JP2003280879A - 情報処理装置、情報処理システム、制御方法、制御プログラム並びに記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、制御方法、制御プログラム並びに記憶媒体

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JP2003280879A
JP2003280879A JP2002076756A JP2002076756A JP2003280879A JP 2003280879 A JP2003280879 A JP 2003280879A JP 2002076756 A JP2002076756 A JP 2002076756A JP 2002076756 A JP2002076756 A JP 2002076756A JP 2003280879 A JP2003280879 A JP 2003280879A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】利用制限を細かく設定することのできる情報処
理装置、情報処理システム、制御方法、制御プログラム
並びに記憶媒体を提供すること。 【解決手段】 カラー印刷の制限枚数と、モノクロ印刷
の制限枚数を、102、103にそれぞれ入力可能であ
り、それぞれの制限枚数を超える場合の処理も、
(b)、(c)の画面でバラバラに設定可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、情
報処理システム、制御方法、制御プログラム並びに記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ユーザが、プリンタ(印刷装
置)、スキャナ、複写機、または、それらを統合したマ
ルチファンクション機器(MFP)などの周辺機器をネ
ットワークを介して使用する際に、ジョブの管理を行な
う情報処理装置が知られている。
【0003】このような情報処理装置の中には、例え
ば、特開平10−161823号公報に開示されている
ように、あるユーザが周辺機器を一定限度以上利用する
ことに対して制限を設ける装置が知られている。具体的
には、印刷装置が印刷可能な上限値を、通常印刷、特殊
印刷の各印刷モードに対して設ける技術が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術では、そのような利用制限には自由度が少なく、
ユーザの細かい要望に応えられるものではなかった。
【0005】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、利用
制限を細かく設定することのできる情報処理装置、情報
処理システム、制御方法、制御プログラム並びに記憶媒
体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る装置は、画像処理装置と接続可能な情
報処理装置であって、前記画像処理装置の利用を制限す
るための制限条件を設定する第1設定手段と、前記制限
条件を超える利用要求があった場合に利用を抑止するか
否かを設定する第2設定手段と、前記第1設定手段にて
設定された制限条件を超える利用要求があった場合に、
前記第2設定手段において利用を抑止する設定がなされ
ているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段での
判断結果に応じて、前記画像処理装置の利用を抑止させ
る抑止手段と、を有することを特徴とする。
【0007】前記画像処理装置は、第1モード及び第2
モードで画像処理可能な画像処理装置であって、前記第
1設定手段は、前記第1モードと前記第2モードとでそ
れぞれ第1制限条件と第2制限条件を設定でき、前記第
1モードにおいて第1制限条件を超えたか、或いは、第
2モードにおいて第2制限条件を超えたかを判別する判
別手段を更に有することを特徴とする。
【0008】前記第2設定手段は、前記第1モードにお
いて第1制限条件を超えた場合と、第2モードにおいて
第2制限条件を超えた場合とで、異なる設定を行なうこ
とが可能であることを特徴とする。
【0009】前記第2設定手段は、前記制限条件を超え
る場合に、制限を超えた旨のメールを送信するように設
定できることを特徴とする。
【0010】利用者ごとの累積処理枚数を管理する管理
手段と、前記画像処理装置に対する処理命令を入力し、
該処理命令に含まれる処理枚数と前記管理手段に管理さ
れた前記累積処理枚数との和が、前記制限条件としての
制限枚数を超えるか否かを判定する判定手段と、を更に
有することを特徴とする。
【0011】前記画像処理装置は、プリンタ、複写機、
またはスキャナであることを特徴とする。
【0012】前記画像処理装置は、印刷装置であって、
前記第1モードはカラー印刷モードであり、前記第2モ
ードはモノクロ印刷モードであり、前記第2設定手段
は、カラー印刷での印刷枚数が前記第1制限条件として
の枚数を超える場合に、カラー印刷モードでの画像形成
のみを禁止するように設定可能であることを特徴とす
る。
【0013】画像処理装置と、該画像処理装置を制御す
る情報処理装置と、を含む情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、前記画像処理装置の利用を制限す
るための制限条件を設定する第1設定手段と、前記制限
条件を超える利用要求があった場合に利用を抑止するか
否かを設定する第2設定手段と、前記第1設定手段にて
設定された制限条件を超える利用要求があった場合に、
前記第2設定手段において利用を抑止する設定がなされ
ているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段での
判断に応じて、前記画像処理装置の利用を抑止させる抑
止手段と、を有することを特徴とする。
【0014】上記目的を達成するため、本発明に係る方
法は、画像処理装置を制御する制御方法であって、前記
画像処理装置の利用を制限するための制限条件を設定す
る第1設定ステップと、前記制限条件を超える利用要求
があった場合に利用を抑止するか否かを設定する第2設
定ステップと、前記第1設定ステップで設定された前記
制限条件を超える利用要求があった場合に、前記第2設
定ステップで利用を抑止する設定がなされているか否か
を判断する判断ステップと、前記判断ステップでの判断
結果に応じて、前記画像処理装置の利用を抑止させる抑
止ステップと、を有することを特徴とする。
【0015】上記目的を達成するため、本発明に係るプ
ログラムは、画像処理装置を制御する制御プログラムで
あって、コンピュータに、前記画像処理装置の利用を制
限するための制限条件を設定する第1設定ステップと、
前記制限条件を超える利用要求があった場合に利用を抑
止するか否かを設定する第2設定ステップと、前記第1
設定ステップで設定された前記制限条件を超える利用要
求があった場合に、前記第2設定ステップで利用を抑止
する設定がなされているか否かを判断する判断ステップ
と、前記判断ステップでの判断結果に応じて、前記画像
処理装置の利用を抑止させる抑止ステップと、を実行さ
せることを特徴とする。
【0016】上記目的を達成するため、本発明に係る記
憶媒体は、画像処理装置を制御する制御プログラムを格
納した記憶媒体であって、コンピュータに、前記画像処
理装置の利用を制限するための制限条件を設定する第1
設定ステップと、前記制限条件を超える利用要求があっ
た場合に利用を抑止するか否かを設定する第2設定ステ
ップと、前記第1設定ステップで設定された前記制限条
件を超える利用要求があった場合に、前記第2設定ステ
ップで利用を抑止する設定がなされているか否かを判断
する判断ステップと、前記判断ステップでの判断結果に
応じて、前記画像処理装置の利用を抑止させる抑止ステ
ップと、を実行させる制御プログラムを格納したことを
特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成要素の相対配
置、表示画面等は、特に特定的な記載がない限りは、こ
の発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではな
い。
【0018】(一実施形態)以下、図面を用いて、本発
明の一実施形態を詳細に説明する。
【0019】<ジョブアカウントシステム>図1は、本
実施形態としてのジョブアカウントシステム全体の基本
的な構成図である。1010及び1020は、クライア
ントコンピュータである。1030は、情報処理装置と
してのサーバコンピュータである。
【0020】1040、1060はプリンタである。た
だし、プリンタ1040は、印刷履歴を保持する機能
(利用履歴保持機能)を備えており、プリンタ1060
は、利用履歴保持機能を備えていないものとする。10
50はMFP(Multi Function Pir
nter)である。MFP1050は、プリンタ機能、
コピー機能、スキャナ機能、利用履歴保持機能を備えて
いる。
【0021】コンピュータ1010、1020、103
0、及びプリンタ1040、1050、1060は、そ
れぞれ、ネットワークを介して他の装置と通信を行なう
ことができる。
【0022】クライアントコンピュータ1010におい
て、アプリケーション1011がGDI(Graphi
cs device Interface)1012を
呼び出すと、GDI1012は、アプリケーション10
11からの指示に応じて印刷データを生成し、その印刷
データをスプーラ1013に送信する。ジョブアカウン
トクライアントアプリケーション1014は、アプリケ
ーション1011がGDI1012を呼び出すのを監視
(フック)して、その印刷データに係るジョブ情報を蓄
積する。ジョブ情報とは、印刷枚数やページ枚数、印刷
サイズ、使用する用紙のタイプ、印刷要求を発行したユ
ーザに関する情報(ユーザ情報)、カラー印刷に関する
情報(カラー情報)などを含む。
【0023】スプーラ1013は、ネットワークを介し
て周辺機器(プリンタ1040、MFP1050、プリ
ンタ1060)と通信し、周辺機器がレディ状態であれ
ば印刷データを送信する。また、クライアントコンピュ
ータ1020がプリントサーバとして機能している場合
には、GDI1012が生成した印刷データはスプーラ
1023に送信される。
【0024】ジョブアカウントクライアントアプリケー
ション1014は、ジョブアカウントサーバアプリケー
ション1031に、定期的に蓄積したジョブ情報を送信
する。
【0025】クライアントコンピュータ1020におい
て、アプリケーション1021、GDI1022、スプ
ーラ1023は、それぞれアプリケーション1010、
GDI1012、スプーラ1013と同じ動きをする。
【0026】ジョブアカウントクライアントアプリケー
ション1024は、定期的にスプーラ1023を監視す
る。スプーラ1023にスプールされている印刷ジョブ
があれば、ジョブアカウントクライアントアプリケーシ
ョン1024はAPI(Application Pr
ogram Interface)を用いてその印刷ジ
ョブの情報を取得する。具体的には、印刷ジョブの排紙
枚数やページ数を取得する。そして、ジョブアカウント
クライアントアプリケーション1024は、蓄積したジ
ョブ情報をジョブアカウントサーバアプリケーション1
031に送信する。
【0027】OSがスプーラ1023の状態変化を他の
アプリケーションに伝える機能を備えていれば、ジョブ
アカウントクライアントアプリケーション1024が定
期的にスプーラ1023を監視しなくてもかまわない。
印刷ジョブがスプーラ1023にスプールされたことを
OSがジョブアカウントクライアントアプリケーション
1024に伝えればよい。
【0028】サーバコンピュータ1030において、ジ
ョブアカウントサーバアプリケーション1031は、利
用者情報管理モジュール1031aと、機器情報管理モ
ジュール1031bと、ジョブ情報管理モジュール10
31cと、利用状況管理モジュール1031dとを含
む。このうち、利用者情報管理モジュール1031a
は、サーバコンピュータ1030内の不図示の記憶装置
に利用者情報を格納、管理している。
【0029】また、機器情報管理モジュール1031b
は、ネットワークに接続された周辺機器がジョブ履歴保
持機能を有しているかを調査し、ジョブ履歴保持機能を
有している機器についての情報やその他の機器情報を、
サーバコンピュータ1030内の記憶部(ここでは不図
示)に格納し管理している。
【0030】利用者情報は、周辺機器を利用するユーザ
のコンピュータログイン名(ユーザが、コンピュータに
ログインするために入力する名前)やネットワークログ
イン名(ユーザが、ネットワークシステムにログインす
るために入力する名前)を含み、周辺機器を利用したユ
ーザを特定(識別)する情報である。また、機器情報
は、周辺機器の印刷スピード、カラー情報、ネットワー
クアドレスなどである。
【0031】ジョブ情報管理モジュール1031cは、
ジョブアカウントクライアントアプリケーション101
4及び1024からジョブ情報を受信し、やはり記憶装
置にジョブ情報を格納する。また、ジョブ情報管理モジ
ュール1031cは、履歴情報を保持する機能を有する
周辺機器(例えば、プリンタ1140)に履歴情報を要
求し、利用状況入出力モジュール1031dを介して履
歴情報を取得する。この処理は、定期的に行なわれても
よい。また、周辺機器の履歴情報格納部(不図示)の記
憶容量が少なくなったときに、その旨が利用状況入出力
モジュールに通知され、そのときに、この処理が行なわ
れてもよい。
【0032】利用状況入出力モジュール1031dは、
ジョブ履歴保持機能を有する周辺機器からジョブ履歴
(ジョブ情報)を含む利用状況を取得する。また、利用
状況入出力モジュール1031dは、利用状況レポート
(どの利用者がどれだけジョブを実行したかを示すレポ
ート)の出力を周辺機器のプリンタやモニタに出力する
こともできる。
【0033】管理者は、利用状況入出力モジュール10
31dに利用状況の出力を行なわせ、周辺機器の利用状
況を得ることができる。利用状況入出力モジュール10
31dは、記憶部に記憶された利用者情報、機器情報、
印刷履歴情報に基づいて、様々な利用状況を出力する。
管理者は、その出力様式(出力形式)を利用状況入出力
モジュールに対し指定する。なお、この利用状況の出力
は、例えば、サーバコンピュータ1030の表示部(不
図示)に表示される。また、利用状況の出力に係る出力
データがクライアントコンピュータ1010や1020
に送信され、利用状況の出力がクライアントコンピュー
タの表示部(不図示)に表示されてもよい。
【0034】利用状況の出力では、ユーザごとの利用量
(出力に用いられた用紙枚数やトナー量)や周辺機器の
利用時間が出力される。また、カラー印刷や両面印刷な
どの周辺機器の動作モード(機能)別に利用状況が出力
される。また、使用された用紙のサイズや使用された用
紙の種類別に利用状況が出力される。
【0035】また、周辺機器の利用料金が機器情報に設
定されていることで、周辺機器別に或いはユーザ別に利
用金額が出力される。更に、動作モード別の利用料金、
用紙サイズ別の利用料金、用紙の種類別の利用料金が設
定されていることで、どのユーザが、どの用紙で、どの
動作モードで、どの周辺機器で、どれだけの印刷をし
て、どれだけの利用金額になっているかを出力する。
【0036】また、管理者は、ジョブアカウントサーバ
アプリケーション1031に含まれる不図示の条件設定
プログラムを起動することにより利用者情報管理モジュ
ール1031a及び機器情報管理モジュール1031b
を用いて、機能別、ユーザ別、ユーザ部門別、利用機器
別に利用の制限条件を設定することができる。設定可能
な制限条件として、利用料金、ページ数、用紙枚数など
の項目がある。利用状況入出モジュール1031dは、
設定された制限(制限情報)と印刷履歴情報と監視して
照らし合わせることにより、利用が制限を超える場合に
は、その旨を出力する。これは、画面上への表示出力で
あっても、メールその他の通信出力でもよい。
【0037】また、ジョブ情報管理モジュール1031
cが、ユーザごとの設定された制限と印刷履歴情報とを
監視して照らし合わせることにより、あるユーザの利用
が制限を超える場合には、クライアントコンピュータ1
010や周辺機器自体に、そのユーザの利用を拒否させ
る。或いは、そのユーザに対して、画面上への表示やメ
ールその他の通信手段で警告を促してもよい。
【0038】<コンピュータの制御構成>図2は、クラ
イアントコンピュータ1010、クライアントコンピュ
ータ1020、サーバコンピュータ1030のハードウ
ェア構成を示す図である。201は、CPU(中央処理
装置)である。CPU201は、このコンピュータ装置
全体の制御、演算処理などを行なう。
【0039】202は、ROM(読み出し専用メモリ)
である。ROM202は、システム起動プログラムの情
報などが格納されている記憶領域となっている。203
は、RAM(ランダムアクセスメモリ)である。RAM
203は、使用制限のないデータ記憶領域となってい
る。オペレーティングシステム(OS)、アプリケーシ
ョンプログラム、デバイスドライバ(プリンタドライ
バ)、通信制御用のプログラムなどはRAM203にロ
ードされて、CPU201によって実行される。
【0040】204は、KBC(キーボード制御部)で
ある。KBC204は、コンピュータに付属のキーボー
ドから入力データを受け取り、CPU201へ入力デー
タを伝達する。205は、CRT(ディスプレイ制御
部)であり、ディスプレイ装置に対する表示制御を行な
う。206は、HD(ハードディスク装置)である。な
お、HD206は、他にも、FD(フロッピー(登録商
標)ディスク装置)、SRAM(不揮発性記憶メモリ)
などの外部記憶装置に代替可能である。HD206はプ
ログラム及びデータを記憶し、これらプログラム及びデ
ータは必要に応じてRAMへロードされる。例えば、サ
ーバコンピュータ1030内部のHDであれば、利用者
情報や機器情報や印刷履歴情報(ジョブ履歴データベー
ス)が格納される。
【0041】207は、通信部で、ネットワーク通信を
制御する。この通信部207により、コンピュータは、
ネットワークに接続されている他のコンピュータや周辺
機器と通信することが可能となる。
【0042】208は、システムバスである。上記の構
成要素間でやり取りされるデータは、このシステムバス
208を通る。
【0043】<メモリマップ>図3は、プリンタの利用
制限を設定するためのジョブ管理プログラムがRAM2
03にロードされ、CPU201により実行可能となっ
た状態でのメモリマップを示す図である。31は、基本
I/Oプログラムである。302は、ウィンドウシステ
ムなどのオペレーティングシステムである。303は、
ジョブ管理プログラムである。304は、関連データで
ある。305は、CPU201がジョブ管理プログラム
などのプログラムを実行するときに使用するワークエリ
アである。
【0044】また、ジョブ管理プログラム及び関連デー
タは、フロッピーディスク(FD)やCD−ROM中に
記憶され、そこからコンピュータに供給される。図4
は、ジョブ管理プログラム及び関連データがFDやCD
−ROMに格納されている状態でのメモリマップを示す
図である。FDやCD−ROMの記憶領域400は、ボ
リューム情報401、ディレクトリ情報402、ジョブ
管理プログラムの実行ファイル403、ジョブアカウン
トの関連データファイル404から構成される。
【0045】また、本発明の目的は、ジョブ管理プログ
ラムのプログラムコードを記録した記憶媒体(図4)
を、図5に示すようにコンピュータに供給し、そのコン
ピュータの装置(CPU201)が記憶媒体に格納され
たプログラムコードを読出し実行することによって達成
される。
【0046】図4に示すプログラムやデータをコンピュ
ータに供給する方法として図5に示すようにフロッピー
ディスクFD500に記憶させてコンピュータ本体50
2に(フロッピーディスクドライブ501を介して)供
給する方法が一般的である。この場合、記憶媒体から読
出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機
能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶
した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0047】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスクやハードディ
スク以外にも,光ディスク,光磁気ディスク,CD−R
OM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカー
ド,ROMなどを用いることができる。また、コンピュ
ータが読出したプログラムコードを実行することによ
り、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、
そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上
で稼働しているOS(オペレーティングシステム)など
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる
ことは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読出され
たプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能
拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニッ
トに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニ
ットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0048】<周辺機器の制御構成>図6は、周辺機器
の概略構成を示す図である。605は、周辺機器全体を
制御するコントローラ部である。コントローラ部605
は、CPU601,ROM602、RAM603、HD
604から構成されている。
【0049】CPU601は、コントローラ部及び周辺
機器全体の制御、演算処理などを行なう。ROM602
は、読み出し専用メモリで、システム起動プログラムな
どを記憶する記憶領域である。RAM603は、ランダ
ムアクセスメモリで、データ記憶領域である。HD60
4は、ハードディスクであり、SRAMなどの他の不揮
発性記憶装置に代替可能である。ジョブ履歴保持機能を
有する周辺機器は、ジョブ履歴をRAM603或いはH
D604に格納している。また、オペレーティングシス
テム、通信制御用のプログラム、エンジン制御用のプロ
グラムは、RAM603にロードされて、CPU601
によって実行される。
【0050】606は、周辺機器のエンジン部であり、
コントローラ部の制御の下、印刷動作や画像読み取り動
作を行なう。エンジン部は、具体的には、プリンタエン
ジンやスキャナエンジン、或いはその両方から構成され
る。
【0051】607は、通信部であり、ネットワーク通
信を制御するものである。この通信部607によって、
周辺機器はクライアントコンピュータやサーバコンピュ
ータと通信が可能となる。608はシステムバスであ
る。上記の構成要素間でやり取りされるデータは、この
システムバス608を通る。
【0052】<ジョブ管理処理>図7は、ジョブアカウ
ントサーバアプリケーション1031のジョブ情報管理
モジュール1031cの機能構成を示す図である。ジョ
ブ情報受信部701は、ジョブアカウントクライアント
アプリケーション1014及び1024、ジョブ履歴保
持機能を有する周辺機器1040及び1050から、ネ
ットワークを介してジョブ情報を取得する。ジョブ情報
登録部702は、ジョブ情報受信部701が受信したジ
ョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する。
【0053】ここでは、ジョブ履歴データベース703
のデータを参照することにより、いつ、誰が、どの周辺
機器で、どれくらいの量の(ページ数、排紙枚数、用紙
タイプ)ジョブを実行したかが判別され、詳細なジョブ
アカウントが行なわれうる。
【0054】<アプリケーションによる処理>図8は、
ジョブ登録部702が、ジョブ受信部701が受信した
ジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録する
ときの処理を示すフローチャートである。まず、未処理
のジョブ情報がジョブ受信部701にあるか否かを判定
する。未処理のジョブ情報がなければ処理を終了する。
未処理のジョブ情報があれば、ステップS802で、ジ
ョブ受信部701からジョブ情報を取得する。次に、ス
テップS803では、取得したジョブ情報が、そのジョ
ブが排紙を伴ったことを示しているかを、判定する。そ
のジョブが排紙を伴わないものであれば、ステップS8
01に戻る。そのジョブが排紙を伴うものであれば、ス
テップS804に進む。
【0055】ステップS804からステップS808ま
での処理は、ジョブ情報をデータベースに登録するため
の処理である。図1において、クライアントコンピュー
タ1020が、クライアントコンピュータ1010のプ
リントサーバとして機能する場合には、クライアントコ
ンピュータ1010で生成されたジョブ情報が、ジョブ
アカウントクライアントアプリケーション1014と、
ジョブアカウントクライアントアプリケーション102
4の両方から、ジョブアカウントサーバアプリケーショ
ン1031に送信されることがある。そこで、重複した
ジョブ情報をジョブ履歴データベース703に登録しな
いように、ステップS804〜S807でフィルタリン
グしている。
【0056】まず、ステップS804で、そのジョブ情
報が周辺機器から取得されたものであるかを判定する。
ジョブ情報が周辺機器から取得されたものであれば、重
複登録のおそれはないのでステップS808に進み、登
録を行なう。ジョブ情報が周辺機器から取得されたもの
でなければ、ステップS805で、ジョブ情報がフック
により取得されたものであるかを判定する。
【0057】なお、フックで取得されたものであるかを
判定する方法のひとつとして、ジョブ情報がどのOSで
取得されたものであるかを判定する方法がある。OSの
種類によって、ジョブ情報がフックで取得されたかどう
かが判定可能だからである。例えば、クライアントコン
ピュータ1010ではOS1が使われ、クライアントコ
ンピュータ1020では、OS2が使われている場合、
ジョブ情報がOS1で取得されたものであれば、そのジ
ョブ情報はフックで取得されたものである。また、ジョ
ブ情報がOS2で取得されたものであれば、スプーラ1
023から取得されたものである。
【0058】ジョブ情報がフックにより取得されたもの
でなければ、重複登録のおそれは無いため、ステップS
808に進み登録を行なう。ジョブ情報がフックにより
取得されたものであれば、ステップS806で、ジョブ
情報に係るジョブの出力先が共有化されたプリンタであ
るか否かを判定する。ジョブ情報に係るジョブの出力先
が共有化されたプリンタでなければ、重複登録の恐れは
ないためステップS808に進み登録を行なう。
【0059】ジョブ情報に係るジョブの出力先が共有化
されたプリンタであれば、ステップS807で、共有化
されたプリンタを管理しているプリントサーバとしての
クライアントコンピュータ(例えば、クライアントコン
ピュータ1020)のスプーラから取得されたジョブ情
報か否かを判定する。ジョブ情報がスプーラから取得さ
れていなければ、重複登録の恐れはないためステップS
808に進み、登録を行なう。
【0060】ジョブ情報がスプーラから取得されていれ
ば、ステップS801に戻る。
【0061】ステップS808では、ジョブ情報をジョ
ブ履歴データベース703に登録する。
【0062】図9は、ジョブ履歴データベース703に
登録されている1つのジョブ情報の例である。データベ
ースは、項目とその項目の内容から構成される。901
は、ジョブの出力デバイス、つまり、そのジョブがどの
周辺機器で処理されたかを示す。なお、排紙を伴わない
ジョブの場合、ファイル名であること(原稿のスキャニ
ング)、或いは、ファックス送信であること、或いは、
その他の排紙を伴わないジョブであることが記憶され
る。
【0063】902は、ジョブ情報の取得方法を示す。
ジョブ情報の取得方法には、フックによる取得、スプー
ラからの取得、ジョブ履歴保持機能からの取得がある。
【0064】903は、ジョブの開始時刻或いは終了時
刻を示す。904は、排紙された用紙のタイプを示す。
905は、出力されたページ数を示す。907は、排紙
された部数を示す。907は、ジョブが、クライアント
コンピュータから共有化されたプリンタに投入されたか
否かを示す。908は、ジョブの発行者のユーザ名を示
す。909は、カラー印刷用のジョブか、モノクロ印刷
用のジョブかを識別する情報を示す。
【0065】<印刷処理の流れ>図10は、クライアン
トコンピュータ1010とサーバコンピュータ1030
において行なわれる処理の流れを説明するフローチャー
トである。
【0066】まず、ステップS1101において、ユー
ザが、クライアントコンピュータ1010のアプリケー
ション1011において印刷を指示すると、アプリケー
ション1011は、ユーザの指示に従って、文書や画像
などを編集し、印刷要求を出力する。次に、ステップS
1102において、ジョブアカウントクライアントアプ
リケーション1014が、アプリケーション1011か
ら、印刷要求を取得して(或いはフックして)、どのよ
うな印刷要求が出されたかを調べ、ジョブ情報として取
得する。ジョブ情報は、サーバコンピュータ1030の
ジョブ情報管理モジュール1031cに送信される。
【0067】次にステップS1103において、GDI
1012は、アプリケーション1011からの印刷要求
を受け付けて、スプーラ1013を介してプリンタ11
30に印刷データを出力する。
【0068】一方、サーバコンピュータ1030では、
ステップS1104において、ジョブ情報管理モジュー
ル1031cがジョブ情報を取得すると、ステップS1
105に進み、印刷許可の判定処理を行なう。次にステ
ップS1106で許可する場合には、ステップS110
7に進み、不図示の記憶部に、印刷履歴情報として追加
する。許可しない場合には、ステップS1108に進
み、印刷中止指示をプリンタ或いはクライアントコンピ
ュータに対して送信する。
【0069】<ジョブ管理処理>次に、図11及び図1
2を用いて、サーバコンピュータ1030におけるジョ
ブ管理処理について説明する。
【0070】図11は、ジョブの制限を加えるための設
定画面の例を示す図である。ジョブ管理プログラムを用
いれば、図11(a)のダイアログを表示して、各種制
限の設定を行なうことが可能となる。
【0071】まず、図11(a)のダイアログに対し
て、制限を加えるための閾値、つまり、上限値を設定す
る。このダイアログには、制限を加えるユーザを特定す
るためのグループ名入力欄101と、そのユーザにカラ
ー印刷を許可する枚数を入力するためのカラー上限値入
力欄102と、モノクロ印刷を許可する枚数を入力する
ためのモノクロ上限値入力欄103と、それらの欄に入
力された情報を確定するための設定ボタン104と、そ
れらの情報を確定せずに、このダイアログから抜けるた
めのキャンセルボタン105とを有している。
【0072】図11(a)で、全ての欄に対する入力を
行い、設定ボタン104がクリックされると、図11
(b)が表示される。図11(b)のダイアログには、
カラー上限値入力欄102に入力された枚数を超えた枚
数のカラー印刷が指示された場合に、その印刷を許可す
るか、許可しつつ警告メールを送信するか、許可しない
か、を選択するボックス106が用意されている。ま
た、このボックス106への入力情報を確定するための
OKボタン107と、確定せずに、このダイアログから
抜けるためのキャンセルボタン108とを有している。
【0073】図11(b)で、いずれかのボックスにチ
ェックを行い、OKボタン107がクリックされると、
図11(c)のダイアログが表示される。図11(c)
のダイアログには、モノクロ上限値入力欄103に入力
された枚数を超えた枚数のモノクロ印刷が指示された場
合に、その印刷を許可するか、許可しつつ警告メールを
送信するか、許可しないか、を選択するボックス109
が用意されている。また、このボックス109への入力
情報を確定するためのOKボタン110と、確定せず
に、このダイアログから抜けるためのキャンセルボタン
111とを有している。
【0074】図11(c)で、いずれかのボックスにチ
ェックを行い、OKボタン110がクリックされると、
図11(d)のダイアログが表示される。図11(d)
のダイアログには、設定が完了した旨のメッセージと、
入力された設定を表すメッセージが表示される。
【0075】図11では、あるユーザ(企画部)に対し
て、カラー100枚とモノクロ1000枚まで印刷が可
能であり、設定上限値を超えた場合にも、印刷内容がモ
ノクロのものに限り、印刷を許可するよう設定する例が
示されている。
【0076】なお、ここでは、カラーとモノクロのそれ
ぞれについて、制限を設定できる構成としているが、本
発明はこれに限定されるものではなく、カラーは、必ず
上限値で使用制限を行ない、モノクロのみチェックボッ
クスのチェックに基づいて使用制限を行なうか否かを決
定するものであってもよい。
【0077】図12は、図10のステップS1105に
おいて行なわれる処理について詳しく示すフローチャー
トである。
【0078】まず、ステップS1201において、ジョ
ブアカウントクライアントアプリケーションから取得し
たジョブ情報に基づき、印刷内容がカラーかモノクロか
判定する。カラーと判定された場合は、ステップS12
02に進み、モノクロと判定された場合には、ステップ
S1203に進む。
【0079】ステップS1202では、カラー上限値
と、カラー印刷の履歴情報の累積印刷枚数+取得したジ
ョブ情報の枚数とを比較し、上限値を超えている場合に
は、ステップS1204に進む。超えていない場合に
は、図10のステップS1107に進み、データベース
にジョブ情報が登録される。
【0080】また、ステップS1203でも同様に、モ
ノクロ上限値と、モノクロ印刷の履歴情報の枚数+取得
したジョブ情報の枚数とを比較し、上限値を超えている
場合には、ステップS1204に進む。超えていない場
合には、図10のステップS1107に進み、データベ
ースにジョブ情報が登録される。
【0081】S1204では、図11の設定画面を用い
た設定に基づいて、サーバコンピュータ1030がS1
202又はS1203において認識した印刷モードに対
応する印刷処理を抑止する設定がなされているか否か、
及び、上限値を超えた旨のメールによる通知を行うか否
か等を判断し、判断結果に基づいた処理を行う。すなわ
ち、図11を用いた設定内容を参照し、「許可する」と
設定されている場合には、図10のステップS1107
に進む。また、「警告後、許可する」と設定されている
場合には、ステップS1205に進み警告処理が行なわ
れた後、図10のステップS1107に進む。「許可し
ない」、つまり印刷処理を抑止すると設定されている場
合には、図10のステップS1108に進み、印刷中止
指示の送信処理が行なわれる。
【0082】尚、本実施形態では、カラーとモノクロで
異なる許可設定を行なうことができるものとしたが、本
発明はこれに限定されるものではなく、用紙サイズごと
に異なる許可設定を行なうなど、さまざまな変形が可能
である。
【0083】上記実施形態では、カラーモード、モノク
ロモードのぞれぞれについて、画像形成装置の利用を制
限するための制限枚数を独立に設定し、制限枚数を超え
た場合の処理についても独立に設定可能である。
【0084】また、例えば、カラーは必ず上限値で使用
制限を行うが、モノクロは、チェックボックスがチェッ
クされているかどうかに基づいて、使用制限を行うか否
かを判断する、というような構成でも良い。即ち、カラ
ーの上限値を超えた場合には、印刷を抑止し、モノクロ
印刷については、上限値を超えた旨をメールによる通知
で注意を促しつつ、印刷処理を継続するよう設定するこ
とができる。これにより、高価なカラー印刷を確実に抑
止してコスト削減をはかり、同時に、カラー印刷に比べ
て比較的廉価であるモノクロ印刷については、制限枚数
を超えても印刷の継続を可能として使い勝手のよい印刷
制限を提供するシステムを提供することができる。ま
た、これらの印刷制限の条件および印刷制限の内容を、
設定画面において指示入力可能としたことにより、この
緻密な印刷制限を視覚的に、ユーザフレンドリな操作で
実現できる。
【0085】更に、当然のことながら、制限の対象とし
て、ユーザ別にのみ設定可能ではなく、機能別、ユーザ
部門別、利用機器別に設定ができる(個別、全てを問わ
ず)ことは言うまでもない。また、参照する印刷履歴情
報の対象としては、用紙枚数のみの設定ではなく、利用
料金、ページ数についても設定可能であることは言うま
でもない。また、印刷内容がカラーかモノクロかに関わ
らず印刷を許可しないように設定することも可能であ
る。さらに全く制限情報を設定しないことも可能であ
る。
【0086】また、ジョブ情報に基づき、周辺機器の利
用が設定された制限を超えている場合に、カラーのジョ
ブかモノクロのジョブかを判定し、カラーのジョブにつ
いてのみ制限をかける構成であっても良い。
【0087】なお、制限を超えた印刷を許可しないと設
定されており、かつ、制限を超える印刷要求があった場
合に、制限を超えた旨を印刷する構成であってもよい。
【0088】上記実施形態では、プリンタや複写機やM
FP等の画像形成装置を用いた印刷を制限する場合につ
いてのみ示したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、スキャナ等の画像処理装置について利用制限を加
える場合にも適用可能である。つまり、スキャナを用い
たスキャニング制限枚数を設定可能であって、更に、そ
のスキャニング制限枚数を超えるスキャニングを要求さ
れた場合に行なう処理(例えばスキャニング禁止処理や
警告処理など)も設定可能な情報処理サーバが、本発明
の範疇に含まれる。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、利用制限を細かく設定
することのできる情報処理装置、情報処理システム、制
御方法、制御プログラム並びに記憶媒体を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システム全体の基本的な構成図である。
【図2】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムに含まれるコンピュータの概略構成を示す図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおいて、ジョブ管理プログラムがRAMにロ
ードされ、CPUにより実行可能となった状態でのメモ
リマップを示す図である。
【図4】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおいて、ジョブ管理プログラム及び関連デー
タがFDやCD−ROMに格納されている状態でのメモ
リマップを示す図である。
【図5】図4に示すプログラムやデータをコンピュータ
に供給する方法を説明するための図である。
【図6】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおける周辺機器の概略構成を示す図である。
【図7】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおけるジョブ情報管理モジュールの機能構成
を示す図である。
【図8】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおけるジョブ登録部が、ジョブ受信部が受信
したジョブ情報をジョブ履歴データベースに登録すると
きの処理を示すフローチャートである。
【図9】本発明の一実施形態としてのジョブアカウント
システムにおける、ジョブ履歴データベースに登録され
ている1つのジョブ情報の例を示す図である。
【図10】ジョブアカウントサーバコンピュータとジョ
ブアカウントクライアントコンピュータとにおける処理
を示すフローチャートである。
【図11】本発明の一実施形態としてのジョブアカウン
トシステムにおける、利用制限の設定画面の例を示す図
である。
【図12】図10の印刷許可判定処理の詳細な処理を説
明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1010 クライアントコンピュータ 1011 アプリケーション 1012 GDI 1013 スプーラ 1014 ジョブアカウントクライアントアプリケーシ
ョン 1020 クライアントコンピュータ 1021 アプリケーション 1022 GDI 1023 スプーラ 1024 ジョブアカウントクライアントアプリケーシ
ョン 1030 サーバコンピュータ 1031 ジョブアカウントサーバアプリケーション 1040 ジョブ履歴保持機能付きプリンタ 1050 ジョブ履歴保持機能付きMFP 1060 ジョブ履歴保持機能無しプリンタ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像処理装置と接続可能な情報処理装置で
    あって、 前記画像処理装置の利用を制限するための制限条件を設
    定する第1設定手段と、 前記制限条件を超える利用要求があった場合に利用を抑
    止するか否かを設定する第2設定手段と、 前記第1設定手段にて設定された制限条件を超える利用
    要求があった場合に、前記第2設定手段において利用を
    抑止する設定がなされているか否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段での判断結果に応じて、前記画像処理装置
    の利用を抑止させる抑止手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】前記画像処理装置は、第1モード及び第2
    モードで画像処理可能な画像処理装置であって、 前記第1設定手段は、前記第1モードと前記第2モード
    とでそれぞれ第1制限条件と第2制限条件を設定でき、 前記第1モードにおいて第1制限条件を超えたか、或い
    は、第2モードにおいて第2制限条件を超えたかを判別
    する判別手段を更に有することを特徴とする請求項1に
    記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】前記第2設定手段は、前記第1モードにお
    いて第1制限条件を超えた場合と、第2モードにおいて
    第2制限条件を超えた場合とで、異なる設定を行なうこ
    とが可能であることを特徴とする請求項2に記載の情報
    処理装置。
  4. 【請求項4】前記第2設定手段は、前記制限条件を超え
    る場合に、制限を超えた旨のメールを送信するように設
    定できることを特徴とする請求項1、2または3に記載
    の情報処理装置。
  5. 【請求項5】利用者ごとの累積処理枚数を管理する管理
    手段と、 前記画像処理装置に対する処理命令を入力し、該処理命
    令に含まれる処理枚数と前記管理手段に管理された前記
    累積処理枚数との和が、前記制限条件としての制限枚数
    を超えるか否かを判定する判定手段と、 を更に有することを特徴とする請求項2、3または4に
    記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】前記画像処理装置は、プリンタ、複写機、
    またはスキャナであることを特徴とする請求項1乃至5
    のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】前記画像処理装置は、印刷装置であって、 前記第1モードはカラー印刷モードであり、前記第2モ
    ードはモノクロ印刷モードであり、 前記第2設定手段は、 カラー印刷での印刷枚数が前記第1制限条件としての枚
    数を超える場合に、カラー印刷モードでの画像形成のみ
    を禁止するように設定可能であることを特徴とする請求
    項3に記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】画像処理装置と、該画像処理装置を制御す
    る情報処理装置と、を含む情報処理システムであって、 前記情報処理装置は、 前記画像処理装置の利用を制限するための制限条件を設
    定する第1設定手段と、 前記制限条件を超える利用要求があった場合に利用を抑
    止するか否かを設定する第2設定手段と、 前記第1設定手段にて設定された制限条件を超える利用
    要求があった場合に、前記第2設定手段において利用を
    抑止する設定がなされているか否かを判断する判断手段
    と、 前記判断手段での判断に応じて、前記画像処理装置の利
    用を抑止させる抑止手段と、 を有することを特徴とする情報処理システム。
  9. 【請求項9】画像処理装置を制御する制御方法であっ
    て、 前記画像処理装置の利用を制限するための制限条件を設
    定する第1設定ステップと、 前記制限条件を超える利用要求があった場合に利用を抑
    止するか否かを設定する第2設定ステップと、 前記第1設定ステップで設定された前記制限条件を超え
    る利用要求があった場合に、前記第2設定ステップで利
    用を抑止する設定がなされているか否かを判断する判断
    ステップと、 前記判断ステップでの判断結果に応じて、前記画像処理
    装置の利用を抑止させる抑止ステップと、 を有することを特徴とする制御方法。
  10. 【請求項10】画像処理装置を制御する制御プログラム
    であって、 コンピュータに、 前記画像処理装置の利用を制限するための制限条件を設
    定する第1設定ステップと、 前記制限条件を超える利用要求があった場合に利用を抑
    止するか否かを設定する第2設定ステップと、 前記第1設定ステップで設定された前記制限条件を超え
    る利用要求があった場合に、前記第2設定ステップで利
    用を抑止する設定がなされているか否かを判断する判断
    ステップと、 前記判断ステップでの判断結果に応じて、前記画像処理
    装置の利用を抑止させる抑止ステップと、 を実行させることを特徴とする制御プログラム。
  11. 【請求項11】画像処理装置を制御する制御プログラム
    を格納した記憶媒体であって、 コンピュータに、 前記画像処理装置の利用を制限するための制限条件を設
    定する第1設定ステップと、 前記制限条件を超える利用要求があった場合に利用を抑
    止するか否かを設定する第2設定ステップと、 前記第1設定ステップで設定された前記制限条件を超え
    る利用要求があった場合に、前記第2設定ステップで利
    用を抑止する設定がなされているか否かを判断する判断
    ステップと、 前記判断ステップでの判断結果に応じて、前記画像処理
    装置の利用を抑止させる抑止ステップと、 を実行させる制御プログラムを格納したことを特徴とす
    る記憶媒体。
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