JP5132258B2 - デバイス監視装置、デバイス監視方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
ところが、マイクロソフトのStandard TCP/IP Portのように省電力状態監視モジュールを経由せずにポーリングを行うアプリケーションが存在するため、前述した方法と異なる方法での対策が必要になった。そこで、省電力状態でも通電している印刷装置のネットワークモジュール(サブモジュール)がコンピュータ上のアプリケーションに応答を返す方法が考えられている。
以下に、図面を参照しながら、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、印刷システムの構成の一例を示す図である。
図1において、印刷システムは、デバイス監視装置の一例であるクライアントPC(Personal Computer)101とデバイス102とを備えている。クライアントPC101とデバイス102とがネットワーク103を介して相互に接続されている。
デバイス102は、省電力機能を有している。クライアントPC101は、省電力状態制御モジュールと、省電力機能を有する装置から定期的に情報を取得するための(ポーリングするための)アプリケーションプログラムとがインストールされている。尚、以下の説明では、このアプリケーションプログラムをアプリケーションと称する。
デバイス102は、通常の電力状態から省電力状態になる前に特定の又は不特定の相手に省電力状態になる旨を通知する。不特定の相手に通知する手段としては省電力通知用に定義されたプロトコルであるTCP/IPに従ってデータをマルチキャストで送信する方法がある。一方、特定の相手に通知する手段としては省電力通知用に定義されたプロトコルであるTCP/IPに従ってデータをユニキャストで送信する方法がある。
尚、省電力機能を有する装置(デバイス102)は、省電力機能を有し、外部装置とパケット通信等の通信を行える装置であれば、印刷装置に限らずどのような装置であってもよい。また、図1では、デバイス102を1台だけ示しているが、同じ種類のデバイスや複数の種類のデバイスが印刷システムに複数台あってもよい。
図3は、クライアントPC101におけるソフトウェアの構成の一例を示す図である。図4は、デバイス102から、デバイス102の電力状態を取得する際の省電力状態制御モジュール602の動作の一例を説明するフローチャートである。
図4のステップS111において、省電力状態制御モジュール602は起動し、デバイス102からの電力状態の通知を取得するために待機する。尚、既に起動している場合には、このステップS111の処理は省略される。
次に、ステップS112において、省電力状態制御モジュール602は、プログラムを終了するか否かを判定する。この判定の結果、プログラムを終了する場合には、図4のフローチャートによる処理を終了する。
図5は、省電力状態制御モジュール602が管理するリスト(テーブル)の一例を示す図である。図5において、リスト501は、電力状態を通知したデバイス102を一意に識別するための識別番号であるデバイスIDと、そのデバイス102のIPアドレス及びMACアドレスと、図2で定義された電力状態を表す数値とを互いに対応付けて記憶するものである。ただし、リスト501の内容はこのようなものに限定されず、デバイス102の名称等の情報が含まれていてもよい。また、このリスト501は、図3に示す状態保持データベース604内に記憶される。尚、状態保持データベース604内の情報は、データベースアクセスモジュール603によって制御される。また、リスト501は、データベースの形式を取らなくても、記憶媒体上にファイル形式で保存されていてもよい。
一方、ステップS114で取得したのと同じMACアドレス又は同じIPアドレスの機器がリスト501に存在しない場合には、ステップS116に進む。そして、省電力状態制御モジュール602は、ステップS114で取得した情報に基づいて、新規に取得したデバイス102の情報をリスト501に新規に追加する。そして、前述したステップS112に戻る。
以上のように本実施形態では、少なくともステップS116、S117の処理を実行することによって記憶手段が実現される。
省電力状態制御モジュール602は、アプリケーション601が省電力機能を有するデバイス102に対してポーリングを行うために送信しようとする情報を、その情報が送信される前にフック(横取り)する。
この機能により、送信しようとしている情報のプロトコルが、デバイス102を省電力状態のままで通常の電力状態にする必要のないものに対応するプロトコルであれば、省電力状態制御モジュール602は、ポーリングを制限する。一方、デバイス102に印刷を行わせる際には、省電力状態にあるデバイス102を無条件で省電力状態から通常の電力状態に復帰させてよいものとする。すなわち、印刷等で使用されるプロトコルの情報を送信しようとしている場合、省電力状態制御モジュール602は、ポーリングを許可する。
また、省電力状態制御モジュール602は、送信しようとしている情報のネットワーク層、データリンク層のレベルを判断することにより、どのデバイス102に対して情報を送信しようとしているかを見分けることが出来る。具体的にこの判断は、送信しようとしている相手の識別情報(例えばIPアドレス又はMACアドレス)を解析し、その識別情報と、図5に示したリスト501の識別情報(IPアドレス又はMACアドレス)とを比較することで実現される。
図6のステップS101において、省電力状態制御モジュール602は起動し、アプリケーション601からの要求を受けるために待機する。尚、既に起動している場合には、このステップS101の処理は省略される。
次に、ステップS102において、省電力状態制御モジュール602は、プログラムを終了するか否かを判定する。この判定の結果、プログラムを終了する場合には、図6のフローチャートによる処理を終了する。
このように本実施形態では、ステップS104の処理を実行することにより阻止手段が実現される。
次に、ステップS105において、省電力状態制御モジュール602は、フックした情報と、図5に示したリスト501とに基づいて、フックした情報の送信先が対象装置であるか否かを判定する。
このステップS105の処理を具体的に説明すると、省電力状態制御モジュール602は、フックした情報に基づいて、その情報の送信先のデバイス102の識別情報(IPアドレス又はMACアドレス)を解析する。そして、省電力状態制御モジュール602は、解析した識別情報(IPアドレス又はMACアドレス)が、図5に示したリスト501に登録されているか否かを判定する。この判定の結果、解析した識別情報(IPアドレス又はMACアドレス)が、図5に示したリスト501に登録されていない場合には、フックした情報の送信先が対象装置でないと判定する。
このように本実施形態では、ステップS105の処理を実行することにより判定手段が実現される。
ステップS106に進むと、省電力状態制御モジュール602は、フックした情報のプロトコルが、SNMPやSLP等の"デバイス102から情報を取得するための所定のプロトコル"であるか否かを判定する。この判定は、前述したように、省電力状態制御モジュール602における"レイヤ7のファイアーウォール"の機能を用いて行うことができる。この判定の結果、フックした情報のプロトコルが所定のプロトコルでない場合には、後述するステップS109に進む。
そして、ステップS108において、省電力状態制御モジュール602は、ステップS107で表示させたGUIに対するユーザの操作に基づいて、フックした情報をデバイス102に送信するか否かを判定する。すなわち、省電力状態のデバイス102に情報を送信することをユーザが了解したか否かを判定する。この判定の結果、省電力状態のデバイス102に情報を送信することをユーザが了解しなかった場合には、ステップS102に戻る。この場合、フックした情報(パケット)はデバイス102に送信されない。
ステップS109に進むと、省電力状態制御モジュール602は、フックした情報に基づくパケットを、通信インターフェースを用いて該当するデバイス102に送信する。このステップS109で送信される情報によりポーリングが行われ、クライアントPC101は、デバイス102の情報が受け付けられたか否かを、例えば図4のステップS113で判定することになる。
以上のように本実施形態では、ステップS107〜S109の処理を実行することにより決定手段が実現される。図6のフローチャートが実行された後に図4のステップS113の処理を実行することにより受け付け手段が実現される。
図8において、CPU1010と、ROM1020と、RAM1030と、キーボード(KB)1040のキーボードコントローラ(KBC)1050とが、システムバス1130に接続されている。また、表示部としてのCRTディスプレイ(CRT)1060のCRTコントローラ(CRTC)1070が、システムバス1130に接続されている。そして、ハードディスク(HD)1080及びフレキシブルディスク(FD)1090のディスクコントローラ(DKC)1100も、システムバス1130に接続されている。さらに、ネットワーク103との接続のためのネットワークインターフェースコントローラ(NIC)1120も、システムバス1130に接続されている。
すなわち、CPU1010は、所定の処理シーケンスに従った処理プログラムを、ROM1020、或いはHD1080、或いはFD1090から読み出して実行することで、前述した動作を実現するための制御を行う。
KBC1050は、KB1040や図示していないポインティングデバイス等からの指示入力を制御する。
DKC1100は、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイル、ネットワーク管理プログラム、及び本実施形態における所定の処理プログラム等を記憶するHD1080及びFD1090とのアクセスを制御する。
NIC1120は、ネットワーク103上の装置或いはシステムと双方向にデータをやりとりする。
図9において、領域9999にはディレクトリ情報が記憶されている。ディレクトリ情報は、インストールプログラムを記憶してある領域9998の位置と、プログラムを記憶してある領域9997の位置とを示している。前述した機能を実現するプログラムがクライアントPC101にインストールされる際には、まずインストールプログラムを記憶してある領域9998に記憶されているインストールプログラムがシステムにロードされ、CPU1010によって実行される。次に、CPU1010によって実行されるインストールプログラムが、プログラムを記憶してある領域9997からプログラムを読み出して、ハードディスクハードディスク(HD)1080に格納する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態では、第1の実施形態で説明したステップS107、S108の処理の代わりに、以下に説明する処理を行う。このように、本実施形態と前述した第1の実施形態とは、省電力状態制御モジュール602の処理の一部が異なるだけである。したがって、本実施形態の説明において、第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図10に付した符号と同一の符号を付すこと等により詳細な説明を省略する。
第1の実施形態で説明したように、ステップS106において、フックした情報のプロトコルが、SNMPやSLP等の"デバイス102から情報を取得するための所定のプロトコル"であるか否かが判定される。この判定の結果、フックした情報のプロトコルが所定のプロトコルである場合には、ステップS207に進む。ステップS207に進むと、省電力状態制御モジュール602は、ポーリングの頻度(情報の送信間隔)を変更するGUI(メッセージ画面)をクライアントPC101が備える表示装置に表示させ、ユーザに提示する。
図12の例では、10分の1にポーリングする間隔を間引くか、次のポーリングまで1時間以上時間をおくか、HD1080の保護時間(一度動かしたら止めずに動かすべき時間)を過ぎてから次回のポーリングを行うかの何れかにポーリング間隔を設定できる。ただし、このポーリング間隔の時間間隔の選択範囲は、このようなものに限定されず、離散的な値をとっても連続的な値をとってもよい。
そして、ステップS208において、省電力状態制御モジュール602は、ステップS207で表示させたGUIに対するユーザの操作に基づいて、ポーリングの頻度を変更する。ステップS109に進み、ステップS208で変更された頻度でフックした情報に基づくパケットがデバイス102に送信される。
以上のように本実施形態では、ステップS207、S208、S109の処理を実行することにより、決定手段が実現される。
尚、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせるようにしてもよい。例えば、第1の実施形態のように、フックした情報をデバイス102に送信するか否かをユーザに決定させ、フックした情報をデバイス102に送信することが決定された場合に、第2の実施形態のように、ポーリングの頻度をユーザに決定させるようにしてもよい。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態では、第1の実施形態で説明したステップS107、S108の処理の代わりに以下に説明する処理を行うと共に、図4に示したフローチャートに以下に説明する処理を追加で行う。このように、本実施形態と前述した第1の実施形態とは、省電力状態制御モジュール602の処理の一部が異なるだけである。したがって、本実施形態の説明において、第1の実施形態と同一の部分については、図1〜図10に付した符号と同一の符号を付すこと等により詳細な説明を省略する。
第1の実施形態で説明したように、ステップS106において、フックした情報のプロトコルが、SNMPやSLP等の"デバイス102から情報を取得するための所定のプロトコル"であるか否かが判定される。この判定の結果、フックした情報のプロトコルが所定のプロトコルである場合には、ステップS307に進む。ステップS307に進むと、省電力状態制御モジュール602は、過去のポーリングの際にキャッシュメモリに記憶したキャッシュ情報(例えば前回のポーリングで取得したデバイス102の電力状態を示す情報)があるか否かを判定する。この判定の結果、キャッシュ情報がない場合には、ステップS109に進み、省電力状態制御モジュール602は、フックした情報に基づくパケットを、該当するデバイス102に送信する。
一方、キャッシュ情報がある場合には、ステップS308に進む。ステップS308に進むと、省電力状態制御モジュール602は、キャッシュ情報(例えば前回取得した電力状態)をアプリケーション601に返す。そして、省電力状態制御モジュール602は、キャッシュ情報を削除する。
以上のように本実施形態では、ステップS307、S308、S109の処理を実行することにより決定手段が実現される。
前述したように、ステップS116において、省電力状態制御モジュール602は、新規に取得したデバイス102の情報をリスト501に新規に追加する。また、ステップS117において、省電力状態制御モジュール602は、リスト501の内容を更新する。
そして、ステップS116、S117の後に、ステップS318において、省電力状態制御モジュール602は、デバイス102からの通知の内容(電力状態)をキャッシュ情報としてキャッシュメモリに記憶する。このように本実施形態では、ステップS318の処理を実行することにより第2の記憶手段が実現される。
また、ステップS106とステップS307の間で、以下の処理を行うようにしてもよい。まず、デバイス102の電力状態を取得する方法についてのデフォルトの設定がなされているか否かを判定する。この判定の結果、デフォルトの設定がなされている場合には、設定の内容に応じてステップS307又はステップS109の処理を行う。一方、デフォルトの設定がなされていない場合には、デバイス102の電力状態を取得する方法をユーザに選択させ、選択された結果に応じてステップS307又はステップS109の処理を行う。例えば、キャッシュ情報に基づいてデバイス102の電力状態を伝えるか、ポーリングを行ってデバイス102の電力状態を伝えるかをユーザに選択させることができる。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態では、クライアントPC101に省電力状態制御モジュール602がインストールされていない場合に、省電力状態制御モジュール602をインストールするようにしている。このように本実施形態は、前述した第1〜第3の実施形態に、省電力状態制御モジュール602をインストールするための構成を付加したものとなる。したがって、本実施形態の説明において、前述した第1〜第3の実施形態と同一の部分については、図1〜図14に付した符号と同一の符号を付すこと等により、詳細な説明を省略する。
図15において、デバイス402は、サーバ403のアドレスを予め又は任意のタイミングで登録し、ポーリングした相手のクライアントPC401のアドレスをサーバ403に渡すようにする。デバイス402のこの他の構成は、前述した第1〜第3の実施形態のデバイス102と同じである。
以上のように本実施形態では、省電力状態制御モジュール602を外部から自動的にインストールするようにしたので、より柔軟に印刷システムを構築することができる。
前述した本発明の実施形態におけるデバイス監視装置、モジュール提供装置を構成する各手段、並びにデバイス監視方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
102、402 デバイス
103 ネットワーク
403 サーバ
601 アプリケーション
602 省電力状態制御モジュール
603 データベースアクセスモジュール
604 状態保持データベース
Claims (8)
- ネットワークを介して相互に接続されたデバイスを、省電力状態監視モジュールと、デバイスの状態の取得を要求するための情報を、前記省電力状態監視モジュールを経由せずに前記デバイスに送信する処理を行うアプリケーションとを用いて監視するデバイス監視装置であって、
前記省電力状態監視モジュールは、
前記デバイスから取得された、前記デバイスの電力状態に関する情報に基づいて、前記デバイスの電力状態を記憶媒体に記憶する記憶手段と、
前記アプリケーションから出力された、前記デバイスの情報の取得を要求するための情報をフックすることにより、前記デバイスの情報の取得を要求するための情報が、前記デバイスに送信されるのを阻止する阻止手段と、
前記阻止手段により送信が阻止された情報の送信先であるデバイスの電力状態が省電力状態であるか否かを、前記記憶手段により記憶されている電力状態に基づいて判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段により、前記阻止手段により送信が阻止された情報の送信先であるデバイスの電力状態が省電力状態であると判定されると、前記阻止手段により送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであるか否かを判定する第2の判定手段と、
前記第1の判定手段による判定の結果と、前記第2の判定手段による判定の結果と、に基づいて、前記デバイスの情報の取得の要求に対する応答の方法を決定する決定手段と、
前記決定手段により決定された方法に従って、前記デバイスの情報の取得の要求に対する応答を受け付ける受け付け手段とを有し、
前記決定手段は、
前記第1の判定手段により、前記阻止手段により送信が阻止された情報の送信先であるデバイスの電力状態が省電力状態でないと判定された場合と、前記第2の判定手段により、前記阻止手段により送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルでないと判定された場合には、前記阻止手段により送信が阻止された情報を、前記デバイスに送信すると決定し、
前記第2の判定手段により、前記阻止手段により送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであると判定された場合には、前記阻止手段により送信が阻止された情報を送信するための条件を満たすと、前記阻止手段により送信が阻止された情報を、前記デバイスに送信すると決定することを特徴とするデバイス監視装置。 - 前記決定手段は、前記第2の判定手段により、前記阻止手段により送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであると判定された場合には、ユーザからの指示に基づいて、前記阻止手段により送信が阻止された情報を、前記デバイスに送信するか否かを決定することを特徴とする請求項1に記載のデバイス監視装置。
- 前記決定手段は、前記第2の判定手段により、前記阻止手段により送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであると判定された場合には、ユーザからの指示に基づいて、前記阻止手段により送信が阻止された情報の送信間隔を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載のデバイス監視装置。
- 前記省電力状態監視モジュールは、前記受け付け手段により受け付けられたデバイスの情報の取得の要求に対する応答に関する情報を記憶媒体に記憶する第2の記憶手段を有し、
前記決定手段は、前記第2の判定手段により、前記阻止手段により送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであると判定された場合であって、前記第2の記憶手段により情報が記憶されている場合には、前記第2の記憶手段により記憶された情報を前記デバイスの情報の取得の要求に対する応答とし、
前記第2の判定手段により、前記阻止手段により送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであると判定された場合であって、前記第2の記憶手段により情報が記憶されていない場合には、前記阻止手段により送信が阻止された情報を、前記デバイスに送信すると決定することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のデバイス監視装置。 - 前記省電力状態監視モジュールを有していない場合に、前記ネットワークを介して相互に接続されたモジュール提供装置から前記モジュールを取り込む取り込み手段を有することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のデバイス監視装置。
- 請求項5に記載のデバイス監視装置を特定する情報を、前記デバイス監視装置によって監視されるデバイスから取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された情報に基づいて、前記省電力状態監視モジュールを有するか否かの問い合わせを、前記デバイス監視装置に行う問い合わせ手段と、
前記問い合わせ手段による問い合わせの結果、前記省電力状態監視モジュールを有さない場合には、前記省電力状態監視モジュールを前記デバイス監視装置に送信する送信手段とを有することを特徴とするモジュール提供装置。 - ネットワークを介して相互に接続されたデバイスを、省電力状態監視モジュールと、デバイスの状態の取得を要求するための情報を、前記省電力状態監視モジュールを経由せずに前記デバイスに送信する処理を行うアプリケーションとを用いて監視するデバイス監視方法であって、
前記デバイスから取得された、前記デバイスの電力状態に関する情報に基づいて、前記デバイスの電力状態を記憶媒体に記憶する記憶ステップと、
前記アプリケーションから出力された、前記デバイスの情報の取得を要求するための情報をフックすることにより、前記デバイスの情報の取得を要求するための情報が、前記デバイスに送信されるのを阻止する阻止ステップと、
前記阻止ステップにより送信が阻止された情報の送信先であるデバイスの電力状態が省電力状態であるか否かを、前記記憶ステップにより記憶されている電力状態に基づいて判定する第1の判定ステップと、
前記第1の判定ステップにより、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報の送信先であるデバイスの電力状態が省電力状態であると判定されると、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであるか否かを判定する第2の判定ステップと、
前記第1の判定ステップによる判定の結果と、前記第2の判定ステップによる判定の結果と、に基づいて、前記デバイスの情報の取得の要求に対する応答の方法を決定する決定ステップと、
前記決定ステップにより決定された方法に従って、前記デバイスの情報の取得の要求に対する応答を受け付ける受け付けステップとを有し、
前記決定ステップは、
前記第1の判定ステップにより、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報の送信先であるデバイスの電力状態が省電力状態でないと判定された場合と、前記第2の判定ステップにより、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルでないと判定された場合には、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報を、前記デバイスに送信すると決定し、
前記第2の判定ステップにより、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであると判定された場合には、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報を送信するための条件を満たすと、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報を、前記デバイスに送信すると決定することを特徴とするデバイス監視方法。 - ネットワークを介して相互に接続されたデバイスを、省電力状態監視モジュールと、デバイスの状態の取得を要求するための情報を、前記省電力状態監視モジュールを経由せずに前記デバイスに送信する処理を行うアプリケーションとを用いて監視することをコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
前記デバイスから取得された、前記デバイスの電力状態に関する情報に基づいて、前記デバイスの電力状態を記憶媒体に記憶する記憶ステップと、
前記アプリケーションから出力された、前記デバイスの情報の取得を要求するための情報をフックすることにより、前記デバイスの情報の取得を要求するための情報が、前記デバイスに送信されるのを阻止する阻止ステップと、
前記阻止ステップにより送信が阻止された情報の送信先であるデバイスの電力状態が省電力状態であるか否かを、前記記憶ステップにより記憶されている電力状態に基づいて判定する第1の判定ステップと、
前記第1の判定ステップにより、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報の送信先であるデバイスの電力状態が省電力状態であると判定されると、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであるか否かを判定する第2の判定ステップと、
前記第1の判定ステップによる判定の結果と、前記第2の判定ステップによる判定の結果と、に基づいて、前記デバイスの情報の取得の要求に対する応答の方法を決定する決定ステップと、
前記決定ステップにより決定された方法に従って、前記デバイスの情報の取得の要求に対する応答を受け付ける受け付けステップとを、前記省電力状態監視モジュールの機能としてコンピュータに実行させ、
前記決定ステップは、
前記第1の判定ステップにより、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報の送信先であるデバイスの電力状態が省電力状態でないと判定された場合と、前記第2の判定ステップにより、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルでないと判定された場合には、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報を、前記デバイスに送信すると決定し、
前記第2の判定ステップにより、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報のプロトコルが、前記デバイスから情報を取得するための所定のプロトコルであると判定された場合には、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報を送信するための条件を満たすと、前記阻止ステップにより送信が阻止された情報を、前記デバイスに送信すると決定することを特徴とするコンピュータプログラム。
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