JP2004072093A - 半導体試験データ解析システム - Google Patents

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Abstract

【課題】解析操作により得られた情報の参照または変更を簡単に行う。
【解決手段】演算手段101と、試験データを解析対象データとして記憶する解析対象データ記憶手段109と、解析操作の操作情報または前記解析操作により得られた解析情報との少なくとも一方を履歴データとして記憶する履歴データ記憶手段107と、前記解析操作により得られた解析情報を記憶するために、演算手段101により作成される解析表示データを記憶する表示データ記憶手段112とを含み、新たな解析操作が指定されると、演算手段101が、前記入力された試験データを前記解析操作に従って処理し、前記解析対象データと前記履歴データと前記表示データとの少なくとも1つの情報を前記新たな解析操作により処理する半導体試験データ解析システム1およびその解析方法を提供する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体試験データの解析に関し、特に、試験データに対する解析条件や解析手順のような解析操作を視覚化することにより、ユーザが解析操作を簡便に設定または変更することができる半導体試験データ解析システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
IDS Software Systems社製dataPOWER(登録商標)などの半導体専用の解析ソフトウェアを用いた解析操作では、このようなソフトウェアの命令に従って、試験データがロードされて解析されることにより解析結果が取得される。このような解析操作は、解析条件または解析手順を変更することにより何度も実行することができる。この解析条件または解析手順は、通常、ファイルに保存されるため、ユーザがデータファイルを指定することによってバッチ処理を実行することができる。バッチ処理の実行により、試験データの集合の各解析操作において、ユーザが、解析条件または解析手順を何度も入力する必要がなくなる。
【0003】
また、上記の従来技術と同様に、Microsoft Excel(登録商標)のような汎用のスプレッドシートソフトウェアにおいても、試験データのロードと、このロードされた試験データに関連する解析条件および解析手順とを、ソフトウェアの命令に従って実行することにより解析結果を取得することができる。このようなソフトウェアは、表示装置からユーザによって実行された解析条件または解析手順を自動的に保存する機能を有する。このようなソフトウェアを用いてバッチ処理を実行することにより、ユーザが、この自動的に保存された解析条件または解析手順に基づいて、試験データの解析に関する更なる情報を取得することができる。
【0004】
半導体製造開発工程の初期段階では、試験データを予測することが困難である。このため、最適な解析条件または最適な解析手順を求めるための探索的な解析(try and error analysis)が、行われる。このような解析操作では、以前の解析操作により得られた結果の解析、または以前の解析操作において得られた結果に基づく更なる解析操作の実行が要求されることが多い。
【0005】
しかしながら、従来の解析操作では、ソフトウェアにより実行された試験データの解析条件または解析手順などの解析操作の履歴を管理していない。このため、ユーザが解析操作の途中に得られた解析結果を意図的に保存するような場合を除いて、解析操作の途中に得られた解析結果、または以前の解析操作により得られたデータを再び取得することは一般的に困難である。したがって、解析操作の途中で得られた解析結果、または以前の解析操作により得られたデータに基づいて、試験データに対して更なる探索的な解析を行うことは一般的に容易ではない。
【0006】
半導体製造開発工程の後期段階では、得られる試験データがほぼ予測可能となるため、このデータの解析に必要な解析条件または解析手順がほぼ決定される。これらの解析条件および解析手順を用いて、バッチ処理による解析操作の自動化が行われる。半導体試験データ専用の解析ソフトウエアを用いた従来の解析操作では、解析に使用されるソフトウェア独自に規定された符号化方法に従うように、ユーザがバッチ処理の命令を入力する必要がある。つまり、ユーザは、解析ソフトウェアによって必要な符号化方法に従って、バッチ処理の命令の入力を行う必要がある。したがって、バッチ処理の命令の作成はユーザにとって容易なことではない。
【0007】
半導体試験データの探索的な解析では、解析条件または解析手順の一部を変更した解析操作が頻繁に行われる。したがって、バッチ処理に対する解析条件または解析手順の一部をユーザが容易に変更できるようにすることが要求される。しかしながら、上記に記載したように、専用解析ソフトウェアによる従来の解析操作では、バッチ処理に用いられるソフトウェア独自に規定された符号化方法に従って、ユーザがバッチ処理の符号化を行う必要がある。つまり、バッチ処理の符号化に関する専門の知識がバッチ処理の実行には必要である。したがって、解析条件または解析手順の一部をユーザが変更することは容易ではない。
【0008】
汎用のスプレッドシートソフトウェアでは、解析操作における解析条件や解析手順を自動的に記録することができる。しかし、このようなソフトウェアにおいても、自動的に記録された解析条件や解析手順を実行している途中に得られた試験データの解析結果や解析データを取得または管理することはできない。探索的な解析において、解析操作の途中に得られた解析結果または解析データにアクセスする場合には、ユーザが、解析操作の間に取得された解析結果または解析データを意図的に保存しておく必要がある。また、自動的に記録された解析条件や解析手順は、ソフトウェア独自に規定された方法に従ってユーザがコード化する必要がある。したがって、自動的に記録された解析条件または解析手順の一部をユーザが変更することは容易ではない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、解析操作において実行された解析条件または解析手順を自動的に記録して簡単にアクセスすることができ、かつさらに解析条件の設定または解析手順の設定またはバッチ処理の設定を容易に変更し、かつ変更された条件または設定によって解析を再実行することができる半導体試験データ解析システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、入力された試験データの解析条件あるいは解析手順を含む解析操作の操作情報、または、該解析操作により得られた解析情報を、解析操作中に自動的に記録する半導体試験データ解析システムを提供する。
【0011】
具体的には、本発明のある好ましい態様は、
入力された試験データの解析条件あるいは解析手順を含む解析操作の操作情報、または、該解析操作により得られた解析情報を、自動的に記録する半導体試験データ解析システムであって、
演算手段と、
前記試験データを解析対象データとして記憶する解析対象データ記憶手段と、前記解析操作の操作情報または、前記解析操作により得られた解析情報との少なくとも一方を履歴データとして記憶する履歴データ記憶手段と、
前記解析操作により得られた解析情報を記憶するために、前記演算手段により作成される解析表示データを記憶する表示データ記憶手段と
を含んでなり、
新たな解析操作が指定されると、前記演算手段が、前記入力された試験データを前記新たに指定された解析操作に従って処理し、前記解析対象データと前記履歴データと前記表示データとの少なくとも1つの情報を前記新たに指定された解析操作により処理するものである。
【0012】
本発明の別の好ましい態様は、前記演算手段が、前記新たに指定された解析操作により、データベースまたはデータファイルから試験データを読み込み、解析対象データとして前記試験データを前記解析対象データ記憶手段に記憶することを含む半導体試験データ解析システムである。
【0013】
本発明の別の好ましい態様は、前記演算手段が、新たに指定された解析操作により、解析対象データを加工することを含む半導体試験データ解析システムである。
【0014】
本発明の別の好ましい態様は、解析対象データへの加工が、さらにフィルタリングまたは並べ替えを実行することを含む半導体試験データ解析システムである。
【0015】
本発明の別の好ましい態様は、前記新たに指定された解析操作の操作情報または解析情報に関連する解析対象データが、新たな解析対象データとして前記解析対象データ記憶手段にさらに記憶される半導体試験データ解析システムである。
【0016】
本発明のさらに別の好ましい態様は、前記新たに指定された解析操作の操作情報または解析情報に関連する履歴データが、新たな履歴データとして前記履歴データ記憶手段に記憶される半導体試験データ解析システムである。
【0017】
本発明のさらに別の好ましい態様は、前記新たに指定された解析操作の操作情報または解析情報に関連する表示データが、新たな表示データとして前記表示データ記憶手段に記憶される半導体試験データ解析システムである。
【0018】
本発明の別の好ましい態様は、データベースと、データファイルと、前記解析対象データと、前記履歴データと、前記表示データとの少なくとも1つに関する操作情報または解析情報を、複製、合成、または統合して、新たな操作情報または解析情報を作成する半導体試験データ解析システムである。
【0019】
本発明の別の好ましい態様は、表示装置をさらに含む半導体試験データ解析システムである。
【0020】
本発明の別の好ましい態様は、入力装置をさらに含む。
【0021】
また、本発明は、前記表示装置が、前記解析対象データ記憶手段に記憶されている解析対象データに関連するデータウィンドウと、前記履歴データ記憶手段に記憶されている履歴データに関連する履歴ウィンドウと、前記表示データ記憶手段に記憶されている表示データに関連する表示ウィンドウと、前記解析操作の操作情報または解析情報の表示または特定を行う複数のアイコンとの少なくとも1つを表示する半導体試験データ解析システムも提供する。
【0022】
本発明の別の好ましい態様は、前記複数のアイコンが、
前記解析操作の操作情報に関連する選択を表示するか選択を行うための手段と、
前記解析操作の解析情報に関連する選択を表示するか選択を行うための手段と、
前記解析操作の操作情報に関連する選択を表示するか選択を行うための手段と、前記解析操作の解析情報に関連する選択を表示するか選択を行うための手段との間の関係を表す指標を作成するための手段と、前記解析操作の解析情報を可視化するための選択を表示するか選択を行うための手段とのいずれか1つを含むものである。
【0023】
本発明の別の好ましい態様は、前記複数のアイコンのうちの1つのアイコンが特定されると、該アイコンに関連する前記解析操作に後続する、解析対象データがさらに特定されるものである。
【0024】
本発明の別の好ましい態様は、前記複数のアイコンのうちの1つのアイコンが特定されると、前記アイコンに関連する前記解析操作が自動的に再実行されるものである。
【0025】
本発明の別の好ましい態様は、前記複数のアイコンの少なくとも1つが、該アイコンに関連するバッチ処理を開始するものである。
【0026】
本発明の別の好ましい態様は、前記解析操作に関連する複数のアイコンが特定されると、該それぞれのアイコンによってそれぞれ特定されるデータを、複製、合成、または統合する手段をさらに含むものである。
【0027】
本発明のさらにもう1つの好ましい様相は、データの可視化に関連する複数の前記アイコンを互いに関連付けると、あるアイコンによって特定される解析操作により得られる解析情報と、別のアイコンによって特定される解析操作により得られる解析情報とが、同一のウィンドウ内に可視化されて表示される手段をさらに含むものである。
【0028】
また、本発明は、入力された試験データの解析条件もしくは解析手順を含む解析操作の操作情報、または、該解析操作により得られた解析情報を、前記解析操作中に自動的に記録する半導体試験データ解析方法を提供する。
【0029】
具体的には、この方法は、
演算手段と、解析対象データ記憶手段と、履歴データ記憶手段と、表示データ記憶手段とを含む半導体試験データ解析システムにおいて実施される方法であって、
試験データを前記演算手段によって演算するステップと、
前記解析対象データ記憶手段に入力された試験データを解析データとして記憶するステップと、
該入力された解析操作の操作情報と、前記解析操作により得られた解析情報とのいずれかを履歴データとして前記履歴データ記憶手段に記憶するステップと、前記解析操作により得られた解析情報を表示するために、前記演算手段により作成される解析表示データを表示データ記憶手段に記憶するステップと、
新たに指定される解析操作が指定されると、前記演算手段が、前記入力された試験データを前記解析操作に従って処理し、前記解析対象データ、前記履歴データ、または、前記表示データの少なくとも1つの情報を前記新たな解析操作により処理するステップと
を含んでなる。
【0030】
本発明の半導体試験データ解析方法の別の好ましい態様は、前記演算手段による試験データの処理が、前記新たに指定される解析操作により、データベースまたはデータファイルから試験データを読み込み、試験データを解析対象データとして前記解析対象データ記憶手段にさらに記憶するステップを含むものである。
【0031】
本発明の半導体試験データ解析方法の別の好ましい態様は、前記演算手段を利用する処理が、新たに指定される解析操作により、解析対象データを加工することを含むものである。
【0032】
本発明の半導体試験データ解析方法の別の好ましい態様は、前記演算手段を使用する処理が、フィルタリングまたは並べ替えをさらに含むものである。
【0033】
さらに別の好ましい態様は、前記新たな解析操作の操作情報または前記解析情報に関連する解析対象データが、新たな解析対象データとして前記解析対象データ記憶手段にさらに記憶されるものである。
【0034】
別の好ましい態様は、前記新たな解析操作の操作情報または解析情報に関連する履歴データが、新たな履歴データとして前記履歴データ記憶手段に記憶されるものである。
【0035】
さらに別の好ましい態様は、前記新たな解析操作の操作情報または解析情報に関連する表示データが、新たな表示データとして前記表示データ記憶手段に記憶されるものである。
【0036】
別の好ましい態様は、データベースと、データファイルと、前記解析対象データと、前記履歴データと、前記表示データとの少なくとも1つに関する操作情報または解析情報を、複製、合成、または統合して、新たな操作情報または解析情報を作成するようにするものである。
【0037】
別の好ましい態様は、前記新たな解析操作の操作情報または解析情報を表示装置に表示するステップをさらに含むものである。
【0038】
別の好ましい態様は、前記解析操作の操作情報または解析情報を入力装置(103)から入力するステップをさらに含むものである。
【0039】
また、本発明は、前記解析対象データ記憶手段に記憶されている解析対象データに関連するデータウィンドウと、前記履歴データ記憶手段に記憶されている履歴データに関連する履歴ウィンドウと、前記表示データ記憶手段に記憶されている表示データに関連する表示ウィンドウと、前記解析操作の操作情報または解析情報の表示または特定を行う複数のアイコンとの少なくとも1つを、前記表示装置に表示するステップをさらに含む半導体試験データ解析方法を提供する。
【0040】
ここで、前記複数のアイコンを作成するステップは、前記解析操作の操作情報に関連する選択を表示しまたは行う手段を作成することと、前記解析操作の解析情報に関連する選択を表示しまたは行う手段を作成することと、前記解析操作の操作情報に関連する選択を表示しまたは行う手段と、前記解析操作の解析情報に関連する選択を表示しまたは行う手段との間の、関係を表す指標を作成する手段を作成することと、前記解析操作の解析情報を可視化するための選択を表示しまたは行う手段を作成することとのいずれか1つを含むものである。
【0041】
別の好ましい態様は、前記複数のアイコンのうちの1つが特定されると、前記アイコンに関連する前記解析操作において、後続する解析対象データが特定されるステップをさらに含むものである。
【0042】
別の好ましい態様は、前記複数のアイコンのうち1つが特定されると、前記アイコンに関連する前記解析操作が自動的に再実行されるステップをさらに含むものである。
【0043】
別の好ましい態様は、前記複数のアイコンの少なくとも1つにより、該解析操作に関連するバッチ処理が開始されるステップをさらに有するものである。
【0044】
別の好ましい態様は、前記解析操作に関連する複数のアイコンが特定されると、該それぞれのアイコンによってそれぞれ特定されるデータを複製、合成、または統合するステップをさらに有するものである。
【0045】
別の好ましい態様は、データの可視化に関連する複数の前記アイコンを互いに関連付けると、あるアイコンによって特定される解析操作により得られる解析情報と、別のアイコンによって特定される解析操作により得られる解析情報とが、同一のウィンドウ内に可視化されて表示されるステップをさらに有するものである。
【0046】
本発明は、上記のいずれかの半導体試験データ解析方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムも提供する。
【0047】
上記のシステムまたは方法により、半導体試験データの解析の操作情報または解析情報が、自動的に記憶され、必要に応じて可視化されて表示されるので、ユーザは、半導体試験データを簡便に解析することができる。
【0048】
本明細書において使用される用語である“解析操作”とは、ユーザによって予め決められた操作情報に基づく試験データの処理と、この操作情報との比較を行う操作とを含むものと理解される。本明細書において使用される用語である“解析対象データ”とは、上記の解析操作が実行される対象となる試験データを含むものと理解される。
【0049】
本明細書において使用される用語である“操作情報”とは、上記の解析操作により実行される解析条件または解析手順に関連する情報を含むものと理解される。本明細書において使用される用語である“解析情報”とは、上記の解析操作により得られた解析結果、または、これらの解析結果に関連する解析対象データまたはその解析結果のリンクまたはその解析結果の表示データを解析するためのリンクを含むものと理解される。
【0050】
本明細書において使用される用語である“指標”とは、線、文字、図形、色分け、グラデーション、またはこれらを組み合わせたものを含むものと理解される。本明細書において使用される用語である“指標を作成する手段”とは、例えば、上記の指標を上記の表示装置に表示することを含むものと理解される。
【0051】
本明細書において使用される用語である“アイコン”とは、解析対象データもしくは操作情報、または、解析情報の取得、加工、可視化、もしくは表示に関連する指令を、コンピュータに実行させるための表示手段または入力手段を含むものと理解される。アイコンは、通常、1つ以上の文字、図形、記号、またはこれらの組み合わせにより構成されている。本明細書において使用される用語であるアイコンは、例えば、コンピュータの表示装置に表示されるようなアイコンに限定されず、さらに表示装置のウィンドウ内のツールバーまたはボタンも含むものと理解される。本明細書において使用される表現である“アイコンを特定すること”とは、前記のようにツールバー、またはボタンを含むアイコンを、キーボードからの入力操作手段、タッチパネルからの入力操作、またはマウスまたはその他のポインティング入力装置を使用する選択を意味するものと理解される。
【0052】
本明細書において使用される用語である“コンピュータ”とは、キーボードやマウスやタッチパネルのようなデータの入力手段と、入力されたデータを記憶するための半導体メモリ(以下、簡単に「メモリ」とよぶ)やハードディスクドライブまたはその他のタイプのドライブなどの記憶手段と、入力されたデータまたは記憶されたデータの演算または解析を行う演算手段と、入力されたデータまたは演算されたデータを表示装置に表示する表示手段とを含むものと理解される。ここで、解析対象データ、操作情報、または解析情報に関連する命令を、コンピュータに入力する必要はないが、LANもしくはインターネットなどの通信手段を介してコンピュータに通信することができる。このような解析対象データ、操作情報、または、解析情報は、コンピュータのメモリまたはハードディスクドライブなどの記憶手段に記憶しておくことができる。
【0053】
解析対象データ、操作情報、または、解析情報がコンピュータの記憶手段に記憶されると、中央演算処理装置(central processing unit:CPU)などの演算手段において、コンピュータ内のシステム制御プログラムからの指令に従って、上記の解析対象データ、操作情報、または、解析情報が処理される。この処理された結果が表示装置に表示される。したがって、本発明における「コンピュータ」とは、例えば、解析対象データ、操作情報、または解析情報データの記憶、保存、読み取り、もしくは書き込みを行うデータの取得手段と、データのフィルタリング、並べ替え、結合、もしくは積演算あるいは和演算を行うデータの加工手段と、解析対象データもしくは解析情報の特徴を抽出するために図または表を作成して表示するようなデータの可視化手段とを含む。
【0054】
【発明の実施の形態】
関連する添付の図面を参照して、以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
【0055】
図1を参照して、以下に本発明の半導体試験データ解析システム1の態様について説明する。この解析システムは、コンピュータ101と、表示装置102と、キーボードやマウスやタッチパネルなどの入力装置103とを含んでいる。ここでは説明のために、コンピュータ101と表示装置102と入力装置103とが分離して図面に描かれている。しかし、例えば、ノート型コンピュータ等の場合のように、コンピュータ101と表示装置102と入力装置103とを一体型にすることができることも明らかである。
【0056】
表示装置102について図1を参照してここで説明する。解析対象データ記憶手段109に記憶された解析対象データが、表示装置102のデータウィンドウ104に表示される。解析対象データを演算することにより得られた表示データが、表示装置102の表示ウィンドウ105に表示される。さらに、履歴データ記憶手段107に記憶され、解析操作において実行された命令およびその命令の順序を示す履歴データが、表示装置102の履歴ウィンドウ108に表示される。
【0057】
次に、本発明の半導体試験データ解析システムにおける解析操作について、より具体的に説明する。
【0058】
図2は、本発明の半導体試験データ解析システムの解析操作の履歴を表示するための履歴ウィンドウ108を示している。解析対象データの取得に関連したアイコン201および203と、フィルタリングまたは並べ替え等の加工に関連したアイコン202および206と、データの可視化に関連したアイコン205と、解析操作の手順を示す指標204および207とが、履歴ウィンドウ108に表示されている。履歴ウィンドウのその他の例は、図28に示されている。
【0059】
コンピュータ101のシステム制御プログラム106は、解析操作により解析対象データを取得する。この解析対象データの取得は、データベース110と、データファイル111と、解析対象データ記憶手段109とのうちの少なくとも1つから行なわれる。取得した解析対象データは、解析対象データ記憶手段109に記憶される。なお、上記の解析操作の操作情報は、履歴データとして履歴データ記憶手段107に記録される。履歴データの記憶に対応して、履歴ウィンドウ108に解析操作に関連するアイコンが表示される。ユーザがデータベース110の検索するときおよびユーザがデータファイル111を指定するときに使用されるウィンドウが図3および図4にそれぞれ示される。データベースの検索によってデータの取得を行うには、抽出パラメータ用の質問およびフィルタを使用するか、または図3に示すウィンドウにおいて所定のファイル名を入力することができる。データファイルからデータの取得を行うには、図4に示すウィンドウにおいて所定のファイル名を入力する。その結果、データベース110またはデータファイル111から解析データが取得され、アイコン201が履歴ウィンドウ108に表示される。
【0060】
本発明の解析システムにおけるデータの加工は、データのフィルタリングとデータの並べ替えとの少なくとも1つを含む。これらの解析操作のために、ユーザがデータ加工条件を指定するウィンドウを図5および図6にそれぞれ示す。図5のウィンドウでは、ユーザは、1以上のデータ変数を選択し、項目名およびその範囲を入力することにより、解析対象データのフィルタリングを実行することができる。図6のウィンドウでは、ユーザは、1以上のデータ変数を選択し、昇順または降順に所定の解析対象データの並べ替えを実行する。上記の解析操作の操作情報は、履歴データとして履歴データ記憶手段107に記録することができる。そして、データの加工に関連するアイコン202が、履歴ウィンドウ108に追加される。アイコン202は、アイコン203により特定される解析対象データから、図5において入力された所定の条件を満たすデータのみをフィルタリングするデータの加工に関連するものである。このため、このアイコン202にはフィルタリングを示す文字を含むアイコンが表示されている。アイコン202と、解析操作の解析対象データに関連するアイコン203との間に指標204が作成される。指標204は、矢印付きの直線で解析操作の手順に関連するように表示される。これによって、ユーザは、どの解析対象データに基づいて、どのような解析操作がなされたかを一見して理解することができる。データの加工により得られた解析対象データは、解析対象データ記憶手段109に記憶される。
【0061】
次に、データの可視化についてアイコン206を用いて説明する。このアイコン206は、上記のアイコン202と同様に、あるアイコンにより特定される解析対象データから図5において入力された所定の条件を満たすデータのみをフィルタリングすることに関連するものである。このアイコン206に対してデータの可視化に関連する解析操作が実行されると、コンピュータ101は、システム制御プログラム106によってアイコン206により特定される解析対象データを演算し、データの可視化のための表示データを作成する。そして、この表示データが、表示データ記憶手段112に記憶され、表示ウィンドウ105にアイコン205として表示される。このデータの可視化に関する解析操作が特定されると、コンピュータ101は、このときの解析操作の解析情報を履歴データとして履歴データ記憶手段107に記録する。そして、データの可視化に関連するアイコン205を履歴ウィンドウ108に表示する。アイコン205は、図7に示されるような散布図の作成に相当する解析操作であるため、散布図を表示する図形を含むようアイコンが表示されている。このアイコン205と、試験データをフィルタリングするデータの加工に関連するアイコン206との間に指標207が作成される。指標207は、矢印付きの直線で解析操作の手順に関連するように表示される。これによって、ユーザは、どの解析対象データに基づいて、どのような解析操作がなされたかを一見して理解することができる。
【0062】
本発明の解析システムにおけるデータの可視化は、図7に示される散布図に限らず、例えば、図8に示される累積分布図や、図9に示されるヒストグラムや、図10に示されるウェハマップや、図11に示される箱髭図(box and whiskersplot)や、図12に示されるSPC図(Statistical Process Control:日本では管理図と呼ばれる)などの図または表を含む。また、このような視覚化のために、本発明の解析システムは、解析操作の条件を指定するためのウィンドウをさらに含んでいる。その詳細について、図13から図18までにそれぞれ示す。図13は、図7に示される散布図の設定ウィンドウである。ここでは、X軸およびY軸の変数をユーザが選択したり、対数プロットとして表示させたり、複数の解析対象データを選択して表示させたりして、表示データを図示することができる。図14は、図8に示される累積分布図の設定ウィンドウである。図15は、図9に示されるヒストグラムの設定ウィンドウである。図16は、図10に示されるウェハマップの設定ウィンドウである。図17は、図11に示される箱髭図の設定ウィンドウである。図18は、図12に示されるSPC図の設定ウィンドウである。
【0063】
ユーザが履歴ウィンドウ108上の任意のアイコンを特定することによって、本発明の解析システムに記憶されている任意の解析対象データまたは任意の表示データの少なくとも1つを参照することができる。データの取得とデータの加工とデータの可視化とにより得られた解析対象データと履歴データと表示データとが、記憶手段109、107、112にそれぞれ記憶される。データの取得とデータの加工とデータの可視化に関連するアイコンが、履歴ウィンドウ108にそれぞれ表示される。
【0064】
ここで、このようなアイコンは、ある解析操作を特定するための表示手段または入力手段に相当するものである。なぜならば、ユーザがマウスの左ボタンをクリックまたはダブルクリックまたはキーボードを使用するようなその他の選択操作により履歴ウィンドウ108上に表示されたアイコンを選択することができる。そして、コンピュータ101は、(例えば、クリックまたはダブルクリック等の操作により)このアイコンの選択を受けると、システム制御プログラム106によって、このアイコンに関連する解析対象データをデータウィンドウ104に表示するか、またはそのアイコンに関連する表示データを表示ウィンドウ105に表示する。
【0065】
さらに、ユーザが履歴ウィンドウ108上の任意のアイコンを選択して、本発明の解析システムに既に記憶されている解析操作を変更した解析条件で再実行することができる。ユーザが履歴ウィンドウ108上のアイコンをマウスの右ボタンで選択すると、(図3、図4、図5、図6、図13、図14、図15、図16、図17、図18に示すウィンドウに相当する)そのアイコンにより予め関連したウィンドウの設定を選択することができる。これらの任意のウィンドウの利用により、データの取得、データの加工、またはデータの可視化に関連する操作情報または解析情報が変更されると、コンピュータ101は、システム制御プログラム106によって、変更された操作情報または解析情報に関連する解析操作を再実行する。そして、この解析操作の再実行により更新された解析対象データが、解析対象データ記憶手段109に記憶され、このときの履歴データが履歴データ記憶手段107に記憶され、このときの表示データが表示データ記憶手段112に記憶される。
【0066】
変更された解析操作がデータの取得およびデータの加工のどちらかに関連する場合には、コンピュータ101は、システム制御プログラム106を使用することによって、変更された解析操作に関連する解析対象データと履歴データから得られる操作情報または解析情報の少なくとも1つに基づいて、派生する解析操作を再実行する。このように再実行される解析操作は、履歴データに変更された解析操作から派生する解析操作が存在する限り、コンピュータ101のシステム制御プログラム106によって再帰的に実行できる。
【0067】
また、ユーザは、履歴ウィンドウ108において、任意のアイコンから派生するアイコンを複製し、このアイコンにより特定される任意の解析対象データと結びつけることもできる。これによって、本発明の解析システムに既に記録されている解析操作を、任意の解析対象データに対して適用することができる。例えば、図19に示すように、ユーザは、履歴ウィンドウ108においてマウスの左ボタンをクリックしたままマウスを移動(ドラッグ操作)させて複数のアイコン1901を囲み、アイコンの集合を指定する。ユーザが複製を要求すると、コンピュータ101のシステム制御プログラム106によって、指定されたアイコンに関連する履歴データを履歴データ記憶手段からそれぞれ読み取って、新たな履歴データを創作する。図20に示される履歴ウィンドウ108において、この新たに複製された履歴データに関連するアイコンと指標とが2001として共に表示されている。この表示において、まだ実行されていない解析対象データに関連するアイコンおよび指標と、既に実行されたアイコンおよび指標とは、互いに異なるように表示されている。ここでは、実行されていないアイコンおよび指標は、半透明な状態で表示されているため、ユーザが一見してその状態を認識することができる。
【0068】
図21に示すように、解析対象データに関連するアイコンと、複製された解析操作に関連するアイコンおよび指標2001とが、指標2101に示されるように結合されると、コンピュータ101は、システム制御プログラム106によって、結合データ元の解析対象データに対して複製された新たな解析操作を適用することができる。つまり、複数のアイコンに関連する解析操作を統合することができる。このような統合は、表示装置102の履歴ウィンドウ108においてアイコンを選択して、通常のコンピュータと同様なマウス操作により、ユーザが簡単に実行することができる。さらに、ユーザは、この選択された解析操作の操作情報を図1に示されるバッチファイル113に保存することもできる。バッチファイル113が選択されると、コンピュータ101は、システム制御プログラム106によって、選択されたバッチファイルを読み取って履歴データを作成する。そして、履歴データがこのようにして作成されると、上記の複製の場合と同様に、任意の解析対象データに対してこの選択されたバッチファイルを適用することができる。
【0069】
2つの表示データの集合の両軸に対応するうちの少なくとも一つの軸の間に互換性がある場合には、表示データの一方の集合を他方の表示データの集合へと合成することもできる。このことは、履歴ウィンドウ108において、ユーザがマウス操作によって実行することができる。図22には、(共にデータ可視化に関連し、散布図を作成する解析操作に相当する)少なくとも一つの軸の間の単位系に互換性がある2つのアイコン2201および2202が示されている。ここで、オペレータが合成の対象とする解析対象データに関連するアイコン2201から別の集合の解析対象データに関連するアイコン2202までマウスの右ボタンをクリックしながらドラッグすることによりそれぞれの解析操作の合成を要求することができる。このような合成が要求されると、アイコン2201からアイコン2202に指標2203が作成される。そして、コンピュータ101は、システム制御プログラム106によって、アイコン2201に関連する解析操作をアイコン2202に関連する解析操作に追加する。このとき、アイコン2202に関連する解析操作の履歴データと、アイコン2201に関連する解析操作の履歴データとがコンピュータ101の履歴データ記憶手段107に記憶される。そして、アイコン2202に関連する表示データが変更され、その表示データが表示ウィンドウ105に表示される。これによって、アイコン2201および2202の表示形式と表示項目とに従って、アイコン2201および2202に関連する表示データが、それぞれ合成されて、表示ウィンドウ105に表示される。例えば、図7に示すように、異なる解析対象データに関連するアイコンに対して、(例えば、異なる色または形状により表示する等の)異なる種類の表示とすることができる。これによって、それぞれの解析対象データに関連する表示データを重ね合わせて表示することができるため、ユーザは、それぞれの解析対象データの間の相違を簡単に理解することができる。
【0070】
最後に、本発明の解析システムにおける具体的な操作について、図23〜図30に示される表示装置102の種々の画面表示と、図31〜図39のフローチャートとを参照して、以下に説明する。
【0071】
(解析対象データ取得)
図23のメイン・ウィンドウにおいて、ExtractDataボタンを選択して図3に表示されるデータベース検索条件設定ウィンドウの手段によりデータベースを検索するか、または、図4に表示されるデータファイル指定ウィンドウの手段によりデータファイルを読み込む。これによって、図2の符号201に示すように、データベースまたはデータファイルに関連するアイコンが表示される。
【0072】
(フィルタ操作)
図2に示す履歴ウィンドウにおいて、解析対象データに関連するいずれかのアイコンを選択する。次に、図24に示すメイン・ウィンドウのFilterボタンを選択する。そして、図5に示すフィルタ・ウィンドウにおいて、解析操作を指示し、Filterボタンを選択する。これにより、図2の符号202、203、204に示すように、元のアイコンと、フィルタリングに関連するアイコンとが表示され、そのアイコンとの間に指標が表示される。
【0073】
(並べ替え操作)
図2に示す履歴ウィンドウにおいて、解析対象データに関連するいずれかのアイコンを選択する。そして、図24に示すSortボタンを選択する。図6に示す並べ替えウィンドウにおいて、並べ替えを指示し、Sortボタンを選択する。これによって、図24の2404に示すように、矢印およびアイコンが表示され、データが作成される。
【0074】
(グラフ化操作)
図2に示す履歴ウィンドウにおいて、対応する解析データを有するいずれかのアイコンを選択する。次に、選ばれたアイコンのグラフを示す表示ウィンドウを作成するために、図24に示されるCreate Frameボタンを選択する。そして、図25に示すウィンドウの種々のタブ頁(tab page)を設定し、Plotボタンを選択する。これによって、図7〜図12に示すように、データの可視化と矢印とアイコン2406とが表示される。ここで、図25のDistributionタブ頁に隠れている他のタブ頁の設定内容は、図13、図15、図16、図17、図18に示される各種設定ウィンドウと同様である。
【0075】
(コピー&ペースト操作)
図19および図26に示すように、履歴ウィンドウにおいて、結合されたアイコンの範囲をマウスによって選択する。次に、図27において、EditメニューからCopyを選択した後に、Pasteを選択して 複製を指示する。これにより、履歴ウィンドウに複製されたアイコンおよび矢印が表示される。図20に示すように、ペーストされたアイコンのうちの最も元となるアイコンが、解析対象データを示すアイコンに接続されていない場合を想像されたい。図21のData_set1からData_set5への矢印で示されるように、図24の“→”ボタン(2410)を選択した後に、マウスで、他のアイコン(ソース、ソート、フィルタ)を、ペーストされたアイコンのうち最も元となるアイコンの解析対象データとしてドラッグして、標識2101に2つのアイコンを結合させる。
【0076】
(操作情報のロード操作)
図24に示すLoad Methodボタンを選択する。次に、図29に示すLoad Method Windowにおいて使用するロード方法を選択する。これによって、図20に示すように、2つのアイコン2001および矢印が表示される。
【0077】
(操作情報の保存操作)
図19に示すように、履歴ウィンドウにおいて、(複数個選択することも可能な)保存すべきアイコンを選択する(1901)と、選択された領域部分の表示が変化する。次に、図24に示すツールバーのFileメニューからSave Methodを選択する。図30に示すSave Method Windowが表示され、そこでファイル名を指定して、ウィンドウにおいてSaveボタンを選択する。
【0078】
(パラメータの変更操作)
履歴ウィンドウにおいて、アイコンを右クリックする。次に、図3〜図6または図13〜図18に示されるいずれかの設定ウィンドウが表示されるので、解析条件や解析手順等の再設定を行う。これによって、例えば図24のData_set4 2402のフィルタ条件を変更した場合には、Data_set4により特定される解析対象データが更新され、その解析対象データに対する処理(2404および2406)が再実行される。このように、解析条件や解析手順を再設定すると、結果に反映される。
【0079】
(表示データの重ね合わせ操作)
図24に示すOverplotボタン2408を選択し、合成元のアイコンから合成先のアイコンにマウス左ボタンを保持してドラッグして、2つの操作情報の間において関係付けする。これにより矢印前端部におけるアイコン、すなわち合成先のアイコンに関連するグラフに結合して、合成元の表示データが合成表示される。
【0080】
【発明の効果】
以上のように、以前に実行された解析操作を本発明の解析システムが自動的に記憶しているため、ユーザが解析操作毎にこれらの解析操作を簡単に参照して利用することができる。このため、特に、半導体製造開発工程の初期段階において、最適な解析条件または最適な解析手順を求めるための探索的な解析が迅速に行われることになる。また、半導体製造開発工程の後期段階においても、ユーザが既に最適化されて解析操作に基づいてバッチ処理を作成する際に、バッチ処理の作成を容易に迅速に実行することができる。また、解析情報が視覚的に表示されるため、ユーザは、操作情報または解析情報を簡単に理解することができ、また操作ミスなどが起こりにくくなる。したがって、ユーザがより迅速により多面的に解析対象データを解析することができるため、不良箇所の特定をより迅速に行うことができる。このため、本発明によれば、生産効率の向上やコストの低減という効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム構成を示す概略図である。
【図2】履歴ウィンドウを示す概略図である。
【図3】データベース検索条件設定ウィンドウを示す概略図である。
【図4】データファイル指定ウィンドウを示す概略図である。
【図5】データフィルタ条件指定ウィンドウを示す概略図である。
【図6】データ並べ替え条件指定ウィンドウを示す概略図である。
【図7】散布図を示す概略図である。
【図8】累積分布図を示す概略図である。
【図9】ヒストグラムを示す概略図である。
【図10】ウェハマップを示す概略図である。
【図11】箱髭図を示す概略図である。
【図12】SPC図(管理図)を示す概略図である。
【図13】散布図の設定ウィンドウを示す概略図である。
【図14】累積分布図の設定ウィンドウを示す概略図である。
【図15】ヒストグラムの設定ウィンドウを示す概略図である。
【図16】ウェハマップの設定ウィンドウを示す概略図である。
【図17】箱髭図の設定ウィンドウを示す概略図である。
【図18】SPC図(管理図)の設定ウィンドウを示す概略図である。
【図19】マウスによる複製対象アイコンの指定を示す概略図である。
【図20】複製されたアイコンと線とを示す概略図である。
【図21】解析対象データを示すアイコンと複製した履歴を示すアイコンとの結合を示す概略図である。
【図22】履歴ウィンドウにおける解析表示データの表示の合成操作を示す概略図である。
【図23】本発明の半導体試験データ解析システムのメイン・ウィンドウを示す概略図である。
【図24】図23のメイン・ウィンドウにおいて、具体的な解析操作を行った後の画面を示す概略図である。
【図25】本発明の半導体試験データ解析システムにおいて、解析データを表示するグラフの形式を選択するための画面を示す概略図である。
【図26】解析条件や解析手順を示すData_set2およびData_set3およびFrame1で示されるアイコンをコピーするために、これらを選択した画面を示す概略図である。
【図27】選択されたData_set2およびData_set3およびFrame1で示されるアイコンを、ウィンドウにペーストしたときの画面を示す概略図である。
【図28】図27に示すData_set1のアイコンとData_set2のアイコンとを結合したときの画面を示す概略図である。
【図29】読み込むべき操作情報を選択するための画面を示す概略図である。
【図30】操作情報を保存するための画面を示す概略図である。
【図31】解析対象データの取得操作を示すフローチャートである。
【図32】フィルタ操作を示すフローチャートである。
【図33】並べ替え操作を示すフローチャートである。
【図34】グラフ化操作を示すフローチャートである。
【図35】コピー&ペースト操作を示すフローチャートである。
【図36】操作情報ロード操作を示すフローチャートである。
【図37】操作情報保存操作を示すフローチャートである。
【図38】パラメータの変更操作を示すフローチャートである。
【図39】グラフの重ね合わせ操作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 半導体試験データ解析システム
101 コンピュータ、演算手段
102 表示装置
103 入力装置
104 データウィンドウ
105 表示ウィンドウ
106 システム制御プログラム記憶手段
107 履歴データ記憶手段
108 履歴ウィンドウ
109 解析対象データ記憶手段
110 データベース
111 データファイル
112 表示データ記憶手段
113 バッチファイル
201、202、203、205、206 アイコン
204、207 指標

Claims (35)

  1. 入力された試験データの解析条件あるいは解析手順を含む解析操作の操作情報、または、該解析操作により得られた解析情報を、自動的に記録する半導体試験データ解析システムであって、
    演算手段と、
    前記試験データを解析対象データとして記憶する解析対象データ記憶手段と、
    前記解析操作の操作情報と、前記解析操作により得られた解析情報との少なくとも一方を履歴データとして記憶する履歴データ記憶手段と、
    前記解析操作により得られた解析情報を記憶するために、前記演算手段により作成される解析表示データを記憶する表示データ記憶手段と
    を含んでなり、
    新たな解析操作が指定されると、前記演算手段が、前記入力された試験データを前記解析操作に従って処理し、前記解析対象データと前記履歴データと前記表示データとの少なくとも1つの情報を前記新たに指定された解析操作により処理する半導体試験データ解析システム。
  2. 前記演算手段が、前記新たに指定された解析操作による処理により、データベースまたはデータファイルから試験データを読み込み、解析対象データとして該試験データを前記解析対象データ記憶手段に記憶することを含む請求項1に記載の半導体試験データ解析システム。
  3. 前記演算手段が、新たに指定された解析操作により、前記解析対象データを加工することからなることを特徴とする請求項1に記載の半導体試験データ解析システム。
  4. 前記解析対象データを加工することが、フィルタリングまたは並べ替えをさらに実行することを含む請求項3に記載の半導体試験データ解析システム。
  5. 前記新たな解析操作の操作情報または前記解析情報に関連する解析対象データが、新たな解析対象データとして前記解析対象データ記憶手段にさらに記憶される請求項1に記載の半導体試験データ解析システム。
  6. 前記新たな解析操作の操作情報または解析情報に関連する履歴データが、新たな履歴データとして前記履歴データ記憶手段に記憶される請求項1に記載の半導体試験データ解析システム。
  7. 前記新たな解析操作の操作情報または解析情報に関連する表示データが、新たな表示データとして前記表示データ記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項1に記載の半導体試験データ解析システム。
  8. 前記データ解析システムが、データベースとデータファイルと前記解析対象データと前記履歴データと前記表示データとの少なくとも1つに関する操作情報または解析情報を、複製、合成、または統合して、新たな操作情報または解析情報を作成する請求項1に記載の半導体試験データ解析システム。
  9. 前記データ解析システムが、表示装置をさらに含む請求項1に記載の半導体試験データ解析システム。
  10. 前記データ解析システムが、入力装置をさらに含む請求項1に記載の半導体試験データ解析システム。
  11. 前記表示装置が、前記解析対象データ記憶手段に記憶されている解析対象データに関連するデータウィンドウと、前記履歴データ記憶手段に記憶されている履歴データに関連する履歴ウィンドウと、前記表示データ記憶手段に記憶されている表示データに関連する表示ウィンドウと、前記解析操作の操作情報または解析情報の表示もしくは特定を行う複数のアイコンとの少なくとも1つを表示するものである請求項9に記載の半導体試験データ解析システム。
  12. 前記複数のアイコンが、
    前記解析操作の操作情報に関連する選択を表示または選択を行うための手段と、
    前記解析操作の解析情報に関連する選択を表示または選択を行うための手段と、
    前記解析操作の操作情報に関連する選択を表示または選択を行うための手段と、前記解析操作の解析情報に関連する選択を表示または選択を行うための手段との間の関連を表す指標を作成する手段と、
    前記解析操作の解析情報を可視化するための選択を表示または選択を行うための手段と
    の少なくとも1つを含む請求項11に記載の半導体試験データ解析システム。
  13. 前記複数のアイコンのうちの1つのアイコンが特定されると、前記アイコンに関連する前記解析操作に後続する、解析対象データがさらに特定される請求項9に記載の半導体試験データ解析システム。
  14. 前記複数のアイコンのうちの1つのアイコンが特定されると、前記アイコンに関連する前記解析操作が自動的に再実行される請求項9に記載の半導体試験データ解析システム。
  15. 前記複数のアイコンの少なくとも1つのアイコンが、そのアイコンに関連するバッチ処理を開始するものである請求項9に記載の半導体試験データ解析システム。
  16. 前記解析システムによって前記解析操作に関連する複数のアイコンがさらに特定されると、それぞれの該アイコンによってそれぞれ特定されるデータを、複製、合成、または統合することを含む請求項9に記載の半導体試験データ解析システム。
  17. 前記解析システムによってデータの可視化に関連する複数の前記アイコンが互いに関連付けられると、1つのアイコンによって特定される解析操作により得られる解析情報と、別のアイコンによって特定される解析操作により得られる解析情報とが、同一のウィンドウ内に可視化されて表示されることを含む請求項9に記載の半導体試験データ解析システム。
  18. 演算手段と、解析対象データ記憶手段と、履歴データ記憶手段と、表示データ記憶手段とを含む半導体試験データ解析システムにおいて実施される半導体試験データ解析方法であって、
    前記試験データを前記演算手段によって演算するステップと、
    前記解析対象データ記憶手段に入力された試験データを解析データとして記憶するステップと、
    該入力された解析操作の操作情報と、前記解析操作により得られた解析情報とのいずれかを履歴データとして前記履歴データ記憶手段に記憶するステップと、
    前記解析操作により得られた解析情報を表示するために、前記演算手段により作成される解析表示データを表示データ記憶手段に記憶するステップと、
    新たな解析操作が指定されると、前記演算手段が、前記入力された試験データを前記解析操作に従って処理し、前記解析対象データと前記履歴データと前記表示データとの少なくとも1つの情報を前記新たな解析操作により処理するステップと
    を含んでなる半導体試験データ解析方法。
  19. 前記演算手段による前記試験データの処理が、前記新たに指定された解析操作による処理により、データベースまたはデータファイルから試験データを読み込み、前記試験データを解析対象データとして前記解析対象データ記憶手段にさらに記憶するステップを含む請求項18に記載の半導体試験データ解析方法。
  20. 前記演算手段による処理が、新たに指定された解析操作により、解析対象データを加工するステップをさらに含む請求項18に記載の半導体試験データ解析方法。
  21. 前記演算手段による処理が、フィルタリングまたは並べ替えを実行することをさらに含む請求項20に記載の半導体試験データ解析方法。
  22. 前記新たな解析操作の操作情報または前記解析情報に関連する解析対象データが、新たな解析対象データとして前記解析対象データ記憶手段にさらに記憶されるものである請求項18に記載の半導体試験データ解析方法。
  23. 前記新たな解析操作の前記操作情報または前記解析情報に関連する履歴データが、新たな履歴データとして前記履歴データ記憶手段に記憶されるものである請求項18に記載の半導体試験データ解析方法。
  24. 前記新たな解析操作の操作情報または前記解析情報に関連する表示データが、新たな表示データとして前記表示データ記憶手段に記憶されるものである請求項18に記載の半導体試験データ解析方法。
  25. 前記新たな解析操作により処理するステップが、データベースとデータファイルと前記解析対象データと前記履歴データと前記表示データとの少なくとも1つに関する操作情報または解析情報を、複製、合成、または統合して、新たな操作情報または解析情報を作成するものである請求項18に記載の半導体試験データ解析方法。
  26. 前記新たな解析操作の操作情報または解析情報を表示装置に表示するステップをさらに含む請求項18に記載の半導体試験データ解析方法。
  27. 解析操作の操作情報または解析情報を入力装置から入力するステップをさらに含む請求項18に記載の半導体試験データ解析方法。
  28. 前記解析対象データ記憶手段に記憶されている解析対象データに関連するデータウィンドウと、前記履歴データ記憶手段に記憶されている履歴データに関連する履歴ウィンドウと、前記表示データ記憶手段に記憶されている表示データに関連する表示ウィンドウと、前記解析操作の操作情報または解析情報の表示もしくは特定を行う複数のアイコンとの少なくとも1つを、前記表示装置に表示させるステップをさらに含む請求項27に記載の半導体試験データ解析方法。
  29. 前記複数のアイコンを作成するステップが、
    前記解析操作の操作情報に関連する選択を表示するか選択を行うための手段を作成することと、
    前記解析操作の解析情報に関連する選択を表示するか選択を行うための手段を作成することと、
    前記解析操作の操作情報に関連する選択を表示するか選択を行うための手段と、前記解析操作の解析情報に関連する選択を表示するか選択を行うための手段との間の関係を表す指標を作成する手段を作成することと、
    前記解析操作の解析情報を可視化するための選択を表示するか選択を行うための手段を作成することと
    の1つを含む請求項28に記載の半導体試験データ解析方法。
  30. 前記複数のアイコンのうちの1つが特定されると、前記アイコンに関連する前記解析操作に後続する、解析対象データをさらに特定することをさらに含む請求項28に記載の半導体試験データ解析方法。
  31. 前記複数のアイコンのうちの1つがさらに特定されると、前記アイコンに関連する前記解析操作が自動的に再実行されることをさらに含む請求項28に記載の半導体試験データ解析方法。
  32. 前記複数のアイコンの少なくとも1つによって、前記解析操作に関連するバッチ処理が開始されるステップをさらに含む請求項28に記載の半導体試験データ解析方法。
  33. 前記解析操作に関連する複数のアイコンが特定されると、それぞれの該アイコンによってそれぞれ特定されるデータが、複製、合成、または統合されるステップをさらに含む請求項28に記載の半導体試験データ解析方法。
  34. データの可視化に関連する複数の前記アイコンを互いに関連付けると、1つのアイコンによって特定される解析操作により得られる解析情報と、別のアイコンによって特定される解析操作により得られる解析情報とが、同一のウィンドウ内に可視化されて表示されるステップをさらに含む請求項28に記載の半導体試験データ解析方法。
  35. 請求項25に記載された半導体試験データ解析方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
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