JP6155717B2 - 画像処理装置、プロジェクター及び画像処理方法 - Google Patents

画像処理装置、プロジェクター及び画像処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、プロジェクター及び画像処理方法に関する。
プロジェクターがスクリーンに対して理想的な位置関係からずれて設置されると、スクリーンに投射される画像には歪みが生じる。また、画像が投射されている面が非平面である場合にも、投射される画像には歪みが生じる。そこで、投射される画像の歪みを補正する機能をプロジェクターに備えることが知られている。特許文献1には、曲面状のスクリーンに投影された画像の歪みを、オンスクリーン機能を持つプロジェクター装置で補正することが開示されている。また、特許文献2には、曲面に映像を投射表示する際、曲面形状を検出し、検出した曲面形状に合わせて表示画像の画素配置を不均等に再配置(歪み逆補正)させることによって、歪みのない映像表示を実現することが開示されている。
特開2004−228619号公報 特開2010−78534号公報
ところで、スクリーンによっては、平面と曲面とが組み合わさって構成されている、といったように曲率が一定でないものがあるが、そのようなスクリーンにおいてはスクリーン全面において同じ補正手法を用いると適切に補正を行うことができない場合があった。特許文献1及び2に記載の技術では、曲面状のスクリーンに投射された画像の歪みを補正することができるものの、曲率が一定でないスクリーンに投射する場合には適切に補正できなかったり、また、補正できたとしてもユーザーにとって煩雑な操作が必要である場合があった。
本発明は、スクリーンに画像を投射する際の歪み補正に係るユーザーの操作負荷を軽減することを目的の一つとする。
上記課題を解決するため、本発明は、投射面に画像を投射する投射装置に補正用画像を投射させる表示制御手段と、前記投射装置により投射された補正用画像を撮影して得られた撮影データを取得する撮影データ取得手段と、前記撮影データ取得手段により取得された撮影データが表す補正用画像を座標平面上に配置した場合に、該補正用画像と、直線を表す関数が示す線と曲線を表す関数が示す線との少なくとも一方との距離に基づいて、直線を表す関数と曲線を表す関数のいずれを用いて画像を補正するかを判定する判定手段と、前記判定手段により画像の補正に用いると判定された関数を用いた補正のための操作画面をユーザーに提示する提示手段とを有する画像処理装置を提供する。この画像処理装置によれば、スクリーンに画像を投射する際の歪み補正に係るユーザーの操作負荷が軽減される。
別の好ましい態様において、前記判定手段は、前記撮影データ取得手段により取得された撮影データが表す補正用画像と、直線を表す関数が示す線との距離を算出し、該算出した距離が予め定められた閾値未満である場合、直線を表す関数を画像の補正に用いる関数として判定する。この画像処理装置によれば、スクリーンに画像を投射する際の歪み補正に係るユーザーの操作負荷が軽減される。
また、別の好ましい態様において、前記補正用画像は、複数の辺で囲まれた図形であり、前記判定手段は、前記複数の辺のそれぞれについて、該辺の上の複数の点の各々と、直線を表す関数が示す線と曲線を表す関数が示す線との少なくとも一方との距離に基づいて、前記判定を行う。この画像処理装置によれば、スクリーンに画像を投射する際の歪み補正に係るユーザーの操作負荷が軽減される。
また、本発明は、投射面に画像を投射する投射装置と、前記投射装置に補正用画像を投射させる表示制御手段と、前記投射装置により投射された補正用画像を撮影して得られた撮影データを取得する撮影データ取得手段と、前記撮影データ取得手段により取得された撮影データが表す補正用画像を座標平面上に配置した場合に、該補正用画像と、直線を表す関数が示す線と曲線を表す関数が示す線との少なくとも一方との距離に基づいて、直線を表す関数と曲線を表す関数のいずれを用いて画像を補正するかを判定する判定手段と、前記判定手段により画像の補正に用いると判定された関数を用いた補正のための操作画面をユーザーに提示する提示手段とを有するプロジェクターを提供する。このプロジェクターによれば、スクリーンに画像を投射する際の歪み補正に係るユーザーの操作負荷が軽減される。
また、本発明は、投射面に画像を投射する投射装置に補正用画像を投射させる工程と、前記投射された補正用画像を撮影して得られた撮影データを取得する工程と、前記取得された撮影データが表す補正用画像を座標平面上に配置した場合に、該補正用画像と、直線を表す関数が示す線と曲線を表す関数が示す線との少なくとも一方との距離に基づいて、直線を表す関数と曲線を表す関数のいずれを用いて画像を補正するかを判定する工程と、前記判定された関数を用いた補正のための操作画面をユーザーに提示する工程とを有する画像処理方法を提供する。この画像処理方法によれば、スクリーンに画像を投射する際の歪み補正に係るユーザーの操作負荷が軽減される。
プロジェクターの内部構成を示すブロック図。 歪み補正処理を示すフローチャート。 補正用画像および補正点を例示する図。 スクリーンに投射された補正用画像及び補正点を例示する図。 スクリーンに投射された画像の歪みのメカニズムを説明するための図。 計算モデルの判定処理を示すフローチャート。 計算モデルの判定処理を説明するための図。 GUI画面の一例を示す図。 選択される計算モデルの一例を示す図。
図1は、本発明の一実施形態に係るプロジェクター1の内部構成を示すブロック図である。プロジェクター1は、入力された映像信号に応じた画像(以下「主画像」という)をスクリーンSCに投射する装置である。スクリーンSCは、プロジェクター1から投射される画像を映し出す面である。プロジェクター1の投射軸がスクリーンSCに対して理想的な状態から傾いている場合、またはスクリーンSCが非平面である場合、スクリーンSCに映し出される画像は歪んだものとなる。プロジェクター1は、スクリーンSCに映し出される画像の歪みを補正する機能を有する。以下では、プロジェクター1が画像の歪みを補正する処理を、「歪み補正処理」と表現する。歪み補正処理は、ユーザーが、コントローラーRCを操作することによって行われる。コントローラーRCは、赤外線通信等の無線でプロジェクター1を制御するための装置、いわゆるリモートコントローラーである。
プロジェクター1は、ユーザーが歪み補正処理の操作を行うための補正用の画像(以下、「補正用画像」という)をスクリーンSCに投射する。補正用画像は、歪み補正を行うためのユーザーインタフェースとして機能する。ユーザーは、スクリーンSCに投射された補正用画像を見ながらコントローラーRCを操作して、画像の歪みを補正する。補正用画像には、ユーザーによる操作を受けて移動する複数の補正点が含まれている。撮影装置2は、スクリーンSCに投射された補正用画像を撮影し、撮影した画像を表す画像データを出力する。撮影装置2はプロジェクター1に外付けされ、プロジェクター1は、撮影装置2から出力される画像データを解析し、解析結果に基づいてスクリーンSCに映し出される画像の歪みを補正する。撮影装置2は、プロジェクター1の投射方向を前方向とした場合にプロジェクター1の投射レンズの後方に設けられていてもよい。また、撮影装置2はプロジェクター1に内蔵される構成であってもよい。
プロジェクター1は、CPU(Central Processing Unit)10、ROM(Read Only Memory)20、RAM(Random Access Memory)30、IF(インターフェース)部40、画像処理回路50、投射ユニット(投射装置の一例)60、受光部70、操作パネル80、および入力処理部90を有する。CPU10は、制御プログラムを実行することによりプロジェクター1の各部を制御する制御装置である。ROM20は、各種プログラムおよびデータを記憶した記憶装置である。ROM20は、CPU10が実行する制御プログラム20A、および補正用画像を示す補正用画像データを記憶する。RAM30は、演算装置がROM20に記憶されたプログラムを実行するときにワークエリアとして用いられる。IF部40は、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤー又はパーソナルコンピューターなどの外部装置から映像信号を取得する。IF部40は、外部装置と接続するための各種端子(例えば、USB(Universal Serial Bus)端子、LAN(Local Area Network)端子、S端子、RCA端子、D−sub(D-subminiature)端子、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子など)を備える。IF部40は、また、取得した映像信号から、垂直・水平の同期信号を抽出する。画像処理回路50は、映像信号により示される画像に画像処理を施す。
投射ユニット60は、光源601と、液晶パネル602と、光学系603と、光源駆動回路604と、パネル駆動回路605と、光学系駆動回路606とを有する。光源601は、高圧水銀ランプ、ハロゲンランプ、若しくはメタルハライドランプなどのランプ、又はその他の発光体を有し、液晶パネル602に光を照射する。液晶パネル602は、光源から照射された光を画像データに応じて変調する光変調装置である。この例で液晶パネル602は、マトリクス状に配置された複数の画素を有する。液晶パネル602は、例えば、XGA(eXtended Graphics Array)の解像度を有し、1024×768個の画素により構成される表示領域を有する。この例で、液晶パネル602は透過型の液晶パネルであり、各画素の透過率が画像データに応じて制御される。プロジェクター1は、RGBの三原色に対応した3枚の液晶パネル602を有する。光源601からの光はRGBの3色の色光に分離され、各色光は対応する液晶パネル602に入射する。各液晶パネルを通過して変調された色光はクロスダイクロイックプリズム等によって合成され、光学系603に射出される。光学系603は、液晶パネル602により画像光へと変調された光を拡大してスクリーンSCに投射するレンズ、投射する画像の拡大・縮小及び焦点の調整を行うズームレンズ、ズームの度合いを調整するズーム調整用のモーター、フォーカスの調整を行うフォーカス調整用のモーター等を有する。光源駆動回路604は、CPU10の制御に従って光源601を駆動する。パネル駆動回路605は、CPU10から出力された画像データに応じて液晶パネル602を駆動する。光学系駆動回路606は、CPU10の制御に従って光学系603が有する各モーターを駆動する。
受光部70は、コントローラーRCから送信される赤外線信号を受光し、受光した赤外線信号をデコードして入力処理部90に出力する。操作パネル80は、プロジェクター1の電源のオン/オフまたは各種操作を行うためのボタンおよびスイッチを有する。入力処理部90は、コントローラーRCまたは操作パネル80による操作内容を示す情報を生成し、CPU10に出力する。
CPU10は、ROM20に記憶されたプログラムを実行することにより、表示制御手段101、撮影データ取得手段102、判定手段103、補正手段104、提示手段105を実現する。表示制御手段101は、予め定められた補正用画像を表すデータ(以下「補正用データ」という)を、同期信号により示されるタイミングで投射ユニット60に出力する。投射ユニット60はCPU10から供給されるデータに従って補正用画像をスクリーンSCに投影する。スクリーンSCに投影された補正用画像は、撮影装置2によって撮影され、撮影された画像を表すデータ(以下「撮影データ」という)がプロジェクター1に供給される。この実施形態では、補正用画像として、複数の補正点が矩形状に配置された画像を用いる。
撮影データ取得手段102は、投射ユニット60により投射された補正用画像を撮影して得られた撮影データを取得する。判定手段103は、撮影データ取得手段102により取得された撮影データが表す補正用画像を座標平面上に配置した場合に、この補正用画像に含まれる線(または点)と、直線を表す関数(以下「直線モデル」という)が示す線と曲線を表す関数(以下「曲線モデル」という)が示す線との少なくとも一方との距離に基づいて、直線を表す関数と曲線を表す関数のいずれを用いて画像を補正するかを判定する。
この実施形態では、判定手段103は、撮影データ取得手段102により取得された撮影データが表す補正用画像と直線モデルとの距離を算出し、算出した距離が予め定められた閾値未満である場合、直線モデルを画像の補正に用いる関数として判定する。補正手段104は、直線モデル補正部M1と、曲線モデル補正部M2とを有する。直線モデル補正部M1は、ユーザーの操作に基づいて、直線モデルを用いて歪み補正処理を行う。一方、曲線モデル補正部M2は、ユーザーの操作に基づいて、曲線モデルを用いて歪み補正処理を行う。
提示手段105は、判定手段103により画像の補正に用いると判定された関数を用いた補正のための操作画面をユーザーに提示する。この実施形態では、提示手段105は、判定手段103の判定結果に基づいて、直線モデルによる補正(以下「線形補正」という)をユーザーが行うためのGUI画面、または、曲線モデルによる補正(以下「曲線補正」という)をユーザーが行うためのGUI画面を表す画像データを、投射ユニット60に供給し、GUI画面を表示する。ユーザーは、投射されたGUI画面を用いて歪み補正を行う。
図2は、プロジェクター1における歪み補正処理を示すフローチャートである。以下の処理は、例えば、ユーザーがコントローラーRCを操作して、歪み補正処理を開始するための指示を入力したことを契機として、CPU10が制御プログラム20Aを読み出して実行することにより開始される。ステップS101において、CPU10は、ROM20に記憶された補正用データを読み出して投射ユニット60に供給する。投射ユニット60は、CPU10から供給される補正用データに従って、補正用画像をスクリーンSCに投射する。
図3は、補正用画像の一例を示す図である。この実施形態では、補正用画像として、図3に示すような、複数の補正点p11、p12、…p55が矩形状に配置された画像を用いる。CPU10は、複数の補正点を投射ユニット60によりスクリーンSCに投射させる。撮影装置2は、スクリーンSCに投射された補正用画像を撮影し、撮影した画像を表す撮影データをプロジェクター1に供給する。
図4は、スクリーンSCに投射された補正用画像を示す図である。図4に示す例では、表面が湾曲したスクリーンSCに補正用画像が投射された場合を例示している。図示のように、スクリーンSCに投射される補正点の列は、スクリーンSCの湾曲に伴って歪んだものとなる。
図5は、スクリーンSCに投射された画像の歪みのメカニズムを説明するための図である。画像が投射される面が平面である場合(図5(a)参照)と比較して、投射面が湾曲したスクリーンSCに投射する場合には、図5(b)に示すように、理想の投射位置a1と、実際の投射位置a2との間にずれが生じ、このずれにより画像の歪みが生じる。
図2の説明に戻る。ステップS103において、CPU10は、撮影装置2から供給される撮影データを解析する。この実施形態では、CPU10は、撮影データを解析し、補正点の座標を算出する。ステップS104において、CPU10は、ステップS103の解析結果に基づいて、補正点によって形成される矩形画像の上下左右の四辺のそれぞれについて、補正方法を判定する。
図6は、図2のステップS104に示した判定処理の流れを示すフローチャートである。この実施形態では、CPU10は、まず、矩形画像の上辺を構成する補正点の座標から、最小二乗法を用いて直線モデル式の定数a,bを決定する。この実施形態では、CPU10は、直線モデルとして以下の(1)式を用いるとともに、曲線モデルとして以下の(2)式を用いる。
f(x)=ax+b …(1)
f(x)=a(x−p)2+q …(2)
次いで、ステップS201において、CPU10は、決定した定数a,bにより表される一次関数f(x)と撮影された矩形画像の上辺を構成する補正点との距離を算出する。ステップS202において、CPU10は、算出された距離が予め定められた閾値未満であるかを判定する。距離が閾値未満である場合には、CPU10は線形補正を行うと判定する、すなわち直線モデルを選択する(ステップS203)一方、距離が閾値以上である場合には、CPU10は、曲線補正を行うと判定する、すなわち曲線モデルを選択する(ステップS204)。CPU10は、上辺以外の他の辺(下辺、右辺、左辺)についても図6に示す処理を行って、各辺を構成する補正点の座標と直線モデル式との距離に基づいて、線形補正を行うか曲線補正を行うかを判定する。
図7は、計算モデルの判定処理の内容を説明するための図である。図7において、補正点pi1、pi2、pi3、pi4、pi5は、撮影装置2によって撮影された補正点を示す。図7に示す例では、撮影された補正点は、直線モデルとの誤差が大きい一方、曲線モデルとの誤差が小さくなっている。CPU10は、各補正点の座標と直線モデルとの距離を算出し、距離の合計が予め定められた閾値未満である場合には直線モデルを選択する一方、予め定められた閾値以上である場合には曲線モデルを選択する。
図2の説明に戻る。補正方法の判定を終えると、ステップS105において、CPU10は、ステップS104の判定結果に従って、補正用のGUI画面を表すデータを投射ユニット60に供給し、GUI画面を表示させる。このとき、CPU10は、ステップS104において線形補正を行うと判定された辺については線形補正を行うためのGUI画面を表示し、曲線補正を行うと判定された辺については曲線補正を行うためのGUI画面を表示する。
図8は、投射ユニット60によって投射されるGUI画面の一例を示す図である。スクリーンSCには、図8(a)、(b)、(c)に示すような、ユーザーが歪み補正を行うためのGUI画面が表示される。歪み補正は、あらかじめ決められた補正点の座標を用いて行われる。この例で、直線モデルが適用される辺の補正点は、その辺の両端の頂点2点である。曲線モデルが適用される辺の補正点は、その辺の両端の頂点およびその辺の中点の合計3点である。まず、図8(a)に示すような、位置を調整する補正点を選択するためのGUI画面が表示される。この例で、GUI画面における選択肢は、頂点の位置を調整するもの(A1、A2、A3、A4)と、辺の中点の位置を調整するもの(A5、A6、A7、A8)とに大別される。図8に示す例では、投射される画像の上辺と下辺については曲線補正を行うと判定され、投射される画像の左辺と右辺については直線補正を行うと判定された場合のGUI画面を例示している。
図8(a)に示す画面において、ユーザーは、コントローラーRCや操作パネル80を用いて、どの補正点について補正を行うかを選択する。ユーザーによって選択肢A1、A2、A3、A4のいずれかが選択された場合には、図8(b)に例示するような、頂点の位置を調節するためのGUI画面が表示される。ユーザーがコントローラーRCや操作パネル80を用いて頂点の位置を調節すると、CPU10は、コントローラーRCや操作パネル80から出力される情報に従って頂点の位置を移動し、画面の表示を更新する。
ユーザーによって頂点の位置が調節されると、この頂点を端点とする辺に曲線モデルが適用されるときは図8(c)に移行して中点の位置(つまり曲線の曲率)の調節が行われる。この場合、図8(c)に例示するような、辺の中点の位置を調節するためのGUI画面が表示される。図8(c)に示す画面において、ユーザーは、コントローラーRCや操作パネル80を用いて辺の中点の位置を調節する。一方、図8(a)の画面でユーザーが選択肢A1〜A4を選択した場合において、この頂点を端点とする辺に直線モデルしか適用されない場合は、図8(b)のGUI画面で頂点の位置を調整後、図8(c)のGUI画面に移行することなく調整は終了される。
また、図8(a)に示すGUI画面において、ユーザーによって選択肢A5、A6、A7、A8のいずれかが選択された場合には、CPU10は、図8(b)のGUI画面に移行することなく図8(c)のGUI画面に移行し、曲線モデルが適用される辺について、中点の位置(つまり曲線の曲率)を調節するためのGUI画面を表示する。一方、図8(a)に示すGUI画面において、ユーザーによって選択肢A5、A6、A7、A8のいずれかが選択された場合であって、選択された辺に直線モデルが適用されている場合は、CPU10は、図8(b)のGUI画面と図8(c)のGUI画面のいずれにも移行することなく調整を終了する。図8(b)、(c)のいずれの場合も、ユーザーが補正点を移動させると、移動後の補正点を用いてリアルタイムで補正(座標変換)が行われる。なお、図8(a)のGUI画面において、選択肢A5〜A8のうち、直線モデルが適用される辺の選択肢は、選択できないようなGUIにしておく(例えば、ブラックアウトしておく、等)ようにしてもよい。
ここで、具体的な処理の流れについて図8を参照しつつ説明する。図8(a)に示す画面において、ユーザーは、コントローラーRCや操作パネル80を用いて、どの補正点について補正を行うかを選択する。ユーザーによって選択肢A1、A2、A3、A4のいずれかが選択された場合には、図8(b)に例示するような、頂点の位置を調節するためのGUI画面が表示される。図8(b)は、投射される矩形画像の左上頂点の位置を調整するためのGUI画面である。図8(b)に示す画面において、ユーザーは、コントローラーRCや操作パネル80を用いて、左上頂点の位置を調節する。CPU10は、コントローラーRCや操作パネル80から出力される情報に従って左上頂点の位置を移動し、画面の表示を更新する。
ユーザーによって頂点の位置が調節されると、この頂点を端点とする辺に曲線モデルが適用されるときは図8(c)に移行して中点の位置(つまり曲線の曲率)の調節が行われる。この場合、図8(c)に例示するような、辺の中点の位置を調節するためのGUI画面が表示される。図8(c)に示す画面において、ユーザーは、コントローラーRCや操作パネル80を用いて辺の中点の位置を調節する。以上のようにして歪み補正が行われる。
図9は、各辺毎に特定される計算モデルの一例を示す図である。図9に示す例では、上辺の計算モデルf1と、下辺の計算モデルf2と、左辺の計算モデルf3と、右辺の計算モデルf4とが図示されている。これらの計算モデルのうち、補正用画像の左辺(f3)と右辺(f4)については直線モデルが用いられ、一方、上辺と下辺については曲線モデルが用いられる。更に、上辺の曲線モデルは、下辺の曲線モデルよりも曲率が大きくなっている。この実施形態では、図9に例示するように、補正用画像の外枠を構成する辺毎にそれぞれ適した計算モデルを特定し、特定した計算モデルを用いて歪み補正処理を行うためのGUI画面を表示する。これにより、ユーザーが、直線補正と曲線補正とを切り替える操作を逐次行う必要がなく、ユーザーの歪み補正処理に係る作業負荷が軽減される。
<変形例>
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられても良い。
(1)変形例1
上述の実施形態では、補正用画像として、矩形の外枠上に複数の補正点が配置された画像を用いたが、補正用画像はこれに限らず、他の画像であってもよい。例えば、行方向と列方向の2次元に補正点が格子状に配置された画像であってもよい。また、矩形の外枠を表す画像を補正用画像として用いてもよい。矩形の画像などの、補正点が明示されていない補正用画像が用いられる場合、その補正用画像の辺上の点や頂点等の特徴点が、距離の算出における補正点として用いられる。また、補正用画像の形状、模様、および色彩は、実施形態に示したものに限らない。補正用画像は、例えば、矩形以外の多角形であってもよい。矩形以外の多角形の画像を補正用画像として用いる場合であっても、上述の実施形態と同様に、補正用画像に含まれる補正点を撮影し、撮影された補正点の位置と予め定められた計算モデルが示す線との距離に基づいて線形補正を行うか曲線補正を行うかを判定すればよい。
また、上述の実施形態では、CPU10は、4つの辺のそれぞれについて計算モデルとの誤差を算出したが、全ての辺について誤差を算出するに限らず、一部の辺について計算モデルとの誤差を算出してもよい。例えば、CPU10が、上辺と左辺について計算モデルとの誤差を算出し、下辺と右辺については計算モデルとの誤差を算出しないようにしてもよい。この場合、CPU10は、上辺と下辺の補正については、上辺について算出された誤差に基づいて線形補正を行うか曲線補正を行うかを選択し、左辺と右辺については、左辺について算出された誤差に基づいて線形補正を行うか曲線補正を行うかを選択してもよい。また、CPU10が、一部の辺について計算モデルとの誤差を算出し、算出結果に基づいて全体の補正方式を決定するようにしてもよい。
(2)変形例2
上述の実施形態では、CPU10は、補正点の座標と直線モデルとの距離を算出し、算出した距離の合計値が予め定められた閾値以上であるか否かを判定することによって、線形補正を行うか曲線補正を行うかを判定した。判定処理の態様はこれに限定されるものではなく、他の態様であってもよい。例えば、CPU10が、補正点の座標と曲線モデルとの距離を算出し、算出された距離の合計値が予め定められた閾値未満であるか否かを判定することによって、線形補正を行うか曲線補正を行うかを判定してもよい。この場合、CPU10は、補正点の座標から曲線モデルの定数a、p、qの値を決定し、決定した定数a、p、qにより表される二次関数と補正点との距離に基づいて判定を行う。また、他の例として、例えば、CPU10が、補正点の座標と直線モデルとの距離を算出するとともに、補正点の座標と曲線モデルとの距離を算出し、算出された距離の合計値が小さいほうのモデルを選択するようにしてもよい。また、他の例として、CPU10が、判定手段103によって選択された計算モデルと撮影された補正点の座標との距離を算出し、算出結果が予め定められた閾値を超える場合に、他の計算モデルを再度選択し直すようにしてもよい。
(3)変形例3
上述の実施形態では、ユーザーが、投射されたGUI画面を用いて、操作パネル80又はコントローラーRCを用いて画像の形状を調節することによって歪み補正を行った。歪み補正処理の態様はこれに限らず、例えば、CPU10が、判定結果に従い、線形補正と曲線補正のいずれかを望ましい補正方法としてユーザーに提案しつつ、線形補正と曲線補正のいずれかの選択をユーザーに促すようにしてもよい。具体的には、例えば、CPU10が、線形補正を行うか曲線補正を行うかを選択するための画像(補正のための操作画面の一例)を表示し、ユーザーに確認を促すようにしてもよい。この場合、ユーザーは、操作パネル80又はコントローラーRCを用いて、各辺について、報知された内容を参照しつつ線形補正を行うか曲線補正を行うかを選択する。CPU10は、ユーザーの選択結果に従って、歪み補正処理を施す。具体的には、例えば、直線モデルが選択された場合には、CPU10は、上述の(1)式を直線モデルとして最小二乗法により定数a、bを特定し、特定した定数a、bを用いて、(3)式により歪み補正処理を行う。一方、曲線補正を行う場合には、CPU10は、上述の(2)式を曲線モデル式とし、最小二乗法により定数を特定し、特定した定数を用いて(4)式により歪み補正処理を行う。
f’(x)=−ax+b …(3)
f’(x)=−a(x−p)2+q …(4)
なお、歪み補正処理で用いる計算モデルは上述のものに限らず、他の計算モデルを用いてもよい。例えば、曲線モデルとして指数関数や三角関数等、曲線を表す他の関数をモデル式として用いる構成であってもよい。また、上述の変形例で例示した(3)式や(4)式等の計算式はあくまでも一例であり、他の計算式を用いて歪み補正処理を行ってもよい。
(4)変形例4
プロジェクター1は本発明に係る画像処理装置の一例である。本発明に係る画像処理装置はプロジェクターに限らず、例えばPC(パーソナルコンピューター)等の他の装置であってもよい。この場合は、例えば、撮影装置が接続されたPCにおいて直線補正か曲線補正かの選択を行い、歪み補正用のGUI画面をプロジェクターに出力すればよい。
(5)変形例5
本発明に係る処理は、上述のフローチャートに記載されたものに限定されない。例えば、上述の実施形態においては、補正用画像が単独でスクリーンSCに投射される例を示したが、主画像と補正用画像とが合成された合成画像がスクリーンSCに投射されてもよい。
(6)変形例6
実施形態においてプロジェクター1によって実行される制御プログラム20Aは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD、FD(Flexible Disk))など)、光記録媒体(光ディスク(CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk))など)、光磁気記録媒体、または半導体メモリ(フラッシュROMなど)などの各種記録媒体に記憶された状態で提供されてもよい。また、制御プログラム20Aは、インターネットなどのネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
(7)その他の変形例
プロジェクター1の内部構成は、図1で説明したものに限定されない。図2に示した各ステップの処理を実行できれば、プロジェクター1はどのような内部構成を有していてもよい。
1…プロジェクター、10…CPU、101…表示制御手段、102…撮影データ取得手段、103…判定手段、104…補正手段、105…提示手段、20…ROM、20A…制御プログラム、30…RAM、40…IF部、50…画像処理回路、60…投射ユニット、601…光源、602…液晶パネル、603…光学系、604…光源駆動回路、605…パネル駆動回路、606…光学系駆動回路、70…受光部、80…操作パネル、90…入力処理部、RC…コントローラー、SC…スクリーン。

Claims (5)

  1. 投射面に画像を投射する投射装置に、点を含む補正用画像を投射させる表示制御手段と、
    前記投射装置により投射された補正用画像を撮影して得られた撮影データを取得する撮影データ取得手段と、
    前記撮影データ取得手段により取得された撮影データが表す補正用画像を座標平面上に配置した場合に、該補正用画像に含まれる前記点と、直線を表す関数が示す線と曲線を表す関数が示す線との少なくとも一方との距離に基づいて、直線を表す関数と曲線を表す関数のいずれを用いて画像を補正するかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により画像の補正に用いると判定された関数を用いた補正のための操作画面をユーザーに提示する提示手段と
    を有する画像処理装置。
  2. 前記判定手段、前記撮影データ取得手段により取得された撮影データが表す補正用画像に含まれる前記点と、直線を表す関数が示す線との距離を算出する場合、該算出した距離が予め定められた閾値未満であれば、直線を表す関数を画像の補正に用いる関数として判定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記補正用画像は、複数の辺で囲まれた図形であり、
    前記判定手段は、前記複数の辺のそれぞれについて、該辺の上の複数の前記点の各々と、直線を表す関数が示す線と曲線を表す関数が示す線との少なくとも一方との距離に基づいて、前記判定を行う
    請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 投射面に画像を投射する投射装置と、
    前記投射装置に、点を含む補正用画像を投射させる表示制御手段と、
    前記投射装置により投射された補正用画像を撮影して得られた撮影データを取得する撮影データ取得手段と、
    前記撮影データ取得手段により取得された撮影データが表す補正用画像を座標平面上に配置した場合に、該補正用画像に含まれる前記点と、直線を表す関数が示す線と曲線を表す関数が示す線との少なくとも一方との距離に基づいて、直線を表す関数と曲線を表す関数のいずれを用いて画像を補正するかを判定する判定手段と、
    前記判定手段により画像の補正に用いると判定された関数を用いた補正のための操作画面をユーザーに提示する提示手段と
    を有するプロジェクター。
  5. 投射面に画像を投射する投射装置に、点を含む補正用画像を投射させる工程と、
    前記投射された補正用画像を撮影して得られた撮影データを取得する工程と、
    前記取得された撮影データが表す補正用画像を座標平面上に配置した場合に、該補正用画像に含まれる前記点と、直線を表す関数が示す線と曲線を表す関数が示す線との少なくとも一方との距離に基づいて、直線を表す関数と曲線を表す関数のいずれを用いて画像を補正するかを判定する工程と、
    前記判定された関数を用いた補正のための操作画面をユーザーに提示する工程と
    を有する画像処理方法。
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