JP2010152267A - プロジェクタ - Google Patents
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Abstract
ことが可能なプロジェクタを提供する。
【解決手段】
プロジェクタ1は、起動時、及び投写状態調整キーが操作された場合以外にも、入力画
像の様態が切り替わるタイミングで投写状態を調整するようになっている。具体的には、
ユーザにより入力操作部22の入力切替キー又はミュートキーが操作された場合と、画像
情報検知部27が画像情報の入力又はその途絶を検知した場合と、画像情報検知部27が
画像情報の表示モードの切り替わりを検知した場合に投写状態の調整を実施する。
【選択図】図1
Description
フォーカス調整や台形歪補正等の投写状態の調整を自動的に行う機能(自動調整機能)を
備えたプロジェクタが提案されている。投写状態を自動調整する際の態様としては、投写
面(スクリーン)までの距離を測定する測距センサや、プロジェクタの上下方向の傾きを
検出する重力センサ等を搭載して、これらのセンサの検出結果に応じた調整を行う態様の
ほか、所定のテスト画像(検出用パターン)を投写するとともに、投写されたテスト画像
を撮像手段で撮像して、その撮像結果に応じた調整を行う態様(例えば、特許文献1,2
参照)等がある。
態様では、上下方向だけでなく左右方向の傾きに起因する台形歪の補正も可能になるうえ
、画像を投写すべき範囲(スクリーン枠)を検出して、この範囲内に画像を投写するため
のズーム調整をも自動で行うことが可能となり、ユーザの利便性が向上する。ただし、こ
の態様では、調整を行う際にテスト画像が投写されることになるため、ユーザが画像を鑑
賞している最中に自動的に調整がなされてしまうと、ユーザに不快感を与えてしまう。こ
のため、テスト画像を用いて投写状態の調整を行う態様では、プロジェクタの起動時(電
源オンの直後)やユーザからの明確な指示(操作)がなされた場合にのみ投写状態の自動
調整を実施するようになっている。
法を知らないユーザや、プロジェクタに自動調整機能が備わっていることすら知らないユ
ーザが存在する。このようなユーザは、プロジェクタの起動後にその設置状況を変更して
しまうと、投写状態を手動で調整したり、或いは適切に調整できないままで画像を鑑賞し
たりすることとなり、自動調整機能が有効に利用されない事態が生じてしまう。
形態又は適用例として実現することが可能である。
写部と、前記画像投写部から投写される前記画像を撮像可能に備えられた撮像部と、所定
の事象に基づいて前記画像の様態を切り替える画像切替部と、前記画像切替部が前記画像
の様態を切り替えるタイミングに合わせて前記画像投写部から所定のテスト画像を投写さ
せるとともに、投写された前記テスト画像を前記撮像部に撮像させ、その撮像結果に基づ
いて前記画像の投写状態を調整する投写状態調整部と、を備えたことを特徴とする。
合わせて投写状態を調整するため、投写状態を調整するためだけの入力操作を行うことな
く、投写状態を適切に調整することが可能となる。また、投写状態を調整するためのテス
ト画像の投写が、画像の様態が切り替わるタイミングで行われることから、テスト画像が
投写されることによるユーザの不快感を低減することが可能となる。
の画像情報入力部と、入力操作を受け付ける入力操作部と、をさらに備え、前記画像切替
部は、前記入力操作部が受け付けた前記入力操作に基づいて、前記複数の画像情報入力部
の中から1つを選択することにより、前記画像投写部から投写される画像を切り替え、前
記投写状態調整部は、前記画像切替部が前記画像情報入力部を選択するタイミングに合わ
せて前記投写状態の調整を実施するようにしてもよい。
部をさらに備え、前記画像切替部は、前記入力操作部が受け付けた前記入力操作に基づい
て、前記画像投写部から前記画像の投写を行う通常投写状態と、前記画像の投写を一時的
に停止させる画像ミュート状態とを切り替え、前記投写状態調整部は、前記画像切替部が
前記通常投写状態と前記画像ミュート状態とを切り替えるタイミングに合わせて前記投写
状態の調整を実施するようにしてもよい。
情報入力部をさらに備え、前記画像切替部は、前記画像情報入力部に入力される前記画像
情報の変化に基づいて前記画像の様態を切り替え、前記投写状態調整部は、前記画像切替
部が前記画像の様態を切り替えるタイミングに合わせて前記投写状態の調整を実施するよ
うにしてもよい。
プロジェクタは、光源から射出された光を変調して、外部から入力される画像情報に基
づく画像(以降、「入力画像」という。)を形成し、この画像をスクリーンやホワイトボ
ード等の表面(以降、単に「スクリーン」とも呼ぶ。)に投写する光学機器である。本実
施形態のプロジェクタは、画像の投写状態を、プロジェクタの設置状況に応じて適切な状
態に調整する投写状態調整機能を備えており、画像のフォーカス状態及びズーム状態に加
えて、スクリーンに対して斜め方向から画像を投写する場合に生じる台形歪を調整(補正
)可能になっている。
図1に示すように、プロジェクタ1は、画像投写部10、制御部20、記憶部21、入
力操作部22、撮像部23、投写状態調整部24、入力端子群25、入力選択部26、画
像情報検知部27、画像処理部28、台形歪補正部29等を備えている。
R,12G,12B)、投写光学系としての投写レンズ13、ライトバルブ駆動部14、
フォーカス駆動部15、ズーム駆動部16等で構成されている。画像投写部10は、表示
部に相当するものであり、光源11から射出された光を液晶ライトバルブ12で変調して
画像(画像光)を形成し、この画像を投写レンズ13から拡大投写して、外部のスクリー
ンSに表示する。
11aと、光源ランプ11aが放射した光を略一定の方向に反射するリフレクタ11bと
を含んで構成されている。光源11から射出された光は、図示しないインテグレータ光学
系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原
色である赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の色光成分に分離された後、それぞれ液晶
ライトバルブ12R,12G,12Bに入射する。
構成される。液晶ライトバルブ12には、マトリクス状に配列された複数の画素12pか
らなる矩形の画素領域12aが形成されており、液晶に対して画素12p毎に駆動電圧を
印加可能になっている。ライトバルブ駆動部14が、入力される画像情報に応じた駆動電
圧を各画素12pに印加すると、各画素12pは、画像情報に応じた光透過率に設定され
る。このため、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12の画素領域12
aを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像が色光毎に形成される。
カラー画像となった後、複数のレンズ群で構成される投写レンズ13によってスクリーン
Sに拡大投写される。
示せず)、及びズーム駆動部16によって駆動されるズーム機構(図示せず)を備えてい
る。そして、フォーカス駆動部15及びズーム駆動部16が、投写状態調整部24の指示
に基づいてフォーカス機構及びズーム機構をそれぞれ駆動することにより、各レンズ群の
光軸方向の位置関係が変化し、フォーカス状態の調整(フォーカス調整)及びズーム状態
の調整(ズーム調整)がなされる。
。投写画像は、画素領域12aの全域で形成された画像が投写されたものであり、画素領
域12aの全域又は一部の領域を黒色(光をほとんど透過しない状態)とした場合でも、
この黒色の領域に対応する部位を含んだ範囲が投写画像となる。また、例えば、スクリー
ンSに向けて画像を投写する際に、画像の一部がスクリーンSからはみ出して後方の壁面
等に投写された場合でも、はみ出した部位を含んだ範囲が投写画像となる。そして、この
投写画像は、ズーム調整がなされると、画素領域12a上の所定のズーム基準(本実施形
態では、画素領域12aの中心)に対応する位置を基準にして、そのサイズが拡大又は縮
小する。
いられるRAM(Random Access Memory)等(いずれも図示せず)を備え、記憶部21に
記憶されている制御プログラムに従って動作することによりプロジェクタ1の動作を統括
制御する。つまり、制御部20は、記憶部21とともにコンピュータとして機能する。
(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリ)等の不揮発性のメモリにより構成されている。
記憶部21には、プロジェクタ1の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェク
タ1の動作条件等を規定する各種設定データ等が記憶されている。
クタ1に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備えている。入力操作部22が備
える操作キーとしては、電源のオン・オフを切り替えるための「電源キー」、有効な入力
端子25aを切り替えるための「入力切替キー」、画像の投写の一時的な停止と再開とを
切り替えるための「ミュートキー」、投写状態の調整を指示するための「投写状態調整キ
ー」等がある。ユーザが入力操作部22の各種操作キーを操作すると、入力操作部22は
、この入力操作を検知し、ユーザの操作内容に応じた操作信号を制御部20に出力する。
なお、入力操作部22として、遠隔操作が可能なリモコン(図示せず)を用いた構成とし
てもよい。この場合、リモコンは、ユーザの操作内容に応じた赤外線の操作信号を発信し
、図示しないリモコン信号受信部がこれを受信して制御部20に伝達する。
D(Charge Coupled Device)センサ、或いはCMOS(Complementary Metal Oxide Sem
iconductor)センサ等からなる撮像素子(図示せず)と、撮像素子の前方に配置される撮
像レンズ(図示せず)とを含んで構成されている。撮像部23は、投写状態調整部24の
指示に基づいて、前方の少なくとも投写画像を含む範囲を撮像し、その撮像結果(撮像画
像)に応じた画像データ(以降、「撮像データ」という。)を生成する。撮像部23で生
成された撮像データは、投写状態調整部24に出力される。
は、フォーカス状態、ズーム状態、及び台形歪による画像の変形状態)を調整(補正)す
るための処理を行う。具体的には、投写状態調整部24は、画像処理部28に指示をして
、投写状態を調整するためのテスト画像(例えば、ストライプ模様の画像や単色無地の画
像等)を画像投写部10から投写させるとともに、投写されたテスト画像を撮像部23に
撮像させる。そして、投写状態調整部24は、その撮像データ(撮像画像)を解析し、投
写された画像が適切な投写状態となるようにフォーカス駆動部15及びズーム駆動部16
を制御するとともに、台形歪を補正するための補正情報を導出して台形歪補正部29に出
力する。
端子25aには、ビデオ再生装置やパーソナルコンピュータ等、外部の画像出力装置から
出力される画像情報が図示しないケーブルを介して入力される。各入力端子25aに入力
された画像情報は、入力選択部26に供給される。
力端子25aを選択し、この入力端子25aに入力される画像情報を画像処理部28に出
力する。ユーザが、入力操作部22に備わる入力切替キーを操作して入力端子25aの切
り替えを指示すると、制御部20は、入力選択部26に新たな入力端子25aを選択させ
ることにより、入力端子25aの切り替え、即ち画像処理部28に出力すべき画像情報の
切り替えを行う。
づいて、入力選択部26で選択されている入力端子25a(以降、「選択入力端子25a
」とも呼ぶ。)に画像情報が入力されているか否かを検知するとともに、入力された画像
情報の表示モード(解像度や走査方式等)を検知し、その検知結果を制御部20及び画像
処理部28に通知する。
とも呼ぶ。)を、画像情報検知部27で検知された表示モードに基づいてサンプリングし
、液晶ライトバルブ12の各画素12pの階調を表す画像情報に変換する。ここで、変換
された画像情報は、R,G,Bの色光別になっており、各液晶ライトバルブ12R,12
G,12Bのすべての画素12pに対応する複数の画素値によって構成されている。画素
値とは、対応する画素12pの光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画
素12pから射出する光の強弱(階調)が規定される。また、画像処理部28は、制御部
20の指示に基づき、変換した画像情報に対して、明るさ、コントラスト、シャープネス
、色合い等を調整するための画質調整処理や、メニュー画像やメッセージ画像等のOSD
(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳表示するためのOSD処理等を行い、処理後
の画像情報を台形歪補正部29に出力する。
に対応する画像情報を出力可能になっている。投写状態調整部24が画像処理部28にテ
スト画像の投写を指示すると、画像処理部28は、入力画像情報の内容に拘わらず、投写
状態調整部24の指示に応じた画像情報を生成して台形歪補正部29に出力する。例えば
、テスト画像として、白色無地の画像(全白画像)の投写が指示された場合には、画像処
理部28は、すべての画素12pの光透過率が最大となるような画像情報を生成して出力
する。
が投写される通常投写状態と、入力画像の投写が一時的に停止する画像ミュート状態とを
切り替え可能になっている。通常投写状態でユーザによりミュートキーが操作されると、
制御部20は、画像処理部28に対して、画像ミュート状態に移行させる指示を行う。画
像処理部28は、この指示を受けると、入力画像情報の内容に拘わらず、黒色無地の画像
(全黒画像)に対応する画像情報、即ちすべての画素12pの光透過率が最小となるよう
な画像情報を生成して台形歪補正部29に出力する。一方、画像ミュート状態でユーザに
よりミュートキーが操作されると、制御部20は、画像処理部28に対して、通常投写状
態に復帰させる指示を行う。画像処理部28は、この指示を受けると、入力画像情報に基
づく画像情報の出力を再開する。なお、制御部20は、選択入力端子25aに画像情報が
入力されていないことを画像情報検知部27が検知した場合にも、画像処理部28に全黒
画像の画像情報を出力させる。
画像情報を補正する。具体的には、台形歪補正部29は、投写状態調整部24から入力さ
れる補正情報に基づいて、液晶ライトバルブ12の画素領域12a内に、台形歪を相殺可
能な形状の画像形成領域を設定する。そして、この画像形成領域内に入力画像が形成され
るように、画像処理部28から入力される画像情報を補正し、補正後の画像情報をライト
バルブ駆動部14に出力する。なお、投写状態調整部24から画像情報を補正する旨の指
示がない場合には、台形歪補正部29は、画像処理部28から入力される画像情報を、そ
のままライトバルブ駆動部14に出力する。この場合、入力画像は、画素領域12aの全
域で形成される。
イトバルブ12を駆動すると、液晶ライトバルブ12は、画像情報に応じた画像を形成し
、この画像が投写レンズ13から投写される。
プロジェクタ1に商用電源が供給された後、ユーザにより電源キーが操作されると、光
源11の点灯が開始し、プロジェクタ1は、画像の投写が可能な状態(オン状態)となる
。プロジェクタ1がオン状態となると、制御部20は、入力画像の投写に先立ち、投写状
態調整部24に指示をして、投写状態の調整を実行させる。
は、制御部20から上記の指示を受けると、図2に示すフローに従って動作する。
図2に示すように、まず、投写状態調整部24は、画像処理部28に指示をして、フォ
ーカス調整を行うためのテスト画像TP1(図3参照)を投写させる(ステップS101
)。このテスト画像TP1としては、例えば、上下方向に細長い白色領域と黒色領域とが
左右方向に交互に配列されたストライプ模様の画像を用いることができる。
状態の調整を実行する(ステップS102)。具体的には、投写状態調整部24は、フォ
ーカス駆動部15の駆動によってフォーカス状態を少しずつ変化させながら、投写されて
いるテスト画像TP1を撮像部23に撮像させる。そして、投写状態調整部24は、フォ
ーカス状態が変化する毎に、撮像画像に含まれる周波数成分を解析し、高周波数成分が最
大となるフォーカス状態、或いは白色領域と黒色領域の輝度差(コントラスト)が最大と
なるフォーカス状態を、適切なフォーカス状態(合焦状態)として検出する。その後、投
写状態調整部24は、フォーカス駆動部15にフォーカス機構を駆動させて、検出された
適切なフォーカス状態を再現し、フォーカス状態の調整を終了する。
補正を行うためのテスト画像として、全白画像を投写させ(ステップS103)、その後
、ズーム状態の調整及び台形歪の補正を実行する(ステップS104)。
d)、(f)は、スクリーンSを示す図、(b)は、スクリーンSを撮像した撮像画像を
示す図、(c)、(e)は、液晶ライトバルブ12の画素領域12aを示す図である。
クリーンSに対して傾くように設置されており、スクリーンS及びその周辺には、その傾
斜に応じた台形歪が生じた状態でテスト画像TP2(投写画像Ao)が投写される。テス
ト画像TP2を投写させた後、投写状態調整部24は、投写画像Aoを含む範囲を撮像部
23に撮像させ、図4(b)に示すように、投写画像Ao及びスクリーンSの縁取り(ス
クリーン枠F)が含まれる撮像画像Pcを取得する。ここで、撮像部23に備わる撮像レ
ンズの光軸と投写レンズ13の光軸は、ともに前後方向に設定されており、両者は略平行
であることから、撮像画像Pcでは、投写画像Aoが略矩形で表される一方、スクリーン
枠Fは、スクリーンSに対するプロジェクタ1(投写レンズ13の光軸)の傾斜に応じて
歪んで表される。ただし、上記2つの光軸は、厳密には平行でないため、投写画像Aoも
わずかに台形状に歪んでいる。
画像Pcの解析(例えば、輪郭検出等)を行い、撮像画像Pcに含まれる投写画像Ao及
びスクリーン枠Fを認識する。そして、認識した投写画像Ao及びスクリーン枠Fに基づ
いて、液晶ライトバルブ12の画素領域12a内に設定すべき画像形成領域12eの位置
、形状及び大きさを、補正情報として導出する。具体的には、図4(c)に示すように、
画素領域12aに対する画像形成領域12eの位置、形状及び大きさを、撮像画像Pc内
(図4(b)参照)の投写画像Aoに対するスクリーン枠Fの位置、形状及び大きさに一
致させる。そして、投写状態調整部24は、導出した補正情報を台形歪補正部29に出力
して台形歪の補正を指示するとともに、画像処理部28に指示をして、入力画像情報に基
づく画像情報の出力、即ち入力画像Piの投写を開始させる。なお、画像形成領域12e
の位置、形状及び大きさを表す補正情報としては、例えば、画素領域12a上に設定した
所定の座標系における画像形成領域12eの四隅の座標値を用いることができる。
情報に基づく画像形成領域12eを画素領域12a内に設定し、この画像形成領域12e
に入力画像Piが形成されるように、画像処理部28から入力される画像情報を補正する
。さらに、台形歪補正部29は、画像形成領域12eの外側の画素12pを、黒色の画素
値、つまり、光透過率が最小となる画素値に設定する。この結果、図4(d)に示すよう
に、画像投写部10から投写される入力画像Piは、台形歪が相殺され、矩形の画像とな
ってスクリーン枠F内に表示される。
Piの形成に寄与しない画素12pが多数存在することになり、入力画像Piの画質が劣
化してしまうことになる。このため、画素領域12aに対して画像形成領域12eが相当
小さい場合には、投写状態調整部24は、図4(e)に示すように、ズーム基準(画素領
域12aの中心)を基準にして、画像形成領域12eの全体が画素領域12a内に収まる
範囲内で画像形成領域12eを拡大し、拡大後の画像形成領域12eに応じた補正情報を
台形歪補正部29に出力する。さらに、投写状態調整部24は、画像形成領域12eを拡
大させた分だけ投写画像Aoを縮小させるべく、ズーム駆動部16に指示をして、ズーム
機構をテレ側に駆動させる。この結果、図4(f)に示すように、画像投写部10から投
写される入力画像Piは、台形歪が相殺されて矩形になるとともに、画質の劣化が抑制さ
れた状態でスクリーン枠F内に表示される。
た直後に投写状態の調整を行うため、ユーザは、適切な投写状態で入力画像Piを鑑賞す
ることが可能となる。また、プロジェクタ1は、ユーザにより投写状態調整キーが操作さ
れた場合にも、上記のフロー(図2参照)を実行して投写状態を調整するようになってい
る。このため、プロジェクタ1の起動後に設置状況を変更した場合であっても、ユーザは
、投写状態調整キーを操作することにより、適切な投写状態で入力画像Piを鑑賞するこ
とができる。
入力画像Piの様態が切り替わるタイミングで投写状態を調整するようになっており、本
実施形態では、ユーザにより入力切替キー又はミュートキーが操作された場合と、画像情
報検知部27が画像情報の入力又はその途絶を検知した場合と、画像情報検知部27が画
像情報の表示モードの変化(切り替わり)を検知した場合に投写状態の調整を実施する。
ある。
図5に示すように、ユーザにより入力切替キーが操作され、入力操作部22がこの操作
を検知すると、制御部20は、投写状態調整部24に指示をして、投写状態の調整を実施
させる(ステップS201)。そして、投写状態調整部24は、この指示に基づき、図2
に示したフローに従って投写状態の調整を開始する。その後、制御部20は、入力選択部
26に新たな入力端子25aを選択させることにより、入力端子25aを切り替えて(ス
テップS202)、フローを終了する。この結果、投写状態調整部24が投写状態の調整
を終えた後には、新たな入力端子25aからの入力画像Piが投写される。
ある。
図6に示すように、ユーザによりミュートキーが操作され、入力操作部22がこの操作
を検知すると、制御部20は、投写状態調整部24に指示をして、投写状態の調整を実施
させる(ステップS301)。そして、投写状態調整部24は、この指示に基づき、図2
に示したフローに従って投写状態の調整を開始する。その後、制御部20は、その時点の
投写状態が画像ミュート状態か通常投写状態かを判断し(ステップS302)、通常投写
状態である場合には、画像処理部28に指示をして画像ミュート状態に移行させ(ステッ
プS303)、フローを終了する。一方、その時点の投写状態が画像ミュート状態である
場合には、制御部20は、画像処理部28に指示をして通常投写状態に復帰させて(ステ
ップS304)、フローを終了する。この結果、投写状態調整部24が投写状態の調整を
終えた後には、画像ミュート状態と通常投写状態とが切り替わった状態となる。
写部10から全黒画像が投写されている状態において、選択入力端子25aへの画像情報
の入力が開始されると、画像情報検知部27は、これを検知して制御部20及び画像処理
部28に通知する。そして、制御部20は、この通知に基づいて、投写状態調整部24に
投写状態の調整を実施させ、その後、画像処理部28は、画像情報のサンプリングを開始
する。この結果、投写状態の調整が終了した後には、入力が開始された画像情報に基づく
入力画像Piが投写される。
像情報に基づく入力画像Piが投写されている状態において、選択入力端子25aへの画
像情報の入力が途絶えると、画像情報検知部27は、これを検知して制御部20に通知す
る。そして、制御部20は、この通知に基づいて、投写状態調整部24に投写状態の調整
を実施させ、その後、画像処理部28に全黒画像の画像情報を出力させる。この結果、投
写状態の調整が終了した後には、全黒画像が投写される。
入力されている画像情報の表示モードが変化した場合(例えば、インターレース方式とプ
ログレッシブ方式とが切り替わった場合、解像度が変化した場合、或いはリフレッシュレ
ートが変化した場合等)にも、画像情報検知部27は、これを検知して制御部20及び画
像処理部28に通知する。そして、制御部20は、この通知に基づいて、投写状態調整部
24に投写状態の調整を実施させ、その後、画像処理部28は、この通知に基づいて、新
たな表示モードに対応したサンプリングを開始する。この結果、投写状態の調整が終了し
た後には、新たな表示モードで入力画像Piが投写される。
わったり、入力画像と全黒画像とが切り替わったり、表示モードが切り替わったりするタ
イミング、即ち投写される画像の様態が切り替わるタイミングを、ユーザの入力操作、或
いは画像情報の変化によって検知し、そのタイミングに合わせて投写状態の調整を実施す
る。
画像の様態が切り替わるタイミングに合わせて投写状態を調整するため、投写状態を調整
するための入力操作(投写状態調整キーの操作)を行うことなく、投写状態を適切に調整
することが可能となる。これにより、投写状態を調整するための操作方法を知らないユー
ザや、プロジェクタ1に投写状態調整機能が備わっていることすら知らないユーザであっ
ても、適切な投写状態で画像を鑑賞することが可能となる。また、投写状態を調整するた
めのテスト画像TP1,TP2の投写が、画像の様態が切り替わるタイミングで行われる
ことから、テスト画像TP1,TP2が投写されることによるユーザの不快感を低減する
ことが可能となる。
の制御部20及び入力選択部26と、ミュートキーの操作に基づいて通常投写状態と画像
ミュート状態とを切り替える際の制御部20及び画像処理部28と、画像情報の入力の有
無に基づいて入力画像と全黒画像の投写を切り替える際の制御部20及び画像処理部28
と、画像情報の表示モードの変化に基づいた処理を行う際の画像処理部28が、画像切替
部に相当する。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
、台形歪補正とを行っているが、これらのすべてを行う態様に限られず、いずれか1つの
調整のみを行う態様であってもよい。また、その調整方法は、テスト画像を投写して調整
する方法であれば、上記実施形態に示した方法に限定されない。さらに、テスト画像を投
写して行う調整であれば、上記以外の投写状態の調整(例えば、色調の調整や光源輝度の
調整等)を行うようにしてもよい。また、投写状態の調整として、テスト画像を投写して
行う調整と、テスト画像を用いずに行う調整とを組み合わせて行うようにしてもよい。
ーが操作されたタイミングと、画像情報検知部27が画像情報の入力又はその途絶を検知
したタイミングと、画像情報検知部27が画像情報の表示モードの切り替わりを検知した
タイミングで投写状態の調整を実施するようにしているが、上記のすべてのタイミングで
実施する必要はなく、上記のいずれかのタイミングでのみ実施するようにしてもよい。ま
た、投写状態の調整を実施するタイミングは、上記に限定されず、画像の様態が切り替わ
るタイミングであれば、他のタイミングに合わせて実施してもよい。
像ミュート状態から通常投写状態に切り替わるタイミングの双方で投写状態を調整するよ
うにしているが、いずれか一方のみとしてもよい。この場合、ユーザが画像の鑑賞を開始
しようとするタイミング、即ち画像ミュート状態から通常投写状態に切り替わって入力画
像の投写が再開するタイミングに行うことが望ましい。また、上記実施形態では、選択入
力端子25aへの画像情報の入力が開始されたタイミングと、選択入力端子25aへの画
像情報の入力が途絶えたタイミングの双方で投写状態を調整するようにしているが、いず
れか一方のみとしてもよい。この場合にも、ユーザが画像の鑑賞を開始しようとするタイ
ミング、即ち選択入力端子25aへの画像情報の入力が開始されて入力画像の投写が開始
するタイミングに行うことが望ましい。
画像からなるテスト画像TP2でズーム調整及び台形歪補正を行っているが、使用するテ
スト画像は、上記に限られず、様々なテスト画像を用いることが可能である。例えば、特
開2000−28901号公報には、十字マークを有するテスト画像でフォーカス調整を
行う態様が示されており、特開2006−60447号公報には、全白画像と、市松模様
の画像と、全黒画像の3種のテスト画像を用いてズーム調整及び台形歪補正を行う態様が
示されている。
は、1つの入力切替キーを繰り返し操作することによって、所望の入力端子25aに切り
替える態様であってもよいし、複数の入力端子25aにそれぞれ対応する複数の入力切替
キーを入力操作部22に備えて、操作された入力切替キーに対応する入力端子25aに切
り替える態様であってもよい。また、画像情報が入力されている入力端子25aのみを選
択(切り替え)可能とする態様であってもよい。
を用いた3板式のプロジェクタ1について説明したが、これに限定されない。例えば、各
画素の中にそれぞれR光、G光、B光を透過可能なサブ画素を含んだ1つの液晶ライトバ
ルブ12によって画像を形成する態様とすることも可能である。
、反射型の液晶ライトバルブ等、反射型の光変調装置を用いることも可能である。また、
入射した光の射出方向を、画素としてのマイクロミラー毎に制御することにより、光源か
ら射出した光を変調する微小ミラーアレイデバイス等を用いることもできる。
、LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)光源等の固体光源や、その他の光源
を用いることもできる。
フレクタ、12,12R,12G,12B…液晶ライトバルブ、12p…画素、12a…
画素領域、12e…画像形成領域、13…投写レンズ、14…ライトバルブ駆動部、15
…フォーカス駆動部、16…ズーム駆動部、20…制御部、21…記憶部、22…入力操
作部、23…撮像部、24…投写状態調整部、25…入力端子群、25a…入力端子、2
6…入力選択部、27…画像情報検知部、28…画像処理部、29…台形歪補正部、Ao
…投写画像、F…スクリーン枠、Pc…撮像画像、Pi…入力画像、S…スクリーン、T
P1,TP2…テスト画像。
Claims (4)
- 画像情報に基づく画像を投写する画像投写部と、
前記画像投写部から投写される前記画像を撮像可能に備えられた撮像部と、
所定の事象に基づいて前記画像の様態を切り替える画像切替部と、
前記画像切替部が前記画像の様態を切り替えるタイミングに合わせて前記画像投写部か
ら所定のテスト画像を投写させるとともに、投写された前記テスト画像を前記撮像部に撮
像させ、その撮像結果に基づいて前記画像の投写状態を調整する投写状態調整部と、
を備えたことを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタであって、
前記画像情報が入力される複数の画像情報入力部と、
入力操作を受け付ける入力操作部と、
をさらに備え、
前記画像切替部は、前記入力操作部が受け付けた前記入力操作に基づいて、前記複数の
画像情報入力部の中から1つを選択することにより、前記画像投写部から投写される画像
を切り替え、
前記投写状態調整部は、前記画像切替部が前記画像情報入力部を選択するタイミングに
合わせて前記投写状態の調整を実施することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタであって、
入力操作を受け付ける入力操作部をさらに備え、
前記画像切替部は、前記入力操作部が受け付けた前記入力操作に基づいて、前記画像投
写部から前記画像の投写を行う通常投写状態と、前記画像の投写を一時的に停止させる画
像ミュート状態とを切り替え、
前記投写状態調整部は、前記画像切替部が前記通常投写状態と前記画像ミュート状態と
を切り替えるタイミングに合わせて前記投写状態の調整を実施することを特徴とするプロ
ジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタであって、
前記画像情報が入力される画像情報入力部をさらに備え、
前記画像切替部は、前記画像情報入力部に入力される前記画像情報の変化に基づいて前
記画像の様態を切り替え、
前記投写状態調整部は、前記画像切替部が前記画像の様態を切り替えるタイミングに合
わせて前記投写状態の調整を実施することを特徴とするプロジェクタ。
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