JPH0510605B2 - - Google Patents

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JPH0510605B2
JPH0510605B2 JP59066647A JP6664784A JPH0510605B2 JP H0510605 B2 JPH0510605 B2 JP H0510605B2 JP 59066647 A JP59066647 A JP 59066647A JP 6664784 A JP6664784 A JP 6664784A JP H0510605 B2 JPH0510605 B2 JP H0510605B2
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JP
Japan
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vehicle
filter
probe
scanning
inspection
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JP59066647A
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Inventor
Yasuo Inoe
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Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
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Publication date
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  • Ventilation (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、クリーンルームにおけるエアーフ
イルタのリーク検査や清浄度検査をほぼ自動的に
行なうための検査装置に関する。
クリーンルームの天井面あるいは壁面に設けら
れたエアーフイルタ(HEPAフイルタ)につい
ては、一般に次のようなリーク検査を行なう。フ
イルタ面からフイルタ材を通過しない漏れ空気が
出ているか否か、あるいはフイルタ取付枠の周辺
部分の継目から空気が漏れていないかどうかなど
の検査である。従来この検査は人手によつて行な
つている。つまり、塵垓計のエアーサンプリング
用プローブ(エアー吸引口)を適当な作業棒の先
端に取り付け、このプローブをHEPAフイルタ
面から2.5cm以内の間隔を保つように保持し、プ
ローブをゆつくりとフイルタ面に沿つて動かし、
フイルタ全面をくまなく走査する。また、プロー
ブをフイルタの周辺部分に対応させ、継目部分を
くまなく走査する。この検査中のプローブ走査速
度は毎秒5cm以下で行なわなければならない。
このような検査作業は、作業者に長時間同一姿
勢を強制することになり、苦痛を伴う作業とな
る。またプローブを人手で保持しているので、プ
ローブがふらついたり振動したりし、正しい検査
条件を保てないとともに、プローブをフイルタ面
へぶつけてしまい、フイルタを損傷することもあ
る。また上記プローブを用いてクリーンルーム内
の空気をサンプリングする清浄度検査も行なう
が、この場合作業者自身からの発塵も少くなく、
正確な測定が行なえないとともに、クリーン度維
持にも悪影響がある。
この発明は上述した従来の問題点に鑑みなされ
たものであり、その目的は、無人走行車両を使つ
てクリーンルームのリーク検査や清浄度検査を自
動的に高精度に行えるようにしたクリーンルーム
の検査装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明の検査
装置は、無人走行車両と、この走行車両に搭載さ
れて垂直方向に変位する昇降機構と、この昇降機
構の可動部を回動変位させる回動機構と、この回
動機構の回動部に取り付けられたXYテーブル
と、このXYテーブルに取り付けられてXY方向
に走査可能なエアーサンプリング用のプローブ
と、このプローブと接続された塵埃計と、前記走
行車両が検査用フイルタの直下に位置するように
該走行車両を自動停止させる走行制御手段と、前
記XYテーブルがフイルタと所定距離をもつて対
面するように昇降機構および回動機構の位置決め
を行う位置決め制御手段と、前記XYテーブル上
においてプローブを所定軌跡に沿つて走査させる
走査制御手段とを備えたクリーンルームの検査装
置であつて、前記XYテーブルには対面するフイ
ルタの画像を撮像する固定的なイメージセンサー
を設けるとともに、前記回動機構は、このイメー
ジセンサーにより撮像された画像に基づいて水平
面内におけるXYテーブルの位置を微調整させる
ことを特徴とする。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例による検査装置の
外観を示し、第2図はこの検査装置の電気的な構
成を示すブロツク図である。なお第2図ではリモ
ートコントロール装置側の構成も同時に示してい
る。
第1図に示すように、この検査装置の構造的な
主体は無人走行車両1である。この走行車両上に
垂直方向に変位する昇降機構2が搭載され、この
昇降機構2にはその可動部を回動変位させる回動
機構が付設され、その可動部に水平な姿勢でXY
テーブル3が取り付けられている。このXYテー
ブル3の可動部4は水平面内において2次元変位
するが、この可動部4に塵埃計6のエアーサンプ
リング用プローブ5が垂直姿勢で取り付けられて
いる。また走行車両1には、コンピユータ7を中
心とする制御装置や、上記塵埃計6およびその出
力を記録するデータレコーダ8や、これら全体を
駆動する直流電源ユニツト9などが搭載されてい
る。コンピユータ7は第2図に示すように、
CPU10、ROM11、RAM12、クロツク発
生器13、割込コントローラ14、IOポート1
5などから構成される。
第3図A,Bは上記車両1の走行部の2つの構
成例を示している。同図Aはキヤタピラ式で、車
両1を前後方向に駆動する一対のキヤタピラ1
6,16と、車両1を左右方向に駆動する一対の
キヤタピラ17,17とを備えている。キヤタピ
ラ16はモータ18で駆動され、この駆動系には
ブレーキ、クラツチ、位置センサーなどが付加さ
れている。キヤタピラ17はモータ19で駆動さ
れ、その駆動系には上記と同様にブレーキ,クラ
ツチ,位置センサーなどが付加されている。ここ
で位置センサーとはキヤタピラの駆動軸の回転位
置、変位量を静的および動的に検出するロータリ
ーエンコーダなどである。同図Bの車輪式のもの
では、2つの動力伝達車輪20,21と2つの操
舵用車輪22,23を有する。動力伝達車輪2
0,21はそれぞれモータ24,25で駆動さ
れ、操舵車輪22,23はモータ26で駆動され
る。それぞれの駆動系にはブレーキ,クラツチ,
位置センサーなどが付加されている。
第2図のブロツク図は第3図Bの走行部の構成
に対応している。上記走行駆動用モータ24,2
5はドライブコントローラ27を介して、また操
舵用モータ26はドライブコントローラ28を介
してそれぞれコンピユータ7によつて制御され
る。コンピユータ7でこれらモータ24,25,
26をサーボ制御(上記位置センサーの出力に基
づくフイードバツク制御)することにより、車両
1を任意の走行軌跡に従つて走行させ、任意の位
置で停止させることができる。この走行制御に
は、車両1の走行床面にガイドラインを設けてお
き、このガイドラインをセンサーで検出しながら
車両位置をガイドラインに沿つて走行させる誘導
方式と、ガイドラインはなく、コンピユータ7内
に予め走行軌跡を登録しておいて、その軌跡通り
に車両を走行させる軌跡プログラム方式とがあ
り、このいずれを採用してもよい。前者の誘導方
式では、光学的なガイドラインを用いるものや、
電磁誘導式ガイドラインを用いるものなど、いず
れの方式を採用してもよい。この場合、車両1側
にガイドラインを検出するガイドセンサーが設け
られる。このセンサーの出力に基づいて、コンピ
ユータ7が車両1の走行制御を行なう。
後者の軌跡プログラム方式では、テイーチング
プレイバツク式に走行軌跡をプログラムする方式
と、図面上から走行軌跡をプログラムする方式な
どがある。テイーチングプレイバツク方式では、
車両1を手で押して所望の軌跡通りに走行させ、
そのときの走行軌跡を走行位置センサー29(第
2図)などで検出し、その検出データに基づいて
走行軌跡をRAM12などにプログラムする。そ
して自動走行時には、車両1を所定の基準位置に
止めておき、そこから走行位置センサー29で走
行方向、速度、位置を検出しながら、設定した軌
跡プログラム通りに車両1を走行させる。図面上
から走行軌跡をプログラムする場合、第2図のリ
モートコントロール装置側の2次元デジタイザ3
0上で図面上の所望の走行軌跡をトレースし、そ
のデータをコンピユータ31に入力する。コンピ
ユータ31はそのトレースデータに基づいて走行
軌跡プログラムを作り、それを送受信部32から
車両1側の送受信部33に無線伝送する。車両側
では、受信した軌跡プログラムをコンピユータ7
のRAM12などに記憶する。なおコンピユータ
31は、第2図に示すようにCPU34、ROM3
5、RAM36、クロツク発生回路37、割込コ
ントローラ38、IOポート39からなる。また
このコンピユータ31にはキーボード40が接続
され、これの直流電源ユニツト41は交流電源を
整流し充電する充電回路42も備えている。また
車両1側のコンピユータ7にもキーボード43が
接続されており、これでコンピユータ7に各種の
指令信号やデータを入力することができる。
以上の構成により走行車両1は予め設定された
軌跡通りに走行し、また停止する。また走行中に
障害物との衝突を回避するために、車両1には各
種のセンサーが設けられている。第1図に示すよ
うに、車両1の所要個所に障害物が近付いたこと
を検出する超音波センサー44が複数個設けら
れ、また車両1の下部周囲には障害物との接触を
機械的に検出するテープスイツチ45が設けられ
ている。この超音波センサー44やテープスイツ
チ45の出力はコンピユータ7に入力され、コン
ピユータ7はこれらの検出信号に基づいて、走行
車両が障害物と衝突するのを防止するために、走
行車両1を非常停止させる。
また車両1には、障害物の検知時や測定結果の
異常やその他の異常を知らせるためのブザー46
と、車両1の走行状態などを光学的に報知する表
示器47が設けられている。
第4図は上記昇降機構2、回動機構48、XY
テーブル3の構成を示している。昇降機構2はテ
レスコープ型の可動アームからなり、その上端の
可動部50がモータ51により歯車機構53を介
して垂直方向に変位駆動される。このモータ51
の駆動系にはブレーキ52および可動部50の位
置を検出するための位置センサー(ロータリーエ
ンコーダやリニアエンコーダなどからなる)54
が付加されている。また昇降機構2の可動部50
には回動機構48が付加されている。この回動機
構48は駆動モータ49を有し、これの回転によ
り可動部50を垂直軸を中心に回動変位させる。
この駆動系にもブレーキや位置センサーが付加さ
れている。
XYテーブル3は水平保持機構55を介して上
記昇降機構2の可動部50に取り付けられてい
る。水平保持機構55は、XYテーブル3の傾き
を検出するセンサーと、XYテーブル3の傾きを
修正するためのモータ56(第2図)を有してい
る。またXYテーブル3は、可動部4をX方向に
駆動するX軸モータ57と、Y軸方向に駆動する
Y軸モータ58とを有する。例えば、XYテーブ
ル3は、X軸方向に延設されたXテーブル(図示
しない)と、このXテーブルに軸支され前記モー
タ57によつて回転されるXボールねじと、この
Xボールねじに螺合されてY軸方向に延設された
Yテーブル(図示しない)と、このYテーブルに
軸支されモータ58によつて回転されるYボール
ねじとを備え、前記プローブ5の基部をYボール
ねじに螺合することで、モータ57,58を駆動
することによりプローブ5がXY方向に移動する
ものである。この場合、ボールねじと平行にガイ
ドバーを設ける等の手段を付加することは、当業
者にとつて自明である。
第2図に示すように、回動機構48の駆動モー
タ49はドライブコントローラ59によつて制御
され、昇降機構2の駆動モータ51はドライブコ
ントローラ60によつて駆動され、水平保持機構
55の駆動モータ56はドライブコントローラ6
1で駆動され、XYテーブル3の駆動モータ5
7,58はドライブコントローラ62で制御され
る。これら各機構の位置決めサーボ制御はすべて
コンピユータ7によつてなされる。
XYテーブル3の外形は前述したHEPAフイル
タの取付枠の外形とほぼ等しくなつている。この
XYテーブル3の外枠の相対向する2つの角部に
はイメージセンサー63,63が取り付けられて
いる。このイメージセンサー63は上方を撮像
し、後述するようにXYテーブル3の外形と
HEPAフイルタの外形との位置合せを行なうた
めの画像情報を得る。イメージセンサー63の出
力はコンピユータ7に導入される。
次に、上記のように構成されたクリーンルーム
の検査装置の動作を説明する。前述した自動走行
制御器機能により走行車両1を所定の軌跡で走行
させ、所定の位置で停止させる。第5図は走行車
両1をHEPAフイルタ64の真下に停止させた
状態を示している。次に昇降機構2を予めプログ
ラムされた量だけ上昇させ、XYテーブル3がフ
イルタ64の下方に所定の間隔(2.5cm以内)を
保つて対向する状態で静止させる。このとき、車
両1の走行軌跡プログラムによつて、XYテーブ
ル3の外形の四角とフイルタ64の外形の四角が
ほぼ一致するが、各種の制御誤差の蓄積により、
これらを高精度に一致させることはできない。こ
の誤差をイメージセンサー63で検出する。つま
りイメージセンサー63でフイルタ64側を撮像
し、その撮像エリア内の所定位置にフイルタ64
の角部が存在するかどうかをコンピユータ7で分
析する。そして、フイルタ64に対するXYテー
ブル3の位置誤差(回動方向)を検出し、その誤
差を修正するために回動機構48のモータ49を
駆動する。これでXYテーブル3を回動方向に微
小変位させ、XYテーブル3の四角とフイルタ6
4の四角とを完全に一致させる。次に、XYテー
ブル3のモータ57,58を予めプログラムされ
た内容に従つて駆動し、これの可動部4に取り付
けられたプローブ5を平面的に走査する。第6図
はXYテーブル3によるプローブ5の走査態様を
示している。つまり、矢印65がプローブ5の走
査軌跡である。このようにプローブ5を、テレビ
ジヨンのラスター走査の如く往復で面走査させ、
フイルタ64のリーク検査をくまなく行なう。同
様にしてフイルタ64の取付枠の継目部分にもプ
ローブ5を走査させる。このようにプローブ5を
走査し、そのときプローブ5から吸入されるエア
ーについて塵埃計6で測定を行ない、その結果を
データレコーダ8に記録する。また同時に、その
測定結果をコンピユータ7で分析し、異常が検出
された場合は、表示器47やブザー46でこれを
報知したり、送受信部33によつてリモートコン
トロール装置側へその異常を無線で通知する。
第7図は走行車両1の走行パターンの2つの例
を示している。第7図Aでは、走行車両1を基準
点Sからスタートさせ、「1」の位置まで走行さ
せてここで上述した検査を行ない、その検査が終
了したならば「2」の位置まで車両位置を走行さ
せ、ここで停止して再び検査を行なう。同様にし
て「3」→「4」と検査を行ない、最終的には再
び基準点Sに戻る。第7図Bは天井面に全面的に
フイルタ64が配設されているクリーンルームに
ついての検査時の走行パターンである。この場合
は走行車両1をフイルタ64の1枚分づつ走行さ
せては停止し、その1枚のフイルタ64について
検査を行ない、次にその隣りのフイルタ64の真
下まで移動して停止し、それの検査を行なう、と
いうように走行車両1の移動とXYテーブル3に
よるプローブ5の走査とを組合せ、フイルタ配設
面の全域にわたつてムラなく検査を行なう。な
お、ある測定点で測定を終了し、次の測定点へ移
動するときには、昇降機構2を下降させてから車
両1を移動させる。こうすることによりプローブ
5やXYテーブル3が天井側の構築物と衝突する
のを防止することができる。
なお上記の実施例では、XYテーブル3とフイ
ルタ64の正確な位置合せをコンピユータ7によ
つて行なうようにしたが、例えばイメージセンサ
ー63の出力をリモートコントロール装置側のコ
ンピユータ31に伝送し、このコンピユータ31
からコンピユータ7への位置調整指令によつて回
動機構48のモータ49を制御し、上記の位置合
せを行なうようにしてもよい。
また、装置の各種異常については、次のような
自己診断機能を設けるのが好ましい。機器の姿勢
異常については、傾斜センサーを設けてこれを検
出する。また装置各部からの異常音については、
マイクロフオンと音声認識回路などによりこれを
検出する。モータなどの過負荷については電流・
電圧監視によりこれを検出する。また装置の周辺
状況については、テレビカメラを設けてその映像
をクリーンルーム外で再生して監視する。装置各
部の温度異常については、サーモセンサーを設け
てこれを検出する。
以上詳細に説明したように、この発明に係るク
リーンルームの検査装置によれば、従来人手作業
によつて行つていたクリーンルーム内のHEPA
フイルタのリーク検査を予め設定された検査条件
通りにほぼ自動化することができ、しかもフイル
タに対するXYテーブルの対面距離を一定に保持
することができるとともにイメージセンサーによ
つて撮像されたフイルタの画像に基づいてXYテ
ーブルの位置が微調整されるので、きわめて精度
が高い検査を実行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による検査装置の
外観図、第2図は同上装置の電気的構成を示すブ
ロツク図、第3図は同上装置の車両走行部の構成
例を示す斜視図、第4図は同上装置における機械
的変位機構の構成を示す斜視図、第5図は同上装
置におけるXYテーブルとHEPAフイルタとの位
置合せ状況を示す斜視図、第6図は同上装置によ
るHEPAフイルタのプローブによる走査軌跡を
示す説明図、第7図はクリーンルーム内における
同上装置の走行パターン例を示す平面説明図であ
る。 1…無人走行車両、2…昇降機構、3…XYテ
ーブル、4…XYテーブルの可動部、5…プロー
ブ、6…塵埃計、7…コンピユータ、48…回動
機構、50…昇降機構の可動部、63…イメージ
センサー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無人走行車両と、この走行車両に搭載されて
    垂直方向に変位する昇降機構と、この昇降機構の
    可動部を回動変位させる回動機構と、この回動機
    構の回動部に取り付けられたXYテーブルと、こ
    のXYテーブルに取り付けられてXY方向に走査
    可能なエアーサンプリング用のプローブと、この
    プローブと接続された塵埃計と、前記走行車両が
    検査用フイルタの直下に位置するように該走行車
    両を自動停止させる走行制御手段と、前記XYテ
    ーブルがフイルタと所定距離をもつて対面するよ
    うに昇降機構および回動機構の位置決めを行う位
    置決め制御手段と、前記XYテーブル上において
    プローブを所定軌跡に沿つて走査させる走査制御
    手段とを備えたクリーンルームの検査装置であつ
    て、 前記XYテーブルには対面するフイルタの画像
    を撮像する固定的なイメージセンサーを設けると
    ともに、前記回動機構は、このイメージセンサー
    により撮像された画像に基づいて水平面内におけ
    るXYテーブルの位置を微調整させることを特徴
    とするクリーンルームの検査装置。
JP59066647A 1984-04-05 1984-04-05 クリ−ンル−ムの検査装置 Granted JPS60210720A (ja)

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