JP2003327060A - 車両のエンジンルーム内の配設構造 - Google Patents

車両のエンジンルーム内の配設構造

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JP2003327060A JP2002135170A JP2002135170A JP2003327060A JP 2003327060 A JP2003327060 A JP 2003327060A JP 2002135170 A JP2002135170 A JP 2002135170A JP 2002135170 A JP2002135170 A JP 2002135170A JP 2003327060 A JP2003327060 A JP 2003327060A
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泰知 小林
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】FRタイプの車両において、エンジンルーム内
のエンジンの前方にバッテリを配設することで、クラッ
シャブルスペースを確保しつつ、エンジンの配設とバッ
テリ配置との両立を図ることができる車両のエンジンル
ーム内の配設構造の提供を目的とする。 【解決手段】車室3と、該車室3の前方にダッシュパネ
ル4により区画されたエンジンルーム2とが設けられ、
上記エンジンルーム2内に配設され、その駆動軸を車両
前後方向に指向させたエンジン1により後輪を駆動する
後輪駆動車両において、上記エンジンルーム2内の上記
エンジン1の前方にバッテリ41を配設したことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車室と、この車
室の前方にダッシュパネルにより区画されたエンジンル
ームとが設けられ、上述のエンジンルーム内に配設さ
れ、その駆動軸を車両前後方向に指向させたエンジンに
より後輪を駆動するような車両のエンジンルーム内の配
設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述例の後輪駆動車両のエンジン
ルーム内の配設構造としては、例えば特開平6−239
147号公報に記載の構造がある。すなわち、図10に
示すように、車室91と、この車室91の前方にダッシ
ュパネル92により区画されたエンジンルーム93とが
設けられ、上述のエンジンルーム93内に縦置き配設さ
れたエンジン94により後輪(図示せず)を駆動すべく構
成したFR(前部機関後輪駆動)タイプの一般的な構造に
おいて、エンジン94の前方にクーラコンデンサ95お
よびラジエータ96を配設する一方、車両の前後方向に
延びる左右一対のフロントサイドフレーム97,97の
車外側には上記エンジン94とオフセットするようにバ
ッテリ98,98を横置きに配置し、左側のバッテリ9
8の後部にはインタクーラ99を配設したものである。
【0003】一般に車両の前部には衝突時のクラッシャ
ブルスペースを確保する必要があるが、図10に示す従
来のエンジンルーム内の配設構造においては充分なクラ
ッシャブルスペースの確保が困難な問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、FRタイ
プの車両において、エンジンルーム内のエンジンの前方
にバッテリを配設することで、クラッシャブルスペース
を確保しつつ、エンジンの配設とバッテリ配置との両立
を図ることができる車両のエンジンルーム内の配設構造
の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明による車両のエ
ンジンルーム内の配設構造は、車室と、該車室の前方に
ダッシュパネルにより区画されたエンジンルームとが設
けられ、上記エンジンルーム内に配設され、その駆動軸
を車両前後方向に指向させたエンジンにより後輪を駆動
する後輪駆動車両において、上記エンジンルーム内の上
記エンジンの前方にバッテリを配設したものである。上
記構成によれば、クラッシャブルスペースを確保しつ
つ、エンジンの配設とバッテリ配置との両立を図ること
ができる。
【0006】この発明の一実施態様においては、上記車
室のフロアパネルの高さより高い位置にエンジン回転軸
が配設されると共に、上記エンジンの後端部が上記ダッ
シュパネルの乗員と対向する位置の一般面より後方に配
設されたものである。
【0007】上記構成によれば、ダッシュパネルの一般
面よりも後方にエンジンの後端部を配設するので、重量
物としてのエンジンの後退配置が確実化され、これによ
り車両のヨー慣性モーメントが低減でき、操縦安定性の
向上を図ることができると共に、車両前部には充分なク
ラッシャブルスペースを確保することができる。この結
果、エンジンルーム内におけるバッテリ配置と、車両正
面衝突時のクラッシャブルスペースの確保との両立を図
ることができる。
【0008】この発明の一実施態様においては、上記ダ
ッシュパネルの車幅方向中央部には、その両側部より車
両後方に凹設されたエンジン配設空間が設けられ、上記
エンジン配設空間内に上記エンジンの後端部が配設され
たものである。
【0009】上記構成によれば、ダッシュパネルに凹状
のエンジン配設空間を設けて、このエンジン配設空間に
エンジンの後端部を配設するので、エンジンをより一層
確実に後方にレイアウトすることができる。
【0010】この発明の一実施態様においては、上記エ
ンジンのシリンダブロックの前方にバッテリを配設した
ものである。上記構成によれば、エンジンの後方配設に
より、エンジンの前方(エンジン本体の前方)にはスペー
スが形成され、このスペース的に有利で、かつエンジン
本体の前方にバッテリを配設することができる。
【0011】この発明の一実施態様においては、上記エ
ンジンの車幅方向側部には排気マニホルドを介してエン
ジンに接続された排気管が設けられ、上記排気管の前方
にバッテリを車幅方向一側方にオフセットして配設した
ものである。
【0012】上記構成によれば、排気管の前方に車幅方
向の一側方にオフセットしてバッテリを配設することに
より、このオフセット配設構造にてエンジン前方のスペ
ースには他の補機の配設空間を確保することができる。
【0013】この発明の一実施態様においては、上記バ
ッテリのオフセット方向と反対側には外気を導入するエ
アクリーナを設け、上記エアクリーナと上記エンジンと
を該エンジンの上記排気マニホルドが接続された側と反
対側に配設された吸気マニホルドと吸気管とを介して接
続したものである。
【0014】上記構成によれば、エンジンを後退配設す
ることで、エンジン前方にはスペースが確保でき、この
スペースを共有して、その一方側と他方側とにバッテリ
およびエアクリーナ(比較的占有体積が大きい補機)を配
置することができる。
【0015】この発明の一実施態様においては、上記バ
ッテリは縦置きに配設されたものである。上記構成によ
れば、車両の正面衝突時にバッテリが潰れやすい方向に
配設することができる。また上記バッテリはエンジン前
方に位置するので衝突荷重の入力によりエンジンとの間
で該バッテリを積極的に潰して、車両前方にクラッシャ
ブルスペースを確保することができる。
【0016】この発明の一実施態様においては、上記バ
ッテリ内部の各隔壁が車幅方向に指向する方向に上記バ
ッテリを配設したものである。上記構成によれば、バッ
テリ内部の隔壁が車幅方向に指向するようにバッテリを
配設したので、車両の正面衝突時にバッテリを潰すこと
ができ、これにより衝突時のエンジンの後退移動を防止
することができる。
【0017】この発明の一実施態様においては、上記バ
ッテリは車両の衝突時に該バッテリを脱落させる機構を
もった支持部材を介して車体に支持されたものである。
上記構成によれば、バッテリを脱落させる機構つまりバ
ッテリ脱落機構にて車両の衝突時にバッテリを車体から
脱落させるので、このバッテリの脱落により、エンジン
の前方にはクラッシャブルスペースが確保できて、乗員
の安全性向上を図ることができる。
【0018】この発明による車両のエンジンルーム内の
配設構造はまた、車室と、該車室の前方にダッシュパネ
ルにより区画されたエンジンルームとが設けられ、上記
エンジンの前方にバッテリが配設され、上記バッテリは
衝突時に該バッテリを脱落させる機構をもった支持部材
を介して車体に支持されたものである。
【0019】上記構成によれば、バッテリを脱落させる
機構(バッテリ脱落機構)によって、車両の衝突時にバッ
テリを車体から脱落させるので、このバッテリの脱落に
より、エンジン前方にクラッシャブルスペースを確保し
て、乗員の安全性向上を図ることができる。
【0020】この発明の一実施態様においては、上記バ
ッテリは、車両の前後方向に延びる左右のフロントサイ
ドフレームに支持され、かつ車幅方向に延びるクロスメ
ンバ上部に配設され、上記クロスメンバと上記フロント
フレームは衝突時に接続が解除される機構を備えたもの
である。
【0021】上記構成によれば、接続を解除する機構
(解除機構)により車両の衝突時にフロントフレームとク
ロスメンバとの接続を解除して、バッテリをクロスメン
バと共に確実に脱落させることができる。
【0022】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。図面は車両のエンジンルーム内の配設構造を示
し、図1においてエンジン1が搭載されたエンジンルー
ム2と、乗員が乗り込む車室3とが仕切り手段としての
ダッシュロアパネル4を隔てて区画されている。
【0023】上述の車室3の前方に設けられ、かつダッ
シュロアパネル4にて区画されたエンジンルーム2の上
部はボンネット5で開閉可能に覆われる一方、エンジン
ルーム2内のエンジン1よりも前部にはインタクーラ
6、空調用のクーラコンデンサ7、ラジエータ8が前高
後低状に傾斜して配置され、またラジエータ8とエンジ
ン1との間には空気浄化手段としてのエアクリーナ9が
配置されている。
【0024】上述のエンジン1はシリンダブロック1
0、シリンダヘッド11、シリンダヘッドカバー12お
よびオイルパン13を有し、この実施例ではレシプロエ
ンジン(詳しくは直列4気筒エンジン)を縦置き配置して
いる。
【0025】上述のダッシュロアパネル4の後端部には
車室3のフロアを形成するフロアパネル14が設けられ
るが、上述のエンジン1はそのエンジン回転軸としての
クランクシャフトの軸芯線15が車室3のフロアパネル
14の高さよりも高い位置に配設されている。ここで、
上述のクランクシャフトは車両の前後方向に指向させて
いる。
【0026】また上述のエンジン1の後部には、フロア
パネル14のトンネル部16の車外側つまり下側に位置
するようにトランスミッション17が接続され、エンジ
ン1とトランスミッション17とでパワートレイン18
を構成し、上述のエンジン1によりトランスミッション
17、プロペラシャフトおよびリヤディファレンシャル
装置を介して後輪を駆動すべく構成している。
【0027】上述のダッシュロアパネル4の上部にはカ
ウルアッパパネル19とカウルロアパネル20とを接合
して車幅方向に延びる閉断面21構造のカウル部22
(車体剛性部材)が設けられており、カウル閉断面21の
上部にはフロントウインドガラス23を取付けている。
【0028】さらに上述のダッシュロアパネル4とイン
ストルメントパネル24との間には、可及的エンジン1
に近接するように空調ユニット25を配設する一方、上
述のカウル部22の車両後方近傍には車幅方向に延びて
車体両側部のパネル(具体的には左右のヒンジピラーに
おけるピラーインナパネル)を連結し、かつ上述のイン
ストルメントパネル24を支持するインパネメンバ26
を設けている。ここで、上述のインパネメンバ26は空
調ユニット25と車両前後方向に重複した位置に設けら
れている。なお図1において27は前輪である。
【0029】図2は図1の要部の平面図であって、車両
前部において車両の前後方向に延びる左右一対のフロン
トサイドフレーム28,28を設け、これらフロントサ
イドフレーム28,28の前端部相互間には車幅方向に
延びるバンパレインフォースメント29を取付けてい
る。
【0030】またバンパレインフォースメント29の後
方位置で、かつフロントサスペンションからの荷重が入
力されやすい位置において左右のフロントサイドフレー
ム28,28間には車幅方向に延びるフロントクロスメ
ンバ30(いわゆるNo.1.5クロスメンバ)を横架し
て、フロントサスペンションの横方向からの入力に対し
て充分な効力を備えるように構成している。
【0031】さらにカウル部22の左右両端部から車両
の前方に向けて斜め方向に延びるエプロンレインフォー
スメント31,31を設け、これら左右の各エプロンレ
インフォースメント31,31の前端部相互間には車幅
方向に延びるシュラウドメンバ32を取付けている。上
述の各要素28,29,30,31,32は剛性部材で
ある。なお、図2において33はフロントピラー、34
はステアリングホイールである。
【0032】図3は図1の要部の斜視図であって、ダッ
シュロアパネル4はその車幅方向中央部4aが同パネル
4の両側部つまり乗員に対応する位置の一般面4bより
車両後方に凹設されて、この中央部4aの前部にエンジ
ン配設空間Eを形成し、このエンジン配設空間E内にエ
ンジン1の後端部1Rを配設している。図4は図3の分
解斜視図であって、カウルアッパパネル19およびカウ
ルロアパネル20の車幅方向中間部にはそれぞれ車両後
方側に窪む凹部19a,20aを形成して、カウル部2
2の車幅方向中間部に閉断面21の大きさが車両前後方
向に減少した閉断面減少部分21D(図1参照)を形成し
ている。
【0033】この閉断面減少部分21Dはカウル閉断面
21の大きさが車両前後方向に減少し、しかも、この閉
断面減少部分21Dはエンジン配設空間25と対応して
設けられていて、この閉断面減少部分21Dにエンジン
1の後端部1Rが配設されている。
【0034】また図1、図4に示すように、上述の閉断
面減少部分21Dを覆って、閉断面通常部分を接続する
補強手段として補強パネル35を設けている。この補強
パネル35は凹状の断面構造を有すると共に、外周フラ
ンジ部35aには複数たとえば合計4つの取付け部35
b…を一体形成している。
【0035】上述の取付け部35bと対応するように閉
断面減少部分21Dに相当してカウルアッパパネル19
およびカウルロアパネル20にはそれぞれ取付け部19
b,20bが形成されている。
【0036】上述のカウルロアパネル20における取付
け部20bの下面には予めナットが溶接固定されてい
て、各取付け部35b,19b,20bに上下方向に一
致するように形成されたボルト挿通孔に上方から挿入さ
れるボルトを上述のナットに締付けることで、補強パネ
ル35をカウル部22に着脱可能に取付けて、カウル部
22の剛性向上と、エンジン1の点火プラグ等のサービ
ス性、メンテナンス性の向上を図るように構成してい
る。
【0037】ところで、図1、図2において、エンジン
1におけるシリンダヘッド11の両側部には複数の吸気
管38…と複数の排気管39…とがそれぞれ配設されて
いる。平面図で示す図2において、シリンダヘッド11
の左側に位置する吸気管38は吸気マニホルドを有する
もので、これら吸気管38は平面視において車幅方向の
外方から車幅方向内方のエンジン1側つまりシリンダヘ
ッド11側に広がるように配設されている。
【0038】しかも、複数の吸気管38のうちの最後部
の吸気管38(図2において図示右側に位置し、ダッシ
ュロアパネル4に近い側の1つの吸気管)は、平面から
見てエンジン1側が後方に位置し、車幅方向外方側が前
方に位置するように配設されている。
【0039】同様に、図2においてシリンダヘッド11
の右側に位置する排気管39は排気マニホルドを有する
もので、これら排気管39は平面視において車幅方向の
外方から車幅方向内方のエンジン1側つまりシリンダヘ
ッド11側に広がるように配設されている。
【0040】しかも、複数の排気管39のうちの最後部
の排気管39(図2において図示右側に位置し、ダッシ
ュロアパネル4に近い側の1つの排気管)は、平面から
見てエンジン1側が後方に位置し、車幅方向外方側が前
方に位置するように配設されており、このような吸排気
管38,39のレイアウト構造により、エンジン後退配
置の際に、吸排気管38,39とダッシュロアパネル
4、カウル部22との干渉を回避すべく構成している。
【0041】ここで、上述の排気管39は排気マニホル
ドを介してエンジン1のシリンダヘッド11に接続さ
れ、これら各排気管39の集合部の直下流にはキャタリ
スト40(図1参照)が取付けられている。
【0042】またシリンダヘッド11の排気マニホルド
が接続された側と反対の側(対向する側)において、吸気
管38は吸気マニホルドを介してシリンダヘッド11に
接続され、上述の吸気管38の上流側には前述した外気
導入浄化用のエアクリーナ9が接続されている。
【0043】ところで、図1、図2に示すように、エン
ジンルーム2内において後退配置されたエンジン1のシ
リンダブロック11の前方にはバッテリ41ガ配設され
ている。
【0044】図2に示すように上述のバッテリ41は排
気管39の前方に位置するように、車幅方向の一側方に
オフセットしてフロントクロスメンバ30上部に取付け
られている。上述のバッテリ41を一側方にオフセット
することで、エンジン1の前方には他の補機を配設する
スペースが確保されるので、このスペースに上述のエア
クリーナ9を配設している。つまり、バッテリ41のオ
フセット方向と反対の側(対向する側)に、外気を導入す
るエアクリーナ9を配置したものである。
【0045】しかも、上述のバッテリ41は図2、図5
に示すように縦置きに配設している。すなわち、バッテ
リ41の内部の各電装42を仕切る隔壁43が全て車幅
方向に指向する方向に上述のバッテリ41を配設して、
車両の正面衝突時に該バッテリ41が潰れやすくなるよ
うに構成している。
【0046】図6は図2の要部正面図、図7は要部の底
面図であって、車両の前後方向に延びる閉断面構造のフ
ロントサイドフレーム28,28には予めナット44が
溶接固定される一方、これら左右のフロントサイドフレ
ーム28,28間に横架されて車幅方向に延びる閉断面
構造のフロントクロスメンバ30には、その両端取付け
部に車両前方側が開放する凹部30a,30aが設けら
れている。
【0047】そして、上述の凹部30aに配設されるボ
ルト45を上記ナット44に締付けることで、車両の正
面衝突時には締結手段としてのボルト45、ナット44
の締結力に抗して図7に仮想線で示すように、フロント
サイドフレーム28とフロントクロスメンバ30との接
続を解除して、上記フロントクロスメンバ30の上部に
ブラケット46を介して取付けたバッテリ41を図1に
仮想線αで示すように脱落すべく構成している。
【0048】すなわち、上述の各要素44,45,30
aにより、車両の衝突時にバッテリ41を脱落させる機
構(バッテリ脱落機構)47、並びに車両の衝突時にフロ
ントサイドフレーム28とフロントクロスメンバ30と
の接続を解除させる機構(接続解除機構)を構成したもの
である。なお、図中、Fは車両の前方を示し、INは車
両の内方を示し、OUTは車両の外方を示す。
【0049】このように図1〜図7で示した実施例の車
両のエンジンルーム内の配設構造は、車室3と、該車室
3の前方にダッシュロアパネル4により区画されたエン
ジンルーム2とが設けられ、上記エンジンルーム2内に
配設され、その駆動軸を車両前後方向に指向させたエン
ジン1により後輪を駆動する後輪駆動車両において、上
記エンジンルーム2内の上記エンジン1の前方にバッテ
リ41を配設したものである。この構成によれば、クラ
ッシャブルスペースを確保しつつ、エンジン1の配設と
バッテリ41の配置との両立を図ることができる。
【0050】また、上記車室3のフロアパネル14の高
さより高い位置にエンジン回転軸(クランクシャフトの
軸芯線15参照)が配設されると共に、上記エンジン1
の後端部1Rが上記ダッシュロアパネル4の乗員と対向
する位置の一般面4bより後方に配設されたものであ
る。
【0051】この構成によれば、ダッシュロアパネル4
の一般面4bよりも後方にエンジン1の後端部1Rを配
設するので、重量物としてのエンジン1の後退配置が確
実化される。すなわち、図1に仮想線βで示す従来のエ
ンジンの配設位置に対して、同図に実線で示すようにエ
ンジン1を後退レイアウトして、セントラルミッドシッ
プ化を達成することができる。これにより車両のヨー慣
性モーメントが低減でき、操縦安定性の向上を図ること
ができると共に、車両前部には充分なクラッシャブルス
ペースを確保することができる。この結果、エンジンル
ーム2内におけるバッテリ41の配置と、車両正面衝突
時のクラッシャブルスペースの確保との両立を図ること
ができる。
【0052】さらに、上記ダッシュロアパネル4の車幅
方向中央部4aには、その両側部より車両後方に凹設さ
れたエンジン配設空間Eが設けられ、上記エンジン配設
空間E内に上記エンジン1の後端部1Rが配設されたも
のである。
【0053】この構成によれば、ダッシュロアパネル4
に凹状のエンジン配設空間Eを設けて、このエンジン配
設空間Eにエンジン1の後端部1Rを配設するので、エ
ンジン1をより一層確実に後方にレイアウトすることが
できる。
【0054】しかも、上記エンジン1のシリンダブロッ
ク10の前方にバッテリ41を配設したものである。こ
の構成によれば、エンジン1の後方配設により、エンジ
ン1の前方にはスペースが形成され、このスペース的に
有利で、かつエンジン本体の前方にバッテリ41を配設
することができる。
【0055】また、上記エンジン1の車幅方向側部には
排気マニホルドを介してエンジン1に接続された排気管
39が設けられ、上記排気管39の前方にバッテリ41
を車幅方向一側方にオフセットして配設したものであ
る。
【0056】この構成によれば、排気管39の前方に車
幅方向の一側方にオフセットしてバッテリ41を配設す
ることにより、このオフセット配設構造にてエンジン1
の前方のスペースには他の補機の配設空間を確保するこ
とができる。
【0057】さらに、上記バッテリ41のオフセット方
向と反対側には外気を導入するエアクリーナ9を設け、
上記エアクリーナ9と上記エンジン1とを該エンジン1
の上記排気マニホルドが接続された側と反対側に配設さ
れた吸気マニホルドと吸気管38とを介して接続したも
のである。
【0058】この構成によれば、エンジン1を後退配設
することで、エンジン1前方にはスペースが確保でき、
このスペースを共有して、その一方側と他方側とにバッ
テリ41およびエアクリーナ9を配置することができ
る。加えて、上記バッテリ41は縦置きに配設されたも
のである。
【0059】この構成によれば、車両の正面衝突時にバ
ッテリ41が潰れやすい方向に配設することができる。
【0060】また、上記バッテリ41内部の各隔壁43
が車幅方向に指向する方向に上記バッテリ41を配設し
たものである。この構成によれば、バッテリ41内部の
隔壁43が車幅方向に指向するようにバッテリ41を配
設したので、車両の正面衝突時にバッテリ41を潰すこ
とができ、これにより衝突時のエンジン1の後退移動を
防止することができる。
【0061】さらに、上記バッテリ41は車両の衝突時
に該バッテリ41を脱落させる機構47をもった支持部
材(フロントクロスメンバ30参照)を介して車体(フロ
ントサイドフレーム28参照)に支持されたものであ
る。この構成によれば、バッテリ41を脱落させる機構
47つまりバッテリ脱落機構にて車両の衝突時にバッテ
リ41を車体から脱落させるので、このバッテリ41の
脱落により、エンジン1の前方にはクラッシャブルスペ
ースが確保できて、乗員の安全性向上を図ることができ
る。
【0062】また上記実施例の車両のエンジンルーム内
の配設構造は、車室3と、該車室3の前方にダッシュロ
アパネル4により区画されたエンジンルーム2とが設け
られ、上記エンジン1の前方にバッテリ41が配設さ
れ、上記バッテリ41は衝突時に該バッテリ41を脱落
させる機構47をもった支持部材(フロントクロスメン
バ30参照)を介して車体(フロントサイドフレーム28
参照)に支持されたものである。
【0063】この構成によれば、バッテリ41を脱落さ
せる機構47(バッテリ脱落機構)によって、車両の衝突
時にバッテリ41を車体から脱落させるので、このバッ
テリ41の脱落により、エンジン1の前方にクラッシャ
ブルスペースを確保して、乗員の安全性向上を図ること
ができる。
【0064】さらに、上記バッテリ41は、車両の前後
方向に延びる左右のフロントサイドフレーム28に支持
され、かつ車幅方向に延びるフロントクロスメンバ30
上部に配設され、上記フロントクロスメンバ30と上記
フロントサイドフレーム28は衝突時に接続が解除され
る機構47を備えたものである。
【0065】この構成によれば、接続を解除する機構4
7(解除機構)により車両の衝突時にフロントサイドフレ
ーム28とフロントクロスメンバ30との接続を解除し
て、バッテリ41をフロントクロスメンバ30と共に確
実に脱落させることができる。
【0066】図8、図9は車両のエンジンルーム内の配
設構造の他の実施例を示し、図6、図7で示した実施例
においてはフロントクロスメンバ30を機構47を介し
て左右一対のフロントサイドフレーム28,28の底部
に取付けたが、図8、図9に示すこの実施例ではフロン
トクロスメンバ30の左右両端部をそれぞれL字状に形
成して、このフロントクロスメンバ30の両端部を機構
47を介して左右一対のフロントサイドフレーム28,
28の相対向する内側面部に取付けたものである。
【0067】このように構成しても先の実施例とほぼ同
様の作用、効果を奏するので、図8、図9において前図
と同一の部分には同一符号を付して、その詳しい説明を
省略する。
【0068】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明のダッシュパネルは、実施例のダッ
シュロアパネル4に対応し、以下同様に、支持部材は、
フロントクロスメンバ30に対応し、車体は、フロント
サイドフレーム28に対応し、バッテリを脱落させる機
構は、機構47に対応し、フロントフレームは、フロン
トサイドフレーム28に対応し、クロスメンバは、フロ
ントクロスメンバ30に対応し、接続を解除する機構
は、機構47に対応するも、この発明は、上述の実施例
の構成のみに限定されるものではない。
【0069】
【発明の効果】この発明によれば、FRタイプの車両に
おいて、エンジンルーム内のエンジンの前方にバッテリ
を配設したので、クラッシャブルスペースを確保しつ
つ、エンジンの配設とバッテリ配置との両立を図ること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両のエンジンルーム内の配設構造
を示す側面図。
【図2】 図1の要部の平面図。
【図3】 図1の要部の斜視図。
【図4】 図3の要部の分解斜視図。
【図5】 バッテリの斜視図。
【図6】 図2の要部の正面図。
【図7】 図6の底面図。
【図8】 エンジンルーム内の配設構造の他の実施例を
示す要部正面図。
【図9】 図8のA−A線矢視断面図。
【図10】 従来構造を示す平面図。
【符号の説明】
E…エンジン配設空間 1…エンジン 1R…後端部 2…エンジンルーム 3…車室 4…ダッシュロアパネル(ダッシュパネル) 4a…中央部 4b…一般面 9…エアクリーナ 10…シリンダブロック 14…フロアパネル 28…フロントサイドフレーム(フロントフレーム) 30…フロントクロスメンバ(クロスメンバ) 38…吸気管 39…排気管 41…バッテリ 43…隔壁 47…機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B62D 25/08 B62D 25/08 F 25/20 25/20 C (72)発明者 伊與田 博央 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 3D003 AA05 BB01 CA05 DA02 3D035 CA19 CA25 CA28 3D038 BA12 BA13

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室と、該車室の前方にダッシュパネルに
    より区画されたエンジンルームとが設けられ、上記エン
    ジンルーム内に配設され、その駆動軸を車両前後方向に
    指向させたエンジンにより後輪を駆動する後輪駆動車両
    において、上記エンジンルーム内の上記エンジンの前方
    にバッテリを配設した車両のエンジンルーム内の配設構
    造。
  2. 【請求項2】上記車室のフロアパネルの高さより高い位
    置にエンジン回転軸が配設されると共に、上記エンジン
    の後端部が上記ダッシュパネルの乗員と対向する位置の
    一般面より後方に配設された請求項1記載の車両のエン
    ジンルーム内の配設構造。
  3. 【請求項3】上記ダッシュパネルの車幅方向中央部に
    は、その両側部より車両後方に凹設されたエンジン配設
    空間が設けられ、上記エンジン配設空間内に上記エンジ
    ンの後端部が配設された請求項2記載の車両のエンジン
    ルーム内の配設構造。
  4. 【請求項4】上記エンジンのシリンダブロックの前方に
    バッテリを配設した請求項1,2または3記載の車両の
    エンジンルーム内の配設構造。
  5. 【請求項5】上記エンジンの車幅方向側部には排気マニ
    ホルドを介してエンジンに接続された排気管が設けら
    れ、上記排気管の前方にバッテリを車幅方向一側方にオ
    フセットして配設した請求項1,2または3記載の車両
    のエンジンルーム内の配設構造。
  6. 【請求項6】上記バッテリのオフセット方向と反対側に
    は外気を導入するエアクリーナを設け、上記エアクリー
    ナと上記エンジンとを該エンジンの上記排気マニホルド
    が接続された側と反対側に配設された吸気マニホルドと
    吸気管とを介して接続した請求項5記載の車両のエンジ
    ンルーム内の配設構造。
  7. 【請求項7】上記バッテリは縦置きに配設された請求項
    1,2,3,4,5または6記載の車両のエンジンルー
    ム内の配設構造。
  8. 【請求項8】上記バッテリ内部の各隔壁が車幅方向に指
    向する方向に上記バッテリを配設した請求項7記載の車
    両のエンジンルーム配設構造。
  9. 【請求項9】上記バッテリは車両の衝突時に該バッテリ
    を脱落させる機構をもった支持部材を介して車体に支持
    された請求項1,2,3,4,5,6,7または8記載
    の車両のエンジンルーム内の配設構造。
  10. 【請求項10】車室と、該車室の前方にダッシュパネル
    により区画されたエンジンルームとが設けられ、上記エ
    ンジンの前方にバッテリが配設され、上記バッテリは衝
    突時に該バッテリを脱落させる機構をもった支持部材を
    介して車体に支持された車両のエンジンルーム内の配設
    構造。
  11. 【請求項11】上記バッテリは、車両の前後方向に延び
    る左右のフロントサイドフレームに支持され、かつ車幅
    方向に延びるクロスメンバ上部に配設され、上記クロス
    メンバと上記フロントフレームは衝突時に接続が解除さ
    れる機構を備えた請求項9または10記載の車両のエン
    ジンルーム内の配設構造。
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