JP4365739B2 - 電源管理システム - Google Patents

電源管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP4365739B2
JP4365739B2 JP2004202520A JP2004202520A JP4365739B2 JP 4365739 B2 JP4365739 B2 JP 4365739B2 JP 2004202520 A JP2004202520 A JP 2004202520A JP 2004202520 A JP2004202520 A JP 2004202520A JP 4365739 B2 JP4365739 B2 JP 4365739B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile agent
data
network
power
power management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004202520A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006025266A (ja
Inventor
友章 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2004202520A priority Critical patent/JP4365739B2/ja
Publication of JP2006025266A publication Critical patent/JP2006025266A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4365739B2 publication Critical patent/JP4365739B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

本発明は、電源管理システムに関し、詳細には、ネットワークを介して複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等のホスト装置をコンピュータ等のクライアント端末が利用する場合に、ホスト装置及びクライアント端末の電源を利用性を向上させつつ統一して管理して、省エネルギー化を向上させる電源管理システムに関する。
に関する。
近年、オフィス等においてパーソナルコンピュータ等の情報機器を個人ベースで使用することで業務効率の向上化が進んできているが、これらの情報機器は、使用時以外は、電源オフ、スタンバイ等の省エネルギーモード、あるいは、常時オンの状態が一般的な機器の状態であり、このような機器の状態をどのように管理するかは、現在、個人ベースで行われている。
ところが、近時、環境問題が叫ばれ、オフィス等においても省エネルギー化を図ることが重要な課題となってきている。
一方、複写機、ファクシミリ、プリンタ、イメージスキャナ、画像ファイルシステム等の画像処理装置が広く用いられているが、このような画像処理装置は、従来、ネットワークに接続されず、単独の機器として、スタンドアロンで使用されてきたが、近年、イーサネット(登録商標)等のネットワークに接続され、当該ネットワークに接続されているクライアント端末である複数のコンピュータ等から共用されるホスト装置として利用されるようになってきている。
そして、従来、ネットワークに、複写機、ファクシミリ等の画像処理装置のホスト装置とクライアント端末としてのコンピュータを接続して、クライアント端末からネットワーク上の画像処理装置(ホスト装置)を利用する場合、処理の間中、常にネットワーク経由の接続性が確保されていることを前提とする手法がとられている。
例えば、クライアント端末であるワークステーション、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末等の情報処理装置上で実行されるプログラムがホスト装置としての画像処理装置の提供するサービスを利用するときには、画像処理装置上で実行されるサーバプログラムに対して所定のプロトコルに従って、処理要求や処理に必要なデータの送信を行うことにより、目的とする機器の動作を制御し、さらに返答や必要なデータを受信する。クライアント端末は、画像処理装置からの返答の内容を判定し、返答の内容に応じて新たな指示要求を画像処理装置に送信する等の処理を繰り返し行う。
このようなサーバクライアント方式は、TCP/IP等の種々のネットワークプロトコルの上に実装されて用いられているが、サービスが処理されている間を通じて、サーバ、クライアントの間で対話的なやりとりを続ける必要があった。
一方、純粋にコンピュータ同士からなるネットワークにおける分散計算の分野においては、実行可能なプログラムオブジェクトそのものがネットワークを介して移動して分散計算を行うモバイルエージェントと呼ばれる技術が提案され、上記画像機器においてもネットワークにおいてモバイルエージェントによる制御が提案されている。
例えば、保守対象コンピュータを有する設備を保守コンピュータによりネットワークを介して遠隔から保守するリモート保守システムにおいて、ユーザからの保守要求に応じた保守処理を含むモバイルエージェントソフトウェアを発行する転送元モバイルエージェントサーバを有する保守コンピュータ、この保守コンピュータによって発行されたモバイルエージェントソフトウェアを上記ネットワークを介して受信し、上記モバイルエージェントソフトウェアの保守処理を実行する転送先モバイルエージェントサーバを有する保守対象コンピュータを備えたリモート保守システムが提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−330757号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の従来技術にあっては、機器の保守を目的とするものであり、省エネルギー化を目的とするものではなく、ネットワークで接続された機器の動作状態を統一的に管理して省エネルギー化を向上させる上で、改良の必要があった。
そこで、請求項1記載の発明は、ホスト装置がモバイルエージェントをネットワーク上の各クライアント端末を巡回させて電源管理処理を行うに際して、ホスト装置が、各クライアント端末の起動状態の調査を指示命令する起動状態調査命令を格納する命令格納部と当該起動状態調査命令の実行結果のデータを格納するデータ格納部を有するモバイルエージェントを定期的にネットワーク上の各クライアント端末を巡回させ、当該モバイルエージェントが、当該ネットワーク上の各クライアント端末で、起動状態調査命令を実行して、当該実行結果の起動状態データを収集してデータ格納部に保存するとともに、当該データ格納部に保存されている当該クライアント端末の過去起動状態データを読み出して、当該過去起動状態データに基づいて当該クライアント端末の電源のオン/オフを指示制御することにより、ネットワーク上に存在する複数のクライアント端末の起動状態を一括して調査して、当該複数のクライアント端末の電源管理を同一の条件で一元管理し、省エネルギー化を向上させることのできる電源管理システムを提供することを目的としている。
請求項2記載の発明は、ホスト装置が、ネットワーク上の各クライアント端末を巡回してデータ格納部に各クライアント端末毎の起動状態データを保存したモバイルエージェントが戻ってくると、当該モバイルエージェントのデータ格納部から当該起動状態データを取得して、当該起動状態データに基づいて、自己の電源のオン/オフを制御することにより、ネットワーク上のクライアント端末の起動情報に基づいて当該クライアント端末の利用するホスト装置の電源を自動的にオフする電源管理を行い、オフィス等におけるホスト装置の電源の切り忘れ等を防止して、より一層省エネルギー化を向上させつつ利用性の良好な電源管理システムを提供することを目的としている。
請求項3記載の発明は、ホスト装置が、機能選択手段で電源管理処理機能のオン/オフがを設定されると、当該選択に応じてモバイルエージェントを使用した電源管理処理の実行を制御するとともに、当該電源管理処理機能の選択状態を表示手段に表示することにより、ネットワークに接続されている全てのクライアント端末の電源がオフされていてクライアント端末からの利用がない場合にも、直接ホスト装置を利用する場合に、ホスト装置の電源をオンするかオフするかを選択できるようにして、電源を入れて立ち上がるのを待つことなく、速やかにホスト装置を利用できるようにし、省エネルギー化を図りつつ、利用性の良好な電源管理システムを提供することを目的としている。
請求項4記載の発明は、ホスト装置が、モバイルエージェントの収集した各クライアント端末の起動状態データに基づいて自己の電源をオフする際に、待ち時間設定手段で設定された待ち時間だけ待った後に自己の電源をオフするとともに、当該待ち時間設定状態を表示手段に表示することにより、ネットワークに接続されているクライアント端末の電源をオフにした後においても、ホスト装置を直接利用する際に、待ち時間の間であれば、電源を入れて立ち上がるのを待つことなく、速やかにホスト装置を利用できるようにし、省エネルギー化を図りつつ、利用性の良好な電源管理システムを提供することを目的としている。
請求項1記載の発明の電源管理システムは、ネットワークに、当該ネットワークを介して各種サービスを提供するホスト装置と、前記ネットワークを介して当該ホスト装置とデータの送受信を行って当該ホスト装置のサービスを利用するクライアント端末と、が接続され、前記ホスト装置がモバイルエージェントを前記ネットワーク上の前記各クライアント端末を巡回させて電源管理処理を行う電源管理システムであって、前記モバイルエージェントが、前記各クライアント端末の起動状態の調査を指示命令する起動状態調査命令を格納する命令格納部と、当該起動状態調査命令の実行結果のデータを格納するデータ格納部と、を備え、前記ホスト装置は、当該モバイルエージェントを定期的に前記ネットワーク上の前記各クライアント端末を巡回させ、当該モバイルエージェントが、当該ネットワーク上の前記各クライアント端末で、前記起動状態調査命令を実行して、当該実行結果の起動状態データを収集して前記データ格納部に保存するとともに、当該データ格納部に保存されている当該クライアント端末の過去起動状態データを読み出して、当該過去起動状態データに基づいて当該クライアント端末の電源のオン/オフを指示制御することにより、上記目的を達成している。
この場合、例えば、請求項2に記載するように、前記ホスト装置は、前記ネットワーク上の前記各クライアント端末を巡回して前記データ格納部に前記各クライアント端末毎の前記起動状態データを保存した前記モバイルエージェントが戻ってくると、当該モバイルエージェントのデータ格納部から当該起動状態データを取得して、当該起動状態データに基づいて、自己の電源のオン/オフを制御するものであってもよい。
また、例えば、請求項3に記載するように、前記ホスト装置は、前記電源管理処理機能のオン/オフを設定する機能選択手段と、所定の表示手段と、を備え、当該機能選択手段での前記電源管理処理機能の選択に応じて前記モバイルエージェントを使用した前記電源管理処理の実行を制御するとともに、当該電源管理処理機能の選択状態を前記表示手段に表示するものであってもよい。
さらに、例えば、請求項4に記載するように、前記ホスト装置は、前記モバイルエージェントの収集した前記各クライアント端末の起動状態データに基づいて自己の電源をオフする際の待ち時間を設定する待ち時間設定手段と、所定の表示手段と、を備え、前記モバイルエージェントの収集した前記各クライアント端末の起動状態情報に基づいて自己の電源をオフする際に、前記待ち時間設定手段で設定された待ち時間だけ待った後に自己の電源をオフするとともに、当該待ち時間設定状態を前記表示手段に表示するものであってもよい。
請求項1記載の発明の電源管理システムによれば、ホスト装置がモバイルエージェントをネットワーク上の各クライアント端末を巡回させて電源管理処理を行うに際して、ホスト装置が、各クライアント端末の起動状態の調査を指示命令する起動状態調査命令を格納する命令格納部と当該起動状態調査命令の実行結果のデータを格納するデータ格納部を有するモバイルエージェントを定期的にネットワーク上の各クライアント端末を巡回させ、当該モバイルエージェントが、当該ネットワーク上の各クライアント端末で、起動状態調査命令を実行して、当該実行結果の起動状態データを収集してデータ格納部に保存するとともに、当該データ格納部に保存されている当該クライアント端末の過去起動状態データを読み出して、当該過去起動状態データに基づいて当該クライアント端末の電源のオン/オフを指示制御するので、ネットワーク上に存在する複数のクライアント端末の起動状態を一括して調査して、当該複数のクライアント端末の電源管理を同一の条件で一元管理することができ、省エネルギー化を向上させることができる。
請求項2記載の発明の電源管理システムによれば、ホスト装置が、ネットワーク上の各クライアント端末を巡回してデータ格納部に各クライアント端末毎の起動状態データを保存したモバイルエージェントが戻ってくると、当該モバイルエージェントのデータ格納部から当該起動状態データを取得して、当該起動状態データに基づいて、自己の電源のオン/オフを制御するので、ネットワーク上のクライアント端末の起動情報に基づいて当該クライアント端末の利用するホスト装置の電源を自動的にオフする電源管理を行うことができ、オフィス等におけるホスト装置の電源の切り忘れ等を防止して、より一層省エネルギー化を向上させることができるとともに、利用性を向上させることができる。
請求項3記載の発明の電源管理システムによれば、ホスト装置が、機能選択手段で電源管理処理機能のオン/オフがを設定されると、当該選択に応じてモバイルエージェントを使用した電源管理処理の実行を制御するとともに、当該電源管理処理機能の選択状態を表示手段に表示するので、ネットワークに接続されている全てのクライアント端末の電源がオフされていてクライアント端末からの利用がない場合にも、直接ホスト装置を利用する場合に、ホスト装置の電源をオンするかオフするかを選択できるようにして、電源を入れて立ち上がるのを待つことなく、速やかにホスト装置を利用できるようにすることができ、省エネルギー化を向上させることができるとともに、利用性を向上させることができる。
請求項4記載の発明の電源管理システムによれば、ホスト装置が、モバイルエージェントの収集した各クライアント端末の起動状態データに基づいて自己の電源をオフする際に、待ち時間設定手段で設定された待ち時間だけ待った後に自己の電源をオフするとともに、当該待ち時間設定状態を表示手段に表示するので、ネットワークに接続されているクライアント端末の電源をオフにした後においても、ホスト装置を直接利用する際に、待ち時間の間であれば、電源を入れて立ち上がるのを待つことなく、速やかにホスト装置を利用できるようにすることができ、省エネルギー化を向上させることができるとともに、利用性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図7は、本発明の電源管理システムの一実施例を示す図であり、図1は、本発明の電源管理システムの一実施例を適用したネットワークシステム1のブロック構成図である。
図1において、ネットワークシステム1は、イーサネット等のローカルエリアネットワークNW1に、複数のクライアント端末CT1〜CTn、ホスト装置としての画像処理装置10及びルータRT等が接続されており、図1では、画像処理装置10が1台のみ接続されている場合について示しているが、複数台の画像処理装置10が接続されていてもよい。
クライアント端末CT1〜CTnは、例えば、パーソナルコンピュータ、ワークステーション、ワードプロセッサ等の情報処理装置等のクライアント端末であり、一般に、ユーザが入力するキーボード、マウス等の入力装置とユーザに情報を出力するディスプレイ等の出力装置を備えている。
ルータRTは、ローカルエリアネットワークNW1と他のネットワークNW2とを接続し、両ネットワークNW1、NW2に接続されている機器間の通信を実現する。ルータRTは、ネットワークNW1、NW2が、TCP/IPを利用している場合、通常、異なるネットワークアドレスを持つネットワークNW1、NW2間でデータフレームを相互に転送する機能を受け持つ。
ルータRTに接続される他のネットワークNW2としては、例えば、インターネット、イントラネット等のワイドエリアネットワークであり、ルータRTは、ネットワークNW2等の多数のネットワークに接続された企業専用線網やインターネット等のさまざまなローカルエリアネットワークを相互接続する。
画像処理装置10は、例えば、図2に示すように、ブロック構成され、CPU(Central Processing Unit )11、ROM(Read Only Memory)12、ネットワーク制御部13、電源制御部14、電源部15、メモリ制御部16、ワークメモリ17、画像制御部18、エンジン制御部19、操作部20、タイマ21及び電源オフタイマ制御部22等を備えている。
ROM12は、画像処理装置10として動作するための各種ソフトウェア及び必要なデータ等を格納しており、特に、CPU11が実行するプログラムと実行に係るデータの初期値及び電源切断を行った後も保存が必要なデータ等を格納する。
CPU11は、ROM12内のソフトウェアに基づいて画像処理装置10の各部を制御して、画像処理装置10としての処理を実行するとともに、後述する電源管理処理を実行する。
ネットワーク制御部13には、上記ローカルエリアネットワークNW1が接続されており、ネットワーク制御部13は、ローカルエリアネットワークNW1とデータフレームの送受信を行うネットワークインタフェースであって、イーサネットインタフェース等から構成されている。
電源部15には、交流の外部商用電源が接続されており、電源部15は、当該交流の外部商用電源を整流電圧調整して画像処理装置10の各部に供給する。
電源制御部14は、電源部15の動作を制御し、特に、電源部15のオン/オフ動作を制御する。
ワークメモリ17は、例えば、RAM(Random Access Memory)等が用いられており、CPU11のワークメモリとして利用されて、画像処理装置10の動作処理に必要な各種データやソフトウェアを記憶する。
メモリ制御部16は、ワークメモリ17のデータやソフトウェアの記憶制御を行う。
エンジン制御部19には、原稿の画像読み取るスキャナエンジンや画像データに基づいて用紙に画像を形成するプリンタエンジン等が接続され、スキャナエンジンやプリンタエンジン等による画像の読取処理や画像の記録処理を制御する。
画像制御部18は、エンジン制御部19を介してスキャナエンジンで読み取った画像の処理やプリンタエンジンで記録出力する画像の処理を行う。
操作部20は、テンキーやスタートキー等の各種操作キーを備えるとともに、ディスプレイ(例えば、液晶ディスプレイ)等を備え、操作キーからは、画像処理装置10の動作に必要な各種命令が入力され、ディスプレイには、操作キーから入力された命令内容や画像処理装置10からオペレータに通知する各種情報が表示される。
タイマ21は、発振器と分周器等を備え、現在時刻、経過時間及び予め設定された一定時間等を計時する。
電源オフタイマ制御部22は、電源制御部14により電源部15をオフにするまでの待ち時間(電源オフ待ち時間)をタイマに設定する。この電源オフ待ち時間は、操作部20の操作及びローカルエリアネットワークNW1上のクライアント端末CT1〜CTnから適宜設定される。タイマ21は、電源オフタイマ制御部22により電源オフ待ち時間が設定されると、当該電源オフ待ち時間を計時し、電源制御部14は、タイマ21が電源オフ待ち時間を計時すると、電源部15をオフする。
そして、上記ROM12やワークメモリ17に記憶されるデータ構造及びプログラムコードをCPU11が処理するソフトウェアの構造は、図3のような階層構造で示され、OS(Operating System)31の上層に、ドライバ群32が搭載され、さらに、ドライバ群32の上層に、モバイルエージェントプラットフォーム33及び機器(画像処理装置10)としての各種動作を行うためのアプリケーション34が搭載され、さらに、モバイルエージェントプラットフォーム33の上層に、モバイルエージェント35が搭載されている。
図3に示すデータ構造及びソフトウェア構造では、各階層は、下位の階層が提供するサービスを上位の階層が利用する関係になっている。最下層のオペレーティングシステム31は、プログラムの実行コンテクストの管理やメモリ管理等を行う階層であり、オペレーティングシステム31の中またはその上位に、ネットワークインタフェースドライバやエンジン制御ドライバ等のデバイスドライバ群32が組み込まれいて、連携して機能している。
最下位から3番目の層は、機器(画像処理装置10)の機能を実行する各種アプリケーション34と、モバイルエージェント35の実行環境であるモバイルエージェントプラットフォーム33からなっている。
そして、モバイルエージェント35は、図4に示すような構成を有しており、命令列(命令格納部)40とデータ(データ格納部)41からなっている。
このモバイルエージェント35のデータ41のデータ構造は、例えば、図5に示すように、動作頻度判定基準データ51とノード調査履歴情報52を有し、ノード調査履歴情報52は、例えば、ノードID53、調査回数54、動作頻度演算結果55、最新調査結果56等である。
ノードID53は、ローカルエリアネットワークNW1上のクライアント端末CT1〜CTnを調査対象の機器(ノード機器)として当該機器を識別するものであり、MACアドレスやIPアドレス(固定IPアドレス)あるいは固有IDを設ける等である。
調査回数54は、画像処理装置10が、起動後に、ノード機器に何回移動して調査をしたかを示すものである。
動作頻度演算結果55は、調査結果のノード機器の使用状態を累積して表したデータであって、過去の調査から連続して未使用の状態が何回続いているかを示すものであり、最新調査結果56は、今回調査したノード機器の使用状態のデータである。
そして、このネットワークシステム1は、ローカルエリアネットワークNW1に接続されたクライアント端末CT1〜CTnが相互に通信するとともに、各クライアント端末CT1〜CTnが、画像処理サービスを提供するホスト装置としての画像処理装置10を利用して画像の読取や記録出力等の画像処理ををサービスとして行わせる。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例のネットワークシステム1は、ローカルエリアネットワークNW1に接続された画像処理装置10が当該ローカルエリアネットワークNW1上にモバイルエージェント35を巡回させて、ローカルエリアネットワークNW1上のノード機器としてのクライアント端末CT1〜CTnの動作状況(起動状態)を調査し、当該動作状態に応じて画像処理装置10自体の電源のオフ制御を行う。
すなわち、画像処理装置10は、電源がオンされて起動されると、CPU11が、ネットワーク制御部13を制御して、ローカルエリアネットワークNW1との接続を確立させ(ステップS101)、当該ローカルエリアネットワークNW1との接続を確立された状態においてモバイルエージェント35の定期巡回のために、まず、自動オフ機能がオンであるかチェックする(ステップS102)。
この自動オフ機能は、画像処理装置10をノード機器として利用するローカルエリアネットワークNW1上のクライアント端末CT1〜CTnが動作しているか否かをモバイルエージェント35を巡回させて調査し、全てのクライアント端末CT1〜CTnが動作を停止(電源がオフ)していると、画像処理装置10の電源を自動的にオフさせる機能である。画像処理装置10は、操作部20の操作またはクライアント端末CT1〜CTnからの命令で、この自動オフ機能をオン(有効)にするか、オフ(無効)にするかを選択操作することができ、当該選択結果をワークメモリ17等に格納して、このワークメモリ17の自動オフ機能の設定内容をステップS102でチェックしている。
ステップS102で、自動オフ機能がオフのときには、画像処理装置10は、モバイルエージェント35を巡回させて、ローカルエリアネットワークNW1上のノード機器としてのクライアント端末CT1〜CTnの動作状況を調査する必要がないため、処理を終了する。
ステップS102で、自動オフ機能がオンのときには、画像処理装置10は、タイマ割り込みでモバイルエージェント35を起動させるために、まず、タイマ21を利用した巡回タイマをオンにし(ステップS103)、巡回タイマが予め設定された巡回時間を計時してタイマ割り込みが入ると(ステップS104)、モバイルエージェント35を起動させて、モバイルエージェント巡回処理を行わせる(ステップS105)。
画像処理装置10は、モバイルエージェント35を巡回させると、巡回の結果取得した巡回結果をモバイルエージェント35を参照して取得し(ステップS106)、起動中のノード機器(クライアント端末CT1〜CTn)があるかチェックする(ステップS107)。
ステップS107で、起動中のノード機器があるときには、画像処理装置10は、自己の電源をオフにすることができないため、ステップS104に戻って、次のタイマ割り込みがあるのを待って、上記同様に処理する(ステップS104〜S107)。
ステップS107で、起動中のノード機器がないときには、画像処理装置10は、電源制御部14を介して電源部15の動作を停止させて電源をオフにする(ステップS108)。
そして、モバイルエージェント35は、起動されると、自律的に動作を開始し、図7に示すように、まず、画像処理装置10のネットワーク制御部13を通してローカルエリアネットワークNW1に移動して(ステップS201)、ローカルエリアネットワークNW1上にノード機器(クライアント端末CT1〜CTn)があると(ステップS202)、当該ノード機器内に移動する(ステップS203)。この移動方法は、何ら限定されるものではないが、例えば、予めローカルエリアネットワークNW1上に接続されるノード機器に対して自身の受信処理をするためのパケットとしてラッピングし、ノード機器のネットワーク制御部に受信させて、パケット解析、プロトコル処理等を経て、当該ノード機器内メモリ上に移動した後、命令列の実行を行う。
モバイルエージェント35は、移動先のノード機器(クライアント端末CT1〜CTn)内で、まず、自身の持つデータ41の領域から該当するノード調査履歴情報52を読み込む(ステップS204)。このノード調査履歴情報52は、例えば、図5に示したように、ノードID53、調査回数54、動作頻度演算結果55及び最新調査結果56等である。そして、モバイルエージェント35は、当該ノード機器であるクライアント端末CT1〜CTnの動作状況を調査し(ステップS205)、調査結果をモバイルエージェント35のノード調査履歴52に書き込む(ステップS206)。
そして、モバイルエージェント35は、今回調査した機器使用状態のデータである最新調査結果56と動作頻度演算結果55とを合わせて連続未使用状態が規定回数に達したか否かチェックすることで動作形跡がないかチェックし(ステップS207)、動作形跡があるときには、当該ノード機器の電源をオフすることができないため、ステップS201に戻って、上記同様に処理する(ステップS201〜S207)。この場合、モバイルエージェント35は、規定回数は、図5に示す動作頻度判定基準データ51を参照することで取得し、規定回数に達していない場合は、今回の調査結果を加味した演算結果を動作頻度演算結果55に書き戻す。
ステップS207で、動作形跡がないときには、当該ノード機器であるクライアント端末CT1〜CTnの電源をオフ(OFF)する制御に移行するが、その前に、調査回数54と動作頻度演算結果55をクリアする。
モバイルエージェント35は、ノード機器(クライアント端末CT1〜CTn)の電源をオフ(OFF)する場合には、オフ(OFF)タイマを設定して、当該オフタイマを起動させた上で自身をローカルエリアネットワークNW1上に移動させる(ステップS208)。
オフタイマの設定・起動されたノード機器は、当該オフタイマが経過すると、電源オフ処理を実行して、自動的に電源がオフとなる。
モバイルエージェント35は、以上の動作をローカルエリアネットワークNW1上に存在する各ノード機器に対して実行し、ステップS202で、全てのノード機器に対して実行して他にノード機器がないと、それらの巡回で得たデータを持ってモバイルエージェント35の送信元の機器である画像処理装置10にローカルエリアネットワークNW1を経由して戻り(ステップS209)、画像処理装置10のワークメモリ17に自身のデータをコピーして、コピーを終了すると、コピー終了通知を画像処理装置10に行って、処理を終了する(ステップS210)。
そして、画像処理装置10は、コピー終了の通知をモバイルエージェント35から受け取ると、図6のステップS106の処理に移動して、そのデータを参照し(ステップS106)、ローカルエリアネットワークNW1上に画像処理装置10を使用可能なノード端末であるクライアント端末CT1〜CTnが存在するか否かを判断する(ステップS107)。すなわち、ローカルエリアネットワークNW1上に起動中のノード端末であるクライアント端末CT1〜CTnが1台でも存在するかどうかチェックする。
ステップS107で、起動中のクライアント端末CT1〜CTnが1台でもあると、画像処理装置10は、ステップS104に戻って、上記同様に処理する(ステップS104〜S107)。
そして、ステップS107で、起動中のクライアントノードであるクライアント端末CT1〜CTnが一台も存在しない場合には、画像処理装置10は、電源制御部14により自身の電源をOFFする(ステップS108)。
このとき、画像処理装置10の電源のオフによってモバイルエージェント35も消滅することになるが、クライアントノード(クライアント端末CT1〜CTn)がオフ(OFF)しているので、調査対象のノード機器も存在せず、調査履歴データも消滅しても問題ない。
このように、本実施例のネットワークシステム1は、ホスト装置である画像処理装置10がモバイルエージェント35をローカルエリアネットワークNW1上の各クライアント端末CT1〜CTnを巡回させて電源管理処理を行うに際して、画像処理装置10が、各クライアント端末CT1〜CTnの起動状態の調査を指示命令する起動状態調査命令を格納する命令格納部である命令列10と当該起動状態調査命令の実行結果のデータを格納するデータ格納部であるデータ41を有するモバイルエージェント35を定期的にローカルエリアネットワークNW1上の各クライアント端末CT1〜CTnを巡回させ、モバイルエージェント35が、ローカルエリアネットワークNW1上の各クライアント端末CT1〜CTnで、起動状態調査命令を実行して、当該実行結果の起動状態データを収集してデータ41に保存するとともに、データ41に保存されている当該クライアント端末CT1〜CTnの過去起動状態データを読み出して、当該過去起動状態データに基づいて当該クライアント端末CT1〜CTnの電源のオン/オフを指示制御している。
したがって、ローカルエリアネットワークNW1上に存在する複数のクライアント端末CT1〜CTnの起動状態を一括して調査して、当該複数のクライアント端末CT1〜CTnの電源管理を同一の条件で一元管理することができ、省エネルギー化を向上させることができる。
また、本実施例のネットワークシステム1は、画像処理装置10が、ローカルエリアネットワークNW1上の各クライアント端末CT1〜CTnを巡回してデータ41に各クライアント端末CT1〜CTn毎の起動状態データを保存したモバイルエージェント35が戻ってくると、当該モバイルエージェント35のデータ41から当該起動状態データを取得して、当該起動状態データに基づいて、自己の電源のオン/オフを制御している。
したがって、ローカルエリアネットワークNW1上のクライアント端末CT1〜CTnの起動情報に基づいて当該クライアント端末CT1〜CTnの利用する画像処理装置10の電源を自動的にオフする電源管理を行うことができ、オフィス等における画像処理装置10の電源の切り忘れ等を防止して、より一層省エネルギー化を向上させることができるとともに、利用性を向上させることができる。
さらに、本実施例の画像処理装置10は、モバイルエージェント35のネットワーク巡回による自動電源オフ機能の有効/無効を選択設定可能となっており、この選択設定方法は画像処理装置10単体での設定とローカルエリアネットワークNW1を経由したクライアント端末CT1〜CTnからの設定のいずれでも行うことができる。
画像処理装置10で自動電源オフ機能の有効/無効の選択設定行う場合には、例えば、図2の操作部20から選択操作を行い、画像処理装置10は、操作部20で設定された内容を操作部20のインジケータやディスプレイに表示し、現在の設定内容を確認できるようにする。
したがって、ローカルエリアネットワークNW1を経由して画像処理装置10の使用頻度が圧倒的に高いデスクワーク中心のオフィースでは、自動オフ機能をオン(ON)にし、逆に、外回りの多い営業所等の画像処理装置10単体での使用が使用形態の中心の場合には、自動オフ機能をオフ(OFF)する等のように使用形態に応じて、自動オフ機能のオン/オフを設定することによって、利用性を向上させることができる。
さらに、本実施例の画像処理装置10は、電源制御部による電源部15のオフ動作に対して、電源オフ待ち時間を設定する電源オフタイマ制御部22を備え、操作部20またはローカルエリアネットワークNW1上のクライアント端末CT1〜CTnから電源オフ待ち時間が設定されると、電源オフタイマ制御部22がタイマ21に電源オフ待ち時間を計時させて、タイマ21が当該電源オフ待ち時間を計時すると、電源制御部14が電源部15をオフにする。
したがって、画像処理装置10の使用形態が、ローカルエリアネットワークNW1を経由したクライアント端末CT1〜CTnからの使用が中心であるが、例えば、オフィスの就業後にクライアント端末CT1〜CTnの電源をオフにした後に、コピーやファックスを行ってから帰宅する等の作業を行う場合、自動電源オフ機能で電源がオフされた画像処理装置10をわざわざ再起動して利用するのは、不便であるが、このような場合に、上述のように、電源制御部14による電源部15のオフ動作を、設定した電源オフ待ち時間だけ待った後におこなうと、ローカルエリアネットワークNW1上のクライアント端末CT1〜CTnがオフになった後、電源オフ待ち時間だけ後に画像処理装置10の電源を自動的にオフするため、この電源オフ待ち時間の間に、クライアント端末CT1〜CTnのユーザが画像処理装置10を利用して、コピーやファックスを行うことができる。また、このとき、自動オフ機能の電源オフ待ち時間の設定の有無や電源オフ待ち時間を、操作部20のインジケータやディスプレイに表示すると、ユーザが当該表示を確認して、作業を行うことができ、利用性をより一層向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
ネットワークを介して複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像処理装置をホスト装置としてコンピュータ等のクライアント端末が利用する場合に、画像処理装置及びクライアント端末の電源を利用性を向上させつつ統一して管理する電源管理システムに適用することができる。
本発明の電源管理システムの一実施例を適用したネットワークシステムのブロック構成図。 図1の画像処理装置の要部ブロック構成図。 図2の画像処理装置の利用するソフトウェア構造を示す図。 図3のモバイルエージェントの構成を示す図。 図4のモバイルエージェントのデータのデータ構造を示す図。 図2の画像処理装置による電源制御処理を示すフローチャート。 図6の電源制御処理で起動されたモバイルエージェントによる電源制御処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 ネットワークシステム
NW1 ローカルエリアネットワーク
NW2 ネットワーク
CT1〜CTn クライアント
10 画像処理装置
RT ルータ
11 CPU
12 ROM
13 ネットワーク制御部
14 電源制御部
15 電源部
16 メモリ制御部
17 ワークメモリ
18 画像制御部
19 エンジン制御部
20 操作部
21 タイマ
22 電源オフタイマ制御部
31 OS
32 ドライバ群
33 モバイルエージェントプラットフォーム
34 アプリケーション
35 モバイルエージェント
40 命令列
41 データ
51 動作頻度判定基準データ
52 ノード調査履歴情報
53 ノードID
54 調査回数
55 動作頻度演算結果
56 最新調査結果

Claims (4)

  1. ネットワークに、当該ネットワークを介して各種サービスを提供するホスト装置と、前記ネットワークを介して当該ホスト装置とデータの送受信を行って当該ホスト装置のサービスを利用するクライアント端末と、が接続され、前記ホスト装置がモバイルエージェントを前記ネットワーク上の前記各クライアント端末を巡回させて電源管理処理を行う電源管理システムであって、前記モバイルエージェントが、前記各クライアント端末の起動状態の調査を指示命令する起動状態調査命令を格納する命令格納部と、当該起動状態調査命令の実行結果のデータを格納するデータ格納部と、を備え、前記ホスト装置は、当該モバイルエージェントを定期的に前記ネットワーク上の前記各クライアント端末を巡回させ、当該モバイルエージェントが、当該ネットワーク上の前記各クライアント端末で、前記起動状態調査命令を実行して、当該実行結果の起動状態データを収集して前記データ格納部に保存するとともに、当該データ格納部に保存されている当該クライアント端末の過去起動状態データを読み出して、当該過去起動状態データに基づいて当該クライアント端末の電源のオン/オフを指示制御することを特徴とする電源管理システム。
  2. 前記ホスト装置は、前記ネットワーク上の前記各クライアント端末を巡回して前記データ格納部に前記各クライアント端末毎の前記起動状態データを保存した前記モバイルエージェントが戻ってくると、当該モバイルエージェントのデータ格納部から当該起動状態データを取得して、当該起動状態データに基づいて、自己の電源のオン/オフを制御することを特徴とする請求項1記載の電源管理システム。
  3. 前記ホスト装置は、前記電源管理処理機能のオン/オフを設定する機能選択手段と、所定の表示手段と、を備え、当該機能選択手段での前記電源管理処理機能の選択に応じて前記モバイルエージェントを使用した前記電源管理処理の実行を制御するとともに、当該電源管理処理機能の選択状態を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載の電源管理システム。
  4. 前記ホスト装置は、前記モバイルエージェントの収集した前記各クライアント端末の起動状態データに基づいて自己の電源をオフする際の待ち時間を設定する待ち時間設定手段と、所定の表示手段と、を備え、前記モバイルエージェントの収集した前記各クライアント端末の起動状態情報に基づいて自己の電源をオフする際に、前記待ち時間設定手段で設定された待ち時間だけ待った後に自己の電源をオフするとともに、当該待ち時間設定状態を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項2または請求項3記載の電源管理システム。
JP2004202520A 2004-07-09 2004-07-09 電源管理システム Expired - Fee Related JP4365739B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004202520A JP4365739B2 (ja) 2004-07-09 2004-07-09 電源管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004202520A JP4365739B2 (ja) 2004-07-09 2004-07-09 電源管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006025266A JP2006025266A (ja) 2006-01-26
JP4365739B2 true JP4365739B2 (ja) 2009-11-18

Family

ID=35798207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004202520A Expired - Fee Related JP4365739B2 (ja) 2004-07-09 2004-07-09 電源管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4365739B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4921807B2 (ja) * 2006-02-17 2012-04-25 株式会社リコー 電力監視ネットワークシステム
CN100525231C (zh) * 2006-09-06 2009-08-05 中国移动通信集团公司 节能信息家电网络及节能控制方法
JP5316007B2 (ja) * 2009-01-14 2013-10-16 株式会社リコー 画像処理装置、システム、制御方法およびプログラム
JP2015133060A (ja) 2014-01-15 2015-07-23 株式会社リコー 情報処理システム及び電源制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006025266A (ja) 2006-01-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4481912B2 (ja) ネットワークデバイスおよびネットワークシステムおよびネットワークデバイスの省電力制御方法およびプログラム
US7805493B2 (en) Network service system, service proxy processing method, computer-readable storage medium storing program, and program therefor
KR100799385B1 (ko) 데이터 처리기, 데이터 처리 방법 및 기록 매체
JP2005084891A (ja) デジタル機器、デジタル機器遠隔操作装置、サーバコンピュータ、デジタル機器ネットワークシステム
JP2007066091A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体
JP5704904B2 (ja) データ処理装置、データ処理装置の制御方法及びプログラム
JP2009239870A (ja) 通信装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2008305257A (ja) 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム
JP2010176424A (ja) 画像形成システム、画像形成装置、およびプログラム
JP5424940B2 (ja) ネットワーク装置、情報処理装置及びこれらの制御方法、並びにネットワークシステム、代理応答方法及びコンピュータプログラム
JP2007156618A (ja) 情報処理システムおよび情報処理装置の割当管理方法
JP2010026768A (ja) 印刷システム
KR20110075197A (ko) 화상형성장치와 연결되는 호스트장치, 서버 및 그 인쇄방법
JP2009296357A (ja) 画像処理装置、画像処理システム、動作モード制御方法およびプログラム
JP4322834B2 (ja) 通信システム、機器管理サーバ、代理サービスサーバ、通信方法、プログラム
JP2005053122A (ja) Mfpシステム、多機能複合機、サーバ、環境負荷低減方法、および、プログラム
JP2006039915A (ja) プリンタ管理サーバ、プリンタ、およびプリンタ管理システム
JP2009129242A (ja) 電源制御システム、画像処理装置、電源制御方法、及び電源制御プログラム
JP5810781B2 (ja) プロジェクタ装置の通信装置
JP4365739B2 (ja) 電源管理システム
JP5343724B2 (ja) 画像形成システム、画像形成システムの省電力制御方法、及び省電力制御プログラム
JP2003303075A (ja) 電源管理装置、プリンタ及び印刷システム
JP5089535B2 (ja) 機器管理装置、機器管理システム、通信制御方法、通信制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP2011248464A (ja) 電源状態管理装置
US11016709B2 (en) Printing apparatus and control method of printing apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070412

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20070426

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090812

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090818

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090821

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120828

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130828

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees