JP2003504782A - 光媒体ピックアップのガタつき防止 - Google Patents

光媒体ピックアップのガタつき防止

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JP2003504782A JP2001509028A JP2001509028A JP2003504782A JP 2003504782 A JP2003504782 A JP 2003504782A JP 2001509028 A JP2001509028 A JP 2001509028A JP 2001509028 A JP2001509028 A JP 2001509028A JP 2003504782 A JP2003504782 A JP 2003504782A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、光媒体ピックアップの外部から引き起こされるガタつきを抑制する光媒体システム(40)に関する。このシステム(40)は、光記憶媒体(43)からの読取り及び(又は)書込みを行う光ピックアップ(41)を有し、光ピックアップ(41)は、1以上の光源(61)、対物レンズ(2)、対物レンズ(2)を動かして光を光媒体(43)上に焦点合わせすると共に(或いは)これに追従する焦点合わせ及び(又は)追従アクチュエータ及び対物レンズ(2)の焦点合わせ及び(又は)追従運動を制限する機械式制限部を有し、システム(40)は、アクチュエータを制御し、それゆえ、対物レンズ(2)の焦点合わせ位置及び(又は)追従位置を制御するアクチュエータコントローラ(58)を更に有しており、アクチュエータコントローラ(58)は、光ピックアップが光媒体に用いられていない場合、対物レンズの位置を積極的に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、光媒体ピックアップの外部から引き起こされるガタつきを抑制する
ための光媒体システムに関する。
【0002】 光媒体、例えば、光ディスク、カード又はテープは通常、光媒体への焦点合わ
せ(焦点調節)及び任意的な追従(トラッキング)を行うボイスコイルアクチュ
エータ内に取り付けられた対物レンズを有する光ピックアップによって読取り及
び(又は)書込みが行われる。対物レンズは通常、多くは約±1mmの焦点合わせ
範囲の中央の中立位置にレンズを付勢する付勢手段を備えた状態で例えば可撓性
又はヒンジ止めアームの端部の所にサスペンションに取り付けられたキャリッジ
内に設けられている。焦点合わせモータは通常、ボイスコイルアクチュエータで
あり、このボイスコイルアクチュエータは、焦点合わせアクチュエータ又はレン
ズを潜在的な機械的損傷から保護する制限部、例えば端停止部相互間で動く。
【0003】 光媒体への焦点合わせの際の通常の動作中、端停止部には決して当たってはな
らない。というのは、焦点合わせサーボは、ピックアップを光媒体上に焦点合わ
せしたままの状態を保つからである。光ピックアップを用いていないとき、これ
は離れて光媒体の一方の側部に至り、したがって、レンズがもはや媒体からの読
取りやこれへの書込みを行う位置に存在しないようになる。
【0004】 本発明者は、自動車内のコンパクトディスク(CD)光ピックアップに関して
問題に気づいた。エンジン、道路及び壁による騒音の減少及びガタつきの除去は
静粛走行をする上で相変わらず望まれている。非常に静かな車内では、ガタつき
は、車がでこぼこの路面上を走行しているときにCDプレーヤで生じることに気
づく。騒音源を突き止めると、ピックアップがパーキング位置にあるときに、垂
直の車の運動及び振動によりCDピックアップが焦点合わせ用端停止部に当たっ
ていることに原因のあることが分かった。
【0005】 本発明の目的は、ガタつき特性の向上した光媒体ピックアップを提供すること
にある。
【0006】 したがって、本発明は、光媒体ピックアップの外部から引き起こされるガタつ
きを抑制する光媒体システムであって、光記憶媒体から読み取ると共に(或いは
)これに書き込む光ピックアップを有し、光ピックアップは、1以上の光源、対
物レンズ、対物レンズを動かして光を光媒体上に焦点合わせすると共に(或いは
)追従する焦点合わせ及び(又は)追従アクチュエータ、及び対物レンズの焦点
合わせ及び(又は)追従運動を制限する 機械的制限部を有し、前記システムは
、アクチュエータ及びそれ故に対物レンズの焦点合わせ位置及び(又は)追従位
置を制御するアクチュエータコントローラを更に有しており、アクチュエータコ
ントローラは、光ピックアップが光媒体に用いられていない場合、対物レンズの
位置を積極的に制御することを特徴とする光媒体ピックアップを提供する。
【0007】 焦点合わせレンズの位置は、制御されるので、アクチュエータのガタつきは抑
制され又は無くなる。
【0008】 機械的制限部は、光ピックアップの構成により得ることができ、例えば、レン
ズの周りの端停止部によって構成されると共に、レンズの焦点合わせ軸方向に沿
って又は軸方向位置に対して横断方向の追従方向に沿って間隔を置いて設けられ
る。
【0009】 光は、任意適当な可視光源又は不可視光源、例えば、近赤外レーザ光又はLE
D光であるのがよい。
【0010】 用語としての光媒体システムは、光ディスク、テープ及びカードシステムを含
んでいる。かかる光媒体システムとしては、例えば、コンパクトディスク媒体を
用いるような読取り専用システムや例えば、光磁気データディスク媒体を用いる
読取り/書込み/消去システムが挙げられる。
【0011】 光ピックアップは一般に、ピックアップを用いて光媒体からの読取り又は光媒
体への書込みを行っているとき、焦点合わせエラー信号を発生する焦点の合わせ
検出手段を有する。この場合、光ディスクシステムは、焦点合わせサーボエレク
トロニクスを有し、焦点合わせアクチュエータを動かして対物レンズを光媒体上
の焦点について正確に位置決めされた状態を保つようにすることができる。
【0012】 本発明の好ましい実施形態では、光ピックアップは、光媒体に用いられていな
いとき、光媒体から遠ざかってパーキング位置に動かされる。この場合、システ
ムは、パーキング位置のところに焦点合わせ用物体を有し、レンズ位置を機械的
制限部内に保持するため、光ピックアップが光媒体に用いられていないときにア
クチュエータコントローラが光を焦点合わせ用物体上に焦点合わせできるように
なっている。
【0013】 焦点合わせ用物体は有利には、光媒体の光学特性に類似した光学特性を有する
ように製造されたものであるのがよい。例えば、光媒体が、光を情報保持層に焦
点合わせするために通す透明な基板を有している場合、レンズは、光媒体につい
て読取り及び(又は)書込みを行うために光学基板を通して光を焦点合わせする
ようになっているのが通例であり、焦点合わせ用物体は、この光学基板と類似し
た基板を有している。この理由は、光を平らな基板を通して合焦させることによ
り球面収差が生じ、その結果、焦点のスポットサイズが増大することになるから
出る。したがって、焦点合わせレンズからの光に逆の球面収差を予め与えて、こ
の収差が、光が基板の正確な厚さを通った後に打ち消されるようにする。
【0014】 この場合、焦点合わせ用物体は、光媒体の基板と類似した基板を有するのがよ
い。これにより、焦点合わせ用物体に付着しているダスト又は汚れに起因する焦
点合わせへの悪影響が減少するという利点が得られる。
【0015】 実際には、焦点合わせ用物体は完全に反射性のものではないので、焦点合わせ
用物体に当たった光はこれが焦点合わせされる場所に熱を発生させることになる
。したがって、焦点合わせ用アクチュエータは、光ピックアップが光媒体に用い
られていないときにレンズの位置を調節して、焦点合わせ用物体への照度を減少
させるために焦点合わせ用物体上への光を焦点ぼけさせるようにするのがよい。
このように、焦点合わせされた光によって生じる熱を減少させることができる。
【0016】 かかる光の焦点ぼけを達成するには、焦点合わせオフセット又はずれ信号を焦
点合わせアクチュエータの電子式焦点合わせサーボループ中に導入するのがよい
【0017】 変形例として又は追加例として、平均照度を減少させるために光をパルス化し
てこれを焦点合わせ用物体に当てるのがよい。焦点合わせサーボが、焦点合わせ
アクチュエータへのフィードバックサーボについて焦点合わせエラー信号を発生
させるよう焦点合わせ用物体から戻った光を用いる場合、光のパルス化を設定し
て十分に強い焦点合わせエラー信号が依然として生じるようにするのがよい。焦
点合わせ用物体は、光媒体とは異なり、固定されているので、焦点合わせ用物体
に対する光の平均強度を光媒体に対する光の平均強度より小さくすることができ
る。
【0018】 焦点合わせ用物体は、焦点合わせされた光から吸収された熱を放散させるため
の熱伝導性材料を有するのがよい。例えば、焦点合わせ用物体は、焦点合わせア
クチュエータの焦点合わせの対象としての反射層を有するのがよく、熱伝導性材
料は、バルク反射率に必要な厚さよりも相当大きな反射層の厚さのものである。
【0019】 例えば、アルミニウムレフレクタ層の場合、830nmで約95%のバルク反
射率を達成するためには約40nm〜50nmの厚さが必要である。厚さを約2
50nmに増大させると、アルミニウム層は、焦点合わせ領域から約5倍もの熱
を伝えることができるようになる。
【0020】 焦点合わせ又は追従アクチュエータは、ボイスコイルアクチュエータであるの
がよく、アクチュエータコントローラは、ボイスコイルアクチュエータに接続さ
れていて、レンズの位置を制御するための補償電圧又は電流を発生させるため、
光ピックアップが光媒体に用いられていないときに、ボイスコイルの外部から誘
起された運動により生じる電圧又は電流を検出する回路を有している。。
【0021】 光ピックアップは、レンズの焦点合わせ及び追従運動に対して制限を定める少
なくとも1つの端停止部を有するのがよく、アクチュエータコントローラは、光
ピックアップが光媒体に用いられていないときにレンズを端停止部に向かって付
勢してレンズ位置が端停止部のところに保持されるようにする。
【0022】 変形例として、光ピックアップがレンズの焦点の合わせ及び(又は)追従運動
に対して制限を定める1対の端停止部を有してい場合、アクチュエータコントロ
ーラは、レンズの位置を、端停止部相互間の中間位置に調節する。
【0023】 光媒体システムを、原動機手段が設けられ、原動機手段によってエネルギが与
えられて動かされる車両、例えば自動車に用いることが出来る。車両は一般に、
光媒体システムに電力供給する電源を有している。この場合、アクチュエータコ
ントローラは、車両がエネルギを与えられて動かされるときに、レンズの焦点合
わせ及び(又は)追従位置を制御する。
【0024】 次に本発明を添付の図面を参照して例示的に説明する。 図1、図2及び図3は、光ピックアップの従来設計の焦点合わせ及び追従ボイ
スコイルアクチュエータ1を示している。アクチュエータは、周囲クレードル4
内に保持された開口数が0.6の対物レンズ2を有している。クレードル4は、
対をなすコイル6,8を支持している。一方の対をなすコイル6は、レンズの光
軸12に対して横断方向の共通の軸線10を有していて、追従(トラッキング)
アクチュエータとして働く。他方の対をなすコイル8は、光軸12と一致した共
通軸線を有し、焦点合わせアクチュエータとして働く。
【0025】 電流を1対のコイル6,8に流すと、これにより磁界が生じ、この磁界は、光
軸12の両側に設けられた1対の永久磁石14によって生じている永久磁石の磁
界と相互作用する。その目的は、クレードル及び対物レンズをトラッキング軸線
10又は合焦軸線12のいずれかに沿って駆動することにある。
【0026】 クレードルは、4本の真っ直ぐなサスペンションワイヤ(つり線)16,17
,18,19によって支持され、これらサスペンションワイヤは、対16,17
及び対18,19をなして配置されている。図2に示すように、一方の対16,
17は、全体としてコイル6,8の上方に位置し、他方の対18,19は全体と
してコイル6,8の下方に位置している。ワイヤは全て、一端がクレードルから
遠ざかって端子ブロック22に設けられた対応関係にある電気端子20のところ
で終端し、他端がコイル6,8の端部が配線により接続された対応関係にある端
子24で終端している。したがって、焦点合わせ及び追従アクチュエータ1を駆
動するための電流は、サスペンションワイヤ16〜19を通ってコイルに流され
る。
【0027】 ワイヤ16〜19の張力は、これらワイヤが中立位置から遠ざけられると、付
勢力を生じ、この付勢力は、クレードル4を中立位置に戻す傾向がある。
【0028】 端子ブロックは、レンズ2の光軸12に対して横断方向の平面内でクレードル
4の周りに完全に延びるフレーム26を支持している。
【0029】 フレーム26は、図2に最も明確に示された1対の端停止部28,30を支持
し、これらのうちの1つ28は、光軸12の回りにフレーム状にクレードルの上
方に延び、他方の停止部30は、クレードルの全体に下に位置した平面内でレン
ズ2に向かって内方に差し向けられている1対の棚状部31,32から成ってい
る。
【0030】 焦点合わせアクチュエータを完全に内方に駆動すると、クレードル4の頂面3
4は、上停止部28に接触し、焦点合わせアクチュエータを完全に外方に駆動す
ると、クレードル4の下面35は、下停止部30に接触する。
【0031】 フレーム26は、追従(トラッキング)方向において停止部として働く1対の
内方に差し向けられた突起36,37を有している。
【0032】 焦点合わせ及び追従停止部28,30,36,37は、焦点合わせ及び追従ア
クチュエータ1、特にサスペンションワイヤ16〜19を、端子ブロック22に
対するクレードル4の運動が極端な場合に生じる機械的な損傷から保護するよう
働く。
【0033】 自動車では、道路からの振動により、クレードルと焦点合わせ端停止部28,
30との間でガタつきが生じるが、クレードルと追従端停止部との間では生じな
いことが判明した。これには2つの理由がある。一方の理由は、かかる振動は、
通常は光軸12と一致した垂直方向において最も大きい傾向があり、他方の理由
は、追従方向におけるクレードルの運動に対するサスペンションワイヤの剛性が
焦点合わせ方向よりも追従方向においていっそう大きい場合があるということに
ある。剛性のこの差は、追従アクチュエータの所要の周波数応答が焦点合わせア
クチュエータから必要な周波数応答よりも小さいということに起因している。
【0034】 図4は、焦点合わせ及び追従アクチュエータ1が従来型光ディスクピックアッ
プ41に組み込まれた本発明の第1の実施形態40を示している。ピックアップ
は、レンズ2からのレーザ光ビーム42をコンパクトディスク(CD)43上に
焦点合わせさせている状態で示されている。ピックアップ41は、粗動追従モー
タ(TM)45によって駆動される従来型リニア追従アクチュエータ44のレー
ル39に取り付けられている。追従モータ45は、レンズ2がCD43の最も内
側の部分46上に焦点合わせを行うことができるよう光ディスクアップ41を動
かすことができる。ピックアップがCDからの読取りのために用いられていない
場合、追従モータ45は、光ピックアップをCD43から符号47で示す方向に
遠ざけ、想像線で描かれた光ピックアップ41によって示すようにパーキング位
置48に至らせる。
【0035】 焦点合わせ用物体50が、レンズ2の焦点合わせを行うことができるパーキン
グ位置48のところに設けられている。焦点合わせ用物体は、厚さが1.1mmの
ポリカーボネートの透明な基板52によって包み込まれたアルミニウムレフレク
タ層51と、周囲の成形プラスチックカップ54内に保持されたラッカー支持体
層53とから成っている。
【0036】 焦点合わせ用物体50上へのレンズ2の焦点合わせが行われると、焦点合わせ
軸線12に沿うクレードル4の位置は積極的に制御されてクレードルが焦点合わ
せ端停止部28,30に当たってガタガタと音がすることがないようにする。
【0037】 当業者であれば、光ピックアップの従来の動作原理をよく知っているので、こ
れを大まかにだけ説明する。光ピックアップ41は、リボンケーブル56によっ
て制御エレクトロニクス58に接続されている。制御エレクトロニクス58は、
レーザダイオードドライバ(LD)60を有し、このレーザダイオードドライバ
は、電流62を光ピックアップ内のレーザダイオード61に流し、レーザダイオ
ード61からパワーモニター信号64を受け取る。CD43が制御エレクトロニ
クス58の制御の下でスピンドルモータ63によって回転状態に設定され、CD
43がレンズ2の視野内に位置していると、四分円フォトダイオード65は、焦
点合わせエラー信号66及び追従エラー信号67を対応関係にある焦点合わせエ
ラー回路68及び追従エラー回路69に送り、これら回路68,69はそれぞれ
焦点合わせサーボ回路71及び追従サーボ回路72に符号70のところで接続さ
れている。焦点合わせサーボ回路は、適当な焦点合わせ補正信号73を発生し、
追従サーボ回路72は、追従モータ45に送られる粗動追従補正信号74と微動
追従補正信号75の両方を発生する。次に、焦点合わせ及び追従補正信号73,
75は、光ピックアップ41を正確に焦点合わせされて軌道に乗った状態に保つ
ために焦点合わせ及び追従コイル8,6に送り戻される。
【0038】 光ピックアップ41がパーキング位置48にある場合、制御エレクトロニクス
を用いるとレンズを焦点合わせ用物体上に焦点合わせしたままに保ち、したがっ
て光ピックアップ41のガタつきを回避することができる。この制御は、ガタつ
きが起こりそうなところではどこでも使える。例えば、もし光媒体システム40
が自動車(図示せず)内で演奏されるCDの一部であれば、パーキング位置での
アクティブな焦点調節を、自動車が運転手によって作動されるとすぐに起動させ
ることができる。
【0039】 CDへの使用にあたってはレーザ出力は代表的には1mWであろう。電力消費
量を減少させると共に焦点合わせ用物体50によって吸収される熱を減少させる
ため、焦点合わせ位置でのレーザ出力を、レーザを10%デューティサイクルで
パルス化することにより、或いはレーザ出力を減少させることにより、又はこれ
らの組合せによって約0.1mW以下に減少させるのがよい。焦点合わせ用物体
は光ピックアップ41に対して動いていないので、この電力の減少は、焦点合わ
せ操作に甚だしくは影響を及ぼさない。
【0040】 図5及び図6は、焦点合わせ用物体50によって吸収される熱を減少させるこ
とができる別の方法を示している。図5は、焦点ぼけ(脱焦)距離に対してS字
形焦点合わせエラー信号47をプロットした図である。焦点合わせエラー信号4
7は、最良焦点の±40nmの外では0である。生じた焦点合わせエラー信号中
にオフセット又はずれを導入することにより、十分に大きな勾配をもつ曲線47
上の任意の点、例えば20nmの焦点ぼけ距離d0 のところで焦点への固定が
可能である。図6で最もよく分かるように、この焦点ぼけ距離のところでは、焦
点のスポットサイズSは、約10μmであり、これは、エネルギ密度が、約1μ
mの焦点ウエストWのところでの最良焦点のところのエネルギ密度の約1/10
0であることを意味している。
【0041】 加うるに、レフレクタ層51は、レフレクタ層51が焦点スポットSから熱を
運び去る能力を高めるために厚さが約250μmである。
【0042】 図7は、光媒体システム80の第2の実施形態を示している。これは、第1の
実施形態40とは、焦点合わせ用物体が設けられていない点及び光ピックアップ
41がいったんパーキング位置48にあるとき、焦点合わせコイル8を付勢して
レンズ2を完全に引っ込めてクレードル4が上停止部28にしっかりと当たった
状態に保持されるようにする点において異なっている。これは、焦点合わせオフ
セット82が焦点合わせサーボ71に付加されている改造型制御エレクトロニク
ス81を用いることによって達成される。この場合、予想振動では端停止部28
,30に当たってクレードル4がガタつきを生じないような十分な力でクレード
ル4を上端停止部28に当てた状態に保持できる。この実施形態の利点は、潜在
的に極めて安価ではあるが、光媒体システム内のスペースを取る焦点合わせ用物
体50を設ける必要がなく、しかも、多少の機械的複雑さを生じさせる必要がな
いということにある。
【0043】 図8は、光媒体システム90の第3の実施形態を示している。これは、焦点合
わせ用物体が設けられていないという点において第1の実施形態40とは異なり
、また、レンズ2及びクレードル4の位置を制御せず、したがってクレードルが
端停止部28,30のうちの一方に当たった状態に保持されるようになるという
点において第2の実施形態80と異なっている。この方法には2つの利点がある
。第1の利点は、焦点合わせ用物体50を設ける必要がないということであり、
第2の利点は、焦点合わせアクチュエータが一方向に完全には付勢されず、それ
により、焦点合わせ及び追従アクチュエータのワイヤサスペンションへの経時的
な誘発ゆがみが回避されることにある。
【0044】 図8のパーキング位置48では、レンズ2の位置は、永久磁石14の静止磁界
中での焦点合わせコイルの運動により焦点合わせコイル8中に誘導された電流の
検出により端停止部28,30から遠ざかったところに保持される。電流は、焦
点合わせ電流検出回路(FC)92を有するように改造された制御エレクトロニ
クス91によって検出される。焦点合わせ電流検出回路92からの出力93は、
焦点合わせサーボに送られ、この焦点合わせサーボは、電流ミラーと一緒になっ
て、逆向きの電流を発生し、この電流は、焦点合わせコイル8中に送り戻されて
レンズ2及びクレードル4の誘起運動を或る程度相殺する。誘導電流の検出と相
殺電流の発生との間に必然的に生じる時間のずれによりレンズの運動を完全に止
めることはできないが、動いている自動車の中での振動によりクレードル4が端
停止部に当たることがないようにするのに十分なほど、この運動を制御できる。
【0045】 追従中のガタつきが問題であれば、上述の3つの実施形態を、焦点合わせ位置
を制御することに代えて又はこれに加えて、追従位置を制御するように改造する
のがよい。例えば、図4においては、焦点合わせ用物体50は、光ディスク43
に設けられた溝と本質的に平行に設けられたこれと類似関係にある追従溝を有す
るのがよい。この場合、追従サーボ72は、レンズ2及びクレードル4の位置を
制御して追従方向におけるガタつきを抑制し又は無くすことができる。図7にお
いて、クレードル4を左又は右へ動かしてこれが追従端停止部36,37のうち
一方又は他方に当たるようにしてもよい。図8では、焦点合わせ電流の検出及び
相殺について上述した回路と類似した回路を用いると、追従方向における振動に
起因したクレードル4の追従運動を制御することができる。
【0046】 したがって、本発明は、焦点合わせ及び(又は)追従アクチュエータ追従アク
チュエータのガタつきを、光媒体システムの外部からの振動により引き起こされ
るガタつきを抑制し又は無くすために制御できる多くの方法を提供している。こ
れは、車内のガタつきが運転手又は乗っている人を悩ませる場合のある自動車用
途で特に有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 対物レンズの光軸に沿って内側から見た光ピックアップの焦点合わせ及び追従
アクチュエータの略図である。
【図2】 図1のアクチュエータのII−II線矢視断面図である。
【図3】 図1のアクチュエータのIII−III線矢視断面図である。
【図4】 本発明の第1の実施形態の光媒体システムの略図であり、図1のアクチュエー
タを備えた光ピックアップ、関連の制御エレクトロニクス及び光ディスクを示す
図である。
【図5】 焦点ぼけ距離に対して焦点合わせエラー信号をプロットした図である。
【図6】 どのようにして焦点ぼけを生じさせるか、及び比較的厚いレフレクタ層を用い
てどのようにして光ピックアップの焦点スポットから吸収された熱を減少させる
かを示す略図である。
【図7】 本発明の第2の実施形態の光媒体システムの略図である。
【図8】 本発明の第3の実施形態の光媒体システムの略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロバーツ ニコラス ジェイムス イギリス エセックス シーエム9 6ワ イダブリュー モルドン マリナーズ ウ ェイ 68 (72)発明者 マイルズ ディーン アンソニー エドワ ード イギリス ケント エムイー19 6アール ジェイ ウェスト モーリング チャーチ フィールズ 23 Fターム(参考) 5D117 BB06 DD14 DD15 FF05 5D118 AA23 AA28 BF05 CA05 CA11 CD15 CD19 FC01 5D119 AA31 AA32 DA13 MA07 MA14 MA15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光媒体ピックアップの外部から引き起こされるガタつきを抑
    制する光媒体システム(40)であって、光記憶媒体(43)から読み取ると共に(
    或いは)これに書き込む光ピックアップ(41)を有し、光ピックアップ(41)は
    、1以上の光源(61)、対物レンズ(2)、対物レンズ(2)を動かして光を光媒
    体(43)上に焦点合わせすると共に(或いは)追従する焦点合わせ及び(又は)
    追従アクチュエータ、及び対物レンズ(2)の焦点合わせ及び(又は)追従運動
    を制限する 機械的制限部を有し、前記システム(40)は、アクチュエータ及び
    それ故に対物レンズ(2)の焦点合わせ位置及び(又は)追従位置を制御するア
    クチュエータコントローラ(58)を更に有しており、アクチュエータコントロー
    ラ(58)は、光ピックアップが光媒体に用いられていない場合、対物レンズの位
    置を積極的に制御することを特徴とする光媒体ピックアップ。
  2. 【請求項2】 光ピックアップ(41)は、前記光媒体に用いられていないと
    き、光媒体(43)から遠ざかってパーキング位置に動かされることを特徴とする
    請求項1記載の光媒体システム(40)。
  3. 【請求項3】 前記システムは、パーキング位置のところに焦点合わせ用物
    体(50)を有し、レンズ位置を機械的制限部(28,30 )内に保持するため、光ピ
    ックアップ(41)が光媒体(43)に用いられていないときにアクチュエータコン
    トローラ(58)が光(61)を焦点合わせ用物体(50)上に焦点合わせできるよう
    になっていることを特徴とする請求項2記載の光媒体システム(40)。
  4. 【請求項4】 レンズ(2)は、光媒体(43)について読取り及び(又は)
    書込みを行うために光学基板を通して光(61)を焦点合わせするようになってお
    り、焦点合わせ用物体は、前記光学基板と類似した基板を有していることを特徴
    とする請求項3記載の光媒体システム(40)。
  5. 【請求項5】 アクチュエータは、光ピックアップ(41)が光媒体(43)に
    用いられていないときにレンズの位置を制御して、焦点合わせ用物体上の光の焦
    点が、焦点合わせ用物体への照度を減少させるために脱焦されるようになってい
    ることを特徴とする請求項3又は4記載の光媒体システム(40)。
  6. 【請求項6】 光をパルス化してこれを焦点合わせ用物体に当てることを特
    徴とする請求項3〜5のうちいずれか一に記載の光媒体システム(40)。
  7. 【請求項7】 焦点合わせ用物体(50)は、焦点合わせされた光(61)から
    吸収された熱を放散させるための熱伝導性材料(51)を有していることを特徴と
    する請求項3〜6のうちいずれか一に記載の光媒体システム(40)。
  8. 【請求項8】 焦点合わせ用物体(50)は、焦点合わせアクチュエータ(1
    )の焦点合わせの対象としての反射層(51)を有し、熱伝導性材料は、バルク反
    射率に必要な厚さよりも相当大きな反射層の厚さのものであることを特徴とする
    請求項7記載の光媒体システム(40)。
  9. 【請求項9】 アクチュエータは、ボイスコイルアクチュエータ(1)であ
    り、アクチュエータコントローラ(58)は、ボイスコイルアクチュエータ(1)
    に接続されていて、レンズの位置を制御するための補償電圧又は電流(71)を発
    生させるため、光ピックアップ(41)が光媒体(43)に用いられていないときに
    、ボイスコイルの外部から誘起された運動により生じる電圧又は電流を検出する
    回路(92)を有していることを特徴とする請求項1又は2記載の光媒体システム
    (40)。
  10. 【請求項10】 光ピックアップ(41)は、レンズの焦点合わせ及び(又は
    )追従運動に対して制限を定める少なくとも1つの端停止部(28,30,36,37)を
    有し、アクチュエータコントローラ(58)は、光ピックアップ(41)が光媒体(
    43)に用いられていないときにレンズ(2)を端停止部(28,30,36,37)に向かっ
    て付勢してレンズ位置が端停止部(28,30,36,37)のところに保持されるように
    することを特徴とする請求項1又は2記載の光媒体システム(40)。
  11. 【請求項11】 光ピックアップ(41)は、レンズの焦点の合わせ及び(又
    は)追従運動に対して制限を定める1対の端停止部(28,30,36,37)を有し、ア
    クチュエータコントローラ(58)は、レンズの位置を、端停止部(28,30,36,37
    )相互間の中間位置に調節することを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか一
    に記載の光媒体システム(40)。
  12. 【請求項12】 原動機手段を有し、該原動機手段によってエネルギが与え
    られて動かされる車両であって、光媒体システム(40)及び光媒体システム(40
    )に電力供給する電源とを有し、光媒体システムは、請求項1〜11に記載され
    たものであって、アクチュエータコントローラ(58)は、車両がエネルギを与え
    られて動かされるときに、レンズの焦点合わせ及び(又は)追従位置を制御する
    ことを特徴とする車両。
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