JP2858528B2 - データ記録装置 - Google Patents
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- G11B20/1803—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs by redundancy in data representation
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
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Description
係り、更に詳細に説明すれば、性能とデータ・スループ
ットを最適化するために待ち時間を短縮するようにした
ディスク・ドライブに係る。
なるにつれて、機械的機能や電子的機能を含んでいるデ
ィスク・ドライブの性能を高めることが必要になってき
た。そこで問題になるのは、変換器(ヘッド)がトラッ
ク間で移動する場合のアクセス時間と、回転式の媒体
(ディスク)が所定のトラック上のアドレスされたデー
タの位置まで移動する場合の待ち時間である。待ち時間
の問題は、ディスクの回転速度を上げることによって解
決できるが、かかる解決策は、記録チャネルの帯域幅
や、消費電力や、スピンドルのベアリング寿命などの要
因によって制約されることが多い。特に、これらの要因
は、小直径のディスクを高速回転させて、大直径のディ
スクと同じ線形速度を得るようにした小型のディスク・
ドライブや、携帯型の電源のサイズが評価基準になる携
帯型ディスク・ドライブにおいて重要な意味を持ってく
る。
と、同じトラック又は異なるトラック上の冗長記録と複
数のヘッドを組合わせることにより、待ち時間の問題を
解決しているのが普通である。例えば、米国特許第26
80239号は、同じトラックをアドレスするための複
数のヘッドを使用するとともに、対象データに最も近い
ヘッドをスイッチング・デバイスによって活動化するこ
とを教示している。米国特許第3103650号の実施
例は、トラック上に記憶されたデータを1/12回転で
読取るために、三重記録とあわせて4つのヘッドを使用
している。米国特許第3729725号は、互いに異な
るトラックに書込みを行うための2つのヘッドを備え、
冗長データの開始端が180度ずれるように、回転を1
80度遅らせたデータを第2のヘッドによって書込むよ
うにしている。米国特許第4270154号に開示され
ている二重アクチュエータ・システムでは、一の読取り
/書込み動作を最初に開始可能な一のアクチュエータが
行えるように、ディスクの周辺に2つのアクチュエータ
が互いに180度離れて設置されている。
界の傾向は、一般のユーザ・アプリケーションに性能の
向上を求める方向にあり、これを満足させるのは、スピ
ンドル回転速度の向上とアクセス時間の短縮である。か
かるアクセス速度とデータ転送速度の改良に係る要請に
基づき、スピンドルやアクチュエータの大きさ、消費電
力、ベアリング寿命など、具体的なフォーム・ファクタ
の制約に焦点があてられている。フォーム・ファクタが
与えられている場合、かかる性能指数をかなりの割合で
改良するコストは相当大きくなる。本発明は、磁気ディ
スク・ドライブの待ち時間を短縮するという問題を、そ
の回転速度を高めることなく、記憶容量とエラー率に対
する影響を最小限度にして解決することに向けられてい
る。
ク・ドライブでは、各トラックをアクセスするのに単一
のヘッドしか使用しない。同一のデータを各トラック上
に冗長的に記録するため、冗長記録の数だけディスクの
記録表面を角度的に分割してそれぞれの冗長記録を記録
する。最も実用的な実施例は、互いに180度離れた位
置に同一のデータを書込んで二重記録とすることであ
る。こうすると、各読取り動作に伴う待ち時間が半分に
なるが、実際には、二重記録に伴う書込み動作の時間が
長くなる。
ドライブの実効的な記録容量が半分になるように思われ
るが、結果的にはそうならない。同一のデータが2回記
録されるから、冗長フィールドの各々において高いソフ
ト・エラー率(以下「SER」と略記)を許容しつつ、
総合的なSERを許容可能なものとすることができる。
例えば、二重記録方式によれば、記録密度は36%増加
するが、単一記録方式のSERを維持できる。すなわ
ち、記憶容量の減少は、この点だけについて言えば、5
0%ではなく32%になる。また、かかる冗長記録によ
って他の記憶容量も改良される。例えば、データを記録
するためにRLL(Run Length Limited)コードを利用
するディスク・ドライブの殆どについて、同一のデータ
の初期記録とその二重記録のために、互いに異なるRL
Lコードをそれぞれ使用できる。最も重要度が高い異な
るコード・ワードを有するRLLコードを選択すると、
二重化されたデータの同じ部分にエラーが生じる可能性
は少なくなり、かくて同じSERを想定した場合の記録
密度を高めることができる。
シングル・モードで動作させるか、実効的な記憶容量を
減らして冗長モードで動作させるか、又は同じドライブ
内でシングル・モードと冗長モードを組合わせた混合モ
ードで動作させることもできる。この定義は、ユーザ
が、フォーマット中にディスク・ドライブを準備する時
に決定され、このディスク・ドライブを別の構成に再フ
ォーマットすることによってかかる定義を変更できる。
た)複数の記録位置に何回でも重複化できるが、本実施
例では、同じトラック上の互いに180度だけ離れた記
録位置に同一のデータを2回書込むものとする。このフ
ォーマットを使用すると、トラック上の単一のヘッドが
そのトラック上の目的のデータに到達するまでの平均待
ち時間は、正確に50%短縮される。このフォーマット
は、読取り動作の性能を高めるが、同一のデータを2回
書込む必要がある書込み動作については、時間遅延が長
くなる。トラックは冗長データをそれぞれ保持する2つ
の冗長ゾーンに分割されているから、読取り動作につい
ては、目的のデータが最初に検出される場合の平均待ち
時間は、1回転時間の0.25である。他方、冗長デー
タを使用しない場合の通常の待ち時間は、1回転時間の
0.5である。また、2つの冗長ゾーンに冗長データを
それぞれ書込むための書込み動作については、その平均
待ち時間は1回転時間の0.75である。従って、ディ
スク・ドライブの性能は、読取りと書込みの比に依存す
る。書込み1回当たり読取りが4回生ずる環境では、2
つの冗長ゾーンを使用すると、待ち時間は30%短縮さ
れる。この比が1:1であれば、時間短縮はなく、9:
1であれば、40%短縮される。
の切替えによる遅延時間である。かかるヘッドの切替え
は比較的頻繁に生ずるが、その理由は、ディスクの1回
転ごとではなく、半回転ごとにヘッドを切替えることが
必要となるからである。かかる制限が存在するために、
転送するデータ・ブロックのサイズが大きくなるにつれ
て、短縮時間は短くなる。
らすると、実効的な記憶容量が50%失われる。しか
し、同一のデータがディスク上に2回書込まれるとした
場合、トラック・ピッチを小さくするか、線密度を高め
るか、又はその両方により、実効的な記憶容量の減少を
補うことが可能である。こうすると、同じSERを想定
した場合の実効的な記憶容量の損失を、小さくすること
ができる。
トラック密度と線密度の点で、磁気設計が従来の意味で
最適化されているものとする。これは、従来の方法で得
られる記憶容量を表し、従って以下で行う比較のベンチ
マークになる。
って生じる実効的な記憶容量の損失は、トラック密度又
は線密度の何れかを2倍にすることができれば、これを
完全に補うことができる。これよりも現実的なオプショ
ンは、両者の密度の増加を適切に組合わせることであ
る。同じSERを想定した場合に、実現可能な記憶容量
を正確に予測するには、トラック・ミスレジストレーシ
ョン(TMR)分布を有する一のトラック上でデータを
2倍にすることに関連するバスタブ曲線、すなわちSE
Rとヘッドのオフ・トラックの関係を表す曲線のたたみ
込み(convolution) が必要になる。テストの観点から
は、同一のデータを一のトラック上に2回書込まなけれ
ばならず、またエラーを検出した後にこのデータを読取
る2回目の試みを処理するための適当なアルゴリズムを
開発しなければならない。かかる機能が既にあれば、線
密度とトラック・ピッチの最適化は、従来の方法と同じ
ような手順を取る。エラーが記録されるのは、1回転で
同一のデータを読取るという両方の試みにおいてエラー
が生じた場合だけである。ベンチマーク曲線に近似する
まで、比較的高い線密度とトラック密度の設計に基づい
て、それぞれの曲線を生成する。この状態では、SER
はベンチマークのそれにかなり一致する。
するように同一のデータの二重化を補うべき比較的高い
面密度を達成するための能力を検出することができる。
与えられた線密度について、得られたSERが、例えば
10-10 とする。もし、線密度を一定に維持しつつ、当
該トラック上のデータが1回繰返されるのであれば、理
論的に可能なSERは、当該エラーが2回発生する確率
になる。確率論から言えば、これは元のSERとそれ自
体の積、すなわち10-20 である。従って、二重化に伴
う実効的な記憶容量の損失は、SERが10-10 に下が
るまで、線密度を高めることによって補うことができ
る。
を加えた既存のハードウェアによって簡単に実現するこ
とができる。殆どのアプリケーションでは、記録すべき
情報のストリングの長さは短いのが普通であるから、そ
の二重書込み動作は、実質的なオーバヘッドを伴うこと
なく完了する。長い文字ストリングについては、ディス
ク・ドライブがデータの二重化を再開できるまで、書込
みキャッシュがデータをバッファする。
損失を補うことが100%ではないとしても、容量より
もスループットの方がはるかに重要であるアプリケーシ
ョンは数多い。その場合、本発明は効果的な解決法を提
供する。電力とスピンドル速度の観点からすると、デー
タ・スループットの改良につながるような大きな発展を
もたらすことはますます困難になっている。或る種のア
プリケーションについては、高速回転に必要な電力は制
約要因である。更に、スピンドル・ベアリングが、比較
的高速の運動に適するように、そして小さいフォーム・
ファクタに合うように設計されているため、ベアリング
の寿命は、回転速度と共に急速に低下することが分かっ
ている。そのため、本発明は、ハードウェアと電力の問
題が、明らかに技術的な壁に突き当たっている場合に、
待ち時間を短縮するための比較的簡単な解決法を提供す
るものである。
極めて低いSERを満足する標準的な要件は不要であ
る。特に、マルチメディアや、グラフィック・アニメー
ションなどのアプリケーションでは、人間の肉眼による
知覚特性がそれほど厳密ではないことから、SERのオ
ーダを数桁大きくすることができる。従って、容量に影
響を与えずに待ち時間を改良するように、線密度につい
てはかなり思い切った試み(また、設計上のチャネルへ
の書込みの機能とRPMを最適化すること)が可能であ
る。
使用して書込みを行ったディスクの記録表面が示されて
いる。図示のように、一のトラックの1/2部分(ゾー
ン)には、セクタA〜Lが記録され、当該トラックの他
の1/2部分には、これと重複するセクタAr〜Lrが
記録され、そしてこれらの冗長セクタは、互いに180
度の位相差によってそれぞれ分離されている。図2に示
す通り、各セクタが有するヘッダ部は、記録表面のI
D、トラック番号、セクタ番号、フォーマットとコーデ
ィングの情報、及び格納すべきユーザ・データを書込む
データ部を含んでいる。
使用して書込みを行ったトラックを含む、混合フォーマ
ット式の記録表面が示されている。セクタA〜L内に格
納したデータは、当該トラックの他の1/2部分にある
セクタAr〜Lr内で二重化されている。他のトラック
は通常フォーマットを含み、その場合は、セクタA〜X
が当該トラックの全体を占有する。従って、このディス
ク・ドライブは、全体として通常モード又は冗長モード
で使用することができ、或いは図3に示すように、或る
ゾーンを冗長記録用にフォーマットし且つ他のゾーンを
通常の記録用にフォーマットすることができる。通常記
録の大容量と冗長記録の高性能とのトレード・オフ・オ
プションは、ユーザがこれを選択できる。この機能によ
り、ユーザの要請や、要件の変更に合わせて変更できる
ディスク・ドライブが得られる。
御システムは、ディスク・ドライブの全体的制御を行う
マイクロプロセッサ・コントローラ14と、ディスク・
スタック13の回転速度を制御するスピンドル・モータ
制御ロジック17と、ヘッドを選択されたトラックと位
置合わせし且つそのトラック・アライメントを維持する
アクチュエータ・サーボ制御ロジック18とを含んでい
る。専用のサーボ表面を使用する場合には、サーボ・ヘ
ッドからの信号を通して、内蔵サーボ・システム又はセ
クタ・サーボ・システムを使用する場合には、セクタ・
ヘッダ内の個々の表面サーボ情報からの信号を通して、
角度位置を検出することができる。書込むべきデータ
は、ホスト・システムからデータ・バス10を介してイ
ンタフェース9において受信され、チャネル制御ロジッ
ク11によって処理される。チャネル制御ロジック11
は、データ・タイプを検出し、単一記録/二重記録と記
録密度に関するパラメータを設定することによって、記
録中のデータ・タイプのエラー許容度に従って全体的な
記録密度と性能を最適化する。二重記録の場合には、デ
ィスク・スタック13の角度位置に従って記録用コード
(エンコード/デコード1又は2)を選択し、コード化
した直列データをチャネル15を通してヘッド16に転
送した後、ディスク・スタック13上の媒体トラックに
記録する。他方、単一記録モードを使用する場合には、
記録用コードを選択する。二重コード化方法が利用でき
るなら、製造時に、ヘッドと記録表面の各組合わせごと
に最も有効なコードとして、単一記録フォーマット用の
デフォルト・コードを選択することができる。従って、
製造許容差内で幅が狭いヘッドや幅が広いヘッドなど
の、ディスクとヘッドの変数との対応範囲を更に広げる
ことが可能である。
タを読取る場合には、角度位置によって示されたコー
ド、データ・タイプ、及び単一記録の環境内で選択され
たデフォルト・コードを使用して、チャネルを介して受
信した直列データがデコードされる。
ス記憶装置では、線形記録密度が6%増加すると、SE
Rが対応する桁(10倍)程度も増加することが分かっ
ている。従って、SERの標準が10-12 で且つ冗長度
が100%であれば、総合的なSERを10-12 に留め
るためには、記録された各領域におけるSERを10
-6 とすることができる。このSER=10-6 は、SE
Rの標準に相当する10-12 より6桁小さく、同じ総合
的なSERを維持しながら、線形記録密度を6%の6
倍、すなわち36%まで高めることができる。
0RPMの代表的なディスク・ドライブ(待ち時間6.
66ミリ秒)について、トラックのSER=10-12 を
想定する場合、冗長度100%を使用すると、このディ
スク・ドライブの実効的な記憶容量は816MBで、待
ち時間は3.33ミリ秒となり、しかも同じ標準のSE
Rを維持することができる。従って、待ち時間を半分に
するためには、ユーザは、記憶容量を幾らか(但し50
%ではない)犠牲にしなければならない。もし、この例
において、容量利得25%のゾーン・ビット記録(ZB
R)が使用されるならば、このようなディスク・ドライ
ブの記憶容量は1GBを超えることになる。これに代わ
る方法は、スピンドルを9000RPMで回転させて、
スピンドルの消費電力を4倍増加させ、ベアリング寿命
を短くすることである。
イブによれば、単一のヘッドを使用する場合であって
も、複数のヘッドを使用する従来技術と同様に待ち時間
を減少させることができるばかりか、冗長的な記録方式
と記録密度の増加及び特定のエラー回復手順とを組み合
わせることによって、かかる冗長的な記録方式に伴うデ
ィスク上の実効的な記憶容量の減少を実質的に補うこと
ができる。
を行ったディスクの記録表面を示す図である。
セクタを示す図である。
ットを使用して書込みを行ったディスクの記録表面を示
す図である。
イブ制御システムのブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】変換位置を繰返し通過する複数の並列トラ
ック上にデータを記録するデータ記録装置であって、 前記複数の並列トラックが設けられている記録媒体と、 前記複数の並列トラックのうち一度に1つだけのトラッ
ク上にあるデータをアクセスして、前記記録媒体に対し
てデータの書込み又は読取りを行うように位置付け可能
な変換手段と、 前記記録媒体上の位相をずらした複数の記録位置に同一
のデータを複数回記録するための手段とを備え、 前記記録するための手段は、前記複数の記録位置のそれ
ぞれにおける読取り後の総合的なエラー率が許容範囲内
のエラー・レベル以下となるように、前記同一のデータ
を前記許容範囲内のエラー・レベルで読取可能な密度を
超える密度で、前記複数の記録位置の各々にそれぞれ記
録し、 更に、前記複数の記録位置の各々に記録された前記同一
のデータをアクセスするのに必要な待ち時間に基づい
て、当該複数の記録位置のうち選択された一の記録位置
をアクセスするための手段と、 前記記録媒体上の与えられたトラックに対して単一記録
方式と重複記録方式の何れかを適用する手段とを備えて
成る、前記データ記録装置。 - 【請求項2】前記データ記録装置が磁気ディスク・ドラ
イブであり、前記記録媒体上の同じトラック上に同一の
データが二重化される、請求項1記載のデータ記録装
置。 - 【請求項3】前記同じトラック上に二重化されるデータ
が、最初に第1のコーディング方式を使用して第1の記
録位置に書込まれ、次に前記第1のコーディング方式と
は異なる第2のコーディング方式を使用して前記第1の
記録位置から180度の位相だけ離れている第2の記録
位置に書込まれる、請求項2記載のデータ記録装置。 - 【請求項4】前記第1及び第2のコーディング方式が、
互いに異なるラン・レングス限定コードの形式である、
請求項3記載のデータ記録装置。 - 【請求項5】前記記録媒体をフォーマットすることによ
り、通常のデータを記録するための第1の部分と、冗長
データを記録するための第2の部分とを、前記複数の記
録位置においてそれぞれ指定するように動作可能な制御
手段を備えて成る、請求項1記載のデータ記録装置。 - 【請求項6】ユーザ・コマンドが、一のフォーマット又
は再フォーマット動作によって影響を受ける前記記録媒
体の前記第1及び第2の部分のサイズを定義する、請求
項5記載のデータ記録装置。
Applications Claiming Priority (2)
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