JP2004062928A - 磁気ディスク装置及び記憶システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ホスト装置に着脱可能で、間欠的アクセスを行う磁気ディスク装置において、その小型・低価格化と磁気ディスクへの間欠的アクセスによる省電力効果向上をはかる。
【解決手段】間欠的アクセスに用いるバッファRAMの一部又は全部として、ホスト装置側のRAMを利用することにより磁気ディスク装置の小型・低価格化を実現する。また、磁気ディスクの回転数を可変制御可能とし、利用するバッファRAMの容量と、アクセスが記録/再生のいずれかとに応じて、全消費電力が小さくなる回転数で磁気ディスク装置を動作させ、省電力効果を向上させる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ディスク装置とそれを搭載した記憶システムに係り、特に携帯情報端末などのモバイル用途に適した磁気ディスク装置とそれを搭載した記憶システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人間の記憶を補助する装置として、従来よりカメラやテープレコーダー、映写機、ビデオレコーダー、ボイスレコーダー、さらに種々のドキュメントを記録し、再生するシステムとしてのパーソナルコンピュータ(PC)や携帯情報端末(PDA等)などが使用されてきた。これらの機器は、使用者の見たもの、聞いたものを記録媒体に記録し、必要なときに再生することにより、最初に得た情報をありのままに再現できるものである。これらの機器は全て、使用者が意識して「記録」のための操作をすることにより、記録が開始されるものである。また、記録媒体としては多くの場合磁気テープや半導体メモリが使用されている。
【0003】
人間の記憶の補助を担うためには必要なときに的確に再生されることも重要な要素であり、その意味ではランダムアクセス性に欠けるテープ媒体や、記憶容量が十分でない半導体メモリでは、その目的を達成することができない。これらを満たす記録媒体としては磁気ディスク装置が最も適しており、今後これらの記録装置やモバイル用途の携帯情報端末へ、人間の記憶補助用途として磁気ディスク装置が搭載されていくことが予想される。
そしてこのような用途では、磁気ディスク装置を記憶システムに対して着脱可能として、磁気ディスク装置に収集した情報をパソコン等で直接処理・利用したり、使用目的とコストに応じた性能の磁気ディスク装置を選択利用できるようにする、あるいは故障時の取り換えを容易に行えるようにするのが好ましい。
【0004】
磁気ディスク装置をモバイル機器に搭載するには、その消費電力の低減が大きな課題である。この課題については、磁気ディスクのヘッドとディスク媒体間のデータ転送レートが、ディスク装置と外部装置との間のインタフェースでのデータ転送レートに比べて若干、もしくはかなり高い、という特徴を利用して、磁気ディスクへの情報入出力経路に半導体RAMを介在させ(以下これをバッファRAMという)、ディスク装置とバッファRAMとの間の情報の転送を間欠的に行うとともに、この転送が行われていない間はディスク装置のスピンドルモータの停止や信号処理回路への電源オフなどにより電力消費をおさえる技術が、特開平11−259979号、特開平7−153182号、特開平11−110917号、USP5,455,812、USP5,822,288等に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
光ディスク装置や磁気ディスク装置では、磁気媒体へライトする情報の圧縮処理、リードした情報の伸張処理等の信号処理、スピンドルモータの回転制御やヘッドの移動制御等を行う処理回路が組み込まれている。上記した従来技術では、これらの処理回路に加えて、情報入出力経路に介在させるバッファRAMと、このバッファRAMを用いた間欠的アクセスの制御、及び間欠的アクセスに伴うスピンドルモータの停止/起動や信号処理回路の電源オン/オフ等の制御を行う処理をディスク装置内に組み込むように構成している。
【0006】
一方、省電力の効果を考えると、多くの場合、バッファRAMの容量を大きくする程、磁気ディスクのリード/ライトをしていない時間、つまりスピンドルモータ停止等の時間率が大きくなり、省電力効果が大きくなる傾向がある。しかし、これはスピンドルモータ等が停止している状態での待機時消費電力がスピンドルモータの起動時消費電力や情報記録・再生を行う時の記録・再生時消費電力に比べて十分小さいディスク装置の場合である。携帯型の小型磁気ディスク装置では、ディスク質量や回転時の風損の減少、スピンドルモータ軸損の減少などのため、起動時消費電力や記録・再生時消費電力が小型化に伴って小さくなり、バッファRAM容量の増大による省電力化効果が小さくなってしまう場合がある。
【0007】
従って大きな省電力効果を実現するために大きな容量のバッファRAMを必要とする場合には、そのような大きな容量のRAMを着脱可能な磁気ディスク装置毎に搭載することになるが、これは磁気ディスク装置のコスト上昇を招く。また、特に小型化した磁気ディスクに対して、単にバッファRAMの容量を大きくしても十分な省電力効果が得られない場合でも、何らかの方法で省電力化をはかることが望まれている。
【0008】
本発明の目的は、バッファRAMを用いて磁気ディスクへのリード/ライトを間欠的に行うようにした、着脱可能な磁気ディスク装置とその磁気ディスク装置を搭載した記憶システムにおいて、バッファRAMの利用により確実に、かつより大きな省電力化をはかれるようにするとともに、バッファRAMのコストをできるだけ低減するようにした磁気ディスク装置と、その磁気ディスク装置を搭載した記憶システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は磁気ディスクへの記録/再生アクセスをバッファRAMを用いて間欠的に行う制御機構を備えたところの、ホスト装置に着脱可能な磁気ディスク装置であって、
前記制御機構は、ホスト装置に設けられたRAMへアクセスする機能を有すると共に、その機能を用いて前記ホスト装置に設けられたRAMを前記バッファRAMの一部又は全部として利用することにより前記間欠的な記録/再生アクセスを実行することを特徴とする磁気ディスク装置を開示する。
【0010】
更に本発明は、上記に記載の磁気ディスク装置において、前記制御機構により利用されるバッファRAMの容量及び磁気ディスクへのアクセスが記録か再生かの少なくとも一方に応じて当該磁気ディスク装置の全消費電力が小さくなるような磁気ディスクの回転数を決定する回転数決定手段と、磁気ディスクの回転数が前記回転数決定手段により決定された値となるように磁気ディスクの回転駆動を制御する駆動制御手段と、この手段により駆動された磁気ディスクの回転数に応じたサーボクロックを抽出するサーボクロック抽出手段とを備えたことを特徴とする磁気ディスク装置を開示する。
【0011】
更に本発明は、上記に記載の磁気ディスク装置と、該磁気ディスク装置を着脱可能とするインタフェースを備えたホスト装置とから成る記憶システムを開示する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図2は、磁気ディスク装置のハードウェア構成を斜視図で示したものである。この磁気ディスク装置は、本発明の記憶システムに内蔵もしくは着脱可能な構造になっており、磁気ディスク201、記録/再生ヘッドが一体となった磁気ヘッド202、磁気ディスク201を固定し回転する手段であるスピンドル203、磁気ヘッド202を磁気ディスク201上の半径方向へ移動させる手段であるアクチュエータ204、これらを搭載するためのベース205とカバー206、情報の記録/再生やアクチュエータを介してのヘッドの移動、スピンドルモータの回転、外部とのデータの入出力などを行う回路207、そして外部とのデータの出入り口となるインタフェース208とから構成される。尚、磁気ディスクのディスク径は、2.5インチ径以下が望ましく、さらに望ましくは1.0インチ以下がよい。
【0013】
図1は、本発明の記憶システムの構成例を示すブロック図で、ホスト装置1と磁気ディスク装置2から成っている。ホスト装置1は、ホストCPU11と、バスコントローラ12と、ホストRAM13と、ホストインタフェースコントローラ14から構成されている。なお、それ以外のコンポーネント、例えば表示制御を行うグラフィックスコントローラや、他の情報処理機器との情報のやり取りを行うネットワークコントローラなどを備え、その情報を読み出したり記録するための入出力装置があっても良い。ホストCPU11は、予め設定されたプログラムに従い命令を実行する。一般に磁気ディスクに記憶する情報は、例えばMPEGやJPEG等により圧縮された情報であり、磁気ディスクからこれらを読み出すときはその逆の伸張処理が行われるが、これらの情報の圧縮/伸張処理はこのホストCPU11で行うものとする。バスコントローラ12は、ホストCPU11や、ホストRAM13やROM(図示せず)、ホストインタフェースコントローラ14の間のデータ転送を制御する。ホストインタフェースコントローラ14は、磁気ディスク装置2側のディスクインタフェースコントローラ22とホストRAM13との間のデータ転送を制御する。
【0014】
一方、磁気ディスク装置2は、ディスクCPU21と、ディスクインタフェースコントローラ22と、ディスクバスコントローラ23と、ディスクRAM24と、信号処理部25と、サーボコントローラ26と、HDA部27と、SPMコントローラ28を備えている。ディスクCPU21は、磁気ディスク装置2全体のデータ処理を制御する。ディスクバスコントローラ23は、ディスクインタフェースコントローラ22や、ディスクRAM24や、信号処理部25やディスクCPU21の間のデータ転送を制御する。信号処理部25は、エラー検出・訂正のための符号化/復号化の処理等を行う。ディスクRAM24は磁気ディスクへ間欠アクセスを行うためのバッファRAMとして動作する。なおディスクCPU21の作業用RAM等は図示省略している。HDA部27は、データを格納する磁気ディスク271や、磁気ディスク271を回転駆動するスピンドルモータ272や、記録/再生のための磁気ヘッド273や、磁気ヘッドを支持するアクチュエータ274等から構成されている。サーボコントローラ26は、磁気ヘッド273から読み出されたサーボ信号SBを復調し、復調したサーボ情報を用いてボイスコイルモータ274の位置決め制御を行う。SPMコントローラ28は、スピンドルモータ272の回転制御を行う。
【0015】
図1の構成において、まずバッファRAMを利用した磁気ディスクへの間欠的アクセスについて説明する。今、ホスト装置1がMPEG4方式でオーディオ信号(ストリーミングデータ)を圧縮して磁気ディスクへ記録する場合を考えると、この信号は高々64Kbits/secのストリーミングデータである。一方、1インチ径磁気ディスク装置の面記録密度が133Gbits/inch、ディスク回転数が3600rpmのとき、線記録密度は1、050Kbits/inch、ディスク最外周でのヘッド/ディスク間転送レートは約145Mbits/secとなる。従ってこの場合、MPEG4の圧縮レートに比べて、約2000倍の早さで磁気ディスクにデータを書き込むことが可能である。
【0016】
図3は、この性質を利用した磁気ディスク装置への間欠的アクセス(記録・再生)を模式的に示したもので、時刻t1にスピンドルの起動が開始され、時刻t2〜t3の間に磁気ディスクへのアクセスが行われ、その後スピンドルが時刻t4で停止される。このような動作を繰り返すが、アクセスしていない間の待機電力Wiは、待機のしかたにより決まる。即ち、待機中は磁気ディスク装置のインタフェースとディスクRAM、ディスクバスコントローラ以外の回路系及びスピンドルは全てOFFとするか、スピンドルは回転せず回路系のみ通電されているか、などに応じて決まる。スピンドル起動時には、所定の回転数までスピンドルが回転起動するときに起動時消費電力Wsが消費される。またアクセス中はスピンドルの一定速度での回転や処理回路等により記録再生時消費電力Waが消費される。なお起動時消費電力Ws及び記録再生時消費電力Waは待機時に消費される待機時消費電力Wiからの増加分であり、全消費電力Wは起動時Ws+Wi、記録・再生時Wa+Wiである。上記のストリーミングデータの場合、間欠的アクセスの周期(=t5−t1)のうち、アクセス時間(t3−t2)は約1/2000にでき、大幅な省電力化が可能である。そしてバッファRAMの容量が大きいほど上記アクセスの周期は長くできる。
【0017】
図4及び図5は、シミュレーションにより磁気ディスク装置の全消費電力Wを、スピンドルの回転数NとバッファRAMの容量Rbを変えたときに求めたものである。このシミュレーションに用いた磁気ディスクの条件は、図4、図5ともに小型携帯型のモデルであり、面記録密度133Gbits/inch、線記録密度1050Kbits/inch、ディスク外周データゾーン半径11mm、映像圧縮形式MPEG2で変換レートは20Mbits/secで、図3に示した待機電力Wiが0.05Wである。またスピンドル起動電力Wsは、図4の記録動作に対しては0.8W、図5の再生動作に対しては0.7Wとした。
【0018】
図4、図5から、この磁気ディスクのモデルでは、一般に回転数Nを一定とすればバッファRAMの容量Rbを大きくするほど全消費電力Wは小さくなるが、容量Rbがある程度以上大きいと全消費電力の低減効果は小さくなることがわかる。一方、バッファ容量Rbを一定とすると、全消費電力Wを最小とする回転数が存在し、とくに容量Rbが小さいとき、例えば10MBでは、回転数NがWを最小とする回転数よりずれると急速に全消費電力Wが大きくなることが読みとれる。また図4と図5の比較からわかるように、この全消費電力Wを最小とする回転数は記録時と再生時で異なっている。
【0019】
そこで本発明では、間欠的アクセスに用いるバッファRAMとして、図1のディスクRAM24だけではなく、ホストRAM13の空きスペースも利用する。あるいは図1とは構成が異なるが、間欠的アクセスのためのバッファRAMの一部又は全部をホスト装置にバッファ専用として設けるか、あるいはホスト装置で用いられているホストRAMの空き容量をバッファRAMの全部として用いるようにしてもよい。これにより磁気ディスク装置をできるだけ小型・経済化する。そして記録、再生のいずれの動作モードであるかに応じて、また利用可能なバッファRAMの容量に応じて、スピンドル回転数を可変とする制御機構を設けて、できるだけ全消費電力Wを低減するようにする。このように、ホストRAM13、あるいはホスト側に設けた専用RAMの利用を行うには、磁気ディスクへの間欠的アクセスを制御するディスクCPU21がホスト側のRAMへアクセスできるようにすることが必要となる。またスピンドルの回転数可変制御機構の設置とともに、回転数変化によりディスクから読み出されるサーボ情報等のクロック速度が変化するので、その変化に対応するサーボ復調系の構成が求められる。
【0020】
そこでまず、バッファRAMとして磁気ディスク装置のディスクRAM24と、ホスト装置側のRAMを併用するために、バッファRAMを利用した間欠的アクセスを制御するディスクCPU21のバッファRAMに対するアドレス空間を、ディスクRAM24及び利用するホストRAMの実空間へ対応づけてアドレスマッピングを行う。ここでホストRAM13へアクセスするときはディスクインタフェースコントローラ22及びホストインタフェースコントローラ14経由でのデータ転送を伴うアクセスとなるが、このような制御は従来技術で容易に実現できる。またこのホスト装置と磁気ディスク装置間のデータ転送速度は、インタフェースに何を用いるかで異なるが、例えばモバイル向けのATA6以降やシリアルATAなどであれば100MB/sec以上であり、圧縮されたストリーミングデータの速度に比べて極めて高速であり、磁気ディスクへの記録・再生速度に匹敵するので、ここで重大な隘路が生じることはない。また、ストリーミングデータは間断なくホスト装置と外部との間を流れる。即ち磁気ディスク装置への記録時のバッファRAMへの(圧縮)データライトは連続的であり、磁気ディスク装置からの再生時のバッファRAMからの(圧縮)データリードも連続的である。一方、バッファRAMと磁気ディスクとの間のデータ転送は間欠的であり、記録/再生のどちらの場合にもこの転送が行われているときはバッファRAMはリード/ライトが同時に行われる必要がある。この対処法としては、例えばバッファRAM空間をリング状に管理するためのリードポインタとライトポインタを用意し、リード動作が高速でライト動作が低速の場合(記録時)はライトポインタにリードポインタが追いつかないようにリードを間欠的に行い、逆の場合(再生時)はリードポインタにライトポインタが追いつかないようにライトを間欠的に行えばよい。このような技術も公知である。
【0021】
スピンドル回転数、従ってディスク回転数が可変であると、読み出されるサーボ情報のクロック速度が変化する。このクロック速度はサーボ情報や磁気ディスクへリードする、あるいはライトするデータのクロックとなるから、このクロック抽出を回転数変化に応じて行えるようにする対策が必要である。磁気ディスク上に記録されたサーボパターンには、上記のクロックを得るためのクロックパターンがマーカや(トラック)位置情報等とともに記録されており、このクロックパターンが読み出された時のクロック周波数は磁気ディスクの回転数に比例するから、回転数を変えてもクロックパターンは他のサーボパターン内の情報と同様に変える必要はない。従って読み出されたサーボパターンからクロック情報を抽出するためのPLL(位相同期回路)が読み出されたサーボパターンに同期できるようにすればよい。このためには、回転数NがN1、N2、…NPのP個のいずれかに切り換えられるとすると、P個のPLLを用意して切り換えて用いてもよいし、PLLの基準入力、VCOの入力側又は出力側などにてい倍/分周回路を設け、回転数に応じて、即ちクロック周波数に応じててい倍/分周の比率を切り換えて対応するようにしてもよい。このようなPLL機構やサーボ復調回路はサーボコントローラ26に設けられ、サーボ復調回路は上記のようにして抽出されたクロックを用いて位置情報を取り出し、トラック位置へ磁気ヘッドを異動させるためのサーボ制御を可能とする。
【0022】
次に、以上に説明した本発明の記憶システムの記録・再生の動作を説明する。図6は、記録・再生動作の全体の流れを示すフローチャートで、磁気ディスク装置のディスクCPU21により実行される。まず、磁気ディスクへのアクセスが開始されると、間欠アクセスのためのバッファRAMとして利用するRAMを決定する(ステップ601)。ここではディスクRAM24の容量がRb(MB)、ホスト装置で利用できるRAM容量がRb(MB)とする。ホスト側に間欠アクセス用としてのRAMをホストRAM13とは別に設けてもよく、この場合はRbは一定である。またホストRAM13の一部を利用するときは、これはアクセスごとに容量可変であってもよいし一定容量に決めておいてもよい。いずれにしても一般的には利用可能な範囲でできるだけ大きい容量を確保するのが好ましいが、あまり大きくしても消費電力節減効果が期待できない場合は一定限界以上大きくしない。これらの判断は当該磁気ディスク装置の特性に応じてあらかじめ決めた方法に従うものとする。そしてホスト側で利用するRAMのアドレスが決まると、ディスクCPUのアドレス空間とこのホスト側RAMアドレスとのマッピングが可能になり、ディスクCPU21は磁気ディスク装置側とホスト側にまたがるバッファRAMを1つのメモリ空間とみなしてアクセスでき、その容量Rbは(Rb+Rb)MBとなる。
【0023】
バッファRAMが決定されると、その容量Rbとアクセスが記録か再生かに応じて、好ましいスピンドルの回転数Nを決定する(ステップ602)。このためには、図4、図5で例示したような磁気ディスク装置の消費電力特性をシミュレーションもしくは測定により定めておき、全消費電力Wがなるべく小さくなるように回転数Nを決定することで、利用するバッファRAMの容量Rbの値に対応して、利用可能な回転数のうちの全消費電力Wを最小とするものをあらかじめテーブル化しておけばよい。
【0024】
バッファRAMと回転数が決まると、今のアクセスモードが記録か再生かに応じて(ステップ603)、間欠的な記録動作(ステップ604)か、間欠的な再生動作(ステップ605)を行い、アクセスを終了する。
【0025】
図7は、間欠的記録動作(ステップ604)の詳細を示すフローチャートで、まずホスト装置1で圧縮されたデータのバッファRAMへのライトを開始する(ステップ701)。このライト動作は、ストリーミングデータが連続的に入力されてくるので、記録動作が終了するまでライトポインタを用いて連続的に行われる。次いで磁気ディスクへの間欠的なデータ転送タイミングかを調べる(ステップ702)。このタイミングはバッファRAMがライトされたデータで満杯になる前のタイミングであり、これは圧縮されたストリーミングデータのレートとバッファRAMの容量Rbから容易に決定できる。ディスクへの間欠的転送タイミングになると(ステップ702でYes)、ディスクの起動や論理回路への電源供給等の起動処理を行う(ステップ703)。このときの回転数は図6のステップ602で決定した値となるようにディスクCPU21はSPMコントローラ28へ指示する。こうして磁気ディスクが回転起動するが、この回転が安定して磁気ディスクへのアクセスが可能になるまでにバッファRAMのライトデータがその容量Rb以上とならないように、前記の転送タイミングを決める必要がある。
【0026】
磁気ディスクが所定の回転数に到達して安定すると、バッファRAMにライトされたデータがリードポインタを用いてバースト的に磁気ディスクへ高速転送され(ステップ704)、この転送が終了するとディスク回転の停止、論理回路への給電停止等が行われ(ステップ705)、次いで記録アクセスが終了したかが調べられる(ステップ706)。記録アクセスが終了していなければステップ702〜706を繰り返し、終了したらバッファRAMへのデータライトを停止して間欠的記録動作を終了する(ステップ707)。
【0027】
図8は、間欠的再生動作(図6ステップ605)の詳細を示すフローチャートで、まず磁気ディスクからバッファRAMへその容量分の記録された圧縮データをバースト的に高速転送し(ステップ801)、その後バッファRAMからホスト装置1へのデータリードを開始する(ステップ802)。このリード動作は、ストリーミングデータがホスト装置から連続的に出力される程度のゆっくりとしたもので、再生動作が終了するまでリードポインタを用いて連続的に行われる。次いで磁気ディスクからバッファRAMへの間欠的データ転送を行うタイミングかを調べる(ステップ803)。このタイミングはバッファRAMが上記のリード動作により空になる前のタイミングであり、記録の場合と同様に圧縮された状態でのストリーミングデータのレートとバッファRAMの容量から決定される。バッファRAMへの間欠的転送のタイミングになると(ステップ803でYes)、ディスク起動や論理回路電源供給等の起動処理を行うが(ステップ804)、このときの回転数は図6のステップ602で決定された値となるようにディスクCPU21がSPMコントローラ28へ指示する。こうして磁気ディスクが起動するが、この回転が安定して磁気ディスクへのアクセスが可能になるまでにバッファRAMが空にならないように、前記転送タイミングを決めておく。
【0028】
磁気ディスクが所定の回転数に到達して安定すると、磁気ディスクに記録されていたデータがライトポインタを用いてバースト的にバッファRAMへ高速転送され(ステップ805)、この転送が終了するとディスク回転停止、論理回路等への給電停止等が行われ(ステップ806)、次いで再生アクセスが終了したかが調べられる(ステップ807)。再生アクセスが終了していなければステップ803〜807を繰り返し、終了したらバッファRAMからホスト装置へ向けてのデータリードを停止し(ステップ808)、間欠的再生動作を終了する。
【0029】
以上のように本発明によれば、間欠的アクセス用のバッファRAMの一部又は全部をホスト側のRAMで実現することにより、着脱可能な磁気ディスク装置の小型・軽量化、低価格化がはかれる。また、バッファRAMの容量とアクセスモードに応じてスピンドルを可変制御することにより、記憶システムの消費電力を低減できる。
【0030】
なお、以上の説明では、記憶システムと外部との間のデータ転送は連続的なストリーミングデータであるとして説明したが、外部との間のデータ転送がバースト的に行われる場合であっても、その転送情報量が磁気ディスクのアクセス速度に対応する情報量に比べて十分小さければ、本発明が同様に適用できることは明らかである。
【0031】
【発明の効果】
本発明によれば、着脱可能な磁気ディスク装置の小型・軽量化及び低価格化がはかれるとともに、記憶システムの消費電力低減に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記憶システムの構成例を示すブロック図である。
【図2】磁気ディスク装置の斜視図である。
【図3】磁気ディスクへの間欠的アクセスの説明図である。
【図4】磁気ディスクへ間欠的記録を行ったときの消費電力特性例である。
【図5】磁気ディスクへ間欠的再生を行ったときの消費電力特性例である。
【図6】本発明の磁気ディスク装置に於ける記録・再生動作の全体の流れを示すフローチャートである。
【図7】図6の間欠的記録動作の詳細を示すフローチャートである。
【図8】図6の間欠的再生動作の詳細を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホスト装置
2 磁気ディスク装置
11 ホストCPU
13 ホストRAM
14 ホストインタフェースコントローラ
21 ディスクCPU
22 ディスクインタフェースコントローラ
24 ディスクRAM
26 サーボコントローラ
27 HDA
28 SPMコントローラ

Claims (3)

  1. 磁気ディスクへの記録/再生アクセスをバッファRAMを用いて間欠的に行う制御機構を備えたところの、ホスト装置に着脱可能な磁気ディスク装置であって、
    前記制御機構は、ホスト装置に設けられたRAMへアクセスする機能を有すると共に、その機能を用いて前記ホスト装置に設けられたRAMを前記バッファRAMの一部又は全部として利用することにより前記間欠的な記録/再生アクセスを実行することを特徴とする磁気ディスク装置。
  2. 請求項1に記載の磁気ディスク装置において、前記制御機構により利用されるバッファRAMの容量及び磁気ディスクへのアクセスが記録か再生かの少なくとも一方に応じて当該磁気ディスク装置の全消費電力が小さくなるような磁気ディスクの回転数を決定する回転数決定手段と、磁気ディスクの回転数が前記回転数決定手段により決定された値となるように磁気ディスクの回転駆動を制御する駆動制御手段と、この手段により駆動された磁気ディスクの回転数に応じたサーボクロックを抽出するサーボクロック抽出手段とを備えたことを特徴とする磁気ディスク装置。
  3. 請求項1又は2に記載の磁気ディスク装置と、該磁気ディスク装置を着脱可能とするインタフェースを備えたホスト装置とから成る記憶システム。
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