JP2008289078A - 投射型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スクリーンの種類が制限されたりすることなく、ユーザの手を煩わせることなく自動的にピント調整が可能な投射型映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像の付加された投射光を投射レンズ26を介して出射する映像投射手段と、投射された映像をカメラレンズ30を介して取り込む撮像手段29と、投射レンズ26を変位させるフォーカス駆動モータ27とを備えた投射型映像表示装置1である。そして、予め設定されたマーク画像TMを投射させるとともに、撮像手段29によりこのマーク画像TMの画像を取り込ませ、この取り込んだマーク画像のピントが合うようにフォーカス駆動モータ27を動作させて投射映像のピント調整を行う。
【選択図】図3

Description

この発明は、映像の投射を行う投射型映像表示装置に関する。
投射型映像表示装置としてスクリーン上に映像を投射するプロジェクタ装置がある。プロジェクタ装置では、一般に、スクリーンとプロジェクタ装置との距離を所定の長さに合わせたり、投射用のレンズをつまみを回して変位させることで、投射される映像のピント調整を行っていた。また、スクリーンまでの距離を自動測定して、この測定距離に基づいて投射用のレンズ位置を調整することで自動的にピント調整する機能を備えたものもある。
また、本発明に関連する従来技術として、次のような技術の開示があった。例えば、特許文献1には、スクリーン上に複数のポイントを貼り付けてこれらのポイントを撮像するとともに、この複数のポイントに基づき投射映像の大きさ等の補正を行う技術が開示されている。また、特許文献2には、スクリーンに複数のマークを配してこれを全方位カメラで撮像することでスクリーンの方向や距離を算出する技術が開示されている。また、特許文献3には、画像の四隅位置をマーキングしてこのマーキングにより光変調装置の位置調整を行う技術が開示されている。また、特許文献4には、カメラで投射映像を撮像して投射映像の台形補正を行う技術が開示されている。また、特許文献5には、基準マークを投射してこの基準マークに基づいて2つの投射画像の位置合わせを行う技術が開示されている。
特開2006−098789号公報 特開2006−064913号公報 特開2005−241713号公報 特開2003−289485号公報 特開2003−015218号公報
プロジェクタ装置において手動でピント合わせを行うのはユーザにとって煩雑である。また、スクリーンとの距離を自動測定してピント調整を行うものでは、スクリーンの色や種類によって距離を測定することが出来ず、それにより正常なピント調整が行えなくなるという課題があった。
この発明の目的は、ユーザの手を煩わせずに自動的なピント調整が可能であり、且つ、スクリーン構成がどのような場合でもピント調整が可能であるなど、様々な状況に適応してピント調整を行うことのできる投射型映像表示装置を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、映像の付加された投射光を生成して投射レンズを介して出射する映像投射手段と、該映像投射手段により投射された映像をカメラレンズを介して取り込む撮像手段と、前記投射レンズを映像のピントを変化させる方向に移動可能な移動手段と、投射される映像のピント調整を行う制御手段とを備え、前記制御手段は、予め設定されたマーク画像を前記映像投射手段により投射させるとともに、前記撮像手段により該マーク画像の投射映像を取り込ませ、この取り込んだマーク画像のピントが合うように前記移動手段を動作させて投射される映像のピント調整を行う投射型映像表示装置である。
好ましくは、前記マーク画像の画像データを格納する記憶手段を備え、前記制御手段は、前記画像データに基づいて前記マーク画像の投射を行わせる構成とすると良い。
具体的には、前記マーク画像は、明るい部分と暗い部分とが交互に並べられた画像とすると良い。
さらに具体的には、前記制御手段は、前記撮像手段により取り込まれた前記マーク画像の明るい部分と暗い部分との面積を比較してピントの合否を判断するように構成すると良い。
好ましくは、映像データ又は映像信号を入力する映像入力部と、映像データ又は映像信号中に文字や図柄の表示内容を挿入可能な画像挿入手段とを備え、前記映像入力部から入力された映像を前記映像投射手段により投射させながら、前記画像挿入手段により前記マーク画像を投射映像に挿入することが可能なように構成すると良い。
さらに、好ましくは、前記マーク画像の投射又は非投射を切り換える操作部を備えると良い。
本発明によれば、ユーザの手を煩わせることなく投射映像の自動的なピント調整を行うことができる。さらに、マーク画像を投射した映像を撮像してピント調整を行うので、ピント調整のためにスクリーンの種類が制限されたりすることがない。また、予め設定されたマーク画像を用いているので、マーク画像を認識する際や、ピントのずれを判断する際の解析処理が容易になるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態の投射型映像表示装置の構成を示すブロック図である。
この実施形態の投射型映像表示装置1は、映像の付加された光をスクリーン上に投射して映像表示を行う装置であり、外部から映像信号又は映像データを入力する信号処理を行う映像入力部21と、複数の操作ボタンを有しユーザからの操作指令を入力する操作部22と、装置の全体制御を行う制御手段としてのマイクロコンピュータ10と、ランプ光を映像のドット単位で反射して映像の付加された投射光を生成する映像投射手段としてのDMD(Digital Micro mirror Device)25と、映像データ又は映像信号からDMD25に供給する投射用の映像信号を生成する信号処理回路23と、DMD25に供給される信号に文字や図柄の信号を挿入するOSD(On Screen Display)処理部24と、DMD25の反射光をスクリーンに投射する投射レンズ26と、投射レンズ26を変位させてフォーカス調整を行う移動手段としてのフォーカス駆動モータ27と、スクリーンに投射された映像を取り込むカメラレンズ30と、撮像手段としてカメラレンズ30により取り込まれた映像を撮像するCCD(Charge Coupled Device)などのイメージセンサ29と、イメージセンサ29から出力される画像信号をデータ化する信号処理回路28等を備えている。
マイクロコンピュータ10には、制御プログラムを実行するCPU(中央演算処理装置)11と、CPU11に作業用のメモリ空間を与えるRAM(Random Access Memory)12と、記憶手段として制御データや制御プログラムを格納したフラッシュメモリ等の記憶部13等が設けられている。記憶部13には、制御データや制御プログラムとして、マーク画像を表わす画像データ14と、投射映像のピントを合わせるためのピント合わせ処理プログラム15等が格納されている。
また、操作部22には、マーク画像の投射をオン・オフさせる操作部22aや、自動的なピント合わせの処理を開始させるための操作部22bが設けられている。
図2には、記憶部13に格納されているマーク画像の一例を表わした図を示す。
画像データ14により表わされるマーク画像は、図2に示すように、白い部分(明るい部分)と黒い部分(暗い部分)とが交互に配置された円形のマークである。白い部分と黒い部分は、それぞれ、円の中心角を複数分割(4等分)し且つ円の半径を複数分割(ほぼ二等分)したそれぞれの範囲に交互に配置され、白い部分のトータルの面積と、黒い部分のトータルの面積とが等しくされている。
上記のように構成された投射型映像表示装置1によれば、次のようにして、スクリーン上への映像の投射が行われる。すなわち、映像入力部21により外部から映像データ又は映像信号が入力されたら、これら映像データ又は映像信号に基づき信号処理回路23から投射用の映像信号が出力されてDMD25に供給される。そして、図示略のランプ光をDMD25が反射して投射レンズ26を介して出射され、これがスクリーン上に投射されて映像が表示される。
また、ユーザがマークオン・オフの操作部22aを操作することで、次のようにして、マーク画像の投射が行われる。すなわち、マーク画像の画像データ14がOSD処理部24に送られるとともに、OSD処理部24により信号処理回路23からDMD3に送られる投射用の映像信号にマーク画像の信号が挿入される。そして、これにより、例えば、スクリーン上に投射される映像表示の左隅部分に図2のマーク画像が投射される。また、マーク画像が投射されている状態で、ユーザがマークオン・オフの操作部22aを操作することで、投射される映像表示からマーク画像が消去される。
また、ユーザがピント合わせ用の操作部22bを操作することで、次のようにして、自動ピント調整の処理が実行されるようになっている。なお、自動ピント調整の処理は、操作部22bの操作に基づき開始されるように構成する必要はなく、例えば、電源投入時や映像出力時に自動的に開始されるように構成したり、電源投入中、投射型映像表示装置1が動かされた場合に開始されるようにしたり、或いは、映像出力中に所定時間ごとに開始されるようにするなど、種々の状態に基づいて開始されるように構成しても良い。
図3には、ピント調整中の状態を表わした説明図を、図4には、ピントが合った場合と前後にずれた場合の投射されたマーク画像を表わした説明図を、図5には、CPU11により実行されるピント合わせ処理のフローチャートを、それぞれ示す。
図5のピント合わせ処理が開始されると、先ず、CPU11は記憶部13の画像データ14をOSD処理部24に送ってマーク画像TMの投射を実行させる(ステップS1)。これによりスクリーン50にマーク画像TMが表示される。
次いで、イメージセンサ29によりスクリーン50に投射された映像を取り込んで、取り込んだ映像の中からマーク画像TMが表示された部分の抽出およびマーク画像TMの認識を行う(ステップS2)。カメラレンズ30は焦点深度の大きなものを用いたり、広角レンズをパンフォーカス形式で用いたりすることで、スクリーン50までの距離が大幅に合っていればスクリーン50の映像をほぼ焦点のあった状態で取り込むことが出来る。また、この状態では、スクリーン50のマーク画像TMはピントがずれた状態で投射されている場合と、ピントが合った状態で投射されている場合とがありえるが、例えば、記憶部13に予めピントの合った状態のマーク画像TMの撮像データや、ピントがずれた状態のマーク画像TMの撮像データを格納しておき、これらの撮像データに近似する部分がイメージセンサ29から送られてくる画像データ中に無いか検索することで、ピントが合っている状態でもずれている状態でも、比較的容易にマーク画像TMを認識することが出来る。
マーク画像TMを認識したら、この撮像データからマーク画像TMがボケた状態にあるか否かを確認し(ステップS3)、ボケていなければピントが合っている状態であるとしてこのピント合わせ処理を終了するが、ボケている状態であれば続くピント調整処理(ステップS4〜S7)に移行する。
ピント調整処理では、先ず、フォーカス駆動モータ27を駆動させて投射レンズ26を最後端へ移動させ(ステップS4)、続いて、投射レンズ26を微小な所定量だけ前進させる(ステップS5)。そして、イメージセンサ29により撮像されたデータから、マーク画像TMの白部分の面積と黒部分の面積を算出する(ステップS6)。
図4に示すように、イメージセンサ29に入射されるマーク画像TMは、ピントが合った状態(図4(b))と、投射レンズ26が前方にずれてピントがボケた状態(図4(a))と、投射レンズ26が後方にずれてピントがボケた状態(図4(c))とで、白部分と黒部分の面積比が異なってくる。すなわち、ピントが合った状態では、白部分と黒部分の面積比はほぼ50:50であるが、ピントがずれた状態では、白を表わす投射光が黒の部分に滲入して、その部分が少し陰った白となる。それゆえ、少し陰った範囲も白として見なして面積の算出を行うことで、白部分の面積比が大きくなった状態となる。
従って、上記のようにマーク画像TMの白部分と黒部分の面積を算出したら、これらの面積比を演算し、この面積比がほぼ50:50になっているか否かを判別する(ステップS7)。そして、ほぼ50:50であれば、ピントが合った状態になったものとして、ピント合わせ処理を終了するが、50:50から所定量外れている場合には、再び投射レンズ26を所定量前進させる(ステップS5)。そして、このような、投射レンズ26を微小量変位させる処理とマーク画像TMの白部分と黒部分の面積比の確認処理とを繰り返して、白黒比率がほぼ50:50になるまで、投射レンズ26の位置を調整する。そして、これによりピントが合った状態になったものとして、このピント合わせ処理を終了する。
以上のように、この実施の形態の投射型映像表示装置1によれば、ピント合わせ処理により自動的に投射映像のピントを合わせることが出来るので、ピント合わせに要されるユーザの煩わしさを解消することが出来る。また、投射レンズ26から実際に出力されるマーク画像TMの映像を用いてピント調整を行うので、映像の投射が可能な状態であればピント調整処理が可能となる。距離測定を行ってピント調整を行う構成ではスクリーン種類に制限が生じるが、この実施の形態のピント調整処理では、そのような制限が生じない。
また、予め設定されたマーク画像TMを用いてピント調整処理を行うので、撮像データからマーク画像TMを認識する際や、ピントのずれを判断する際の画像解析処理が容易なものとなる。
また、マーク画像TMの画像データは記憶部13に格納しておくので、外部からマーク画像の映像データ等を入力する必要がない。さらに、マーク画像TMは、明るい部分と暗い部分とが交互に並べられた画像であるので、マーク画像TMの明るい部分と暗い部分との面積を比較することで、容易にピントの合否の判断を行うことが可能になっている。
また、マーク画像TMは、外部入力された映像の表示中でも、その投射映像中に挿入する形式で表示することが出来るので、映像視聴中にピント調整を実行させることも可能となる。さらに、マーク画像TMの出力のオン・オフを切り替える操作部22aにより、不要なときにはマーク画像TMの表示を行わせないようにすることも出来る。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、投射映像にマーク画像を挿入する構成としてOSD処理部24を例示したが、これに制限されることはなく、投射映像を画像データとして扱っているときにマーク画像のデータを挿入することで投射映像にマーク画像を挿入するように構成することも出来る。また、マーク画像は、図2のような円形のものに限られず、例えば、矩形状に明るい部分と暗い部分とを交互に配したマークとしても良い。その他、種々のマークを用いても良い。
また、上記実施の形態では、DMDを用いた映像の投射方式を適用した例を示したが、例えば、反射型液晶素子を用いた方式など、映像の投射方式は特に制限されるものでない。また、ピントを調整するために投射レンズのみを変位させる構成を例示したが、投射型映像表示装置1の配置自体を移動させる機構を設け、装置自体を前後に移動させることで投射レンズとスクリーンとの相対位置を変化させてピントを合わせるようにしても良い。
その他、図5のピント合わせ処理の具体的な処理ステップの内容など、実施の形態で示した細部等は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本発明の実施の形態の投射型映像表示装置の構成を示すブロック図である。 記憶部に格納されるマーク画像の一例を示す図である。 ピント調整中の状態を表わした説明図である。 ピントが合った場合と前後にずれた場合の投射されたマーク画像を表わした説明図である。 CPUにより実行されるピント合わせ処理の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 投射型映像表示装置
10 マイクロコンピュータ
11 CPU
12 RAM
13 記憶部
14 マーク画像データ
15 ピント合わせ処理プログラム
21 映像入力部
22 操作部
22a マークオン・オフ用の操作部
22b ピント合わせ用の操作部
24 OSD処理部
25 DMD
26 投射レンズ
27 フォーカス駆動モータ
29 イメージセンサ
30 カメラレンズ

Claims (7)

  1. 映像の付加された投射光を生成して投射レンズを介して出射する映像投射手段と、
    該映像投射手段により投射された映像をカメラレンズを介して取り込む撮像手段と、
    前記投射レンズを映像のピントを変化させる方向に移動可能な移動手段と、
    投射される映像のピント調整を行う制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    予め設定されたマーク画像を前記映像投射手段により投射させるとともに、前記撮像手段により該マーク画像の投射映像を取り込ませ、この取り込んだマーク画像のピントが合うように前記移動手段を動作させて投射される映像のピント調整を行うことを特徴とする投射型映像表示装置。
  2. 前記マーク画像の画像データを格納する記憶手段を備え、
    前記制御手段は、
    前記画像データに基づいて前記マーク画像の投射を行わせることを特徴とする請求項1記載の投射型映像表示装置。
  3. 前記マーク画像は、明るい部分と暗い部分とが交互に並べられた画像であることを特徴とする請求項1又は2に記載の投射型映像表示装置。
  4. 前記制御手段は、
    前記撮像手段により取り込まれた前記マーク画像の明るい部分と暗い部分との面積を比較してピントの合否を判断することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の投射型映像表示装置。
  5. 映像データ又は映像信号を入力する映像入力部と、
    映像データ又は映像信号中に文字や図柄の表示内容を挿入可能な画像挿入手段とを備え、
    前記映像入力部から入力された映像を前記映像投射手段により投射させながら、前記画像挿入手段により前記マーク画像を投射映像に挿入することが可能であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の投射型映像表示装置。
  6. 前記マーク画像の投射又は非投射を切り換える操作部を備えたことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の投射型映像表示装置。
  7. 映像の付加された投射光を生成して投射レンズを介して出射する映像投射手段と、
    該映像投射手段により投射された映像をカメラレンズを介して取り込む撮像手段と、
    明るい部分と暗い部分とが交互に並べられたマーク画像の画像データを格納する記憶手段と、
    映像データ又は映像信号を入力する映像入力部と、
    映像データ又は映像信号中に文字や図柄の表示内容を挿入可能な画像挿入手段と、
    前記投射レンズを映像のピントを変化させる方向に移動可能な移動手段と、
    投射される映像のピント調整を行う制御手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記映像投射手段により前記映像入力部から入力された映像を投射させながら、前記画像挿入手段により前記マーク画像を投射映像に挿入することが可能であり、且つ、前記撮像手段により前記マーク画像の投射映像を取り込ませ、該マーク画像の明るい部分と暗い部分との面積を比較することでピントの合否を判定しながら、前記移動手段を動作させて投射される映像のピント調整を行うことを特徴とする投射型映像表示装置。
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