JP2004001680A - 車両の燃料フィラドアアセンブリ - Google Patents
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- B60K2015/0546—Arrangements for checking the position of the inlet cover
-
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- B60K15/05—Inlet covers
- B60K2015/0561—Locking means for the inlet cover
- B60K2015/0576—Locking means for the inlet cover with actuator fixed to the vehicle body
Abstract
【課題】燃料フィラドアの開状態をより簡単な構造で感知できるようにして製造工程を短縮するとともに、ドアスプリングの腐食等により発生する耐久性問題が解決できる燃料フィラドアアセンブリを提供する。
【解決手段】上記のような目的を達成するための本発明は、燃料フィラドアの内側面を車体に向けて押す方向へ、直線スライディング運動可能に設けられた直線ロッドと、前記直線ロッドが前記燃料フィラドアの内側面を押すように弾支する弾性部材と、前記直線ロッドの車体に対する直線スライディング状態に応じて、接触状態が切り換わるように設けられた二つの電気導体とを含むことを特徴とする。
【選択図】 図8
【解決手段】上記のような目的を達成するための本発明は、燃料フィラドアの内側面を車体に向けて押す方向へ、直線スライディング運動可能に設けられた直線ロッドと、前記直線ロッドが前記燃料フィラドアの内側面を押すように弾支する弾性部材と、前記直線ロッドの車体に対する直線スライディング状態に応じて、接触状態が切り換わるように設けられた二つの電気導体とを含むことを特徴とする。
【選択図】 図8
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の燃料フィラドアアセンブリに関し、より詳しくは、燃料フィラドアの開放状態を運転手が知ることができるようにした車両の燃料フィラドアアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、燃料フィラドアは、車両の後方側面に設けられていて、運転手が運転席でレバー等を操作すると、その操作力によって、ドアキャッチが作動し、ドアスプリングで弾支されていた燃料フィラドアが開放される。燃料の注入後、燃料フィラドアを閉じる時には、手動で燃料フィラドアを車体側へ押して、前記ドアキャッチによって、閉状態が維持されるようになっている。
【0003】
上記のような燃料フィラドアを車体に装着する場合に必要な構成は、図1及び図2に示すように、燃料フィラドア100と、該燃料フィラドア100を車体に支持するためのヒンジブランケット102と、該ヒンジブランケット102に対して前記燃料フィラドア100を回動可能に支持するためのヒンジピン104と、前記燃料フィラドア100が開放される状態で弾支するドアスプリング106である。
【0004】
さらに、図3及び図4に示すように、前記燃料フィラドア100は、車体(B)側に設けられたドアキャッチ(C)によって、その閉状態が維持されるようになっており、上記のように、燃料フィラドア100が閉状態を感知するために、別途に電気スイッチ108を備えて、運転席の表示灯等(図示なし)によって、燃料フィラドア100が開放された状態を知らせられるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献1】特開平06−135248
【特許文献2】2002−309822
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成され作動する燃料フィラドアアセンブリは、上述したように、燃料フィラドア100の閉状態を把握するため別途に電気スイッチ108を備えていて、電気スイッチ108を装着するために別の作業が必要である。燃料フィラドア100を開状態に支持するために使用するドアスプリング106は、外部から容易に水気の侵入できる位置に設置されているため、時間の経過とともに、ドアスプリング106の腐食等で耐久性が低下する問題点があった。
【0006】
そこで、本発明は上記種々の問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、燃料フィラドアの開状態をより簡単な構造で感知して製造工程が短縮できるとともに、前記ドアスプリングの腐食等により発生する耐久性問題を解決した、燃料フィラドアアセンブリを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は燃料フィラドアの内側面を車体に向けて押す方向へ直線スライディング運動可能に設けられた直線ロッドと、前記直線ロッドが前記燃料フィラドアの内側面を押すように弾支する弾性部材と、前記直線ロッドの車体に対する直線スライディング状態に応じて、接触状態が切り換わるように設けられた二つの電気導体とを含むことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による好ましい実施の形態について、添付図面に基づき詳細に説明する。
図5〜図8は、本発明による燃料フィラドアアセンブリの燃料フィラドアが開状態と閉状態を、それぞれ立体図と断面図で示しており、図9及び図10は、主要構成品の分解斜視図及び組立状態図である。
【0009】
図9及び図10に示すように、燃料フィラドア1は、ヒンジピン3によって、ヒンジブラケット5を介して車体Bに回動可能に取付けられる。ここで、燃料フィラドア1とヒンジブラケット5との間には、従来とは違い、ドアスプリング106と同じ弾性部材を使用せず、その代わり、車体Bに、燃料フィラドア1の内側面を押すことができる方向へ、直線スライディング運動可能に設けられた直線ロッド7と、該直線ロッド7が、燃料フィラドア1の内側面を押すように弾支する弾性部材とが設けられている。
【0010】
直線ロッド7は、燃料フィラドア1をヒンジで支持するヒンジブラケット5及び車体Bを貫通して設けられ、ヒンジブラケット5及び車体Bには、直線ロッド7の直線スライディング運動をガイドするように、ガイドホールが形成されたガイドボルト9が貫通して設けられ、固定ナット11がワッシャ13と共にガイドボルト9を車体Bに固定する構造となっている。
【0011】
一方、直線ロッド7が設けられた車体Bの内側部位には、スイッチブラケット15が設けられ、該スイッチブラケット15には弾性部材が設けられるが、弾性部材は、一端が直線ロッド7に回動可能に連結され、他端は車体Bに固定されたスイッチブラケット15に固定され、中央のコイル部は、上記スイッチブラケット15に回動可能な状態で差し込まれたトーションスプリング19からなっている。
【0012】
一方、この燃料フィラドアアセンブリでは、直線ロッド7の車体Bに対する直線スライディング状態に応じて、接触状態が切り換わるように設けられた二つの電気導体が設けられ、直線ロッド7が燃料フィラドア1を開放する動作自体によって、燃料フィラドア1が開放された状態を感知できるようにしている。
ここで、電気導体は、直線ロッド7が、トーションスプリング19によって燃料フィラドア1を押す方向に移動するストロークを制限するように、スイッチブラケット15に設けられた端子ピン21と、直線ロッド7に突出すように設けられた端子プレート23とから構成する。
【0013】
端子ピン21は、適切な電気的絶縁状態を確保するために、スイッチブラケット15に固定される不導体部21−1と、不導体部21−1と一体で端子プレート23と接触するように形成された伝導体部21−1とからなるようにして、伝導体部21−2に第1電線31を連結し、直線ロッド7の端子プレート23に第2電線32を連結して、伝導体部21―2と端子プレート23によって、第1電線31と第2電線32との連結状態が切り換えられ、運転席に設けられた表示灯等を操作できるようになっている。
もちろん、直線ロッド7の直線スライディング状態を、外部入力によってオン/オフ状態が切り換えられる別途のパッケージ化されたスイッチや、その他電気接点の接続構造が可能である。
燃料フィラドア1の内側面には、直線ロッド7の圧力をうけやすいように、突出部1−1が形成されている。
【0014】
上記構成を有する本発明の作用について、添付図面に基づき詳細に説明する。図6及び図8に示すように、燃料フィラドア1の閉状態では、燃料フィラドア1は車体Bに設けられたドアキャッチCによって閉じているが、運転手の操作によって、ドアキャッチCが燃料フィラドア1を解放すれば、トーションスプリング19の弾性力が直線ロッド7を通じてフィラドア1を図8の状態に開放する。
【0015】
この時、直線ロッド7は燃料フィラドアの突出部1−1を押しながら移動して、端子プレート23が、端子ピンの伝導体部21−2に接触する状態まで移動する。従って、端子プレート23と伝導体部21−2とによって、第1電線31と第2電線32とが導通し、運転席に設けられた表示灯を点灯させる。従って、運転手は運転席でいつでも燃料フィラドア1が開放されているのかを確認できる。
【0016】
次に、燃料フィラドア1を閉じる場合は、手動で燃料フィラドア1を車体B側に押すと、直線ロッド7がトーションスプリング19の弾性力に対抗して移動し、ドアキャッチCによって、燃料フィラドア1が閉状態に固定される。
燃料フィラドア1が閉じると、端子プレート23が、端子ピンの伝導体部21―2から離れて、第1電線31と第2電線32との連結が遮断され、運転席の表示灯は消灯する。
上記構造であれば、弾性力で燃料フィラドア1を開放するトーションスプリング19が、燃料フィラドア1の内側の車体Bのさらに内側に位置するため、外部の水気が浸入できず、耐久性が大きく向上する。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、燃料フィラドアを開放できる弾性力を提供すると同時に、燃料フィラドアが開放された状態を感知できる簡単な構造を提供し、さらに、燃料フィラドアの開放に必要な力を提供する弾性部材を外部の水気から遮断できる所に位置させることによって、車両の製造工程を短縮するとともに、ドアスプリングの腐食等により発生する耐久性問題の解決が計れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による燃料フィラドアの組立図である。
【図2】従来技術による燃料フィラドアの分解図である。
【図3】図1の燃料フィラドアの閉状態を図示した断面図である。
【図4】図1の燃料フィラドアの開状態を図示した断面図である。
【図5】本発明による、燃料フィラドアの閉状態を図示した立体図である。
【図6】図5の燃料フィラドアが車体に装着された状態を図示した断面図である。
【図7】図5の燃料フィラドアが開放された状態を図示した立体図である。
【図8】図7の燃料フィラドアが車体に装着された状態を図示した断面図である。
【図9】図5〜図8に図示された燃料フィラドアの分解斜視図である。
【図10】本発明燃料フィラドアの主要部分を図示した詳細図である。
【符号の説明】
1 燃料フィラドア
1−1 突出部
3 ヒンジピン
5 ヒンジブラケット
7 直線ロッド
9 ガイドボルト
11 固定ナット
13 ワッシャ
15 スイッチブラケット
19 トーションスプリング
21 端子ピン
21−1 不導体部
21−2 伝導体部
23 端子プレート
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の燃料フィラドアアセンブリに関し、より詳しくは、燃料フィラドアの開放状態を運転手が知ることができるようにした車両の燃料フィラドアアセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、燃料フィラドアは、車両の後方側面に設けられていて、運転手が運転席でレバー等を操作すると、その操作力によって、ドアキャッチが作動し、ドアスプリングで弾支されていた燃料フィラドアが開放される。燃料の注入後、燃料フィラドアを閉じる時には、手動で燃料フィラドアを車体側へ押して、前記ドアキャッチによって、閉状態が維持されるようになっている。
【0003】
上記のような燃料フィラドアを車体に装着する場合に必要な構成は、図1及び図2に示すように、燃料フィラドア100と、該燃料フィラドア100を車体に支持するためのヒンジブランケット102と、該ヒンジブランケット102に対して前記燃料フィラドア100を回動可能に支持するためのヒンジピン104と、前記燃料フィラドア100が開放される状態で弾支するドアスプリング106である。
【0004】
さらに、図3及び図4に示すように、前記燃料フィラドア100は、車体(B)側に設けられたドアキャッチ(C)によって、その閉状態が維持されるようになっており、上記のように、燃料フィラドア100が閉状態を感知するために、別途に電気スイッチ108を備えて、運転席の表示灯等(図示なし)によって、燃料フィラドア100が開放された状態を知らせられるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献1】特開平06−135248
【特許文献2】2002−309822
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成され作動する燃料フィラドアアセンブリは、上述したように、燃料フィラドア100の閉状態を把握するため別途に電気スイッチ108を備えていて、電気スイッチ108を装着するために別の作業が必要である。燃料フィラドア100を開状態に支持するために使用するドアスプリング106は、外部から容易に水気の侵入できる位置に設置されているため、時間の経過とともに、ドアスプリング106の腐食等で耐久性が低下する問題点があった。
【0006】
そこで、本発明は上記種々の問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、燃料フィラドアの開状態をより簡単な構造で感知して製造工程が短縮できるとともに、前記ドアスプリングの腐食等により発生する耐久性問題を解決した、燃料フィラドアアセンブリを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は燃料フィラドアの内側面を車体に向けて押す方向へ直線スライディング運動可能に設けられた直線ロッドと、前記直線ロッドが前記燃料フィラドアの内側面を押すように弾支する弾性部材と、前記直線ロッドの車体に対する直線スライディング状態に応じて、接触状態が切り換わるように設けられた二つの電気導体とを含むことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による好ましい実施の形態について、添付図面に基づき詳細に説明する。
図5〜図8は、本発明による燃料フィラドアアセンブリの燃料フィラドアが開状態と閉状態を、それぞれ立体図と断面図で示しており、図9及び図10は、主要構成品の分解斜視図及び組立状態図である。
【0009】
図9及び図10に示すように、燃料フィラドア1は、ヒンジピン3によって、ヒンジブラケット5を介して車体Bに回動可能に取付けられる。ここで、燃料フィラドア1とヒンジブラケット5との間には、従来とは違い、ドアスプリング106と同じ弾性部材を使用せず、その代わり、車体Bに、燃料フィラドア1の内側面を押すことができる方向へ、直線スライディング運動可能に設けられた直線ロッド7と、該直線ロッド7が、燃料フィラドア1の内側面を押すように弾支する弾性部材とが設けられている。
【0010】
直線ロッド7は、燃料フィラドア1をヒンジで支持するヒンジブラケット5及び車体Bを貫通して設けられ、ヒンジブラケット5及び車体Bには、直線ロッド7の直線スライディング運動をガイドするように、ガイドホールが形成されたガイドボルト9が貫通して設けられ、固定ナット11がワッシャ13と共にガイドボルト9を車体Bに固定する構造となっている。
【0011】
一方、直線ロッド7が設けられた車体Bの内側部位には、スイッチブラケット15が設けられ、該スイッチブラケット15には弾性部材が設けられるが、弾性部材は、一端が直線ロッド7に回動可能に連結され、他端は車体Bに固定されたスイッチブラケット15に固定され、中央のコイル部は、上記スイッチブラケット15に回動可能な状態で差し込まれたトーションスプリング19からなっている。
【0012】
一方、この燃料フィラドアアセンブリでは、直線ロッド7の車体Bに対する直線スライディング状態に応じて、接触状態が切り換わるように設けられた二つの電気導体が設けられ、直線ロッド7が燃料フィラドア1を開放する動作自体によって、燃料フィラドア1が開放された状態を感知できるようにしている。
ここで、電気導体は、直線ロッド7が、トーションスプリング19によって燃料フィラドア1を押す方向に移動するストロークを制限するように、スイッチブラケット15に設けられた端子ピン21と、直線ロッド7に突出すように設けられた端子プレート23とから構成する。
【0013】
端子ピン21は、適切な電気的絶縁状態を確保するために、スイッチブラケット15に固定される不導体部21−1と、不導体部21−1と一体で端子プレート23と接触するように形成された伝導体部21−1とからなるようにして、伝導体部21−2に第1電線31を連結し、直線ロッド7の端子プレート23に第2電線32を連結して、伝導体部21―2と端子プレート23によって、第1電線31と第2電線32との連結状態が切り換えられ、運転席に設けられた表示灯等を操作できるようになっている。
もちろん、直線ロッド7の直線スライディング状態を、外部入力によってオン/オフ状態が切り換えられる別途のパッケージ化されたスイッチや、その他電気接点の接続構造が可能である。
燃料フィラドア1の内側面には、直線ロッド7の圧力をうけやすいように、突出部1−1が形成されている。
【0014】
上記構成を有する本発明の作用について、添付図面に基づき詳細に説明する。図6及び図8に示すように、燃料フィラドア1の閉状態では、燃料フィラドア1は車体Bに設けられたドアキャッチCによって閉じているが、運転手の操作によって、ドアキャッチCが燃料フィラドア1を解放すれば、トーションスプリング19の弾性力が直線ロッド7を通じてフィラドア1を図8の状態に開放する。
【0015】
この時、直線ロッド7は燃料フィラドアの突出部1−1を押しながら移動して、端子プレート23が、端子ピンの伝導体部21−2に接触する状態まで移動する。従って、端子プレート23と伝導体部21−2とによって、第1電線31と第2電線32とが導通し、運転席に設けられた表示灯を点灯させる。従って、運転手は運転席でいつでも燃料フィラドア1が開放されているのかを確認できる。
【0016】
次に、燃料フィラドア1を閉じる場合は、手動で燃料フィラドア1を車体B側に押すと、直線ロッド7がトーションスプリング19の弾性力に対抗して移動し、ドアキャッチCによって、燃料フィラドア1が閉状態に固定される。
燃料フィラドア1が閉じると、端子プレート23が、端子ピンの伝導体部21―2から離れて、第1電線31と第2電線32との連結が遮断され、運転席の表示灯は消灯する。
上記構造であれば、弾性力で燃料フィラドア1を開放するトーションスプリング19が、燃料フィラドア1の内側の車体Bのさらに内側に位置するため、外部の水気が浸入できず、耐久性が大きく向上する。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、燃料フィラドアを開放できる弾性力を提供すると同時に、燃料フィラドアが開放された状態を感知できる簡単な構造を提供し、さらに、燃料フィラドアの開放に必要な力を提供する弾性部材を外部の水気から遮断できる所に位置させることによって、車両の製造工程を短縮するとともに、ドアスプリングの腐食等により発生する耐久性問題の解決が計れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による燃料フィラドアの組立図である。
【図2】従来技術による燃料フィラドアの分解図である。
【図3】図1の燃料フィラドアの閉状態を図示した断面図である。
【図4】図1の燃料フィラドアの開状態を図示した断面図である。
【図5】本発明による、燃料フィラドアの閉状態を図示した立体図である。
【図6】図5の燃料フィラドアが車体に装着された状態を図示した断面図である。
【図7】図5の燃料フィラドアが開放された状態を図示した立体図である。
【図8】図7の燃料フィラドアが車体に装着された状態を図示した断面図である。
【図9】図5〜図8に図示された燃料フィラドアの分解斜視図である。
【図10】本発明燃料フィラドアの主要部分を図示した詳細図である。
【符号の説明】
1 燃料フィラドア
1−1 突出部
3 ヒンジピン
5 ヒンジブラケット
7 直線ロッド
9 ガイドボルト
11 固定ナット
13 ワッシャ
15 スイッチブラケット
19 トーションスプリング
21 端子ピン
21−1 不導体部
21−2 伝導体部
23 端子プレート
Claims (7)
- 燃料フィラドアの内側面を車体に向けて押す方向へ、直線スライディング運動可能に設けられた直線ロッドと、前記直線ロッドが前記燃料フィラドアの内側面を押すように弾支する弾性部材と、前記直線ロッドの車体に対する直線スライディング状態に応じて、接触状態が切り換わるように設けられた二つの電気導体とを含むことを特徴とする車両の燃料フィラドアアセンブリ。
- 前期弾性部材は、一端が前記直線ロッドに回動可能に連結され、他端は車体に固定されたスイッチブラケットに固定され、中央のコイル部は、前記スイッチブラケットに回動可能な状態で設けられているトーションスプリングで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両の燃料フィラドアアセンブリ。
- 前記電気導体は、前記直線ロッドが、前記トーションスプリングによって燃料フィラドアを押す方向へ移動されるストロークを制限するように、前記スイッチブラケットに設けられた端子ピンと、前記直線ロッドに突出して設けられた端子プレートとからなることを特徴とする請求項2に記載の車両の燃料フィラドアアセンブリ。
- 前記端子ピンは、前記スイッチブラケットに固定された不導体部と、前記不導体部と一体となって前記端子プレートと接触するように形成された伝導体部とからなることを特徴とする請求項3に記載の車両の燃料フィラドアアセンブリ。
- 前記直線ロッドは、前記燃料フィラドアをヒンジで支持するヒンジブラケット及び車体を貫通して設けられることを特徴とする請求項1に記載の車両の燃料フィラドアアセンブリ。
- 前記ヒンジブラケット及び車体には、前記直線ロッドの直線スライディング運動をガイドするように、ガイド孔が形成されたガイドボルトと、前記ガイドボルトを固定するための固定ナットとが設けられたことを特徴とする請求項5に記載の車両の燃料フィラドアアセンブリ。
- 前記燃料フィラドアには、前記直線ロッドから提供される圧力を受けやすいように、内側に突出部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両の燃料フィラドアアアセンブリ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR10-2002-0030639A KR100494772B1 (ko) | 2002-05-31 | 2002-05-31 | 차량의 연료 필러 도어 어셈블리 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004001680A true JP2004001680A (ja) | 2004-01-08 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002361431A Pending JP2004001680A (ja) | 2002-05-31 | 2002-12-12 | 車両の燃料フィラドアアセンブリ |
Country Status (4)
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US (1) | US6793266B2 (ja) |
JP (1) | JP2004001680A (ja) |
KR (1) | KR100494772B1 (ja) |
CN (1) | CN1232421C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101428083B1 (ko) | 2008-07-16 | 2014-08-07 | 현대자동차주식회사 | 차량용 연료필러도어 |
Families Citing this family (30)
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---|---|---|---|---|
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