JP2003330102A - 投射映像の歪補正方法、歪補正プログラム及び投射型映像表示装置 - Google Patents
投射映像の歪補正方法、歪補正プログラム及び投射型映像表示装置Info
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Abstract
けずに、安価な構成、かつ、簡単な操作でスクリーンの
投射映像の歪みを補正する。 【解決手段】 開示される投射映像の歪補正方法は、操
作者の操作に応じてスクリーン21上でポインタPTを
移動させ、操作者の操作により指定された、投射映像の
第1〜第4補正点PC1〜PC4に対応した第1〜第4
補正基準点PD1〜PD4を順次スクリーン21に表示
するとともに、補正輪郭枠22をスクリーン21に表示
する第1のステップと、操作者の補正輪郭枠22の決定
の指示に応じて補正輪郭枠22を決定するとともに、投
射映像23の各第1〜第4補正点P C1〜PC4と、各
第1〜第4補正点PC1〜PC4に対応する補正輪郭枠
22の第1〜第4補正基準点PD1〜PD4との距離に
応じた補正パラメータを演算する第2のステップと、補
正パラメータに基づいて投射映像23を補正する第3の
ステップとを備えてなる。
Description
正方法、歪補正プログラム及び投射型映像表示装置に関
し、詳しくは、スクリーンに対して投射光軸を傾斜させ
て映像を投射することによって生じる投射映像の歪みを
補正する投射映像の歪補正方法、歪補正プログラム及び
投射映像の歪補正方法を適用した投射型映像表示装置に
関する。
は、光源から放射された光を液晶パネルなどの表示デバ
イスによって変調した後、光学レンズを通してスクリー
ン上に投射することにより映像を表示している。ところ
で、投射型映像表示装置は、スクリーンに対して投射光
軸を直交させて映像を投射することよりは、スクリーン
に対して投射光軸を傾斜させて映像を投射することが多
い。この場合、例えば、長方形の映像が台形に歪んだ映
像としてスクリーン上に表示される。
スクリーンに対して投射光軸を傾斜させて映像を投射す
ることによって生じる投射映像の歪を補正している。例
えば、特開2002−6391号公報には、以下に示す
技術を開示されている。すなわち、まず、スクリーンと
は別個に設けられたディスプレイに長方形等の図形を表
示すると同時にスクリーン上に同一の図形を表示させ
る。次に、ディスプレイ上の長方形等の図形の頂点(補
正点)を移動して、変形した四辺形の図形をディスプレ
イに表示させ、その時の変形した四辺形の図形の元の図
形に対する変形比率パラメータを求めるとともに、変形
した四辺形の図形をスクリーン上に表示する。このスク
リーン上に表示した四辺形の図形が元の図形と同一であ
る場合には、その時の変形比率パラメータを保存する。
そして、外部から供給される画像を保存した変形比率パ
ラメータに基づいて画像変換してスクリーン上に表示す
る。以下、この技術を第1の従来技術と呼ぶ。
は、以下に示す技術が開示されている。すなわち、この
技術による装置は、正多角形のいずれかをテスト映像と
してスクリーン上に投射する表示手段と、スクリーン上
に投射されたテスト投射映像の歪み輪郭を規定する特定
位置の座標に対応する歪みのないテスト映像の座標を入
力する入力手段と、テスト投射映像の歪み輪郭を規定す
る特定位置を入力手段で入力された歪みのないテスト映
像の座標に移動するポインティングデバイスと、テスト
投射映像の歪み輪郭を規定する特定位置の座標と、歪み
のないテスト映像の対応する座標との関係に基づいて、
投射映像の歪みを補正する補正手段とを備えている。以
下、この技術を第2の従来技術と呼ぶ。
1の従来技術においては、複数の補正点を指定するたび
に補正処理が実施されるため、補正処理に時間を要する
場合には、操作者(オペレータ)はその補正処理が終わ
るまで次の補正点を指定することができず、操作性が良
くないという欠点がある。また、上記した第1の従来技
術においては、パーソナルコンピュータ等の情報処理装
置を用いて、情報処理装置を構成するディスプレイに表
示される映像と同一の映像をスクリーン上にも投射する
ことを前提としている。したがって、この技術を投射型
映像表示装置単独で映像をスクリーン上に投射する用途
に適用するとすれば、ディスプレイが別に必要となり、
部品点数が多くなる。また、上記した第2の従来技術に
おいては、投射映像の歪みを補正するための専用のテス
ト映像が必要であるため、そのテスト映像を作成して表
示するテスト映像表示手段を設けなければならず、装置
が高価になる。
もので、ディスプレイやテスト映像表示手段を別に設け
ることなく、安価な構成、かつ、簡単な操作でスクリー
ンに対して投射光軸を傾斜させて映像を投射することに
よって生じる映像の歪みを補正することができる投射映
像の歪補正方法、歪補正プログラム及び投射型映像表示
装置を提供することを目的としている。
に、請求項1記載の発明は、スクリーンに対して投射光
軸を傾斜させて映像を投射することによって生じる投射
映像の歪みを補正する投射映像の歪補正方法に係り、操
作者の操作に応じて上記スクリーン上でポインタを移動
させ、上記操作者の操作により指定された、上記投射映
像の補正点に対応した補正基準点を順次上記スクリーン
に表示するとともに、少なくとも隣接する上記補正基準
点同士を結んで得られる補正輪郭枠を上記スクリーンに
表示する第1のステップと、上記操作者の上記補正輪郭
枠の決定の指示に応じて上記補正輪郭枠を決定するとと
もに、上記投射映像の上記各補正点と、上記各補正点に
対応する上記補正輪郭枠の上記補正基準点との距離に応
じた補正パラメータを演算する第2のステップと、上記
補正パラメータに基づいて上記投射映像を補正する第3
のステップとを備えてなることを特徴としている。
載の投射映像の歪補正方法に係り、上記補正点は、第1
乃至第4補正点からなり、上記投射映像を上記第1乃至
第4補正点に対応させて左上部、左下部、右上部及び右
下部に4分割するとともに、上記補正基準点は、上記第
1乃至第4補正点に対応した第1乃至第4補正基準点か
らなることを特徴としている。
は2記載の投射映像の歪補正方法に係り、上記第1のス
テップでは、上記ポインタとともに、上記ポインタの上
記スクリーン上における座標を上記スクリーンや操作部
に表示することを特徴としている。
至3のいずれか1に記載の投射映像の歪補正方法に係
り、上記補正輪郭枠は、長方形状の第1の色の枠線と、
上記第1の色の枠線の内側に隣接する第2の色の枠線と
から構成されることを特徴としている。
至3のいずれか1に記載の投射映像の歪補正方法に係
り、上記補正輪郭枠は、長方形状の枠線と、上記枠線の
対向する二辺の中央を結ぶ2本の線からなる十字線と、
上記枠線の2本の長辺にほぼ内接するサークル線とから
構成されることを特徴としている。
ログラムは、コンピュータに請求項1乃至5のいずれか
1に記載の機能を実現させることを特徴としている。
上に投射映像を表示する投射型映像表示装置に係り、操
作者の操作に応じて上記スクリーン上でポインタを移動
させ、上記操作者の操作により指定された、上記スクリ
ーンに対して投射光軸を傾斜させて投射された投射映像
の補正点に対応した補正基準点を順次上記スクリーンに
表示するとともに、少なくとも隣接する上記補正基準点
同士を結んで得られる補正輪郭枠を上記スクリーンに表
示する表示手段と、上記操作者の上記補正輪郭枠の決定
の指示に応じて上記補正輪郭枠を決定するとともに、上
記投射映像の上記各補正点と、上記各補正点に対応する
上記補正輪郭枠の上記補正基準点との距離に応じた補正
パラメータを演算する制御手段と、上記補正パラメータ
に基づいて上記投射映像を補正する補正手段とを備えて
なることを特徴としている。
載の投射型映像表示装置に係り、上記補正点は、第1乃
至第4補正点からなり、上記投射映像を上記第1乃至第
4補正点に対応させて左上部、左下部、右上部及び右下
部に4分割するとともに、上記補正基準点は、上記第1
乃至第4補正点に対応した第1乃至第4補正基準点から
なることを特徴としている。
は8記載の投射型映像表示装置に係り、上記表示手段
は、上記ポインタとともに、上記ポインタの上記スクリ
ーン上における座標を上記スクリーンに表示することを
特徴としている。
又は8記載の投射型映像表示装置に係り、上記ポインタ
の上記スクリーン上における座標が表示される表示部を
有するリモートコントローラが使用可能に構成されてい
ることを特徴としている。
乃至10のいずれか1に記載の投射型映像表示装置に係
り、上記補正輪郭枠は、長方形状の第1の色の枠線と、
上記第1の色の枠線の内側に隣接する第2の色の枠線と
から構成されることを特徴としている。
乃至10のいずれか1に記載の投射型映像表示装置に係
り、上記補正輪郭枠は、長方形状の枠線と、上記枠線の
対向する二辺の中央を結ぶ2本の線からなる十字線と、
上記枠線の2本の長辺にほぼ内接するサークル線とから
構成されることを特徴としている。
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。図2は、この発明の一実施例である投
射映像の歪補正方法を適用した投射型映像表示装置1の
構成を示すブロック図である。この例の投射型映像表示
装置1は、入力映像信号処理部2と、CPU(中央処理
装置)3と、記憶部4と、操作部5と、補正輪郭枠生成
部6と、映像歪み補正部7と、ポインタ生成部8と、投
射データ生成部9と、投射部10とから構成されてい
る。
の下、外部から供給されるアナログの映像信号SPをデ
ジタルの映像データにアナログ/デジタル変換した後、
逆ガンマ補正処理等を施し、その結果を映像データD
P1として補正輪郭枠生成部6及び映像歪み補正部7に
供給する。CPU3は、記憶部4に記憶された各種プロ
グラムを実行し、記憶部4に確保された各種レジスタや
フラグを用いて、操作者による操作部5を構成する各種
キーの操作に応じて、図示せぬスクリーンに投射映像を
表示するために、装置各部を制御する。記憶部4として
は、RAMやROM、フラッシュメモリ等の半導体メモ
リ、FD(フレキシブル・ディスク)、HD(ハード・
ディスク)、MO(光磁気)ディスク、CD(コンパク
ト・ディスク)−ROM、CD−R(Recordable)、C
D−RW(ReWritable)やDVD(デジタル・ビデオ・
ディスク)−ROM、DVD−R、DVD−RW等があ
る。記憶部4には、外部から供給される映像信号SPに
基づいてスクリーンに投射映像を表示するためのメイン
プログラムの他、スクリーンに対して投射光軸を傾斜さ
せて映像を投射することによって生じる映像の歪みを補
正するための歪補正プログラム等が記憶されている。
1の筐体に、例えば、図3に示すような、モード切換キ
ー11、エンターキー12、シフトキー13、アップキ
ー14、ダウンキー15、レフトキー16、ライトキー
17の他、図示しないが、電源スイッチ等の各種スイッ
チが設けられているとともに、マウスやジョイスティッ
ク、トラックボール、トラックパッド、ポインティング
・スティック等のポインティング・デバイス(図示略)
が接続可能に構成されている。また、操作部5は、図示
しないが、リモートコントローラ(図示略)から発せら
れる光信号を受光する受光部や後述するスクリーンに表
示されるポインタPT(図1及び図4参照)の座標等が
表示される表示部等を有する。操作部5は、キー11〜
16、各種スイッチ、ポインティング・デバイス、ある
いはリモートコントローラ(図示略)が操作者によって
操作されることにより、そのキー11〜17やスイッ
チ、あるいは光信号の種類及びキー等の押下時間に応じ
た信号をCPU3に供給する。
像表示装置1の動作モードを、映像の歪みを補正するた
めの補正モードと、スクリーンに投射映像を表示するた
めの通常モードとの切り換えを指示するために用いられ
る。エンターキー12は、例えば、補正モードにおい
て、図4に示すように、スクリーン21に表示されたポ
インタPTの位置を第1〜第4補正基準点PD1〜P
D4として設定するため等に用いられる。図4におい
て、(226,696)とは、ポインタPTの位置の座
標を示している。つまり、この例の投射型映像表示装置
1がSXGA(superextended graphics array)モード
と呼ばれ、解像度が1280×1024画素であるもの
とした場合、スクリーン21の左下角を原点(0,0)
とするとともに、スクリーン21の左上角を座標(0,
1024)に、スクリーン21の右下角を座標(102
4,0)に、スクリーン21の右上角を座標(128
0,1024)に各々設定し、ポインタPTの位置をス
クリーン21の左下角からの相対位置として座標で表示
するのである。これは、後述する補正輪郭枠22は、投
射映像23の補正の基準となるため、四辺形、すなわ
ち、長方形又は正方形であることが好ましいが、操作者
にポインタPTの座標を表示することにより第1〜第4
補正基準点PD1〜PD4を長方形の正確な四隅として
設定させるための指針を示すものである。シフトキー1
3は、操作者がこのシフトキー13を押下しつつ、モー
ド切換キー11やエンターキー12等を押下することに
より、この例の投射型映像表示装置1に各種処理の開始
等を指示するために用いられる。例えば、操作者がシフ
トキー13を押下しつつ、エンターキー12を押下する
ことにより、自己が設定した補正輪郭枠22に基づいて
映像の歪み補正の開始を指示することができる。アップ
キー14、ダウンキー15、レフトキー16及びライト
キー17は、上記選択モードにおいて、スクリーン21
に表示された上記補正輪郭枠22の第1〜第4補正基準
点PD1〜PD4の位置を選択するために用いられる。
図4に示すポインタPTは、アップキー14、ダウンキ
ー15、レフトキー16及びライトキー17、あるいは
ポインティング・デバイス(図示略)が第1〜第4補正
基準点PD1〜PD4の位置を選択するために操作者に
よって操作されることにより、スクリーン21上を移動
する。
ーラにも、図3に示すモード切換キー11、エンターキ
ー12、シフトキー13、アップキー14、ダウンキー
15、レフトキー16、ライトキー17と同等の機能を
有する各種キーが設けられている。したがって、以下の
説明において、モード切換キー11、エンターキー1
2、シフトキー13、アップキー14、ダウンキー1
5、レフトキー16、ライトキー17というときは、投
射型映像表示装置1の筐体に設けられたものと、図示せ
ぬリモートコントローラに設けられたもののいずれかで
あることを意味している。また、上記した図示せぬリモ
ートコントローラの中には、トラックボール、トラック
パッド、ポインティング・スティック等のポインティン
グ・デバイスが設けられているものがある。さらに、図
示せぬリモートコントローラは、スクリーン21に表示
されるポインタPTの座標等が表示される表示部等を有
する。
下、スクリーンに表示された投射映像の歪みを補正する
ために用いる補正輪郭枠に関する補正輪郭枠データD
CFを生成する。映像歪み補正部7は、CPU3の制御
の下、入力映像信号処理部2から供給される映像データ
DP1について投射映像の歪みを補正することにより映
像データDP2を生成する。ポインタ生成部8は、CP
U3の制御の下、スクリーンに表示すべきポインタに関
するポインタデータDPTを生成する。なお、補正輪郭
枠生成部6において生成される補正輪郭枠データDCF
と、ポインタ生成部8において生成されるポインタデー
タDPTとは、映像歪み補正部7において歪み補正が施
されないように構成されている。
下、補正輪郭枠生成部6から供給される補正輪郭枠デー
タDCFと、映像歪み補正部7から供給される映像デー
タD P2と、ポインタ生成部8から供給されるポインタ
データDPTとを合成して、最終的な投射データDP3
を生成する。投射部10は、一般的に、表示デバイス、
光学レンズ、光源ランプなどからなり、投射データ生成
部9から供給される投射データDP3に基づいて表示デ
バイスによって光源から放射された光を変調した後、光
学レンズにより画像を拡大してスクリーン上に投射する
ことにより映像を表示する。このうち、表示デバイスに
は、一般に、液晶パネルや、DLP(Digital Light Pr
ocessing)(商標名)等のデバイスが使用されることが
多い。ここで、DLPとは、米国テキサスインスツルメ
ンツ社が開発したDMD(Digital Micromirror Devic
e)を使用した投射型映像表示方法の1つの方法であ
り、13μm四方の小さな鏡を数百万個敷き詰めた素子
で1つずつの鏡の向きを制御することにより光源の光を
反射させて映像を映すものである。
動作について、図1〜図4を参照して説明する。この例
の投射型映像表示装置1は、初期状態では通常モードに
設定されているものとする。図1は、この例の投射型映
像表示装置1がスクリーン21に対して投射光軸を傾斜
させて映像を投射していることを示す概略図である。図
から分かるように、本来長方形状であるはずの投射映像
23は台形状に歪んでいる。図1において、投射映像2
3の四隅は、補正対象である第1〜第4補正点PC1〜
PC4である。なお、この例では、図1に示す投射映像
23を左上部、右上部、右下部及び左下部に4分割して
各々第1〜第4補正点PC1〜PC4を設定可能なエリ
アとするとともに、第1〜第4補正基準点PD1〜P
D4を第1〜第4補正点PC1〜PC4に各々対応させ
ている。そこで、まず、操作者は、モード切換キー11
を操作して、この例の投射型映像表示装置1の動作モー
ドを通常モードから補正モードの選択モードへ切り換え
るように指示する。
によって操作されることにより、操作部5がモード切換
キー11に応じた信号をCPU3に供給する。したがっ
て、CPU3には、記憶部4から歪補正プログラムが読
み込まれるので、CPU3は、この歪補正プログラムの
制御により、ポインタ生成部8を制御して、スクリーン
に表示すべきポインタに関するポインタデータDPTの
生成を指示する。なお、以下では、説明を簡単にするた
め、CPU3の具体的な処理については特に説明せず、
操作者の操作を中心に説明する。
スクリーン21にポインタPT及びポインタPTの先端
の座標が表示されるとともに、座標については、操作部
5を構成する表示部(図示略)や図示せぬリモートコン
トローラに設けられた表示部(図示略)に表示される。
そこで、操作者は、スクリーン21や操作部5の表示部
又はリモートコントローラの表示部に表示されたポイン
タPT及びその座標を参照しつつ、アップキー14、ダ
ウンキー15、レフトキー16、ライトキー17、ある
いはポインティング・デバイスを操作して、ポインタP
Tを任意の位置へ移動させ、第1〜第4補正基準点P
D1〜PD4を順次設定する。
D4を順次設定するのに伴って、図1及び図4に破線で
示したように、補正輪郭枠22を構成する横線221、
縦線222、横線223及び縦線224が順次スクリー
ン21上に表示されていく。この場合、補正輪郭枠生成
部6において生成される補正輪郭枠データDCFと、ポ
インタ生成部8において生成されるポインタデータD
PTとは、映像歪み補正部7において歪み補正が施され
ず、スクリーン21上にその位置や形状が操作者の操作
に応じて更新されつつ表示される。図1及び図4に示す
補正輪郭枠22は、長方形状のスクリーン21(縦横
比;3:4又は9:16)に相似し、第1〜第4補正基
準点PD1〜PD4を四隅とする長方形状である。な
お、第1〜第4補正基準点PD1〜PD4を設定する順
序は特に限定されず、第1〜第4補正基準点PD1〜P
D4のいずれから設定を開始しても良く、また右回りで
も左回りでも隣接する補正基準点を順次設定するもので
あれば良い。さらに、第1〜第4補正基準点PD1〜P
D4は、スクリーン21の枠そのものの四隅、すなわ
ち、例えば、左下角(0,0)、左上角(0,102
4)、右下角(1024,0)及び右上角(1280,
1024)を設定するものでも良い。
や大きさを調整する場合には、スクリーン21や操作部
5の表示部又はリモートコントローラの表示部に表示さ
れたポインタPT又はその座標を参照しつつ、アップキ
ー14、ダウンキー15、レフトキー16、ライトキー
17、あるいはポインティング・デバイスを操作して、
ポインタPTを任意の位置へ移動させ、第1〜第4補正
基準点PD1〜PD4を順次設定し直す。そして、操作
者は、補正輪郭枠22の形状及び大きさが意図したもの
となったときには、シフトキー13を押下しつつ、エン
ターキー12を押下することにより、自己が設定した補
正輪郭枠22に基づいて映像の歪み補正の開始を指示す
る。これにより、CPU3は、投射映像23の各第1〜
第4補正点PC1〜PC4と、補正輪郭枠22の各第1
〜第4補正点PC1〜PC4に対応する第1〜第4補正
基準点PD1〜PD4との距離に応じた補正パラメータ
を演算した後、その演算したすべての補正パラメータを
記憶部4に保存する。この後、CPU3は、記憶部4に
保存されている補正パラメータに基づいて映像歪み補正
部7を制御して、入力映像信号処理部2から供給される
映像データD P1について投射映像の歪みを補正させる
ことにより映像データDP2を生成させた後、投射デー
タ生成部9及び投射部10を経てスクリーン21上に補
正後の投射映像を表示させる。
映像の歪み補正をする際に、操作者が指定した第1〜第
4補正基準点PD1〜PD4に基づいて補正輪郭枠生成
部6が補正輪郭枠22を生成するので、操作者はこの補
正輪郭枠22を設定した後に補正処理の開始を指示する
ことができる。この結果、上記した第1の従来技術のよ
うに、1個の補正基準点を指定するたびに補正処理が実
施されることがないので、たとえ補正処理に時間を要す
る場合であっても、操作者はすべての補正基準点を順次
指定することができ、操作性が向上する。また、この例
の構成によれば、投射映像の歪み補正をする際には、操
作者が指定した第1〜第4補正基準点PD1〜PD4に
基づいて補正輪郭枠生成部6が補正輪郭枠22を生成す
るので、上記した第2の従来技術のように、投射映像の
歪みを補正するための専用のテスト映像を作成して表示
するテスト映像表示手段を設けたり、上記した第1の従
来例のように、ディスプレイを設ける必要がない。した
がって、投射型映像表示装置を安価かつ簡単に構成する
ことができる。
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られる
ものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、上述
の実施例においては、補正輪郭枠生成部6、映像歪み補
正部7、ポインタ生成部8及び投射データ生成部9をハ
ードウェアで構成した例を示したが、これに限定されな
い。すなわち、上記補正輪郭枠生成部6、上記映像歪み
補正部7、上記ポインタ生成部8及び上記投射データ生
成部9の機能についてもプログラムとして記憶部4に記
憶されていると構成し、このプログラムは、記憶部4か
らCPU3に読み込まれ、CPU3の動作を制御する。
CPU3は、上記プログラムが起動されると、上記補正
輪郭枠生成部6、上記映像歪み補正部7、上記ポインタ
生成部8及び上記投射データ生成部9として機能し、上
記プログラムの制御により、上記した処理を実行するの
である。また、上述の実施例においては、リモートコン
トローラから操作部5に向けて光信号が出力される例を
示したが、これに限定されず、リモートコントローラか
ら操作部5に向けて電波が放射され、操作部5がその電
波を受信して電気信号に変換するように構成しても良
い。
指定した第1〜第4補正基準点PD 1〜PD4に基づい
て補正輪郭枠生成部6が補正輪郭枠22を生成する例を
示したが、これに限定されず、操作者が指定する補正基
準点は何個でもあっても良い。この場合でも、上記した
実施例の場合と同様の効果が得られる。また、上述の実
施例においては、補正輪郭枠22は、長方形状の破線で
ある例を示したが、これに限定されない。例えば、図5
に示すように、補正輪郭枠31は、長方形状の黒枠線3
1aと、黒枠線31aの内側に隣接する白枠線31bと
から構成しても良い。この場合には、操作者は、どのよ
うな投射映像、例えば、市松模様の投射映像32であっ
ても、比較的、目視しやすくなる。なお、補正輪郭枠を
構成する2本の枠線の色は黒色及び白色に限定されず、
例えば、互いに補色関係にある2色のように目視しやす
い色であれば良い。なお、補正輪郭枠31の線の種類
は、実線、破線、1点鎖線、2点鎖線のいずれでも良
い。また、上述の実施例においては、長方形状の破線で
ある例を示したが、これに限定されない。例えば、図6
に示すように、補正輪郭枠41は、図6に示すように、
長方形状の線からなる枠線41aと、枠線41aの対向
する二辺の中央を結ぶ2本の線からなる十字線41
bと、枠線41aの2本の長辺にほぼ内接するサークル
線41cとから構成しても良い。この場合には、投射映
像42と補正輪郭枠41との位置関係や補正輪郭枠41
の形状が操作者に目視しやすくなり、より一層操作性が
向上する。なお、補正輪郭枠41の線の種類は、実線、
破線、1点鎖線、2点鎖線のいずれでも良い。
よれば、操作者の操作に応じてスクリーン上でポインタ
を移動させ、操作者の操作により指定された、投射映像
の補正点に対応した補正基準点を順次スクリーンに表示
するとともに、少なくとも隣接する補正基準点同士を結
んで得られる補正輪郭枠をスクリーンに表示する第1の
ステップと、操作者の補正輪郭枠の決定の指示に応じて
補正輪郭枠を決定するとともに、投射映像の各補正点
と、各補正点に対応する補正輪郭枠の補正基準点との距
離に応じた補正パラメータを演算する第2のステップ
と、補正パラメータに基づいて投射映像を補正する第3
のステップとを備えてなるので、ディスプレイやテスト
映像表示手段を別に設けることなく、安価な構成、か
つ、簡単な操作でスクリーンに対して投射光軸を傾斜さ
せて映像を投射することによって生じる映像の歪みを補
正することができる。
法を説明するための概略斜視図である。
示すブロック図である。
ーの外観構成を示す正面図である。
正方法を説明するための概略図である。
正方法を説明するための概略図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 スクリーンに対して投射光軸を傾斜させ
て映像を投射することによって生じる投射映像の歪みを
補正する投射映像の歪補正方法であって、 操作者の操作に応じて前記スクリーン上でポインタを移
動させ、前記操作者の操作により指定された、前記投射
映像の補正点に対応した補正基準点を順次前記スクリー
ンに表示するとともに、少なくとも隣接する前記補正基
準点同士を結んで得られる補正輪郭枠を前記スクリーン
に表示する第1のステップと、 前記操作者の前記補正輪郭枠の決定の指示に応じて前記
補正輪郭枠を決定するとともに、前記投射映像の前記各
補正点と、前記各補正点に対応する前記補正輪郭枠の前
記補正基準点との距離に応じた補正パラメータを演算す
る第2のステップと、 前記補正パラメータに基づいて前記投射映像を補正する
第3のステップとを備えてなることを特徴とする投射映
像の歪補正方法。 - 【請求項2】 前記補正点は、第1乃至第4補正点から
なり、前記投射映像を前記第1乃至第4補正点に対応さ
せて左上部、左下部、右上部及び右下部に4分割すると
ともに、前記補正基準点は、前記第1乃至第4補正点に
対応した第1乃至第4補正基準点からなることを特徴と
する請求項1記載の投射映像の歪補正方法。 - 【請求項3】 前記第1のステップでは、前記ポインタ
とともに、前記ポインタの前記スクリーン上における座
標を前記スクリーンや操作部に表示することを特徴とす
る請求項1又は2記載の投射映像の歪補正方法。 - 【請求項4】 前記補正輪郭枠は、長方形状の第1の色
の枠線と、前記第1の色の枠線の内側に隣接する第2の
色の枠線とから構成されることを特徴とする請求項1乃
至3のいずれか1に記載の投射映像の歪補正方法。 - 【請求項5】 前記補正輪郭枠は、長方形状の枠線と、
前記枠線の対向する二辺の中央を結ぶ2本の線からなる
十字線と、前記枠線の2本の長辺にほぼ内接するサーク
ル線とから構成されることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1に記載の投射映像の歪補正方法。 - 【請求項6】 コンピュータに請求項1乃至5のいずれ
か1に記載の機能を実現させるための歪補正プログラ
ム。 - 【請求項7】 スクリーン上に投射映像を表示する投射
型映像表示装置であって、 操作者の操作に応じて前記スクリーン上でポインタを移
動させ、前記操作者の操作により指定された、前記スク
リーンに対して投射光軸を傾斜させて投射された投射映
像の補正点に対応した補正基準点を順次前記スクリーン
に表示するとともに、少なくとも隣接する前記補正基準
点同士を結んで得られる補正輪郭枠を前記スクリーンに
表示する表示手段と、 前記操作者の前記補正輪郭枠の決定の指示に応じて前記
補正輪郭枠を決定するとともに、前記投射映像の前記各
補正点と、前記各補正点に対応する前記補正輪郭枠の前
記補正基準点との距離に応じた補正パラメータを演算す
る制御手段と、 前記補正パラメータに基づいて前記投射映像を補正する
補正手段とを備えてなることを特徴とする投射型映像表
示装置。 - 【請求項8】 前記補正点は、第1乃至第4補正点から
なり、前記投射映像を前記第1乃至第4補正点に対応さ
せて左上部、左下部、右上部及び右下部に4分割すると
ともに、前記補正基準点は、前記第1乃至第4補正点に
対応した第1乃至第4補正基準点からなることを特徴と
する請求項7記載の投射型映像表示装置。 - 【請求項9】 前記表示手段は、前記ポインタととも
に、前記ポインタの前記スクリーン上における座標を前
記スクリーンに表示することを特徴とする請求項7又は
8記載の投射型映像表示装置。 - 【請求項10】 前記ポインタの前記スクリーン上にお
ける座標が表示される表示部を有するリモートコントロ
ーラが使用可能に構成されていることを特徴とする請求
項7又は8記載の投射型映像表示装置。 - 【請求項11】 前記補正輪郭枠は、長方形状の第1の
色の枠線と、前記第1の色の枠線の内側に隣接する第2
の色の枠線とから構成されることを特徴とする請求項7
乃至10のいずれか1に記載の投射型映像表示装置。 - 【請求項12】 前記補正輪郭枠は、長方形状の枠線
と、前記枠線の対向する二辺の中央を結ぶ2本の線から
なる十字線と、前記枠線の2本の長辺にほぼ内接するサ
ークル線とから構成されることを特徴とする請求項7乃
至10のいずれか1に記載の投射型映像表示装置。
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