JP2003284985A - ペースト塗布機 - Google Patents

ペースト塗布機

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JP2003284985A JP2002090191A JP2002090191A JP2003284985A JP 2003284985 A JP2003284985 A JP 2003284985A JP 2002090191 A JP2002090191 A JP 2002090191A JP 2002090191 A JP2002090191 A JP 2002090191A JP 2003284985 A JP2003284985 A JP 2003284985A
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Shigeru Ishida
茂 石田
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清司 松本
Junichi Matsui
淳一 松井
Yoshiaki Tokuyasu
良紀 徳安
Takao Murayama
孝夫 村山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】クリーンルーム内で装置を稼動すると、ノズル
近傍の駆動部の摩擦摺動部から発塵して基板面及び塗布
するペーストに塵埃が付着し、精度の良いペーストパタ
ーンを描画できないという問題がある。 【解決手段】ノズル近傍の摩擦摺動部を覆うカバーとそ
のカバー内の空気を排気する排気機構を設けた構成とし
た。さらに、装置全体を覆う全体カバーを設け、該全体
カバーの側面に吸気口を基板面に塵埃が落下しない高さ
に設け、天井側又は吸気口に対向する側面に排気口を設
けそれぞれにフィルタを設けた。更に全体カバーに設け
た排気口に摩擦摺動部の排気ダクトを連接する構成とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラットパネルや
プリント基板および半導体組立の装置に係り、特に、基
板上に所望形状のペーストパタ−ンを塗布するペースト
塗布機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のペースト塗布機においては、装置
全体をクリーンルーム内に設置し、基板面に上方からク
リーンエアーを吹きつけながら(ダウンフローしながら)
ペーストを塗布する構成としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に塗布作業を行う部屋内をクリーン化して基板面にダウ
ンフローしても、ペースト塗布装置自体に複数の駆動部
を有する為、該駆動部で発生する塵埃に対しては効果的
に除去することは出来ず、発生した塵埃が基板面又はペ
ースト面に付着して良好な塗布を行えないという問題が
ある。
【0004】上述のように、本発明の目的は、かかる問
題を解消し、塗布ヘッドが基板上で平面方向にペースト
パターン塗布のため移動しても、ノズル周辺の雰囲気と
基板上面への粉塵の落下、付着を防止し、塗布動作中の
清浄状態を安定に保つことができるペースト塗布機を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のペースト塗布機においては、ノズル近傍の
摩擦摺動部となる案内機構部を覆うようにカバーを設
け、カバー内で発生した塵埃を吸引してクリーンルーム
外に排出するように構成した。また、ノズルを保持して
いるZ軸移動テーブルをX軸方向に移動するための移動
機構全体を覆い、Z軸移動テーブルの移動部のみ開口を
開けたカバーを設け、該カバーに1箇所又は2箇所の排
出口とその排出口の前面に排出チャンバを設けた構成と
した。更にZ軸移動テーブルに設けた可動部の下部に塵
埃落下防止カバーを設け該カバー内の塵埃を吸引する構
成とした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。図1は本発明によるペースト塗
布機の一実施形態を示す斜視図である。図1において、
架台1上には、XY軸移動機構支持架台2a、2bが設
けられている。このXY軸移動機構支持架台2a、2b
上には、Y軸方向に並行にY軸移動機構4a、4bが設
けられ、このY軸移動機構4a、4bに直交するように
X軸移動機構3が設けてある。更に、架台1上には、θ
軸移動テーブル6が設けられ、θ軸移動テーブル6の上
に基板保持機構5を設けてある。
【0007】Y軸移動機構4a、4bには、リニアサー
ボモータからなり、X軸移動機構3をY軸方向に移動さ
せる。X軸移動機構3には、リニアサーボモータが設け
てあり、Z軸移動テーブル支持ブラケット8をX軸方向
に移動させる。Z軸移動テーブル支持ブラケット8に
は、Z軸サーボモータ10によりZ軸移動テーブル9及
びそれに設けた塗布部を上下に移動させる。
【0008】また、ペースト収納筒13は、図示しない
リニヤガイドの可動部に着脱自在に取り付けられてい
る。ペースト収納筒の下端側にはノズル支持具14が設
けてある。更に、可動部には距離計16や、照明の可能
な光源を備えた鏡筒と画像認識用カメラ15が取り付け
てある。画像認識用カメラは、基板の位置合わせやペー
ストパターンの形状認識などのために基板に対向するよ
うに設けられている。
【0009】前述のように、本構成ではノズルを基板の
主面に平行にX軸方向に移動する案内機構として、X軸
移動機構に沿ってZ軸移動テーブル部が移動するように
構成してある。このZ軸移動テーブルの移動方向はY軸
方向としても良いことは言うまでもない。
【0010】架台1の内部には、XY軸移動機構の駆動
を行なうリニアモータ3m、4am、4bmとθ軸移動
テーブルを駆動するサーボモータ6mを制御する主制御
部17と副制御部18とが設けられており、この主制御
部17と副制御部18の間は信号ケーブル21で接続さ
れている。副制御部18はZ軸移動テーブルを駆動する
サーボモータ10を制御する。
【0011】主制御部17にはモニタ19やキーボード
20、外部記憶装置であるハードディスク20a、フロ
ッピディスク20bが接続されており、かかる主制御部
17での各種処理のデータがキーボード20から入力さ
れ、画像認識カメラ15で捉えた画像や主制御部17で
の処理状況がモニタ19で表示される。また、キーボー
ド20から入力されたデータなどは、外部記憶装置であ
るハードディスク20aやフロッピディスク20bなど
の記憶媒体に記憶保管される。
【0012】なお、架台1上部全体を防塵のためのカバ
ーで覆い、カバー内は清浄なエアーでクリーン化する
か、装置全体をクリーンルーム内に設置して用いられ
る。しかし、そのようにクリーン化しても装置自体に可
動部があるため、この可動部が摺動することで発塵し、
基板に堆積したり、塗布するペーストを汚染して高精度
のペースト塗布ができない場合がある。本発明は、装置
可動部から発生した塵埃が基板面やペーストを汚染しな
いように防塵カバー等を設けて、防塵カバー内から塵埃
を吸引してクリーン化したカバーの外側に塵埃を排出す
るか、又はクリーンルームの外に塵埃を排出するように
している。この防塵カバーの詳細は後で説明する。
【0013】図2は図1におけるペースト収納筒13と
距離計16との部分を拡大して示した斜視図である。ペ
ースト収納筒13の下部にはノズル支持具14が設けて
あり、ノズル支持具14からノズル13aが設けてあ
る。ノズル13aの先端部は基板7に対向するように設
けてある。また、距離計16は、ノズル13aの先端部
に対してガラスからなる基板7の表面(上面)までの距
離を非接触の三角測法で計測する。即ち、距離計16の
筐体内に発光素子が設けられ、この発光素子から放射さ
れたレ−ザ光Lは基板7上の計測点で反射し、同じく筐
体内に設けられた受光素子で受光される。
【0014】また、基板7上でのレーザ光の計測点Sと
ノズル13aの直下位置とは基板7上で僅かな距離だけ
ずれるが、この僅かな距離程度のずれでは、基板7の表
面の凹凸に差がないので、距離計16の計測結果とノズ
ル13aの先端部から基板7の表面(上面)までの距離
との間に差は殆ど存在しない。
【0015】従って、この距離計16の計測結果に基い
てを制御することにより、基板7の表面の凹凸(うね
り)に合わせてノズル13a先端部から基板7の表面
(上面)までの距離(間隔)を一定に維持することがで
きる。
【0016】このようにして、ノズル13aの先端部か
ら基板7の表面(上面)までの距離(間隔)は一定に維
持され、かつ、ノズル13aから吐出される単位時間当
りのペースト量が定量に維持されることにより、基板7
上に塗布描画されるペーストパターンは幅や厚さが一様
になる。
【0017】次に、本実施例における制御方法について
説明する。
【0018】図3は、図1における主制御部の構成を示
すブロック図である。図において、主制御部17は、マ
イクロコンピュータ17aと、モータコントローラ17
bと、外部インターフェース17d及び画像認識部17
eとがデータ通信バス17cに接続されている。また、
モータコントローラ17bには、X軸リニアモータ用ド
ライバ17fと、Y軸リニアモータ用ドライバ17g、
17hと、θ軸モータ用ドライバ17iとが接続されて
いる。
【0019】同図において、主制御部17には、種々の
外部機器が接続され、夫々の機器を制御している。例え
ば、X、Y、θの各軸を駆動するモータ3m、4am、
4bm、6mとそれぞのモータに設けてあるエンコーダ
とが各軸のドライバ17f〜17iに接続され、画像認
識用カメラ15で得られる映像信号は画像処理部17e
に接続され、外部インターフェース17dには、副制御
部18との間の信号伝送やレギュレータ22a、23
a、バルブユニット24等に接続されている。
【0020】また、マイクロコンピュータ17aには図
示しないが、主演算部や後述する塗布描画を行なうため
の処理プログラムを格納したROM、主演算部での処理
結果や外部インターフェース17d及びモータコントロ
ーラ17bからの入力データを格納するRAM、外部イ
ンターフェース17dやモータコントローラ17bとデ
ータをやりとりする入出力部などを備えている。
【0021】各モータ3m、4am、4bm、6mに
は、前述のように位置を検出するリニアスケールと回転
量を検出するエンコーダが内蔵されており、その検出結
果をX、Y、θの各軸ドライバ17f〜17iに戻して
位置制御を行なっている。
【0022】また、図4は、図1における副制御部の構
成を示すブロック図である。副制御部18の内部はマイ
クロコンピュータ18aと、モータコントローラ18b
と、外部インターフェース18dとがデータ通信バス1
8cに接続されている。更に、モータコントローラ18
bにはZ軸モータ用ドライバ18eが接続されている。
【0023】同図において、外部インターフェース18
dは、距離計16で得られる高さデータの入力や主制御
部17との信号伝送を行なう。
【0024】また、マイクロコンピュータ18aには図
示しないが、主演算部や後述する塗布描画時のノズル1
3aの高さ制御を行なうための処理プログラムを格納し
たROM、主演算部での処理結果や外部インターフェー
ス18d及びモータコントローラ18bからの入力デー
タを格納するRAM、外部インターフェース18dやモ
ータコントローラ18bとデータをやりとりする入出力
部などを備えている。更に、Z軸モータ10には、回転
量を検出するエンコーダが内蔵されており、その検出結
果をZ軸ドライバ18fに戻して位置制御を行なってい
る。
【0025】主制御部17と副制御部18の連携した制
御のもと、各モータ3m、4am、4bm、6m、10
が、キーボード20から入力されてマイクロコンピュー
タ17aのRAMに格納されているデータに基いて移動
・回転することにより、基板保持機構5(図1)に保持
された基板7に対して、ノズル部を上下に移動するZ軸
移動テーブル9を介して、支持したノズル13a(図
2)を、X、Y軸方向に任意の距離を移動し、その移動
中、ペースト収納筒13に設定した気圧が継続して印加
されてノズル13aの先端部の吐出口からペーストが吐
出され、基板7に所望のペーストパターンが塗布され
る。
【0026】ノズル13aがX、Y軸方向へ水平移動中
に距離計16がノズル13aと基板7との間隔を計測
し、これを常に一定の間隔を維持するように、ノズル1
3aがZ軸移動テーブル9の上下移動で制御される。
【0027】図5に本実施形態での装置の動作のフロー
チャートを示す。図5において、まず、電源を投入する
(ステップ100)。次に、塗布機の初期設定が実行さ
れる(ステップ200)。この初期設定工程では、図1
において、各軸移動用のモータ及びZ軸移動テーブル9
を駆動することにより、基板保持機構5をθ方向に移動
させて所定の基準位置に位置決めする。また、ノズル1
3a(図2)を、そのペースト吐出口がペースト塗布を
開始する位置(即ち、ペースト塗布開始点)となるよう
に、所定の原点位置に設定する。さらに、ペーストパタ
ーンデータや基板位置データ、ペースト吐出終了位置デ
ータの設定を行なうものである。
【0028】かかるデータの入力は、キーボード20
(図1)から行なわれ、入力されたデータは、前述した
ように、マイクロコンピュータ17a(図3)に内蔵さ
れたRAMに格納される。
【0029】この初期設定工程(ステップ200)が終
了すると、次に、基板7を基板吸着機構5(図1)に搭
載して保持させる(ステップ300)。続いて、基板予
備位置決め処理(ステップ400)を行なう。この処理
では、基板保持機構5に搭載された基板7の位置決め用
マークを画像認識カメラ15で撮影し、位置決め用マー
クの重心位置を画像処理で求めて基板7のθ方向での傾
きを検出し、これに応じてサーボモータ6m(図3)を
駆動し、このθ方向の傾きを補正する。以上により、基
板予備位置決め処理(ステップ400)を終了する。
【0030】次に、ペーストパターン描画処理(ステッ
プ500)を行なう。この処理では、基板7の塗布開始
位置にノズル13aの吐出口を位置移動させ、ノズル位
置の比較・調整移動を行なう。次に、サーボモータ10
及びZ軸移動テーブル9を動作させてノズル13aの高
さをペーストパターン描画高さに設定する。ノズルの初
期移動距離データに基づいてノズル13aを初期移動距
離分下降させる。続く動作では、基板7表面高さを距離
計16により測定し、ノズル13a先端がペーストパタ
ーンを描画する高さに設定されているか否かを確認し、
描画高さに設定できていない場合は、ノズル13aを微
小距離下降させ、上記の基板7表面計測とノズル13a
の微小距離下降を繰返し動作を行い、ノズル13a先端
の高さをペーストパターンを塗布描画する位置に設定す
る。
【0031】以上の処理が終了すると、次に、マイクロ
コンピュータ17aのRAMに格納されたペーストパタ
ーンデータに基づいてリニアモータ3m、4am、4b
mが駆動され、これにより、ノズル13aのペースト吐
出口が基板7に対向した状態で、このペーストパターン
データに応じて、X、Y方向に移動すると共に、ペース
ト収納筒13に設定した気圧を印加して、ノズル13a
のペースト吐出口からのペーストの吐出を開始する。こ
れにより、基板7へのペーストパターンの塗布が開始す
る。
【0032】そして、先に説明したように、副制御部1
8のマイクロコンピュータ18aは距離計16からノズ
ル13aのペースト吐出口と基板7の表面との間隔の実
測デ−タを入力し、基板7の表面のうねりを測定して、
この測定値に応じて サーボモータ10を駆動して、基
板7の表面からのノズル13aの設定高さを一定に維持
する。これにより、所望の塗布量でペーストパターンを
塗布することができる。
【0033】以上のようにして、ペーストパターンの描
画が進むが、ノズル13aのペースト吐出口が基板7上
の上記ペーストパターンデータによって決まる描画パタ
ーンの終端であるか否かの判断により、終端でなけれ
ば、再び基板の表面うねりの測定処理に戻る。そして、
上記の塗布描画を繰り返して、ペーストパターン形成が
描画パターンの終端に達するまで継続する。描画パター
ンの終端に達すると、サーボモータ10を駆動してノズ
ル13aを上昇させ、ペーストパターン描画工程(ステ
ップ500)が終了する。
【0034】次に、基板排出処置(ステップ600)に
進み、基板7の保持を解除し、装置外に排出する。そし
て、以上の全工程を停止するか否かを判定し(ステップ
700)、複数枚の基板に同じパターンでペースト膜を
形成する場合には、基板搭載処理(ステップ300)か
ら繰り返され、全ての基板についてかかる一連の処理が
終了すると、作業が全て終了(ステップ800)とな
る。
【0035】さて、以上で説明した塗布描画動作におい
ては、ノズル13aを含む塗布ヘッド部が基板7上を移
動するため、従来の塗布ヘッド部分の構造では、塗布エ
リアの清浄な状態を悪化させてしまう恐れがある。例え
ば、LCDなどの清浄な環境で塗布描画を行なう必要が
ある場合に、大きな問題点となり、生産の歩留まり低下
や品質の低下を招いてしまう問題がある。
【0036】以下に、本発明の発塵防止機構について説
明するため、塗布部の説明を図6で行う。同図(a)は
X方向から見た側面図、同図(b)は斜視図である。
【0037】X軸移動機構3は、フレーム3a上にリニ
アモータ固定部(マグネットなど)3cと、リニアレー
ルを構成するX軸案内機構固定部(直動ガイド)3g、3
h、3iがフレーム3aの2つの面に設けてある。更
に、Z軸移動テーブル9側のZ軸移動テーブル支持ブラ
ケット8には、リニアモータ可動部(電気子コイルな
ど)3bや、X軸案内機構可動部3d、3e、3fが設
けてある。Z軸移動テーブル9とZ軸移動テーブル支持
ブラケット8とはZ軸ベースの連結具3jによって連結
されている。Z軸移動テーブルに9にはZ軸移動テーブ
ル可動部9aが設けられ、この可動部に先に説明した距
離計16や、画像認識用カメラ15やペースト収納筒1
3等が設けてある。なお本図では、ケーブル、ケーブル
ダクト、配管類は省略している。
【0038】X軸案内機構可動部3d、3e、3fの移
動時には、摺動抵抗を少なくするため内蔵された鋼球等
の回転運動が伴い、その際には鋼球とレール部3g、3
h、3i等との接触による発塵や、鋼球の潤滑剤として
使用されるグリス等の蒸発や、飛散による発塵が生じる
ため、図7に示すようX軸案内機構可動部3fを囲うよ
うに分割式の案内可動部カバー3f1、3f2と、案内
可動部カバー3f1、3f2内の粉塵を吸引するための
排気配管3f3、3f4を案内可動部カバー3f1、3
f2の両側に設け、図示せぬ排気ホースはZ軸周囲のケ
ーブル類と共にケーブルダクトを通りクリーンルームの
外へ排気される。
【0039】さらに、図8に示すように、案内機構固定
部3iにもX軸案内機構可動部3fの移動によりグリス
や粉塵が付着し、基板上に落下する可能性があるため、
これを防止する塵埃落下防止カバー3f5をZ軸移動テ
ーブル9とZ軸移動テーブル支持ブラケット8との間に
上記案内可動部カバー3f1、3f2を装備したX軸案
内機構可動部3fを覆うように設けておく。
【0040】さらに落下防止カバー上に落下した粉塵
は、塗布ヘッド移動時の気流や、クリーンルームで多く
採用されている清浄空気のダウンフローにより、舞い上
がり基板上に落下してしまうことも考えられる。そこ
で、案内横部に吸引機構3f6を設け上記案内可動部カ
バー3f1、3f2と同様に排気吸引することで、塗布
ヘッドの可動範囲即ち基板上部の塵埃落下防止カバー3
f5の粉塵を吸引し、清浄度を保つことが可能になる。
【0041】先の実施例ではZ軸テーブル支持ブラケッ
ト8の可動部のみをカバーで覆い、発生した塵埃を排気
配管3f3、3f4から装置外部に排出する構成とし
た。この構成では、直動ガイドの本数分カバーを設ける
必要が生じる。このため可動部を含む装置全体をカバー
で覆い装置外部に排出する構成について次に説明する。
【0042】図9に本発明の他の実施形態の構成図を示
す。
【0043】本実施形態はX軸移動機構全体にカバー3
1を設け、該カバーのZ軸移動テーブル支持ブラケット
8部とX軸案内機構可動3f部の部分は開口として、Z
軸移動テーブル部がX軸移動機構3上を移動できるよう
にしてある。更に、Z軸移動テーブル9の可動部9aの
下側に開口部を有する塵埃落下防止カバー3f5を設け
てある。
【0044】図10に、図9のX軸移動機構3にカバー
31を設けた場合の一例の断面図を示す。
【0045】本構成は、先の実施形態と同じくX軸移動
機構3のフレーム3aの上に、X軸移動機構3の主要部
品である、リニアモータ固定部3cと直動ガイド3g、
3i及びケーブルベア(登録商標)35が設けてある。
また、Z軸移動テーブル支持ブラケット8には、リニア
モータ可動部3bと、X軸案内機構可動部3d、3fと
が設けてある。そして、上記の部品を囲うようにカバー
31が設けてある。すなわち、図9に示すようにX軸移
動機構3の長手方向に、全体を覆うと共に、更に、塗布
ヘッド部への電気ケーブル10c、空圧フレキシブル配
管が引き回されている。また、このケーブル10cや配
管は、ケーブルベア35に集められて収納され、制御部
や図示しない空圧制御部に接続されている。また、塗布
ヘッド部は、Z軸移動テーブル支持ブラケット8に固定
されている。
【0046】塗布ヘッド下部に塗布ヘッドが移動する範
囲に塵埃落下防止カバー3f5を塗布ヘッドのX軸移動
機構3の下部にカバー31に連結して設けてある。この
塵埃落下防止カバー3f5は、カバー31の内部に連通
する連通口を開けてあり、カバー31の内部に設置した
排気チャンバー32を介して、ケーブルベア35と直動
ガイド3g、3iからの発塵をカバー背面に設けた排気
口32aより、装置外へと排気する。排気は工場の一般
排気を利用し、クリーンルームの外に排気される。な
お、本実施形態では排気口をカバー背面に1箇所設ける
構成としたが、カバーの両側面(X軸移動機構3の長手
方向の側面)に排気口を設ける構成とすると、カバーの
開口部からの流入する空気流も整流され効率よく塵埃を
回収できる。また、図示していないが排気口にはクリー
ンルームの外に塵埃を含む空気を排出するためのフレキ
シブルチューブが接続され、その先に負圧源が設けてあ
る。
【0047】Z軸移動テーブル9は、上下にZ軸可動部
材9aを移動させる構造であり、発塵を防止するように
カバーで覆っているが、摺動部の発塵があり、これを吸
引排気出来るように、塵埃落下防止カバー3f5を塗布
ヘッド下部に設け、カバー31との連通口から、排気口
32aへ接続して塵埃を吸引する。
【0048】図11に説明する実施例は、塗布ヘッド下
部に塗布ヘッドが移動する範囲に塵埃落下防止カバー3
f5を設けてある。この塵埃落下防止カバー3f5をZ
軸移動テーブル9が移動すると共に塵埃を吸引できるよ
うに構成してある。更に、塵埃落下防止カバー3f5の
凹型の中を塗布ヘッド部と共に移動する移動吸引部30
を設け、かつ、連結プレート3jとZ軸移動テーブル支
持ブラケット8の内部に連通口を設けて、カバー31内
部の塵埃と共に、排気チャンバー32を介して、排気口
32aより、装置外へ排気するようにした。
【0049】これにより、移動中の塗布ヘッド直下での
吸引流速を上げ、吸引効果を高めて、塵埃を排気出来る
ようにした。また、移動吸引部30は、Z軸移動テーブ
ル9とも連通するようにしてある。
【0050】図12に説明する実施例は、塗布ヘッド下
部に設けた塵埃落下防止カバー3f5をX軸移動機構の
下部に延長して設け、最背面にカバー31に設けた第1
の排気口32aとは別に第2の排気口30eを設けるこ
とで塵埃の吸引を分散させて、塵埃の収集能力を向上さ
せたものである。また、凹型の吸引機構である塵埃落下
防止カバー3f5の中を塗布ヘッド部と共に移動する移
動吸引部30を設け、かつ、連結プレート8BとZ軸移
動テーブル支持ブラケット8の内部に連通口を設けて、
カバー31内部の塵埃と共に、排気チャンバー32を介
して、排気口32aより、装置外へ排気するようにし
た。
【0051】これにより、移動中の塗布ヘッド直下での
吸引流速を上げ、吸引効果を高めて、塵埃を排気出来る
ようにした。また、移動吸引部30は、Z軸移動テーブ
ル9とも連通するようにしてあり、かつ、外周からも吸
引出来るように吸引口を複数設けてある。
【0052】なお、上記実施形態ではZ軸移動テーブル
部をX軸方向に移動することで説明したが、Z軸移動テ
ーブル部をY軸方向に移動する構成にしても良いことは
言うまでもない。
【0053】次に塗布装置の駆動部の有る架台上部を覆
う装置カバーを設けると共に、クリーンルーム内に装置
内で発生した塵埃が飛散しないように構成した実施形態
について説明する。
【0054】図13に架台上部を防塵カバーで覆った場
合の実施形態を示す。 図のように架台1の上部には装
置全体を覆う全体カバー40が設けてある。この全体カ
バー40の各側面に、基板保持機構5の面上を空気流が
流れる高さ位置に空気流入口(吸気口)を設けると共
に、その空気流入口にHEPA(High Efficiency Part
iculate Air)フィルタ又はULPA(Ultra Low Penet
ration Air)フィルタ41a、41b、41c、41d
を設け、全体カバー40の天井側にも開口部を設け、前
記開口部にHEPA(ULPA)フィルタ付排気ファン
ユニット40a、40bを設けた構成とした。また、カ
バー前面には、内部の機器の操作用に両開きのドア42
を設けた構成としてある。更にこのカバーは内部の状況
を観測できるように透明の合成樹脂材料(アクリル等)
で作られている。本構成とすることで、基板面上に上昇
気流が発生し塵埃が基板面上に堆積することを防止する
ようにしている。
【0055】本図では、カバー側面に吸気口を設けるこ
とで説明したが、架台の上面(制御部を設置した天井
部)に吸気口を設け、そこにHEPA(ULPA)フィ
ルタを設けても良い。また、カバー側面に設ける吸気口
は各側面全てに設ける必要はなく、装置の配置に合わせ
て設けることができる。又本実施形態の天井側排気ファ
ンユニット部に、先に説明した実施形態のノズル近傍の
駆動部に設けたカバーからの排気ダクトを連接すること
で、カバーの外に塵埃を飛散することを防止できること
は言うまでもない。
【0056】次に、更に他の実施形態を図14を用いて
説明する。
【0057】本図で図13と異なる点は、吸気口41
a、41bを全体カバー40の側面の一方側に設け、排
気ファンユニット40a、40bを該吸気口に対向する
側面に設けた点である。このように構成することで空気
流を基板面に平行に流すことで、基板面に塵埃の落下を
防止できるものである。この場合も排気ファンユニット
にノズル近傍に設けたカバー内の排気ダクトを連結する
ことで塵埃の全体カバー外への飛散も防止できる。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明では塗布ヘッド近
傍の可動部で摩擦により発生する塵埃の拡散を防止する
と共に、強制的に排出するため可動部を覆うカバーを設
けると共に、カバーの一部に排出口を設けるた構成とし
た。更に、架台上部全体を覆う全体カバーを設けて吸気
口および排気ユニットにHEPA(ULPA)フィルタ
を設け、排気ユニット側に、前述の摩擦摺動部に設けた
カバーの排気ダクトを連接した構成とした。これによ
り、基板面に塗布するペーストに塵埃が混入することな
く精度の良い塗布を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のペースト塗布機の全体構成を示す図で
ある。
【図2】ノズルとセンサ部の拡大図である。
【図3】主制御部の構成のブロック線図である。
【図4】副制御部の構成のブロック線図である。
【図5】ペースト塗布の処理のフローチャートである。
【図6】塗布ヘッド部の詳細構成を示す図である。
【図7】案内機構にカバーを設けた構成図である。
【図8】塵埃落下防止カバーを設けたときの構成図であ
る。
【図9】X軸移動機構をカバーで覆ったときの外観図で
ある。
【図10】X軸移動機構をカバーで覆ったときの一実施
形態の断面図である。
【図11】X軸移動機構をカバーで覆ったときの他の実
施形態の断面図である。
【図12】X軸移動機構をカバーで覆ったときの他の実
施形態の断面図である。
【図13】架台上部に装置全体を覆うカバーを設けた構
成を示す図である。
【図14】架台上部に設けた全体カバーの他の構成例を
示す図である。
【符号の説明】
1…架台、2a、2b…XY軸移動機構支持架台、3…
X軸移動機構、3d、3e、3f…案内機構可動部、3
g、3h、3i…案内機構固定部、4a、4b…Y軸移
動機構、5…基板保持機構、6…θ軸移動テーブル、7
…基板、8…Z軸移動テーブル支持ブラケット、9…Z
軸移動テーブル、13…ペースト収納筒、13a…ノズ
ル、14…ノズル支持具、3f1、3f2…案内可動部
カバー、3f3、3f4…排気配管、3f5…塵埃落下
防止カバー、31…カバー、32…排気チャンバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 清司 東京都足立区中川四丁目13番17号 株式会 社日立インダストリイズ内 (72)発明者 松井 淳一 東京都足立区中川四丁目13番17号 株式会 社日立インダストリイズ内 (72)発明者 徳安 良紀 東京都足立区中川四丁目13番17号 株式会 社日立インダストリイズ内 (72)発明者 村山 孝夫 東京都足立区中川四丁目13番17号 株式会 社日立インダストリイズ内 Fターム(参考) 4F041 AA06 AA16 AB01 BA24 BA38 4F042 AA07 AA27 AB00 DD45 DE09 DF01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】テーブル上に載置した基板に対向するよう
    にノズルの吐出口を設け、ペースト収納筒に充填したペ
    ーストを該吐出口から該基板上に吐出させながら該基板
    と該ノズルとの相対位置関係を変化させることにより、
    該基板上に所望形状のペーストパターンを描画するペー
    スト塗布機において、 ノズルを基板の主面に平行な面内で一方向に移動させる
    ために設けた案内機構部をカバーし、前記案内機構部の
    可動部と固定部間の摺動部からの発塵を吸引する吸引機
    構を前記カバーに設け、前記ノズルを移動中に前記吸引
    機構で吸引した塵埃をクリーンルーム外に排出する構成
    としたことを特徴とするペースト塗布機。
  2. 【請求項2】テーブル上に載置した基板に対向するよう
    にノズルの吐出口を設け、前記ノズルと基板との間隔を
    一定に保持するためのノズルを保持する保持部材を可動
    する可動部と、前記ノズルを基板の主面に対して平行に
    一方向に往復移動させるため前記可動部を保持したZ軸
    移動テーブルを移動させるX軸移動機構を備えたペース
    ト塗布機において、 前記Z軸移動テーブルの移動用の開口部を備え、前記X
    軸移動機構全体を覆うカバーを設け、前記カバーに少な
    くとも1箇所排気口と、前記排気口の前面に排気チャン
    バーを設けた構成としたことを特徴とするペースト塗布
    機。
  3. 【請求項3】請求項2記載のペースト塗布機において、 前記可動部の下部に開口を備えた塵埃落下防止カバーを
    設けたことを特徴とするペースト塗布機。
  4. 【請求項4】請求項3記載のペースト塗布機において、 前記塵埃落下防止カバー内を前記Z軸移動テーブルと一
    緒に移動する移動吸引部を設けたことを特徴とするペー
    スト塗布機。
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