JP4481912B2 - ネットワークデバイスおよびネットワークシステムおよびネットワークデバイスの省電力制御方法およびプログラム - Google Patents

ネットワークデバイスおよびネットワークシステムおよびネットワークデバイスの省電力制御方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークデバイスおよびネットワークシステムの省電力制御に関連する。
近年、より厳しくなってきている省エネの基準に対応するために省電力モード時にCPUの電源を遮断する手段は既に実用化されている。
しかし、その一方でネットワークに対応したプリンタや複合機などのデバイスは、省電力モードから高速に通常モードに復帰する必要性が増している。
また、最近の複合機等はプログラムの規模が増大し、ROMに全プログラムを格納するとコストアップが懸念されるため、ハードディスクを画像格納手段と兼用し、一部の領域にプログラムを格納していることがある。
しかし、この場合は起動後にプログラムをハードディスクからRAMにダウンロードした後RAM上でプログラムを実行することとなり、上記の高速復帰の必要性と相反する要素が存在する。
そのため、RAM上に展開したプログラムを保持したまた、CPUの電源を遮断するような手段が実用化されている。
また、省電力モードへの移行は、ある一定時間の間に操作パネル上で操作が行われなかった場合、かつ、ネットワーク上の他の装置からの問い合わせやデータ受信がなかった場合に行われる。逆に、省電力モードからの復帰は、操作パネル上で特定の操作を行うか、または、ネットワーク上の他の装置からの問い合わせやデータ受信があった場合に行われる。
特許文献1では、プリンタ等のデバイスがスリープ移行することを、該デバイスの節電状態を管理する節電管理装置にブロードキャストにより通知する。一方、その通知を受信した節電管理装置は、前記デバイスに対するサービス要求をネットワーク上で検知すると、そのデバイスを節電状態から復帰させる。これにより、ネットワーク上のデバイスの節電効率を向上させている。
特開2001−75687号公報
しかしながら、上記従来の技術において、デバイスに対して定期的に状態情報を取得することによりデバイスの状態を監視する監視装置およびアプリケーションソフトウェアがネットワーク上に存在する場合がある。このような場合、前記監視装置等からの送出される監視の問い合わせにより、デバイスは省電力モードへの移行ができない。あるいは、省電力モードへ移行したとしても、上述の問い合わせにより、すぐに省電力モードから復帰させられてしまうという問題があった。
このような問題は、デバイスの状態を監視する装置およびアプリケーションソフトウェアがネットワーク上に多数存在する場合に顕著となる。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。本発明の目的は、ネットワークデバイスにおいて、他の装置からの状態監視等が要因となって効率的に省電力モードに移行できないという事態の発生を抑えて、より有効な省電力制御を実現する仕組を提供することである。
本発明は、所定の移行条件に応じて省電力モードに移行し、所定の復帰条件に応じて前記省電力モードから復帰する省電力機能を有し、所定のネットワークに接続可能なネットワークデバイスにおいて、前記省電力モードに関する通知情報を通知する通知先のアドレスを記憶する記憶手段と、前記省電力モード時に、外部装置からのアクセスによって前記所定の復帰条件を満たしたか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって前記所定の復帰条件を満たすと判断された場合、当該復帰条件を満たす要因となったアクセスを行った前記外部装置のアドレスを、当該外部装置から前記記憶手段へのアドレスの追加要求を受けることなしに前記記憶手段に追加する追加手段と、前記省電力モードに関する通知情報を、前記記憶手段に記憶されたアドレス宛に前記ネットワークを介してユニキャストにより送信する送信手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークデバイスが省電力モード状態なのか、あるいは通常状態なのかを、ネットワーク上の他の装置に確実に通知することを可能とする。この結果、ネットワークデバイスにおいて、他の装置からの状態監視等が要因となって効率的に省電力モードに移行できないという事態の発生を抑えて、より有効な省電力制御を実現することができる等の効果を奏する。
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の一実施形態を示すネットワークデバイスおよび情報処理装置を適用可能なネットワークシステムの構成を示す図である。
図1において、101はマルチファンクションデバイスであり、本発明のネットワークデバイスに対応する。このマルチファンクションデバイス101は、ネットワーク接続機能を有し、ネットワーク上にLAN100を介して接続されている。また、マルチファンクションデバイス101は、ネットワーク印刷サービスやスキャンサービス等の各種サービスを提供している。
さらに、ネットワーク上にLAN100を介して、パーソナルコンピュータ(PC)102,PC103が接続されている。これらのPC102,PC103は、マルチファンクションデバイス101とネットワーク上で同一セグメント内に接続されているPCに対応する。
また、PC104及びPC105は、マルチファンクションデバイス101からみてイントラネット(あるいはインターネット)106を介してネットワークに接続されているPCに対応する。
なお、本実施形態では、マルチファンクションデバイス101から送出されるマルチキャストパケットは、PC102及びPC103に到達可能とする。しかし、マルチファンクションデバイス101から送出されるマルチキャストパケットは、PC104及びPC105に対しては、ルーティングの設定やホップ数の制限により到達不可能とする。
また、マルチファンクションデバイス101は、SNMP等を使用してPC102〜PC105からマルチファンクションデバイス101の状態や情報を取得可能な(状態監視可能な)構成となっている。なお、SNMPとは、Simple Network Management Protocolを示す。このSNMPは、TCP/IPネットワークにおいて、ルータやコンピュータ、端末など、ネットワークに接続された通信機器をネットワーク経由で監視・制御するためのプロトコルである。このSNMPを使用する構成の場合、制御の対象となる機器(即ちマルチファンクションデバイス101)は、MIB(Management Information Base)と呼ばれる管理情報データベースを備える。このMIBでは、SNMPで管理されるネットワーク機器(マルチファンクションデバイス101)が、自分の状態を外部(即ちPC102〜PC105)に知らせるために公開する情報が記憶管理される。
なお、PC102〜PC105からのマルチファンクションデバイス101の状態監視処理は、SNMPを使用する構成に限られるものではなく、他の方法であってもよい。
図2は、図1に示したマルチファンクションデバイス101の概略を表すブロック図であり、図1と同一のものには同一の符号を付してある。
図2において、201はスキャナエンジン制御部ユニットであり、スキャナエンジン213を制御する。202はCPUである。このCPU202は、マルチファンクションデバイス101全体の制御を行うためのCPUである。203はブートロム(ROM)であり、ブートプログラムが可能されている。204はRAM(メモリ)であり、CPU202のワーク領域として使用される。
205は不揮発性のRAM(NVRAM)であり、パネルから設定された値を保持しておくためのものである。206はエンジン制御部ユニットであり、プリンタエンジン212を制御する。207はハードディスクドライブ(HDD)であり、デバイスを制御するプログラム等が格納されている。またHDD207には、画像データや各種データ及びデバイス等を格納可能である。
208はタイマである。209はI/O制御部ユニットであり、スピーカ,タッチパネル,ボタン,ランプといったユーザインターフェース部分214を制御する。210はネットワーク制御ユニットであり、LAN100との通信を制御する。215は電源制御ユニットである。この電源制御ユニット215を制御することによって、省電力モードに移行することが可能となる。211はバスであり、上記201〜210,215がそれぞれ接続されている。
電源が投入されると、CPU202は、ROM203からブートプログラムを読み出し、該ブートプログラムの制御に従ってデバイスのブートを実行する。また、CPU202は、ブートプログラムにしたがって、HDD207からデバイス制御プログラムをRAM204に展開し、該RAM204上に展開されたデバイス制御プログラムを読み出すことによって、デバイスの制御を実行することになる。
図3は、図2に示した電源制御ユニット215によって、どのユニットの電源を遮断するかを示した図であり、図2と同一のものには同一の符号を付してある。
図3に示すように、電源制御ユニット215は、301で囲まれた部分(第1の電源系統)の電源をON/OFFすることが可能である。なお、301で囲まれた部分は、具体的にはスキャナエンジン213、スキャナ制御ユニット201、CPU202、ROM203、プリンタエンジン212、エンジン制御ユニット206、HDD207、タイマ208等を含む。なお、この301で囲まれた部分は、比較的消費電力が大きい。一方、301で囲まれた部分以外の部分(第2の電源系統)は、比較的消費電力が小さい。よって、この301で囲まれた部分への電源供給を遮断することにより、消費電力を低減することが可能となる。
マルチファンクションデバイス101では、CPU202からの制御により、通常モードから省電力モード移行時に、電源制御ユニット215が、301に示した範囲(第1の電源系統)の電源を遮断することによって、低電力を実現している。また、省電力モードから通常モードへの復帰時には、この301に示した範囲に電源を投入することになる。なお、301で囲まれた部分以外の部分(第2の電源系統)は、省電力モード及び通常モードの両モードにおいて電源供給が維持されている。
CPU202は、IO制御209からの省電力モードへの移行指示やネットワーク制御ユニット210から一定時間ジョブが投入されない場合に、電源制御ユニット215に、301の範囲のユニットへの電源供給を遮断するように指示する。これにより、電源制御ユニット215は、301の範囲のユニットへの電源供給を遮断して、マルチファンクションデバイス101は省電力モードに移行することになる。
また、電源制御ユニット215は、省電力モード時でも、IO制御209やネットワーク制御ユニット210の各ユニットからPowerOn信号302を受信することが可能である。そして、電源制御ユニット215は、この信号を受信すると、301の範囲のユニットに電源を投入し、マルチファンクションデバイス101は省電力モードから通常モードへ復帰することになる。
図4は、図2に示したユーザインターフェース部分214の構成を説明する平面図である。
図4において、401は大型タッチパネルであり、ユーザはタッチパネルを操作することで、各種設定を行うことが可能である。図4の画面はコピーの待機画面に対応する。
402はテンキーボタンであり、「0」〜「9」の数字を入力するのに使用する。「S」ボタンはサービスボタンであり、このボタンを押下することにより、タッチパネル上に各種サービス画面が出現し、コピー以外のサービスを行うことができる。「R」ボタンは設定ボタンであり、このボタンを押下することによって、タッチパネル上に、各種設定画面が出現し、パラメータの設定を行うことができる。
403はスピーカであり、音声やブザー等をここから出力する。404はランプであり、印刷やコピーがジャムした場合には、ランプが点滅する。405は省電力へのON/OFFボタンであり、ユーザが省電力モードへの移行、および省電力モードから通常モードへの復帰をボタン操作することが可能である。
以下、図5を参照して、図1に示したマルチファンクションデバイス101の省電力モードの制御を司る部分のソフトウェアについて説明する。
図5は、図1に示したマルチファンクションデバイス101の省電力モードの制御を司る部分のソフトウェア構成図である。なお、ここで示す各ソフトウェアは、図2に示したCPU202が、HDD207からプログラムを読み出してRAM204に展開し、該RAM204上に展開されたプログラムを実行することによって実現されるものである。
図5において、501は電源制御部であり、省電力モードへの移行や、省電力モードからの復帰に関連する制御を司るモジュールである。この電源制御部501は、省電力モードへ移行するか否かの判断や、省電力モードへの移行処理、省電力モードからの復帰条件の設定、復帰時の処理等を行う部分である。
502はアドレス情報管理部であり、省電力モードからの復帰に際して、電源状態制御部501からの指示によりアドレス情報テーブル503の管理を行うモジュールである。
このアドレス情報テーブル503は、省電力モードの状態を通知する相手のユニキャストアドレス情報(例えば、IPアドレスやホスト名等)が記憶されているテーブルである。
省電力モードからの復帰時にアドレス情報を追加する場合には、電源状態制御部501からの指示により、アドレス情報管理部502がアドレス情報を取得し、アドレス情報テーブル503に記憶する処理を行う。
また、省電力モードへの移行時あるいは復帰時には、電源状態制御部501はさらにマルチキャスト通知制御部504、およびユニキャスト通知制御部505にそれぞれ通知を送信するように指示を出す。この指示を受けると、マルチキャスト通知制御部504は、マルチキャストにより省電力モードに関する通知を、プロトコルスタック506を介して送信する。また、上記指示を受けると、ユニキャスト通知制御部505は、まず、アドレス情報管理部502を介してアドレス情報テーブル503から通知すべきユニキャストアドレス情報を取得する。次に、ユニキャスト通知制御部505は、取得したユニキャストアドレス情報宛に、ユニキャストにより省電力モードに関する通知を、プロトコルスタック506を介して送信する。
なお、プロトコルスタック506は、ネットワーク上である機能を実現するために必要なプロトコルを階層状に積み上げたソフトウェア群である。
また、上記アドレス情報テーブル503は、NVRAM205又はHDD207上に格納されており、電源起動時に、アドレス情報管理部502が、NVRAM205又はHDD207から読み出してRAM204に保持させる。なお、アドレス情報管理部502は、RAM204内に保持されるアドレス情報テーブル503が更新された場合には、NVRAM205又はHDD207に記憶されるアドレス情報テーブル503も更新するように制御する。
以下、図6を参照して、本実施形態におけるネットワークデバイスの動作について説明する。
図6は、本発明のネットワークデバイスにおける第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、マルチファンクションデバイス101における省電力モードへの移行及び省電力モードからの復帰の処理の流れに対応する。なお、このフローチャートの処理は、図2に示したCPU202が、HDD207に格納されたプログラムをRAM204上に読み出して図5に示したソフトウェア群(501,502,504〜506)を実行することにより実現される。なお、図6中、S601〜S609は各ステップを示す。また、S605,S606は、電源制御ユニット215により実行されるステップを示す。
まずステップS601において、電源状態制御部501(CPU202が実行)は、ユーザによる省電力モードへの移行操作や一定時間ジョブが投入されない等の移行条件に応じて、省電力モードへの移行を判断する。そして、電源状態制御部501が、省電力モードへ移行すると判断した場合、まずステップS602,S603の処理を実行する。
ステップS602では、電源状態制御部501は、マルチキャスト通知制御部504(CPU202が実行)により、マルチキャストアドレス宛に、マルチファンクションデバイス101が省電力モードに移行する旨の情報を通知させる。この通知は、図1に示したネットワーク構成においてPC102およびPC103が受信可能である。一方、図1に示したPC104およびPC105には、マルチキャストパケットは到達しない。
そして、上記マルチキャストパケットによる通知を受け取ったPC102およびPC103は、マルチファンクションデバイス101が省電力モードに移行したと認識し、定期状態監視を一時停止する。PC102およびPC103は、このような制御を行うことにより、マルチファンクションデバイス101が不用意に省電力モードから復帰しないように制御している。
ステップS603では、電源状態制御部501は、ユニキャスト通知制御部505に、アドレス情報テーブル503に保存されているアドレス宛に、マルチファンクションデバイス101が省電力モードに移行する旨の情報をユニキャスト通知させる。これにより、ユニキャスト通知制御部505(CPU202が実行)は、アドレス情報テーブル503内の各アドレス宛に、マルチファンクションデバイス101が省電力モードに移行する旨の情報をそれぞれユニキャストより送信する。なお、図6の例では、アドレス情報テーブル503にはPC104のアドレスが保持されている。よって、PC104のアドレス宛に通知が送信される。
そして、上記通知を受け取ったPC104は、マルチファンクションデバイス101が省電力モードに移行したと認識し、定期状態監視を一時停止する。このような制御を行うことにより、マルチファンクションデバイス101が不用意に省電力モードから復帰しないように制御している。
上記ステップS602及びS603の処理が終了すると、ステップS604において、電源状態制御部501は、マルチファンクションデバイス101を省電力モードに移行させる。詳細には、電源状態制御部501は、その時点で動作中のプログラム(図5に示した501,502,504〜506を含む)、プログラムカウンタやスタック情報、およびCPU202のレジスタ情報等をRAM204上に保存する。即ち、その時点で動作しているプログラムを、省電力モードからの復帰時に、その状態から復帰(再開)させるための情報をRAM204上に保存しておく。さらに、電源状態制御部501は、電源制御ユニット215に図3の301に示した部分の電源供給を遮断するように指示する。この結果、電源制御ユニット215は、図3の301に示した部分の電源供給を遮断して、マルチファンクションデバイス101は省電力モードに移行することになる。
なお、この状態では、PC102,PC103,PC104は、マルチファンクションデバイス101が省電力モードの状態であると認識しているが、PC105は、認識していない。そのため、PC105は、定期状態監視を行うために定期的に問い合わせパケットを送信してくる。
このようなパケットを受信した場合、マルチファンクションデバイス101では、ネットワーク制御部210から電源制御部215にPowerOn信号302が送られる。そして、電源制御ユニット215は、そのPowerOn信号302を受けて、電源制御ユニット215は、ステップS605において、復帰要因発生と判断し、ステップS606において、省電力モードからの復帰処理を行う。詳細には、電源制御ユニット215は、図3に示した301の範囲内にあるユニット全てに電源を通電し、マルチファンクションデバイス101を省電力モードから復帰させる。これにより、CPU202が稼動状態に移行する。そしてCPU202は、RAM204に保持しておいたプログラムカウンタ、スタック情報、CPUレジスタ等をCPU202に戻し、省電力モード移行前の状態から処理を再開するように制御する(復帰制御する)。
そして、電源状態制御部501(CPU202が実行)は、ステップS607,S608の処理を実行する。
ステップS607では、電源状態制御部501は、マルチキャスト通知制御部504により、マルチキャストアドレス宛に、マルチファンクションデバイス101が省電力モードから復帰した旨の情報を通知させる。PC102,PC103は、この通知を受け取ることが可能である。そして、上記マルチキャストパケットによる通知を受け取ったPC102およびPC103は、マルチファンクションデバイス101が省電力モードから復帰したと認識し、定期状態監視を再開する。
ステップS608では、電源状態制御部501は、ユニキャスト通知制御部505により、アドレス情報テーブル503に保存されているアドレス宛に、マルチファンクションデバイス101が省電力モードから復帰した旨の情報を通知させる。なお、図6の例では、アドレス情報テーブル503にはPC104のアドレスが保持されている。よって、PC104は上記マルチキャストパケットによる通知を受け取り、マルチファンクションデバイス101が省電力モードから復帰したと認識し、定期状態監視を再開する。
次に、ステップS609において、電源状態制御部501は、ステップS605にて復帰要因となったアクセスを行った装置のアドレス(図6ではPC105のアドレス)を、アドレス情報テーブル503に追加して記憶する処理を行う。なお、アドレス情報テーブル503へのアドレスの追加はアドレス情報管理部502を介して行われる。その結果、図6の例では、アドレス情報テーブル503にPC104とPC105のアドレスが格納されている状態となる。
そして、電源状態制御部501は、ステップS601に処理を戻す。
このように、復帰要因となったリモート端末のアドレスを順次記憶していくことにより、次回の省電力モード移行時に、マルチキャストが届かない端末(PC104,PC105)に対して、確実に通知を行えるようにすることができる。
よって、PC105も次回の省電力モード移行時には、省電力モード移行の通知を受け取ることができるため、定期状態監視を一時停止することができるようになる。
以下、図7,図8を参照して、図1に示したPC102〜PC105の構成について説明する。
図7は、図1に示したPC102〜PC105のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図7において、701はCPUであり、ROM703,外部記憶装置710、又は、その他の記録媒体に格納されたプログラムに基づいてシステムバス711に接続された各デバイスを制御し、PC全体を統括制御する。
702はRAMで、CPU701の主メモリ,ワークエリア等として機能する。704はキーボードコントローラ(KBC)であり、キーボード(KB)708や図示しないポインティングデバイス、例えばマウスからの入力を制御する。705はディスプレイコントローラ(DC)であり、ディスプレイ709の表示を制御する。
706はメモリコントローラ(MC)であり、ハードディスク(HD)710とのアクセスを制御する。707はネットワークインタフェースカード(NIC)であり、ネットワークとの通信を制御し、デバイスから省電力モードに係る通知情報を受信したり、デバイスの状態等を示す情報を取得するための要求を送信したりする。
なお、HD710には、後述する図9に示す定期状態監視テーブルが格納されている。
図8は、本発明の情報処理装置における第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したPC102〜PC105における定期状態監視処理の流れに対応する。なお、このフローチャートの処理は、図7に示したCPU701が、HDD710に格納されたプログラムをRAM702上に読み出して実行することにより実現される。なお、図8中、S801〜S807は各ステップを示す。
CPU701は、まずステップS801において、計時動作を開始する。なお、既に計時中の場合にはタイマをリセットして、再度、計時動作を開始する。次に、CPU701は、ステップS802において、デバイスから省電力モードに移行した旨の通知を受けたか否かを判定する。即ち、デバイスから省電力モードに移行した旨の通知をNIC707が受信したか否かを判定する。
ステップS802で、CPU701が、デバイスから省電力モードに移行した旨の通知を受けたと判定した場合には、ステップS803に処理を進める。ステップS803において、CPU701は、上記省電力モードに移行した旨の通知を受けたデバイスに対応するRAM702上に記憶される定期状態監視テーブルの状態を「省電力モード」と変更する。例えば、マルチファンクションデバイス101から省電力モードに移行した旨の通知を受けた場合には、定期状態監視テーブルを図9(a)から図9(b)に示すように変更する。そして、ステップS804に処理を進める。
図9は、図7に示したRAM702上に記憶される定期状態監視テーブルの一例を示す図である。
図9に示すように、定期状態監視テーブルは、定期状態監視を行うデバイスのアドレス901と、状態902から構成されている。
なお、図9(a)は、マルチファンクションデバイス101の状態が「通常モード」として登録されている場合に対応する。一方、図9(b)は、マルチファンクションデバイス101の状態が「省電力モード」として登録されている場合に対応する。
以下、図8のフローチャートの説明に戻る。
一方、ステップS802で、CPU701が、デバイスから省電力モードに移行した旨の通知を受けていないと判定した場合には、そのままステップS804に処理を進める。
ステップS804で、CPU701は、デバイスから省電力モードから復帰した旨の通知を受けたか否かを判定する。即ち、デバイスから省電力モードから復帰した旨の通知をNIC707が受信したか否かを判定する。
ステップS804で、CPU701が、デバイスから省電力モードから復帰した旨の通知を受けたと判定した場合には、ステップS805に処理を進める。ステップS805において、CPU701は、上記省電力モードから復帰した旨の通知を受けたデバイスに対応するRAM702上に記憶される定期状態監視テーブルの状態を「通常モード」と変更する。例えば、マルチファンクションデバイス101から省電力モードから復帰した旨の通知を受けた場合には、定期状態監視テーブルを図9(b)から図9(a)に示したように変更する。そして、ステップS806に処理を進める。
一方、ステップS805で、CPU701が、デバイスから省電力モードから復帰した旨の通知を受けていないと判定した場合には、そのままステップS806に処理を進める。
次に、ステップS806において、CPU701は、ステップS801で計時開始してから所定時間経過したか否かを判定する。ステップS806で、CPU701が、まだ所定時間経過していないと判定した場合には、ステップS802に処理を戻す。
一方、ステップS806で、CPU701が、所定時間経過したと判定した場合には、ステップS807に処理を進める。
ステップS807において、CPU701は、RAM702上に記憶される定期状態監視テーブルに登録されたデバイスのうち、状態が「通常モード」(「省電力モード」でない)となっているデバイスに対して、状態問い合わせ(状態監視処理)を行う。即ち、該デバイスに対して状態問い合わせパケットを送信し、該デバイスから該デバイスの状態等の情報を取得する。例えば、定期状態監視テーブルが図9(a)に示した状態の場合には、マルチファンクションデバイス101に対して、状態監視処理を行う。一方、定期状態監視テーブルが図9(b)に示した状態の場合には、マルチファンクションデバイス101に対して、状態監視処理は行わない。言い換えれば、CPU701は、省電力モード状態のデバイスに対しては、状態問い合わせを行わないように制御している。
そして、CPU701は、ステップS801に処理を戻し、再度、計時開始する。
以上、説明したように、マルチファンクションデバイス101は、デバイスが省電力状態に入る時と抜けるときにマルチキャストパケットにてその旨をネットワーク上の管理ユーティリティに通知する。さらに、マルチファンクションデバイス101が省電力状態に入っている時に、管理ユーティリティからの(SNMP等による)定期情報収集で省電力が解除されたことを検知すると、そのホストのアドレスを記憶する。そして、次回のスリープ時に、その管理ユーティリティに対しては、ユニキャストパケットで省電力状態を通知する。
このように、省電力モードに関する情報を、マルチキャストに加えてユニキャストで通知することにより、マルチキャストパケットを受信できない場所にある管理ユーティリティも、マルチファンクションデバイス101の省電力状態を検知することができる。このような構成をとることによって、監視装置からの状態問合せによって、自身の省電力状態が妨げられることがないよう、より確実にスリープ移行通知を送信することができ、極力省電力状態からの復帰を回避することが可能となる。
なお、本実施形態では、図6に示したステップS609において、復帰要因となった相手のアドレスをアドレス情報テーブル503に追加記憶する構成について説明した。しかしながら、アドレス情報テーブル503へのアドレスの追加記憶及び削除は、図6に示したステップS609に限られるものではない。例えば、管理者が図4に示した「R」ボタンを押下してタッチパネル401上に設定画面を表示させ、さらに、該設定画面を操作して、アドレス情報テーブル503へのアドレスの追加記憶及び削除を実行可能に構成してもよい。
また、PC102〜PC105からマルチファンクションデバイス101へアドレス情報テーブル503へのアドレスの追加指示や削除指示を送信して、アドレス情報テーブル503へのアドレスの追加や削除を実行可能に構成してもよい。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、状態監視を行うPC102〜PC105は、図6,図8に示したように、マルチファンクションデバイス101から通知を受け取り、省電力モード期間中のデバイスには、状態問い合わせを行わない構成について説明した。しかし、状態監視を行うPC102〜PC105が、省電力モード期間中のデバイスには、定期状態監視の間隔(周期)を延ばすように制御するように構成してもよい。例えば、CPU701が、通常モードのデバイスに対しては、第1の周期で問い合わせを実行し、一方、省電力モードのデバイスに対しては、第2の周期(第1の周期より長い)で問い合わせを実行するように制御する構成とする。このような構成によっても、省電力モード期間中のデバイスへの問い合わせを減少させ、従来より有効な省電力制御を実現することが可能となる。
以上、実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
以上示したように、マルチファンクションデバイス101は、スリープ状態に移行する時に、スリープ移行通知を監視装置に送信する。また、スリープ中、他の監視装置からの状態問合せによってスリープ解除されてしまった場合には、その監視装置のアドレスをアドレス情報テーブル503に記憶しておく。そして、次回スリープ状態に入るときには、この監視装置に対してもスリープ移行通知を送信する構成を有する。この構成により、監視装置からの状態問合せによって、自身のスリープ状態が妨げられることがないよう、より確実にスリープ移行通知を送信することができるデバイスを提供する。
この結果、省電力モード移行通知を受信した監視装置(監視装置A)以外の監視装置(監視装置B)が、スリープ中のデバイスに対して状態問合せをしてしまい、デバイスのスリープ状態を妨げてしまうことの発生を抑制することができる。
従って、外部からの定期的な状態監視等が要因となって、しばしば省電力モードから復帰してしまうといった事態(効率的に省電力モードに移行できない事態)の発生を抑えることができる。この結果、より有効な省電力制御を実現することが可能となる。
以下、図10,図11に示すメモリマップを参照して、本発明に係るネットワークデバイス,情報処理装置で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップの構成について説明する。
図10は、本発明に係るネットワークデバイス(マルチファンクションデバイス101)で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体(記録媒体)のメモリマップを説明する図である。
図11は、情報処理装置(PC102〜PC105)で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体(記録媒体)のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図6,図8に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、コンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD-ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のプログラムそのものをハードディスク等の記憶媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、該ホームページから圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記憶媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやFTPサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布する。さらに、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。さらに、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、以下のような構成も含まれることは言うまでもない。例えば、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードを、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込む。そして、該メモリに書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウェアによって表されるプログラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
さらに、上記各実施形態で示した各変形例,適用例も全て本発明に含まれるものである。
以上、説明したように、本実施形態のネットワークデバイスは、省電力モード移行時に、省電力モードに移行することを示す情報を、マルチキャストアドレス情報宛に送信する。また、省電力モード移行時に、省電力モードに移行することを示す情報を、メモリに記憶される各ユニキャストアドレス情報宛にそれぞれ送信する。さらに、他の装置からの所定のアクセスにより省電力モードから復帰した場合、その装置のアドレス情報を前記メモリに記憶させて、次回の省電力モード移行時に、ユニキャストにて通知するように制御する。このように、ネットワークデバイスが省電力モード状態なのか、あるいは通常状態なのかを他の端末に確実に通知する仕組みを備える構成とする。これにより、定期的な状態監視等が要因となって効率的に省電力モードに移行できないという事態の発生を抑制し、より有効な省電力制御を実現することが可能となる。
本発明の一実施形態を示すネットワークデバイスおよび情報処理装置を適用可能なネットワークシステムの構成を示す図である。 図1に示したマルチファンクションデバイス101の概略を表すブロック図である。 図2に示した電源制御ユニットによってどのユニットの電源を遮断するかを示した図である。 図2に示したユーザインターフェース部分の構成を説明する平面図である。 図1に示したマルチファンクションデバイスの省電力モードの制御を司る部分のソフトウェア構成図である。 本発明のネットワークデバイスにおける第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1に示したのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本発明の情報処理装置における第1の制御処理手順の一例を示すフローチャートである。 図7に示したRAM上に記憶される定期状態監視テーブルの一例を示す図である。 本発明に係るネットワークデバイス(マルチファンクションデバイス)で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体(記録媒体)のメモリマップを説明する図である。 情報処理装置(PC)で読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体(記録媒体)のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
100 ネットワーク
101 マルチファンクションデバイス
102〜105 PC
202 CPU
203 ROM
204 RAM
207 HDD
210 ネットワーク制御ユニット
215 電源制御ユニット
701 CPU
702 RAM
703 ROM
707 NIC
710 HD

Claims (11)

  1. 所定の移行条件に応じて省電力モードに移行し、所定の復帰条件に応じて前記省電力モードから復帰する省電力機能を有し、所定のネットワークに接続可能なネットワークデバイスにおいて、
    前記省電力モードに関する通知情報を通知する通知先のアドレスを記憶する記憶手段と、
    前記省電力モード時に、外部装置からのアクセスによって前記所定の復帰条件を満たしたか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記所定の復帰条件を満たすと判断された場合、当該復帰条件を満たす要因となったアクセスを行った前記外部装置のアドレスを、当該外部装置から前記記憶手段へのアドレスの追加要求を受けることなしに前記記憶手段に追加する追加手段と、
    前記省電力モードに関する通知情報を、前記記憶手段に記憶されたアドレス宛に前記ネットワークを介してユニキャストにより送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするネットワークデバイス。
  2. 前記省電力モードに関する通知情報を、前記ネットワークを介してマルチキャストにより送信するマルチキャスト送信手段を更に有することを特徴とする請求項1記載のネットワークデバイス。
  3. 前記省電力モードに関する通知情報は、前記ネットワークデバイスが省電力モードに移行することを示す情報、前記ネットワークデバイスが省電力モードから復帰したことを示す情報のいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載のネットワークデバイス。
  4. 前記外部装置からのアクセスは、当該外部装置が定期的に前記ネットワークデバイスの状態を監視するためのアクセスであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のネットワークデバイス。
  5. 前記送信手段によって送信される通知情報によって、前記外部装置に対して、前記定期的に前記ネットワークデバイスの状態を監視するためのアクセスを停止させることを特徴とする請求項4記載のネットワークデバイス。
  6. 前記送信手段によって送信される通知情報によって、前記外部装置に対して、前記定期的に前記ネットワークデバイスの状態を監視するためのアクセスの周期を延ばすように変更させることを特徴とする請求項4記載のネットワークデバイス。
  7. 所定の移行条件に応じて省電力モードに移行し、所定の復帰条件に応じて前記省電力モードから復帰する省電力機能を有し、所定のネットワークに接続可能なネットワークデバイスと、前記ネットワークを介して前記ネットワークデバイスと通信可能な1又は複数の情報処理装置とを有するネットワークシステムにおいて、
    前記ネットワークデバイスは、
    前記省電力モードに関する通知情報を通知する通知先のアドレスを記憶する記憶手段と、
    前記省電力モード時に、外部装置からのアクセスによって前記所定の復帰条件を満たしたか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって前記所定の復帰条件を満たすと判断された場合、当該復帰条件を満たす要因となったアクセスを行った前記外部装置のアドレスを、当該外部装置から前記記憶手段へのアドレスの追加要求を受けることなしに前記記憶手段に追加する追加手段と、
    前記省電力モードに関する通知情報を、前記記憶手段に記憶されたアドレス宛に前記ネットワークを介してユニキャストにより送信する送信手段と、を有し、
    前記1又は複数の情報処理装置は、
    前記ネットワークデバイスから当該ネットワークデバイスに関する情報を取得する取得手段と、
    前記ネットワークデバイスから前記省電力モードに関する通知情報を受信した場合に、前記取得手段を制御する制御手段を有する、
    ことを特徴とするネットワークシステム。
  8. 前記省電力モードに関する通知情報は、前記ネットワークデバイスが省電力モードに移行することを示す情報、前記ネットワークデバイスが省電力モードから復帰したことを示す情報のいずれかであり、
    前記制御手段は、前記ネットワークデバイスから、前記省電力モードに移行することを示す情報を受信した場合には、前記取得手段による情報の取得を停止し、前記省電力モードから復帰したことを示す情報を受信した場合には、前記取得手段による情報の取得を再開することを特徴とする請求項7記載のネットワークシステム。
  9. 前記省電力モードに関する通知情報は、前記ネットワークデバイスが省電力モードに移行することを示す情報、前記ネットワークデバイスが省電力モードから復帰したことを示す情報のいずれかであり、
    前記制御手段は、前記ネットワークデバイスからの、前記省電力モードに移行することを示す情報を受信した場合には、前記取得手段による情報の取得を行う周期を第1の周期から前記第1の周期より長い第2の周期に変更し、前記省電力モードから復帰したことを示す情報を受信した場合には、前記取得手段による情報の取得を行う周期を前記第2の周期から前記第1の周期に変更することを特徴とする請求項7記載のネットワークシステム。
  10. 所定の移行条件に応じて省電力モードに移行し、所定の復帰条件に応じて前記省電力モードから復帰する省電力機能を有し、所定のネットワークに接続可能なネットワークデバイスの省電力制御方法であって、
    前記省電力モードに関する通知情報を通知する通知先のアドレスを記憶手段に記憶する記憶ステップと、
    前記省電力モード時に、外部装置からのアクセスによって前記所定の復帰条件を満たしたか否かを判断する判断ステップと、
    前記判断ステップによって前記所定の復帰条件を満たすと判断された場合、当該復帰条件を満たす要因となったアクセスを行った前記外部装置のアドレスを、当該外部装置から前記記憶手段へのアドレスの追加要求を受けることなしに前記記憶手段に追加する追加ステップと、
    前記省電力モードに関する通知情報を、前記記憶手段に記憶されたアドレス宛に前記ネットワークを介してユニキャストにより送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とするネットワークデバイスの省電力制御方法。
  11. 請求項10に記載されたネットワークデバイスの省電力制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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