JPH0225219B2 - - Google Patents
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- JPH0225219B2 JPH0225219B2 JP60271735A JP27173585A JPH0225219B2 JP H0225219 B2 JPH0225219 B2 JP H0225219B2 JP 60271735 A JP60271735 A JP 60271735A JP 27173585 A JP27173585 A JP 27173585A JP H0225219 B2 JPH0225219 B2 JP H0225219B2
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T19/00—Manipulating 3D models or images for computer graphics
- G06T19/20—Editing of 3D images, e.g. changing shapes or colours, aligning objects or positioning parts
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T2219/00—Indexing scheme for manipulating 3D models or images for computer graphics
- G06T2219/20—Indexing scheme for editing of 3D models
- G06T2219/2021—Shape modification
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 技術分野
本発明は対話式描画システムにおいて図形のセ
グメントを操作する方法に関する。
グメントを操作する方法に関する。
B 従来技術
対話式描画システムの場合、オペレータはシス
テムとの対話により図形の生成や編集若しくは修
正を行うことができる。通常、この様なシステム
は図形を画面に表示する全点アドレス可能な
(APA)表示装置を有する。オペレータは図形の
生成や編集の際、鍵盤又はマウスを用いて入力及
び選択動作を行う。
テムとの対話により図形の生成や編集若しくは修
正を行うことができる。通常、この様なシステム
は図形を画面に表示する全点アドレス可能な
(APA)表示装置を有する。オペレータは図形の
生成や編集の際、鍵盤又はマウスを用いて入力及
び選択動作を行う。
対話式描画システムには、ケーブルによつて相
互接続された複数の構成要素から成り、描画プロ
グラムを実行するパーソナル・コンピユータ・シ
ステムや、専用の独立型作業端末がある。
互接続された複数の構成要素から成り、描画プロ
グラムを実行するパーソナル・コンピユータ・シ
ステムや、専用の独立型作業端末がある。
ほとんどの対話式描画システムの場合、オペレ
ータは図形の生成後、それを編集することができ
るようになつている。その際、オペレータは所望
の編集操作を選択しなければならず、又、移動、
回転及び大きさ変更の場合には、距離を指定する
必要がある。高級なシステムにおいては、オペレ
ータは、画面に重なつて表示されている複数の図
形のうちの1つを選択することができる。
ータは図形の生成後、それを編集することができ
るようになつている。その際、オペレータは所望
の編集操作を選択しなければならず、又、移動、
回転及び大きさ変更の場合には、距離を指定する
必要がある。高級なシステムにおいては、オペレ
ータは、画面に重なつて表示されている複数の図
形のうちの1つを選択することができる。
種々の対話ステツプがシステムにおいて実現さ
れている態様は、しばしばオペレータ・インター
フエースとして言及される。図形処理アプリケー
シヨンがユーザーにとつて使いやすいかどうか
は、このオペレータ・インターフエースによつて
決められる。使いやすさは、この種のシステムの
マーケツトにおいて最も重要である。
れている態様は、しばしばオペレータ・インター
フエースとして言及される。図形処理アプリケー
シヨンがユーザーにとつて使いやすいかどうか
は、このオペレータ・インターフエースによつて
決められる。使いやすさは、この種のシステムの
マーケツトにおいて最も重要である。
従来の幾つかのシステムにおいては、完全な図
形のための編集操作を図形部分の編集のためにも
使用することが可能である。図形部分は、1つの
図形を定めるにあたつて指定された2つの点の間
のセグメント(線分)を意味する。セグメントの
端は他の線分に連結されてもされなくてもよい。
図形が閉じた図形の場合、セグメントの端は他の
セグメントの端に連結されている。一方、開いた
図形の場合、少なくとも1つの端が連結されてい
ない状態にある。
形のための編集操作を図形部分の編集のためにも
使用することが可能である。図形部分は、1つの
図形を定めるにあたつて指定された2つの点の間
のセグメント(線分)を意味する。セグメントの
端は他の線分に連結されてもされなくてもよい。
図形が閉じた図形の場合、セグメントの端は他の
セグメントの端に連結されている。一方、開いた
図形の場合、少なくとも1つの端が連結されてい
ない状態にある。
頂点若しくは連結点は、2つのセグメントが端
において連結されるとき定められる。
において連結されるとき定められる。
C 発明が解決しようとする問題点
セグメントの編集を可能ならしめる機能がシス
テムに備つていることは非常に重要である。即
ち、その様な機能があれば、図形をかき直す必要
が無くなり、便利である。従来のシステムにおい
ては、一旦、セグメントの選択が行われた後に許
容される編集操作の種類は限られている。例え
ば、セグメントの移動の場合、移動するセグメン
トの端に連結されているセグメントはラバーバン
ト様式で移動する。もし選択されたセグメントが
正方形の右辺であつて、水平方向に移動するなら
ば、正方形が長方形に変形することになる。又、
そのセグメントが垂直方向に移動するときには、
正方形が平行四辺形に変形する。これに限らず、
種々の図形のセグメントに関する種々の編集操作
に応じてラバーバンド変形が起こる。
テムに備つていることは非常に重要である。即
ち、その様な機能があれば、図形をかき直す必要
が無くなり、便利である。従来のシステムにおい
ては、一旦、セグメントの選択が行われた後に許
容される編集操作の種類は限られている。例え
ば、セグメントの移動の場合、移動するセグメン
トの端に連結されているセグメントはラバーバン
ト様式で移動する。もし選択されたセグメントが
正方形の右辺であつて、水平方向に移動するなら
ば、正方形が長方形に変形することになる。又、
そのセグメントが垂直方向に移動するときには、
正方形が平行四辺形に変形する。これに限らず、
種々の図形のセグメントに関する種々の編集操作
に応じてラバーバンド変形が起こる。
ラバーバンド変形が起こるのは、システムが図
形を構成する全てのセグメントをXY座標で指定
される2点間の線分として定められているからで
ある。セグメントに対する編集操作により端の点
が移動させられるときには、システムはそのセグ
メントの端の点及び関連するセグメントの端の点
の座標を変更する。オペレータは、図形全体では
なくセグメントだけの修正を望むときには、その
セグメントを消して、かき直すことが必要であ
る。これはオペレータの作業効率の点で好ましく
ないことであり、又、セグメントが多数の他の図
形と重なりあつているときには、セグメントの消
去の際に誤つて他の図形を消去してしまうことが
起こりやすいため、オペレータを精神的に疲れさ
せることになる。
形を構成する全てのセグメントをXY座標で指定
される2点間の線分として定められているからで
ある。セグメントに対する編集操作により端の点
が移動させられるときには、システムはそのセグ
メントの端の点及び関連するセグメントの端の点
の座標を変更する。オペレータは、図形全体では
なくセグメントだけの修正を望むときには、その
セグメントを消して、かき直すことが必要であ
る。これはオペレータの作業効率の点で好ましく
ないことであり、又、セグメントが多数の他の図
形と重なりあつているときには、セグメントの消
去の際に誤つて他の図形を消去してしまうことが
起こりやすいため、オペレータを精神的に疲れさ
せることになる。
D 問題点を解決するための手段
前述の従来技術の問題点を解決するために、本
発明は図形の1つのセグメントに対する操作を他
の部分に対する影響なしに行う方法を提供する。
発明は図形の1つのセグメントに対する操作を他
の部分に対する影響なしに行う方法を提供する。
本発明の図形セグメント操作方法は、図形の一
対のセグメントによつて定められる頂点に対し
て、分離を許容するアトリビユートを付与し、オ
ペレータの選択に応じて一方のセグメントを操作
する際に頂点において一方のセグメントを他方の
セグメントから分離することを特徴としている。
対のセグメントによつて定められる頂点に対し
て、分離を許容するアトリビユートを付与し、オ
ペレータの選択に応じて一方のセグメントを操作
する際に頂点において一方のセグメントを他方の
セグメントから分離することを特徴としている。
後で詳しく説明する実施例では、図形の全ての
頂点にアトリビユートが付与されており、オペレ
ータによつてセグメントが選択される際、そのセ
グメントのどの部分が選択されるかに応じてセグ
メントの2つの端のいずれか一方又は両方におい
て分離が起こる。
頂点にアトリビユートが付与されており、オペレ
ータによつてセグメントが選択される際、そのセ
グメントのどの部分が選択されるかに応じてセグ
メントの2つの端のいずれか一方又は両方におい
て分離が起こる。
E 実施例
第6図は典型的な対話式描画システムの構成を
示している。システムは、オペレータに対して情
報を表示する表示装置50、オペレータが指令や
データを含む情報をシステムに送り込むために使
用する鍵盤51、システムによつて生成されてオ
ペレータによつて選択される情報のハードコピイ
出力を生じる印刷機53、プログラム情報、テキ
スト情報及び図形情報を記憶している交換可能な
デイスケツトとシステムとの間で情報を転送する
一対のデイスケツト装置54L及び54Rを含
む。これらのシステム構成要素はマイクロプロセ
ツサ55に接続されている。マイクロプロセツサ
55はシステム全体の制御を司り、適当な時点に
おいて種々の構成要素に動作を命じる。システム
には、このシステムを通信線によつて他のシステ
ムに接続するためのモデム56も含まれている。
示している。システムは、オペレータに対して情
報を表示する表示装置50、オペレータが指令や
データを含む情報をシステムに送り込むために使
用する鍵盤51、システムによつて生成されてオ
ペレータによつて選択される情報のハードコピイ
出力を生じる印刷機53、プログラム情報、テキ
スト情報及び図形情報を記憶している交換可能な
デイスケツトとシステムとの間で情報を転送する
一対のデイスケツト装置54L及び54Rを含
む。これらのシステム構成要素はマイクロプロセ
ツサ55に接続されている。マイクロプロセツサ
55はシステム全体の制御を司り、適当な時点に
おいて種々の構成要素に動作を命じる。システム
には、このシステムを通信線によつて他のシステ
ムに接続するためのモデム56も含まれている。
図示したシステムは対話式描画プログラム等の
図形処理アプリケーシヨンに用いられるものであ
るから、表示装置50は、文字ボツクス単位でア
ドレス可能なテキスト型表示装置ではなく、画素
単位でアドレス可能なAPA型表示装置であると
仮定する。対話式描画アプリケーシヨンの実行の
ために、鍵盤51のカーソル位置決めキイよりも
早く画面上でカーソルの位置決めを行うことが可
能な補助的入力装置を設けることが望ましい。
種々の補助的装置が知られているが、このシステ
ムでは2つのキイ52A及び52Bを有するマウ
ス52を用いている。マウスの代りに同等の機能
を有するタブレツト等の装置も使用可能である。
図形処理アプリケーシヨンに用いられるものであ
るから、表示装置50は、文字ボツクス単位でア
ドレス可能なテキスト型表示装置ではなく、画素
単位でアドレス可能なAPA型表示装置であると
仮定する。対話式描画アプリケーシヨンの実行の
ために、鍵盤51のカーソル位置決めキイよりも
早く画面上でカーソルの位置決めを行うことが可
能な補助的入力装置を設けることが望ましい。
種々の補助的装置が知られているが、このシステ
ムでは2つのキイ52A及び52Bを有するマウ
ス52を用いている。マウスの代りに同等の機能
を有するタブレツト等の装置も使用可能である。
マイクロプロセツサ55には、オペレータが表
示装置10の画面に図形を描くことを可能ならし
める適当な対話式描画プログラムがロードされる
と仮定する。第2図は画面に表示される2つの図
形A,Bを例示している。
示装置10の画面に図形を描くことを可能ならし
める適当な対話式描画プログラムがロードされる
と仮定する。第2図は画面に表示される2つの図
形A,Bを例示している。
図形Aの頂点に対しては、「連結維持」アトリ
ビユートが付与されており、図形Bの頂点に対し
ては、本発明に従つて「分離可能」アトリビユー
トが付与されていると仮定する。このシステムに
おいて図形若しくは頂点にアトリビユートを付与
する技法は、色や強調表示に関して通常用いられ
ているものと同等である。アトリビユートは、描
画プログラムをシステムに導入する際に、システ
ム・デフオールトのうちの1つとして設定するこ
とが望ましい。又、プログラムはオペレータによ
るデフオールトの変更を可能ならしめるルーチン
を含むことが望ましい。
ビユートが付与されており、図形Bの頂点に対し
ては、本発明に従つて「分離可能」アトリビユー
トが付与されていると仮定する。このシステムに
おいて図形若しくは頂点にアトリビユートを付与
する技法は、色や強調表示に関して通常用いられ
ているものと同等である。アトリビユートは、描
画プログラムをシステムに導入する際に、システ
ム・デフオールトのうちの1つとして設定するこ
とが望ましい。又、プログラムはオペレータによ
るデフオールトの変更を可能ならしめるルーチン
を含むことが望ましい。
これからの説明において、編集すべき図形を選
択する機能の説明は省略するが図形の部分、即ち
セグメントを編集する機能は主たる図形編集プロ
グラムの部分的機能であると定義する。これから
第3図乃至第5図を参照して行う説明は、選択さ
れるセグメントに応じて第2図の図形A,Bが受
ける影響を明らかにするものである。セグメント
の選択は、通常行われている様に、カーソルを所
望のセグメントのそばに位置づけてから、カーソ
ルに最も近いセグメントの選択をシステムに命ず
る機能を有するマウスや鍵盤のキイを操作するこ
とによつて行われる。
択する機能の説明は省略するが図形の部分、即ち
セグメントを編集する機能は主たる図形編集プロ
グラムの部分的機能であると定義する。これから
第3図乃至第5図を参照して行う説明は、選択さ
れるセグメントに応じて第2図の図形A,Bが受
ける影響を明らかにするものである。セグメント
の選択は、通常行われている様に、カーソルを所
望のセグメントのそばに位置づけてから、カーソ
ルに最も近いセグメントの選択をシステムに命ず
る機能を有するマウスや鍵盤のキイを操作するこ
とによつて行われる。
第2図における図形A,Bはオペレータがカー
ソル位置決め手段を用いて生成した矩形である。
カーソル位置決め手段はマウスや鍵盤である。図
形A,Bはそれぞれの頂点に関するアトリビユー
トだけが異なつている。図形Aについては、オペ
レータがセグメント30,31,32,33をど
の様に操作しようとも、頂点Vにおいてセグメン
トの連結状態を維持する様にアトリビユートが定
められている。一方、図形Bについては、オペレ
ータがセグメント40,41,42,43を操作
すると、いずれかの頂点においてセグメントが分
離する様にアトリビユートが定められている。
ソル位置決め手段を用いて生成した矩形である。
カーソル位置決め手段はマウスや鍵盤である。図
形A,Bはそれぞれの頂点に関するアトリビユー
トだけが異なつている。図形Aについては、オペ
レータがセグメント30,31,32,33をど
の様に操作しようとも、頂点Vにおいてセグメン
トの連結状態を維持する様にアトリビユートが定
められている。一方、図形Bについては、オペレ
ータがセグメント40,41,42,43を操作
すると、いずれかの頂点においてセグメントが分
離する様にアトリビユートが定められている。
第3図は図形A,Bのセグメント32,42を
3等分したときの左部分Lをオペレータが選択し
た場合に起こる変化を示している。図形Aについ
ては、頂点における分離は生じない様に定められ
ているので、オペレータによるマウスの移動に起
因するセグメント32の移動に対応して図形全体
が変形する。これに対して、図形Bの場合、セグ
メント42の左部分Lに関連した頂点において分
離が起こるだけで、他のセグメントは不変であ
る。即ち、ラバーバンド様式の変形は起こらな
い。
3等分したときの左部分Lをオペレータが選択し
た場合に起こる変化を示している。図形Aについ
ては、頂点における分離は生じない様に定められ
ているので、オペレータによるマウスの移動に起
因するセグメント32の移動に対応して図形全体
が変形する。これに対して、図形Bの場合、セグ
メント42の左部分Lに関連した頂点において分
離が起こるだけで、他のセグメントは不変であ
る。即ち、ラバーバンド様式の変形は起こらな
い。
第4図はセグメント32,42の中央部分Mが
選択されて操作されるときの状況を示している。
この場合、セグメント32,42の両端に影響が
現われる。第5図はセグメント32,42の右部
分Rが選択されて、それらの右端に影響が現われ
る状況を示している。
選択されて操作されるときの状況を示している。
この場合、セグメント32,42の両端に影響が
現われる。第5図はセグメント32,42の右部
分Rが選択されて、それらの右端に影響が現われ
る状況を示している。
この様にしてオペレータは、セグメントの移
動、回転、拡大、縮少、伸張、圧縮等の編集操作
を行うことができる。操作の結果は、図形の頂点
に関して定められているアトリビユート及びオペ
レータが選択するセグメントの部分に応じて異な
る。
動、回転、拡大、縮少、伸張、圧縮等の編集操作
を行うことができる。操作の結果は、図形の頂点
に関して定められているアトリビユート及びオペ
レータが選択するセグメントの部分に応じて異な
る。
本発明に従つて図形のセグメントに編集操作を
施す方法のステツプについて第1A図及び第1B
図を参照しながら説明する。
施す方法のステツプについて第1A図及び第1B
図を参照しながら説明する。
先ず画面にポインタ若しくはカーソルを表示し
ていると仮定する。オペレータはマウス等の位置
決め手段によつてカーソルを動かす。この際プロ
グラムは位置決め手段による入力を読取り、それ
に応じてカーソルを動かす(ステツプ1)。
ていると仮定する。オペレータはマウス等の位置
決め手段によつてカーソルを動かす。この際プロ
グラムは位置決め手段による入力を読取り、それ
に応じてカーソルを動かす(ステツプ1)。
次のステツプ2では、オペレータによつて図形
選択キイが押されたか否かを判断する。図形選択
キイが押されたならば、カーソルが図形の選択範
囲内にあるかどうかを調べる(ステツプ3)。カ
ーソルが図形の近くにないときには、ステツプ4
において図形を強調して表示することはせず、図
形が選択されなかつたことを示し、ステツプ1に
戻る。
選択キイが押されたか否かを判断する。図形選択
キイが押されたならば、カーソルが図形の選択範
囲内にあるかどうかを調べる(ステツプ3)。カ
ーソルが図形の近くにないときには、ステツプ4
において図形を強調して表示することはせず、図
形が選択されなかつたことを示し、ステツプ1に
戻る。
カーソルが図形に十分近い位置にあるならば、
その図形が既に選択済みのものか否かをステツプ
5において判断する。図形が選択済みのものでな
ければ、ステツプ6において図形の強調表示を行
い、オペレータによる次の入力を持つ。この時点
においてオペレータによる次の入力を持つ。この
時点においてオペレータは種々の動作を行うこと
ができるが、本発明に関連する動作だけについて
述べると、オペレータは図形のセグメントを選択
すると仮定する。この場合、前述のステツプを繰
り返した後、ステツプ5において図形が選択済み
であることが分かるので、ステツプ7へ進んで、
選択されたセグメントだけを強調表示し、残りの
部分については強調表示をやめる。
その図形が既に選択済みのものか否かをステツプ
5において判断する。図形が選択済みのものでな
ければ、ステツプ6において図形の強調表示を行
い、オペレータによる次の入力を持つ。この時点
においてオペレータによる次の入力を持つ。この
時点においてオペレータは種々の動作を行うこと
ができるが、本発明に関連する動作だけについて
述べると、オペレータは図形のセグメントを選択
すると仮定する。この場合、前述のステツプを繰
り返した後、ステツプ5において図形が選択済み
であることが分かるので、ステツプ7へ進んで、
選択されたセグメントだけを強調表示し、残りの
部分については強調表示をやめる。
セグメントが選択されている場合、次に行うべ
きことは、そのセグメントに加えられる操作に応
じて残りの部分がどの様な影響を受けるかを判断
することである。そのために、第6B図のステツ
プ8において図形の頂点に関するアトリビユート
を調べる。もしアトリビユートが連結維持頂点を
示すならば、ステツプ9へ進み、暗示又はポツプ
ダウン・メニユーの使用によりオペレータによつ
て指定された動作を即座に行う。頂点における連
結を維持しなければならないので、選択されたセ
グメントの移動につれて、関連セグメントをラバ
ーバンド様式で動かす(ステツプ10)、次のステ
ツプ11において、オペレータが操作終了を指示し
たか否かを判断する。操作終了が指示されていな
ければ、ステツプ9へ戻り、その様な指示が出さ
れるまでステツプ9乃至11を繰り返す。
きことは、そのセグメントに加えられる操作に応
じて残りの部分がどの様な影響を受けるかを判断
することである。そのために、第6B図のステツ
プ8において図形の頂点に関するアトリビユート
を調べる。もしアトリビユートが連結維持頂点を
示すならば、ステツプ9へ進み、暗示又はポツプ
ダウン・メニユーの使用によりオペレータによつ
て指定された動作を即座に行う。頂点における連
結を維持しなければならないので、選択されたセ
グメントの移動につれて、関連セグメントをラバ
ーバンド様式で動かす(ステツプ10)、次のステ
ツプ11において、オペレータが操作終了を指示し
たか否かを判断する。操作終了が指示されていな
ければ、ステツプ9へ戻り、その様な指示が出さ
れるまでステツプ9乃至11を繰り返す。
アトリビユートが分離可能頂点を示すならば、
分離を生じる頂点がどれかを判断しなければなら
ない。そのために、ステツプ12においてセグメン
ト上のどこにカーソルがあるかを調べる。カーソ
ルがセグメントの左又は右の1/3部分の上にあ
るならば、ステツプ13へ進み、カーソルに最も近
い頂点においてセグメントを分離する。従つて、
オペレータがセグメントの操作を開始するとき、
カーソルに最も近いセグメントの端は図形の残り
の部分から自由になる。次のステツプ14におい
て、セグメントに関して指定された操作を行う。
どの様な操作を行う場合にも、セグメントの他方
の端、即ち頂点はそのまま維持する。ステツプ15
では、オペレータが操作終了を指示したか否かを
判断する。操作終了が指示されていなければ、そ
の様な指示が出されるまでステツプ14を繰り返
す。
分離を生じる頂点がどれかを判断しなければなら
ない。そのために、ステツプ12においてセグメン
ト上のどこにカーソルがあるかを調べる。カーソ
ルがセグメントの左又は右の1/3部分の上にあ
るならば、ステツプ13へ進み、カーソルに最も近
い頂点においてセグメントを分離する。従つて、
オペレータがセグメントの操作を開始するとき、
カーソルに最も近いセグメントの端は図形の残り
の部分から自由になる。次のステツプ14におい
て、セグメントに関して指定された操作を行う。
どの様な操作を行う場合にも、セグメントの他方
の端、即ち頂点はそのまま維持する。ステツプ15
では、オペレータが操作終了を指示したか否かを
判断する。操作終了が指示されていなければ、そ
の様な指示が出されるまでステツプ14を繰り返
す。
カーソルがセグメントの中央1/3部分の上に
ある場合には、そのセグメントを図形の残りの部
分から完全に切り離す(ステツプ17)。従つて、
オペレータは図形の残りの部分に影響を及ぼすこ
となく任意の操作をセグメントに加えることがで
きる(ステツプ18)。ステツプ19では、操作終了
が指示されているかどうかを判断する。操作終了
が指示されていなければ、その様な指示が出され
るまでステツプ18を繰り返す。ステツプ20では、
図形処理動作を全て終了するかどうかを判断す
る。
ある場合には、そのセグメントを図形の残りの部
分から完全に切り離す(ステツプ17)。従つて、
オペレータは図形の残りの部分に影響を及ぼすこ
となく任意の操作をセグメントに加えることがで
きる(ステツプ18)。ステツプ19では、操作終了
が指示されているかどうかを判断する。操作終了
が指示されていなければ、その様な指示が出され
るまでステツプ18を繰り返す。ステツプ20では、
図形処理動作を全て終了するかどうかを判断す
る。
F 発明の効果
本発明によれば、図形の或る1つのセグメント
に対する操作を残りの部分に影響を及ぼすことな
く実行できるため、システムの融通性及び使いや
すさが向上する。
に対する操作を残りの部分に影響を及ぼすことな
く実行できるため、システムの融通性及び使いや
すさが向上する。
第1A図及び第1B図は本発明に従つて対話式
描画システムにおいて図形を編集する方法の流れ
図、第2図は異なつたアトリビユートを有する一
対の図形を示す図、第3図はセグメントの左部分
が選択されたときの図形の変化を示す図、第4図
はセグメントの中央部分が選択されたときの図形
の変化を示す図、第5図はセグメントの右部分が
選択されたときの図形の変化を示す図、第6図は
典型的な対話式描画システムのブロツク図であ
る。 A及びB……図形、30乃至33及び40乃至
43……セグメント、50……表示装置、51…
…鍵盤、52……マウス、55……マイクロプロ
セツサ。
描画システムにおいて図形を編集する方法の流れ
図、第2図は異なつたアトリビユートを有する一
対の図形を示す図、第3図はセグメントの左部分
が選択されたときの図形の変化を示す図、第4図
はセグメントの中央部分が選択されたときの図形
の変化を示す図、第5図はセグメントの右部分が
選択されたときの図形の変化を示す図、第6図は
典型的な対話式描画システムのブロツク図であ
る。 A及びB……図形、30乃至33及び40乃至
43……セグメント、50……表示装置、51…
…鍵盤、52……マウス、55……マイクロプロ
セツサ。
Claims (1)
- 1 対話式描画システムにおいて、少なくとも1
つの頂点及び該頂点を定める一対のセグメントを
有する図形に関して該セグメントを操作する方法
であつて、上記頂点における分離を許容するアト
リビユートを上記頂点に対して付与し、オペレー
タの選択に応じて上記一対のセグメントのうちの
いずれか一方を操作する際に上記アトリビユート
に従つて上記頂点において一方のセグメントを他
方のセグメントから分離することを特徴とする図
形セグメント操作方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US710762 | 1985-03-11 | ||
US06/710,762 US4683468A (en) | 1985-03-11 | 1985-03-11 | Method for manipulation of graphic sub-objects in an interactive draw graphic system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206084A JPS61206084A (ja) | 1986-09-12 |
JPH0225219B2 true JPH0225219B2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=24855422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60271735A Granted JPS61206084A (ja) | 1985-03-11 | 1985-12-04 | 図形セグメント操作方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4683468A (ja) |
EP (1) | EP0194442B1 (ja) |
JP (1) | JPS61206084A (ja) |
DE (1) | DE3689858T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1985
- 1985-03-11 US US06/710,762 patent/US4683468A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-12-04 JP JP60271735A patent/JPS61206084A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-05 EP EP86101472A patent/EP0194442B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-05 DE DE3689858T patent/DE3689858T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4683468A (en) | 1987-07-28 |
DE3689858T2 (de) | 1994-12-08 |
EP0194442A3 (en) | 1989-03-22 |
EP0194442B1 (en) | 1994-06-01 |
JPS61206084A (ja) | 1986-09-12 |
EP0194442A2 (en) | 1986-09-17 |
DE3689858D1 (de) | 1994-07-07 |
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---|---|---|---|
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