JP2005503630A - 可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置 - Google Patents

可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置 Download PDF

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Abstract

【解決手段】可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置のための方法および装置。大きなデジタルオブジェクトをおよそ1秒ですばやくダウンロードすることができる。デジタルオブジェクトをリアルタイムの速さで利用または再生することができる。利用または再生は最小限の電力を消費し、バッテリ電力で動作するポータブル装置をディスクがサポートすることができる。記憶装置は複数のディスク回転速度を使用し、複数の動作モードをサポートする。記憶装置は少なくとも2つのディスクドライブ動作モードで作動し、書き込みに対して高速プラッタ回転速度、読み出しに対して低速プラッタ回転速度をサポートする。複数の回転速度は、読み出し用の少なくとも1つのヘッド(202)と書き込み用の複数のヘッド(204)とで構成されたヘッドアセンブリ(106)とともに動作する。書き込み時には、ディスクは高速回転速度で回転する。利用もしくは再生モードでは、ディスクは低速節電回転速度で回転する。
【選択図】図1

Description

【技術分野】
【0001】
ここに開示された実施形態は、一般的にディスクドライブの分野に関係し、さらに具体的には、マルチメディアデータオブジェクトを記憶するためのディスクドライブに関係する。
【背景技術】
【0002】
映画、音楽、ゲーム、書籍、テキスト、グラフィックおよびインタラクティブプログラミングのようなマルチメディアデータオブジェクトの記憶に対する需要が増大している。大きなマルチメディアデータオブジェクトを記憶する既知の装置は、同じ速度で読み出しおよび書き込むように設計されたディスクドライブを含む。同じ速度で読み出しおよび書き込むディスクドライブはコンピュータアプリケーションのために設計されており、そこではすばやく読み出しおよび書き込むことはともに重要であり、それぞれのディスクアクセスの動作は読み出し動作または書き込み動作で等しい確率を有している。マルチメディアオブジェクトの記憶および取り出しの要求はコンピュータアプリケーションを記憶する要求と異なる。
【0003】
例えばビデオを記憶する際の標準的なディスクドライブの使用は読み出し時に必要なものよりも速く、書き込み時に必要なものよりも遅いディスクドライブアクセスを提供する。ディスクプラッタはビデオ再生のための読み出し動作を行う際に必要なものよりも速く回転するので、ディスクドライブはビデオ再生の間必要なものよりも多く電力を消費する。ポータブルビデオ再生装置にとって、再生の間電力消費を少なくすることは望ましく、リアルタイムビデオやマルチメディアストリームを駆動するために要求されるレートでデータが生成されるのに十分な速さでちょうどディスクが回転することを要求する。リアルタイムビデオやマルチメディアストリームを駆動する典型的なレートは毎秒5メガビット(MB/s)であろう。5MB/sで動作するディスクドライブは、短期間で大きなマルチメディアデータオブジェクトを記憶するのに望ましいレートで書き込むことができない。大きなマルチメディアデータオブジェクトを数分で記憶するために望ましい書き込み速度は250MB/sであるか、または望ましい読み出し速度の約50倍の速さであろう。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
技術的に知られているディスクドライブは一定の速度で回転する。一般的な速度は毎秒5400回転(rpm)、7200rpm、10,000rpmおよび15,000rpmである。非常に小さなディスクドライブはより遅く、約3600rpmで回転する。したがって、複数の動作モードを備え、マルチメディアデータオブジェクトを記憶および取り出すための個々に選択可能な読み出しおよび書き込み速度を提供するディスクドライブへの技術的な必要性がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
ここに開示された実施形態は読み出しおよび書き込みに対して異なるプラッタ回転速度とヘッド構成をサポートする少なくとも2つのディスクドライブ動作モードを備えた可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置を提供することにより上述の必要性を取り扱う。
【0006】
したがって、発明の1つの特徴では、記憶装置は、第1の回転速度または第2の回転速度のいずれかで動作するように構成されたディスクドライブと、前記ディスクドライブに結合され、前記ディスクドライブを制御して、第1の回転速度または第2の回転速度のいずれかで動作させるように構成されたプロセッサとを具備する。
【0007】
別の特徴では、マルチメディアデータオブジェクトを記憶するディスクドライブは、磁気ディスクと、少なくとも1つの個々に選択可能な読み出しディスク速度と、少なくとも1つの個々に選択可能な書き込みディスク速度と、マルチメディアオブジェクトデータをディスクに書き込む複数の書き込みヘッドと、マルチメディアオブジェクトデータをディスクから読み出す1つの読み出しヘッドとを具備し、前記書き込みディスク速度は前記読み出しディスク速度よりも速い。
【0008】
別の特徴では、少なくとも1つの読み出しモードおよび少なくとも1つの書き込みモードで動作するマルチメディアデータオブジェクトを記憶する可変モードディスクドライブは、ディスクドライブが書き込みモードで動作する間に入力データをバッファに供給し、ディスクドライブが読み出しモードで動作する間に出力データをバッファから転送させるバスインターフェースと、1つの読み出しヘッドと複数の書き込みヘッドとを磁気ディスク上に位置決めするスライダ機構と、磁気ディスクへおよび磁気ディスクから転送するデータを処理する読み出しおよび書き込み電子機器と、磁気ディスクの回転速度を制御するプロセッサとを具備する。
【0009】
別の特徴では、ディスクドライブにデータを記憶する方法は、ディスクドライブが読み出しのための第1の回転速度で動作するように構成し、ディスクドライブが書き込みのための第2の回転速度で動作するように構成することを含み、前記書き込みのための回転速度は前記読み出しのための回転速度よりも速い。
【0010】
別の特徴では、少なくとも1つの読み出しディスク速度と少なくとも1つの書き込みディスク速度とを有するディスクドライブにデータを記憶し、前記書き込み速度は前記読み出し速度よりも速い方法は、バスインターフェースからデータを受け取り、複数の書き込みヘッドによるディスクへの同時書き込みのために受け取ったデータを処理し、高速書き込み速度でディスクを回転させ、複数の書き込みヘッドを同時に使用して、処理されたデータをディスクに書き込むことを含む。
【0011】
さらに別の特徴では、少なくとも1つの読み出しディスク速度と少なくとも1つの書き込みディスク速度とを有するディスクドライブからデータを取り出し、前記書き込み速度は前記読み出し速度よりも速い方法は、低速読み出し速度でディスクを回転させ、ディスクドライブからデータを読み出し、マルチメディアデータストリームを作るためにデータを処理し、データストリームをバスインターフェースへ供給することを含む。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
開示された実施形態は可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置のための方法および装置を提供する。可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置は、映画、音楽、ゲーム、書籍、テキスト、グラフィック、インタラクティブプログラミング、またはその他の大きなデジタルオブジェクトを記憶する。映画のような大きなデジタルオブジェクトをおよそ1秒ですばやくダウンロードすることができる。デジタルオブジェクトをリアルタイムの速さで利用または再生することができる。利用または再生は最小限の電力を消費し、バッテリ電力で動作するポータブル装置をディスクがサポートすることができる。可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置はその時間の大部分を利用または再生速度で動作するのに使うことが期待されている。
【0013】
ランダムアクセスディスクドライブがコンピュータにおいて行う準備ができていなければならないような任意の動作を行う準備が記憶装置にできている必要はないので、記憶装置は複数のディスクの、すなわち複数のプラッタの、回転速度を使用することができ、複数の動作モードをサポートする。すばやいダウンロードおよびリアルタイムの利用を提供するために、記憶装置は少なくとも2つのディスクドライブ動作モードで動作し、書き込み高速プラッタ回転速度および読み出し低速プラッタ回転速度をサポートする。複数の回転速度は、読み出し用の少なくとも1つのヘッドと書き込み用の複数のヘッドとで構成されたヘッドアセンブリとともに動作する。記憶装置が書き込みモードで動作する時には、ディスクは高速回転速度で回転する。記憶装置が利用または再生モードにある時には、ディスクは低速節電回転速度で回転する。記憶装置のディスクドライブはディスクドライブに結合されたプロセッサまたはコンピュータによって高速または低速速度へと制御される。
【0014】
図1は可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置の例示的な実施形態のブロック図を図示する。バスインターフェース116は書き込みモードで入力データをバッファ112へ供給し、読み出しモードでバッファ112から出力データを転送する。バスインターフェースはパーソナルコンピュータメモリーカードインターナショナルアソシエーション(PCMCIA)のバスインターフェース、アドバンスドテクノロジ(AT)のバスインターフェース、スモールコンピュータシステムインターフェース(SCSI)のバスインターフェース、ユニバーサルシリアルバス(USB)のバスインターフェース、インターラクティブサービスアソシエーション(ISA)のバスインターフェース、ファイヤーワイヤのバスインターフェース、ペリフェラルコンポーネントインターコネクト(PCI)のバスインターフェース、またはデジタル装置のコンポーネント間でデジタルデータを転送するためのいかなるバスインターフェースであってもよい。
【0015】
書き込みモードでは、入力データはバッファ112へバスインターフェース116から転送され、読み出し/書き込み電子機器により処理されディスク108上へのエンコードのための信号が生成される。また読み出し/書き込み電子機器110により入力データをフォーマットして、ヘッドアセンブリ106の複数の書き込みヘッドによるディスク108へのデータの同時転送を円滑にする。読み出し/書き込み電子機器110によって生成された入力信号はディスクアセンブリ102に供給される。ディスクアセンブリ102はヘッドアセンブリ106を位置決めし、処理済入力データをディスク108に書き込むためのスライダ機構104を含む。ディスク108は小型ディスクドライブの範囲で1ギガバイト(GB)から10GBの容量を有する。
【0016】
読み出しモードでは、出力データ信号はスライダ機構104により読み出しのために位置決めされたヘッドアセンブリ106によってディスク108からデコードされる。読み出し/書き込み電子機器110はデコードされた信号を処理し出力データを生成する。また読み出し/書き込み電子機器110によって出力データをフォーマットして、ヘッドアセンブリ106の複数の書き込みヘッドによりディスク108に同時に転送されたデータをリアセンブルする。出力データを読み出し/書き込み電子機器110によりバッファ112へ提供しバスインターフェース116へ転送する。
【0017】
制御装置114は読み出し/書き込み電子機器110、バッファ112およびバスインターフェース116に結合される。制御装置114は書き込みおよび読み出しモード動作を制御する。ディスク108は制御装置114によりコマンド制御され書き込み動作のための高速速度および読み出し動作のための低速速度で動作する。ディスク108は制御装置114によりコマンド制御され、マルチメディアデータオブジェクトの種類に応じて複数の読み出しおよび複数の書き込み速度で動作する。例示的な実施形態では低速速度は1000rpmのオーダであってもよく、高速速度は7000rpmのオーダであってもよい。
【0018】
当業者は、制御装置114をフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラム可能論理回路(PLD)、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、1つ以上のマイクロプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、または上述の制御機能を行うことができるその他のいかなる装置を使用して実行してもよいことを認識するであろう。当業者はまたバッファ112を開示された実施形態の範囲を逸脱することなく任意に省略してもよいことを理解するであろう。
【0019】
図2は図1で図示されたヘッドアセンブリ106の例示的な実施形態を詳しく示す。従来は、読み出しおよび書き込み動作は異なる磁気ヘッドを使用していた。書き込みヘッドは典型的には誘導型であり、読み出しヘッドは典型的には磁気抵抗型である。読み出しおよび書き込みヘッドは別々であるので、異なった回転速度に対して開示された実施形態によりそれらを最適化することができる。
【0020】
その上にヘッド106が存在しているスライダ機構104は、磁気ディスク表面108上を浮上する。スライダ機構の高さはディスク表面108がヘッド106の下で移動している速度、すなわちプラッタ回転速度の関数である。ディスク108が速く回転すればするほど、より多くの空気力学的圧力が生成され、その圧力はヘッド106をディスク108上のより高い位置に押し進める。磁気的にヘッド106をディスク108の表面から切り離すぐらいヘッド106をディスク108の表面から十分離れた位置へ押し出すように速くディスク108は回転してはならない。(例えば、ヘッド106がデータを読み出しまたは書き込むことができない、表面108からヘッド106の距離では磁界は弱すぎる。)この浮上高は読み出し速度に対する書き込み速度の許容可能な比率を制限する。このような浮上高の制限を克服するためには、開示された実施形態は複数の書き込みヘッド106を用いる。
【0021】
開示された実施形態のヘッドアセンブリ106は1つの読み出しヘッドおよび複数の書き込みヘッドを具備する。書き込み時には、ディスク108は高速書き込み速度で回転し、複数の書き込みヘッドが用いられる。読み出し時には、ディスク108は低速読み出し速度で回転し、1つの書き込みヘッドが用いられる。7000rpmの書き込み速度および1000rpmの読み出し速度を有する例示的な実施形態では、読み出し速度に対する書き込み速度の比率は7:1である。この例示的な実施形態では、100分の映画を、250Mb/sでエンコードすることができ、ディスク容量の3.75GBを消費し、リアルタイムビデオストリームを駆動する典型的なレートである5Mbsで再生することができる。1つの読み出しヘッドおよび1つの書き込みヘッドを使用する従来のディスクドライブは、例示的な実施形態に対して、50:1の読み出し速度に対する書き込み速度の比率となるであろう。これは許容可能な制限を超える浮上高を生じさせる。1つの書き込みヘッドではなく10の書き込みヘッドを使用することで、例示的な実施形態の読み出し速度に対する書き込み速度の比率は50:1から許容可能な5:1に減少する。
【0022】
図2は1つの読み出しヘッドおよび複数の書き込みヘッドを含む読み出し/書き込みヘッドアセンブリ106の例示的な実施形態を図示する。読み出し/書き込みヘッドアセンブリ106は1つの読み出しヘッド202および複数の書き込みヘッド204a−204nを備えて構成され、ここでnはヘッドアセンブリ106の動作可能な浮上高のために、読み出し速度に対する書き込み速度の許容可能な比率を生じさせるのに必要な書き込みヘッドの数である。
【0023】
図3は図2で詳しく示した読み出し/書き込みヘッドアセンブリ106によってアクセスできるディスク300の同心トラック302の例示的な実施形態を図示する。従来は、ディスクドライブ上のトラックからトラックへの間隔はサブミクロンである。サブミクロンのトラック間隔は書き込みヘッド204a−204nをそのような密接した距離で間隔をあけて配置することを困難にする。例示的な実施形態では、隣接したトラックに書き込むように書き込みヘッドを位置決めする必要はない。むしろ、トラック間隔の倍数だけ書き込みヘッドの間隔あけてもよい。例示的な実施形態では、複数の書き込みヘッドを10トラックの幅をあけて位置決めすることができる。例示的な実施形態では、ヘッドアセンブリ106はトラック1、11、21、31、41、51、61、71、81および91に同時に書き込みできるであろう。
【0024】
ディスク上の各トラックは伝統的にはセクターへ分割される。隣接する物理セクターは乱されてはならないコンピュータアプリケーションデータを通常含むため、書き込み動作は典型的には特定の物理セクターに対してなされる。大きなマルチメディアデータオブジェクトは隣接した物理セクターに対してなされる書き込み動作に制限されない。映画のようなマルチメディアデータオブジェクトを記憶する時、書き込みを全トラックに対してすることができる。全トラックが書き込まれるので、書き込みはヘッドアセンブリ106の位置が所望のトラック302上で安定するとすぐに開始することができる。すなわち、書き込み動作を開始する前にディスク108が所望のセクターへ回転するのを待つ必要がない。全トラックを書き込むことによる書き込み動作の最適化は、個々の書き込みヘッド204に対して、またはグループとしての複数の書き込みヘッド204a−204nに対して実現できる。当業者は例示的な実施形態の同心トラック302に適用されたのと同じ原理を螺旋状のトラックまたはその他のディスクフォーマットを使用して実現できることを理解するであろう。
【0025】
複数の書き込みヘッド204による並列書き込みのために書き込み時にマルチメディアオブジェクトデータをフォーマットしてもよい。また同時に書き込まれたトラックからデータを再順序付けするために読み出し時にデータをフォーマットしてもよい。
【0026】
書き込み動作の間、読み出しヘッド202を使用してヘッドアセンブリ106位置のフィードバックを提供することが必要である。読み出しヘッド202はディスク108上でフォーマットインジケータを感知する。読み出しヘッド202によって受信したフォーマットインジケート信号を使用して、適切なトラック302に対するヘッドアセンブリ106の位置決めを維持する。例示的な実施形態の読み出しヘッド202はこの機能を実行する。磁気抵抗型ヘッドからの信号レベルは磁気ディスクの表面108がヘッド202の下を通過する速度の関数ではなく浮上高と温度との関数である。例示的な実施形態の読み出しヘッド202は磁気抵抗型ヘッドであり、これはその電気信号レベルはディスク速度の関数ではないからである。浮上高はより高速な書き込み速度ではおそらくいくぶんより高いであろうから、読み出しヘッド202からの受信信号は書き込みモードの間、より低い信号レベルを有することが予想される。必要であれば、読み出し/書き込み電子機器110に含まれる電気読み出し増幅器によって追加の読み出しヘッド202のゲインを提供することができる。フォーマットインジケートマークのナチュラル冗長性は、たとえ読み出し動作の間よりも書き込み動作の間で信号がより低くても、フォーマッテイング情報をより高い浮上高でうまく読み出すことができるようにする。
【0027】
図4は例示的な実施形態にしたがったマルチメディアデータオブジェクト記憶のステップを図示するフローチャート400である。
【0028】
ステップ402の最初にマルチメディアオブジェクトデータをデータバスインターフェース116から受け取る。受け取ったデータは任意にバッファされてもよい。制御フローはステップ404に進む。
【0029】
ステップ404で、複数の書き込みヘッドによるディスクへ同時書き込みのために受け取ったデータを処理する。データは、使用される書き込みヘッドの数に等しい多数の部分に分割され、またそうでなければ複数の書き込みヘッドによる書き込みのために適切にフォーマットされる。制御フローはステップ406に進む。
【0030】
ステップ406で、ディスクを高速書き込み速度で回転させる。制御フローはステップ408に進む。
【0031】
ステップ408で、複数の書き込みヘッドを同時に使用して、処理されたデータをディスクに書き込む。
【0032】
完全なマルチメディアデータオブジェクトが記憶されるまでステップ402−408を繰り返す。当業者は図4に図示されたステップの順序は制限的でないことを理解するであろう。この方法は図示されたステップを省略または再順序付けすることにより、開示された実施形態の範囲から逸脱することなく容易に修正される。
【0033】
図5は例示的な実施形態にしたがったマルチメディアデータオブジェクト取り出しステップを図示するフローチャート500である。
【0034】
ステップ502の最初にディスクを低速読み出し速度で回転させる。制御フローはステップ504に進む。
【0035】
ステップ504でデータをディスクから読み出す。データを記憶する時に使用した書き込みヘッドの数に等しい多数のデータ部分がディスクから読み出される。また複数の書き込みヘッドにより書き込まれたデータを取り出す別のスキームにより読み出しアクセスを制御することができる。制御フローはステップ506に進む。
【0036】
ステップ506で、データをフォーマットしてマルチメディアデータストリームを生成する。制御フローはステップ508に進む。
【0037】
ステップ508でマルチメディアデータストリームをユーザ装置への出力のためにバスインターフェース116へ提供する。
【0038】
完全なマルチメディアデータオブジェクトが取り出されるまでステップ502−508を繰り返す。当業者は図5に図示されたステップの順序は制限的でないことを理解するであろう。この方法は図示されたステップを省略または再順序付けすることにより、開示された実施形態の範囲から逸脱することなく容易に修正される。
【0039】
このように可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置のための新規でかつ改良された方法および装置を説明した。当業者は情報および信号を様々な異なった技術および手法のいずれかを使用して表してもよいことを理解するであろう。例えば、上記記述のいたるところで参照することができるデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、記号およびチップを電圧、電流、電磁波、磁界もしくは磁粒、光フィールドもしくは光子またはそれらのいかなる組み合わせによって表してもよい。
【0040】
当業者はさらにここに開示された実施形態に関連して記述された様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムのステップを電子ハードウェア、コンピュータソフトウェアまたは両者の組み合わせにより実行してもよいことをよく理解するであろう。このハードウェアおよびソフトウェアの互換性を明確に図示するために、様々な実例となるコンポーネント、ブロック、モジュール、回路およびステップはそれらの機能性の観点で一般的に上記に記述されている。そのような機能性がハードウェアとしてまたはソフトウェアとして実行されるかどうかは全システムに課された特定の用途やデザインの制約に依存する。当業者は記述された機能性をそれぞれの特定の用途のために様々な方法で実行してもよいが、そのような実行の決定は本発明の範囲からの逸脱を引き起こすものとして解釈されるべきではない。
【0041】
ここに開示された実施形態に関連して記述された様々な実例となる論理ブロック、モジュールおよび回路は一般的な目的のプロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)またはその他のプログラム可能な論理装置、ディスクリートゲートもしくはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、またはここに記載された機能を実行するように設計されたそれらの組み合わせにより行われることができまた実行されることができる。一般的な目的のプロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが別の方法では、プロセッサはいかなる従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシーンであってもよい。プロセッサをまたコンピュータの装置の組み合わせ、例えば、DSPおよびマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連した1つ以上のマイクロプロセッサ、またはその他のそのような構成として実行してもよい。
【0042】
ここに開示された実施形態に関して記述された方法またはアルゴリズムのステップを直接ハードウェアに、プロセッサにより実行されるソフトウェアのモジュールに、またはその2つの組み合わせに具体化してもよい。ソフトウェアのモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または技術で知られているその他のいかなる形式の記憶メディアに存在してもよい。例示的な記憶メディアはプロセッサに結合され、プロセッサは記録メディアから情報を読み出し、記録メディアへ情報を書き込む。別の方法では、記憶メディアはプロセッサに不可欠であってもよい。プロセッサおよび記憶メディアはASICに存在してもよい。ASICはユーザ装置に存在してもよい。ユーザ装置は固定されたまたはポータブルなマルチメディア再生または利用装置であってもよい。別の方法では、プロセッサおよび記憶メディアはユーザ装置におけるディスクリートコンポーネントとして存在してもよい。
【0043】
開示された実施形態のこれまでの記述は当業者が本発明を作成または使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態への様々な修正は当業者に容易に明らかであり、ここに規定された一般的な原理を本発明の精神または範囲から逸脱することなくその他の実施形態に適用してもよい。このように、本発明はここに示された実施形態に限定すると意図していないが、ここに開示された原理または新規な特徴と矛盾しない最も広い範囲を与えられるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0044】
【図1】図1は可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置の例示的な実施形態のブロック図である。
【0045】
【図2】図2は図1で詳しく示したマルチメディアデータオブジェクト記憶装置で使用され得る読み出し/書き込みヘッド構成の例示的な実施形態を図示する。
【0046】
【図3】図3は図2で詳しく示した読み出し/書き込みヘッドがアクセスし得るディスクのトラックの例示的な実施形態を図示する。
【0047】
【図4】図4は可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置についての書き込みアクセスステップを図示するフローチャートである。
【0048】
【図5】図5は可変モードマルチメディアデータオブジェクト記憶装置についての読み出しアクセスステップを図示するフローチャートである。

Claims (56)

  1. 第1の回転速度または第2の回転速度のいずれかで動作するように構成されたディスクドライブと、
    前記ディスクドライブに結合され、前記ディスクドライブを制御して、第1の回転速度または第2の回転速度のいずれかで動作させるように構成されたプロセッサとを具備する記憶装置。
  2. 前記ディスクドライブは、1つの読み出しヘッドと複数の書き込みヘッドとを含むヘッドアセンブリを備えている請求項1記載の記憶装置。
  3. マルチメディアデータオブジェクトを記憶するディスクドライブであって、
    磁気ディスクと、
    少なくとも1つの個々に選択可能な読み出しディスク速度と、
    少なくとも1つの個々に選択可能な書き込みディスク速度と、
    マルチメディアオブジェクトデータをディスクに書き込む複数の書き込みヘッドと、
    マルチメディアオブジェクトデータをディスクから読み出す1つの読み出しヘッドとを具備し、前記書き込みディスク速度は前記読み出しディスク速度よりも速いディスクドライブ。
  4. 前記ディスク速度は制御用マイクロプロセッサによって選択される請求項3記載のディスクドライブ。
  5. 前記読み出しディスク速度は毎秒約1000回転である請求項3記載のディスクドライブ。
  6. 前記書き込みディスク速度は毎秒約7000回転である請求項3記載のディスクドライブ。
  7. 前記磁気ディスクは同心トラックでフォーマットされている請求項3記載のディスクドライブ。
  8. 前記書き込みヘッドは同心トラック間隔の倍数だけ離隔されている請求項7記載のディスクドライブ。
  9. 前記データ書き込みはすべてのトラックになされる請求項7記載のディスクドライブ。
  10. 前記データ書き込みは書き込みヘッドの位置が所望のトラック上で安定するとすぐに開始する請求項7記載のディスクドライブ。
  11. 第1の読み出し速度および第2の書き込み速度で動作し、マルチメディアデータオブジェクトを記憶する可変モードディスクドライブであって、
    ディスクドライブが書き込みモードで動作する間に入力データをバッファに供給し、ディスクドライブが読み出しモードで動作する間に出力データをバッファから転送させるバスインターフェースと、
    1つの読み出しヘッドと複数の書き込みヘッドとを磁気ディスク上に位置決めするスライダ機構と、
    磁気ディスクへおよび磁気ディスクから転送するデータを処理する読み出しおよび書き込み電子機器と、
    磁気ディスクの回転速度を制御するプロセッサとを具備する可変モードディスクドライブ。
  12. 前記バスインターフェースはパーソナルコンピュータメモリーカードインターナショナルアソシエーションのバスインターフェースである請求項11記載のディスクドライブ。
  13. 前記バスインターフェースはアドバンスドテクノロジのバスインターフェースである請求項11記載のディスクドライブ。
  14. 前記バスインターフェースはスモールコンピュータシステムインターフェースのバスインターフェースである請求項11記載のディスクドライブ。
  15. 前記バスインターフェースはユニバーサルシリアルバスのバスインターフェースである請求項11記載のディスクドライブ。
  16. 前記バスインターフェースはインターラクティブサービスアソシエーションのバスインターフェースである請求項11記載のディスクドライブ。
  17. 前記バスインターフェースはファイヤーワイヤのバスインターフェースである請求項11記載のディスクドライブ。
  18. 前記バスインターフェースはペリフェラルコンポーネントインターコネクトのバスインターフェースである請求項11記載のディスクドライブ。
  19. 前記読み出しおよび書き込み電子機器は書き込みモードの間に複数の書き込みヘッドによる磁気ディスクへの同時書き込みのために入力データをフォーマットする請求項11記載のディスクドライブ。
  20. 前記読み出しおよび書き込み電子機器はマルチメディアストリームを生成するために出力データをフォーマットする請求項11記載のディスクドライブ。
  21. 前記磁気ディスクは1ギガバイトから10ギガバイトの容量を有する請求項11記載のディスクドライブ。
  22. ディスクドライブにデータを記憶する方法であって、
    ディスクドライブが読み出しのための第1の回転速度で動作するように構成し、
    ディスクドライブが書き込みのための第2の回転速度で動作するように構成することを含み、
    前記書き込みのための回転速度は前記読み出しのための回転速度よりも速い方法。
  23. ディスク速度は制御用マイクロプロセッサによって選択される請求項22記載の方法。
  24. 読み出しのためのディスク速度は毎秒約1000回転である請求項22記載の方法。
  25. 書き込みのためのディスク速度は毎秒約7000回転である請求項22記載の方法。
  26. 前記ディスクドライブは1ギガバイトから10ギガバイトの容量を有する請求項22記載の方法。
  27. 少なくとも1つの読み出しディスク速度と少なくとも1つの書き込みディスク速度とを有するディスクドライブにデータを記憶し、前記書き込み速度は前記読み出し速度よりも速い方法であって、
    バスインターフェースからデータを受け取り、
    複数の書き込みヘッドによるディスクへの同時書き込みのために受け取ったデータを処理し、
    高速書き込み速度でディスクを回転させ、
    複数の書き込みヘッドを同時に使用して、処理されたデータをディスクに書き込むことを含む方法。
  28. 前記ディスク速度は制御用マイクロプロセッサによって選択される請求項27記載の方法。
  29. 前記読み出しディスク速度は毎秒約1000回転である請求項27記載の方法。
  30. 前記書き込みディスク速度は毎秒約7000回転である請求項27記載の方法。
  31. 前記ディスクドライブは同心トラックでフォーマットされている請求項27記載の方法。
  32. 前記複数の書き込みヘッドは同心トラック間隔の倍数だけ離隔されている請求項27記載の方法。
  33. 前記データ書き込みはすべてのトラックになされる請求項27記載の方法。
  34. 前記データ書き込みは書き込みヘッドの位置が所望のトラック上で安定するとすぐに開始する請求項27記載の方法。
  35. 前記ディスクドライブは1ギガバイトから10ギガバイトの容量を有する請求項27記載の方法。
  36. 受け取ったデータの処理は複数の書き込みヘッドの数と等しい多数の部分に前記データを分割することを含む請求項27記載の方法。
  37. 前記バスインターフェースはパーソナルコンピュータメモリーカードインターナショナルアソシエーションのバスインターフェースである請求項27記載の方法。
  38. 前記バスインターフェースはアドバンスドテクノロジのバスインターフェースである請求項27記載の方法。
  39. 前記バスインターフェースはスモールコンピュータシステムインターフェースのバスインターフェースである請求項27記載の方法。
  40. 前記バスインターフェースはユニバーサルシリアルバスのバスインターフェースである請求項27記載の方法。
  41. 前記バスインターフェースはインターラクティブサービスアソシエーションのバスインターフェースである請求項27記載の方法。
  42. 前記バスインターフェースはファイヤーワイヤのバスインターフェースである請求項27記載の方法。
  43. 前記バスインターフェースはペリフェラルコンポーネントインターコネクトのバスインターフェースである請求項27記載の方法。
  44. 少なくとも1つの読み出しディスク速度と少なくとも1つの書き込みディスク速度とを有するディスクドライブからデータを取り出し、前記書き込み速度は前記読み出し速度よりも速い方法であって、
    低速読み出し速度でディスクを回転させ、
    ディスクドライブからデータを読み出し、
    マルチメディアデータストリームを生成するためにデータを処理し、
    データストリームをバスインターフェースへ供給することを含む方法。
  45. 前記ディスク速度は制御用マイクロプロセッサによって選択される請求項44記載の方法。
  46. 前記読み出しディスク速度は毎秒約1000回転である請求項44記載の方法。
  47. 前記書き込みディスク速度は毎秒約7000回転である請求項44記載の方法。
  48. 前記ディスクドライブは同心トラックでフォーマットされている請求項44記載の方法。
  49. 前記ディスクドライブは1ギガバイトから10ギガバイトの容量を有する請求項44記載の方法。
  50. 前記バスインターフェースはパーソナルコンピュータメモリーカードインターナショナルアソシエーションのバスインターフェースである請求項44記載の方法。
  51. 前記バスインターフェースはアドバンスドテクノロジのバスインターフェースである請求項44記載の方法。
  52. 前記バスインターフェースはスモールコンピュータシステムインターフェースのバスインターフェースである請求項44記載の方法。
  53. 前記バスインターフェースはユニバーサルシリアルバスのバスインターフェースである請求項44記載の方法。
  54. 前記バスインターフェースはインターラクティブサービスアソシエーションのバスインターフェースである請求項44記載の方法。
  55. 前記バスインターフェースはファイヤーワイヤのバスインターフェースである請求項44記載の方法。
  56. 前記バスインターフェースはペリフェラルコンポーネントインターコネクトのバスインターフェースである請求項44記載の方法。
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