JPH0883149A - 電力環境適応型情報記憶装置、その上位装置及びこれらの制御方法 - Google Patents

電力環境適応型情報記憶装置、その上位装置及びこれらの制御方法

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JPH0883149A
JPH0883149A JP21979094A JP21979094A JPH0883149A JP H0883149 A JPH0883149 A JP H0883149A JP 21979094 A JP21979094 A JP 21979094A JP 21979094 A JP21979094 A JP 21979094A JP H0883149 A JPH0883149 A JP H0883149A
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Koji Kodama
浩二 小玉
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】接続される上位装置の電力供給能力に応じて、
動作モード選択可能とする着脱式情報記憶装置を実現す
る。 【構成】共通化された接続形式を有する不特定の上位装
置に格別な器具を用いることなく機械的及び電気的に着
脱する手段と、スピンドルモータ起動動作、テープの早
送り巻き戻しの速度、リード動作及びヘッドトラックシ
ーク動作の一式を含み、所要最大電流値が異なる複数の
動作モードと、複数の動作モードのなかの一つを選択す
る手段と、選択可能な複数の動作モード各々の所要最大
電流値情報を前記上位装置に提供する手段とを具備し、
選択可能な複数の動作モードの一つにおけるディスク回
転速度は少なくとも他の一つの所要最大電流値が異なる
動作モードでのディスク回転速度と異なること等を特徴
とするディスク装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置全体を着脱する情
報記憶装置に関し、特に、これらの装置が接続される上
位装置の電力環境に適合させた、情報記憶装置の駆動方
法に関する。ここで扱う情報記憶装置には、磁気ディス
ク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置等の回転
型情報記憶装置や磁気テープ装置が含まれる。
【0002】
【従来の技術】電子計算機、いわゆるパソコン、オフコ
ン、ワークステーション等の小型化に伴い、電子計算機
の大きさは、デスクトップ、ラップトップ、ノートブッ
クサイズ、手帳サイズと小型化が進んで来た。これにと
もない外部記憶装置として位置付けられる、磁気ディス
ク装置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置等の回転
型情報記憶装置や磁気テープ装置にも小型化、多様化が
求められて来た。例えば、磁気ディスク装置の小型化傾
向は、3.5インチから2.5インチ、1.8インチ、
更には、1.3インチへと進んでいる。光ディスク装置
や光磁気ディスク装置においても小型化の傾向にある。
以下、これらの回転型情報記憶装置を総称して単にディ
スク装置と呼ぶ。
【0003】一方、磁気ディスク装置の小型化にともな
い、PCMCIA規格に対応したカードタイプの着脱式
磁気ディスク装置が開発されている。例えば、1986
年5月5日出願の米国特許第5,062,016号及び
日本国公報:特開平5−181565号、さらに特開平
4−356785号に示される技術がある。
【0004】また、電気的接続に関するインタフェース
を含めて標準化をはかった代表的な仕様としては、社団
法人日本電子工業振興協会(JEIDA)及び米国PC
MCIA(Personal Computer Memory Card Internatio
nal Association)が協調してすすめてきたパソコン用I
Cメモリカードの推奨仕様がある。これは当初、メモリ
カード専用(PCMCIA Rel.1.0/JEIDA Ver.
4.0)の推奨仕様であった。その後、磁気ディスク装置
の小型化にともない磁気ディスク装置を含めた仕様(P
CMCIA Rel.2.1/JEIDA Ver. 4.2)に拡張さ
れている。
【0005】このパソコン用ICメモリカードの推奨仕
様では、電子計算機システムの他のカードと共に使用す
ることができるように、動作環境設定が可能である。P
Cカードが提供する動作環境が、システムが必要とする
動作環境を満足しなければシステムはそのPCカードの
使用を拒絶できる仕様になっている。
【0006】この動作環境には、電力条件情報に関する
パラメータが含まれている。パラメータには、標準動作
電力電圧、最小動作電力電圧、最大動作電力電圧、連続
電力電流、1秒間の平均電流の最大値、10ミリ秒間の
平均電流の最大値、パワーダウンモードにおいて必要な
供給電流などがある。
【0007】PCカードタイプの磁気ディスク装置の着
脱使用が期待されるシステムは、多種多様である。つま
り、電力供給能力が十分にあり磁気ディスク装置に高速
アクセス性能を要求してくるワークステーションから、
アクセス性能よりもむしろ低消費電力を要求してくる電
池内蔵携帯型コンピュータまである。そこで、これら不
特定で多様な上位装置に亘って使用されるPCカードタ
イプ磁気ディスク装置には、接続される上位装置の電力
供給能力に応じて高いアクセス性能又は低消費電力性
を、選択して提供できることが望まれる。
【0008】しかしながら先に述べた社団法人日本電子
工業振興協会(JEIDA)及び米国PCMCIA(Pe
rsonal Computer Memory Card International Associat
ion)のパソコン用ICメモリカード推奨仕様からもわか
るように、上位装置の電力供給能力に応じて高速アクセ
ス性能又は低消費電力性を選択して提供できるPCカー
ドタイプ等の着脱式ディスク装置はない。
【0009】磁気ディスク装置の磁気ヘッドは、従来は
巻線導体への電磁誘導効果に基づいて読み出し電圧を得
るインダクティブヘッドが使用されている。
【0010】最近では、磁気抵抗効果に基づいて読み出
し電圧を得るMRヘッドが使用されている。MRヘッド
には、磁気記録面と磁気ヘッドの間の相対運動による磁
界変化が無くても読み出し電圧が得られるという特徴が
ある。また、ハードディスクドライブの磁気ヘッドは、
通常は、ヘッドスライダとディスク表面との間に働く流
体力学的効果を利用した浮上方式が使用されている。ま
た、最近では、磁気ヘッドを搭載したヘッドスライダを
浮上させないコンタクトレコーディングといわれる接触
方法がある。
【0011】電子計算機の小型化の傾向は、ノートブッ
クサイズや手帳サイズのパソコンがオフィスの外で使わ
れるようになって来た現象を生み出した。このことは、
これらの電子計算機に搭載されるディスク装置の低消費
電力化を促した。即ち、ディスク装置の駆動電力は小さ
い方が良いという傾向で、低消費電力化の努力がなされ
てきた。この一例としては、米国特許番号4,933,
785(対応日本国出願、特公表3ー503101号)
に開示の技術がある。ここでは、磁気ディスク装置の動
作モードを、 1)CPU再起動に必要な上位装置(電子計算機システ
ム)との最小限のインタフェース機能を残し、その他の
回路又は機能を停止させたスリープモード、 2)CPUは動作させ、上位装置とのインタフェース機
能は全て残して、スピンドルモータ回路、サーボ回路、
記録再生回路等の機能を停止させたアイドルモード、 3)スピンドルモータ回転状態でサーボ機能は動作し、
データ記録再生回路が停止状態のアイドルモード、 4)通常動作の書き込み読み出し、シークモード等の幾
つかの動作モード に区分して設定可能とすることにより、各動作モードで
機能上必要としない回路部分への電力供給を抑えてい
る。
【0012】この方法には動作モードにおける平均の消
費電力を小さくする効果がある。しかし、この方法で
は、最も電力を消費するスピンドルモータ起動初期の配
慮がなされていない。このため、ディスク装置の起動時
の電力電流容量を格別に小さくする効果はない。
【0013】別の従来技術としては特開平4ー2059
63号に開示の技術がある。この方法では、書き込み読
み出しを行わない待機モードにおいて、ディスクの回転
を維持できる程度にまでスピンドルモータの回転数を落
している。この方法は、ディスクの回転を所定数にまで
上げるための時間を長くすることなく、過渡的最大所要
電力電流容量を小さくする効果はある。しかし、スピン
ドルモータの初期起動を含むディスク装置起動時の所要
電力電流容量を格別に小さくする効果はない。このよう
に、現在のディスク装置市場においては、機種毎に低消
費電力化が区々になされており、いずれも低消費電力化
のみを目的としていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ディ
スク装置が接続される上位装置の電力環境に応じて、電
力に余裕があるときは、電力を積極的に活用しディスク
装置の高速処理を行い、電力に余裕がないときは、種々
の低消費電力モードでディスク装置を駆動できる機能を
有するディスク装置を提供することにある。
【0015】具体的には、例えば、カードタイプのディ
スク装置のように、着脱使用が目的の、上位装置に広汎
に対応可能なディスク装置を提供することにある。即
ち、 1)電力供給能力が十分にあり、ディスク装置に高速ア
クセス性能、高速処理性能を要求してくるワークステー
ションから 2)アクセス性能等よりも低消費電力を要求してくる電
池内蔵携帯型電子計算機まで、 幅広い上位装置に対して、その電力供給能力に応じて高
速アクセス性能、高速処理性能又は低消費電力性能を、
自ら選択して、又は上位装置に選択を促して、提供でき
るカードタイプ又は小型の着脱式情報記憶装置を提供す
ることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】以下、3つの場合に大別
して述べる。
【0017】A情報記憶装置としては、上位装置からの
電力入力手段を備えた情報記憶装置において、共通化さ
れた接続形式を有する不特定の前記上位装置に、格別な
器具を用いることなく機械的及び電気的に着脱する手段
と、スピンドルモータの起動動作、磁気テープの走行速
度、リード動作及びリードヘッド位置決め動作を含み、
かつ、所要最大電流値が異なる複数の動作モードと、該
複数の動作モードの一つを選択する手段と、該選択可能
な複数の動作モードの各々の所要最大電流値情報を前記
上位装置に知らせる手段とを具備する情報記憶装置とし
た。
【0018】特に、前記選択可能な複数の動作モード
は、 1)磁気ディスクの回転速度、 2)平均シーク時間、 3)1)2)の双方、 4)スピンドルモータの起動時間、 5)テープの早送り巻き戻しの速度、 を異ならせることにより実現している。
【0019】また、磁気ディスクに記録されたデータか
ら信号を読み出すリードヘッドは、磁気抵抗効果素子を
用いたMRヘッドとしてもよい。また、選択可能な動作
モードの磁気ディスク回転速度範囲内で、リードヘッド
を搭載するスライダーと磁気ディスク表面の間におい
て、流体力学的効果による磁気ヘッドの浮上が無い、コ
ンタクトレコーディング方法としても良い。
【0020】更に、上記情報記憶装置は、接続された上
位装置から、該上位装置が供給可能な電流値情報を受領
する手段と、前記複数の動作モードの中で所要最大電流
値が前記供給可能電流値より大きい動作モードの実行を
禁止する手段を有する情報記憶装置とした。
【0021】B一方、上位装置としては、共通化された
接続形式を有する不特定の情報記憶装置を、格別な器具
を用いることなく機械的及び電気的に着脱可能で、か
つ、前記情報記憶装置に電力を供給する手段を有する上
位装置において、前記情報記憶装置が提供する、スピン
ドルモータの起動動作、テープの走行速度、リード動作
及びリードヘッド位置決め動作を含み、かつ、所要最大
電流値が異なる選択可能な複数の動作モードの当該最大
電流値情報を受領する手段と、前記電力を供給する手段
が供給可能な電流値を検知又は算出する手段と、前記複
数の動作モードから特定の動作モードを選択する手段
と、前記複数の動作モードの中で前記所要最大電流値が
前記電力を供給する手段の供給可能電流値より大きい動
作モードが選択されることを禁止する手段を有する上位
装置とした。
【0022】特に、前記上位装置は、電源(電池)を内
蔵するものである場合が効果的である。
【0023】また、上位装置の電力を供給する手段の供
給可能電流値より大きい、情報記憶装置の所要最大電流
値の動作モードが選択されるに際しては、 1)接続されている情報記憶装置の、例えば、スピンド
ルモータ起動のために実際に電力が供給される前に、所
定の動作(不作為を含む)を行う、 2)当該特定の動作モードが選択されることを禁止す
る、 3)当該特定の動作モードが含まれていることを操作者
に表示する、 4)選択可能な動作モードを実行する、 こととした。
【0024】C上位装置と情報記憶装置の制御方法とし
ては、上位装置からの電力入力手段と、共通化された接
続形式を有する不特定の上位装置に、格別な器具を用い
ることなく機械的及び電気的に着脱する手段と、スピン
ドルモータの起動動作、磁気テープの走行速度、リード
動作及びリードヘッド位置決め動作を含み、かつ、所要
最大電流値が異なる複数の動作モードと、該複数の動作
モードの一つを選択する手段を備えた情報記憶装置と、
前記情報記憶装置に電力を供給する手段と、前記情報記
憶装置が提供する複数の動作モードの当該最大電流値情
報を受領する手段と、前記電力を供給する手段が供給可
能な電流値を検知又は算出する手段を有する上位装置と
を制御する方法において、例えば、最大電流値を与える
動作であるスピンドルモータが起動する前に、情報記憶
装置が前記選択可能な複数の動作モードの各々の所要最
大電流値情報を前記上位装置に知らせ、この後に情報記
憶装置が前記上位装置から前記複数の動作モードの中の
一つを選択する制御信号を受領し、前記選択された動作
モードによるスピンドルモータの起動、定常回転又はリ
ードヘッドの位置決め動作を開始するものとした。
【0025】特に、磁気テープを用いた情報記憶装置で
は、スピンドルモータの起動の前とする代わりに、テー
プ走行の開始前とした。
【0026】また、上位装置と情報記憶装置の別の制御
方法としては、上位装置からの電力入力手段と、共通化
された接続形式を有する不特定の上位装置に、格別な器
具を用いることなく機械的及び電気的に着脱する手段
と、スピンドルモータの起動動作、磁気テープの走行速
度、リード動作及びリードヘッド位置決め動作を含み、
かつ、所要最大電流値が異なる複数の動作モードと、該
複数の動作モードの一つを選択する手段を備えた情報記
憶装置と、前記情報記憶装置に電力を供給する手段と、
前記情報記憶装置が提供する複数の動作モードの当該最
大電流値情報を受領する手段と、前記電力を供給する手
段が供給可能な電流値を検知又は算出する手段を有する
上位装置とを制御する方法において、情報記憶装置が、
前記動作モードの所要最大電流値情報を、所定の順序に
従い又は巡回させ又は適当な順序で、所定の時間間隔
で、上位装置に知らせている間に、当該情報記憶装置が
前記上位装置からスピンドルモータの起動命令を受け取
ると、所要最大電流値情報の前記上位装置への通知を停
止して、最後に所要最大電流値情報を通知した動作モー
ドで、スピンドルモータの起動を開始するものとした。
【0027】
【作用】
A電源の能力に応じてより高いアクセス性能、より速い
起動性能、より速いテープ走行性能を達成できる。
【0028】また、MRヘッドを用いたことにより、磁
気ディスクの回転速度の変動によるリード信号への影響
が少ないので、磁気ディスクの回転速度を異ならせる動
作モードの効果を、より有効なものとできる。また、非
浮上磁気ヘッドを用いたことにより、浮上量変動による
リード信号への影響が少ないので、磁気ディスクの回転
速度を異ならせる動作モードの効果を、より有効なもの
とできる。
【0029】B操作者は選択可能な動作モードを任意に
選んで実行できるので、また、上位装置が適宜動作モー
ドを選んで実行できるので、内蔵電源の有効利用が図れ
る効果がある。
【0030】C上位装置の電力供給能力に適した情報記
憶装置の駆動・制御を行える効果がある。従って、内蔵
電源が電池の場合には、当該電池の使用時間を延長でき
る効果がある。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例のいくつかを図表を使
って説明する。
【0032】図1は、本発明の一実施例である着脱式磁
気ディスク装置の外観を示す。着脱式ディスク装置10
1の全体外形寸法は幅W=54mm、奥行きD=85.
6mm、高さH=10.5mmである。カード形状部1
02の外形寸法は幅W=54mm、奥行きD=85.6
mm、高さH=3.3mmである。コネクタ部103は
電力ライン及びデータコマンドラインを含む68ピンで
構成されている。これらはPCMCIA/JEIDAに
より標準化されているパソコン用ICメモリカード仕様
のタイプ3に適合している。尚、図1上では本発明の実
施の有無は現われない。
【0033】図2は、着脱式磁気ディスク装置101の
使用態様を示す図である。電源内蔵式情報処理装置20
3及びワークステーションコンピュータ装置202には
ICメモリカード用挿入スロット203が設けられてい
る。
【0034】電源内蔵式情報処理装置201は、携帯用
低消費電力型のコンピュータ装置であって、タイプ3の
ICメモリカード用挿入スロット203、折りたたみ式
表示板、手書き入力板、手書き入力ペン、入力キーを備
えている。ワークステーションコンピュータ装置202
は卓上用高性能コンピュータ装置であって、やはり、タ
イプ3のICメモリカード用挿入スロット203を備え
ている。着脱式磁気ディスク装置101は、電源内蔵式
情報処理装置201、ワークステーションコンピュータ
装置202その他のICメモリカード用挿入スロット2
03を備えている上位装置に着脱可能である。尚、図2
上で本発明の実施の有無は特に現われない。
【0035】図3は本発明の一実施例である着脱式磁気
ディスク装置の動作モードを示す。磁気ディスク装置の
アクセス性能には、平均アクセス時間と起動時間があ
る。さらに平均アクセス時間は、平均回転待ち時間と平
均シーク時間の和からなる。
【0036】従来の磁気ディスク装置の動作モードに
は、0.6Aモードの1種類しかなかった。この動作モ
ードでは、起動時間はディスク回転速度が4464rp
mになるまでの回転起動時間を含んで3秒かかってい
た。平均回転待ち時間はディスク回転速度4464rp
mの1/2周に相当する時間である6.7m秒であっ
た。平均シーク時間は16m秒、平均アクセス時間は2
2.7m秒であった。
【0037】スピンドルモータ起動動作及びリード動作
及びヘッドトラックシーク動作の一式を含む所要最大電
流値別の動作モードは0.6Aモード、0.9Aモー
ド、1.5Aモードの3種類である。0.6Aモードは
従来例ディスク装置の動作モードと同じアクセス性能で
ある。0.9Aモードでは起動時間と平均シーク時間が
高性能化されており、起動時間はディスク回転速度が4
464rpmになるまでのディスク回転起動を含んで2
秒、平均回転待ち時間はディスク回転速度4464rp
mの1/2周時間6.7m秒、平均シーク時間は8m
秒、平均アクセス時間は14.7m秒である。
【0038】1.5Aモードではさらに平均回転待ち時
間が高性能化されており、起動時間はディスク回転速度
が8928rpmになるまでのディスク回転起動を含ん
で2秒、平均回転待ち時間はディスク回転速度8928
rpmの1/2周時間3.4m秒、平均シーク時間は8
m秒、平均アクセス時間は11.4m秒である。これに
対応する本発明の一実施例である着脱式磁気ディスク装
置の起動電流を図12に示す。
【0039】図12において、起動のモードによっては
スピンドルモータ駆動の初期に最大の電力を必要とする
ことが現されている。シーク動作を高速化させると必要
な電流値も増大するが、スピンドルモータ初期駆動のた
めの電力増加の方が伸びが大きい。
【0040】図4は、本発明の一実施例である電源内蔵
式情報処理装置、着脱式磁気ディスク装置のブロックダ
イアグラムを示す。着脱式磁気ディスク装置101と電
源内蔵式情報処理装置201の間は、コネクタ部103
を介して、電力ラインとデータ/コマンドバスが接続さ
れる。ドライブ制御部603は、制御プログラム604
に基づき、スピンドルモータ608の回転制御、ボイス
コイルモータ606の制御を介してヘッド位置決め制
御、リードライトヘッド607を介してリードライト制
御などをおこなう。制御プログラム604には、本発明
の一実施例である着脱式磁気ディスク装置の動作モード
図3に対応する、所要最大電流値が0.6A、0.9
A、1.5Aの3種類のドライブ制御プログラムが含ま
れている。また、着脱式磁気ディスク装置101のHD
A(ヘッドディスクアッセンブリ)605に含まれるリ
ードライトヘッド607は、コンタクトレコーディング
方法を用いてもよい。更に、磁気抵抗素子を用いたMR
読み出しヘッド606を使用してもよい。
【0041】図5の磁気ヘッド(インダクティブ磁気ヘ
ッド及びMR磁気ヘッドの双方を含む)浮上量変動グラ
フに示すように、ヘッド浮上方法を用いると、ディスク
回転速度差及びヘッドの内外周線速度差からくる浮上量
変動は避けがたい。これに対し、コンタクトレコ−ディ
ング方法では、浮上量変動が生じない。このため、ヘッ
ド浮上方法で生じていた磁気−電気変換再生過程のスペ
−シング損失の変化、実効ギャップ損失の変化、及びこ
れらに起因する振幅周波数特性の変動を、補償する必要
がない。コンタクトレコ−ディング方法は、複数の回転
速度で動作する本発明の一実施例である着脱式磁気ディ
スク装置に好適である。
【0042】図6は磁気ヘッドの読み出し出力を示す。
このように、インダクティブ磁気ヘッドを用いると、該
磁気ヘッドと磁気ディスクとの回転速度差に起因した、
磁気−電気変換再生過程の振幅周波数特性の変動、即
ち、読み出し出力の変動は避けがたい。これに対し、M
R読み出しヘッドでは、読み出し出力の変動が少ないの
で、これに対する補償回路を必要としない。MR読み出
しヘッドは、複数の回転速度で動作する本発明の一実施
例である着脱式磁気ディスク装置に好適である。
【0043】図7は、本発明の一実施例である着脱式磁
気ディスク装置101の起動手順を示す。これに対応す
る上位側電源内蔵式情報処理装置201の起動処理手順
を図8に示す。磁気ディスク装置は、上位側電源内蔵式
情報処理装置からの電源供給開始後、磁気ディスク装置
の初期化に続き、所要最大電流値情報Imaxを、その大
きな順に、1.5A、0.9A、0.6Aのように上位
側電源内蔵式情報処理装置に提供する。上位側電源内蔵
式情報処理装置は、磁気ディスク装置から取り込まれる
所要最大電流値Imaxを、順次、自身の供給可能電流範
囲内にあるか否かを比較する。この結果、供給可能電流
範囲内にあれば直ちに磁気ディスク装置に対して起動命
令を発行する。従来技術では、磁気ディスク装置の起動
電流を供給できないときは、磁気ディスク装置への電源
供給を中断して起動を中止していた。
【0044】起動命令を受けた磁気ディスク装置は、こ
の直前に提供している所要最大電流値Imaxの動作モ−
ドに対応する制御プログラムを選択する。この後、スピ
ンドルモ−タの起動に続く一連の磁気ディスク装置の起
動動作を行う。この例では、上位側電源内蔵式情報処理
装置が供給可能な電流範囲内で、所要最大電流値Imax
が最大すなわちアクセス性能の最も高い動作モ−ドで、
磁気ディスク装置の起動が行われる。
【0045】図9は図7とは異なる本発明の一実施例で
ある着脱式磁気ディスク装置101の起動手順を示す。
図7の例では、所要最大電流値情報Imaxを大きな順に
上位側電源内蔵式情報処理装置に一巡すなわち各一回提
供した。これに対し、図9の実施例では二巡提供する。
これにより上位側電源内蔵式情報処理装置は、第一巡の
所要最大電流値情報Imaxから供給可能な電流範囲内で
任意の動作モ−ドを選択した後に、磁気ディスク装置が
第二巡の所要最大電流値情報Imaxを提供中に起動命令
を発行することにより、希望の動作モ−ドで磁気ディス
ク装置を起動できる。図7の例は、上位側電源内蔵式情
報処理装置の処理速度が遅くても確実に適格なモード
で、磁気ディスク装置を起動できる効果がある。念のた
め、所要最大電流値情報Imaxを三巡以上提供してもよ
い。
【0046】図10に、本発明の別の実施例である着脱
式磁気テ−プ装置の起動手順を示す。アクセス性能に関
連する電流関連の選択動作項目を、早送り/巻戻し速度
において、高速/中速/低速の選択としたものである。
磁気テープ装置によっては、図10に示された電流値
(1.5A、0.9A、0.6A)に限られない。又、
動作モードの所要最大電流値情報Imaxを三巡以上提供
してもよい。
【0047】図11は、本発明の一実施例である上位側
電源内蔵式情報処理装置における磁気ディスク装置の起
動処理手順を示す。磁気ディスク装置側では図7又は図
9に示されるような一巡又は二巡に及ぶ複数の所要最大
電流値情報Imaxの提供が、上位側電源内蔵式情報処理
装置に対して行われる。電源内蔵式情報処理装置は、一
巡のImaxを取り込んだことを磁気ディスク装置側から
の起動不可能報告又は二巡目のImax受取りにより検知
する。その後、自身の供給可能電流対磁気ディスク装置
の複数の所要最大電流Imaxの一覧表示及びこの表示に
対する操作者側の選択指示入力要求表示を行う。これに
より操作者は、磁気ディスク装置の選択可能な動作モ−
ドを認識し得た上で、希望の動作モ−ドを選択して磁気
ディスク装置を起動できる。
【0048】
【発明の効果】本発明により、PCカード規格に適合し
た磁気ディスク装置をはじめとする、着脱式情報記憶装
置を、幅広く使用することができる。即ち、 1)電力供給能力が十分にあり着脱式情報記憶装置に高
速アクセス性能を要求するワークステーションから、 2)アクセス性能よりもむしろ低消費電力を要求してく
る電池内蔵携帯型コンピュータ装置まで、 幅広い上位装置に対して、その電力供給能力に応じて、
高速アクセス性能又は低消費電力性能を、選択して提供
できる着脱式情報記憶装置、上位装置及びその制御方法
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である着脱式磁気ディスク装
置の外観を示す図である。
【図2】着脱式磁気ディスク装置101の使用態様を示
す図である。
【図3】本発明の一実施例である着脱式磁気ディスク装
置の動作モードを示す表である。
【図4】本発明の一実施例である電源内蔵式情報処理装
置、着脱式磁気ディスク装置のブロックダイアグラムで
ある。
【図5】インダクティブ磁気ヘッド及びMR磁気ヘッド
の双方を含む磁気ヘッドの浮上量変動を、磁気ディスク
円板の内周から外周に沿って示したグラフである。
【図6】磁気ヘッドの読み出し出力を、磁気ディスクの
回転数を横軸にして示したグラフである。
【図7】本発明の一実施例である着脱式磁気ディスク装
置101の起動手順を示すフローチャートである。
【図8】図7に対応する上位側電源内蔵式情報処理装置
201の起動処理手順を示すフローチャートである。
【図9】図7とは異なる本発明の一実施例である着脱式
磁気ディスク装置101の起動手順を示すフローチャー
トである。
【図10】本発明の別の実施例である着脱式磁気テ−プ
装置の起動手順を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施例である上位側電源内蔵式情
報処理装置における磁気ディスク装置の起動処理手順を
示すフローチャートである。
【図12】本発明の一実施例である着脱式磁気ディスク
装置の起動電流を示すグラフである。
【符号の説明】
101・・・着脱式ディスク装置、 102・・・カード形状部、 103・・・コネクタ部、 202・・・ワークステーションコンピュータ装置、 201・・・電源内蔵式情報処理装置、 603・・・ドライブ制御部、 604・・・制御プログラム、 605・・・HDA(ヘッドディスクアッセンブリ)、 606・・・ボイスコイルモータ、 607・・・リードライトヘッド、 608・・・スピンドルモータ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上位装置からの電力入力手段を備えた情報
    記憶装置において、 共通の接続形式を有する前記上位装置に自己を機械的及
    び電気的に着脱する手段と、 スピンドルモータの起動、磁気テープの走行、リード/
    ライト又はヘッド位置決めのいづれかの動作を含み、か
    つ、所要最大電流値が異なる複数の動作モードと、 該複数の動作モードの一つを選択する手段と、 該選択可能な複数の動作モードの各々の所要最大電流値
    情報を前記上位装置に知らせる手段とを具備する情報記
    憶装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の情報記憶装置において、更
    に、前記選択可能な複数の動作モードは、 ディスクの回転速度、平均シーク時間、スピンドルモー
    タの起動時間、又は、テープの早送り巻き戻しの速度を
    異ならせることにより、所要最大電流値を異ならしめた
    情報記憶装置。
  3. 【請求項3】共通の接続形式を有する情報記憶装置を、
    機械的及び電気的に着脱可能で、かつ、該情報記憶装置
    に電力を供給する手段を有する上位装置において、 前記情報記憶装置が提供する、スピンドルモータの起
    動、磁気テープの走行、リード/ライト又はヘッド位置
    決めのいづれかの動作を含み、かつ、所要最大電流値が
    異なる、選択可能な、複数の動作モードの当該最大電流
    値情報を受領する手段と、 前記電力を供給する手段が供給可能な電流値を検知又は
    算出する手段と、 前記複数の動作モードから特定の動作モードを選択する
    手段と、 前記複数の動作モードの中で前記所要最大電流値が前記
    電力を供給する手段の供給可能電流値より大きい動作モ
    ードが選択されることを禁止する手段を有する上位装
    置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の上位装置において、更に、
    前記特定の動作モードが含まれていることを操作者に表
    示する手段を有する上位装置。
  5. 【請求項5】上位装置からの電力入力手段と、共通の接
    続形式を有する該上位装置に、機械的及び電気的に着脱
    する手段と、スピンドルモータの起動、磁気テープの走
    行、リード/ライト又はヘッド位置決めのいづれかの動
    作を含み、かつ、所要最大電流値が異なる複数の動作モ
    ードと、該複数の動作モードの一つを選択する手段を備
    えた情報記憶装置と、 前記情報記憶装置に電力を供給する手段と、前記情報記
    憶装置が提供する複数の動作モードの当該最大電流値情
    報を受領する手段と、前記電力を供給する手段が供給可
    能な電流値を検知又は算出する手段を有する上位装置と
    を制御する方法であって、 最大の電流値を用いる情報記憶装置の動作が行われる前
    に、該情報記憶装置が前記選択可能な複数の動作モード
    の各々の所要最大電流値情報を前記上位装置に知らせ、
    この後に前記上位装置が情報記憶装置に前記複数の動作
    モードの中の一つを選択する制御信号を知らせ、 前記選択された動作モードによる動作を開始する情報記
    憶装置及びその上位装置の制御方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の制御方法において、更に、
    前記情報記憶装置が、前記動作モードの所要最大電流値
    情報を、所定の順序に従い又は巡回させ、所定の時間間
    隔で、上位装置に知らせている間に、前記上位装置が当
    該情報記憶装置にスピンドルモータの起動命令を知らせ
    ると、前記情報記憶装置は所要最大電流値情報の前記上
    位装置への通知を停止して、最後に所要最大電流値情報
    を通知した動作モードで、スピンドルモータの起動を開
    始する情報記憶装置及びその上位装置の制御方法。
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