、ROM833、アンプ834及びスピーカ835を備える。音声合成部832には、インタフェース831、ROM833及びアンプ834が接続され、アンプ834にはスピーカ835が接続されている。
【0047】
ROM833には、29種類の音声データSD1〜SD29が格納されている。
【0048】
車両コントローラ30は、図1に示したメインスイッチ31と電気的に接続されている。
【0049】
次に、本発明の作用を説明する。なお、CPU812にはプログラムを設定でき、またデータを記憶できるが、先ず、第1のプログラムを設定したときの動作を説明する。
【0050】
図4は、CPU812に第1のプログラムが設定されたときのフローチャートである。メインスイッチ31がONされる(ステップS1)と、メインスイッチ31に接続された車両コントローラ30は始動操作待ちモードになる(ステップS3)。始動操作待ちモードになった車両コントローラ30は、メータコントローラ81からの始動操作終了の信号のみを待機している。
【0051】
さて、ここで、スイッチ821,822、823のいずれかが操作される(ステップS5)。この操作は、本発明の単一の操作(以下、操作という)に相当する。すると、CPU812は、どのスイッチが操作されたかに応じてテーマを設定する(ステップS7)。
【0052】
具体的には、スイッチ821,822,823には、それぞれ、テーマ「ノーマル」、テーマ「サウンド甲」、テーマ「サウンド乙」が割り当てられている。
ここで、テーマとは、複数の同種の音響を表す名称である。例えば、テーマ「ノーマル」は性別に関係なく受け入れられやすい音響を表すもの、テーマ「サウンド甲」は特に女性に受け入れられやすい音響を表すもの、そしてテーマ「サウンド乙」は特に男性に受け入れられやすい音響を表すものである。
【0053】
スイッチ821が押されたときは、テーマ「ノーマル」を設定し、スイッチ822が押されたときは、テーマ「サウンド甲」を設定し、スイッチ823が押されたときは、テーマ「サウンド乙」をそれぞれ設定する。
【0054】
次に、二度押しされたか否か、つまり予め設定された時間範囲内にスイッチが2度押されたか否かを判定する(ステップS9)。ここでYESと判定されたときは、CPU812は、音量を2段階の大きいほうに設定する(ステップS11)。一方、NOと判定されたときは、音量を2段階の小さいほうに設定する(ステップS13)。
【0055】
ステップS11またはS13の処理を終えると、CPU812は、始動操作終了の信号を車両コントローラ30に与える。これにより車両コントローラ30は走行可能モードになり(ステップS15)、電動二輪車1はスロットル開度に応じて電動モータ28を駆動して加速できるようになる。
【0056】
なお、電動二輪車1では、電力消費及びトルクを通常のものとした通常モード、電力消費を抑えたエコノミーモード、通常より大きいトルクの得られるパワーモードの各モードになることが可能であり、上記の処理で始動操作待ちモードから走行可能モードへの切替を行う代わりに、またはそれに加えて、通常モード、エコノミーモード、パワーモード間での切替を行ってもよい。このような切替を単一の操作によって行うことで操作性を一層向上させることができる。
【0057】
図5は、電動二輪車1においてどの事象(イベント)が発生したときにどの音響がどの程度継続して発生するかをテーマ毎に示すテーブルであり、該テーブルはデータをCPU812が随時読み出せるように記憶されている。
【0058】
ここでのイベントは、乗員の操作によって、または電動二輪車1におけるセンサーの検知等によって自動的に発生する事象をいう。なお、どのイベントが発生したかはイベント番号で識別するようになっている。また、どの音響を発生させるかは音識別番号で識別するようになっている。また、音響の継続時間は秒数で記憶されている。
【0059】
ここで、図5に示すように、同一テーマによって表されるのは同種の音響であるが、当該音響には、少なくとも互いに異なる複数種類の音響が含まれる。例えば、音識別番号「1」から「9」の音響は同種の音響であるが、厳密には音識別番号「1」の音響と音識別番号「2」の音響は異なる音響である。
【0060】
また、イベント番号に音識別番号等を対応づけないことで、当該イベント番号のイベントが発生したときであっても音響を発生しないようにできる。その際の音響を発生させないイベント番号は、テーマ毎に任意に設定できる。つまり、図5に示すように、電動二輪車1では、テーマ「ノーマル」では、イベント番号「2」及び「9」に対して音識別番号等が対応づけられていないが、テーマ「サウンド甲」及び「サウンド乙」で音識別番号等が対応づけられていないのは、イベント番号「9」のみである。このように、音響の発生しないイベントをテーマ毎に設定できるので、音響の発生しないイベントを逐一設定した場合の煩雑さが解消される。
【0061】
さて、ここからは、テーマが「サウンド甲」、音量が「大」に設定されていて、バッテリの残量が半分になったときの動作を説明するが、電動二輪車1にあっては、他の事象についても同様に動作する。
【0062】
バッテリの残量が半分になると、この事象が車両コントローラ30に通知され、車両コントローラ30もこの事象をイベント番号「7」でメータコントローラ81のCPU812に通知する。CPU812は、図5のテーブルを参照し、このイベント番号「7」に対応する音識別番号「16」と音響の継続時間「2.5秒」を読み出し、さらにこのときに設定されている音量(大または小)を読み出してサウンドユニット83にこれらを通知する。なお、音識別番号が読み出せない場合は音に関する処理は終了する。
【0063】
サウンドユニット83では、音声合成部832が、CPU812から通知された音識別番号「16」に対応する音声データSD16をROM833から読み出し、この音声データSD16を用いて、通知された音量「大」に対応する振幅のアナログ信号を、通知された継続時間「2.5秒」だけ合成してAMP834に与える。AMP834は音声合成部832からのアナログ信号を増幅してスピーカ835に与えると、スピーカ835からはこの増幅されたアナログ信号に応じた音響が発生する。
【0064】
なお、ステップS9の処理だけが異なる第2のプログラムをCPU812に設定して、当該ステップS9では、長押しされたか否か、つまり予め設定された継続時間の間押されっぱなしだったか否かを判定するようにも良い。
【0065】
ところで、音量の設定だけを多段階にできるようにした第3のプログラムをCPU812に設定した場合を説明する。
【0066】
この場合、図4に示すステップS7までの動作と同じ動作がなされる。そして、一旦テーマが設定されると、スイッチ822が操作されたときは、CPU812が音量の設定を1段階下げるとともに表示部811に信号を送って走行距離表示のための「0」の数を減らし、一方、スイッチ823が操作されたときは、CPU812が音量の設定を1段階上げるとともに表示部811に信号を送って走行距離表示のための「0」の数を増やす。なお、「0」の数が最大数(例えば5個)のときに、スイッチ823が操作された場合は、CPU812が音量の設定を最低の段階に設定するともに表示部811に信号を送って走行距離表示のための「0」の数を0個にする。すなわち、音量の設定がスイッチ823だけで行うことができる。
【0067】
なお、車両操作や動作に応じた音響を当該操作等に応じた継続時間だけしかも設定された音量で発生させる際の動作は、音量が多段である以外は、第1や第2のプログラムを設定したときと同じである。
【0068】
また、スイッチ821,822,823のいずれかのスイッチが押されている時間の長さに応じて、段階的にでなく、リニアに音量を設定することもできる。
図4は、本実施形態の電動二輪車1(そのVTC29、BMCマイコン35、メータマイコン38および充電器マイコン40(充電時)から構成されたシステム)が遷移可能な状態を示す状態遷移図である。
【0069】
図6は、電動二輪車1におけるモードの遷移図である。
【0070】
電動二輪車1の停止モードM1において、メインスイッチがONされれば、始動操作待ちモードM2に遷移し、充電器が接続されれば充電モードM3に遷移する。
【0071】
始動操作待ちモードM2では、スイッチ821,822,823のいずれかが押され、そのときにスロットルが全閉またはそれに等しい状態であれば、走行可能モードM5へと遷移する。このときの制御は図4に示した通りである。ただし、図4では、スロットルに関する処理を省いて説明した。
【0072】
また、始動操作待ちモードM2では、充電器が接続されれば充電モードM3へ遷移し、異常が検出されれば異常モードM4へ遷移し、盗難防止の設定がなされれば盗難防止モードM6へ遷移し、メインスイッチがOFF、あるいはメインスイッチがオフに等しい状態に自動的になれば(オートオフすれば)停止モードM1へと遷移する。
【0073】
充電モードM3では、充電器の接続が外れるか充電が終了すれば停止モードM1に遷移する。
【0074】
異常モードM4では、充電器が接続されれば充電モードM3に遷移し、メインスイッチがOFF、あるいはメインスイッチがオフに等しい状態に自動的になれば(オートオフすれば)停止モードM1へと遷移する。
【0075】
走行可能モードM5では、メインスイッチがOFF、あるいはメインスイッチがオフに等しい状態に自動的になれば(オートオフすれば)停止モードM1へと遷移し、充電器が接続されれば充電モードM3に遷移し、異常が検出されれば異常モードM4へ遷移し、盗難防止の設定がなされれば盗難防止モードM6へ遷移する。
【0076】
盗難防止モードM6では、メインスイッチがOFF、あるいはメインスイッチがオフに等しい状態に自動的になれば(オートオフすれば)停止モードM1へと遷移し、充電器が接続されれば充電モードM3に遷移し、異常が検出されれば異常モードM4へ遷移し、盗難防止の設定が解除されれば始動操作待ちモードM2へ遷移する。
【0077】
以上説明したように、本実施の形態の電動二輪車1は、電動モータ28(車両の駆動手段)と、複数種類の音響を発生可能なサウンドユニット83(音響発生手段)とを備え、電動モータ28を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、電動モータ28のモードの切替とサウンドユニット83の音響の種類の選択とを単一の操作で行うので、モードの切替と音響の種類の選択についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0078】
なお、電動二輪車1は、走行中に音響が発生しないようになっているので、音響により運転を妨げることがない。
【0079】
また、本実施の形態の電動二輪車1は、電動モータ28(車両の駆動手段)と、異なる音量で音響を発生可能なサウンドユニット83(音響発生手段)とを備え、電動モータ28を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、電動モータ28のモードの切替とサウンドユニット83の音量の調節とを単一の操作で行うので、モードの切替と音量の調節についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0080】
また、本実施の形態の電動二輪車1は、複数種類の音響を発生可能なサウンドユニット83(音響発生手段)を備え、サウンドユニット83を異なる音量で音響を発生可能に形成した車両であって、サウンドユニット83の音響の種類の選択と音量の調節とを単一の操作で行うので、音響の種類の選択と音量の調節についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0081】
また、本実施の形態の電動二輪車1は、電動モータ28(車両の駆動手段)と、複数種類の音響を発生可能なサウンドユニット83(音響発生手段)とを備え、電動モータ28を複数のモードに切替可能に形成し、サウンドユニット83を異なる音量で音響を発生可能に形成した車両であって、電動モータ28のモードの切替とサウンドユニット83の音響の種類の選択と音量の調節とを単一の操作で行うので、モードの切替と音響の種類の選択と音量の調節についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0082】
また、本実施の形態の電動二輪車1によれば、単一の操作で操作されるスイッチ821,822,823(複数の操作子)を備え、スイッチ821,822,823のそれぞれに複数種類の音響のそれぞれが割り当てられているので、所望の操作子を操作すれば音響の種類が選ぶことができる。
【0083】
また、本実施の形態の電動二輪車1によれば、音量の調節を、単一の操作の継続時間または前記単一の操作に含まれる操作の回数により行うので、操作の継続時間または単一の操作に含まれる複数回の操作の回数により所望の音量を得ることができる。
【0084】
また、サウンドユニット83は、電動二輪車1で発生する複数の事象のそれぞれに対応する音響を発生するものであり、少なくとも当該複数の事象に含まれる2つの事象に対応する音響同士は異なるので、操作性を向上させつつ車両の状況に応じた発生する事象に対応する音響を発生させることができ、そのため、異なる事象を区別して乗員に伝えることができる。
【0085】
また、複数の音響に1つのテーマが対応づけられかつ当該テーマが複数設定されているときに、音響の種類の選択では、当該複数のテーマの中から1つを選択するので、テーマの選択についての操作と他の操作を別々に行う必要がなく、しかも、乗員の気分に応じて、複数の音響を同時に切り替えることができ、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
また、1つのテーマが対応づけられる複数の音響は、電動二輪車1で発生する複数の事象に対応するものであるので、異なる事象を区別して乗員に伝えることができ、しかも、テーマ毎に異なった複数の音響で当該複数の事象を伝えることができる。
【0086】
また、スイッチ821,822,823が車両速度を表示するためのメータ8(表示手段)に設けられているので、スイッチ821,822,823を見つけて迅速に操作することができる。
【0087】
また、スイッチ821,822,823がプッシュスイッチであるので、押す操作によりモードの切替等を容易に行うことができる。
【0088】
また、電動二輪車1は、鞍乗型車両であるので、音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な鞍乗型車両を提供できる。
【0089】
また、電動モータ28は、発進不可能な操作待ちモードと発進可能な走行モードに切替可能であるので、発進時の操作性が向上する。
【0090】
また、本発明は、スクータ・自動二輪車・ATV(バギー車・4輪)等の鞍乗型車両に適用できる。
【0091】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の車両によれば、車両の駆動手段と、複数種類の音響を発生可能な音響発生手段とを備え、駆動手段を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、駆動手段のモードの切替と音響発生手段の音響の種類の選択とを単一の操作で行うので、モードの切替と音響の種類の選択についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0092】
また、車両の駆動手段と、異なる音量で音響を発生可能な音響発生手段とを備え、駆動手段を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、駆動手段のモードの切替と音響発生手段の音量の調節とを単一の操作で行うので、モードの切替と音量の調節についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【0093】
また、複数種類の音響を発生可能な音響発生手段を備え、音響発生手段を異なる音量で音響を発生可能に形成した車両であって、音響発生手段の音響の種類の選択と音量の調節とを単一の操作で行うので、音響の種類の選択と音量の調節についての別々の操作を行う必要がなく、したがって音響の発生が可能でしかも車両に関する操作性の良好な車両を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した電動二輪車の側面図である。
【図2】メータ8の平面図である。
【図3】メータコントローラ81、サウンドユニット83並びに電動二輪車1の電気系統を制御する車両コントローラ30の電気回路図である。
【図4】CPU812に第1のプログラムが設定されたときのフローチャートである。
【図5】どの事象が発生したときにどの音響がどの程度継続して発生するかをテーマ毎に示すテーブルである。
【図6】電動二輪車1におけるモードの遷移図である。
【符号の説明】
1 電動二輪車
8 メータ
30 車両コントローラ
31 メインスイッチ
81 メータコントローラ
83 サウンドユニット
811 表示部
821,822,823 スイッチ

Claims (13)

  1. 車両の駆動手段と、
    複数種類の音響を発生可能な音響発生手段とを備え、
    前記駆動手段を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、
    前記駆動手段のモードの切替と前記音響発生手段の音響の種類の選択とを単一の操作で行うことを特徴とする車両。
  2. 車両の駆動手段と、
    異なる音量で音響を発生可能な音響発生手段とを備え、
    前記駆動手段を複数のモードに切替可能に形成した車両であって、
    前記駆動手段のモードの切替と前記音響発生手段の音量の調節とを単一の操作で行うことを特徴とする車両。
  3. 複数種類の音響を発生可能な音響発生手段を備え、
    前記音響発生手段を異なる音量で音響を発生可能に形成した車両であって、
    前記音響発生手段の音響の種類の選択と音量の調節とを単一の操作で行うことを特徴とする車両。
  4. 車両の駆動手段と、
    複数種類の音響を発生可能な音響発生手段とを備え、
    前記駆動手段を複数のモードに切替可能に形成し、前記音響発生手段を異なる音量で音響を発生可能に形成した車両であって、
    前記駆動手段のモードの切替と前記音響発生手段の音響の種類の選択と音量の調節とを単一の操作で行うことを特徴とする車両。
  5. 前記単一の操作で操作される複数の操作子を備え、当該複数の操作子のそれぞれに前記複数種類の音響のそれぞれが割り当てられていることを特徴とする請求項1、3または4記載の車両。
  6. 前記音量の調節を、前記単一の操作の継続時間または前記単一の操作に含まれる操作の回数により行うことを特徴とする請求項2、3または4記載の車両。
  7. 前記音響発生手段は、前記車両で発生する複数の事象のそれぞれに対応する音響を発生するものであり、少なくとも当該複数の事象に含まれる2つの事象に対応する音響同士は異なることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の車両。
  8. 前記複数の音響に1つのテーマが対応づけられかつ当該テーマが複数設定されているときに、前記音響の種類の選択では、当該複数のテーマの中から1つを選択することを特徴とする請求項1、3、4、5のいずれかに記載の車両。
  9. 前記1つのテーマが対応づけられる複数の音響は、前記車両で発生する複数の事象に対応するものであることを特徴とする請求項8記載の車両。
  10. 前記単一の操作で操作される操作子を備え、該操作子が車両速度を表示するための表示手段に設けられていることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の車両。
  11. 前記単一の操作で操作される操作子を備え、該操作子がプッシュスイッチであることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の車両。
  12. 前記車両は、鞍乗型車両であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の車両。
  13. 前記駆動手段は、発進不可能な操作待ちモードと発進可能な走行モードに切替可能であることを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載の車両。
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