JP2004220564A - デバイス連携管理システム、ネットワークデバイスおよびデバイス用プログラム、並びにデバイス連携管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ネットワークプリンタ200は、サーバプリンタ200およびクライアントプリンタ200のいずれかに設定可能であり、自己ネットワークプリンタ200がクライアントプリンタ200となっているときは、ステータス情報登録テーブル560のステータス情報をサーバプリンタ200に送信し、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となっている場合に、ステータス情報を受信したときは、受信したステータス情報を収集用ステータス情報登録テーブルに登録する。
【選択図】 図1
Description
図47は、従来のプリンタ管理システムの構成を示すブロック図である。
インターネット199には、図47に示すように、ネットワークプリンタ200を管理するプリンタ管理サーバ100と、複数のルータ110とが接続されている。各ルータ110には、複数のネットワークプリンタ200と、それらネットワークプリンタ200を管理するプリンタ管理サーバ120とが接続されており、ネットワークプリンタ200およびプリンタ管理サーバ120は、ルータ110を介してインターネット199に接続している。また、ルータ110、ネットワークプリンタ200およびプリンタ管理サーバ120で1つのサブネットワーク198を構成している。サブネットワーク198は、例えば、各企業ごとに構築されるものである。
プリンタ管理サーバ120は、自己プリンタ管理サーバ120が属するサブネットワーク198の各ネットワークプリンタ200を管理する。各ネットワークプリンタ200にステータス情報取得要求を所定周期で送信し、ステータス情報を受信したときは、受信したステータス情報を各ネットワークプリンタ200ごとにステータス情報登録データベース(以下、データベースのことを単にDBと略記する。)に記憶する。また、ステータス情報登録DBのステータス情報をプリンタ管理サーバ100に所定周期で送信する。
なお、このようなプリンタ管理システムに関連する他の技術としては、例えば、特許文献1に開示されている印刷装置のメンテナンス方法(以下、第1の従来例という。)がある。
第2の従来例では、第1サーバは、装置情報テーブルの代替サーバ選択条件に基づいて代替サーバを第2サーバに決定する。第1サーバに記憶されている管理情報(装置情報テーブル、性能情報テーブル)、蓄積されているリファレンスD2(印刷要求)、印刷データD1を第2サーバに送信することで、第2サーバに対し代替要求を行なう。第2サーバは、第1サーバから送信されてきた管理情報に基づいて、第2サーバの管理情報を更新する。また、第1サーバから送信されてきたリファレンスD2、印刷データD1をスプールに格納する。次に、第2サーバは、ワークステーションには、印刷データD1およびリファレンスD2の送信先サーバが、プリンタには、印刷データD1の獲得先サーバが第2サーバに変更されたことを通知する。
なお、こうした問題は、ネットワークプリンタに限らず、ネットワークプリンタ以外の他のネットワークデバイスについても同様に想定される問題である。
複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなるネットワークシステムであって、
前記管理情報を記憶する管理情報記憶手段を備え、
各々の前記ネットワークデバイスは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を前記管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とする。
従属ネットワークデバイスでは、管理情報送信手段の動作が有効となるので、管理情報送信手段により、自己ネットワークデバイスの管理情報が代表ネットワークデバイスに送信される。
これにより、各サブネットワークごとにデバイス管理端末を設けなくてもすむので、従来に比して、システムの導入および維持に要するコストおよび手間を低減することができるという効果が得られる。また、複数のネットワークデバイスのうち任意のものがサーバ的役割を演じることができるので、特定のネットワークデバイスに障害が発生しても、ネットワークデバイスによるサービスが停止する可能性が低い。したがって、従来に比して、障害に対する信頼性を向上することができるという効果も得られる。
また、管理情報記憶手段は、管理情報をあらゆる手段でかつあらゆる時期に記憶するものであり、管理情報をあらかじめ記憶してあるものであってもよいし、管理情報をあらかじめ記憶することなく、本システムの動作時に外部からの入力等によって管理情報を記憶するようになっていてもよい。以下、発明2のデバイス連携管理システム、発明23のネットワークデバイス、および発明43のデバイス用プログラムにおいて同じである。
複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなるネットワークシステムであって、
前記管理情報を記憶する管理情報記憶手段を備え、
各々の前記ネットワークデバイスは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を前記管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを有し、
前記代表ネットワークデバイスのモードである前記ネットワークデバイスは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効とし、
前記従属ネットワークデバイスのモードである前記ネットワークデバイスは、前記管理情報送信手段の動作を有効とすることを特徴とする。
従属ネットワークデバイスでは、管理情報送信手段の動作が有効となるので、管理情報送信手段により、自己ネットワークデバイスの管理情報が代表ネットワークデバイスに送信される。
これにより、各サブネットワークごとにデバイス管理端末を設けなくてもすむので、従来に比して、システムの導入および維持に要するコストおよび手間を低減することができるという効果が得られる。また、複数のネットワークデバイスのうち任意のものがサーバ的役割を演じることができるので、特定のネットワークデバイスに障害が発生しても、ネットワークデバイスによるサービスが停止する可能性が低い。したがって、従来に比して、障害に対する信頼性を向上することができるという効果も得られる。
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報登録手段の動作を無効にするようになっていることを特徴とする。
このような構成であれば、従属ネットワークデバイスでは、管理情報登録手段の動作が無効となるので、管理情報登録手段による登録が行われることはない。
複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなるネットワークシステムであって、
各々の前記ネットワークデバイスは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第1管理情報記憶手段と、前記代表ネットワークデバイスおよび前記従属ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第2管理情報記憶手段と、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を前記第2管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とする。
従属ネットワークデバイスでは、管理情報送信手段の動作が有効となるので、管理情報送信手段により、第1管理情報記憶手段の管理情報が代表ネットワークデバイスに送信される。
これにより、各サブネットワークごとにデバイス管理端末を設けなくてもすむので、従来に比して、システムの導入および維持に要するコストおよび手間を低減することができるという効果が得られる。また、複数のネットワークデバイスのうち任意のものがサーバ的役割を演じることができるので、特定のネットワークデバイスに障害が発生しても、ネットワークデバイスによるサービスが停止する可能性が低い。したがって、従来に比して、障害に対する信頼性を向上することができるという効果も得られる。
複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなるネットワークシステムであって、
各々の前記ネットワークデバイスは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第1管理情報記憶手段と、前記代表ネットワークデバイスおよび前記従属ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第2管理情報記憶手段と、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を前記第2管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを有し、
前記代表ネットワークデバイスのモードである前記ネットワークデバイスは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効とし、
前記従属ネットワークデバイスのモードである前記ネットワークデバイスは、前記管理情報送信手段の動作を有効とすることを特徴とする。
従属ネットワークデバイスでは、管理情報送信手段の動作が有効となるので、管理情報送信手段により、第1管理情報記憶手段の管理情報が代表ネットワークデバイスに送信される。
これにより、各サブネットワークごとにデバイス管理端末を設けなくてもすむので、従来に比して、システムの導入および維持に要するコストおよび手間を低減することができるという効果が得られる。また、複数のネットワークデバイスのうち任意のものがサーバ的役割を演じることができるので、特定のネットワークデバイスに障害が発生しても、ネットワークデバイスによるサービスが停止する可能性が低い。したがって、従来に比して、障害に対する信頼性を向上することができるという効果も得られる。
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報登録手段の動作を無効にするようになっていることを特徴とする。
このような構成であれば、従属ネットワークデバイスでは、管理情報登録手段の動作が無効となるので、管理情報登録手段による登録が行われることはない。
前記ネットワークデバイスを管理するデバイス管理端末を通信可能に接続し、
前記ネットワークデバイスは、前記第2管理情報記憶手段の管理情報を前記デバイス管理端末に送信する第2管理情報送信手段を有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記第2管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とする。
これにより、代表ネットワークデバイスが各ネットワークデバイスの管理情報をまとめてデバイス管理端末に送信するので、各ネットワークデバイスがそれぞれ送信する構成に比して、デバイス管理端末の処理負荷を低減することができるという効果も得られる。
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記第2管理情報送信手段の動作を無効にするようになっていることを特徴とする。
このような構成であれば、従属ネットワークデバイスでは、第2管理情報送信手段の動作が無効となるので、第2管理情報送信手段による送信が行われることはない。
前記管理情報送信手段は、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を自発的に前記代表ネットワークデバイスに送信するようになっていることを特徴とする。
このような構成であれば、従属ネットワークデバイスでは、管理情報送信手段により、第1管理情報記憶手段の管理情報が自発的に代表ネットワークデバイスに送信される。
〔発明10〕 さらに、発明10のデバイス連携管理システムは、発明4、7および9のいずれかのデバイス連携管理システムにおいて、
前記モード切換手段は、前記複数のネットワークデバイスのなかに自己ネットワークデバイス以外に動作可能なネットワークデバイスが存在しないと判定したときは、前記自己ネットワークデバイスに対し前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えるようになっていることを特徴とする。
これにより、代表ネットワークデバイスとなるネットワークデバイスをあらかじめ設定する必要がないので、システムの設定に要する手間を低減することができるという効果も得られる。
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっている場合に、前記自己ネットワークデバイスの前記モード切換手段は、前記自己ネットワークデバイスの性能と前記従属ネットワークデバイスの性能とを対比して前記従属ネットワークデバイスの性能の方が高いと判定したときは、前記代表ネットワークデバイスを担当すべき交代要求を該当の従属ネットワークデバイスに送信するとともに前記自己ネットワークデバイスを前記従属ネットワークデバイスとなるモードに切り換え、
前記交代要求を受信した前記該当の従属ネットワークデバイスは、当該従属ネットワークデバイスを前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えるようになっていることを特徴とする。
これにより、複数のネットワークデバイスのなかで性能が比較的高いものが代表ネットワークデバイスとなるので、管理情報の収集を効率的に行うことができるという効果も得られる。
前記モード切換手段は、前記代表ネットワークデバイスが動作不能となったときは、前記従属ネットワークデバイスのなかから性能が最も高いものを選択し、選択した従属ネットワークデバイスを前記代表ネットワークデバイスに切り換えるようになっていることを特徴とする。
これにより、代表ネットワークデバイスに障害等が発生して動作不能となっても、動作可能な他のネットワークデバイスが代表ネットワークデバイスとなるので、ネットワークデバイスによるサービスが停止する可能性をさらに低減することができる。したがって、障害に対する信頼性をさらに向上することができるという効果も得られる。
〔発明13〕 さらに、発明13のデバイス連携管理システムは、発明7ないし12のいずれかのデバイス連携管理システムにおいて、
前記デバイス管理端末は、ファイルを記憶する記憶手段を有し、ファイルの作成を要求するファイル作成要求を受信したときは、受信したファイル作成要求に係るファイルを作成し、作成したファイルをその作成時刻とともに前記記憶手段に記録し、前記作成時刻を含むファイル詳細情報の取得を要求する詳細情報取得要求を受信したときは、前記記憶手段のファイルのうち前記受信した詳細情報取得要求に係るものについて前記ファイル詳細情報を作成し、作成したファイル詳細情報を要求元に送信するようになっており、
前記ネットワークデバイスは、前記デバイス管理端末から前記ファイル詳細情報を取得するファイル詳細情報取得手段と、前記ファイル詳細情報取得手段で取得したファイル詳細情報を前記従属ネットワークデバイスに送信するファイル詳細情報送信手段と、前記ファイル詳細情報を受信するファイル詳細情報受信手段と、前記ファイル詳細情報受信手段で受信したファイル詳細情報に基づいて時刻を設定する時刻設定手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報取得手段、前記ファイル詳細情報送信手段および前記時刻設定手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報受信手段および前記時刻設定手段の動作を有効にし、
前記ファイル詳細情報取得手段は、前記ファイル作成要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記詳細情報取得要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記ファイル詳細情報を受信するようになっていることを特徴とする。
デバイス管理端末では、ファイル作成要求を受信すると、受信したファイル作成要求に係るファイルが作成され、作成されたファイルがその作成時刻とともに記憶手段に記録される。
デバイス管理端末では、詳細情報取得要求を受信すると、記憶手段のファイルのうち受信した詳細情報取得要求に係るものについてファイル詳細情報が作成され、作成されたファイル詳細情報が代表ネットワークデバイスに送信される。
従属ネットワークデバイスでは、ファイル詳細情報受信手段および時刻設定手段の動作が有効となるので、ファイル詳細情報受信手段によりファイル詳細情報を受信すると、時刻設定手段により、受信したファイル詳細情報に基づいて時刻が設定される。
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報取得手段および前記ファイル詳細情報送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明15〕 さらに、発明15のデバイス連携管理システムは、発明7ないし13のいずれかのデバイス連携管理システムにおいて、
前記ネットワークデバイスは、電源を投入すべき電源投入命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を投入する電源投入手段と、前記従属ネットワークデバイスに前記電源投入命令を送信する電源投入命令送信手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源投入命令送信手段の動作を有効にし、
前記電源投入命令送信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、前記従属ネットワークデバイスに前記電源投入命令を送信するようになっていることを特徴とする。
従属ネットワークデバイスでは、電源投入命令を受信すると、電源投入手段により、自己ネットワークデバイスの電源が投入される。
ここで、電源投入命令送信手段は、従属ネットワークデバイスのうち少なくとも電源が投入されていないものに電源投入命令を送信するようになっていればどのような構成であってもよく、例えば、すべての従属ネットワークデバイスに電源投入命令を送信するようになっていてもよい。以下、発明35のネットワークデバイス、および発明55のデバイス用プログラムにおいて同じである。
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源投入命令送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
このような構成であれば、従属ネットワークデバイスでは、電源投入命令送信手段の動作が無効となるので、電源投入命令送信手段による送信が行われることはない。
前記ネットワークデバイスは、電源を遮断すべき電源遮断命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を遮断する電源遮断手段と、前記従属ネットワークデバイスに前記電源遮断命令を送信する電源遮断命令送信手段と、電源遮断要求を入力する電源遮断要求入力手段と、前記電源遮断要求入力手段で電源遮断要求を入力したときはその旨を前記代表ネットワークデバイスに通知する電源遮断要求通知手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源遮断命令送信手段の動作を有効にし、
前記電源遮断命令送信手段は、前記電源遮断要求が通知されたときは、前記従属ネットワークデバイスに前記電源遮断命令を送信するようになっていることを特徴とする。
代表ネットワークデバイスでは、電源遮断命令送信手段の動作が有効となるので、電源遮断要求が通知されると、電源遮断命令送信手段により、従属ネットワークデバイスに電源遮断命令が送信される。
これにより、従来では、各ネットワークデバイスの電源を1台ずつ遮断していたところ、いずれかのネットワークデバイスにおいて電源遮断要求を入力するだけで、すべての従属ネットワークデバイスの電源が遮断されるので、電源の遮断作業が比較的容易となるという効果も得られる。
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源遮断命令送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
このような構成であれば、従属ネットワークデバイスでは、電源遮断命令送信手段の動作が無効となるので、電源遮断命令送信手段による送信が行われることはない。
前記ネットワークデバイスは、前記デバイス管理端末よりアプリケーションを受信するアプリケーション受信手段と、前記受信したアプリケーションをインストールするアプリケーションインストール手段と、前記従属ネットワークデバイスに前記アプリケーションを配信するアプリケーション配信手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーション配信手段の動作を有効にし、
前記アプリケーション配信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、前記受信したアプリケーションを前記従属ネットワークデバイスに対して配信するようになっていることを特徴とする。
これにより、従来では、各ネットワークデバイスのアプリケーションを1台ずつに送信し、インストールしていたところ、1台のネットワークデバイスが代表ネットワークデバイスとなるだけで、すべての従属ネットワークデバイスにアプリケーションが配信されるので、アプリケーションのインストール作業が比較的容易となるという効果も得られる。
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーション配信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
このような構成であれば、従属ネットワークデバイスでは、アプリケーション配信手段の動作が無効となるので、アプリケーション配信手段による配信が行われることはない。
前記ネットワークデバイスは、アプリケーションをアンインストールする命令を受信するアプリケーションアンインストール命令受信手段と、前記アプリケーションをアンインストールするアプリケーションアンインストール手段と、前記従属ネットワークデバイスにアンインストール命令を送信するアプリケーションアンインストール命令送信手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーションアンインストール命令送信手段の動作を有効にし、
前記アプリケーションアンインストール命令送信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、受信したアプリケーションアンインストール命令を前記従属ネットワークデバイスに対して送信するようになっていることを特徴とする。
これにより、従来では、各ネットワークデバイスのアプリケーションのアンインストール操作を1台ずつに行い、アンインストールしていたところ、1台のネットワークデバイスが代表ネットワークデバイスとなるだけで、すべての従属ネットワークデバイスにアプリケーションアンインストール命令が配信されるので、アプリケーションのアンインストール作業が比較的容易となるという効果も得られる。
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーションアンインストール命令送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
このような構成であれば、従属ネットワークデバイスでは、アプリケーションアンインストール命令送信手段の動作が無効となるので、アプリケーションアンインストール命令送信手段による送信が行われることはない。
他のネットワークデバイスと通信可能に接続するデバイスであって、
前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを備え、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とする。
〔発明24〕 さらに、発明24のネットワークデバイスは、発明23のネットワークデバイスにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報登録手段の動作を無効にするようになっていることを特徴とする。
〔発明25〕 さらに、発明25のネットワークデバイスは、
他のネットワークデバイスと通信可能に接続するデバイスであって、
前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第1管理情報記憶手段と、前記代表ネットワークデバイスおよび前記従属ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第2管理情報記憶手段と、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を前記第2管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とする。
〔発明26〕 さらに、発明26のネットワークデバイスは、発明25のネットワークデバイスにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報登録手段の動作を無効にするようになっていることを特徴とする。
〔発明27〕 さらに、発明27のネットワークデバイスは、発明25のネットワークデバイスにおいて、
前記ネットワークデバイスを管理するデバイス管理端末と通信可能に接続し、
前記第2管理情報記憶手段の管理情報を前記デバイス管理端末に送信する第2管理情報送信手段を有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記第2管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とする。
〔発明28〕 さらに、発明28のネットワークデバイスは、発明27のネットワークデバイスにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記第2管理情報送信手段の動作を無効にするようになっていることを特徴とする。
〔発明29〕 さらに、発明29のネットワークデバイスは、発明25および27のいずれかのネットワークデバイスにおいて、
前記管理情報送信手段は、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を自発的に前記代表ネットワークデバイスに送信するようになっていることを特徴とする。
〔発明30〕 さらに、発明30のネットワークデバイスは、発明25、27および29のいずれかのネットワークデバイスにおいて、
前記モード切換手段は、前記複数のネットワークデバイスのなかに自己ネットワークデバイス以外に動作可能なネットワークデバイスが存在しないと判定したときは、前記自己ネットワークデバイスに対し前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えるようになっていることを特徴とする。
〔発明31〕 さらに、発明31のネットワークデバイスは、発明25、27ないし30のいずれかのネットワークデバイスにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっている場合に、前記モード切換手段は、前記自己ネットワークデバイスの性能と前記従属ネットワークデバイスの性能とを対比して前記従属ネットワークデバイスの性能の方が高いと判定したときは、前記代表ネットワークデバイスを担当すべき交代要求を該当の従属ネットワークデバイスに送信するとともに前記自己ネットワークデバイスを前記従属ネットワークデバイスとなるモードに切り換え、
前記交代要求を受信したときは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えるようになっていることを特徴とする。
〔発明32〕 さらに、発明32のネットワークデバイスは、発明25、27ないし31のいずれかのネットワークデバイスにおいて、
前記モード切換手段は、前記代表ネットワークデバイスが動作不能となったときは、前記従属ネットワークデバイスのなかから性能が最も高いものを選択し、選択した従属ネットワークデバイスを前記代表ネットワークデバイスに切り換えるようになっていることを特徴とする。
〔発明33〕 さらに、発明33のネットワークデバイスは、発明27ないし32のいずれかのネットワークデバイスにおいて、
前記デバイス管理端末から作成時刻を含むファイル詳細情報を取得するファイル詳細情報取得手段と、前記ファイル詳細情報取得手段で取得したファイル詳細情報を前記従属ネットワークデバイスに送信するファイル詳細情報送信手段と、前記ファイル詳細情報を受信するファイル詳細情報受信手段と、前記ファイル詳細情報受信手段で受信したファイル詳細情報に基づいて時刻を設定する時刻設定手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報取得手段、前記ファイル詳細情報送信手段および前記時刻設定手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報受信手段および前記時刻設定手段の動作を有効にし、
前記ファイル詳細情報取得手段は、前記ファイル作成要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記詳細情報取得要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記ファイル詳細情報を受信するようになっていることを特徴とする。
〔発明34〕 さらに、発明34のネットワークデバイスは、発明33のネットワークデバイスにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報取得手段および前記ファイル詳細情報送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明35〕 さらに、発明35のネットワークデバイスは、発明27ないし33のいずれかのネットワークデバイスにおいて、
電源を投入すべき電源投入命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を投入する電源投入手段と、前記従属ネットワークデバイスに前記電源投入命令を送信する電源投入命令送信手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源投入命令送信手段の動作を有効にし、
前記電源投入命令送信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、前記従属ネットワークデバイスに前記電源投入命令を送信するようになっていることを特徴とする。
〔発明36〕 さらに、発明36のネットワークデバイスは、発明35のネットワークデバイスにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源投入命令送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明37〕 さらに、発明37のネットワークデバイスは、発明27ないし35のいずれかのネットワークデバイスにおいて、
電源を遮断すべき電源遮断命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を遮断する電源遮断手段と、前記従属ネットワークデバイスに前記電源遮断命令を送信する電源遮断命令送信手段と、電源遮断要求を入力する電源遮断要求入力手段と、前記電源遮断要求入力手段で電源遮断要求を入力したときはその旨を前記代表ネットワークデバイスに通知する電源遮断要求通知手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源遮断命令送信手段の動作を有効にし、
前記電源遮断命令送信手段は、前記電源遮断要求が通知されたときは、前記従属ネットワークデバイスに前記電源遮断命令を送信するようになっていることを特徴とする。
〔発明38〕 さらに、発明38のネットワークデバイスは、発明37のネットワークデバイスにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源遮断命令送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明39〕 さらに、発明39のネットワークデバイスは、発明27ないし37のいずれかのネットワークデバイスにおいて、
前記デバイス管理端末よりアプリケーションを受信するアプリケーション受信手段と、前記受信したアプリケーションをインストールするアプリケーションインストール手段と、前記従属ネットワークデバイスに前記アプリケーションを配信するアプリケーション配信手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーション配信手段の動作を有効にし、
前記アプリケーション配信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、前記受信したアプリケーションを前記従属ネットワークデバイスに対して配信するようになっていることを特徴とする。
〔発明40〕 さらに、発明40のネットワークデバイスは、発明39のネットワークデバイスにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーション配信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明41〕 さらに、発明41のネットワークデバイスは、発明27ないし39のいずれかのネットワークデバイスにおいて、
アプリケーションをアンインストールする命令を受信するアプリケーションアンインストール命令受信手段と、前記アプリケーションをアンインストールするアプリケーションアンインストール手段と、前記従属ネットワークデバイスにアンインストール命令を送信するアプリケーションアンインストール命令送信手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーションアンインストール命令送信手段の動作を有効にし、
前記アプリケーションアンインストール命令送信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、受信したアプリケーションアンインストール命令を前記従属ネットワークデバイスに対して送信するようになっていることを特徴とする。
〔発明42〕 さらに、発明42のネットワークデバイスは、発明41のネットワークデバイスにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーションアンインストール命令送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明43〕 一方、上記目的を達成するために、発明43のデバイス用プログラムは、
コンピュータからなるネットワークデバイスに実行させるためのプログラムであって、
前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段、自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段、前記管理情報を受信する管理情報受信手段、並びに前記管理情報受信手段で受信した管理情報を管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段として実現される処理、並びに
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にする処理を実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
〔発明44〕 さらに、発明44のデバイス用プログラムは、発明43のデバイス用プログラムにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報登録手段の動作を無効にするようになっていることを特徴とする。
〔発明45〕 さらに、発明45のデバイス用プログラムは、
コンピュータからなるネットワークデバイスに実行させるためのプログラムであって、
前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段、第1管理情報記憶手段に記憶されている自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段、前記管理情報を受信する管理情報受信手段、並びに前記管理情報受信手段で受信した管理情報を第2管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段として実現される処理、並びに
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にする処理を実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
〔発明46〕 さらに、発明46のデバイス用プログラムは、発明45のデバイス用プログラムにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報登録手段の動作を無効にするようになっていることを特徴とする。
〔発明47〕 さらに、発明47のデバイス用プログラムは、発明45のデバイス用プログラムにおいて、
前記第2管理情報記憶手段の管理情報を、前記ネットワークデバイスを管理するデバイス管理端末に送信する第2管理情報送信手段として実現される処理、並びに
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記第2管理情報送信手段の動作を有効にする処理を実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
〔発明48〕 さらに、発明48のデバイス用プログラムは、発明47のデバイス用プログラムにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記第2管理情報送信手段の動作を無効にするようになっていることを特徴とする。
〔発明49〕 さらに、発明49のデバイス用プログラムは、発明45および47のいずれかのデバイス用プログラムにおいて、
前記管理情報送信手段は、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を自発的に前記代表ネットワークデバイスに送信するようになっていることを特徴とする。
〔発明50〕 さらに、発明50のデバイス用プログラムは、発明45、47および49のいずれかのデバイス用プログラムにおいて、
前記モード切換手段は、前記複数のネットワークデバイスのなかに自己ネットワークデバイス以外に動作可能なネットワークデバイスが存在しないと判定したときは、前記自己ネットワークデバイスに対し前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えるようになっていることを特徴とする。
〔発明51〕 さらに、発明51のデバイス用プログラムは、発明45、47ないし50のいずれかのデバイス用プログラムにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっている場合に、前記モード切換手段は、前記自己ネットワークデバイスの性能と前記従属ネットワークデバイスの性能とを対比して前記従属ネットワークデバイスの性能の方が高いと判定したときは、前記代表ネットワークデバイスを担当すべき交代要求を該当の従属ネットワークデバイスに送信するとともに前記自己ネットワークデバイスを前記従属ネットワークデバイスとなるモードに切り換え、
前記交代要求を受信したときは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えるようになっていることを特徴とする。
〔発明52〕 さらに、発明52のデバイス用プログラムは、発明45、47ないし51のいずれかのデバイス用プログラムにおいて、
前記モード切換手段は、前記代表ネットワークデバイスが動作不能となったときは、前記従属ネットワークデバイスのなかから性能が最も高いものを選択し、選択した従属ネットワークデバイスを前記代表ネットワークデバイスに切り換えるようになっていることを特徴とする。
〔発明53〕 さらに、発明53のデバイス用プログラムは、発明47ないし52のいずれかのデバイス用プログラムにおいて、
前記デバイス管理端末から作成時刻を含むファイル詳細情報を取得するファイル詳細情報取得手段、前記ファイル詳細情報取得手段で取得したファイル詳細情報を前記従属ネットワークデバイスに送信するファイル詳細情報送信手段、前記ファイル詳細情報を受信するファイル詳細情報受信手段、並びに前記ファイル詳細情報受信手段で受信したファイル詳細情報に基づいて時刻を設定する時刻設定手段として実現される処理、並びに
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報取得手段、前記ファイル詳細情報送信手段および前記時刻設定手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報受信手段および前記時刻設定手段の動作を有効にする処理を実行させるためのプログラムとなっており、
前記ファイル詳細情報取得手段は、前記ファイル作成要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記詳細情報取得要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記ファイル詳細情報を受信するようになっていることを特徴とする。
〔発明54〕 さらに、発明54のデバイス用プログラムは、発明53のデバイス用プログラムにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報取得手段および前記ファイル詳細情報送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明55〕 さらに、発明55のデバイス用プログラムは、発明47ないし53のいずれかのデバイス用プログラムにおいて、
電源を投入すべき電源投入命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を投入する電源投入手段、並びに前記従属ネットワークデバイスに前記電源投入命令を送信する電源投入命令送信手段として実現される処理、並びに
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源投入命令送信手段の動作を有効にする処理を実行させるためのプログラムとなっており、
前記電源投入命令送信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、前記従属ネットワークデバイスに前記電源投入命令を送信するようになっていることを特徴とする。
〔発明56〕 さらに、発明56のデバイス用プログラムは、発明55のデバイス用プログラムにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源投入命令送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明57〕 さらに、発明57のデバイス用プログラムは、発明47ないし55のいずれかのデバイス用プログラムにおいて、
電源を遮断すべき電源遮断命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を遮断する電源遮断手段、前記従属ネットワークデバイスに前記電源遮断命令を送信する電源遮断命令送信手段、電源遮断要求を入力する電源遮断要求入力手段、並びに前記電源遮断要求入力手段で電源遮断要求を入力したときはその旨を前記代表ネットワークデバイスに通知する電源遮断要求通知手段として実現させる処理、並びに
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源遮断命令送信手段の動作を有効にする処理を実行させるためのプログラムとなっており、
前記電源遮断命令送信手段は、前記電源遮断要求が通知されたときは、前記従属ネットワークデバイスに前記電源遮断命令を送信するようになっていることを特徴とする。
〔発明58〕 さらに、発明58のデバイス用プログラムは、発明57のデバイス用プログラムにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源遮断命令送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明59〕 さらに、発明59のデバイス用プログラムは、発明47ないし57のいずれかのデバイス用プログラムにおいて、
前記デバイス管理端末よりアプリケーションを受信するアプリケーション受信手段、前記受信したアプリケーションをインストールするアプリケーションインストール手段、並びに前記従属ネットワークデバイスに前記アプリケーションを配信するアプリケーション配信手段として実現される処理、並びに
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーション配信手段の動作を有効にする処理を実行させるためのプログラムとなっており、
前記アプリケーション配信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、前記受信したアプリケーションを前記従属ネットワークデバイスに対して配信するようになっていることを特徴とする。
〔発明60〕 さらに、発明60のデバイス用プログラムは、発明59のデバイス用プログラムにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーション配信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明61〕 さらに、発明61のデバイス用プログラムは、発明47ないし59のいずれかのデバイス用プログラムにおいて、
アプリケーションをアンインストールする命令を受信するアプリケーションアンインストール命令受信手段、前記アプリケーションをアンインストールするアプリケーションアンインストール手段、並びに前記従属ネットワークデバイスにアンインストール命令を送信するアプリケーションアンインストール命令送信手段として実現される処理、並びに
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーションアンインストール命令送信手段の動作を有効にする処理を実行させるためのプログラムとなっており、
前記アプリケーションアンインストール命令送信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、受信したアプリケーションアンインストール命令を前記従属ネットワークデバイスに対して送信するようになっていることを特徴とする。
〔発明62〕 さらに、発明62のデバイス用プログラムは、発明61のデバイス用プログラムにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーションアンインストール命令送信手段の動作を無効にすることを特徴とする。
〔発明63〕 一方、上記目的を達成するために、発明63のデバイス連携管理方法は、
複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなって自己を含む複数のネットワークデバイスの管理情報を収集する方法であって、
前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが前記代表ネットワークデバイスとなり、それ以外のものが従属ネットワークデバイスとなるように、前記各ネットワークデバイスのモードを切り換えるステップを含み、
前記従属ネットワークデバイスに対しては、
自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信ステップを含み、
前記代表ネットワークデバイスに対しては、
前記管理情報を受信する管理情報受信ステップと、
前記管理情報受信ステップで受信した管理情報および自己ネットワークデバイスの管理情報を管理情報記憶手段に登録する管理情報登録ステップとを含むことを特徴とする。
〔発明64〕 さらに、発明64のデバイス連携管理方法は、
複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなって自己を含む複数のネットワークデバイスの管理情報を収集する方法であって、
前記ネットワークデバイスに対しては、前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換ステップを含み、
前記従属ネットワークデバイスに対しては、
第1管理情報記憶手段に記憶されている自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信ステップを含み、
前記代表ネットワークデバイスに対しては、
前記管理情報を受信する管理情報受信ステップと、
前記管理情報受信ステップで受信した管理情報および自己ネットワークデバイスの管理情報を第2管理情報記憶手段に登録する管理情報登録ステップとを含むことを特徴とする。
〔発明65〕 さらに、発明65のデバイス連携管理方法は、発明64のデバイス連携管理方法において、
前記代表ネットワークデバイスに対しては、
前記第2管理情報記憶手段の管理情報を、前記ネットワークデバイスを管理するデバイス管理端末に送信する第2管理情報送信ステップを含むことを特徴とする。
〔発明66〕 さらに、発明66のデバイス連携管理方法は、発明64および65のいずれかのデバイス連携管理方法において、
前記管理情報送信ステップは、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を自発的に前記代表ネットワークデバイスに送信することを特徴とする。
〔発明67〕 さらに、発明67のデバイス連携管理方法は、発明64ないし66のいずれかのデバイス連携管理方法において、
前記モード切換ステップは、前記複数のネットワークデバイスのなかに自己ネットワークデバイス以外に動作可能なネットワークデバイスが存在しないと判定したときは、前記自己ネットワークデバイスに対し前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えることを特徴とする。
〔発明68〕 さらに、発明68のデバイス連携管理方法は、発明64ないし67のいずれかのデバイス連携管理方法において、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっている場合に、前記モード切換ステップは、前記自己ネットワークデバイスの性能と前記従属ネットワークデバイスの性能とを対比して前記従属ネットワークデバイスの性能の方が高いと判定したときは、前記代表ネットワークデバイスを担当すべき交代要求を該当の従属ネットワークデバイスに送信するとともに前記自己ネットワークデバイスを前記従属ネットワークデバイスとなるモードに切り換え、
前記交代要求を受信した前記該当の従属ネットワークデバイスに対しては、当該従属ネットワークデバイスを前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えることを特徴とする。
〔発明69〕 さらに、発明69のデバイス連携管理方法は、発明64ないし68のいずれかのデバイス連携管理方法において、
前記モード切換ステップは、前記代表ネットワークデバイスが動作不能となったときは、前記従属ネットワークデバイスのなかから性能が最も高いものを選択し、選択した従属ネットワークデバイスを前記代表ネットワークデバイスに切り換えることを特徴とする。
〔発明70〕 さらに、発明70のデバイス連携管理方法は、発明65ないし69のいずれかのデバイス連携管理方法において、
前記デバイス管理端末に対しては、
ファイルの作成を要求するファイル作成要求を受信したときに、受信したファイル作成要求に係るファイルを作成し、作成したファイルをその作成時刻とともに記憶手段に記録するステップと、
前記作成時刻を含むファイル詳細情報の取得を要求する詳細情報取得要求を受信したときに、前記記憶手段のファイルのうち前記受信した詳細情報取得要求に係るものについて前記ファイル詳細情報を作成し、作成したファイル詳細情報を要求元に送信するステップとを含み、
前記代表ネットワークデバイスに対しては、
前記デバイス管理端末から作成時刻を含むファイル詳細情報を取得するファイル詳細情報取得ステップと、
前記ファイル詳細情報取得ステップで取得したファイル詳細情報を前記従属ネットワークデバイスに送信するファイル詳細情報送信ステップと、
前記ファイル詳細情報取得ステップで取得したファイル詳細情報に基づいて時刻を設定する時刻設定ステップとを含み、
前記従属ネットワークデバイスに対しては、
前記ファイル詳細情報を受信するファイル詳細情報受信ステップと、
前記ファイル詳細情報受信ステップで受信したファイル詳細情報に基づいて時刻を設定する時刻設定ステップとを含み、
前記ファイル詳細情報取得ステップは、前記ファイル作成要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記詳細情報取得要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記ファイル詳細情報を受信することを特徴とする。
〔発明71〕 さらに、発明71のデバイス連携管理方法は、発明65ないし70のいずれかのデバイス連携管理方法において、
前記ネットワークデバイスに対しては、電源を投入すべき電源投入命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を投入する電源投入ステップを含み、
前記代表ネットワークデバイスに対しては、
前記従属ネットワークデバイスに前記電源投入命令を送信する電源投入命令送信ステップを含むことを特徴とする。
ここで、電源投入命令送信ステップは、従属ネットワークデバイスのうち少なくとも電源が投入されていないものに電源投入命令を送信すればどのような方法であってもよく、例えば、すべての従属ネットワークデバイスに電源投入命令を送信してもよい。
〔発明72〕 さらに、発明72のデバイス連携管理方法は、発明65ないし71のいずれかのデバイス連携管理方法において、
前記ネットワークデバイスに対しては、電源を遮断すべき電源遮断命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を遮断する電源遮断ステップと、
電源遮断要求を入力する電源遮断要求入力ステップと、
前記電源遮断要求入力ステップで電源遮断要求を入力したときはその旨を前記代表ネットワークデバイスに通知する電源遮断要求通知ステップとを含み、
前記代表ネットワークデバイスに対しては、
前記電源遮断要求が通知されたときに、前記従属ネットワークデバイスに前記電源遮断命令を送信する電源遮断命令送信ステップを含むことを特徴とする。
ここで、電源遮断命令送信ステップは、従属ネットワークデバイスのうち少なくとも電源が遮断されていないものに電源遮断命令を送信すればどのような方法であってもよく、例えば、すべての従属ネットワークデバイスに電源遮断命令を送信してもよい。
〔発明73〕 さらに、発明73のデバイス連携管理方法は、発明65ないし72のいずれかのデバイス連携管理方法において、
前記ネットワークデバイスに対しては、前記デバイス管理端末よりアプリケーションを受信するアプリケーション受信ステップと、
前記受信したアプリケーションをインストールするアプリケーションインストールステップとを含み、
前記代表ネットワークデバイスに対しては、
前記受信したアプリケーションを前記従属ネットワークデバイスに配信するアプリケーション配信ステップを含むことを特徴とする。
〔発明74〕 さらに、発明74のデバイス連携管理方法は、発明65ないし73のいずれかのデバイス連携管理方法において、
前記ネットワークデバイスに対しては、アプリケーションをアンインストールする命令を受信するアプリケーションアンインストール命令受信ステップと、
前記アプリケーションをアンインストールするアプリケーションアンインストールステップとを含み、
前記代表ネットワークデバイスに対しては、
前記受信したアプリケーションアンインストール命令を前記従属ネットワークデバイスに送信するアプリケーションアンインストール命令送信ステップを含むことを特徴とする。
本実施の形態は、本発明に係るデバイス連携管理システム、ネットワークデバイスおよびデバイス用プログラム、並びにデバイス連携管理方法を、図1に示すように、複数のネットワークプリンタ200からステータス情報を収集する場合について適用したものである。
図1は、本発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
インターネット199には、図1に示すように、ネットワークプリンタ200を管理するプリンタ管理サーバ100と、複数のルータ110とが接続されている。各ルータ110には、複数のネットワークプリンタ200が接続されており、ネットワークプリンタ200は、ルータ110を介してインターネット199に接続している。また、ルータ110およびネットワークプリンタ200で1つのサブネットワーク198を構成している。サブネットワーク198は、例えば、各企業ごとに構築されるものである。また、特に図示しないが、各サブネットワーク198には、多数のユーザ端末が接続されている。
サーバプリンタ200は、自己ネットワークプリンタ200のステータス情報を定期的に生成し、生成したステータス情報を記憶装置に記憶する。そして、ステータス情報を受信したときは、受信したステータス情報を各クライアントプリンタ200ごとに記憶装置に記憶し、所定の通知日時に達したときは、記憶装置のステータス情報をプリンタ管理サーバ100に送信する。
例えば、クライアントプリンタ200は、自己のカバー状態のMIB値を所定間隔(例えば、30秒)に一度監視し、カバーが開いている、即ち、カバー状態を表わすMIB値が1になっていることを検知すると、サーバプリンタ200に対して「MIB値=1」の情報、または、「カバーが開いています」というメッセージ情報を送信する。また、例えば、クライアントプリンタ200は、自己のトナー残量のMIB値を所定間隔(例えば、1分)に一度監視し、トナー残量が所定値(例えば、20%)を下回っていることを検知すると、サーバプリンタ200に対してトナー残量情報、または、「トナー残量が少なくなりました」というメッセージ情報を送信する。
ユーザ端末は、CPU、ROM、RAMおよびI/F等をバス接続した一般的なコンピュータと同一機能を有して構成されており、いずれかのネットワークプリンタ200に印刷命令および印刷データを与えることによりネットワークプリンタ200で印刷を行うことができる。
図2は、プリンタ管理サーバ100の構成を示すブロック図である。
プリンタ管理サーバ100は、図2に示すように、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体を制御するCPU30と、所定領域にあらかじめCPU30の制御プログラム等を格納しているROM32と、ROM32等から読み出したデータやCPU30の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM34と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F38とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス39で相互にかつデータ授受可能に接続されている。
記憶装置42には、サーバプリンタ200に関するプリンタ情報を登録したプリンタ情報登録テーブル400と、サーバプリンタ200のアクセスタイミングを示すタイミング情報を登録したタイミング情報登録テーブル410とが記憶されている。なお、図示しないが、記憶装置42には、各サーバプリンタ200からのステータス情報を登録する収集用ステータス情報登録テーブルが記憶されている。
プリンタ情報登録テーブル400は、プリンタ管理サーバ100が各サーバプリンタ200と通信を行うために利用されるものであり、これには、図3に示すように、各サーバプリンタ200ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、サーバプリンタ200のIPアドレスを登録したフィールド402と、サーバプリンタ200の名称を登録したフィールド404とを含んで構成されている。
タイミング情報登録テーブル410は、各サーバプリンタ200のアクセス期間が重複しないように、各サーバプリンタ200ごとに、プリンタ管理サーバ100にアクセスを開始する通知日時をアクセスタイミングとして規定したものであり、これには、図4に示すように、各サーバプリンタ200ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、サーバプリンタ200のIPアドレスを登録したフィールド412と、サーバプリンタ200の名称を登録したフィールド414と、サーバプリンタ200がアクセスを開始する通知日時を登録したフィールド416とを含んで構成されている。
初めに、プリンタ管理サーバ100のメイン処理を図5を参照しながら詳細に説明する。
メイン処理は、CPU30において実行されると、図5に示すように、まず、ステップS100に移行するようになっている。
ステップS100では、サーバプリンタ200にタイミング情報を通知するタイミング情報通知処理を実行し、ステップS102に移行して、サーバプリンタ200からのファイル作成要求に応じて記憶装置42にファイルを作成するファイル作成処理を実行し、ステップS104に移行する。
次に、ステップS100のタイミング情報通知処理を図6を参照しながら詳細に説明する。
タイミング情報通知処理は、サーバプリンタ200にタイミング情報を通知する処理であって、ステップS100において実行されると、図6に示すように、まず、ステップS150に移行するようになっている。
ステップS150では、タイミング情報の取得を要求するタイミング情報取得要求を受信したか否かを判定し、タイミング情報取得要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS152に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、タイミング情報取得要求を受信するまでステップS150で待機する。
次に、ステップS102のファイル作成処理を図7を参照しながら詳細に説明する。
ファイル作成処理は、サーバプリンタ200からのファイル作成要求に応じて記憶装置42にファイルを作成する処理であって、ステップS102において実行されると、図7に示すように、まず、ステップS200に移行するようになっている。
ステップS200では、ファイルの作成を要求するファイル作成要求を受信したか否かを判定し、ファイル作成要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS202に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、ファイル作成要求を受信するまでステップS200で待機する。
ステップS206では、ファイルの作成が成功したか否かを判定し、ファイルの作成が成功したと判定したとき(Yes)は、ステップS208に移行して、ファイルの作成が成功したことを示す作成成功通知を要求元のサーバプリンタ200に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS202で、要求元のサーバプリンタ200またはそのユーザがファイルを作成する権限を有していないと判定したとき(No)は、ステップS212に移行して、作成失敗通知を要求元のサーバプリンタ200に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図8は、ステップS104のプロパティ情報提供処理を示すフローチャートである。
プロパティ情報提供処理は、サーバプリンタ200からのプロパティ情報取得要求に応じて、ファイルの作成時刻を含むプロパティ情報を生成してサーバプリンタ200に提供する処理であって、ステップS104において実行されると、図8に示すように、まず、ステップS250に移行するようになっている。
ステップS252では、要求元のサーバプリンタ200またはそのユーザがプロパティ情報を取得する権限を有しているか否かを判定し、プロパティ情報を取得する権限を有していると判定したとき(Yes)は、ステップS254に移行して、記憶装置42のファイルのうちプロパティ情報取得要求により指定されたファイル名のものついてプロパティ情報を作成し、ステップS256に移行する。
一方、ステップS256で、プロパティ情報の作成が失敗したと判定したとき(No)は、ステップS260に移行して、プロパティ情報の作成が失敗したことを示す取得失敗通知を要求元のサーバプリンタ200に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、ステップS106のステータス情報登録処理を図9を参照しながら詳細に説明する。
ステータス情報登録処理は、サーバプリンタ200からのステータス情報を記憶装置42に登録する処理であって、ステップS106において実行されると、図9に示すように、まず、ステップS300に移行するようになっている。
ステップS300では、ステータス情報を受信したか否かを判定し、ステータス情報を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS302に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、ステータス情報を受信するまでステップS300で待機する。
次に、ステップS108のアプリケーション配信処理を図40を参照しながら詳細に説明する。
アプリケーション配信処理は、サーバプリンタ200にアプリケーションを配信する処理であって、ステップS108において実行されると、図40に示すように、まず、ステップS1600に移行するようになっている。
ステップS1602では、アプリケーションをサーバプリンタ200に配信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図41は、ステップS110のアプリケーションアンインストール要求処理を示すフローチャートである。
アプリケーションアンインストール要求処理は、インストールされているアプリケーションのアンインストールをサーバプリンタ200に要求するする処理であって、ステップS110において実行されると、図41に示すように、まず、ステップS1650に移行するようになっている。
ステップS1652では、アプリケーションの一括アンインストール命令をサーバプリンタ200に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図10は、ネットワークプリンタ200の構成を示すブロック図である。
ネットワークプリンタ200は、図10に示すように、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体を制御するCPU50と、所定領域にあらかじめCPU50の制御プログラム等を格納しているROM52と、ROM52等から読み出したデータやCPU50の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM54と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F58とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス59で相互にかつデータ授受可能に接続されている。なお、ネットワークプリンタ200には、通常のPCが備えているような内部時計が設けられていない。
I/F58には、外部装置として、ヒューマンインターフェースとしてデータの入力・表示が可能な操作パネル60と、データやテーブル等をファイルとして格納する記憶装置62と、印刷データに基づいて印刷を行う印刷装置64と、サブネットワーク198に接続するための信号線とが接続されている。
プリンタ基本情報500は、図11に示すように、サーバプリンタ200となるモードかクライアントプリンタ200となるモードのいずれかを格納したデータ領域502と、サーバプリンタ200のIPアドレスを格納したデータ領域504と、プリンタ管理サーバ100のIPアドレスを格納したデータ領域506と、通知日時を格納したデータ領域508と、サブネットワーク198の識別子を格納したデータ領域510と、プリンタ動作状態リストを格納したデータ領域512とを含んで構成されている。なお、プリンタ基本情報500は、図11に示す情報のほかに、プリンタ管理サーバ100との通信に必要なプロトコルを示すプロトコル番号、プリンタ管理サーバ100と通信を行うにあたって使用するIPのポート番号、およびユーザIDやパスワード等の認証に必要な認証情報を含んでいる。
プリンタ情報登録テーブル530は、サーバプリンタ200が各クライアントプリンタ200と通信を行うために利用されるものであり、これには、図12に示すように、各クライアントプリンタ200ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、クライアントプリンタ200のIPアドレスを登録したフィールド532と、クライアントプリンタ200の名称を登録したフィールド534とを含んで構成されている。
性能情報540は、図13に示すように、ネットワークプリンタ200の通信速度を格納したデータ領域542と、RAM54の記憶容量を格納したデータ領域544と、記憶装置62の記憶容量を格納したデータ領域546とを含んで構成されている。
図14は、タイミング情報登録テーブル550のデータ構造を示す図である。
ステータス情報登録テーブル560には、図15に示すように、各ステータス項目ごとに1つのレコードが登録される。各レコードは、オブジェクトIDを登録するフィールド562と、ステータス項目の内容を登録するフィールド564と、ステータス項目の値を登録するフィールド566とを含んで構成されている。
初めに、ネットワークプリンタ200のメイン処理を図16を参照しながら詳細に説明する。
メイン処理は、CPU50において実行されると、図16に示すように、まず、ステップS400に移行するようになっている。
ステップS400では、自己ネットワークプリンタ200の電源が投入されているか否かを判定し、電源が投入されていないと判定したとき(Yes)は、ステップS402に移行して、電源投入命令に応じて自己ネットワークプリンタ200の電源を投入する電源投入処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS406では、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200であるか否かを判定し、サーバプリンタ200であると判定したとき(Yes)は、ステップS408に移行して、サーバプリンタ200が専用に行うサーバプリンタ用処理を実行し、ステップS410に移行する。
一方、ステップS410で、自己ネットワークプリンタ200がクライアントプリンタ200ではないと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
次に、ステップS402の電源投入処理を図17を参照しながら詳細に説明する。
図17は、ステップS402の電源投入処理を示すフローチャートである。
電源投入処理は、電源投入命令に応じて自己ネットワークプリンタ200の電源を投入する処理であって、ステップS402において実行されると、図17に示すように、まず、ステップS450に移行するようになっている。
ステップS452では、自己ネットワークプリンタ200の電源を投入し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図18は、ステップS404の共通処理を示すフローチャートである。
共通処理は、サーバプリンタ200およびクライアントプリンタ200で共通に行う処理であって、ステップS404において実行されると、図18に示すように、まず、ステップS500に移行するようになっている。
次に、ステップS500の経過時間計測処理を図19を参照しながら詳細に説明する。
経過時間計測処理は、起動時からの経過時間を計測する処理であって、ステップS500において実行されると、図19に示すように、まず、ステップS550に移行するようになっている。
ステップS550では、起動後初めての実行であるか否かを判定し、起動後初めての実行であると判定したとき(Yes)は、ステップS552に移行して、RAM54の経過時間カウンタを初期化し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図20は、ステップS502のサーバプリンタ決定処理を示すフローチャートである。
サーバプリンタ決定処理は、サーバプリンタ200を決定する処理であって、ステップS502において実行されると、図20に示すように、まず、ステップS600に移行するようになっている。
ステップS602では、同一サブネットワーク198のなかから他のネットワークプリンタ200を検索し、ステップS604に移行して、検索により他のネットワークプリンタ200を索出したか否かを判定し、他のネットワークプリンタ200を1つも索出しないと判定したとき(No)は、ステップS606に移行する。
一方、ステップS600で、起動後2回目以降の実行であると判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図21は、ステップS504の印刷データ処理を示すフローチャートである。
印刷データ処理は、ユーザ端末または他のネットワークプリンタ200から受信した印刷データを処理する処理であって、ステップS504において実行されると、図21に示すように、まず、ステップS650に移行するようになっている。
ステップS652では、印刷データを受信し、ステップS654に移行して、自己ネットワークプリンタ200の動作状態がウォームアップ完了状態であるか否かを判定し、ウォームアップ完了状態であると判定したとき(Yes)は、ステップS656に移行して、受信した印刷データに基づいて印刷装置64により印刷を行い、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS664では、読み出したプリンタ動作状態リスト512に基づいて、ウォームアップ完了状態となっている他のネットワークプリンタ200に印刷データを転送し、ステップS666に移行して、転送先のネットワークプリンタ200についての案内情報を要求元のユーザ端末に通知し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図22は、ステップS506の電源遮断要求入力処理を示すフローチャートである。
電源遮断要求入力処理は、ユーザからの電源遮断要求を入力する処理であって、ステップS506において実行されると、図22に示すように、まず、ステップS700に移行するようになっている。
ステップS702では、電源遮断要求をサーバプリンタ200に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図23は、ステップS508の電源遮断処理を示すフローチャートである。
電源遮断処理は、電源遮断命令に応じて自己ネットワークプリンタ200の電源を投入する処理であって、ステップS508において実行されると、図23に示すように、まず、ステップS750に移行するようになっている。
ステップS752では、自己ネットワークプリンタ200の電源を遮断し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図24は、ステップS408のサーバプリンタ用処理を示すフローチャートである。
サーバプリンタ用処理は、サーバプリンタ200が専用に行う処理であって、ステップS408において実行されると、図24に示すように、まず、ステップS800に移行するようになっている。
ステップS816では、プリンタ管理サーバ100から受信したアプリケーションをインストールするとともに、各クライアントプリンタ200に対してアプリケーションを配信するアプリケーションインストール処理を実行し、ステップS818に移行し、プリンタ管理サーバ100からアンインストール命令されたアプリケーションをアンインストールするとともに、各クライアントプリンタ200に対してアプリケーションのアンインストール命令を送信するアプリケーションアンインストール処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図25は、ステップS800の電源遮断命令送信処理を示すフローチャートである。
電源遮断命令送信処理は、図22の電源遮断要求入力処理および図23の電源遮断処理に対応し、各クライアントプリンタ200に電源遮断命令を送信する処理であって、ステップS800において実行されると、図25に示すように、まず、ステップS850に移行するようになっている。
ステップS852では、各クライアントプリンタ200に電源遮断命令を送信し、ステップS854に移行して、自己ネットワークプリンタ200の電源を遮断し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図26は、ステップS802の時刻設定処理を示すフローチャートである。
時刻設定処理は、図7のファイル作成処理および図8のプロパティ情報提供処理に対応し、自己ネットワークプリンタ200の時刻を設定する処理であって、ステップS802において実行されると、図26に示すように、まず、ステップS900に移行するようになっている。
ステップS916では、読み出した経過時間カウンタに基づいて起動時からの経過時間を算出し、取得した作成時刻から経過時間を減算して起動時刻を算出し、算出した起動時刻をRAM54に格納することにより設定し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS918で、取得失敗通知を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS910に移行する。
一方、ステップS920で、作成失敗通知を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS906に移行する。
図27は、ステップS804の時刻情報通知処理を示すフローチャートである。
時刻情報通知処理は、クライアントプリンタ200に時刻情報を通知する処理であって、ステップS804において実行されると、図27に示すように、まず、ステップS950に移行するようになっている。
ステップS952では、時刻情報の取得を要求する時刻情報取得要求を受信したか否かを判定し、時刻情報取得要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS954に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、ステップS950に移行する。
ステップS960では、算出した現在時刻を含む時刻情報を要求元のクライアントプリンタ200に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図28は、ステップS806のタイミング情報取得処理を示すフローチャートである。
タイミング情報取得処理は、図6のタイミング情報通知処理に対応し、プリンタ管理サーバ100からタイミング情報を取得する処理であって、ステップS806において実行されると、図28に示すように、まず、ステップS1000に移行するようになっている。
ステップS1002では、タイミング情報取得要求をプリンタ管理サーバ100に送信し、ステップS1004に移行して、タイミング情報を受信し、ステップS1006に移行して、タイミング情報を記憶装置62に登録し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図29は、ステップS808のタイミング情報通知処理を示すフローチャートである。
タイミング情報通知処理は、クライアントプリンタ200にタイミング情報を通知する処理であって、ステップS808において実行されると、図29に示すように、まず、ステップS1050に移行するようになっている。
ステップS1052では、要求元のクライアントプリンタ200に対応する通知日時をタイミング情報登録テーブル550から読み出し、ステップS1054に移行して、読み出した通知日時を含むタイミング情報を要求元のクライアントプリンタ200に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図30は、ステップS810のステータス情報登録処理を示すフローチャートである。
ステータス情報登録処理は、クライアントプリンタ200からのステータス情報を記憶装置62に登録する処理であって、ステップS810において実行されると、図30に示すように、まず、ステップS1100に移行するようになっている。
ステップS1102では、受信したステータス情報を各クライアントプリンタ200ごとに収集用ステータス情報登録テーブルに登録し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図31は、ステップS812のステータス情報送信処理を示すフローチャートである。
ステータス情報送信処理は、図9のステータス情報登録処理に対応し、プリンタ管理サーバ100にステータス情報を送信する処理であって、ステップS812において実行されると、図31に示すように、まず、ステップS1150に移行するようになっている。
ステップS1152では、タイミング情報を記憶装置62から読み出し、ステップS1154に移行して、読み出したタイミング情報に基づいて現在が通知日時であるか否かを判定し、現在が通知日時であると判定したとき(Yes)は、ステップS1156に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、ステップS1150に移行する。
図32は、ステップS814の動作状態制御処理を示すフローチャートである。
動作状態制御処理は、クライアントプリンタ200の動作状態を制御する処理であって、ステップS814において実行されると、図32に示すように、まず、ステップS1200に移行するようになっている。
ステップS1216では、同一グループ(用途)に属するクライアントプリンタ200のなかでウォームアップ完了状態となっているものが存在するか否かを判定し、ウォームアップ完了状態となっているクライアントプリンタ200が存在しないと判定したとき(No)は、ステップS1218に移行して、ウォームアップ完了状態に移行すべき第1状態移行命令を、同一グループに属するクライアントプリンタ200のうち最も性能が高いものに送信し、ステップS1220に移行する。
一方、ステップS1216で、同一グループに属するクライアントプリンタ200のなかでウォームアップ完了状態となっているものが存在すると判定したとき(Yes)は、ステップS1226に移行して、同一グループに属するクライアントプリンタ200のなかで複数のものがウォームアップ完了状態となっているか否かを判定し、複数のクライアントプリンタ200がウォームアップ完了状態となっていると判定したとき(Yes)は、ステップS1228に移行する。
ステップS1232では、プリンタ動作状態リスト512を更新し、ステップS1234に移行して、更新したプリンタ動作状態リスト512を各クライアントプリンタ200に送信し、ステップS1236に移行して、更新したプリンタ動作状態リスト512を各ユーザ端末に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS1200で、プリンタ動作状態リスト512が記憶装置62に登録されていると判定したとき(Yes)は、ステップS1216に移行する。
図42は、ステップS816のアプリケーションインストール処理を示すフローチャートである。
アプリケーションインストール処理は、プリンタ管理サーバ100から受信したアプリケーションをインストールするとともに、各クライアントプリンタ200に対してアプリケーションを配信する処理であって、ステップS816において実行されると、図42に示すように、まず、ステップS1700に移行するようになっている。
ステップS1702では、受信したアプリケーションをインストールし、ステップS1704に移行して、インストールしたアプリケーションを各クライアントプリンタ200に配信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図43は、ステップS818のアプリケーションアンインストール処理を示すフローチャートである。
アプリケーションアンインストール処理は、プリンタ管理サーバ100からアンインストール命令されたアプリケーションをアンインストールするとともに、各クライアントプリンタ200に対してアプリケーションのアンインストール命令を送信する処理であって、ステップS818において実行されると、図43に示すように、まず、ステップS1750に移行するようになっている。
ステップS1752では、受信したアプリケーションのアンインストール命令に基づいて、命令されたアプリケーションをアンインストールし、ステップS1754に移行して、アンインストールしたアプリケーションのアンインストール命令を各クライアントプリンタ200に送信し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図33は、ステップS412のクライアントプリンタ用処理を示すフローチャートである。
クライアントプリンタ用処理は、クライアントプリンタ200が専用に行う処理であって、ステップS412において実行されると、図33に示すように、まず、ステップS1250に移行するようになっている。
ステップS1260では、サーバプリンタ200から受信したアプリケーションをインストールするアプリケーションインストール処理を実行し、ステップS1262に移行し、サーバプリンタ200からアンインストール命令されたアプリケーションをアンインストールするアプリケーションアンインストール処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図34は、ステップS1250のサーバプリンタ代替処理を示すフローチャートである。
サーバプリンタ代替処理は、図20のサーバプリンタ決定処理に対応し、サーバプリンタ200を代替する処理であって、ステップS1250において実行されると、図34に示すように、まず、ステップS1300に移行するようになっている。
ステップS1304では、サーバ交代要求を受信したか否かを判定し、サーバ交代要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS1306に移行して、自己ネットワークプリンタ200をサーバプリンタ200に設定し、ステップS1308に移行して、自己ネットワークプリンタ200のIPアドレスを含むサーバ情報を各クライアントプリンタ200に送信し、ステップS1310に移行する。
一方、ステップS1310で、サーバ情報を受信しないと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS1300で、性能情報取得要求を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS1304に移行する。
次に、ステップS1252の時刻設定処理を図35を参照しながら詳細に説明する。
時刻設定処理は、図27の時刻情報通知処理に対応し、自己ネットワークプリンタ200の時刻を設定する処理であって、ステップS1252において実行されると、図35に示すように、まず、ステップS1350に移行するようになっている。
ステップS1350では、自己ネットワークプリンタ200の起動時刻が設定されているか否かを判定し、起動時刻が設定されていないと判定したとき(No)は、ステップS1352に移行するが、そうでないと判定したとき(Yes)は、ステップS1350で待機する。
ステップS1360では、読み出した経過時間カウンタに基づいて起動時からの経過時間を算出し、取得した現在時刻から経過時間を減算して起動時刻を算出し、算出した起動時刻をRAM54に格納することにより設定し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図36は、ステップS1254のタイミング情報取得処理を示すフローチャートである。
タイミング情報取得処理は、図29のタイミング情報通知処理に対応し、サーバプリンタ200からタイミング情報を取得する処理であって、ステップS1254において実行されると、図36に示すように、まず、ステップS1400に移行するようになっている。
ステップS1402では、タイミング情報取得要求をサーバプリンタ200に送信し、ステップS1404に移行して、タイミング情報を受信し、ステップS1406に移行して、タイミング情報を記憶装置62に登録し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図37は、ステップS1256のステータス情報送信処理を示すフローチャートである。
ステータス情報送信処理は、図30のステータス情報登録処理に対応し、サーバプリンタ200にステータス情報を送信する処理であって、ステップS1256において実行されると、図37に示すように、まず、ステップS1450に移行するようになっている。
ステップS1452では、タイミング情報を記憶装置62から読み出し、ステップS1454に移行して、読み出したタイミング情報に基づいて現在が通知日時であるか否かを判定し、現在が通知日時であると判定したとき(Yes)は、ステップS1456に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、ステップS1450に移行する。
一方、ステップS1460で、ステータス情報の送信に成功したと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図38は、ステップS1258の動作状態切換処理を示すフローチャートである。
動作状態切換処理は、図32の動作状態制御処理に対応し、自己ネットワークプリンタ200の動作状態を切り換える処理であって、ステップS1258において実行されると、図38に示すように、まず、ステップS1500に移行するようになっている。
ステップS1504では、動作状態情報取得要求を受信したか否かを判定し、動作状態情報取得要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS1506に移行して、自己ネットワークプリンタ200の現在の動作状態を示す動作状態情報を生成し、生成した動作状態情報をサーバプリンタ200に送信し、ステップS1508に移行する。
ステップS1512では、第1状態移行命令を受信したか否かを判定し、第1状態移行命令を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS1514に移行して、自己ネットワークプリンタ200の動作状態をウォームアップ完了状態に切り換え、ステップS1516に移行する。
一方、ステップS1516で、第2状態移行命令を受信しないと判定したとき(No)は、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS1508で、プリンタ動作状態リスト512を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS1512に移行する。
一方、ステップS1504で、動作状態情報取得要求を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS1508に移行する。
次に、ステップS1260のアプリケーションインストール処理を図44を参照しながら詳細に説明する。
図44は、ステップS1260のアプリケーションインストール処理を示すフローチャートである。
ステップS1800では、サーバプリンタ200からアプリケーションを受信したか否かを判定し、アプリケーションを受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS1802に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、アプリケーションを受信するまでステップS1800で待機する。
次に、ステップS1262のアプリケーションアンインストール処理を図45を参照しながら詳細に説明する。
図45は、ステップS1262のアプリケーションアンインストール処理を示すフローチャートである。
ステップS1850では、サーバプリンタ200からアプリケーションのアンインストール命令を受信したか否かを判定し、アンインストール命令を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS1852に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、アンインストール命令を受信するまでステップS1850で待機する。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
初めに、サーバプリンタ200を決定する場合を説明する。
クライアントプリンタ200では、性能情報取得要求を受信すると、ステップS1302を経て、性能情報540が記憶装置62から読み出され、読み出された性能情報540がサーバプリンタ200に送信される。
クライアントプリンタ200では、サーバ情報を受信すると、ステップS1312を経て、受信したサーバ情報が記憶装置62に登録される。
また、複数のネットワークプリンタ200がほぼ同時に立ち上がってしまい、複数のネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となってしまうことを避けるため、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となった直後、およびその後定期的にネットワーク内に他にサーバプリンタ200が存在しないかを監視し、ネットワーク内に複数のサーバプリンタ200が存在する場合には、性能の最も高い1台がサーバプリンタ200となり、他のサーバプリンタ200はクライアントプリンタ200となるようにする。
次に、ネットワークプリンタ200の時刻を設定する場合を説明する。
プリンタ管理サーバ100では、ファイル作成要求を受信すると、ステップS204を経て、ファイル作成要求により指定されたファイル名のファイルが記憶装置42に新規作成される。ファイルの作成が成功すると、ステップS208を経て、作成成功通知がサーバプリンタ200に送信される。
プリンタ管理サーバ100では、プロパティ情報取得要求を受信すると、ステップS254を経て、記憶装置42のファイルのうちプロパティ情報取得要求により指定されたファイル名のものについてプロパティ情報が作成される。プロパティ情報の作成が成功すると、ステップS258を経て、作成されたプロパティ情報がサーバプリンタ200に送信される。
サーバプリンタ200では、時刻情報取得要求を受信すると、ステップS954〜S958を経て、起動時刻および経過時間カウンタがRAM54から読み出され、読み出された経過時間カウンタに基づいて起動時からの経過時間が算出され、読み出された起動時刻に経過時間が加算されて現在時刻が算出される。そして、ステップS960を経て、算出された現在時刻を含む時刻情報がクライアントプリンタ200に送信される。
サーバプリンタ200では、タイミング情報が登録されていないと、ステップS1002を経て、タイミング情報取得要求がプリンタ管理サーバ100に送信される。
プリンタ管理サーバ100では、タイミング情報取得要求を受信すると、ステップS152,S154を経て、要求元のサーバプリンタ200に対応する通知日時がタイミング情報登録テーブル410から読み出され、読み出された通知日時を含むタイミング情報がサーバプリンタ200に送信される。
タイミング情報登録テーブル410には、サーバプリンタ200によるアクセスが分散するように各サーバプリンタ200ごとにそのアクセスタイミングが規定されているので、各サーバプリンタ200がタイミング情報に基づいてプリンタ管理サーバ100にアクセスすれば、複数のサーバプリンタ200によるアクセスが分散される。
サーバプリンタ200では、タイミング情報取得要求を受信すると、ステップS1052,S1054を経て、要求元のクライアントプリンタ200に対応する通知日時がタイミング情報登録テーブル550から読み出され、読み出された通知日時を含むタイミング情報がクライアントプリンタ200に送信される。
タイミング情報登録テーブル550には、クライアントプリンタ200によるアクセスが分散するように各クライアントプリンタ200ごとにそのアクセスタイミングが規定されているので、各クライアントプリンタ200がタイミング情報に基づいてサーバプリンタ200にアクセスすれば、複数のクライアントプリンタ200によるアクセスが分散される。
クライアントプリンタ200では、記憶装置62のタイミング情報により特定される通知日時に達すると、ステップS1456,S1458を経て、自己ネットワークプリンタ200のステータス情報がステータス情報登録テーブル560から読み出され、読み出されたステータス情報がサーバプリンタ200に送信される。
一方、サーバプリンタ200では、記憶装置62のタイミング情報により特定される通知日時に達すると、ステップS1156,S1158を経て、各クライアントプリンタ200のステータス情報が収集用ステータス情報登録テーブルから読み出され、自己ネットワークプリンタ200のステータス情報がステータス情報登録テーブル560から読み出され、読み出されたステータス情報がプリンタ管理サーバ100に送信される。
次に、サーバプリンタ200に障害が発生した場合を説明する。
クライアントプリンタ200では、サーバプリンタ200に障害が発生し、ステータス情報の送信に失敗すると、ステップS1462,S1464を経て、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200に設定され、各クライアントプリンタ200にサーバ情報が送信される。
サーバプリンタ200では、まず、ステップS1202を経て、各クライアントプリンタ200に性能情報取得要求が送信される。
クライアントプリンタ200では、性能情報取得要求を受信すると、ステップS1502を経て、性能情報540を記憶装置62から読み出され、読み出された性能情報540がサーバプリンタ200に送信される。
サーバプリンタ200では、各クライアントプリンタ200から動作状態情報を受信すると、ステップS1210を経て、受信した動作状態情報に基づいてプリンタ動作状態リスト512が作成され、作成されたプリンタ動作状態リスト512が記憶装置62に登録される。そして、ステップS1212,S1214を経て、作成したプリンタ動作状態リスト512が各クライアントプリンタ200および各ユーザ端末に送信される。
以上のように、ネットワークプリンタ200の動作状態を制御するのに必要なプリンタ動作状態リスト512が作成される。
一方、サーバプリンタ200では、ウォームアップ完了状態となっているクライアントプリンタ200が存在すると判定されると、ステップS1226を経て、同一グループに属するクライアントプリンタ200のなかで複数のものがウォームアップ完了状態となっているか否かが判定される。その結果、複数のクライアントプリンタ200がウォームアップ完了状態となっていると判定されると、ステップS1228,S1230を経て、同一グループに属するクライアントプリンタ200のうち最も性能が高いものに第1状態移行命令が送信され、同一グループに属するクライアントプリンタ200のうち性能が2番目以降のものに第2状態以降命令が送信される。
クライアントプリンタ200では、第2状態移行命令を受信すると、ステップS1518を経て、自己ネットワークプリンタ200の動作状態がスリープ状態に切り換えられる。
いずれかのネットワークプリンタ200で印刷を行う場合、ユーザは、ユーザ端末において、印刷要求を入力するとともにネットワークプリンタ200を指定する。
図39は、ユーザ端末において印刷要求画面を示すGUIである。
ネットワークプリンタ200では、印刷命令および印刷データを受信すると、自己ネットワークプリンタ200の動作状態がウォームアップ完了状態であるので、ステップS656を経て、受信した印刷データに基づいて印刷装置64により印刷が行われる。
ネットワークプリンタ200では、印刷命令および印刷データを受信すると、自己ネットワークプリンタ200の動作状態がウォームアップ完了状態であるので、ステップS662を経て、プリンタ動作状態リスト512が記憶装置62から読み出され、読み出されたプリンタ動作状態リスト512に基づいて、ウォームアップ完了状態となっている他のネットワークプリンタ200に印刷データが転送される。そして、ステップS666を経て、転送先のネットワークプリンタ200についての案内情報がユーザ端末に通知される。
また、ユーザ端末では、案内情報を受信すると、受信した案内情報がディスプレイ等に表示される。これにより、ユーザは、転送先のネットワークプリンタ200の名称や所在等を把握することができる。
電源の一斉遮断を行う場合、ユーザは、いずれかのネットワークプリンタ200において、電源遮断要求を操作パネル60から入力する。
ネットワークプリンタ200では、電源遮断要求が入力されると、ステップS702を経て、電源遮断要求がサーバプリンタ200に送信される。
クライアントプリンタ200では、電源遮断命令を受信すると、ステップS752を経て、自己ネットワークプリンタ200の電源が遮断される。
次に、ネットワークプリンタ200にアプリケーションをインストールする場合を説明する。
サーバプリンタ200では、アプリケーションを受信すると、ステップS1702を経て、アプリケーションがインストールされ、ステップS1704を経て、クライアントプリンタ200にアプリケーションが配信される。
以上のように、サーバプリンタ200においてアプリケーションを受信すると、全てのクライアントプリンタ200にアプリケーションが配信され、サーバプリンタ200および全てのクライアントプリンタ200にアプリケーションがインストールされる。
プリンタ管理サーバ100では、アプリケーションのアンインストールが要求されると、ステップS1652を経て、サーバプリンタ200にアプリケーションのアンインストール命令が送信される。
クライアントプリンタ200では、アプリケーションのアンインストール命令を受信すると、ステップS1852を経て、アプリケーションがアンインストールされる。
このようにして、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、サーバプリンタ200およびクライアントプリンタ200のいずれかに設定可能であり、自己ネットワークプリンタ200がクライアントプリンタ200となっているときは、ステータス情報登録テーブル560のステータス情報をサーバプリンタ200に送信し、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となっている場合に、ステータス情報を受信したときは、受信したステータス情報を収集用ステータス情報登録テーブルに登録するようになっている。
これにより、サーバプリンタ200が各ネットワークプリンタ200のステータス情報をまとめてプリンタ管理サーバ100に送信するので、各ネットワークプリンタ200がそれぞれ送信する構成に比して、プリンタ管理サーバ100の処理負荷を低減することができる。
これにより、サーバプリンタ200がクライアントプリンタ200に所定周期でポーリングしてステータス情報を取得する構成に比して、サーバプリンタ200の処理負荷およびネットワーク上の通信トラフィックを低減することができる。
本実施の形態では、その無駄を省くために、クライアントプリンタ200が、自己のステータス情報に変化があった場合にのみ、自発的にサーバプリンタ200にアクセスすることで、必要なときだけ通信を発生することができ、ネットワーク上の通信トラフィックを節約することができるという効果が得られる。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、同一サブネットワーク198のなかに自己ネットワークプリンタ200以外に起動中のものが存在しないと判定したときは、自己ネットワークプリンタ200をサーバプリンタ200に設定するようになっている。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となっている場合に、自己ネットワークプリンタ200の性能とクライアントプリンタ200の性能とを対比してクライアントプリンタ200の性能の方が高いと判定したときは、該当のクライアントプリンタ200にサーバ交代要求を送信するとともに自己ネットワークプリンタ200をクライアントプリンタ200に設定し、サーバ交代要求を受信したときは、自己ネットワークプリンタ200をサーバプリンタ200に設定するようになっている。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、サーバプリンタ200が動作不能となったときは、クライアントプリンタ200のなかから性能が最も高いものを選択し、選択したクライアントプリンタ200をサーバプリンタ200に切り換えるようになっている。
また、複数のネットワークプリンタ200のなかで性能が最も高いものがサーバプリンタ200となるので、サーバプリンタ200に障害等が発生して動作不能となっても、ステータス情報の収集を効率的に継続することができる。
これにより、従来では、各ネットワークプリンタ200の電源を1台ずつ投入していたところ、1台のネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となるだけで、すべてのクライアントプリンタ200に電源が投入されるので、電源の投入作業が比較的容易となる。
さらに、本実施の形態では、プリンタ管理サーバ100は、タイミング情報登録テーブル410を参照してサーバプリンタ200に対応するアクセスタイミングを示すタイミング情報をサーバプリンタ200に通知するようになっており、ネットワークプリンタ200は、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となっているときは、タイミング情報を受信し、受信したタイミング情報に基づいて収集用ステータス情報登録テーブルのステータス情報をプリンタ管理サーバ100に送信するようになっている。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となっているときは、タイミング情報登録テーブル550を参照してクライアントプリンタ200に対応するアクセスタイミングを示すタイミング情報をクライアントプリンタ200に通知し、自己ネットワークプリンタ200がクライアントプリンタ200となっているときは、タイミング情報を受信し、受信したタイミング情報に基づいてステータス情報登録テーブル560のステータス情報をサーバプリンタ200に送信するようになっている。
さらに、本実施の形態では、タイミング情報登録テーブル410は、各サーバプリンタ200のアクセス期間が重複しないように、各サーバプリンタ200ごとに、プリンタ管理サーバ100にアクセスを開始する通知日時をアクセスタイミングとして規定したものである。
さらに、本実施の形態では、タイミング情報登録テーブル550は、各クライアントプリンタ200のアクセス期間が重複しないように、各クライアントプリンタ200ごとに、サーバプリンタ200にアクセスを開始する通知日時をアクセスタイミングとして規定したものである。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、ウォームアップ完了状態およびスリープ状態のいずれかに動作状態が切換可能であり、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となっているときは、複数のネットワークプリンタ200のうちいずれか1つのものがウォームアップ完了状態となるように、各ネットワークプリンタ200の動作状態をウォームアップ完了状態およびスリープ状態のいずれかに切り換えるようになっている。
これにより、他のクライアントプリンタ200では、プリンタ動作状態リスト512を受信すると、受信したプリンタ動作状態リスト512により、ウォームアップ完了状態となっているクライアントプリンタ200を把握することができる。そのため、例えば、ウォームアップ完了状態となっているクライアントプリンタ200の名称や所在等をユーザに通知したり、ウォームアップ完了状態となっているクライアントプリンタ200に印刷データを転送したりすることができる。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、印刷データの転送を行ったときは、転送先のクライアントプリンタ200についての案内情報をユーザ端末に通知するようになっている。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、自己ネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200となっているときは、ウォームアップ完了状態となっているクライアントプリンタ200についてのプリンタ動作状態リスト512をユーザ端末に通知するようになっている。
また、上記実施の形態においては、図16ないし図38のフローチャートに示す処理を実行するためのプログラムをネットワークプリンタ200にあらかじめ組み込んで構成したが、これに限らず、図16ないし図38のフローチャートに示す処理を実行するためのプログラムをインターネット199上のプリンタプログラム管理サーバに登録しておき、ネットワークプリンタ200をサブネットワーク198に接続したときに、それらプログラムをプリンタプログラム管理サーバからダウンロードし、動的に組み込むように構成することもできる。
図46は、モードの切り換えを説明するための図である。
図46(a)に示すように、上記実施の形態において、ネットワークプリンタ200は、デフォルト状態がクライアントプリンタ200であり、最初に電源が投入されたネットワークプリンタ200がクライアントプリンタ200からサーバプリンタ200に切り換わり、さらにより性能の高いネットワークプリンタ200がネットワーク上に存在したとき、既にサーバプリンタ200となっているネットワークプリンタ200がクライアントプリンタ200に切り換わり、より性能の高いネットワークプリンタ200がサーバプリンタ200に切り換わるように、ネットワークプリンタ200はサーバプリンタ200となるモードとクライアントプリンタ200となるモードとを相互に切り換えられるようになっているが、図46(b)に示すように、ネットワークプリンタ200は、クライアントプリンタ200となるモードからサーバプリンタ200となるモードへの切り換えのみを行うようにすることもできる。
Claims (17)
- 複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなるネットワークシステムであって、
前記管理情報を記憶する管理情報記憶手段を備え、
各々の前記ネットワークデバイスは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を前記管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなるネットワークシステムであって、
前記管理情報を記憶する管理情報記憶手段を備え、
各々の前記ネットワークデバイスは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を前記管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを有し、
前記代表ネットワークデバイスのモードである前記ネットワークデバイスは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効とし、
前記従属ネットワークデバイスのモードである前記ネットワークデバイスは、前記管理情報送信手段の動作を有効とすることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなるネットワークシステムであって、
各々の前記ネットワークデバイスは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第1管理情報記憶手段と、前記代表ネットワークデバイスおよび前記従属ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第2管理情報記憶手段と、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を前記第2管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなるネットワークシステムであって、
各々の前記ネットワークデバイスは、前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第1管理情報記憶手段と、前記代表ネットワークデバイスおよび前記従属ネットワークデバイスの管理情報を記憶する第2管理情報記憶手段と、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を前記第2管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを有し、
前記代表ネットワークデバイスのモードである前記ネットワークデバイスは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効とし、
前記従属ネットワークデバイスのモードである前記ネットワークデバイスは、前記管理情報送信手段の動作を有効とすることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項3において、
前記ネットワークデバイスを管理するデバイス管理端末を通信可能に接続し、
前記ネットワークデバイスは、前記第2管理情報記憶手段の管理情報を前記デバイス管理端末に送信する第2管理情報送信手段を有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記第2管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項3および5のいずれかにおいて、
前記管理情報送信手段は、前記第1管理情報記憶手段の管理情報を自発的に前記代表ネットワークデバイスに送信するようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項3、5および6のいずれかにおいて、
前記モード切換手段は、前記複数のネットワークデバイスのなかに自己ネットワークデバイス以外に動作可能なネットワークデバイスが存在しないと判定したときは、前記自己ネットワークデバイスに対し前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えるようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項3、5ないし7のいずれかにおいて、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっている場合に、前記自己ネットワークデバイスの前記モード切換手段は、前記自己ネットワークデバイスの性能と前記従属ネットワークデバイスの性能とを対比して前記従属ネットワークデバイスの性能の方が高いと判定したときは、前記代表ネットワークデバイスを担当すべき交代要求を該当の従属ネットワークデバイスに送信するとともに前記自己ネットワークデバイスを前記従属ネットワークデバイスとなるモードに切り換え、
前記交代要求を受信した前記該当の従属ネットワークデバイスは、当該従属ネットワークデバイスを前記代表ネットワークデバイスとなるモードに切り換えるようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項3、5ないし8のいずれかにおいて、
前記モード切換手段は、前記代表ネットワークデバイスが動作不能となったときは、前記従属ネットワークデバイスのなかから性能が最も高いものを選択し、選択した従属ネットワークデバイスを前記代表ネットワークデバイスに切り換えるようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項5ないし9のいずれかにおいて、
前記デバイス管理端末は、ファイルを記憶する記憶手段を有し、ファイルの作成を要求するファイル作成要求を受信したときは、受信したファイル作成要求に係るファイルを作成し、作成したファイルをその作成時刻とともに前記記憶手段に記録し、前記作成時刻を含むファイル詳細情報の取得を要求する詳細情報取得要求を受信したときは、前記記憶手段のファイルのうち前記受信した詳細情報取得要求に係るものについて前記ファイル詳細情報を作成し、作成したファイル詳細情報を要求元に送信するようになっており、
前記ネットワークデバイスは、前記デバイス管理端末から前記ファイル詳細情報を取得するファイル詳細情報取得手段と、前記ファイル詳細情報取得手段で取得したファイル詳細情報を前記従属ネットワークデバイスに送信するファイル詳細情報送信手段と、前記ファイル詳細情報を受信するファイル詳細情報受信手段と、前記ファイル詳細情報受信手段で受信したファイル詳細情報に基づいて時刻を設定する時刻設定手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報取得手段、前記ファイル詳細情報送信手段および前記時刻設定手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記ファイル詳細情報受信手段および前記時刻設定手段の動作を有効にし、
前記ファイル詳細情報取得手段は、前記ファイル作成要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記詳細情報取得要求を前記デバイス管理端末に送信し、前記ファイル詳細情報を受信するようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項5ないし10のいずれかにおいて、
前記ネットワークデバイスは、電源を投入すべき電源投入命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を投入する電源投入手段と、前記従属ネットワークデバイスに前記電源投入命令を送信する電源投入命令送信手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源投入命令送信手段の動作を有効にし、
前記電源投入命令送信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、前記従属ネットワークデバイスに前記電源投入命令を送信するようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項5ないし11のいずれかにおいて、
前記ネットワークデバイスは、電源を遮断すべき電源遮断命令を受信したときは自己ネットワークデバイスの電源を遮断する電源遮断手段と、前記従属ネットワークデバイスに前記電源遮断命令を送信する電源遮断命令送信手段と、電源遮断要求を入力する電源遮断要求入力手段と、前記電源遮断要求入力手段で電源遮断要求を入力したときはその旨を前記代表ネットワークデバイスに通知する電源遮断要求通知手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記電源遮断命令送信手段の動作を有効にし、
前記電源遮断命令送信手段は、前記電源遮断要求が通知されたときは、前記従属ネットワークデバイスに前記電源遮断命令を送信するようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項5ないし12のいずれかにおいて、
前記ネットワークデバイスは、前記デバイス管理端末よりアプリケーションを受信するアプリケーション受信手段と、前記受信したアプリケーションをインストールするアプリケーションインストール手段と、前記従属ネットワークデバイスに前記アプリケーションを配信するアプリケーション配信手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーション配信手段の動作を有効にし、
前記アプリケーション配信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、前記受信したアプリケーションを前記従属ネットワークデバイスに対して配信するようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 請求項5ないし13のいずれかにおいて、
前記ネットワークデバイスは、アプリケーションをアンインストールする命令を受信するアプリケーションアンインストール命令受信手段と、前記アプリケーションをアンインストールするアプリケーションアンインストール手段と、前記従属ネットワークデバイスにアンインストール命令を送信するアプリケーションアンインストール命令送信手段とを有し、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記アプリケーションアンインストール命令送信手段の動作を有効にし、
前記アプリケーションアンインストール命令送信手段は、自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなったときは、受信したアプリケーションアンインストール命令を前記従属ネットワークデバイスに対して送信するようになっていることを特徴とするデバイス連携管理システム。 - 他のネットワークデバイスと通信可能に接続するデバイスであって、
前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段と、自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段と、前記管理情報を受信する管理情報受信手段と、前記管理情報受信手段で受信した管理情報を管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段とを備え、
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にするようになっていることを特徴とするネットワークデバイス。 - コンピュータからなるネットワークデバイスに実行させるためのプログラムであって、
前記代表ネットワークデバイスとなるモードおよび前記複数のネットワークデバイスのうち前記代表ネットワークデバイス以外の従属ネットワークデバイスとなるモードのいずれかに切り換えるモード切換手段、自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信手段、前記管理情報を受信する管理情報受信手段、並びに前記管理情報受信手段で受信した管理情報を管理情報記憶手段に登録する管理情報登録手段として実現される処理、並びに
自己ネットワークデバイスが前記代表ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報受信手段および前記管理情報登録手段の動作を有効にし、
自己ネットワークデバイスが前記従属ネットワークデバイスとなっているときは、前記管理情報送信手段の動作を有効にする処理を実行させるためのプログラムであることを特徴とするデバイス用プログラム。 - 複数のネットワークデバイスを通信可能に接続し、前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが代表ネットワークデバイスとなって自己を含む複数のネットワークデバイスの管理情報を収集する方法であって、
前記複数のネットワークデバイスのうちいずれかが前記代表ネットワークデバイスとなり、それ以外のものが従属ネットワークデバイスとなるように、前記各ネットワークデバイスのモードを切り換えるステップを含み、
前記従属ネットワークデバイスに対しては、
自己ネットワークデバイスの管理情報を前記代表ネットワークデバイスに送信する管理情報送信ステップを含み、
前記代表ネットワークデバイスに対しては、
前記管理情報を受信する管理情報受信ステップと、
前記管理情報受信ステップで受信した管理情報および自己ネットワークデバイスの管理情報を管理情報記憶手段に登録する管理情報登録ステップとを含むことを特徴とするデバイス連携管理方法。
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