JP2010253446A5 - - Google Patents

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従来のペースト塗布装置として、ペーストパターンが描画される基板を保持した基板保持機構が架台上に設けられ、また、複数の塗布ヘッドをY軸方向に移動可能に設けられた2個のヘッド支持機構が架台上に設けられ、これらヘッド支持機構の一方を固定し、他方を架台上で軸方向に移動させるようにし、これら塗布ヘッド部のY軸方向への移動とヘッド支持機構のX軸方向への移動とともに、塗布ヘッド部で基板上にペーストを塗布することにより、基板上に所定のペーストパターンを描画するようにしたペースト塗布装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記目的を達成するために、本発明の第1の手段は、ノズル吐出口からペーストを吐出する塗布ヘッドがガントリの鉛直側面に設置されて、塗布ヘッドはガントリの長手方向に移動機構で移動し、ガントリが架台上に設置され、架台上に設置された基板載置テーブルに載置された基板に対してガントリが移動し、ノズル吐出口から基板上にペーストを吐出するペースト塗布装置において、架台上の基板載置テーブルの外側にガントリの移動機構を設け、ガントリの移動機構にガントリを締結ボルトで固定するガントリ取り付け手段を設け、ガントリの大きさは、ガントリの両端部が架台の側面から突出する大きさであって、塗布ヘッドは基板の上部を外れた位置まで移動することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第2の手段は、ノズル吐出口からペーストを吐出する塗布ヘッドがガントリの鉛直側面に設置されて、塗布ヘッドはガントリの長手方向に移動機構で移動し、ガントリが架台上に設置され、架台上に設置された基板載置テーブルに載置された基板に対してガントリが移動し、ノズル吐出口から基板上にペーストを吐出するペースト塗布装置において、架台上の基板載置テーブルよりも下側にガントリの移動機構を設け、ガントリの移動機構にガントリを締結ボルトで固定するガントリ取り付け手段を設け、ガントリの大きさは、ガントリの両端部が架台の側面から突出する大きさであって、塗布ヘッドは基板の上部を外れた位置まで移動することを特徴とする。
発明の第3の手段は、第1の手段において、ガントリの移動機構およびガントリ取り付け手段は、基板載置テーブルよりも低い位置に設けたことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第4の手段は、ノズル吐出口からペーストを吐出する塗布ヘッドがガントリの鉛直側面に設置されて、塗布ヘッドはガントリの長手方向に移動機構で移動し、ガントリが架台上に設置され、架台上に設置された基板載置テーブルに載置された基板に対してガントリが移動し、ノズル吐出口から基板上にペーストを吐出するペースト塗布方法において、架台上の基板載置テーブルの外側にガントリの移動機構を設けてガントリを移動させ、ガントリの移動機構でガントリについてガントリの移動機構からの取り外し、並びにガントリの移動機構への取り付けを締結ボルトによって行なうガントリ取り付け手段を含む構成とし、ガントリの大きさは、ガントリの両端部が架台の側面から突出する大きさであって、塗布ヘッドは基板の上部を外れた位置まで移動することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明の第5の手段は、ノズル吐出口からペーストを吐出する塗布ヘッドがガントリの鉛直側面に設置されて、塗布ヘッドはガントリの長手方向に移動機構で移動し、ガントリが架台上に設置され、架台上に設置された基板載置テーブルに載置された基板に対してガントリが移動し、ノズル吐出口から基板上にペーストを吐出するペースト塗布方法において、架台上の基板載置テーブルよりも下側にガントリの移動機構を設けてガントリを移動させ、ガントリの移動機構でガントリについてガントリの移動機構からの取り外し、並びにガントリの移動機構への取り付けを締結ボルトによって行なうガントリ取り付け手段を含む構成とし、ガントリの大きさは、ガントリの両端部が架台の側面から突出する大きさであって、塗布ヘッドは基板の上部を外れた位置まで移動することを特徴とする。
発明の第6の手段は、第4の手段において、ガントリの移動機構およびガントリ取り付け手段は、基板載置テーブルよりも低い位置に設けられていることを特徴とする。
本発明によるペースト塗布装置及び方法の第1の実施形態を示す斜視図である。 図1における塗布ヘッド部の一具体例を示す斜視図である。 図1に示す第1の実施形態での主制御系統の一具体例を示すブロック図である。 図1に示す第1の実施形態での副制御系統の一具体例を示すブロック図である。 図1に示す第1の実施形態の全体動作の一具体例を示すフローチャートである。 図1に示すペースト塗布装置のガントリを台から取り外した状態の一具体例を示す斜視図である。 図6における「ア部」、即ち、ガントリと架台との接続機構を拡大して示す斜視図である。 図6に示す状態から図1に示す状態にするための作業の流れの一具体例を示すフローチャートである。 図1に示す状態から図6に示す状態にするための作業の流れの一具体例を示すフローチャートである。 図1に示すペースト塗布装置のガントリを基台から取り外した状態の他の具体例を示す斜視図である。 図10におけるガントリと架台との接続機構を拡大して示す斜視図である。 本発明によるペースト塗布装置及び方法の第2の実施形態をほぼ軸方向に見た斜視図である。
また、架台上でのガントリの移動による摺動部は、架台の辺部にガラス基板が載置されるテーブルよりも下側に配置されるものであり、これにより、装置の設置面積の増加が抑圧されつつ、ダウンフローの空調環境下でガントリの摺動部で発生する塵芥が製品となるガラス基板に落下しにくい構造とするものである。
架台1上のこの基板保持機構8の両側の下側には、X軸方向に沿う架台1の両側の辺部に沿ってX軸方向移動機構6a,6bが設けられている。これらX軸方向移動機構6a,6bは夫々、ここでは、例えば、リニアモータを形成するものであって、その磁石板7がX軸方向に沿って設置されている。これらX軸方向移動機構6a,6b上に2つのガントリ2a,2bが載置・支持されており、これらX軸方向移動機構6a,6bにより、X軸方向に移動することができる。使用される最大幅の基板に対し、架台1の軸方向の幅(以下、横幅という)をできるだけ小さくしてできるだけ小型化するために、この横幅方向の対向する辺に設けられた磁石板7は、架台1のX軸方向の側面(即ち、架台側面)1a,1bに近接して設置されている。
ここで、図面上手前側のガントリ2bについて説明すると、このガントリ2bは、X軸方向に垂直なY軸方向に長い横梁3bと、この横梁3bの両端部に設けられ、この横梁bを支持する脚状の2つの横梁側支持部材4a,4bとからなり、これら横梁側支持部材4a,4bが夫々X軸方向移動機構6a,6bに移動可能に設けられている架台側支持部材(スライダ)5a,5bに取り付けられている。
ガントリ2bの横梁3bは架台1の軸方向の幅よりも長く、このため、横梁3bの両端部は架台1のX軸に平行な両側の側面、即ち、架台側面1a,1bから突出しており、このため、この横梁3bの両端部の下面に設けられている横梁側支持部材4a,4bも夫々、架台1のかかる両側の架台側面1a,1bから突出している。これにより、ガントリ2bは、横梁3bが基板保持機構8を横梁側支持部材4a,4bと架台側支持部材5a,5bとで抱え込んでいるような形状をなしている。
ガントリ2a,2bの横梁3a,3bの互いに対向するヘッド設置面9には夫々、複数の塗布ヘッド部10が設けられている。図1では、向う側のガントリ2aのヘッド設置が正面側を向いて示しているので、以下、このガントリ2aのヘッド設置面9について説明する。
ガントリ2aのヘッド設置面9には、その面の長手方向(即ち、Y軸方向)に沿ってY軸方向移動機構11が設けられており、このY軸方向移動機構11に複数の塗布ヘッド部10が取り付けられている(なお、ここでは、1つの塗布ヘッド部10にのみ符号を付している)。これら塗布ヘッド部10には夫々、Y軸方向移動機構11のリニアモータが設けられており、かかるリニアモータが、これら塗布ヘッド部10をY軸方向移動機構11に沿ってY軸方向に移動させる。なお、以下の説明では、かかるX軸方向移動機構についても、Y軸方向移動機構11として説明する。
図2は図1における塗布ヘッド部1の一具体例の部を拡大して示す斜視図であって、15はペースト収納筒、16はノズル支持具、17はノズル、18は距離計、19は基板である。
距離計18は、ノズル17の先端部から基板保持機構8(図1)に搭載されている基板19の表面(上面)までの距離を非接触式の三角測距法で計測する。即ち、距離計18の筐体内に発光素子が設けられ、この発光素子から放射されたレーザ光は基板19上の計測点Sで反射し、同じく筐体内に設けられた受光素子での受光位置に応じて計測される。また、基板19上でのレーザ光の計測点Sとノズル17の直下位置とは、基板19上で僅かな距離ΔX及びΔYだけずれているが、この僅かな距離程度のずれは基板19の表面の凹凸の差が無視できる範囲に含まれるので、距離計18の計測結果とノズル17の先端部から基板19の表面(上面)までの距離との間に差は殆ど存在しない。従って、この距離計18の計測結果に基いてZ軸移動テーブル14を制御することにより、基板19の表面の凹凸(うねり)に合わせてノズル17の先端部から基板19の表面(上面)までの距離(間隔)を一定に維持することができる。
なお、図示しないが、照明の可能な光源を備えた鏡筒と画像認識カメラは、各塗布ノズル17の平行調整や間隔調整用に使用される他、基板19の位置合わせやペーストパターンの形状認識などのために、基板に対向するように設けられている。
図1に戻って、この実施形態では、以上の各部を制御する制御部を備えている。即ち、架台1の内部には、各機構の駆動を行なうリニアモータとテーブルを移動させるサーボモータを制御する主制御部が設けられている。そして、この主制御部に、ケーブルを介して、副制御部に接続されている。副制御部は、Z軸移動テーブル14を駆動するZ軸サーボモータ1を制御する。
図3はかかる主制御部の構成とその制御の一具体例を示すブロック図であって、20aは主制御部、20aaはマイクロコンピュータ、20abはモータコントローラ、20acは画像処理装置、20adは外部インターフェース、20aeはデータ通信バス、20bは副制御部、21はUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)メモリ、22はハードディスク、23はモニタ、24はキーボード、25はレギュレータ、26はバルブユニット、27aは塗布ヘッド部移動用Y軸リニアモータ用ドライバ、27bはガントリ移動用X軸リニアモータ用ドライバ、27cはテーブル回転用θ軸モータ用ドライバ、28は画像認識カメラ、29は通信ケーブルである。
同図において、主制御部20aは、マイクロコンピュータ20aa、Y軸方向移動機構11を駆動する塗布ヘッド部移動用Y軸リニアモータ用ドライバ(以下、Y軸ドライバと略称する)27aやX軸方向移動機構6a,6bを駆動するガントリ移動用X軸リニアモータ用ドライバ(以下、X軸ドライバと略称する)27b,基板が搭載された基板保持機構8(図1)をθ軸方向に駆動するテーブル回転用θ軸モータ用ドライバ(以下、θ軸ドライバと略称する)27cを制御するモータコントローラ20ab、画像認識カメラ28で得られる像信号を処理する画像処理装置20ac及び副制御部20bや塗布ヘッド部10のペースト塗布動作を制御するレギュレータ25,バルブユニット26と通信を行なう外部インターフェース20adを内蔵しており、これらマイクロコンピュータ20aaとモータコントローラ20abと画像処理装置20acと外部インターフェース20adとがデータ通信バス20aeを介して相互に接続されている。ここで、副制御部20bは、この外部インターフェース20adに通信ケーブル29を介して接続されている。
マイクロコンピュータ20aaには、図示しないが、主演算部や後述する塗布描画を行なうための処理プログラムを格納したROM,主演算部での処理結果や外部インターフェース20ad,モータコントローラ20abからの入力データを格納するRAM,外部インターフェース20adやモータコントローラ20abとデータをやりとりする入出力部などを備えている。
これらY軸ドライバ27aで駆動される各塗布ヘッド部10のY軸方向移動機構11としてのリニアモータやX軸ドライバ27bで駆動されるガントリ2a,2bのX軸方向移動機構6a,6bとしてのリニアモータは、各塗布ヘッド部10やガントリ2a,2bの位置を検出するリニアスケールを検出するエンコーダが内蔵されており、その検出結果を夫々Y軸ドライバ27a,X軸ドライバ27bに供給して塗布ヘッド部10のX軸方向,Y軸方向の位置制御が行なわれる。また、同様にして、θ軸ドライバ27cで駆動される基板保持機構8(図1)においても基板の回転量を検出するエンコーダが内蔵されており、その検出結果をθ軸ドライバ27cに供給して基板の向きの制御が行なわれる。
主制御部20aと副制御部20bとの連携した制御のもと、各モータ(リニアモータやZ軸サーボモータ,θ軸サーボモータ)が、キーボード24(図3)から入力されてマイクロコンピュータ20aaのRAMに格納されているデータに基いて移動・回転することにより、基板保持機構8(図1)に保持されている基板19(図2)を、X軸方向に任意の距離だけ移動させ、かつ、ノズル17(図2)を上下に移動するZ軸移動テーブル14を介して、支持したノズル17を、横梁2a,2bに設けられた塗布ヘッド部10の軸方向移動機構11により、Y軸方向に任意の距離を移動し、その移動中、ペースト収納筒1に設定した気圧が継続して印加されてノズル17の先端部の吐出口からペーストが吐出され、基板19に所望のペーストパターンが描画される。
同図において、架台1(図6)側に設けられている架台側支持部材5bはスライダ30bからなるものであって、このスライダ30bは磁石板7とともにX軸方向移動機構6bを構成するリニアモータ備えており、磁石板7とこれに平行に設置されているガイドレール7とに沿って移動することができる。そして、このスライダ30bの平坦な上面が載置面30b1をなしている。なお、個のスライダ30bは、架台1の架台側面1bから突出しないように、設置されている。
図8は図6に示す状態から図1に示す状態にするための作業の流れの一具体例を示すフローチャートである。以下では、ガントリ2bを例にして説明するが、ガントリ2aについても同様である。
図9は図1に示す状態から図6に示す状態にするための作業の流れの一具体例を示すフローチャートである。以下では、ガントリ2bを例にして説明するが、ガントリ2aについても同様である。
同図において、まず、ガントリ2bと架台1との接続部の配線及び配管の接続を取り外し(ステップS300)、持ち上げ用治具をガントリ2bに取り付ける(ステップS301)。しかる後、図7で説明したように、締結ボルト35をL字型金具31b及びスライダ30bから取り外し(ステップS302)、持ち上げ用治具によってガントリ2bを持ち上げて(ステップS303)、別の場所に移動させる(ステップS304)。これにより、ガンドリ2bが架台1から分離される。
図10は図1に示すペースト塗布装置のガントリ2a,2bを台1から取り外した状態の他の具体例を示す斜視図であって、図6に対応図部分には同一符号を付けて重複する説明を省略する。
同図において、架台側支持部材5bは、図7に示すスライ30b上に図7に示すL字型金具31bが一体に搭載された構成をなしており、このL字型金具31bの垂直部の外面が当接面36をなしている。かかる当接面36は、架台1の側面1bに、そこから出しない程度に、近接して配置される。
以上は、ガントリ2に関するものであったが、他方のガントリ5aについても同様である。
なお、図1でも、図1と同様、この図面が煩雑となることを避けるために、図面上に現われている部分にのみ符号を付け、それ以外の部分については、符号を省略している。また、この第2の実施形態は、基板面上にペーストパターン(シール材パターン)を描画するペースト塗布装置及び方法に関するものとするものであるが、基板上に液晶を滴下する滴下装置にも適用できることは言うまでもない。
1 架台
1a,1b 架台側面
2a,2b ガントリ(門型フレーム)
3a,3b 横梁
4a,4b 横梁側支持部材
5a,5b 架台側支持部材
6a,6b X軸方向移動機構
7 磁石板
7a,7b ガイドレール
8 基板保持機構
9 ヘッド設置面
10 塗布ヘッド部
11 Y軸方向移動機構
12 Z軸サーボモータ
13 Z軸移動テ−ブル支持ブラケット
14 Z軸移動テーブル
30a,30b スライダ
31a,31b L字型金具
30b1 載置面
31b1 当接面
31b2 上面
32,33 ボルト孔
34a,34b リブ
35 締結ボル
1b3 頂面
36,37 当接面
38 突出部
39 ボルト孔
40a,40b X軸方向移動機構設置面

Claims (6)

  1. ノズル吐出口からペーストを吐出する塗布ヘッドがガントリの鉛直側面に設置されて、該塗布ヘッドは該ガントリの長手方向に移動機構で移動し、該ガントリが架台上に設置され、該架台上に設置された基板載置テーブルに載置された基板に対して該ガントリが移動し、該ノズル吐出口から基板上に該ペーストを吐出するペースト塗布装置において、
    該架台上の基板載置テーブルの外側に該ガントリの移動機構を設け、
    ガントリの移動機構に該ガントリを締結ボルトで固定するガントリ取り付け手段を設け、
    該ガントリの大きさは、該ガントリの両端部が該架台の側面から突出する大きさであって、該塗布ヘッドは該基板の上部を外れた位置まで移動することを特徴とするペースト塗布装置。
  2. ノズル吐出口からペーストを吐出する塗布ヘッドがガントリの鉛直側面に設置されて、該塗布ヘッドは該ガントリの長手方向に移動機構で移動し、該ガントリが架台上に設置され、該架台上に設置された基板載置テーブルに載置された基板に対して該ガントリが移動し、該ノズル吐出口から基板上に該ペーストを吐出するペースト塗布装置において、
    該架台上の該基板載置テーブルよりも下側に該ガントリの移動機構を設け、
    ガントリの移動機構に該ガントリを締結ボルトで固定するガントリ取り付け手段を設け
    該ガントリの大きさは、該ガントリの両端部が該架台の側面から突出する大きさであって、該塗布ヘッドは該基板の上部を外れた位置まで移動することを特徴とするペースト塗布装置。
  3. 請求項1に記載のペースト塗布装置において、
    前記ガントリの移動機構および前記ガントリ取り付け手段は、前記基板載置テーブルよりも低い位置に設けたことを特徴とするペースト塗布装置。
  4. ノズル吐出口からペーストを吐出する塗布ヘッドがガントリの鉛直側面に設置されて、該塗布ヘッドは該ガントリの長手方向に移動機構で移動し、該ガントリが架台上に設置され、該架台上に設置された基板載置テーブルに載置された基板に対して該ガントリが移動し、該ノズル吐出口から基板上に該ペーストを吐出するペースト塗布方法において、
    該架台上の該基板載置テーブルの外側に該ガントリの移動機構を設けて該ガントリを移動させ、
    ガントリの移動機構で該ガントリについての該ガントリの移動機構からの取り外し、並びに該ガントリの移動機構への取り付けを締結ボルトによって行なうガントリ取り付け手段を含む構成とし、
    該ガントリの大きさは、該ガントリの両端部が該架台の側面から突出する大きさであって、該塗布ヘッドは該基板の上部を外れた位置まで移動する特徴とするペースト塗布方法。
  5. ノズル吐出口からペーストを吐出する塗布ヘッドがガントリの鉛直側面に設置されて、該塗布ヘッドは該ガントリの長手方向に移動機構で移動し、該ガントリが架台上に設置され、該架台上に設置された基板載置テーブルに載置された基板に対して該ガントリが移動し、該ノズル吐出口から基板上に該ペーストを吐出するペースト塗布方法において、
    該架台上の該基板載置テーブルよりも下側に該ガントリの移動機構を設けて該ガントリを移動させ、
    ガントリの移動機構で該ガントリについての該ガントリの移動機構からの取り外し、並びに該ガントリの移動機構への取り付けを締結ボルトによって行なうガントリ取り付け手段を含む構成とし、
    該ガントリの大きさは、該ガントリの両端部が該架台の側面から突出する大きさであって、該塗布ヘッドは該基板の上部を外れた位置まで移動することを特徴とするペースト塗布方法。
  6. 請求項4に記載のペースト塗布方法において、
    前記ガントリの移動機構および前記ガントリ取り付け手段は、前記基板載置テーブルよりも低い位置に設けられていることを特徴とするペースト塗布方法。
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