JPH04360233A - システム仕様の図形作成方式 - Google Patents

システム仕様の図形作成方式

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JPH04360233A
JPH04360233A JP3134881A JP13488191A JPH04360233A JP H04360233 A JPH04360233 A JP H04360233A JP 3134881 A JP3134881 A JP 3134881A JP 13488191 A JP13488191 A JP 13488191A JP H04360233 A JPH04360233 A JP H04360233A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
symbol pattern
software
hardware
display symbol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3134881A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Koga
古賀 安孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Aerospace Systems Ltd
Original Assignee
NEC Aerospace Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Aerospace Systems Ltd filed Critical NEC Aerospace Systems Ltd
Priority to JP3134881A priority Critical patent/JPH04360233A/ja
Publication of JPH04360233A publication Critical patent/JPH04360233A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システム仕様の図形作
成方式に関し、特に図面作成ツールなどにより作成され
たシステム仕様を表す図形をシステム設計者がハードウ
ェア機能の部分とソフトウェア機能の部分を共通の仕様
書に作成でき、又ソフトウェア開発者が作成された図形
の内容を分かり易く把握できるシステム仕様の図形作成
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ソフトウェアの仕様表現は、自然
言語主体とした分かりにくい仕様書よりも、直観的な馴
染み易い対象物をシンボル定義して表現することができ
る図形による仕様作成が増えてきている。したがって図
形作成ツールによる仕様作成を容易にできるように種々
の工夫がこらされている。
【0003】従来、この種の図形作成ツールとしては図
3に示すように、ディスプレイ装置10、キー入力装置
11、図形作成ツール本体12、後述するソフトウェア
用の既存の表示シンボルパターンファイル2、データフ
ァイル4から構成されている。図形作成ツール本体12
はキー入力装置11の指定入力により、図形作成の種々
のメニューパターンのデータをデータファイル4から検
索するとともに、新たに設計又は追加されるソフトウェ
アのフローの指定にもとずいて、図形のシンボルを記憶
している既存の表示パターンファイル2からシンボル情
報を読み出し、図形化処理を行った後にディスプレイ装
置10に表示する。ここで図形表現を用いた要求分析法
の代表的なものに構造化分析法があるが、この分析法に
用いられるシンボルは例えば図4のディスプレイ装置1
0の表示例における選択されたシンボル領域13に示す
ように、ソフトウェアの表示シンボルとして規定された
プロセス(P)、ターミネータ(T)、データストア(
DS)、データフロー(DF)、制御フロー(CF)等
がある。これらをカーソルで引き出し、仕様作成領域1
4に所望のシステム仕様の図形を作成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ム仕様の図形作成方式は、ソフトウェアの要求分析のた
めのものであるために、システム設計段階での仕様作成
において、システムの構成部分の一部が、ソフトウェア
機能だけでなく、ハードウェア機能から成る場合を表現
するには、同一領域上では表現出来ないという欠点があ
る。又、ソフトウェアとハードウェアのインタフェース
も、自然言語等で別に作成する必要がある。さらに、プ
リントアウトした結果を見ても、ソフトウェア開発者が
、仕様を理解できないハードウェア機能とソフトウェア
機能の関係が分かりにくいという欠点があった。
【0005】本発明の目的は、システム設計者が、シス
テム仕様を作成するうえで、ハードウェア機能とソフト
ウェア機能の両方から成る部分を同一仕様上に作成でき
、ハードウェア機能とソフトウェア機能及びそれらの関
係を示す部分を明確に判別できるシステム仕様の図形作
成方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のシステム仕様の
図形作成方式は、ディスプレイ装置と、キー入力装置と
、ソフトウェアに対する表示シンボルパターンを記憶す
る既存の表示シンボルパターンファイルと、作成図形等
のメニュー情報を記憶するデータファイルと、前述のデ
ィスプレイ装置、キー入力装置、既存の表示シンボルパ
ターンファイル、データファイルとのインターフェース
およびソフトウェア仕様の図形化作成処理を行う図形作
成ツール本体とを有するシステム仕様の図形作成方式に
おいて、ハードウェア機能部分も共通に仕様作成できる
ハードウェアに対する表示シンボルパターンを記憶する
新しい表示シンボルパターンファイルと、既存のソフト
ウェアシンボルパターンならびに新しいハードウェアシ
ンボルパターンを合成する手段とを有し、ハードウェア
機能を含んだソフトウェア仕様を作成する。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図1は本発明の一実施例の構成図、図2は本実施例の
表示例の説明図である。図1において、1は図形作成ツ
ール本体、2は既存の表示シンボルパターンファイル、
3は本発明によりハードウェアのために追加した新しい
表示シンボルパターンファイル、4はデータファイル、
5は表示処理部、6は入力処理部、7は表示シンボルパ
ターン制御部、8はメニュー制御部、9は機能実行制御
部、10はディスプレイ装置、11はキー入力装置を表
している。
【0008】次に本実施例の動作を説明する。仕様作成
のための表示シンボルパターンは、表示シンボルパター
ンファイル2,3に格納されている。また、図形の種々
のメニューおよび機能を実行するうえで必要なデータは
、データファイル4に格納されている。システムの使用
開始時にメニュー制御部8は、表示処理部5を介して、
ディスプレイ装置10に画面作成領域指定メニューを表
示させる。設計者がキー入力装置11からカーソルキー
,実行キー,終了キーなどを用いて指示を入力して必要
なメニュー要素を選択し、表示シンボルパターンを表示
シンボルパターンファイル2,3から、パターン制御部
7を介して取り出し、表示処理部5を介して表示する。 そのときシステム設計者がハードウェア機能とソフトウ
ェア機能の両方から成る仕様を作成するための作成領域
を指定すると、表示シンボルパターンファイル2,3の
中のシンボルパターン制御部7を介して合成し、表示処
理部5を介して表示させる。
【0009】図2に、仕様作成領域14の画面イメージ
の例を示す。画面の中の上側の枠の中に使用できるハー
ドウェアのシンボルが新しい表示シンボルパターンファ
イル3から読み出され表示される。使用するシンボルを
カーソルキー等で選択すると、そのシンボルが作成領域
14に表示される。したがって、システム設計者は、ハ
ードウェア機能とソフトウェア機能を違ったシンボルで
表示し、仕様を作成することができるので、別々に作成
した場合の各々の関係を確認するための判別のわずらわ
しさ、及びそのための作成時間の増大が無くなる。機能
実行処理部9は、必要に応じて、データファイル4のデ
ータを用いて仕様を作成するうえでの各機能を実行させ
る。キー入力装置11から入力されたキー情報は、入力
処理部6において解析され、コマンド,データ等の内容
に応じてメニュー制御部8,機能実行制御部9,あるい
は、表示シンボルパターン制御部7に通知される。
【0010】なお本実施例は従来の構造化分析法のみの
シンボルパターンで、図形を作成することもできるので
、従来のソフトウェア仕様作成にも、従来通りに適用で
きる。また、従来のソフトウェア機能を表現できる既存
の図形パターンと、新たにハードウェア機能を表現でき
る図形パターンを別々に保持し、ハードウェア機能も表
現する場合には2つの図形パターンを合成して使用する
ようにした理由は、保持している表示シンボルが増える
と操作性が悪くなるため、従来までのソフトウェア機能
だけの仕様作成の場合は、既存の図形パターンのみを使
用できるようにするためである。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ソフトウ
ェア機能部分のみの仕様作成だけでなく、ハードウェア
機能とソフトウェア機能及び割込み機能を備えることに
より、構成されるシステムの一部も同一仕様上で表現で
き、システム設計者も、ソフトウェア機能部分とハード
ウェア機能部分の領域の判別も明確にできる効果がある
。又、ソフトウェア開発者も、システム仕様のうちのハ
ードウェア機能との関係を理解しやすくなる効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本実施例の表示例を示す説明図である。
【図3】従来のシステム仕様の図形作成方式の構成図で
ある。
【図4】従来例の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1,12    図形作成ツール本体 2    既存の表示シンボルパターンファイル3  
  新しい表示シンボルパターンファイル4    デ
ータファイル 5    表示処理部 6    入力処理部 7    表示シンボルパターン制御部8    メニ
ュー制御部 9    機能実行制御部 10    ディスプレイ装置 11    キー入力装置 13    選択されたシンボル表示領域14    
仕様作成領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ディスプレイ装置と、キー入力装置と
    、ソフトウェアに対する表示シンボルパターンを記憶す
    る既存の表示シンボルパターンファイルと、作成図形等
    のメニュー情報を記憶するデータファイルと、前述のデ
    ィスプレイ装置、キー入力装置、既存の表示シンボルパ
    ターンファイル、データファイルとのインターフェース
    およびソフトウェア仕様の図形化作成処理を行う図形作
    成ツール本体とを有するシステム仕様の図形作成方式に
    おいて、ハードウェア機能部分も共通に仕様作成できる
    ハードウェアに対する表示シンボルパターンを記憶する
    新しい表示シンボルパターンファイルと、既存のソフト
    ウェアシンボルパターンならびに新しいハードウェアシ
    ンボルパターンを合成する手段とを有し、ハードウェア
    機能を含んだソフトウェア仕様を作成することを特徴と
    するシステム仕様の図形作成方式。
JP3134881A 1991-06-06 1991-06-06 システム仕様の図形作成方式 Pending JPH04360233A (ja)

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JP3134881A JPH04360233A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 システム仕様の図形作成方式

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JPH04360233A true JPH04360233A (ja) 1992-12-14

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